≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME

An angel's wing　更新情報
CORUM
MAIL
HOME

2003年10月31日(金) ■
ブルボンさんの食玩ＣＤ

コンビニを何気なくチェックすると発売されていました。
昔のフォークソング？（歌謡曲？）のＣＤが入った食玩です。

この食玩、実はとてもお買い得です。
１枚のＣＤに、各アーティストのヒット曲（シングルレコードのＡ面が
２曲分）が収録されているんです。昔、レコード１枚７００円していた
のに、２曲入って３００円を少し越えるお値段。
それも、こちらは、ＣＤだし、詳しい解説書もついているし。

そして忘れてはいけないのが、お菓子が本当においしいこと。
今までの食玩の中では、最高のお菓子です。
ラムネみたいの少しついていたりするのでは、つけない方がいいよ．．．
なんて思っていたのですが、流石、ブルボンさんの食玩は、お菓子も
きちんとされています。

また、この食玩は、内容が分かるので、ダブリの心配もありません。

そろそろ、各食玩メーカーさんも、中身が分かるようにして、販売しない
と買う方も離れてくる時期だと思いますので、ご検討して下さるといい
ですね。

久保田早紀さんの『異邦人』は、懐かしかったです。
でも、もう１曲の方は知りませんでした。

あとは懐かしいところでは、ペドロ＆カプリシャスさん。
今は、お一人で歌われている高橋真梨子さんがボーカルを務められていた
バンドです。
『ジョニィへの伝言』と『五番街のマリーへ』という２曲が収録されて
いるのですが、『別れの朝』を収録して欲しかったです。

なんて書いていると、１９７０年代リアルに聴いていたように思われる
かもしれませんが、世代的には、ちょっと違ったりします。(^_^;)

お小遣い貰えていなかったので、叔父さんや親戚のお古のレコードを
かけて子供の頃、聴いていたので知っているんです。
多分、当時流行した曲ばかりだったと思うのですが、レコードで聴いて
いる時点では、テレビでは流れていない曲ばかりなので、純粋に僕が好き
か嫌いかという尺度で選んでいました。

僕の好きな曲ってマイナー調の曲が多いんです。
『別れの朝』もそうなんですけど、あとはキングトーンズの『暗い港の
ブルース』とか．．．。曲名からして暗そうですものね。(^_^;)

面白いところでは、『ハチのムサシは死んだのさ』なんていう曲がお勧め
でした。歌詞がぶっ飛んでいるので。

でもね、日本の曲だけ歌詞がおかしいとは限りません。
昔、コピーバンドしていたデュランデュランも、面白い歌詞の曲が
多いです。『ユニオン　オブ　ザ　スネーク』とか。

ちょっと脱線気味の日記でした。


2003年10月30日(木) ■
実写化オンパレード．．．

ネタ切れでどこも困っているのでしょうか？

昔のアニメの実写化計画（一部クランクインされているものもあります）
がアメリカだけではなく、日本でも進んでいるようです。

僕が把握しているだけでも

・エヴァンゲリオン
・ドラゴンボール
・ガンダム（Ｇセイバーと言って、オリジナルとは全く違う作品でしたが）
・クライング　フリーマン
・北斗の拳
・美少女戦士セーラームーン
・キューティーハニー

等、あります。

でも、ホビージャパン１２月号を見てびっくり。

ルパン三世までハリウッドで実写化が計画されているようです。
（ルパンについては、過去に日本で実写化済です。
ルパンは、目黒祐樹さん、次元が田中邦衛さん）

さらに、デビルマン（こちらは日本で）もクランクインされている
ようです。主人公のお世話になっているうちのお父さん、お母さんに
宇崎竜童夫妻が演じられるとのこと。

確かに、デビルマンぐらい古くなると、今のお子さんにとっては、
新作なのかもしれませんね。

デビルマン、是非、劇場で観たいと思います。
ちなみに主人公の不動明は、ジュノン・スーパーボーイ出身の
イケメン俳優さんのようです。
敵のシレーヌもトップモデルの方が熱演されるそうです。


2003年10月29日(水) ■
新型プリンター

昨年、年賀状を印刷してから、ずっと使っておらず、ヘッドが
目詰まりして修理にだしたのがつい１月ぐらい前のこと。
修理代１万円。
新しいのに代えてしまうか悩んだのですが、画質的にも不満はないので
修理することにしました。

ところが、今回発表されたエプソンのプリンターは、大幅な変更がされて
います。

インクの種類が大きく変わりました。

今までの染料系インクから顔料系インクに。
大きな違いは、印刷後の劣化がしにくいそうです。

顔料系の欠点は、光沢感がないということだったのですが、そこも
クリアされているようです。

自分のうちで飾っている分には、色褪せたら再出力すればよいだけ
なんですけど、人様に差し上げたときは、そういう訳にもいきません
ので、色が長持ちするのであれば、そっちの方が良いに決まっています。

でも、すぐに飛びつくのは止めようかな？
修理代の１万円が勿体無いし、エプソンさんは、半年後にマイナーチェンジ
されるし。


2003年10月28日(火) ■
５番目の女の子

実は、５番目の女の子をお迎えしました。

といっても、お迎えしたのは母です。

銀座や渋谷の人形展に行ってくれば．．．と勧めて
小畑すみれ様の人形展も素敵だからと勧めて。(^_^)

まさか本当にお迎えするとは思っていなかったのですが、
少し悩んだようです。

初日にお邪魔させて頂いて、一度は途中まで帰ったものの、
お友達のうちに遊びに行って、でもやっぱり気になって
もう一度、会場に。

もし、売れていたらあきらめようとして、でも、もしそうでなかったら
お迎えしよう、そう思ったようです。
そして、見事、お迎え出来ることになりました。

なんだか、僕が最初にＳＤ（芽里）のお迎えを考えたときと似ています。
やはり親子ですね。(^_^;)
僕も、あのとき、ワンオフの芽里がお迎え出来ていなかったら、このサイト
もなかったでしょうし、勿論、人形教室に通っている自分も存在しなかった
と思います。

そう考えると、人形との出会いって、運命的なものを感じますね。


そして、５番目の子。
名前を決めました。
美憂と言います。

うちの女の子は、みんな実在する女性をモデルとして名前を決めています。
美憂も、そうです。

女性の美憂さんは、一見、ぽわ〜んとしているのですが、しっかりして
います。結構、僕とは年が離れているのに、タメ口です。
でも、会話していて相手を心地良くしてくれる方でした。
言葉にしなくても、手振りで次のポーズを予測してくれたり、
相性の良い方でした。
撮影しているときのこういう感覚って、とても大切です。

そのときの心地よい気持ちで、写真を撮っていきたいと思ったので、
お名前をお借りしました。


2003年10月27日(月) ■
プライズ通販

１０月分が、今日、届きました。

自分で色々なものをチョイスしているのですが、結構、前に注文
していたりするので、今日は何が入っているのだろう？と玉手箱
状態だったりします。

今回、一番嬉しかったのが（自分で注文していた癖に忘れていた）、
バンダイさんの食玩の『なつかしのヒーロー＆ヒロインヒット曲集』
です。

タイムスリップグリコのＣＤのアニメ版とでもいいましょうか？
大人買いと呼ばれる箱買い（１２個）をしたところ、全１０種類は
コンプリート、さらにシークレットも１枚入っていました。
ダブったのは、銀河鉄道９９９の１枚だけ。
バンダイさん、素敵です。きちんとダブらないように梱包して下さる
なんて。

で、このＣＤなんですが、Ａ面の１曲だけが入っています。
でも、きちんとフルコーラス。
ジャケットの表紙も当時のまんま。
インナーのケースだけは、タイムスリップグリコと違って、別のつくり
ですが、こちらの方が、しまい易くて良いと思います。

各番組や、曲の解説も丁寧で分かりやすいです。
昔は、シングル１枚４００円だった時代もあったんですね。
僕が初めて自分のお小遣いで買った「すきま風」は７００円でした。

母をたずねて三千里の主題歌「草原のマルコ」なんてイントロを聞いた
だけで涙が出そうになってしまいました。
他の曲も聴いているうちに鳥肌がたってきました。

そして驚いたのが、一休さん。
ドラマが１クールで終わってしまう現在では、考えられないぐらい
ロングランだったことを知りました。
全２９６話です。約７年も放送されていたことになります。

是非、第二弾は、一休さんのＢ面　ははうえさま　も加えて頂きたいです。


ちなみに僕がゲットした作品は．．．

・仮面ライダー「レッゴー！！ライダーキック」
・デビルマン「デビルマンのうた」
・新造人間キャシャーン「たたかえ！キャシャーン」
・魔女っ子メグちゃん「魔女っ子メグちゃん」
・一休さん「とんちんかんちん一休さん」
・母をたずねて三千里「草原のマルコ」
・怪傑ズバット「地獄のズバット」
・銀河鉄道９９９「銀河鉄道９９９」
・サイボーグ００９「誰がために」
・とんでも戦士ムテキング「ローラーヒーロー・ムテキング」

シークレット
・デビルマン「今日もどこかでデビルマン」


2003年10月26日(日) ■
★更新情報

★Ｄｏｌｌを更新しました。

久しぶりにマーベル・ルーシー　フィギュアの登場です。

人形には、ただの物としてではない、不思議な出会いみたいなものを
感じることがあります。

今回のフィギュアもそうでした。
どうして、そう感じたのか？
詳しくはドールのページをご一読下さい。


2003年10月25日(土) ■
人形作家様

僕が人形教室に通おうと決意したのも、作家様と直接お会いして、
色々とお話を伺えたからです。
それが今年の３月。
そして雪乃様初の個展でお迎えしたのが、五月です。


ＳＤのメイクやカスタムされている方の中にも、段々とそれだけでは
満足出来なくなって、自分好みの子が欲しくなってくる方も多いと思います。

でも、なかなか、人形好きだからといって、自分で作りたいと思うかどうか
そこの敷居って結構高いと思います。
技術的な面も心配ですが、何より、自分の理想の子が作れるかどうか、
不安で一杯なのではないでしょうか？
（僕もそんな一人です。）

そして、道具は何が必要なのか、工程は、洋服は、靴は．．．と人形から
始まる世界って、どんどん拡がっていってしまうので、益々大変です。

一端は、あきらめようと思っても、なかなか断ち切れないとしたら、
人形展に出かけて、作家様と直接お話されてみては、如何でしょうか？

恐らく、どの作家様も色々な失敗を繰り返されたからこそ、素敵な個展を
開けるようになったのだと思います。

僕にとって、そんな人形作りの後押しをして下さったのが、雪乃様とのお話
でした。

人形教室に通うようになって、他の生徒さん（生徒とはいっても、地元で
お教室を開かれている方が何人もいらっしゃいます。）や、本城先生とお話
する機会に恵まれ、また、色々な作家様をご紹介頂いたりして、勉強になり
ます。

人形作りは、途中、挫折しかけたりもしますが、そんな時は、人形展を見学に
行って、頑張ろう！って気持ちを奮い立たせます。

今日も、小畑すみれ様の人形展にお邪魔させて頂き、色々とお話を伺いました。
小畑様は、アンティークドールにも大変お詳しいので、人形に対する色々な見方
が出来て、大変勉強になりました。

僕は、写真が好きで、そこからこの人形の世界に興味を持ったために、実は、
お人形の歴史や、日本の有名な作家様のことを、殆ど知りません。
ですので、こういうお話は、大変、有り難いです。


また、人形作りまでは...という方も、実際に、作家様にお話を伺って、作家様
の興味の対象、その方の背景等を教えて頂くことにより、より、深くそのお人形
の良さが理解出来るような気がします。


小畑すみれ様の人形展は、また、明日も、お邪魔させて頂く予定です。


2003年10月24日(金) ■
明日は、人形展。

小畑すみれ様の人形展にお邪魔させて頂く予定です。

手ぶらもなんなんで、お菓子ぐらいお持ちしようと思って、
残業しないで退社しました。

残業しない開放感、いいですね。

たまに買うシュークリーム屋さんで選ぶことにしました。
一番のお勧めは、アイスクリームをクレープの生地で包んだお菓子
なのですが、要冷蔵なので、焼き菓子にしました。
でも、本当は、中身よりも、入れている紙のケースが可愛いから
選びました。オレンジ色の丸い箱です。


追伸：

今日は早く寝なくちゃ〜と思いながら
仮面ライダーストロンガーのＤＶＤを観ました。

このストロンガー、どことなく時代劇みたいです。(^_^;)
だって戦う前の口上が
「天が呼ぶ　地が呼ぶ　人が呼ぶ　悪を倒せと人が呼ぶ
俺は正義の戦士　仮面ライダーストロンガー」です。

桃太郎侍の場合は
「ひと〜つ、 人の世の生き血をすすり、
ふた〜つ、 不埒な悪行三昧、
み〜っつ、 醜い浮世の鬼を退治してくれよう　桃太郎」
ねっ！？似ているでしょう。(^.^)


2003年10月23日(木) ■
本城先生と．．．

昼食をとっていたときのこと。
話題は、その時々で違うのですが、先日は洋服のパターンを
作るソフトについてでした。
どこかのアパレルメーカーさんで使用されているソフトをご覧に
なったそうです。
そのソフトの凄いこと。
体型をインプットすると、生地の素材、厚さ、伸縮率みたいなものを
パラメータにもっていて、完璧なパターンの線を描くそうです。
型紙がそんな感じで作られれば、アパレルメーカーの人も、デザインだけ
に注力出来るわけですから、有効に時間を使えることになります。
そのソフト。結構なお値段みたいなので、一般には広まらないと思うの
ですが、もし、人形サイズの型紙も自動作成出来るのなら、ちょっと
面白いですね。
人形サイズ限定ということで、数万円ぐらいまでの価格に落としてくれれば
売れるかもしれません。


2003年10月22日(水) ■
銀ぶら．．．

もう死語ですかね。
銀ぶら。

今日は、銀座をぶらぶらしました。
目的は、人形展巡りです。

最初は、渋谷の東急さんで開催されていたビスクドール展も
見学に行く予定だったのですが、お天気が悪かったこと、
３年に一度のガス器具の点検が重なってしまい、昼間で外出
出来なかったもので。

そこで、銀座で開催されている人形展と、人形店巡りすること
にしました。

まずは、本城先生の生徒の方々が開催されている人形展会場を
探しました。

大凡の場所を頭に入れて駅から歩いていくと、ギャラリーや
犬の用品店とかが目に入ってきました。

すぐに会場が見つかりました。
まず、ざっと展示されている作品を見学。
本城先生の生徒の方々の作品展ということもあって、どこか
親しみを覚えながらの見学です。

そして、最後に、本城先生のお人形を拝見。
７０ｃｍを超える大作に圧倒されました。
じっくり、細部を眺めさせて頂きました。
実は、先生の作品を実際に拝見させて頂いたのは、今日が初めて
なんです。

女の子なんだけど、ちょっと男性的にも見え、そしてどこか大人っぽい
とても強い意志を感じられるお人形でした。

先生から撮影のお許しを頂いていたので、その旨を人形展を開催されて
いたお二人（生徒の方々）にお話し、撮らせて頂きました。

そして、色々とお話させて頂きました。
お教室は違っても、本城先生に教わっている生徒共通の話題で、色々と
盛り上がりました。(^.^)　１つ分かったことは、先生の技術の高さだけ
でなく、お人柄にも心底感銘を受けていることが、伝わってきて嬉しか
ったです。

お二人の作られた人形の写真もお願いされましたので、パチリ。
後日、先生経由でお渡しして頂くことにしました。

「最初の１体を頑張って完成させて下さいね。」と声援を頂きました。
ありがとうございました。頑張ります。


会場をあとにして、近くで開催されていた「ふたり展」を見学。
こちらで展示されていたお人形は、球体間接ではなく、スタチューで
した。アイペイントを見ていて思ったのは、メイク・オーバー・ドール
に近いかなぁ〜ということです。

制作に使われている道具とかも展示されていて、楽しかったです。


次に行ったのが、ドルスバラード。
よく教室でも話題にあがります。
こちらでは、中島きみこさん、佐伯祐子さんの人形展が開催されて
いました。

特に佐伯さんのお人形は、ご自身のサイトで拝見させて頂いていたこと
もあって、実物を拝見するのは初めてなのに、再会を懐かしむような
不思議な感覚でした。

中島きみこさんのお人形を拝見するのは、初めてだったのですが、
とても清楚な感じが素敵でした。
お顔は優しいのですが、どの子も凛とした部分を持っていて、強い意志を
感じさせました。

ドルスバラードをあとにして、帰ろうかとも思ったのですが、折角だから
銀座をぶらぶらと．．．。
そして何故か博品館に足は向かって。
色々なお人形を見学したり、オルゴールを鳴らしてみたりして楽しみ
ました。
そして、購入する予定はなかったのに、キューピーの可愛い子『バード』
といって、ひよこの着ぐるみのお人形を購入。

キューピーは、やっぱりいいですね。
小さい頃の思い出がある人形ですから、僕にとっては特別なんです。

博品館をあとにして、銀座をぶらぶら．．．。


今度こそ、帰ろうとして駅に向かったのですが、偶然、アンティークドール
のお店を発見。
星ビルさんというお店です。

そこは、アンティークドールの子しか居ません。僕には、とても購入出来る
ようなお値段ではないし、ちょっと自分の好みとは違っているお顔なので、
ただ見学して帰るつもりでした。
ところが、親切な店員さんに、色々とご説明頂きまして、楽しい時間を
過ごせました。
僕が一番凄いなぁ〜と思ったのは、グラスアイの美しさ。虹彩の渦といい
ましょうか、現代作られているものとは、ちょっと違います。

もう一つ、魅力的だったのが衣装でしょうか。
時代のものなので、ボロボロだったりするものもあるのですが、当時の
人が着ていたドレスと同じ生地だったり、作り方だったりして、そこには
本物があるって感じなんです。
どこか重みが違うなぁ〜と思いました。

店員さんは、大変親切な方で、僕の年恰好からしても、購入するようには
見えないと思うのですが、アンティークドールの歴史や魅力について、
丁寧に教えて下さいました。
気がつくと１時間ぐらい経っていました。
本当にありがとうございました。

僕が「女の子に生まれた方がよかったかも」と自分のことを話すと、
「いえいえ、男性の方が、本質を深く追求されています。女性はどちらかと
いうと、まず、可愛い、きれいだから．．．というところから入られます
から。」とのご説明されていました。

う〜ん、フォローになっていない。
やはり、僕は、人形に対しては、女性的な感性の持ち主のようです。(^_^;)


2003年10月21日(火) ■
創作

僕が小さい頃、おもちゃはあまり買ってもらえませんでした。
持っていたおもちゃ（仮面ライダーやウルトラマンのソフビ人形）には
必ず、親戚の名前がマジックで書かれていたので、みんなお古でした。

きっと父がパチンコ、競馬で損していたから、買ってもらえなかったの
かなぁ〜。(^_^;)
（毎土日、場外馬券売り場に連れて行かれたような記憶があります。
お陰で、僕も弟も、競馬はやらないし、タバコも吸いません。
場外馬券売り場って子供の背丈ぐらいにタバコの煙が蔓延していて、
気持ち悪くなっていました。そのときの体験から、タバコは嫌い
なんです。）

なんて、脱線はおいといて．．．。

おもちゃを買ってもらえなかったのだけど、とても幸せでした。
それは、ブロックや粘土があったこと。
それに昔は『ピンポンパン』という子供番組があって、牛乳の空きパック
を使った工作コーナーがあって、おもちゃは、自分で作るものという考え
がどこかにあったからかもしれません。

そういえば、『できるかな』という番組も、工作番組ですね。

当時、毎日のように何か１つ作っていました。
材料は、新聞の折込チラシとセロハンテープ。
これを使って、紙のオートバイとか作りました。

また、小型のドライブゲーム（ハンドルで操作して、障害物にあたると
赤く光るような携帯ゲーム）が発売されると、欲しいけど買ってもらえ
ないので、何とかおなじようなものが出来ないか考えました。
その結果、広告の裏紙部分を幅１０ｃｍぐらいに切って、セロハンテープ
でつなぎ、５ｍぐらいの長さにして、両端を割り箸にテープで固定しま
した。巻物状態にして、適当にくねくね道をマジックで描いたら道の完成。

おかしの空き箱に端と端近くに穴をあけて、２つの割り箸をさします。
広告が巻かれていない方の割り箸をくるくる回せば、道が動いているように
見えます。あとは、小さな車を描いて、小さなハンドルを作って軸で固定
し、先ほどの空き箱パーツに取り付ければ、ドライブゲームの完成です。

遊ぶときは、一人で出来ないのが難点ですが、弟に割り箸を回させていた
からＯＫでした。


といった感じで、自分なりにアイデアを絞って何か物を作ることって小さい
頃から好きでした。
粘土遊びも毎日のようにしていました。

あれを途中で止めないでいれば、今頃、人形造形の能力も変わってきたので
はないか？とちょっぴり後悔しています。


2003年10月20日(月) ■
仮面ライダー５５５

最初の頃の主人公は、どうしてこんななんだろう？
無気力、無関心で何の目的もなく、ただ成り行きだけで
ライダーとなったといった感じでした。

ところが、最近、主人公の過去が少しずつ分かってきて、
以前の行動の意味も、そういう風にしか生きられなかった
不器用さとか、何もかもが１つに繋がってきて、とても
重いテーマを抱えた作品だと思うようになりました。

平成のライダーの中で一番好きなのは、クウガでした。
今も、大好きなのですが、ファイズは、その上をいきそうです。

アギトはお話としてはライダーの群像劇として楽しめたし、
龍騎も、今までの概念を破った作品としては面白かったです。

でも、仮面ライダーというからには、主人公が苦悩しないと
そう、とてつもないパワーを得た見返りに？　何かを失って
でも、自分のような人間を増やさない為にも頑張るみたいな．．．
石ノ森先生のティストが込められていないといけないと思うのです。

そういう意味で、ファイズは、素晴らしい作品です。

オルフェノク（怪人）と分かってしまった主人公の正体、
それでも主人公のことを信じている仲間たち。

差別問題、いじめ、虚構と本質、友情、愛情、色々なテーマが、この
特撮番組の中で描かれています。

子供番組だからと馬鹿にしないで、是非、お子さん達と観ることを
お勧め致します。
小さなお子様には、ストーリーの細かな部分は分からなくても、
何か伝わる筈ですし、親御さんがフォローしてあげるのも良いかも
しれません。

世界で本当に戦争が起きているさなかに進められた仮面ライダー５５５。
番組放送直後のいじめの描写は、悲惨過ぎて、ここまで描かなくとも
良いのでは？　と思ったこともありました。
しかし、敢えてフタをせずに見せることによって、いけないこと、良い
ことの判断、また、悪いとされるオルフェノク（怪人）側にも、色々な
思考、立場の者がいて、世の中は、単純な悪と善では割り切れないこと。
一方かみて正義と掲げていることが、他方からは悪魔のささやきとなる
こと。

少し大袈裟に思えるかもしれませんが、今の特撮番組は、それだけ
奥が深いのかもしれません。


2003年10月19日(日) ■
★更新情報

★Ｃｌｏｔｈｅｓを更新しました。

プーリップのブーケのご紹介です。
花柄プリントのブラウスとレースのスカート。
でも、その下には、花柄とツートンのジーンズを履いています。

プーリップは、みんな個性的。
これからも続々登場予定です。
僕の方のお迎えは、今予約済分で終わりにしないと、
これ以上、増殖しても。(^_^;)


2003年10月18日(土) ■
マトリックス　リローテッド

ＤＶＤで観ました。

個人的な感想は、う〜んって感じです。
確かにアクションシーンの凄さは、前作よりバージョンアップして
いると思うし、スタッフ及びキャストの方々のこだわりや頑張りは
伝わってくるのですが、肝心のストーリーが分かりにくいのです。

僕の理解力が足りないだけかもしれないし、仕事から帰宅し、眠い
状態で深夜？（早朝）観たのがいけないのかもしれないけど。

新しいキャラクターを出しすぎて、お話の方向性が分散し過ぎて
消化不良を起こしている感じなんです。

このモヤモヤは、次回の完結編でクリアされるのかもしれないので、
そこで、改めて評価が変わるかもしれませんけど。

１作目のインパクトが強いと、続編って難しいですね。


2003年10月17日(金) ■
人形展

僕よりも先に母が行ったようです。
母は、植物画を習っているのですが、その先生と東急さんで開催
されている２００３ビスクドール展を見学に。

高価なお値段がついている人形が売れていることにびっくりしたようです。
あとは、着物の着付けの出来だとか、ウィッグがもう少し．．．といった
ように一人前に(^_^;)持論を話すのには、笑えました。
あんた、人形嫌いだったんじゃなかったけ？

銀座の人形展や小畑すみれ様の人形展も見学に行くようで、結構、
ハマりかけているのかもしれません。(^_^;)

このまま人形教室に通うなんて言い出したら、ちょっと笑ってしまいます。
でも、そのほうが、電気釜買ってもらえるからいいかも？

少し打算的なことを考えてしまいました。


2003年10月16日(木) ■
銀河鉄道物語

ＢＳフジで放送が始まった銀河鉄道９９９の続編？です。
実家は、ＢＳフジ映るのですが、僕の家は映りません。
あきらめていたところ、少し遅れて通常のアナログ放送でも
放映されることになったようです。

そして月曜の早朝に第一回目の放映がありました。

キャラクターデザインの方が違っているのでしょうか？
最初のうちは、少し抵抗があったのですが、すぐに気にならなく
なりました。
どうしても９９９と比較してみてしまうのですが、とても面白かった
です。今後が楽しみ。

９９９のように旅をするのではなく、銀河鉄道管理局側のお話が中心の
ようです。


でも、第一話で主人公のお父さんとお兄さんが亡くなってしまいました。
最初から結構辛い展開です。

そうそう、オールドファンへのプレゼント？として、シルエットだけ
ですけど、メーテルと鉄郎が出てきました。

また、番組の中で登場してくれると嬉しいです。


2003年10月15日(水) ■
ボークス　ニュース　２００３・秋

既に皆さんのお手元にも届いていると思うのですが
京都ドルパの情報がメインでしたね。

ドルパ限定のセシル＆シルビーのドレスデザインは、
Ｏｏｊａｎさまによるものです。

それと天使ＳＤ？の京天使。
ＳＤ天使専用ボディというのがどんなものか少しだけ気になるのですが
そこまでで終わり。

流石にＳＤは、たくさんお迎えしているのもあるのですけど、初期顔が
好きなので、そこが興味今ひとつに留めてくれているのだと思います。

で、カタログの中で一番興味を持ったのが、ＤＤベースボディの頁です。
ドルフィー・ドリームが欲しいというのではなく、造形の部分でとても
参考になりました。
間接の部分とか、指先の表現とか。
改めて、なるほど！って思いました。
ビスクではないし、ちょっと面白みは欠けるかもしれないけど（あまり
に洗練されているラインなので）約６０ｃｍの大きさは魅力的です。
顔だけオリジナルの原型で作ってみたら、面白いかもしれません。
頭身からすると、大人の顔が似合うと思います。

きっとカスタムが得意な方がチャレンジされますね。


2003年10月14日(火) ■
人形教室１５回目

今日は、ヒジの受けの部分を作成。
これでほぼ全パーツの大まかな部分は、作業を終えました。

残りは、微調整と、一番大切な顔の造形の修正に入ります。
１０月の２回目の分は、仕事の為、先週に振り替えて頂いていた為、
３週連続となっていました。
逆に今度は、１１月の第二週まで教室がありませんので、３週間の
猶予があることになります。
今日は、ボディー以外の全てのパーツを持ち帰りました。
仕上げの部分は、出来るだけ次回までに終わらせておきたいと思います。
特に顔だけは、何としてもって感じです。

今月の残りは、人形作りに挫折しないように、人形展めぐりをして
頑張ろう！って気持ちを持続させたいと思います。(^_^;)


2003年10月13日(月) ■
ちょこっとだけ更新

さてどこでしょう？(^_^;)

なんてお話はおいといて、大好きなイラストのお話。

子供の頃、母に連れて行かれて「ねむの木の歌が聞こえる」
という映画を観ました。

お話はあまり憶えていないのですが、とにかくイラストを
描く子供が印象的でした。

その映画が、宮城まり子さんのねむの木学園を描いたドキュメント
作品だと知ったのは、大分あとになってからのことです。

そして、何故か、いわさきちひろさんのイラストを知るようになって
（映画で使われていたかは？）展示会に見に行ったり、ビデオを購入
したりしました。

（「あなたのところへ」というビデオなんですけど、俵万智さんの
短歌・朗読、いわさきちひろさんの絵、西村由紀江さんの音楽と
とても素敵なコラボレーションが感動的な作品です。
多分絶版だとは思いますが、昔、ポニーキャニオンさんから出て
いました。このビデオで西村由紀江さんを知って、ＣＤ揃えたり、
楽譜を買って練習したり、コンサートまで行ったりしました。）

お話脱線気味なので、元に戻します。(^_^;)

いわさきちひろさんのイラストは、一言で言うと淡いポヤーンんとした
優しいタッチのものです。とても可愛いイラストが多いのですが、中には
戦争の悲惨さを描いたハードなタッチの作品もあります。
でも、一般に知られているのは、優しい顔の女の子、そう、子供たちの
イラストだと思います。
見ていて優しい気持ちになれるから大好きです。

ある日のこと、電車の広告で、いわさきちひろさんのイラストに似た？
でも、そこに描かれているのは、もっと大きな大人の女性でした。
１０代後半ぐらい？
そのイラストレーターの名前は、おおた慶文さんと言いました。
上野の某百貨店で個展があると知り、お休みに見学に行きました。
ポートレートの撮影を始める前ぐらいだったと思います。
そこで出会ったイラストは、やはり柔らかいタッチなんですけど、
どこか違っています。
そう、目が強いんです。
生き生きとしていて、ちひろさんとは、違った魅力がありました。

本物の販売もされておりましたが、それを購入するだけの勇気はなく、
複製画（といってもただの印刷）を額に入れて飾っています。
電気工事の方が、この絵をご覧になって、「僕も好きなんですよ。
おおたさんのイラスト。」と言われたときは、結構有名なんだなぁ〜
と思ったものです。

そして、最近、気になっているのが、陳淑芬＆平凡さんです。
イラストといっても、このお二人が描くのは、ＣＧなんですけど。
ＣＧというよりは、イラストと言ってよいでしょう。
お二人が描く、少女から大人の女性たちは、みんな透明感があって
美しいです。物凄くリアルというところまではいかないのですが、
おおた慶文さんの描かれるイラストよりも現実的なタッチ？です。

日本でも画集が販売されておりますので、是非、一度ご覧下さい。


2003年10月12日(日) ■
★更新情報

★Ｃｌｏｔｈｅｓを更新しました。

プーリップのスコールの写真が一杯です。
前回は、プーリップそのものの、ご紹介、特にギミック中心に
書かせて頂きました。

今回も近い内容なんですけど、写真が中心ということでこちらの
コーナーとさせて頂きました。


★Ｌｉｎｋを更新しました。

　☆ＷＥＢ素材関係のサイト　

　　Ｗｈｉｔｅ　Ｂｏａｒｄ様です。
　　透明感のある素敵な素材がたくさんあります。
　　本物のような宝石の素材は秀逸です。　


2003年10月11日(土) ■
人形展

１０月は、以前も書かせて頂いたのですが、本当にたくさんの
人形展が開催されます。

人形教室に通っていると、みなさん、その話題が多いし、教室にも
素敵なＤＭがたくさんおいてあります。

何故か？銀座のギャラリーに集中しているので、同じ日に人形展めぐりを
することも可能です。

一緒に行きましょうとお誘いを受けたのですが、人形は、自分のペースで
ゆっくり拝見したいので、一人で行きたいと思います。

今回、お休みの都合から行けるのが、２２日になります。
東急さんの人形展、本城先生の生徒の皆様の人形展（こちらには本城先生
のお人形は、１体だけ出展されるそうです。）、中島きみこさん、佐伯祐子
さんの２人展、早川淳子さん、乙部紀子さんのふたり展と４つも人形展が
拝見出来ます。


そして、ちょっと開催期間が違うのですが、是非、お邪魔しようと思って
いるのが小畑すみれ様の人形展。
きれいで、美しいものが好きな僕にとっては、ほんとツボにはまりました。
そもそも、人形に興味持ったのは、仮面ライダーがきっかけですけど、
写真を撮るきっかけは、女性を美しく、そして可愛く撮りたいと思ったこと
にあります。
人形がすんなり受け入れられたのは、そういう前提があったからです。
人形の世界には、たくさんの有名な作家様がいらっしゃいますが、この
作家様が制作されたお人形だから必ずしも好きになるのではなく、何か
琴線に触れるものを持った子、そんなお人形に出会えた時、僕は、とても
嬉しいし、穏やかな気持ちになります。
小畑さまのお人形も、僕の琴線に触れたお人形なんです。

小畑すみれ様のサイトで詳しい人形展の情報が公開されております。

是非、こちらから、チェックされてみてください。


追伸：

天使の羽では、たくさんの方からＭＩＤＩをお借りしております。
これは、僕が音楽が好きだから。
そして、その素敵な音楽は、人形の世界ともマッチすると思うからです。

素敵なサイトの中には、ＣＤを発売されているところもあります。
オルゴールのメロディーが心地よい sora aonami 様のサイトでも
オリジナルＣＤが発売されています。
以前、購入したのですが、今度はピアノ版が発売されていました。

仕事の疲れも癒されると思います。
aonami様のサイトのメインテーマである「ノスタルジア」は、サビの
フレーズしか聞くことが出来ませんが、ＣＤにはフルコーラス収録されて
います。
今回発売されたのは、ピアノの演奏によるものですが、やっぱりいいですね。


2003年10月10日(金) ■
そんな訳で．．．

帰宅すると日にちが変わっていました。
玄関を開けると荷物？が２つ。
１つが封筒で、１つが気になっていたドール
（ＣｏＣｏドール）でした。


封筒は、インターネットの使用者アンケートに答えたら
５０００円の商品券をゲットしました。（ラッキー）
ハードディスク型ＤＶＤレコーダーを使っている人が
ＤＶＤメディアをどのように利用しているのか、結構
質問事項があったアンケートです。

まぁ、当たる当たらないは別にして、きちんとした団体の
実施されているアンケートだったので、メディアが安く
なったらいいなぁ〜と思って答えました。

有効利用（お人形関係？）させて頂きます。


そしてもう一つの荷物。
ＣｏＣｏドールです。
モンチッチで有名なセキグチさんが発売されたドールです。
お値段から小さいお人形だと思ったのですが、実物は、ブライスよりも
大きそうです。
また、いつかご紹介させて頂きたいと思います。

しかし、注文した別珍のドレスの子ではなく、プリントドレスの子でした。
もう、折角待っていたのに。
納品書にも別珍ドレスと記載されています。
早速、メールで交換の願いを出しておきました。

というわけで、箱から出せないのですが、結構かわいいです。
箱の裏には、対象年齢１５歳以上とあります。
どうしてなんでしょうね？


2003年10月09日(木) ■
今日も遅くまで残業となってしまいました。(;_;)

でも、通常１時間２０分ぐらいかかる（乗り換えの待ち含めて）通勤が
途中タクシーを使うためか、５５分ぐらいで帰宅出来ます。
電車も殆ど始発駅なので座っていけるし。

寝過ごさなければ、結構、いいのかもしれません。


2003年10月08日(水) ■
人形教室１４回目

１０月末の回が、セミナー参加の為、出席できず、振り替えということで
水曜日のクラスに変更させて頂きました。（今回だけ）

お一人だけ知っている方がいらしたので、まだ作業しやすかったのですが、
僕は黙々とやっていました。

今日は、膝の球体関節の受け側の作成、左脛のバランスを右とあわせたり、
手も肘の部分で切断、肩の球体を入れて、ボディーの受け側も作ったり、
結構、スムーズに進捗しました。
少しずつ慣れてきたのかもしれません。

生徒さんたちの雰囲気は、いつもの火曜日コースとあまり変わらないの
ですが、少しだけ水曜日コースの方々の方が、お若いかもしれません。

なんて書くとヤバイかもしれませんけど。(^_^;)


そうそう、今日は、見学されていた方がいらっしゃいました。
人形教室ってどんなんだろう？って興味あるのだけど、教室の様子を
みてから判断されるということだと思います。

僕も、最初、そのように勧められました。
でも、見学だけして、何もしないという時間が勿体ないし、見るだけでは
悩みを払拭するのは難しいと個人的には思いました。
人形は好きだけど、作るのはどうか不安だとしたら、最低半年ぐらい通っ
てみると、そのまま続けられそうか、駄目なのか分かってくると思います。

僕も、前回ぐらいから、少しずつ何とかなりそうな感触を得られるように
なってきました。


2003年10月07日(火) ■
深夜の新番組

以前、新しくハーロックが始まることを書きましたが、
銀河鉄道物語（９９９の続編？）も放送が始まるみたいです。
ＢＳフジでないと見れないのかなぁ〜とあきらめていたのですが、
通常の地上波放送でも放映されるみたいです。

ハーロックといい、銀河鉄道物語といい、松本先生の作品多いですね。

しかし、どうして深夜（早朝？）といった変な時間帯（それも時間は不規
則に変わるようです。）なんでしょう。
ゴールデンタイムに放送して欲しいです。

もう枠がいっぱいなのでしょうか？


2003年10月06日(月) ■
電車で寝過ごし．．．(-。-)y-゜゜゜

昨日も寝過ごし、今日も寝過ごし．．．。

ちょっと仕事の疲れがたまってきました。
残業していない日が無いというのは、自分的には危機的な状況です。
ええぇ、チームで作業をするというのは、一人だけでないという安心感
もあるのですが、他力本願的な部分も出てきて、品質が低下することも
あるということです。
難しいですね。

なんて愚痴は、ここまでにして。

お休みの日も、結構忙しいことになっています。
１０月末の人形教室が、会社の研修のため、どうしても抜けられず、
振替日を今度の水曜日にして頂きました。

ですので、３週連続人形教室になります。

それと次の日曜日か土曜日は、連休にしたのですが、お天気の良さそう
な日に、人物のポートレート撮影を予定しています。

また、１１月〜１２月の紅葉がきれいなときにこちらも、人物のポート
レートをする予定で、モデルになってくれる方と検討に入りました。
（撮影許可も事前にとりにいかないといけないし。）

１０月２２日は人形展巡りするつもり。

勿論、このサイトの更新や、もう一つの犬のサイトも更新。
もしかすると休止中の写真のサイトも再開？
なんてアホなことを考えていくと、年内中は盛りだくさんになってしまい
ます。


人形制作も頑張らないと。

１日が３６時間ぐらいだったら良かったのに
と思う今日、この頃でした。


2003年10月05日(日) ■
★更新情報

★Ｄｏｌｌを更新しました。

プーリップの登場です。
まだまだ、ブライスと比べると知名度は低いかもしれません。
でも、もしかすると大化けする可能性のあるドールです。

改良して欲しい部分が結構あるんですけど、それは、とても
表情豊かなドールだからこそ、感じた部分なんです。

ブライスのようにカスタムされているサイト様ないかな〜？


2003年10月04日(土) ■
新番組

今日から２つの新番組が始まりました。

一つは、超星神グランセイザー。
仮面ライダーの対抗番組です。(^_^;)

今まで、等身大ヒーローものというと東映さんでスポンサーは、
バンダイさんと決まっていた？のですけど、
こちらは、東宝さん制作でスポンサーは、コナミさんです。
コナミさんってゲームだけでなくキャラクター玩具も始めた？
んですね。

ところが、ＣＭで紹介された玩具が、バンダイさんのアイテムと
そっくり。
グランセイザーには、最終的に１２人のヒーロー、ヒロインが集結し、
ロボットも登場するようですから、お父さん、お母さんは、大変です。
でも、最近は、ご両親の方が夢中になっていたりするから、関係ないの
かな？
だって１２人もイケメン、美人が登場するんだから。(^_^;)


そして、もう一つ。
美少女戦士セーラームーン。
こちらは、起きることが出来ず、録画していたのを観ました。
だって仮面ライダーファイズを制作されているスタッフが作っている
番組だから、見ないわけにはいきません。

しかし、序盤は、かったるかったです。
やはり、僕はライダーが好きで、特撮が全て好きという訳では無かった
ようです。まぁ、アニメ版の時も見ていなかったし。
でも、途中から、ＣＧが使われだして面白くなりました。
それなのに、７時５０分頃の時刻表示されているのに、ＣＭが始まり
ました。
随分、短い番組だなぁ〜と思ったら、また始まりました。
そう、３０分番組なのに、途中２回もＣＭが入るんです。(^_^;)
少しでも放送時間短くしたいのか、ＣＧたくさん使ったので制作費が
かかってＣＭ多くなってしまったのか？　真相は分かりません。

結構ＣＧ処理が良かったので来週も見ようと思いますが、予告で
登場してきた敵が、きぐるみにしか見えないのには、がっかり。
今回のテンションは持続しないのかなぁ〜？

追伸：
仮面ライダー以外の特撮番組を観ると、色々な発見がありました。
そういえば、平成仮面ライダーのクウガは、エンディングあったのに、
アギトからエンディングって無くなったということ。
出来るだけ放送時間を長くしないとストーリーが描ききれないからかも？
それだけライダーには、制作サイドの思い入れがあるのかもしれません。

グランセイザーのエンディングが、逆に新鮮に感じました。


2003年10月03日(金) ■
くーるがーる　ばーじょん　つう〜

待ちに待ったクールガールバージョン２が届きました。
昨年の夏にネットで注文、９月にクレジットカードの更新を迎えた為、
つい先日、その会社から有効期限切れで照会ＮＧの連絡を頂きました。

そう、１年以上待ったクールガールバージョン２ですが、物凄く
素敵です。

プロポーションは、相変わらず美しいのですが、さらに稼動範囲が
ひろがり、また、付属している銃等の小物が、細かいところまでよく
出来ています。

男性向けのフィギュアだとは思うのですが、プライスの約半額ですので、
是非、皆さんも１体お迎えされてみてはいかがでしょうか？(^_^;)

ブライスやジェニーのように可愛い洋服だけでなく、クールガール用の
ドレスとか作って下さる方がいらっしゃると嬉しいんですけど。


2003年10月02日(木) ■
人形展情報

秋は人形展が多いです。

やはり芸術の秋だからでしょうか？

というわけで、ちょっとだけご紹介させて頂きます。


☆２００３　ビスクドール展

会期：１０月１６日（木）→２２日（水）
（１１時−１９時・最終日は１７時閉場）

会場：渋谷　東急本店７階特設会場

主催：日本創作人形学院　後援：�螢僖献�
入場料：無料

現代人形作家１１名が制作されたビスクドール７０余点を
展示販売。

本城先生のお人形や、僕の好きな佐伯祐子さんの人形も
展示されます。


☆本城先生の個展？（人形教室の生徒さんの作品も展示されるようです）

会期：１０月２０日（月）→２５日（土）
（１１時−１９時・最終日は１７時閉場）

会場：銀座６−７−１２　滝山町ビル１Ｆ
　　　ギャラリー　オガタ

是非、本城先生のお人形を、拝見させて頂きたいと思っています。


この２つの人形展は、場所も、会期も近いので、お休みの日に
見に行くつもりです。


2003年10月01日(水) ■
バービーの歴史

バービー人形、実物拝見したことないのですが、ジェニーの誕生に
関わる人形だということは知っていました。

そのバービーの日本での販売契約が今年の１２月末で終了すると
バンダイ社が発表しました。
来年以降は、マテル社が新たに設立した日本法人を通じて販売
されるとのことですので店頭から消えてしまうことは無いようです。

バンダイ社の契約打ち切りの理由としては、マテル社製品の売り上げ
目標額が、半分の実績しか届かなかっからだそうです。
（そのうちバービーが半分を占めている）

つまり、あまり売れなかったということですね。


ここでバービー（ジェニー）の歴史？について少しだけ。

リアルなファションドールとして登場したバービーは、日本で受け入れ
られ易いように、大きな目、小さな鼻と口でアニメっぽい顔に変更され
販売されました。
１９８２年、和製バービー、のちのジェニーの誕生です。

このとき、タカラ社とマテル社はライセンス契約を結んでいたのですが、
バービーの商標を使用したもので、他国でマテル社が販売しているバー
ビーとは、異なりました。

１９８６年、５年の契約が切れ、契約は更新されませんでした。
（マテル側からの申し入れのようです。）
人形の意匠は、タカラ社にあるため、ジェニーと改名して販売される
ようになります。

一方、マテル社は、バンダイ社との合併会社であるマーバ社を設立。
ジェニーとそっくりなバービーを発売。
タカラ社は、マーバ社に販売停止の仮処分を東京地裁に申請します。
（人形裁判）
マーバ社が「バービー」の顔を変える事で和解成立するのですが、
実際に発売されたニューバービーは、目の一部を変更しただけでした。

やがてマーバ社も無くなり、マーバ版のバービーが姿を消し、１９９１
年にマテル社の日本法人が設立されると、同社からリアルな顔立ちの
バービーが発売されます。

そしてバンダイ社が、日本での販売契約を結ぶことになったというのが
現在の経緯です。


日本のドール市場は、ジェニー、リカちゃんをはじめ、ブライス、クール
ガール（(^_^;)等、タカラ社がリードしているように思います。
また、他のメーカーさんも、色々なドールを市場投入され、とてもすごい
ことになっています。

また、リアルな大人の女性向けドールとしては、タイラーウェントワース
ドールの登場もあったりして、苦戦を強いられたのかもしれません。