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■ 天国に一番近い作者
あの世で彼女と会話してきた。その一部抜粋↓
「つか、潰れるとか言うな、不吉な」 「先代はすでにあの世に行き済みのはずなのでは?」 「天国からでも心配するよ。自分の立てた会社だからね」 「いや、もうちょっとぼさーっと眺めてるだけでいいんじゃ?」 「やーだよ。残してきたみんなが心配」 「心配しなくても、皆さん貴方の信頼する仲間でしょうに」 「だから、何か困ってないかなぁとか、ケガとか病気はしてないかなぁとか、色々考えるじゃん。聞けないし。……側に行って助けられないし」 「……。枕元に立つ話、書きましょうか」 「!」 「誰のとこがいいですか」 「我が最愛の娘」 「そうくると思いましたよ」 「あ、でもいきなり行くとただ怖がられるだけかなぁ」 「娘さん、ホラー嫌いですからね」 「コラ。人をあーゆーのと一緒にするな」 「どっちかっていうと世にも奇妙な物語系?」 「だから不思議話や怖い話じゃないんだってば」 「ドラえもん系?」 「それが何を意味するかわかんないけど、多分それ」 「どうせなら関係者のところに順番に現れるってのはどうでしょうか」 「おっ、いいねぇ。他にも行きたいとこあったんだ」 「三鞍さんとか」 「鋭いじゃないか」 「貴方の大事な3人はまぁ、当然でしょう」 「ちょっと待って。三鞍はそりゃ、二番目に行きたいけど他の二人より先に会いたい人がいるんだ」 「え?共に命を懸けて戦った仲間より会いたい人が?」 「うん。三丁目のももこちゃん」 「……」
2003年04月28日(月)
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