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2004年01月31日(土)
あっという間に

一ヶ月が経ってしまいました。
早いですね。

もう少し時間を上手に使わないと...
日々反省しております。

(バスの待ち合わせ時間は、携帯電話のゲームで遊ぶとか...
  だからそういうことじゃないでしょ?(^_^;) )



2004年01月30日(金)
戦国無双

コーエーさんから発売されている三国無双という三国志を題材にした
アクションゲームがあります。
続編も作られるぐらい人気があるのですが、どうして日本なのに
三国志なの? とずっと思っていました。
三国志も人気あるかもしれないのですが、あまり詳しく知らない内容
なので、これが、日本の戦国時代だったら、どんなに面白いのだろう
と期待していました。

そして今度発売されることになった戦国無双。
傘やけん玉を武器にする変なキャラもいますが、とても期待しています。
前作と違ってストーリー分岐もキャラ毎に異なるそうですし。
まぁ、王道として真田幸村から遊びたいと思います。



2004年01月29日(木)
EOS Kiss Digital の対抗馬登場 (^.^)

ニコンから発売されるデジタル一眼レフカメラが正式に発表されました。
D70といいます。

昨年の秋にキヤノンさんから、EOS Kiss Digitalが
発売され爆発的に売れています。
他社がこれに負けてしまっている状態でした。
一眼デジタルカメラで実売10万円というのは、格安なんです。
(5年ぐらい前だと一眼デジカメは、300万円ぐらいしていました。
99年にニコンD1という一眼デジカメが65万円で発売されたのも
脅威的な価格だったのですが、さらにその1/6です。)

フィルム一眼レフの入門機が恐らく実売5万円ぐらい。
フィルム代、現像代のことや、撮ったすぐその場で確認出来るメリット
を考えると、数年使っていれば、すぐに元が取れてしまうと思います。

ですから、爆発的なヒットが続いているのですが、ニコンがどのような
対抗馬を発表するのか、大変、興味がありました。

そして、実際に発表されたD70は、とても満足のいく仕様でした。
実写の画像を拝見していないので、あくまでカタログスペックでの確認
ですけど、実用的な面で先輩のD100(1年半ぐらい前に発売された
実売20万円ぐらいのデジカメ)を凌駕しています。
特に一番核となる露出に関する部分は、プロ用一眼デジタルカメラの
部品を組み込んでいるようです。

また、データ書き込みもかなり、高速化されています。
笑えるのが、画質の制限はありますが、メモリーカード一杯の144枚
連写が可能という部分です。
デジカメは、カードにデータを保存するまで保持するバッファという
メモリがあるのですが、これだけの枚数を処理できるということなんで
しょう。(まず、使いませんけど)
ただ、全般的に高速化されると、バッファが一杯になって、次の写真が
撮れずに待たされる間隔が減るのは事実ですし、この待ちがストレスに
なることが多いので、とても良いことだと思います。

ニコンD70のベースとなっているのは、フィルム一眼レフのU2あたり
だと思われます。このカメラの実売価格が4万5千円ぐらい。
D70の実売価格が約12万円。(定価は15万円です。)
ヨドバシさんで購入すると、10%のポイント還元があるので、約11
万円。(U2のポイント還元は、20%なので、さらにお得ですけど)

Kiss Digitalよりも1万円強高めですが、性能差のことを
考えると納得がいく価格設定だと思います。

別に僕はニコンさんの関係者ではありませんが、きれいな写真をデジカメ
で撮りたいと思っていて、かつ、一眼デジタルカメラが欲しい方は、購入
候補に入れてみては、如何でしょうか?

但し、注意点としては、一眼デジカメは、レンズは別売りですので、
さらにレンズを購入する必要があります。

また、D70、Kiss Digitalともに良いカメラだと思い
ますので、好みで選ばれれば良いと思います。


最後に、ニコンでは、体験教室を実施して下さるそうです。
詳しくは、こちらからどうぞ! 
参加費2000円ですが、相当のガイドブックを頂けますので、
それだけでも参加する価値はあると思います。
日本全国で開催されます。定員制で電話申し込みの先着順です。

購入するかどうかは別にして、僕も申し込みました。


また、ニコンD70の詳細な情報は、
こちらからどうぞ!















2004年01月28日(水)
★更新情報

★CLOTHESを更新しました。

プーリップのノーアルのご紹介です。
ゴスロリイメージのプーリップです。

撮影したのが、昨年のクリスマスの時期でした。
ちょっと季節外れですけど、ご勘弁下さい。



2004年01月27日(火)
人形教室 20回目

もう、20回になるんですね。(^_^;)

今日は、まだ出来上がっていなかった球体間接の受け部分を全て
完成させ、ゴム紐を通すための穴を開ける途中までで作業完了です。

いざ、受け部分だけ作ろうと作業にかかるのですが、左右の腕の太さ
が微妙に違っていたりして、気になって仕方がないので、修正し始め
たりすると、あっという間に1日が経過しています。

次回も授業までに、全ての穴を開けていきたいと思います。
(今回は、少しだけ宿題やっていけました。)

それと、肝心の顔ですが、少しずつ修正しています。
こちらは、写真を見ながらですので、自宅で落ち着いて作業したいです。
唇直すだけで3時間とか、かかってしまうので、とても難航しています。
顔のラインは、現在のままでOKですので、細かな部分の作りこみだけ
なんですけど、一番拘りたい部分ですので、時間がかかります。
(下手なだけなんですけど。)

追伸:
本城先生も仮面ライダーご覧になっているようです。(^_^;)



2004年01月26日(月)
プーリップのボーイフレンド

『Vispo(ヴィスポ)』の画像が、公開されましたね。
女の子との身長差は3センチだそうです。(^_^)
初回登場の男の子の名前はナムくんです。

Gパンにスカジャン、ボストンバッグ付だそうです。


そして、重大?な発表が...。
2月末発売予定のプーリップ(ノマド)のボディー仕様が
変更されました。(^^♪

変更点は...

・ビス留めが見えなくなりました。
・ボディーラインが美しくなりました。(ソフトカバー)
・より柔軟なポーズがとれるようになりました。

プーリップは、その都度、少しずつバージョンアップして頂けるので
嬉しいです。
ユーザ葉書もきちんと反映して頂けているみたいですし。
次の改善ポイントは、ウィンクが固定出来るといいのですけど。

期待しております。







2004年01月25日(日)
仮面ライダーブレイド

とうとう始まりました。
毎年、この時期、番組が切り替るのですが、どうでしょう。
たまには、2年ぐらいかけてより深い作品に仕上げていただくのも
いいかと思いますが、スポンサーさんは、新しい玩具が売れなくな
ってしまうから、駄目でしょうね。

では、早速の感想を。
今回は、制作スタッフの方が、代わられたとのことですので、どうなって
しまうか、心配でした。
戦隊ものになっていたら、見るのは止めようと思っていましたから。

でも、平成仮面ライダー路線は、踏襲されていたようですので、ひと安心
しました。
但し、1話の中に色々なエピソードを盛り込みすぎていた為に、事前の
作品についての情報を知らなければ、何が何だか分からなかったかもしれ
ません。

それと、ファイズのオープニングには、色々な伏線が散りばめられていた
のに対し、ブレイドの方は、何じゃこりゃ?状態でした。
何だか、ホストクラブのショーのようなイメージ?
イケメン俳優さんがスポットライトを浴びてポーズを決めているんです
もの。(^_^;) 
ヒロイン役の女性だけ、笑いながらパンチを繰り出しているのが、猫みたい
で可愛いです。


追伸:
宇多田ヒカルさんの旦那様である紀里谷氏が監督されている実写版
新造人間キャシャーンの情報が少しずつ公開されています。

劇場公開は、ゴールデンウィーク頃とのことです。
キャシャーン役の伊勢谷氏は、かっこいいです。
ブルーの瞳の宣伝ポスター、素敵すぎます。
ルナもきれい。

キャシャーンの情報については、以下のサイトをご覧下さい。

 こちらからどうぞ!


しかし、今年はデビルマンといい、懐かしい作品が多いですね。
昔の作品って、今見ると当時の感動が薄れてしまったりすることもあるの
ですが、よりリアルなCGで、ストーリーも緻密に描かれていると、楽し
いです。良い時代になったものです。
でも、逆に大人向けの作品が多くなってしまったかもしれません。
あまりにリアル過ぎると小さなお子さんは怖いでしょ?

追伸 その2

むかし、むかし、超人バロム1ショーがありました。
僕が幼稚園に行くか行かないかぐらいだったと思います。
よみうりランドで、そのショーは行われました。
ドルゲという怪人が会場にやってきて、「悪い子は食べちゃうぞ〜!」
みたいことを言っていたと思います。
幼いながらも、あの中に人が入っているんだぁ〜と理解していました。
ですから、怖くありません。
笑っていました。

「みんなで呼ぼうバロム1」という司会のお姉さんの掛け声で「バロム1
助けて〜!」と子供たちが叫びました。

テーマソングをBGMに颯爽と登場するバロム1。

子供たちは、みんな大喜びです。


ところが、僕は...。
突然、泣き出してしまいました。

バロム1も着ぐるみだとは、分かっているのですが、あまりに大きな肩、
その大きさに圧倒されてしまって、とても怖かったのです。

僕が、あまりに大声で泣き出してしまったために、バロム1の着ぐるみ
さんがやってきて、「大丈夫だよ。バロム1が助けに来たから。」みたいな
ことを言ってくれていたと思います。

しかし、僕は、益々大声で泣きました。
見上げていても大きかったバロム1が、僕の真横にしゃがんでいるの
ですから。(^_^;)

結構、幼児期の記憶って、鮮明に残っているものですね。



















2004年01月24日(土)
今日は、人物の撮影をしていました。

お天気あまり良くありませんでしたが、久しぶりの撮影でした。
曇りの日は、光が拡散されていますので、メリハリは少ないですけど、
柔らかい好きな光です。
でも、寒さはモデルさんも可哀想だし、僕も指が動きません。


どうしたものかなぁ〜と、朝からテンション低かったのですが、
モデルさんが朗らかで盛り上げてくれたので、僕も頑張れました。(^.^)

で、昨年末に買ったデジカメ(SONY F828)なんですが、
色々な不満点ばかりがあるのですが、持って行きました。

いつも使っているデジカメをメインにして、SONYのデジカメにすると
アップ画像はいいのですが、全身のカットになると、表情が分からなくて
使えませんでした。

取り敢えず、撮れているかどうかわからないけど、連射してみて、後で
確認。ちょっと僕には使いこなしが難しいです。

そこで、動画撮影に切り替えてみました。
実は、ビデオカメラは、高校の学園祭のときに使って以来ですので、
よくわかりません。
でも、SONYのデジカメで簡単に撮れるのにはびっくりです。
勿論、音声も拾えるので、色々と遊んでみました。

まだ、付属のソフトをインストールしていないのですが、mpgの形式に
コンバージョン出来るみたいですので、写真の画像と一緒にCD−Rに焼
いてみようと思います。

モデルの方にも受けていました。

写真集作ったら、一緒にプレゼントしようと思います。


追伸:
やはり、SONYさんはビデオカメラのノウハウの方があるようですね。
写真目的なら、デジカメはカメラメーカー、フィルムメーカー製の方が
良いと思いました。



2004年01月23日(金)
厚生年金基金

ちょっと真面目なお話。

国が運営している厚生年金とは別に、各企業が独自に運営している
厚生年金基金があります。

うちの会社でも運営されていたのですが、もう、会社が運営を存続する
のが厳しいということで、4月迄で脱退?するそうです。

その代わりといっては何ですが、確定拠出年金制度というものが導入
されます。

今日、会社でその説明がありました。(2時間も)

一言で言ってしまえば、毎月会社からお金が支給され、そのお金を自分の
好きなように運用してよいというものです。
但し、その運用というものが、うちの場合18個?選べて、元本を保証
するものから、ハイリスクハイリターンのものまで、色々とあります。

どれを運用するかは、1%単位で指定出来るため、18個全てを満遍なく
選択することも可能です。

で、説明を受けたのですが、小心者の僕は、ローリスクローリターンを
選択することになりそうです。
国債とか買ってもねぇ〜。





2004年01月22日(木)
休日で...

天使の羽のページづくりしようか人形制作を進めるか悩んだのですが、
後者を選びました。

足指のパーツに球をつけたり、指の作りこみをしました。
それと、ずっと放置していた、顔の修正。

人形は顔が命ですから。
ビクビクしながらの作業です。

今日は、唇部分の修正だけして、止めました。

人形のモデルになっている麻里さんの写真を見ながら、作っているの
ですが、ご本人の方が、僕の作っている人形よりも格段に魅力的です。
そんなこと、最初から分かっているのですけど、少しでも近づけたい
です。

人形完成したら、ご覧頂こうと思っているのですけど、あまりに似ていな
かったら、怒られそうで怖いのでやめるかもしれません。
(人形作っていることはお話していますけど、誰をモデルにしているかは、
駄目っていますので。(^_^;)



2004年01月21日(水)
仮面ライダーファイズ 個人的考察

今回でファイズ関連の日記は最後にしますのでご勘弁を...。
かなりの長文ですし、ファイズをご覧になっていない方には
何のことだかさっぱりだと思います。
ごめんなさい。


仮面ライダーファイズは、色々な伏線がはられていていました。
平成ライダーの特徴である謎も多数存在し、解明された内容もあるのですが
謎のまま終わってしまったものもたくさんあります。
解明されない謎については、視聴者の想像にお任せするというのが、制作者
側の意向のようです。
確かに現実社会でも全てのことが明らかになっているわけではありませんし
、手品だってタネ明かしされたらつまらないこともありますし。


でも、自分なりに分析?してみることにしました。
(個人的な解釈なので、正しいわけではありませんので。(^_^;))

ファイズのメインテーマである『差別や偏見の問題』と『夢』に対して、
登場する人物がどのような考え方、行動をとっていたかを振り返りながら
分析したいと思います。


改めて、このテーマに着目して振り返ってみたときに分かったことが、
複数の対極に位置するキャラクターが存在することでした。

・巧 と 木場
・花形 と 村上
・草加 と 北崎

さらに中間的な立場にいるキャラクターとしては

真理、啓太郎、海堂、結花がいます。
(他にもたくさんの魅力的なキャラクターがいるのですけど割愛)


まず、主人公である巧とオルフェノク側の主人公とも言える木場の違い
について。

巧の場合、劇中での描写はありませんでしたが、かなり以前に、オルフェ
ノクになっていたと思われます。異形の存在としての自覚があったから、
『夢』を持たずに、人との関わりを避けて暮らしていました。
しかし、仲間と出会って暮らしていくうちに、そんな巧にも変化が現れ
ます。
「『夢を持つと、時々すっごい切なくて、時々すっごい熱くなる』・・・
らしいぜ。俺には夢がない。でもな、夢を守ることは出来る!」

このとき、どうして巧が夢を持てないのか、考えていれば、彼がオルフェ
ノクだったことに気がついていたかもしれません。
(ファイズって結構、こういう伏線になるエピソードが多いですね。
最初の方で、巧はライダーに変身出来るのに、真理は出来ない。
でも、敵のオルフェノクにベルトを奪われたときも変身されていたし。
巧がオルフェノクであることは、結構最初のうちからネタバレしていたん
です。)

仲間を得て、成長していった巧にも、途中、試練がやってきます。
自分がオルフェノクであること、また、もしかすると真理達を襲ってしま
ったのではないか?といった不安から、やっと得た仲間から離れ、自暴自
棄になり、さらには、殺して欲しいと依頼してしまうほど、悩みます。

しかし、人を襲っていないことが分かり、更なる信頼関係を築いた巧には
怖いものはありませんでした。

巧は、ファイズの中で一番、差別や偏見を持っていない人物?なのだと
思います。だから、木場たちに対しても、オルフェノクだからといって
接し方を変えようとはしませんでした。
人であれ、オルフェノクであれ、そんなことは関係ない。
相手の本質を敏感に感じとる能力があるのかもしれません。

ウルフオルフェノクであることを隠して、人との関わりを避けていた巧が、
ファイズとして戦うことを決意したとき、一匹狼から仲間を持つ人として
成長した瞬間だったのかもしれません。


一方の木場は、友人や恋人からも裏切られ、両親や人としての本人の命を
失うところから始まりました。
結果的に、裏切りに対しての復讐を実行してしまった木場は、そんな自分
を許せなかったのだと思います。
だからこそ、人らしくありたいという思いが強くなります。
オルフェノクとして、人を襲うことを命令されても、ずっと拒み続け、
逆に人を守ろうと行動します。

色々な苦難や誤解はあるのですが、途中、巧という親友を得て、共に戦う
ことを誓います。

ですが、オルフェノクを亡き者にしようとする警視庁の南によって、攻撃
され、仲間である結花の死をきっかけに、どうしてここまで人のことを
思って頑張ってきたのに、分かってくれないんだ! とばかりに、人とし
ての生き方を捨て、オルフェノクを守ることを選択します。

木場は、あまりに『差別や偏見』に翻弄されすぎです。
ここが、巧との大きな違いではないかと...。

しかし、その苦悩は、最後まで続きます。
最終話で、巧が変身を解かれフラフラで逃げているときに、木場はとどめ
を刺しませんでした。
また、海堂が巧の居場所を尋ねたときも、病院にいると明かしてしまいま
すし、明かせば、海堂達が救出に向かうことぐらい予想出来ると思うのに、
その連絡をした様子もありません。
また、直前までオルフェノクの王を守っていたのに、わざわざその場所を
離れて、救出された巧と一対一の勝負を挑むところは、悪に徹しきれない
心の弱さを表しているような気がします。
もしかすると、巧に倒してもらいたかったのかもしれませんね。


そうそう、最終話で気になっていたのが、やたらと画面に網が使われてい
たことです。東映さんのホームページを読むと、それを匂わす箇所があり
ました。えっ! オープニング?
平成ライダーは、アギト以降ずっと田崎さんという監督の方が制作されて
いるのですが、最終話は、違う監督の方でした。しかし、ファイズで仮面
ライダーから離れる田崎監督が、どうしてもと願って、最終話を制作され
たようです。(仮面ライダーの監督は、複数名いらして、数話単位でロー
テーションされているそうです。)
オープニングの制作も田崎監督が携わっていらっしゃるとのことで、改め
て見直してみると、巧の登場する場面で、顔の前に網がかかっています。
次のシーンでは、円筒形の網のカゴ?の一部が破れていて、前を歩いてい
る巧が映っています。

最終話でも、巧と木場が戦って、最後、木場のとどめを刺さずに立ち去る
場面で網が登場します。
「なぜだ!なぜ止めを刺さない!」。問いかける木場の言葉に、巧は答
えます。「言ったはずだ。俺は人間を守るってな・・・。お前も人間だ」
外見等で差別や偏見を持たない巧は、二人の前に偶然あった?網の裂け目
をくぐって、真理たちのもとに向かいます。
しかし、木場は、自分の心の弱さを、巧の姿をみて思い知らされてしまう
のです。だから、あの絶叫に繋がってしまう。
そして網を越えることが出来ない。

つまり、あの網は、ファイズのテーマである差別や偏見を意味した存在なの
かもしれません。

最後、木場は、その網を潜り抜けて、巧たちの前に現れます。
「俺には分からない、何が正しいのか。その答えを君が俺に教えて
くれ!」
最後まで、苦悩する木場ですが、あの網を越えた瞬間、木場も成長出来た
のだと思います。

そういえば、最終話のエンディングも網がありましたね。
巧、真理、啓太郎が寝転ぶ草むらが画面に映り、だんだんと引いていった
ときに、網の裂け目から、彼ら三人を写していたことが分かります。

そこにいる真理と啓太郎も、巧がオルフェノクであることを知りながらも
差別や偏見なくいる仲間たちです。

差別や偏見に満ちているこの世の中で、あの三人のように、きちんと強い
心を持って立ち向かって欲しい。
そんな制作者のメッセージが込められているのかもしれません。


追伸 その1

視聴者の気になるポイントの一つ。
巧は結局どうなるの?

敢えて、巧の死の描写はありませんでしたが、個人的には、それほど
先は長くないだろうと推測します。

それは、最終話の最初の方で逃げている場面。
巧の視界が不確かになっています。

さらに、オルフェノクの細胞崩壊実験のため、死期が早められたことは
間違いありません。

オルフェノクが永遠の命を持つためには、エビ姉さんのようにオルフェノ
クの王の力で、完全なオルフェノク(人間体に戻れなくなる?)にならない
限り駄目なようです。
琢磨さんだって、残りの命を人として生きることに決めましたと言っている
ぐらいだから、遅かれ早かれ、完全体にならない限り、死ぬでしょう。

そして、草むらで夢を語り合っている巧の視力は、自分の指すらボケて
見えるようになっていました。最初、何らかの理由で、灰化がとまった
こと(巧は死なない)の暗示かと思ったのですが、何度見直してみても、
視力が落ちていることを表現しているようにしか思えません。
そして、その視力が落ちていることを認識したときの巧の表情、これが
悲痛でした。
やはり、夢を語って目を瞑ったとき、そのまま息絶えてしまったのかも
しれません。


追伸その2

巧と木場の違いに関する考察だけで結構長くなってしまったので割愛
しますが、他の登場人物の対比について一言ずつ。


花形
 滅びゆく種の運命を悟ったとき、オルフェノクは滅ぶべき存在だと認識。 
村上
 オルフェノクこそが、世界を支配すべき存在であり、滅びゆく種の運命
 も、オルフェノクの王の力で変われるのであれば、自分の命も捧げた。


草加
 人(真理)を守ること、また自分たちを殺したオルフェノクに対する復讐
 だけで生きていた。結局は、戦うことだけが全てだったのでは?
 それが彼の信じる道だったから仕方ないかもしれない。 
 仲間を信じられず、差別や偏見に満ちていた彼は、あの網を越えることは
 出来なかったに違いない。

北崎
 何でも、面白いことと茶化してはいるが(人間体のときの幼児性)、
 オルフェノクに変身したときの凶暴性は、結局戦うことが全てだったよ
 うな気がする。触るもの全てが灰化してしまう彼も、ある意味孤独で
 あったに違いない。草加とは、対極に位置する存在だが、本質は似ていた
 のかもしれない。







2004年01月20日(火)
打ち合わせの帰り...

新宿のヨドバシカメラでマイクロドライブを購入しました。
マイクロドライブは、CFカード(メモリ)と同じ大きさの小型
ハードディスクです。

二年ぐらい前にも購入したのですが、お値段が約半額になっていました。
さらに一つ上の容量のマイクロドライブもあったのですが、僕のメインの
デジカメでは、対応していないので、やめました。

でも、メモリーってどんどん安くなりますね。
一番最初に購入したデジカメのときは、96MのCFカードが4万円
ぐらいしていたのに。

どんどん記録画素数が増えていって、1枚の画像が8Mとかになって
きている機種もあるから、ある程度の容量がないと、すぐに画像が一杯
になってしまいます。

それに1枚の画像サイズが大きくなると、PCも耐えられなくなってくる
から、次世代のデジカメに買い換えるときは、メモリーカード、PCも
セットで購入しないといけないから、デジカメって結構、初期投資が必要
だと思います。

追伸:
ついでに天使のすみかでスポンジやすりを購入。
商品券を持っていたので、無料でゲット出来ました。
あとは、デザインナイフを1本しかもっていないので、もう1つぐらい
あってもいいかなぁ〜と購入。
結局、道具系ばかりですね。(^_^;)

久しぶりに店長さんとお話。
今度、京都に2000坪のお茶会?スペースが出来るそうです。
日本庭園で写真撮影も楽しめるとか。
京都方面にお住まいの方が羨ましいですね。

でも、そういうシチュエーションだったら、SDよりも人を撮ってみたい
なぁ〜なんて思ってしまいました。




2004年01月19日(月)
★更新情報

★HERO DOLLを更新しました。

ソフビの写真をぺたぺた貼り付けただけです。
一部、パーツを切り貼りして、間接を曲げたようにしたソフビも
あります。
ただ、オルフェノクの質感が、いかにもソフビっぽいので、
もう少しリアルな感じに、後日修正したいと思います。

今回は、背景をフォトショップのフィルターやツールを使って作りました。
一応、青空と雲だったんですけど、あまりに多くのキャラクターを配置
してしまったため、何がなんだか分かりませんね。(;_;)


★LINKを追加しました。

  ☆MIDI 関係の方のサイト

president 圭さまのサイトORACLEです。
素敵な楽曲を提供されています。


  



2004年01月18日(日)
仮面ライダーファイズ 最終回

イヌタクくん、エビ姉さんのスーツアクターシーンは、分かりました。
でも木場さんは分かりませんでした。
どこだったんでしょう?

まぁ、そんな話はおいといて...

ファイズ、一年間楽しませてくれて本当にありがとうと言いたいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ、どうせなら一年で終わらせずに、二年続けて欲しかったです。
だって、終わり方が中途半端だったような気がするし、途中の進行も
強引な部分があったりして、あれが、話数に余裕があれば、もっと
上手く話が繋がっていけたと思うからです。

子供番組?につっこみを入れるな! と言われそうですけど、ちょっと
残念だったなぁ〜と思いました。

でも、不満が残るということは、それだけ元が良かったからなんです。
何だか、ファイズという作品の役者さん、スタッフの方々が、ちりじり
になってしまうと考えると、少し寂しいです。
一視聴者にすぎないのですけど、何となく、一体感を持って観ている
自分がいました。


追伸:
「コルムさん、仮面ライダーファイズって知ってる?」(H先生)

「はい、知っていますよ」(コルム)

「そこで出てくるクリーニング屋さん、良く知っているんだ。」(H先生)

「えっ! そうなんですか?」(コルム)

「こんな話題、コルムさんにしか分かって貰えないなぁ(笑)」(H先生)


以上の会話は、某人形教室の昼休みに交わされた実話に基づくものです。
さてH先生とは、どなたでしょう?(^_^)









2004年01月17日(土)
プチブライスに続いて...

プーリップもプチバージョン、発売されるようですね。

ちょっと写真で見た限り、まんま小さくした感じです。
プチブラは、そのまま小さくというよりも、少しデフォルメしている
からいいんだと思いますけど。
どうなんでしょう?

僕のほうは、そろそろブライス、プーリップの新しい子は
お迎えしないつもりです。
(今予約済みの子は除いて)

今後は、プチブラだけ集めようと思います。
(可愛いと思った子だけ)

ブライスや、プチブラのご紹介、そういえば、全然出来ていないですね。
いつかまとめてしようと思います。



2004年01月16日(金)
仮面ライダーファイズ最終回の楽しみ方

今回も仮面ライダーネタです。

役者さんは、変身するまでを演じて、変身後の着ぐるみは、スーツアクター
さんといってJAC等のアクション担当の方が演じられています。
最近のライダーは、変身前後が同じ人物の動きとして繋がっているように
色々と相談してわざと動きに癖を持たせたりして、視聴者に分かりやすい
ようにしているようです。

でも、役者さんたちも、一度は、自分で着ぐるみまで演じてみたい!という
気持ちがあるようで、番組放送前のCMのカット等では、実際に着ている方
もいらっしゃるようです。
でも、流石にアクションシーンがある本編まで着ぐるみを着る方はいないと
思っていたら、最終回ということもあって、三人の方が志願されたようです。

一人目が、敵側のエビ怪人さんになる女性。
二人目が、敵側の馬怪人さん。
そして主人公のイヌタクさんがファイズを演じられているそうです。
(ファイズは、中間のCMに入る直前のファイズに注目です。)



2004年01月15日(木)
仮面ライダー クウガ

ちょっと懐かしくなって久しぶりにDVDを観ました。
クウガは、放映当時はあまり見ていなくて、あとになってから
DVDで揃えた作品です。

で、4話入って1枚6000円ぐらいで高いなぁ〜とは思ったのですが、
面白くて全部少しずつ揃えました。


ここからのカキコは、かなりマニアック(^_^;)なので、
クウガファンの方だけどうぞ!



平成ライダーの中で唯一、映画化されていませんが、このクウガが
ヒットしたからこそ、アギト、龍騎、ファイズと続いたのは間違い
ないでしょう。

クウガは、人物が他の作品ほどは登場しません。
主要人物は、きちんとずっと絡んできます。

他の作品は、キャラクターを出しすぎたために、途中、意味もなく
登場しないブランクがあったりして、脚本に不自然な部分があります。

でも、クウガは、とてもよくシナリオが練られています。
今、観なおしても矛盾点が少ないです。

それと一番好きなのが、ライダーが一人しか登場しないこと。
フォームチェンジといって、色々な形態への変化はありますけど、
基本的に一人で頑張ります。
昭和のライダーも集結して戦うことはありましたが、孤高の戦士といった
スタイルの方が好きなんです。


そうそう、クウガの特徴として忘れてならないのが、敵であるグロンギ族
のこと。このグロンギなる一族には、グロンギ語という言葉がありました。
グロンギは、基本的にグロンギ語しか話しません。
これがデタラメではなくて、きちんと文法?が設定されていたから面白い
です。(基本的には日本語なんですけど。(^_^;)


日本語    グロンギ語     日本語    グロンギ語
あいうえお  ガギグゲゴ     がぎぐげご  ガギグゲゴ
かきくけこ  バビブベボ     ざじずぜぞ  ザジズゼゾ
さしすせそ  ガギグゲゴ     だぢづでど  ザジズゼゾ
たちつてと  ダヂヅデド     ばびぶべぼ  ダヂヅデド
なにぬねの  バビブベボ     ぱぴぷぺぽ  まみむめも
はひふへほ  ザジズゼゾ     なにぬねの  バビブベボ
まみむめも  ラリルレロ     ー(長音)  前の文字
や ゆ よ  ジャジュジョ    っ(促音)  後の文字
らりるれろ  サシスセソ     〜が     〜グ
わ を ん  バ ゾ ン     〜の     〜ン

日本語とグロンギ語が1対1で対応していないため、グロンギ語を
日本語に変換するのは、ちょっと難しいのですけど。
例えば、グロンギ語の『ザ』は、『は、ざ、だ』のいずれかを
指し示すということになります。
さらに拗音(「きゃ」のように小さな「ゃ」等を含む仮名)の場合、
また、変換表が異なります。


例えば、「ザギバス・ゲゲル」の意味は...
ファイナル・ゲームとなります。
同じ音が続く場合二文字目は長音に置き換えます。
だからゲゲルは、ゲームとなるのですが、ザギがファイとなるのは?です。

でも、ここまで設定されているから、あのグロンギ語が劇中で活きていた
んですね。




2004年01月14日(水)
★更新情報

★Hero Dollを更新しました。

このコンテンツ、フォトショップがよく分からない僕が
勉強の為に始めたのですが、ようやく、レイヤー、グラデーション、
フィルター、消しゴムツールといった機能が理解出来るようになって
きました。

え、今回のネタは、次回で最終回を迎える仮面ライダーファイズに
登場するライダーの一人、デルタです。
前回が、カイザだったから、残るはファイズを公開しないと。
(以前に公開済なんですけど、素材の出来がちょっと違うので
もう少しリアルな路線で作り直したいと思っています。)

最終回までに間に合うかなぁ〜、それは絶対無理ですね。

あ〜、先日、始まったばかりだと思っていたのに、もう最終回だなんて、
1年って早いですね。


追伸:
1月25日からは、新しい仮面ライダー ブレイドが始まります。
イケメン俳優さんが5人登場されるそうです。
子供番組だからと言って馬鹿にしないで、是非、1話ご覧下さい。
子供番組ではないことが分かりますから。

でも、今回からスタッフが一新されるそうです。
もし、戦隊もの路線に変更されていたら、見るのは止めますけど。(^_^;)
是非、平成ライダーの路線を踏襲して欲しいです。






2004年01月13日(火)
人形教室19回目

長いブランクがありながら、宿題やっていきませんでした。(-_-;)

もう、自分が情けなくなってくるのですが、昨日も1日お休みだったのに
犬とずっと寝ている始末。

仕事疲れが溜まっているにしても、無理が利かない体になってきているの
かも?

あまりギリギリにあせってやるのではなく、日々、少しずつでもやらないと
駄目ですね。
取り敢えず、ノー残業の日をなるべく増やす為、仕事を頑張る日、早くき
り上げる日の白黒をはっきりさせるところから、行動に起こしたいと思い
ます。

そうそう、今日の進捗は、左手、左足を細かく彫りこんでいました

今度こそ、完成させてから臨みたいです。^_^;


お昼は、本城先生と東急さんの人形展のお話を。
先生は、昨日、会場に行かれたそうです。
「どの人形が良かった?」
いつも尋ねられる質問から会話が始まりました。

それからデジカメの話。
百貨店の催事のお話と話題が流れて...。

お教室が終わってから、何名かの生徒さんに東急の人形展のことを
お知らせしました。
そして、僕も同行することになって。(^_^;)

二度目でしたが、微妙にレイアウトを変更されている方、
また、僕も作った缶バッジを商品に追加されている方などがいらした
のが、分かりました。

生徒さん達は、ポストカードを結構たくさん購入されていました。
選ばれている写真を見ていて、写真の構図よりも、人形の表情を重視
していることが、面白かったです。
ちょっと僕と違う観点だったもので。

人物撮影の場合、例えば、1日撮影するとして、だいたい何パターンの
構成で組み立てるか最初に考えるのですが、顔のアップばかりを狙うと
いうことは、まず、ありません。
ですから、組写真として販売されている場合、そういう構成を考えられて
いるポストカードが好きなんですけど。
まぁ、人形は顔が命ですから、そうなってしまうのも仕方がないのかも
しれません。

もし、自分が将来個展を出来るような日が来たら(←宿題も出来ていない
のに夢だけは大きい)ポストカードというよりも、20頁ぐらいの写真集
を作ってみたいと思います。
出来れば、その中で1つのお話になっているような。

そう、CGで有名な陳淑芬&平凡さんのイラスト集のような感じで。
ああいうショートストーリーを人形の写真で出来たら、素敵ですね。







2004年01月12日(月)
プーリップにボーイフレンド?

が登場するようです。
発売は、2月か3月。

ブライスのボーイフレンドは、まだ登場していないのに。

どんな子なんでしょうね。

もう、今年は、ブライスもプーリップも購入すまいと決めているの
ですけど。



2004年01月11日(日)
★更新情報

★Clothesを更新しました。

久しぶりにSDの麻里の登場です。
全然、お正月っぽくないですけど。(^_^;)

お着物の写真は、きちんと撮りたいと思います。

まずは、昨年末に撮りためした写真を公開していきたいと思います。
(結構、ストックあったりして。)



2004年01月10日(土)
東急さんで開催されている人形展

結局、寝坊してしまい、午後から出かけることにしました。
銀座線の表参道で途中下車。
例のアパートどうなっているのか見学に。

やはり、工事真っ最中でした。
工事現場を囲っているパーティーションも、緑で覆われていたりして
街の景観を崩さない配慮が伝わってきます。

でも、工事の詳細案内をみると、地下6階、地上6階となるそうで、
あの通りにそんなに高い、それもとても大きいビルが出来て、表参道
のあの雰囲気どうなっちゃうんだろう? ってちょっと心配です。

まぁ、最近は、色々なブランドのお店が立ち並んでいるので、落ち着いた
雰囲気は失われつつあるのですけど。

表参道は、大人の雰囲気を残したままでいて欲しいです。


で、歩道橋を渡ってキディーランドを覗きました。
数々の誘惑に負けないで、我慢。
入り口には、モンチッチの着ぐるみがやって来ていて、小さなお子さんや
外人さんのアイドルになっていました。

入り口脇のモンチッチコーナーで、随分、たくさんのモンチッチがあるなぁ
〜と眺めていたら、中学生ぐらいの女の子集団がやってきて、「セキグチの
モンチッチだって〜! おかしいね。」と言い合っていました。
きっとお友達にセキグチさんがいると思うのですけど、それはメーカーの
名前で、モンチッチの名前じゃないよと、教えようとまでは、思いません
でした。(^_^;)

そのまま渋谷まで歩いて、東急さんで開催されている人形展に直行です。
でも、少し会場を探すのに悩んでしまいました。
以前、別の人形展で、本城先生と来たことがあったので楽勝だと思っていた
のですけど。
それと、その会場、特別サロンというのですが、女性下着売場を通過しない
といけません。そもそも、会場の5階が婦人服売り場ですから、男性は入り
づらいんですけど、会場入り口が下着売場というのも...。
(そういえば、入社したばかりのとき、初めて現場に行かされたのも、婦人
肌着売場だったような気がします。蛇足。)


入り口すぐの右横に、雪乃さんのお人形が飾られていました。
雪乃さんとも、10ヶ月ぶりぐらいのご対面です。
またまた、人形作りのことを、色々と教えて頂いたり、他の作家様の作品
についても、色々と教えて下さりました。
結構、長い間、お付き合いさせてしまって申し訳ございませんでした。
雪乃さんのお人形との出会いが、僕を人形教室に通わせる直接の動機に
なったものですから、つい甘えて色々と教えて頂きたくなってしまうので
した。

それから、色々な作家様の作品を拝見しました。
陽月様、佐藤美穂様のお人形については、本城先生が講師もされている
ピグマリオンさんのサイトで拝見していましたし、ご自身のサイトも何度
か拝見させて頂いていたので、作品を目の前で見れたことは、とてもお勉
強になりました。

特に陽月様の一番大きな作品は、本当の人みたいで、写真を撮りたいなぁ
と思いました。

また、Naruto様のディスプレイの上手さ、背景、小物、全てが
まとまっていて、とても大きな作品が、2体、対になるような感じで配置
されていて、きれいでした。
oojan様制作のチャイナ服も、じっくり拝見。
デザインも素敵なんですけど、いつも感心させられるのが、ピシッと作品
の体系にフィットしているところが、流石です。

色々と見学していると、すみれさんも会場にいらしたので、お話タイム。
以前、お話で伺っていたフラーティアイ(目が左右に動く仕掛けが入って
います)の子を、動かして頂きました。
面白いように左右に目が動くので、思わず笑ってしまいました。

ポートレートのとき、どこにピントを合わせるかというと、基本は、瞳だと
思います。瞳が一番、その方の意思を伝えてくるからです。
撮影の時も、わざと視線は流してもらって、視線先を構図から切り取る様な
写真を撮ったりします。人形の瞳が自由に動けば、それだけ、表情豊かな
写真が狙えるのですから、いいですね。

また、先日、購入された一眼デジカメで撮影されたポストカードも、いい
感じです。レンズの最短撮影距離よりも、若干、寄っているため、少し
アウトフォーカスなんですけど、それがソフトフォーカスのような独特な
ボケになっていて、きれいです。
やはり、明るいレンズは、ボケがきれいです。
(お写真を拝見していて、レンズが欲しくなってきました。)

すみれさんとも長い間、お邪魔してしまって、申し訳ございませんでした。
つい、お人形や、写真の話題になると時間を忘れてしまう悪い癖です。

(昔、プロのフォトグラファーと撮影のロケーションについて喫茶店で
6時間あまり話し込んだことがあります。「うん、あの場所はいいねぇ〜」
「じゃ、夕陽が沈みそうな時間帯に、車のヘッドライトを女の子にあてて
狙ってみましょうか?」「うん、それも面白い。じゃ、スタジオは、山中湖
の...にしよう!」なんて感じで。(^_^;)  ←またまた脱線。

そして、会場の作品が一通り見終わってから、ポストカードや、ブック
(写真を綴じたファイルのこと。よく、モデルさんが持っているイメージ
スナップ集みたいな感じ?)を拝見していました。

その中で、特に写真が上手い、それも撮影技術だけでなく、ライティング
が素晴らしい、ポストカードを発見しました。
マジで、購入しようか少し迷ったぐらいです。
碓氷様の作品のポストカードです。
僕が、作家様ご自身で撮影されたのだろうか?疑問に思っていると、
すみれさんが聞いて下さりました。(^.^)
写真学校を卒業された方が撮影されたと聞いて、なるほどと納得しました。

そのポストカードのお写真は、本当に繊細なんです。
色々と考えて撮影されていることが伝わってくるから、いいなぁ〜と。
ポートレートの基本だと思うのですが、美しいものを美しく撮る。
でも、これが難しいのです。
この子はどのアングルが一番、映えるだろう?
あっちから眺めたり、こっちから眺めたり、レンズを換えたり、近寄って
みたり、離れてみたり。
そうやって1カット、1カット、考えて撮るから、写真は楽しいし、
自分でも気がつかなかった一面を発見してくれるカメラマンだから、
また撮影を頼もうと思うわけです。

お人形写真も同じだと思います。
僕は、人の撮影ほど、人形撮影が慣れていないから、失敗ばかりなんです
けど、基本から学ばれている方の写真(勿論、ご本人の努力やセンスも
ありますが)は素敵ですね。


人形展の見学に行ったのに、とても人の撮影がしたくなりました。
1月後半、誰かにモデルさん頼もうかなぁ。









2004年01月09日(金)
ああっ〜

やっと明日から、遅い正月休みです。

まず初日の明日は、東急の人形展に見学に行きます。
さて? 何時ごろに行くと空いているのかなぁ?

夕方は、犬の散歩をしたいので、遅くとも、午後一ぐらいには
行きたいですね。

でも、渋谷まで出てそのまま帰るのも何だから、Hero Doll
コーナー向けに、素材としての風景写真撮っておきたいし。(^_^;)
表参道のあのアパートどうなったのか? 帰りに寄ってみようかな?
なんて考えると朝から行かないと駄目ですね。

でも、起きれるかどうか心配です。



2004年01月08日(木)
ちょっとプンプン(`´メ)

僕の運営しているもう一つの犬のサイト。
こちらのトップページを2ヶ月ぶりに更新しようとしたのですが、
サーバーに接続出来ません。
何度やっても、時間帯を変えても駄目でした。
でも、プロバイダーからは、連絡が来ていないし。

どうしたんだろう?と思って、プロバイダーのサポートページを
みたら、サーバーを移行しましたとの案内が!

事後報告になって申し訳ございませんと謝罪されていましたけど、
会員にメールで事前告知も、事後の告知もしないなんて!
ちょっとひどすぎます。

正月明けにサーバーを切り替える作業大変だったかもしれないけど、
お客様あっての商売でしょ?

同じコンピュータ関係の仕事に従事している(僕は半分、小売り寄りの
立場なんですけど)人間として、ちょっと信じられません。 


確かにデータや環境移行は大変ですけど、作業の相手が機械だとしても
その先には利用者の人がいることを忘れないでいて欲しいものです。



2004年01月07日(水)
マスク

マスクをしているとよく
「風邪をひかれたのですか?」と質問を受けます。

でも、そうじゃないんです。
ひいていないから、予防としてマスクをつけています。

電車で物凄いせきをしている方がいると、恐ろしいです。
そういう方に限ってマスクされていない場合が多いので。(^_^;)


ただ、空気が乾燥しているので、のど飴は良く購入します。
テディベアのフィギュア目的?でのど飴、購入しているのですが、
結構ダブっています。
簡単にはコンプリートさせてくれないようです。
風邪よりも手ごわい存在かも?



2004年01月06日(火)
仕事の話題ばかり書いていても...

仕方ないので。

ちょっと話題を変えまして。

先日、ネットで注文したトイザラス限定ハカイダー4人衆が
届きました。

もう、そのパッケージが最高!

昔懐かしいイラストで素敵です。


そうそう、ちょっとオタクネタですけどハカイダーについて。

このハカイダー4人衆というのは、人造人間キカイダー01という
特撮に登場した敵方のアンドロイドです。
初登場は、前作の人造人間キカイダー(僕はこちらの方が好き)で
そのときは、ハカイダーは1体のみの登場でした。
ライバルであるキカイダーを破壊することのみを目的として作られた
アンドロイドであったために、ボスであるギル教授の指示に背いた
こともあります。(でもそうプログラミングしたのは、ギルさん本人
なんでけど)

キカイダーのお話の中で、ハカイダーは壊されてしまうのですが、
続編のキカイダー01に、しかも4体で再登場します。
レッド、ブルー、シルバー、そして幹部のギルハカイダー(黒)です。

しかし、キカイダーに登場したオリジナルのハカイダーと比べて、
この4体のハカイダーは、弱かったのでかっこ悪いというのが、僕の
子供の頃の印象です。

ハカイダーは、頭に人の脳を移植していて、それが見えているという
ちょっとグロテスクな容姿です。初代ハカイダーの脳は、キカイダーを
作った光明寺博士の脳でしたが、二代目の黒いハカイダーは、前作の
ボスであったギル教授の脳だったから、弱かったのかもしれません。

とにかく、2代目のハカイダー達には、初代にあったニヒルなかっこよさ、
ポリシーみたいなものが感じられないところが哀しいです。

今回のトイザラス限定バージョンは、そんな2代目ハカイダーのセット
なんですけど、おもちゃとしてみるとかっこいいです。


当時の撮影秘話として、そもそも4体のハカイダーが登場した経緯は..。

初代ハカイダーの撮影用着ぐるみが幾つもあって、転がっている着ぐるみ
をみた、監督さんか脚本家の方が、これをリペイントして使ってみたら
どうだろう? と思われたのがきっかけだったそうです。

当時は、制作費がどこも不足していたから、そういうアイデアが面白い
方向に進んだ好例だと思います。

仮面ライダーショーだって、地方にロケに行ったときの経費を、当時の
撮影スタッフがそのまま地元で公演してお金を稼いだのが始まりだそう
です。ある意味、テレビで演じられているスーツアクターさんの演技を
生で観れたなんて、凄く幸せなことですね。


追伸:
ハカイダー2代目の4人衆は、仮面ライダーファイズに登場する
敵組織のラッキークローバーのモデルになっています。
ハカイダー4人衆には、ハカイダーとしての状態と、怪人としての状態
2つの形態をもっていました。

それぞれの状態は...

ギル(ブラック)ハカイダー  → ブラックドラゴン
レッドハカイダー       → 朱ムカデ
ブルーハカイダー       → 青ワニ
シルバーハカイダー      → 銀エビ


ファイズに登場するラッキークローバーの初期構成メンバーは...

ドラゴンオルフェノク
センチビートオルフェノク
クロコダイルオルフェノク
ロブスターオルフェノク

なんで、ぴったり一致します。


ファイズの制作スタッフは、仮面ライダー、キカイダー世代の方々が
多いようです。

マニアックなネタでした。











2004年01月05日(月)
年賀状作成

今まで、年を明けてから年賀状を印刷したことはありません。

でも、今回は、12月からずっと忙しくなってしまい、年末年始は
殆ど、仕事一筋状態でしたので、今日、お休みを頂いて年賀状を
印刷していました。

かなり遅めの年賀状になってしまいましたが、
年賀状というよりは、女の子っぽい感じのイラストメインの
内容になってしまいました。(^_^;)

明日、投函します。


サイト作りもボチボチ始めたいと思います。



2004年01月04日(日)
仮面ライダー555

最終回2回前にして、一人のライダーが死にました。
ストーリー展開としては、仕方がないとは思うのですが...。

あまりに悲劇的な方向にお話が進みつつあり、
もう少し子供たちにも夢を与える終わり方が出来るのでは?
と思うのですが、どうなんでしょう。

残りあと2話でどうなるか分かりませんが、
劇場版の方が、内容的には救われていたような気もします。

木場さんを悪く描かなくても良いのに...。
なんて、思いました。





2004年01月03日(土)
初日の障害は...

殆ど潰れたのですが、新たな障害が発生してしまいました。

その対応の為に、帰宅したのは、ちょっと前です。

(20時ぐらい)

今日も、昨日から不眠不休です。(~_~;)


軽く一眠りしますが、午前3時ぐらいになったら、一度起きて、
自宅からリモート接続して監視します。

今日は、明休みで、明日は、正式なお休みの筈なんすけど。
これじゃ、休んでいないのと一緒じゃん。
ということで、代休を発生させて月曜日もお休みにしてしまいました。

29日の朝から、こんな生活を送っているので、時間の感覚が
おかしくなっています。
それと風邪をひいている筈?なのですが、今は、意識がはりつめて
いる為か、どこかに行ってしまったようです。

でも、来週後半から始まる4連休に突入したら、風邪が戻っちゃうのか
なぁ〜。


でも、あともう少しの辛抱の筈なので、頑張ります。
まずは、年賀状(今年は印刷も昨年のうちに出来ませんでした。)の
印刷をして、出したいと思います。

その次にサイト更新したいです。


ちょっと愚痴っぽい日記が続いてしまって申し訳ございません。


追伸:

不眠不休状態が続くと、あまりお腹が空かなくなりました。
1日2食でOK。
健康的には良いかどうかは別として、ダイエットできますね。
それと、睡眠時間が極端に不足してくると、妙にハイテンションになって
意味も無くつまらない冗談を言っていたりします。
でも、頭の回転も異様に速くなっていたり?
やはり、正常な状態ではないですね。





2004年01月02日(金)
一時帰国

今、帰宅しました。(^_^;) 時刻は、ちょうどお昼の12時。

殆ど不眠不休で年末から仕事しています。
幾つかのトラブルが発生しましたが、何とか乗り切れました。

また、これから一眠りしたら、会社に行って夜勤します。

また、サポートの為に、ここ数日は引き続き、通常勤務となる
予定ですが、それが終わったら、4日ほどお休み頂ける予定に
なっています。
(今回発生した、代休の何日か分は、平日の人形教室に利用したい
と思っています。有休消化しなくても3月ぐらいまでは、溜まった
かも?)


と、こんな状況なので、メール及び葉書による年賀状の返信が
出来ない状況にあります。
全て、拝見だけさせて頂きましたが、お返事は、明日以降にさせて
頂きます。申し訳ございません。

また、暖かいお手紙、年賀状等、本当にありがとうございました。

こんな僕ですが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

追伸1:
年賀状にお人形関係の写真が増えました。(^.^)

追伸:2
トイザラス限定 ハカイダー4人衆セット。
会社で夜中チェックしたら、販売されていたのですけど、セキュリティー
の関係で購入出来ませんでした。
帰宅して接続してみたら、まだ購入出来てよかったです。

2体分のお値段で4体セットですから、ハカイダーファンの方は
必見ですよ。



2004年01月01日(木)
新年、明けましておめでとうございます。

どうぞ、本年もよろしくお願い致します。

僕の今年の目標は、創作人形を完成させることです。
1体目が完成して、工程が理解出来たら、平行して
色々な創作人形づくりにチャレンジしていきたいと思います。

まずは、早いうちに作業場所を確保することです。

そのためには、庭の整理しないといけません。

創作人形作りのページも作成していきたいと思います。


今年も、このドールの世界に、より深く入っていきたいと思います。
一見、人形とは関係ないと思われることも、意外に関係あったりして、
服作り、靴作り等、広く浅く(^_^;)をまずは、目指していきたいと
思います。

天使の羽のサイトを立ち上げたことがきっかけで、たくさんの方と
お知り合いになれました。色々と質問させて頂くこともあると思い
ますので、そのときは、ご教授下さります様、お願い致します。


最後に...

破壊は何も生まないと思います。
愚かな行為である戦争が無くなり、人が創造的な世の中になること。
作ることの楽しさを、みんなで享受出来る年になったら、素敵ですね。