笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

来る日はいつぞや - 2009年11月30日(月)

とてもよい曲ができた。
今までで一番よい。
日曜のスタジオが終わってから、ずっとその録音した曲を繰り返し聴いているが、全然飽きず、とても幸せな気分が続いている。
こんな気分は久しぶり。


次の音源は7インチか、12インチか、はたまた10インチか。
前の音源を作ってからできた曲がもう7曲。
こんなに曲が溜まることなんてそうそうないだろうし、そんな余裕があるうちにアルバムを作ってみたいが、いや、やっぱりほんとにいい曲だけを集めて音源を作りたいなぁと思ったり。


土曜から同居人 aka 妻が義姉の出産に伴って千葉に行ってしまって、うまくもない弁当ばかり食べてて胃がおかしくなりそうだが、しかし、今とても幸せな気分でいっぱいなので、たぶん今週もすぐ終わる、と思って寝る。


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距離 - 2009年11月17日(火)

土曜は企画の日だった。


結論から言えば、出演してくれたバンドのライブはすべて素晴らしかった。
今、自分が本当に好きなバンドが京都に来てくれ、完璧なライブをやってくれた。
それに関しては幸せな気分でいっぱいだし、本当にやってよかったなと思う。


しかし、実際問題そういった自分の喜びだけでは済まない問題もやはりあり、難しさを痛感したのも事実。
今までやってきたスタジオや大学では全然問題にならなかったことが、ライブハウスでは起こる。
とても難しい。
このままだと継続的にはできない。


いろいろ考える。


でも、やっぱり自分の好きなバンドを呼ぶってのが企画の原点であり、すべてだなと思う。
そこがブレてしまったらもう意味がない。
しかし、その自分が好きなことをやり続けるための環境を整えていく、ってのもやっぱり同じぐらい重要だろう。
たぶん、eolはそれをやっていたのかなと、今振り返れば思う。


時は過ぎ、いろんなことが遠くなり、いろんなことを忘れてしまった。
そして、何もしなければ、何もなかったように、また時は過ぎる。
でも、それにはまだ抗いたいと思うし、まだやれるような気がする。
時間はかかるかもしれない。
でも、まだやろうと思う。


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