置いていくね。


入りこんじゃいけない

もぉ戻れない

進むしかないのならただ前だけを見たい

ゆれる、

のに

もぉ気付いてしまった



あたしには愛すべきひとがいない



誰も

いなくなって

過去は深く沈めて

息を潜めて

そうやって泳ぎ続けるんだ


決して溺れたりしない

あたしは

泳ぎ方を忘れたりはしないからだ


なによりも大切だったはずの過去は

光の届かない奥底で

ただ存在し続けるでしょう

終わりまで消え去ることもなく

他の誰かの目に晒されることもなく

忘れられた宝物のように

深く深く 眠り続けるでしょう


あたしには

どうしてあげることも出来やしないから


運命は

交わることなく

夢は終わったんだ


だから、置いてくよ

ぜんぶ忘れてくれて構わないから

あたしも置いてくね

本当のさよならだ


ありがとう、

あたしに生きる意味を与えてくれたひと

さよなら、

誰よりも愛したひと
2007年06月26日(火)

もう恋なんてしないなんて。


お誕生日おめでと、ちぃ。

23歳

なんて実感ぜんぜんわかないね。

でも少しずつでも大人になってる、そんな気がするよ。

いろんなこと割り切ることが出来るような。


失恋、した。の、かな。


笑っちゃうけど、お誕生日迎えた10分後にはもぉ初泣き。

さくちゃんに笑われちゃった。

でも困らせちゃった。

なんで泣いたのかなんて、自分でもわかんない。

気になってた人からなんの音沙汰もなかったからかもしれないし、

でもやっぱり去年を思い出したからなのかもしれない。

わかんないよ。


あたし、すっごく幸せだっておもったの。

いーっぱいの人たちにお祝いしてもらって愛を感じた。

なのにまた悲しくなってる自分にまた自己嫌悪。


あたしまだ欲しがるの。


十分すぎる程あるのにあたしぜんぶ欲しくなる。

どこまで傲慢だったんだろ、自分のことながら心底呆れちゃうな。


気になってた人、

うん、好き、だったのかもしれないね。


もぉこれ以上は一生懸命にはなれないんだけど。


こっち向いてないのなら

別にどぉにかして向いてもらぉーなんておもったりしません。

こっち向いてないのなら

ちぃだって別の方向に向き直るだけ。


そんなにかわいくなんかなれるわけないじゃない。


好きだなんて口にするのは簡単だけど、

その本当の意味を、重さを、もっと深く考えなくちゃ。


おままごとみたいな恋愛はもぉうんざりだ。

2007年06月18日(月)

さよならをいつかきっと。



「前の彼以上に好きになれる気がしないの」

ぽつり、零したあたしに

「そんなことないよ」

言ったさくちゃんは返す隙も与えてくれないで

「当たり前だよ、だって付き合ってた人なんだから」

わかるようなわからないようなことを早口で言うと

「だいじょうぶだよ、ちー」

なんてその声がなんだか慈しみにあふれているような気がして

思わず泣きそぉになっちゃった


最近気になる人含め友達5人で映画に行って来たんだ。
って言っても、行ったのはドライブインシアター。

友達3人で車1台、あたしと気になる人とで車1台。


・・・・・・なんだこれ?笑。


まるで公開デートだね、なんちゃって。

はじめてあんなにいっぱい喋った。
電話では何回か話してたけど、やっぱり顔みて話せるのがぃぃ。
下らない話しも真面目な話しも、恋愛についても話して。

「ちぃの印象変わった」って言われたの。
マイナス?プラス?って聞いたら、「プラスだよ」って。

でも、あたしはその人の好みのタイプじゃないみたい。
残念だけどね、そんな感じがするんだ。

これが恋なのかどぉなのか、正直まだわかんない。

さくちゃんは「ぃぃ加減認めなさい!」って言うけどね、
でもあたし、その人に対して欲求がないの。
触りたいとかキスしたいとか、そうぃぅ風な欲求が皆無なの。
ただ笑っててくれたらなぁっておもう。


これは恋なの?


やっぱり恋愛するのは怖い。
まだどぉしても怖い。

いつか、笑顔が消える、その日がくるのが怖い。

好きかなんてわかんないよ。

2007年06月11日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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