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■ 津田ちゃんが寝てるだけ
朝だ、朝が来たぞ。 あ〜、一人寝は寂しいな〜って昨日の夜散々ごねたのに、誰も乗ってくれませんでした。バウムさびしい。と、いうわけで私たちはいつも誰かと一緒に寝てるわけでもないんです。 現在私、大坪は一人で目を覚ましました。 頼んでないのに私のこと触ってくれるみかしーはお仕事でいないし、るみちゃんも朝早くお出かけ。私は学校があるから泊まりの仕事が多い大人三人と比べると家で留守番率がなんか高い。べっつに〜、さびしくなんかないも〜ん、家で一人で上海とかやる時間もほしいし〜。って、こんな風にすねてみせるとみんながバウムとかお土産に買ってきてくれるんだよね。へへっ、大人はチョロいなぁ。 さてさて、今日のスケジュールは・・・津田ちゃんはお休みかぁ。 こりゃあちょっと、前々から気になってたアレを確認する時かもしれないねぇ。え、アレって何かって?津田ちゃんに何かするとはけしからんって?いやぁまさか、大坪を信頼してくださいよ。アレってアレだよ?朝弱い津田ちゃんがどんな風に寝てるのかな〜って、気になっちゃって。みんなも気になるでしょ? 私だってさー、そろそろみかしー以外の寝顔見たいよー。みかしーは見飽きたって言ったらこの前本気でへこんでたなぁ。もちろん、その後フォローはしたよ? 昨日津田ちゃんに一緒に寝よっていったら、「ガチで寝るから一人で寝かせて」って言われちゃって。ガチって、津田ちゃんいつもちゃんと寝てる方だと思うんだけど。寝付きが悪くて四苦八苦してる私からすると、睡眠優等生って感じ?マスクもしてるし。だから今日は起きてこないんじゃないかなぁって思って。 ちょっと潜入してみることにしました。
多分ほっといたら昼まで寝る気満々だろうから、今入ってったら爆睡してるはず。マスクとかとっちゃおっかなー。寝顔写メ撮ってみかしーに送ろっかな。お仕事終わって携帯見たら津田ちゃんの寝顔メールが!うわ〜、超癒されるわ〜。たまには私もみかしー孝行しないとね。 津田ちゃんは長い眠りにつくために・・・って、なんか違うわ。これじゃ死んじゃってるみたいだ。そうじゃなくて、しっかり寝るために今日はみかしー部屋で寝てる。ドアとカーテン閉めるとかなりの密室度で、一回私も半日こもってみたらかなり外出たくなくなった。あの時はやばかったなー。 みかしーってたまに一人でこの部屋にいるんだけど、何してるんだろ?ネットでなんか調べてるのかなぁ。 さて、と。 案の定しっかりカーテンが閉められていて、朝が来たって気付かない感じ。津田ちゃんは、おお!・・・寝てる。すっごい寝てる。しっかり潜って、マスクもずれてなくて。絶対に起きませんて感じ。強固な意思を感じますぞ。 大体津田ちゃんとるみちゃんの二人部屋って、私も気になってたんだよね。何話してるんだろう。何してるんだろう。私とみかしーはどっちが先に口を閉じないか、みたいなおしゃべりの耐久レースができるぐらい二人でいる時は話題が尽きない。それと比べると二人は、話さない時は余計なことは話さないというか、黙ってても寄り添ってるみたいな印象。大人っぽいんだよね。あ、みかしーが子供っぽいって訳じゃないよ。ああ見えて私に合わせてくれるし、甘えさせてくれるし。・・・本人には言わないけどね。 そんな大人のお姉さんな津田ちゃんがだらっとしてるとこ、見てみたいじゃない(じゃない!) 一人で間の手入れちゃう程度には見てみたい。るみちゃんも見てみたいけど、それはまたの機会に。みかしーのリラックス状態はこの間の相部屋の時に見たからもういいとして。私?私はそんなだらっとはしてないけど、いろいろ私物とか津田ちゃんに見つかっちゃって、私生活半分以上バレ気味なのでドンウォーリー。てか、ドンマイ私。 「ん〜・・・ゆかちんそこでなにしてるの?」 やばっ!一人で騒いでたらバレた。 「つ、津田ちゃん朝ごはん食べる?」 「・・・もうちょっとねてる」 「超おいしそうにパン焼けたんだけど」 「あとでたべる・・・zz」 ありゃりゃ、全然目が覚めてないや。ちょっと大げさに起こしてみる作戦に出るか。 「つーだーちゃーんー、起きてー」 「・・・」 「いい朝だよー、こんな日は散歩にでも行こうよー」 「・・・まだねむい」 「おとーさーん、遊園地連れてってー」 「あとでね・・・」 むう。突っ込んでこない。ツッコミを放棄した津田ちゃんなんてただの津田ちゃんだ。ていうか、お仕事中じゃないんだからここで今寝てるのはただの津田ちゃんなのか。・・・そっか。 しばらく静かにしてたら、津田ちゃんは布団をかぶり直して再び夢の中。みかしーみたいにオリジナリティはないけど、寝息が穏やかでかわいい。時々ふにゃふにゃ何か言って。一回だけるみちゃんの名前呼んでたけど、そのことは心の奥深いところにそっとしまっておこう。 「津田ちゃん、起きたら一緒に遊ぼ」 子供の約束みたいなこと言ってるって、我ながら思ったんだけど。 もし、私が同い年に生まれていたら、もう少し違った風に見えたのかもね。津田ちゃんのこと。
その後、パンを食べながら半分寝てる津田ちゃんがおもしろいので速攻●RECしたのは言うまでもない。
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<おまけ:るみるみも寝てるだけ>
「るみちゃーん、起きてー」 「zzz」 「何してんの、みかしー?」 「あ、津田ちゃん・・・るみちゃん姫を永き眠りから救い出したいの」 「永眠!?」 「暇だからるみちゃんと遊びたいなぁと思って」 「あぁ、そういうことね。でもるみちゃん起こすのは至難の業だと思うよ」 「そうなの?三上の情熱をもってしても?」 「情熱の内容にもよると思いますけど」 「んー・・・じゃあお姫様を起こすのはやっぱり王子様のキ(ふがっ!)」 「くすぐってみたら?」 「(ふがふが)ふかひん、はなひてほー」 「ゆかちん、ありがとう」 「おやすい御用です」 「くすぐるのかぁ・・・るみちゃんくすぐったこと、ないなぁ」 「なんかさぁ、ちょっと『禁断』って感じするよね」 「またおっさんみたいな発言を」 「だって、だってるみちゃん痩せてるから、なんか触っちゃったら触っちゃいそうじゃない?」 「いろいろぼかしすぎでしょ、その発言」 「ぷはっ!じゃあ三上、一番手いっきま〜す」 「えぇ!?みかしーはオチでしょ」 「みかしー・・・ついにそこまで堕ちるとは」 「・・・んぅ」 「あ、るみちゃん」 「ご、ごめんね。うるさくしちゃって」 「・・・津田ちゃん」 「ん?私?」 「ほら津田ちゃん、るみちゃんがご指名みたいだよ」 「ご指名って」 「るみちゃんがめっちゃあっちいけっていう目で見てるから、私とゆかちんは向こう行ってるね」 「後で呼びに来るね」 「あ、うん。ありがとう」
「最近忙しかったみたいだから・・・ゆっくり休んでね(るみるみの頭なでなで)」
2013年05月29日(水)
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