池ポエム
ハンス



 天国に一番近い作者

 あの世で彼女と会話してきた。その一部抜粋↓

 「つか、潰れるとか言うな、不吉な」
 「先代はすでにあの世に行き済みのはずなのでは?」
 「天国からでも心配するよ。自分の立てた会社だからね」
 「いや、もうちょっとぼさーっと眺めてるだけでいいんじゃ?」
 「やーだよ。残してきたみんなが心配」
 「心配しなくても、皆さん貴方の信頼する仲間でしょうに」
 「だから、何か困ってないかなぁとか、ケガとか病気はしてないかなぁとか、色々考えるじゃん。聞けないし。……側に行って助けられないし」
 「……。枕元に立つ話、書きましょうか」
 「!」
 「誰のとこがいいですか」
 「我が最愛の娘」
 「そうくると思いましたよ」
 「あ、でもいきなり行くとただ怖がられるだけかなぁ」
 「娘さん、ホラー嫌いですからね」
 「コラ。人をあーゆーのと一緒にするな」
 「どっちかっていうと世にも奇妙な物語系?」
 「だから不思議話や怖い話じゃないんだってば」
 「ドラえもん系?」
 「それが何を意味するかわかんないけど、多分それ」
 「どうせなら関係者のところに順番に現れるってのはどうでしょうか」
 「おっ、いいねぇ。他にも行きたいとこあったんだ」
 「三鞍さんとか」
 「鋭いじゃないか」
 「貴方の大事な3人はまぁ、当然でしょう」
 「ちょっと待って。三鞍はそりゃ、二番目に行きたいけど他の二人より先に会いたい人がいるんだ」
 「え?共に命を懸けて戦った仲間より会いたい人が?」
 「うん。三丁目のももこちゃん」
 「……」


2003年04月28日(月)



 イヨシ


 伊吉は、無理やり引っ張っていくから付き合ってるだけで。
 彼は、ついてきてくれるから付き合ってるだけで。

 好きとか嫌いの問題ではない。でも、そういうもんだろう。少なくとも伊吉はそう思う。彼は多分気づいてない。これが、好きとか嫌いの問題の関係だと信じてる。
 伊吉は彼の幸せを願った。
 早く離れていって。いつまでも自分といてはだめだよ。


2003年04月27日(日)



 本日の見出せ!百合

 岩井俊二監督プレゼンツ花とアリス。どこか忘れたがネットから配信してるドラマ。女子高生二人が歩く話。という印象しかないが。どこかほのかに百合の香り。ガールズラブやなくて百合。アリス役の蒼井なんとかっていう役者が少しおもしろい顔してた。花役の役者は普通に可愛い。


2003年04月24日(木)



 陸路には手を出さない千歳(スレタイ風)

 「……ってもさ、普通友達には手出さないじゃん?」
 「この場合はだな」
 「おっ」
 「なんだ」
 「浅葱先生かっこいー。一人だけ作者に呼び出されて説明受けてきたんだね」
 「お前らでは進行が滞るだろうから、という理由で選抜されたんだ」
 「あ、なるほど」
 「同性だろうが異性だろうが恋人になるのが何らおかしいことではないという価値観の奴ばかりが出てくるドラスタにおいて、何をもって友人と恋人の線引きをするかという問題があるんだ」
 「そういえば」
 「あんまり考えたことなかったな」
 「千歳さんは、何かポリシーある?」
 「いや。もうとにかく直感でおっと思った子に声かけてるだけだから」
 「感覚的な愛だね」
 「別名本能のまま、ともいうな」
 「とりあえず、そういう勘が働かなきゃどんな美男でも美女でも、ただの友達だな」
 「本当に?絶世の、千歳さんのモロ好みの人が目の前にいたとしても?」
 「え」
 「ちょっとこっちに興味持ってくれて色っぽく誘いをかけてきたとしても?」
 「……」
 「悩んでる悩んでる」
 「ま、本能バカはほっといて、作者はここでしっかりとした定義みたいなものをそれぞれに聞きだしてこいと言っていた」
 「ほぉーう。てことは今回我々は取材班な訳か」
 「そういうことだ。行くぞ、助手」
 「え、助手だったんだ……」


2003年04月17日(木)



 自分はいかにヘンタイか

あなたのヘンタイ度は?

あなたは【同性愛・ボーイズラブ系ヘンタイ】なタイプ。

あなたは異性よりも、同性同士の恋愛に興味がありそうなタイプです。
マッチョなお兄さん、頼りがいのあるアニキ、あるいはやさしそうな青年に心を惹かれることがあるでしょう。
女性の場合は、そういったカップリングを楽しむのが好きな傾向がありそうです。
いずれにせよ、このタイプのヘンタイさんは世間で目立ちにくいようですが、その性癖は生涯続くことになるかも知れません。

あなたにぴったりの遊び場:ボーイズ・バー


幼女少年系倒錯度  81%

自虐残虐系倒錯度  2%

同性愛系倒錯度  100%

電波系倒錯度  77%

 普通すぎておもろくない結果です。もっと意外性がほしかった。ボーイズ・バーってどんな場所なのかさっぱり見当がつきません。
こちら→http://www.goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c014

2003年04月08日(火)



 ボクの呼び方、キミの呼ばれ方

 「呼び名、か」
 「千歳さんのことは、千歳さんて呼んでるよね、そういや」
 「そうだけど、それがどうかした?」
 「千歳さんは私のことを何て呼ぶっけ」
 「陸ちゃんのことは、そりゃ陸ちゃんて」
 「そうそれ。何でちゃん付けなのさ。いかにも愛称っぽいし」
 「なんでって、なんでだっけ。もう覚えてないよ」
 「最初はさ、名前知らなかったんだよね」
 「あぁ、そうか。陸ちゃんと初めて会ったのは」
 「あの時だよ」
 「……うん」
 「千歳さんが一応年上だからさん付けしてんだけど」
 「え?年上なの」
 「作者から聞いた設定では」
 「知らなかった。今まで同い年だとばっかり」
 「まぁ、あんま変わんないけど」
 「どういう意味だよ、それ」
 「てっきり私が年下だからちゃん付けて呼ばれてんだと思ってた」
 「いやいや、滅相もない。なんか、なんとなくだな、うん」
 「ちゃんて柄でもないでしょうに」
 「そう?結構似合ってるよ」
 「千歳さん以外にそんな風に呼ぶ人いないよ」
 「そういえばそうかな。あっ、浅葱は?」
 「浅葱はそのまんま」
 「らしいねぇ」
 「まぁね」
 「思い切ってハニー、とか」
 「……浅葱がそれ言ってるとこ想像すると体の真ん中辺りを撃ち抜かれた気分になる」
 「鉄砲玉!?」

 自分のことを「ボク」と呼ぶいわゆる「ボクキャラ」やら女だけど「俺」を使用する人やら、とかく一人称についてはいろいろ議論があるようです。私はどっちかというと一人称より二人称に興味があるな、と上のやりとりを考えてて思いました。

2003年04月04日(金)



 長い回想

 火を囲む彼女の表情は、あまりに柔らかかった。
 「社長」
 「何」
 日が暮れて、森の中でこうして二人だけでじっと夜が明けるのを待つのはいつものことだ。初めのうちは慣れない夜の長さに落ち着かなかった。今はもう、闇の中に、他人である社長とじっとしている時間が一日のうちで一番好きだったりする。
 「故郷って、ある?」
 「故郷?あー。三鞍みたいに、生まれ育った場所ってこと?」
 ふるさと。細かい定義は知らないが、大体それであっている。三鞍は山奥の村で生まれた。つい二週間ほど前、目の前にいる人物に誘われて村を出るまではそこから離れたことはなかった。無論、十代後半から配達屋の真似事をしていた三鞍だから、何日も村を離れることはいくらでもあった。けれど必ず、戻って来た。
 もう二度と戻らないかも知れない旅に出たのは、今回が初めてだ。
 「そうだなー。ある、と思うよ」
 「?」
 火に照らされた部分だけがぼうっと浮かぶ。火を見つめているふりして、彼女の表情を覗き見した。
 「なんとなく、覚えてるだけだよ。場所とか知らないんだ」
 伏せられた目が睫毛の長さを強調させている。
 「でも、今の地図は不完全だから場所がわからないなんていくらでも」
 「そうじゃなくってさ」
 ほとんど開いてない唇の隙間から、静かな声が流れた。
 「どこだか、ほんとにわかんないんだ。地上に存在してるかどうかもあやしい」
 三鞍は黙って火を見続けた。今すぐに本屋に行けば、世界地図というものを手に入れることができる。そこには、大抵の大きな都市は載っていて、三鞍の故郷のような小さな山村ですら、なんとか点で記されている。未調査の地域を除いては、世界のどこに位置しているか知るのは容易である。
 「未調査地域?」
 地図にはグレーの色で塗られた、何も記されていない空白の部分がある。それも小さい面積ではない。かなり大幅に、地図の三分の一の面積がそのグレーに侵食されている。
 「多分ね。行ってみなけりゃわかんないけど」
 未調査地域にはいまだ到達した者はいない。もし到達していたとしても、帰還した者がいないのだから証明しようがない。この灰色の地域については、地理学者の間で最大の謎として君臨している。
 「でも、それだと」
 「違うんだよ。今まで色々見てきたけど、覚えてる風景にはぴったりこないんだ。もっと、どっか別の場所なんだ。ま、世界全部回った訳じゃないけどね」
 当たり前だ。未調査地域を除いたって世界はバカ広い。一人の個人で、くまなく見て周った旅行者はまだいない。それを成し遂げたらギネスに載るだろう。どこから来て、何年旅しているのか知らないが、せいぜい三鞍より2つばかり年上に過ぎない若者がそんな大旅行をしているはずがない。話を聞いているうちに、彼女の故郷よりか経歴の方が気になった。
 「どんな場所なんだ?そこは」
 「ん。なんて言ったらいいのかなぁ。うまく言えそうにないや。なんか、不思議なイメージなんだ。ちょっと今までに見たことない景色だよ。あっ、映写できたら便利なのになぁ。目からビーッて」
 「ロボですか、あんたは」


2003年04月03日(木)



 ハムスターの誕生日

 ヤフーBBになりました。サイトもヤフーBBに変えました。

 ハム太郎 しし座
 あのとっとこハム太郎の公式サイトを覗いてみて知った驚愕の事実。このアニメ、ハムスターなのに誕生日が設定されている……。しかもしし座って。そんな情報知ってどうすればいいんだ。リボンで両サイドの毛を縛るという斬新な髪形をしたヒロインハムスターはかに座。どういった意図があってかに座に決まったのかすごく気になる。あと、一番下にいる頭からすっぽり袋かぶって銀行強盗みたいなカッコしたハムスター。あれは実は中身はハムスターじゃなくてハムサイズの別の生き物だ、という説急浮上。私としてはかぶと虫希望。妹はモルモット希望らしい。あんま変わらんじゃん。

2003年04月01日(火)
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