非日常的日常
nao



 それでも

子供たちが登校拒否になったときを、見守り乗り越えられて良かった。
息子が今、介護に取り組んでいるのも、あのとき「何かしてあげられたのにと後悔してる」と言ってくれたのも、今の私があるから。


否応なしに突き放したけれど、いつまでも後悔していられない。
前に進まなくちゃいけない。


私はともかく、子どもたちはね。
そのために足を引っ張りたくない。

けど、娘がもうね。
冷たいわけじゃないのはわかってるけど、ほんと昔の私みたいに、思いやりを見せるのが下手。
そして忘れるのが得意。

自分がそうだったんだと思うと、文句言えないな。

2013年07月10日(水)



 夢を見た

まだ若い頃の母、私がよく知ってる母が、笑っている夢だった。
「バカだね、まだ半生だよ。食べたらわかるから」と笑い、私も「ああ、生だったー」と笑っていた。

そんな仲のいい親子じゃなかったけど。


最近、もう時間が残り少ないという気がする。
ここには、離婚してからの10年ほどの私の生活やくだらない思い、難病に至るまでを書いた。

関東に来た。
後悔しながらも、ここに来なければ今の薬はなかった、それを服薬できず子供を恨むのとどっちが良かったかと考えて、これは自分で選んだ運命だからと自分に言い聞かせる。

あのまま北海道にいても、子供と同居はできなかったのだから。


今日は暑さのせいか、MSの進行のせいか、右足が締め付けられるようで辛かった。
過去の夢ばかり見てるけど、母は「過去を振り返っても仕方ない」と言うだろう、そこが私と違う。

もし残り少ない時間なら、楽しんで過ごしたい。
体がかなりきつくて、横になってることが多くなってきたけど。

できればいつか、こんな感傷的な日記を書いてと笑いとばしたい。
まだまだ元気だよと、今の私に言ってくれる自分の姿を見たい。


もう一度娘とドライブをしたり、息子とTVを見て笑いたい。
そんな日は来ないと思うけれど。

2013年07月09日(火)
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