笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

シャイシャイボーイmeetsシャイシャイガール - 2003年06月30日(月)

随分と、今日は長かったものだ。
しばらくは忘れられないだろう6月30日。


半年の終わりと、新たな半年の始まり。


そう、始まりは雨。
石段の上に腰かけ、小石を向こうの参道に投げながら、押しつぶすように吐き出した言葉。
笑みと雨空。


永く、細く。



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しめて3600円 - 2003年06月29日(日)

夕刻からバイト。


案の定、今日は30度の蒸し暑い一日。
まあ、そのお陰で久しぶりに布団を干せたんだけれど。


そういや、明後日からタバコ増税。
買いだめしとかなきゃと前から思いつつ、あっという間に時間がすぎてしまって、そういやまだ1箱も買ってないじゃない。
そうだ、明日はハイライトとゴールデンバットを1カートンずつ買っておこう。
月末の自分にはキツイけれど。


そうだ、明日と言えば、また天満宮でお祭りがあるんだったけ。
がんばろ。



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カモロックのチケットを購入 - 2003年06月28日(土)

昼から11時までバイト。
だからあっという間に一日終了。


外は微妙に蒸し暑い。
どうやら明日は30度になるようだ。


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また月曜日はお祭りだ - 2003年06月27日(金)

午後、バンドでスタジオイン。
この間作った4つ打ちの曲が早くも完成に近づき、合計4曲がほぼ形になる。
いい塩梅。


夜、クラスで飲み会@お好み焼屋。
人少なめ。
終始マターリペース。


で、その後友人宅で二次会。
なぜか男3人、その内1名35歳の同級生。
「ヒューヒュー」「アベック」「胸キュン」等の死語連発。


午前6時バック。即寝成仏。





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! - 2003年06月26日(木)

あーやべぇ。


さっきメールボックスを開けたら母親からメールが。
で、最後に


「プラレ−ルより寝る前やってたレゴの方が狭い家の京都には、ぴったりよ」


って書いてあんの。


おいおいおい。
マジですか。
母上、私のHP見ておるんですか。


こりゃ、この日記を見つけるのも時間の問題だな。
ってかもう拝見済みなのかもしれん。
うかつに書けねえYO!
あーこぇ〜。


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ブルジョワジーに救われる僕 - 2003年06月25日(水)

いつものようにバイトをしていたら、今日はウニと数の子が目の前に舞い降りてきました。
マジうめぇ。


ついこの間、ゴミを出している最中(午前9時)に突然いいメロディーが思い浮かんで、急いで部屋に戻って歌とギターとリズムパターンを録音したのですが、何かいい感じであります。
ってか、4つ打ちのリズムパターンって何だか気持ちいいですよね。
無意識に心が躍ります。
ちょっとQ AND NOT Uの一曲目を意識しつつ、我ながらキュートなメロディーだと自賛。



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in北野天満宮 - 2003年06月24日(火)

自分の予想を超えたリアクションが返ってくると嬉しいもの。
久しぶりになんだか心の底から嬉しくなるようなことがあって、心の底で笑ってました。
あと少しです。



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○○亭粋花 - 2003年06月23日(月)

学校で落語研究会の公演を見る。
友だちがひとりやってるから何となく見に行ったのだけれど、
気が付いたら大笑いしてるぐらい、面白かった。


友だちも、いつものメガネ姿じゃなくてなんか凄く凛々しい井出達。
声もよく通る声だし、合いの手も上手い。
びっくりだったな。


会場も、提灯がぶら下がってたり、テレビで見るような舞台と座布団と机があったり、そうとういい雰囲気だった。



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ウキウキシェキシェキ - 2003年06月22日(日)

今日も凄く充実。


昼過ぎ、バイト先で購入したデジカメ用のスマートメディアを購入しに、ちょっと離れた大型電器店へ。
そしてそのままカブを走らせ、何週間ぶりかの恵文社。
前から狙っていた『シネマの宗教美学』(フィルムアート社)を購入。
久しぶりにパゾリーニと再会。


夕方、バンドでスタジオIN。
最初から合わせていたインスト曲1曲がめでたく完成。
残りの2曲も、アレンジを何とか整わせれば、上手くいきそう。
で、バンド名も、僕が提案したmurmurで決まりそう。
ってかこれが一番しっくり来る。


そういや、ドラムの奴が結構人脈がある奴で、なんだか色々とライブの誘いがあるらしい。
自分でイベントを企画している奴でもあるので、そんな関係から思わぬビッグネームが飛び出したりして、少々焦る。
まあいいチャンスだし、やれるだけやってみよう。
今は、ちょっと走ってみたいし。



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開演の合図 - 2003年06月21日(土)

今日は昼から6時までバイト。
で、久しぶりにゆったりとした夜。
友だちに借りたNew Orderを聴きながら、実家から持ってきた漫画を読んで、真っ白なご飯に卵をぶっかけて、汗のにじみ出る京都の夜を彷徨っている。


相変わらず外は静かだ。
時折、目の前の幹線道路を走る車の音がさざ波のように聞こえは消え、真っ白な雲が覆いかぶさった比叡山がぼんやりと黒く見える。


僕は今、こうして今を生きている。
でも、何か夢のようだ。
きっと、クタクタに疲れ果てた体と、日々の生活で磨り減った心のヒビは、どこか別次元の僕の中で生き続けているんだろうね。


京都に来たことを、僕は誇りに思える。
僕の選択は間違っていなかった。
目の前で繰り広げられる全ての事象、そして僕の生活。
僕の眼前で繰り広げられる大スペクタクルな人生劇場は、愉快な脇役と、素晴らしい舞台装置で周り続けるんだ。そうだろ。










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やりますかっ - 2003年06月19日(木)

明日提出のレポート(2000字)を今更始める。
現在午後11時。


今回はあまりにも忙しく、参考文献にも全く当たらず、苦戦を強いられること間違いなし。
ってかすぐ寝そう。


題材はシチリアの民話『ジュファーの物語』から自由に考察を発展みたいな、結構フリーリーな感じ。
でも選択肢が色々ありすぎて、逆に困る。


がんばるか。


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現在日付が変わって午前1時。
がしかし、全くもってレポート進まず。
まだ200字しか終わってないし。


もう一発逆転、朝やろう。
朝5時に起きてやろう。






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簡単野菜料理募集中 - 2003年06月18日(水)

昨晩作ったキャベツスープを今晩食べようと思ったら、もう酸っぱくなってた。
傷むのが随分と早いな。


最近、野菜をうまく食べるのが難しくて、結局トマトとかレタスとか、生でそのまま食べれるものばっかり食べている。
もっとたくさんの野菜を一気に食べたいのだけれど、野菜炒めも飽きたし、ちょっといい料理が思い浮かばないな。


68円で売ってるせみ餃子もいい加減飽きたし、油っこいスパゲッティももうあんまり食べたくない。




そう言えば今日、1時間ぐらい さんと喋ってた。
楽しかったなぁ。




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ピアニカが家から届いた - 2003年06月17日(火)

毎週水曜日に さんにCDを焼いて渡してあげるようになって明日で3回目。
place called space、monoときて次は何を焼こうか考えて、凄く考えて結局Q AND NOT Uにした。
これならあの素晴らしかった来日公演の話もできるし。


今日はサークルの定期演奏会があった。


つまらんバンドばっかだ。
他のサークルに比べたら全然マシなのかもしれないが、全然面白くない。
実験的でなければ、熱情的でもなく、少年ナイフみたいなバンドか、煮え切らない日本語エモみたいなバンドばかりで。
部長さんがちょっと怒ってた。
面白くないって。
俺が一回生の時はもっと面白かったって。


名門(?)音楽サークルは何処へ。



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続・ぽっくり - 2003年06月16日(月)

学校終了後、急いで昨日の銀行の前へ。
で、愛車カブはまだあった。あったんだけど、後ろの荷台になんか黄色いものが見える。




「駐車違反」




僕はね、凍りつきましたよ。
あれだけ鍵回してさ、開かなかったのよ。
僕、3時間も頑張ったのにさぁ。
なのに駐車違反?は?はっ?はーっ?




しかも僕は違反ポイントが4点になってるからあと2点で免停なわけ。
って、駐車違反は2点だろ・・・。




免許取ってまだ3ヶ月も経ってないのに免停なんですか。




自問自答というか、ひとり漫談を15分ぐらい続けて、この状況をどうにかするために警察署に電話。
で、必死に僕の正当性を主張。




したらね、意外と分かってくれるおまわりさんで、なんと「駐車違反」の札が外れることに!
嬉しかったねぇ。




でも、まだ終わってないのよ。
肝心の鍵が開かないんだから。
また30分ぐらい頑張って、でもやっぱり駄目で、結局出張鍵屋さんを呼ぶことに。




待つこと1時間半。
颯爽と軽ワゴン車で到着。
で、即効鍵を開錠。
ってかグラインダーで切断。
所要時間約7秒。
所要費用7350円。




終わった。全て終わった。




ぽっくり死にたい気分。


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ぽっくり - 2003年06月15日(日)

疲れ果てました。
徒労に終わったのです。




昼過ぎ、サークルの先輩に教えてもらったPAセミナーを受けるために、愛車カブにまたがっていざ街の方にある楽器屋に。
街の方はあまり駐車スペースがなくてかなり危険なのだが、今日は最近見つけた小さな銀行前の駐車スポットに停めて、後輪には盗難防止のチェーン鍵を施錠。




肝心のセミナーの内容は、PAの極基礎的な知識(キャノンとかピンとか)から、ハウリングをなくすためにはどうしたらいいかとか、マイクの立て方など、即実践できるナイスなアドバイスを含めて約2時間。




僕自身、自宅で簡単なデモなんかを作っているもので、音の作り方などかなりの勉強に。




で、その後、人が溢れまくっている繁華街を少しだけ歩いて、普段はあまり行かない大きなCD店なんかに足を運んで、Spangle call Lilli lineの新作を凄く吟味。でもお金がなくて諦めて、さあお家に帰ろうと銀行の前に戻って、戻って、戻って。無事にカブがそこにいることを確認して、確認して、確認して。








で、さあ鍵を開けようと思ったら、鍵が回んねぇの。






時計の針でいったら12時から3時に回すと鍵が開く仕組みになっているのだけれど、なぜか2時50分(推定)ぐらいから物凄く硬くなっていてうんともすんともいやしねえ。血潮が沸き上がりまくりの馬鹿力(実物はかなり非力)でひねりまくっても動きやしねぇ。




結局30分ぐらい頑張って、これはやっぱこの鍵(差し込む方)が悪いのかなぁと開き直って、スペアキーをいったん家に帰って持ってくる作戦に変更。この時午後6時。で、いったんバスで家に帰って、軽くご飯と味噌汁を食べてまたバスで銀行の前へ。




で、馬鹿力リターン。








・・・やっぱ開かない。




もう笑っちゃうくらいテンションが上がってきて、とりあえず近くのパンでチョコレートが入ってるコッペパンを購入。5秒で消費。




で、少し落ち着いたところで、そうだ出張鍵屋みたいなのを探そうと、相変わらず馬鹿みたいな人ごみの繁華街を徘徊。
おまわりさんにも聞いて。




でも結局見つからず。






あっ雨が降ってきた。




馬鹿みたいなブサイクカップルと、ニコニコしながらテーブルを囲むブルジョワファミリーに心底ムカつきながらどうしようもなく親指に豆を作りながら必死にひねる僕。奥歯で噛みながらもひねってみる僕。




でも、やっぱり開かない。
そろそろ終バスの時間だ。






途方に暮れて、絶望の花が咲き乱れる中帰宅したのが午後10時半。






ぽっくり死にたい気分。










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僕の空間 - 2003年06月14日(土)

ここ最近ずっと雨。


そういやどっかにビニール傘置いてきちゃったみたいなだぁ。


部屋の中に流れているのは、boards of canadaの“geogaddi”
子供たちの囁き声が遠くから聴こえてきそうな、そんな、そんな繰り返される音楽。


窓の外に、雨をきって走り抜けるトラックの音。
今晩は、これからスタジオだ。
夜中の大爆発。













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調子外れの鐘の音 - 2003年06月12日(木)

学校のスタジオで4時間ギター&ヴォイス。
疲労困憊。



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心地よい疲労感と、ギターの調べ - 2003年06月11日(水)

つい先日から皿洗いのバイトを始めた。
場所は、京都一忙しいといわれている京都駅ビルにある某ホテル。
100人クラスの宴会が開かれることは毎度のことで、今日なんかは400人の宴会、明日は800人の大宴会が開かれたりする、驚異的な忙しさのホテルとアルバイトの皆さん。


バイト初日は何をやっていいか分からず、ひたすら狼狽しまくって心の芯まで消耗した。
で、当然の如く「絶対辞めてやる!」と何回も呟いて、カップラーメンをすすった午前1時。


でも回を重ねていく毎に仕事に慣れ、今では結構ペースが掴めるようになってきた。
体育会系の「おらいくぞー!」的なノリもなんだか楽しい。
そんでもって、何よりバイトが終わった後の肉体に残る疲労感と開放感が想像以上に爽快で、煙草を吸いながら夜の街を駆け抜けていると、不思議と笑みがこぼれてくる。
髭を剃らなくちゃいけないのが難点だけど、給料も悪くないししばらくは続けるだろうな。


そういえば、帰宅後食べた昨日の残りの鳥鍋をご飯の上にぶっかけ、生卵をぶっかけ鳥鍋丼は異様に美味かった。


色々いいこともあったし。
満足。




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雨のバリアーをまといながら - 2003年06月10日(火)

果てしない曇り空。


情けない自分に呆れ果てて、ウインカーの点かないカブで家路に帰す。
外の空気と同じように湿気ったつな揚げを袋から取り出し、
手についた塩が零れないようにそっと口の中へと運ぶ。


YAPHET KOTTOとKIWIROLLと初期イースタンをごっちゃ混ぜにしたような空気を持つ
1000travels of jawaharlalのCDを聴きながら、


「オワリハコナイ」と呟いてやる。


望まないかぎり終わりはこないから。


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湿った朝焼けの町並みを、疾走するカブが切り裂く - 2003年06月09日(月)

全身が、昨日の11時間労働のせいで筋肉痛。
でもやっと時間ができた。
とりあえず、今日と明日はゆっくりすごせそう。


どうやら京都は今週から梅雨入りだそうで、いよいよ夏が近づいてきたことを実感する。
もう何十回目の夏休み。
何本かライブに足を運んで、四国のばあちゃん家(今は廃墟)に帰って、それから実家にもちょっと帰って、恐らく大部分はここ京都でバイトでもしながらすごすんだろうね。


あっそうだ、カブでエゾロックにも行ってみたいなぁ。











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ダンケシェー - 2003年06月06日(金)

レスも日記もほったらかしでごめんなさい。
ここ最近異常に忙しいです。
ただ単純に学校が忙しいだけじゃなくて、バイトも、バンドも、あれも、これも。


真摯な書き込みをして下さる方々にはいつも感謝しています。






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p l a c e c a l l e d s p a c e - 2003年06月03日(火)

ド キ ド キ ド キ ド キ ド キ ド キ 。







p . s
ヒ カ ル く ん 誕 生 日 お め で と う !



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そうだ、明日はCDを貸そう - 2003年06月02日(月)

朝起きたらすんごく体が重かった。
6時間程度の睡眠じゃ、僕の体は復活しないみたい。


携帯のスケジュール表に予定がどんどん入ってくる。
残念ながら零れ落ちてしまった予定も沢山。


色々なことを経験して、それを咀嚼する時間が今の僕にはない気がする。
時間に対する関心が以前の数倍も敏感な今、そういった新鮮な知識、感情がどんどんと通り過ぎていってしまうことに、ただならぬ恐怖を感じる。


明らかに戻ってこない時間が目の前を通り過ぎていくのをぼーっと眺めること多々。
開けたままの口の中が、徐々に乾燥していく午後3時。






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久しぶりの味噌汁 - 2003年06月01日(日)

学校の外で見つけたメンバー(10代リズム隊)と初スタジオ。


お互い似たような音楽(イースタン、monoなど)が好きなせいか、即興の割にはうまい具合にアウトラインができていって、なかなか楽しい。
まあじっくり合わせていけば形になっていくだろう。
とりあえずLimited expressとの対バンを目指すべし。


今日は久しぶりにゆったりな一日。
ゆっくり息を吸える。


先週一週間は色々なことがありすぎて随分と疲れたが、食生活を除けばかなり充実していた気がする。
もう六月。
明日からまた頑張ろうと思った。







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