池ポエム
ハンス



 無題

「リッツベインの魔法屋」楽天ロイヤルで見つけたファンタジー小説。

2003年02月16日(日)



 バレンタインSS

 「師匠」
 「なんだ?」
 「何混ぜてるんですか」
 「見てわかるだろ」
 「茶色っぽいですね。新手の劇薬ですか」
 「違う」
 「じゃあ、ジェニーさんに頼まれてた木の栄養剤」
 「違う」
 「あ、わかった。また世間に公表できないような怪しいものを作ってんでしょ」
 「違うわっ!普通この日に作る物といったらアレしかないだろ」
 「この日?アレ?」
 「菓子だ」
 「チョコですか?」
 「そうだ」
 「……だって、魔女が鍋かき回してる姿見たら、不吉な物作ってるとしか思えませんよ」
 「偏見だな」
 「や、一般的なイメージでしょ」
 「ほれ」
 「ほんとにこれ、チョコなんですよね」
 「チョコ以外の何に見える」
 「チョコに似せた変な薬じゃないですよね」
 「お前、師匠を信じてないのか」
 「前にそう言って変な飴食べたら身長が二倍になったことはまだ忘れてませんよ」
 「もう時効だ」
 「一昨日です」
 「つべこべ言わずに食べろ。食べないなら」
 「え?ボクの他にも誰か犠牲者の候補が?」
 「捨てる」
 「……食べますよ」


2003年02月14日(金)



 ただヤる時の顔でのみ

 今回は、私的なやおい論です。

 野火ノビタ先生のインタビューが読めるなんて……。藤本由香里という人が書いた少女まんが魂、という本。ちゃんと今の少女まんがについて書かれ、今のまんが家さんにインタビューしてる本だといいな。取り寄せか鶴舞行って直接借りてきてやる。「ボーイズラブは身体がないから心の痛みは描けても身体の痛みは描けない」という抜粋部分だけでもうゾクゾクするね。野火ノビタさんの太一×ヤマトを読んで感動したことがある。太一×ヤマトは基本的に読めない派だが、あの漫画だけは目を通せただけでなく感動してしまった。原因は何かなーと考えても答えはでなかった。答えは、まさにこの文。「身体の痛み」を描く漫画家だからだ。身体の痛みだって、かなりヘヴィ。むしろどうしようもなさってのは身体の方が堪えるのではないか。精神は自由に飛ぶことができるからね、まだ。前に読んだカカシ×ナルトも身体の痛み系だったのかも。そう思うと、私の苦手なやおい漫画というのは「身体の痛みがまるで絵空事のような漫画」で、読むとうっかり感動してしまうのは「痛い時にほんとに痛そう(もしくは気持ちいい時に気持ちよさそう)な顔だと私が思う」漫画だってことだ。なんともマゾっぽい(サドかもしれんが)判断基準ですね。

 ↑自分しか見ない雑記から抜粋。抜書き部分とかかなりいい加減です。ヘタすると本の題名すら間違ってるかも。

2003年02月12日(水)
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