どんぐり1号のときどき日記
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2009年07月31日(金) 緊迫感なし

 月末だ。早いもので7月も終わりである。
 今年度も多分赤字だろうという予測が立っているが、そのわりにはみんな緊迫感がない。不思議だ。経費削減だとかバカみたいに騒いでいるが、本業で利益を上げるのが本来必要な事だろう。みんな、何か勘違いしているとしか思えない。

 そして結局子どんぐりは今日も休み。月曜には学校に行けないと本当にまずいので、土日はとにかく休養させるしかない。まあ病院からもらった薬を飲んでおとなしくしていれば4日もあれば直るだろう。いや、直らなければ困るのだ…。

 ところで「もやしもん」の8巻(限定版の方だ)は、初日でことごとく売り切れたらしい。マニアックな友人が多いのに、それでも買えなかったという声が多い位だから、推して知るべし、である。
 もちろんうちは買ったが、限定版にしても発行部数が少なすぎるようだ。これはおそらく出版社の担当がマヌケなせいだろう。本を売るための営業努力は必要だが、その方向性が狂っていてはどうしようもない。マーケティングは必要だが、そもそもそのベースとなる己の経験値が低いようでは、そのデータを何にも生かせないではないか。
 限定版におまけをつけるという仕事を、簡単に考えてはいけないのだ。


2009年07月30日(木) 色々と暗い

 昨日食事を残した子どんぐりだが、結局学校を休む事になった。推薦用の書類を作るという、一番大切な時なのに…。
 こいつは夏になると、時々こういう内蔵系らしい症状になって学校を休む。軟弱な事である。まあアレルギーなどの持病がないのには救われているが。

 ところで、会社で辞める子の引き継ぎで、実に忙しい。正式には他の部署に発表していないため、忙しいのだが協力を頼めない。さっさと公表すれば良いのに、どうしてこういうバカバカしい事をするのだろうか。わざわざ仕事をやりにくくするのが、みんな好きなのかもしれない。
 という訳で、私はこっそりと各方面にリークするのだった。そうしないと仕事がやりにくくて仕方がないのだ。なにせ明日は月末なのだから。

 そういう頭の悪い人間が多いのだが、突然発表になった休業補償の話を、文章を読んでも理解できないという。大ヴァカ者ばかりではないか。
 文章を読んでも意味が判らないという事は、根本的に頭が悪いという証拠だ。私が読んだ限り難しい文章ではなく、要は日本版レイオフの話を簡単に説明しているに過ぎない。もっともレイオフという言葉自体知らないようでは、頭が悪いだけではなく、勉強不足であるとしか言いようがないではないか。
 頭が悪いのだから、せめてニュースはきちんと捕らえておけば良いのに、それすらせずに酒ばかり飲んでいる。これでは会社の将来は暗い…。


2009年07月29日(水) 残りは20年?

 今日は津のさんからCDが届く。迅速な対応をしてくれて、本当にありがたい。しかもかなり変わった物なので、簡単に手に入る物ではないのだ。
 最近はこうして友人たちの好意で生きてゆけているような気がする。

 妹が実家に来る。母親が入院している間は父親が一人2なるので、どうしても目が届かない部分もあり、こうして時々来てもらっているのである。
 だが高齢の父親というのは、どんどん生活能力が落ちるものなのだと、実に良く判ってしまった。自分の20年後の姿を見ているようだ。つまり趣味を楽しむのも、後20年くらいしか時間が残っていないという事でもある。
 まだまだやりたい事はたくさん残っているのになぁ…。

 と思っていたら、子どんぐりが夕食を残す! もう疑いようのない風邪だ。コイツが食事を残す時は本気で具合が悪いのである。どんな蒸気用でも、食事が彼のバロメーターなのである。単純と言えば単純な奴だ。明日は病院に行かせよう。

 ところで「ガンスリンガー・ガール」の11巻が出たのだが、どうも絵が荒れているように感じる。大丈夫か?
 元々このマンガ、攻殻機動隊の換骨奪胎作品だと思っている。私にはロリの趣味が皆無なので、こんな子供に銃器を持たせるのは趣味ではないし、そもそも根本的にサイズとして無理があると思っていたのだが、それをなんとか絵でごまかして人気がある作品である。その肝心の絵に歪みが出ていては、漫画家として問題だ。
 次の12巻でどうなっているか、それで将来が見えるかもしれない。


2009年07月28日(火) 贈り物

 夕方母親から電話があり、なんとか20時前に病院へ着いた。
 実は母親の友人が見舞いに来たのだが、ケーキとメロンを持ってきたとの事。同室の人に分けるのも難しい、もっとも病院では食べにくい物ではないだろうか。と言う訳で引き取りに来て欲しいという依頼だったのである。
 やはり見舞いは良いが、病室で食べるものは考えた方が良い。高級だからと持って行っても、食べられるかどうかは判らないのだから、日持ちのする物、食べやすい物を選ぶべきである。
 自分はいつもそう考えるし、食べにくい物を捜すくらいなら、手ぶらで行く。友人ならそれでも嬉しいものなのだ。

 そして21時過ぎに帰宅すると、まとりさんからTシャツが届いていた。日食ツアーで行った中国からのお土産だ。
 このデザインならESIFCON等の友人の集まりで自慢できそうで、嬉しいのだった。やはりまとりさんは、何を送れば良いかをきちんと考えていてくれるのが感じられるので、うれしさも大きくなる。
 ちなみに日食の前日に手紙を送ったそうだが、さすがにかの国からは届いていない。まあそんなものだから気長に待とう。
 いずれまとりさんの心遣いに感謝、である。

 しかし「1/20 V33iマシニング・センター」のプラモが再版決定したとの事だ。それこそこんなモノを買う物好きが、再販する程いるという証拠なのだろうが、実に不思議だ。まあこういった物を買う人はそこそこ存在するから、マーケティングの結果が予想を遙かにオーヴァーしたという事である。
 不況だから物が売れないのではない、という実例でもある。


2009年07月27日(月) つらづら思う

 まこさんから届いた「おかしな科学 みんながはまる、いい話コワい話」を読む。なかなか読みやすく楽しめる。もちろん内容はしっかりしており、啓蒙書としての役割を充分に果たしている。

 だがこのレヴェルの易しさでも、例えばKCの娘には判らない部分が多かったという話を聞いた。彼女は読書が趣味というレヴェルなのだが、科学的な単語が判らないらしい。これはかなり意外だ。私が高校から大学の頃は、ありとあらゆるジャンルを読んだから、判らなくて困ったという経験はそれほどない。
 やはり今の若い人の読書は、ジャンルが先細りしているのかもしれない。色々と読んで知的好奇心を刺激するというものではなく、あるジャンルを突き詰めていくという方向性にあると言った方が正しいような気がする。だがこれでは本当の読書の楽しみは半分だけだろう。
 実際に今の若者の読書の傾向が知りたいものだ。

 関係ないが、ここしばらくの日本の曲ではKOTOKOがお気に入りである。
 アニメがメインの人だが、他のアニメ関係の曲を聴いたのとは何か感じが違う。例えて言えば、川井憲次の曲が妙に琴線に触れるのと同じような感じだろうか。何十回か聞くと普通はしばらく聞かなくても良いという感じになるものなのだが、彼女のお気に入りの曲ではそういう感じにはならない。
 ちなみに彼女が担当しているアニメ作品やゲーム作品は全く知らない物ばかりだ。純粋に曲だけで気に入ったものばかりである。そもそも初めて知った「神無月の巫女」も、それが一体何なのか全然知らなかった程である。
 でも聞いて一撃で気に入ってしかもそれがいつまでも持続するというのは、もしかしたらKOTOKOが北海道出身というのが関係しているのかもしれない。不思議なものだ。


2009年07月26日(日) もう何もない日

 暑い! とにかく蒸し暑い。まるで夏だ。あ、夏か…。

 ちまちまと用事があって、午前と夕方の二回、母親の病院へ行く。市内の混んでいる道を往復30キロ、計60キロというのは、間違いなく時間がかかる。現状ではノートパソコンが必要なので下見をしたいが、その時間がない。

 まとりさんの報告を読むと、無事に皆既日食を見られたそうで本当に良かった。しかも滅多にみられないグリーン・フラッシュも見られたとかで、実に運が良い。多分日頃の行いのおかげなのだろう。晴れるよう祈った甲斐があったというものだ。

 そんな中、紅いメガネさんが自分で作ったケルベロスの集団を静止画で撮ったものをyoutubeに載せていた。
 最初のを見て、「おおっ、静止画でも結構動きが感じられるものなんだ」と驚いたが、もう一本はBGMが「紅い眼鏡」なので、これはもう単純に燃えてしまう。この音楽は私にとって永遠なのである。
 ちなみにこちらはラストでしっかり笑いも取っているあたりに、遊び心と余裕が感じられる。でもこうやって世界中に発信できる「何か」を持っているという事は、本当に素晴らしいし、羨ましい事である。


2009年07月25日(土) 届いた

 昨日ゲットした「もやしもん」の限定版は、早々に入手困難になっているらしい。発売当日にそれもどうかと思うが、様々な噂を聞く限り、やはり出版社が無能だったゆえの事態なのかもしれない。

 ところでまこさんから献本があった。嬉しい。
 本は「おかしな科学 みんながはまる、いい話コワい話」で、装丁を見るとかなり軽い感じがするが、中身はれっきとしたニセ科学に対する啓蒙書だ。だが読みやすいように対談(むしろ漫才か?)形式でいながら、中身は非常にきちんとしており、まだ少ししか読んでいないが、啓蒙書としては誰もが楽しめる内容だと思う。

 ちなみに一般人である私は、献本などそうそう経験できるような機会はないのだが、実はこれで2度目で、おそらく一生の間にあと一度あるかどうか、だろう。
 初めての献本は巽孝之氏からいただいた「プログレッシヴ・ロックの哲学」で、初めてだというのと、まこさんの掲示板で巽氏のプログレ好きをオープンにする議論を手伝ったという自負があって、これはとても嬉しかった。さすがに内容は私などには思いつかないような切り口だが、だからこそ楽しめる内容なのだった。

 そして密林からは「斬 〜KILL〜」のDVDも届いた。
 押井監督監修のオムニバスという形式からも判るとおり、けっして一般受けする内容ではないが、それだけに変わった事を平気でするし、新人の発掘にもなっている。感動するような作品はないが、普通の映画では出来ない面白い事をしているのは確かだ。
 ちなみに山崎バニラが「生きている監督と仕事するのは始めて」と行っていたが、なるほど、と改めて納得する。

 こうして年齢不相応の生活は続くのだった…。


2009年07月24日(金) もやしもん

 どんぐり2号が、明日発売予定の「もやしもん」8巻の限定版をゲットする。
 しかし今回はコンヴェンションの雰囲気があってなかなか楽しめる。楽しめない部分があるとすれば私はビールを飲まないところに由来するのだろうから、これはまあ仕方がない。そういうマンガなのだから。

 でもこの学園祭は、現実の学園祭というよりは、明らかにコンヴェンションだ。1970年代末から盛んになったローカル・コンヴェンションは、スケールの違いがあっても、ほぼこんな感じだったのである。あれだけの熱気は、若いという事の証拠だろう。
 だから今回の「もやしもん」は、知っている人には判るが、こういうイヴェントにいっさいダッチした事がない人には、ある意味未知の世界だろう。結局、我々のような人種には懐かしすぎるのである。反則技だと言っても良いかもしれない。

 しかし限定版のおまけの絵本は、それほど面白いものではなかった。どうもこの出版社の考えている事は良く判らない。しかも通常版と限定版では、マンガ本自体の装丁が異なっているのだが、これも卑怯であろう。だからうちは、「ヴァ買い物」状態ではあるが、結局のところ両方買っているのだ。困ったものである。

 そして母親の抜糸は無事に終わったようだ。とりあえず担当の先生が行ってくれたとの事なので、一安心ではある。


2009年07月23日(木) 「慰めの報酬」

 母親の抜糸は、担当の先生の都合で一日延期になったそうだ。なんでも急な手術が入ったらしい。でも膝の手術で緊急という事は、一般的には事故だろう。多分悲惨な状態なのではないかと想像される。

 夕方、会社をちょっと抜け出して、父親が利用しているデイサービスの担当と話をする。やはりこの業界も大変だ。少なくとも私には勤まりそうもない厳しさがある。
 それはともかく今後の利用について色々と話し合うが、やはり問題が多すぎる。多分こんな長寿社会でなければ、絶対に起きない問題ばかりなのだろう。困ったものである。

 夜になって「007 慰めの報酬」を見る。
 前作の「カジノ・ロワイヤル」の出来が良かったので期待していたが、最大の問題点は映像がまるでMTVだというところだろう。つまり肝心の見たい部分が映っていないのだ。これは押井監督がMTV畑の人と仕事をした時にも言っていたが、細切れにしすぎる結果なのだというのが良く判る。
 この映画でも、例えばカー・チェイスでヘアピン・カーブをドリフトで抜けるシーンかあるが、肝心のカーブのところがカットされて前後で切れているのだ。この映画のスタントマンなら簡単に抜けているはずであり、わざわざカットを分ける意味はない。それが斬新だと思っているのなら、映画としては明らかに間違いだ。MTVと映画は、まったくの別物なのである。

 と言う訳で、期待していただけに、ちょっと残念な出来の映画だった。何というか、往年のつまらなくなっていく過程が判った時の映画に似ているような感じなのである。ここまで長寿のアクション物だと作るのも大変だというのは良く判るが、つまらなくなるくらいなら作らない方が良い。007というブランド・イメージは簡単に壊して欲しくないのだ。なにせ私はほぼ40年来のファンなのである。
 ちなみに私は原作から入ったので、いろいろなイメージを自分なりに構築してから映画館で見始める事ができた。そういう意味では幸運だったといえる。


2009年07月22日(水) 今時の「夕ばえ作戦」

 昨日に続いて今日も涼しい。なにせ夜になると、寒いくらいなのである。私は気にならないが。

 たまたま見つけたコミックの「夕ばえ作戦」を買う。
 押井守が現代にマッチするよう演出したもので、絵はそれほど好きではないが、どう変わっていくのか興味があるので買ってみたのだった。リュウに連載しているので余程の事がない限り完結するだろうが、今のままでは平凡な物になるかもしれない。漫画家が押井にも原作にも負けているような気がするからだ。まあそれでもどう化けるか判らないので、しばらくは追ってみるつもりだ。
 しかしこう考えると、原作に引っ張られる事なく、しかも独自のカラーを色濃く出している伊藤伸平というのも、たいした物だと思ってしまう。だれ゛どう見ても伊藤伸平のマンガになっているのだから。

 ところでT沢君から色々なDVDが届いた。何度も見るような作品なので嬉しい。彼はうちの会社の理不尽さが判っているので、気を遣ってくれるのだ。やはり持つべきものは友達である。そして中小企業というのは、最終的には何の役にも立たないものなのだ。一見役に立っていると感じた場合、それはあくまで人のつながりであって、会社のつながりでは絶対にない。それを勘違いしている人が多いのも事実なのだが…。

 そんな今日は、母親の抜糸が終わったはずである。明日は妹が病院に行く予定なので、様子を確認してもらおう。


2009年07月21日(火) 一気に涼しい

 今日の気温は昨日より10度も低くなり、涼しくて快適だ。夏が嫌いなので助かるが、それでも会社に行くのは面倒である。

 夕方に妹が実家へ来る。彼女もこうちょくちょくと盛岡から来るのは大変である。旦那が現在はほとんど出張ばかりなので何とかなっているが、そうでなければ、こちらで父親の面倒を見るのはもっと大変になっているところで、非常に助かっている。

 とりあえず近所で「映画秘宝」を買っておく。まあこの本の意見を鵜呑みにしている訳ではないが、なんとなく読んでいて楽しいのである。連載陣の一部に気に入っている人もいるので、まあ買って損にはなっていない、と思う。

 夜、岩嵜さんから電話。昨日送ったのがもう届いたのだという。思ったより早い。

 しかしこんな涼しい夜に「Face of Fact」を聞くと、この曲は秋のイメージなのだと感じる。じつに良い雰囲気だ。
 だが不思議な事に「Snow」を聞いても冬のイメージはわかない。これは多分「雪国以外の人がイメージする雪」で作られているからなのではないかと思っている。実際に雪国に育った人間にとって、雪はあこがれの存在では決してなく、あくまで日常なのである。そういう意味で万人がイメージしやすい季節は春、夏、秋だけなのだろうと思う。
 冬のイメージと言うのは案外難しいものなのではないだろうか。


2009年07月20日(月) 今日もパタパタ2

 暑い。

 新聞によると、民主党は高校の授業無料化を行うと言っているのだとか。こんな財源をひねり出すのは、どう考えても不可能だし、市町村レヴェルの職員の負担が増えるだけだ。
 結局のところ、こういう庶民が飛びつきそうなネタを小出しにして、選挙まで引っ張ろうという実にあさましい考えなのだろう。実現性の限りなく低い公約などで人気を取ったところで意味はないし、そんな連中に実際の国政を運営するのはムリだ。
 そもそもここの党首はだだの理想主義者でしかないのは誰もが判っているのだが、そういう人間が万が一国政のトップに立ったら、間違いなく日本は破綻する。理念と実際は違うという認識がないのでは、政治家としては役に立たないのである。
 小泉が政治家として凄かったのは、自分の理念を実行するだけの実力があったところだ。この辺は頭の良さとも相まって、ここ10年ほどでは希代まれなる政治家だったといわざるを得ない。

 そんな今日はお中元の手配をする。時間もないので、藤崎で全て済ませてしまうのだった。それでも結構良さげな物があるので助かる。意外と三越の方が、お菓子類は高級ではあるが平凡かもしれない。私のように何か変わった物がないかと探す人種には、面白味に欠けるのだ。

 その帰りに「ストレンジデイズ」を買う。今回はイエスの特集だ。
 編集後記を読むと、先月号が売り切れて、スタッフたちが驚いているそうだ。もしかしたらどこかでトラックが横転しているのではないかと思っていたりしたらしい。実際のところ、先月の特集はドリームシアターとラッシュなのだが、それだけで売れ切れるような内容だとも思えない。不思議である。

 そして頼まれ物を持って、三度病院へ行くのだった。手術の都合とは言え、やはり病院は近い方が助かるなぁ…。


2009年07月19日(日) 今日もパタパタ

 今まで携帯電話は首から提げるタイプにしていたのだが、キャリアを変えて携帯も取り替えたのだが、全長が少し長くなったため胸のポケットから落ちやすくなった。前のモデルはちょうど横になってポケット収まったので、簡単には落ちなかったのである。
 と言う訳で鬱陶しくなり、ベルトに付けるケースを買ってみた。
 やはり少し違和感があるが、少なくとも今までよりは邪魔にならなくなった。以前使っていた小さな皮のストラップを付けてみると、トータルで結構使いやすくなったので、しばらくこのままで使用する事にした。

 色々と頼まれた買い物があるのだが、蛍光管も必要になりヤマダ電機へ行ってみる。ついでにソフト・コーナーに寄ると、なんと「デス・ウィッシュ3」が出ているではないか。
 このシリーズは3〜4にかけてある意味とんでもない展開になる。1と2は持っているので、そろそろ揃えても良いかもしれない。

 頼まれ物が揃ったので、夕方になってから父親と再び母の入院先へ行く。さすがに日曜の夕方ともなると、道路もかなり混む。
 いずれリハビリの進展具合が心配だが、どうも病院側がノンビリしているように感じられて仕方がない。土日はリハビリ・センターが休みなので自分たちでやるように、と言っているのだが、相手は高齢者ばかりである。どうしても介助がなければ難しい部分があるだろうに。 
 こういう部分が不安を増長させるのである。


2009年07月18日(土) 色物、金物、金型

 昼前に母親の病院へ、父親と行く。
 やはり多賀城は遠い。たかが16キロ程なのだが、途中の道路が混むし信号も多いので、やはり遠く感じてしまう。八戸にいた頃は、30キロなどすぐだったものなのだが…。ちなみに仙台は都会だから混むのは仕方がないという声をよく聞くが、とんでもない。勘違いしているようだが、仙台は「大きな田舎」である。けっして都会ではない。それは断言しておく。根本的な質が所詮は田舎なのである。

 走行していると会社から連絡があり、社員の父親が亡くなったので、諸手続のタメ来て欲しいという。仕方なく14時頃出社するが、どうもこの会社の連中は自分で電報一本打てないらしい。組織としてはかなり歪だと言わざるを得ない。

 その後、母親に頼まれた買い物などして、本当にパタパタと1日が終わる。
 その合間に寄ったプラモ屋で「1/20 V33iマシニング・センター」のプラモを買う。要は金型を作る機械のプラモなのだが、バブルの時ならともかく、今の時代でこんな物を出すとは、さすがはファインモールドである。こんな色物を出すなど、バンダイかここしか出来ないのではないだろうか。
 そしてこんな物を買う物好きも、それなりに存在すると言う訳だ。


2009年07月17日(金) ラノベは楽だが

 ショートステイの担当者と電話でちょっと話しをする。
 やはり父親の状況はあまり芳しいとは言えない。老人特有のワガママがかなりやっかいな状況になっている。これでは今後、ショート・スティは使えないかもしれないと思ってみたりする。

 とりあえず実家に泊まる。
 実家にはPC環境がないので「大正野球娘。」の小説版を読み返したが、読み返すほどに、やはり伊藤伸平のマンガ版は良く出来ていると実感する。とにかくマンガ版はキャラクターが実にうまく立っている。小説版は状況の説明が多く、意外とキャラが立っていないので、どうも魅力に欠けるのである。小説の形態から言えば、ハード・ボイルドに失敗したという感じだろうか。
 そして小説版の最大の問題点は、脱字が異様に多い事だ。読み返すと、さらに脱字が気にかかる。なにせ最初に読んだ時に感じた倍はありそう気になるほど多く感じてしまうのである。

 しかし「大正野球娘。」のアニメ版は、絵としては全然魅力はないが、どんな展開にするのかとても気になってしまう。問題は、はたして見られるかどうか、だ。


2009年07月16日(木) どこが教師だ?

 連日暑い。本当に蒸し暑い。

 そんな中で暑苦しいニュースがあった。神奈川県立学校の教職員135人が、入学式や卒業式で日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱する義務がない事の確認を県に求めた訴訟の判決で、横浜地裁は「県教育委員会の起立斉唱命令は思想・良心の自由を侵害せず、教職員は起立、斉唱の義務を負う」として、原告の訴えを全面的に退けたそうだ。
 ちなみに原告は、指導は強制に当たり、思想、良心の自由が制約されているとして憲法違反だなどと主張していた。

 まあこの判決は常識で考えたら当然の結果だろう。この教師たちの頭からは「生徒」という概念が完璧に抜け落ちているのだから。
 先生と呼ばれる人種が卒業式を荒らして、自分たちはとても楽しいのだろうが、生徒たちやその親の心を傷つけている事が、想像すら出来ないようだ。実に愚かだ。
 何度も書いているが、そんなに嫌なら公務員を辞めればいいのだ。それこそ辞める自由は誰にでもあるのだし、だれも邪魔はしない。

 もっともこういう連中は金銭的にあさましいから、絶対に辞めないのだろう。成人式で式の邪魔をするバカ者とまったく同じで、本当に迷惑だ。こんな連中は、むしろいない方が世のためで、少なくとも生徒の事を考えた行動がとれないようでは、存在自体に意味がないだろう。

 これが戦後教育が失敗だったと言われる理由の一つだ。


2009年07月15日(水) また一人

 昨日は母親が病院でシャワーを浴びたのだが、傷口を厳重にガードしたはずなのに、今朝回診の先生が見たら傷口が濡れており、急いで処置したそうだ。先生は良いのだが、やはりどうにも看護師のレヴェルが低いのは何とかして欲しい。本当にハラハラしてしまうではないか。

 そんな今日、同じグループに昨年入った女性が8月末で辞めるという内部発表があった。この支店における若い子の定着率の悪さは全支店一なのだが、やはり自分の身に降りかかると、本当に困ってしまう。
 この子の賢さから考えて、私は2年経ったら辞めるのではないかと思っていたが、予想より半年早かった。結局その分の採用はしないそうで、当然全てのしわ寄せがこちらに回ってくるのである。

 困った事にこのグループのリーダーは、「頑張れば何とかなる」と公言する非常に愚かな、そして非科学的思考しかできない人物なのである。
 これでは先行き破綻するのは明白だが、どうしてこういう発想しか出来ないのか、実に不思議である。だから本当の問題点という物がまるで理解できないのだ。人が減ったら仕事を減らす算段をしなければならないのに、他の人に回す事しか考えない。つまりグループ内や他グループでのたらい回しである。こうなると仕事の総量は減らないばかりか、余計な手間が増えてしまう。
 やはり根本的に頭が悪いのだろうなぁ…。


2009年07月14日(火) 株価は景気の指針に非ず

 相変わらず麻生政権の周囲は迷走している。自民党がどうしようもなく情けない状態なのに、民主党も同じレヴェル(現実にはそれ以下なのだが)では話にならない。まともな政治家はもはや存在しない。
 現在の政治家は誰も彼もが、今後は世界的規模では絶対にあり得ないインフレへ期待をして、財源がないのに派手な話ばかりをする。本当に愚かだ。財源は国民の血税なのだという事を、政治家、役人はもとより国民自体が忘れている。給付金という考え方は自分の手足を食べているタコと同じだし、非常にあさましい考えだ。
 そもそもあんなはした金では景気回復など絶対にあり得ないのは明白で、それこそ一人あたり1億くらい配れば何とかなる可能性はあるが、そんな財源はないし、そもそもいくら日本ががんばったところで世界的なデフレという流れは、絶対に止められない。
景気と株価に実は何の関連もないのを、知ってか知らずか、マスコミでは語られる事がない。マスコミがこれだから、結局は日本人の景気対策はおかしいままなのである。
 繰り返すが、株価の上昇と景気には、もはや何の関連もないのである。

 そんな夜に母親の入院先へいくつか物を持っていく。
 来週は抜糸らしいが、他の患者によれば、担当の医師と新人の医師ではその腕前にとんでもない差があるのだという。新米の医師では抜糸が綺麗に出来ず、また切るのにとても手こずるのだそうだ。確かにそれでは不安になるだろう。うちの母も、担当医師にやってもらうようにすると言っていたが、確かにその方が安心だ。

 ちなみに今日は、いわさきさんから「小説版・大正野球娘。」が届いていた。野球の結末まで載っている2巻目までで、これで伊藤伸平のマンガ版と比較できる。
 しかしライトノベルは実に楽々と読めるものだ。プリーストの「奇術師」と比べると優に5倍の早さ(当社比)である。もしかしたらこういうのは、読書のリハビリとして使えるかもしれない。なにせ届いてからあっという間に2冊とも読んでしまったほどだ。
 ただラノベは編集のレヴェルが低いのか、小説という範疇では考えられなくなってしまう程に脱字が多い。これはどうにかして欲しいものである。実は脱字か多いと読むリズムが狂ってしまうので、本当にこういう校正はきちんとやってもらわないと困るのである。


2009年07月13日(月) 人の死

 今日から2泊3日のショート・スティに父親を送り出す。
 直前で持ち物を変えたりして、やたらと苦労する。そして本人も不安なのか金を持とうとするのだが、本当はお金は持っていってはいけないのだ。なにせ徘徊する人もいるので、貴重品の管理は事実上不可能なのである。こういう部分が年寄りの扱いで困る部分だろう。

 ところで政府が「脳死は人の死」という決定をしたためか、やたらあちこちで「脳死は人の死ではない」という意見を見る。
 これは例によって政府側に反対していれば金になると考えているマスコミのミス・リードなのではないかと思うのだが、私自身「脳死は人の死だ」と思っているので、むしろ脳死を死と考えられない人がこんなにいるのかと驚いてしまう。
 基本的に心臓が動いているから生きているという考え自体は明らかにおかしい。「死んでいると判っているが、心情的には死んだと考えたくない」という意見なら充分納得出来るが、心臓が動いているから人間として生きているという考えは明らかに間違っている。脳が死んだら人間としての意味がないといえるのだから。

 この問題について政府もマスコミも、そして国民も、「医学的な問題」と「心情的な問題」を一緒に論じているのがおかしいのである。それが判っていないから意味のない不毛な論争になってしまうのだ。
 そもそも一般的に勉強不足の人が「脳死は人の死ではない」と判断を下す根拠はどこからくるのだろうか。少なくとも科学的な根拠は希薄だ。彼らの場合は科学の問題ではなく論理の問題で、つまり宗教と同じ思考レヴェルであるといえる。宗教的な考え方を持ってきては、まとまる物もまとまらなくなる事になるのは、歴史が証明している。
 脳死問題は、純粋に科学的な思考で基礎を作り、その後心情的な問題を組み入れて考えるべきであり、同時に考えていては何も解決しない。本当はマスコミこそが啓蒙活動をする責任があるのだが、そのマスコミが勉強不足の上に、視聴率や販売部数という売る事しか考えていないから、何の役に立っていないのが実情だ。
 今の日本でこういう問題を法制化する場合には、多分まともな物にはならないと簡単に予想されてしまう。困ったものである。


2009年07月12日(日) RONIN vs HEAT

 頼まれた事をちまちまと片付けて夕方になってしまったので、昨日頼まれた物を持って病院へ行く。

 しかし手術や入院というのは、紹介で行く方が有利なのは間違いなさそうだ。
 ここでも飛び込みの患者は意外と邪険に扱われているようで、同室の入院患者によれば、うちの母親への対応はかなり良い方らしい。実際前の病院でこちらの先生に紹介状を書いてもらったのだが、どちらも膝関節の権威というつながりらしく、それなりに大事に診てもらえているようだ。
 もっとも、今のリハビリが終わってしばらくしたら反対の足も手術しなければならないので、医者としてもある程度は慎重にならざるをえないというところだろう。

 夜は実家のプラズマ・テレビで、持ってきたDVDの「RONIN」を見る。 
 何度見てもフランケンハイマー監督自ら演出したカー・アクションは、素晴らしいの一言に尽きる。特に音楽がかぶっていない、純粋に効果音のみのシーンが燃えるのだ。
 自らがアマチュア・レーシングをやっていた程の車好きだけあって、カー・チェイスは本当に素晴らしい。多分同じような境遇のジョージ・ルーカスも、道を誤らなければ画期的なカー・チェイスが撮れたかもしれない、と思ってみたりする。一作目の「スター・ウォーズ」におけるトレンチの追撃戦は、どう見てもカー・アクションの変形なのだから。

 しかしこの「RONIN」はカー・アクションがやたら熱いが、ガン・アクションはそれに比べれはあまり熱くない。もちろん他の作品に比べればレヴェルが違うのは間違いないのだが、例えば「ヒート」と比べれば少し温度差があるのが判る。ただし「ヒート」の銃撃戦(「メイド・イン・L.A」のセルフ・リメイク)は素晴らしいが、逆に車の描写は妙にクールだ。監督独自の味付けがなく、派手なアクションという感じでしかない。
 結局、どちらも自分が力を入れている部分は好きだから濃密に演出しているが、それ以外は必然としてクールになってしまっているように感じる。もちろん映画だから金をかける部分を絞って重点的に演出しなければならないというのもあるから、逆に彼らはプロなのだという証拠にもなっているのだが。
 いずれ両作品とも、何度でも見られる映画だ。


2009年07月11日(土) 9割はクズ

 朝のNHKニュースで、今日発売の「ドラゴンクエスト」を取り上げていた。
 それは良いのだが、その中でアナウンサーが言っていた「ゲーム業界が長年培ったノウハウ」という表現は間違いだろう。スタージョンの法則にもあるとおり、ゲームも同様で9割はクズで、決して使いやすい物ではない。
 ドラクエは当初から扱いやすさをきちんと考えた希有なゲームであり、それを最初にやったのが素晴らしいが、実は最初にして基本的な考え方は完成されてしまっていたのである。要はドラクエが特殊な、文字どおりの突然変異体なのだ。それ以後のゲーム業界が長年かけて培ったノウハウなどではないのである。
 結局のところ、ドラクエの素晴らしさというのはそこにあるのだが、他のゲームはそんな事を考えないか、あるいはただ真似ているだけだ。それが判っていないと、いたずらにゲーム業界を増長させるだけであろう。
 NHKは正確な情報を流す「義務」があるのだから、この手のニュースはきちんと調べてから流すべきだし、それが出来るだけの知性がないのであれば、放送はするべきではない。

 午後、母親の見舞いに父親と行く。
 術後の経過は良いらしく、思ったより元気そうに見えるので一安心だ。しかし驚いたのは、担当の医者は膝関節に関しては宮城県で5本の指に入る名医らしい。これは確かに、会って説明を受けた時の印象とも一致する。まだ40歳前だが、話していると治療に自信があるというのが全身からにじみ出ているし、実際に手術した件数もかなりのものである。決して自慢している訳ではないのだが、話していると妙に説得力があるのだ。
 この医師なら確かに安心できるのだが、問題なのは病院のスタッフのレヴェルがそれをカヴァー出来ていないと言うところだ。少なくとも患者を不安にするようでは看護師としては失格だし、病院のトータル・イメージも良くないと感じてしまう。
 もっとも入院してしまったのだから仕方がないので、あとはなるべく早くリハビリが早く終わると良いのだが…。


2009年07月10日(金) プラズマですっ!

 相変わらず会社は上手く回っていない。どうして情報の伝達を早く確実に、と考えないのだろうか。不思議だ。

 今日は父親しかいないので、実家へ泊まる。最近は短期記憶の欠落が多くなってきたので、何かと不安なのである。それでも短期記憶が欠落していると覚えているのが不思議なのだが…。忘れているという事実を覚えているというのは、どういう回路の働きなのだろうか。これまた不思議である。

 そんな夜、実家のプラズマ・テレビで映画を再生してみた。実は今までDVDを再生した事がなかったので、ブラウン管と比較してどうなのかが判らなかったのである。
 それでも予想していたとおり、少なくとも液晶よりは遙かに動きが自然だ。アクションの速い動きに不自然さを感じないので、やはりプラズマにして正解だったと言える。そもそも映画がまともに見られないようでは、ディスプレイの意味がないのだが、安い液晶はそういう状況なのである。そんな半端な物を売りつけておいて徐々に品種改良していくというのは、かのMSのOSと全く同じ構図で、実に困ったものなのだが、OSの方とは違って、液晶に文句を付ける奴が少ないというのは、結局映像の美しさが判っていない人が大多数だという証拠でもある。ま、別に構わないが。

 ただし、いかにプラズマまでもメーカーがセッティングしている画面サイズは、やはりかなり変だ。基本的には画面を横長にすると映像もそれなりに横に長く変形するのは当然だが、ノーマルにすると異様に画面が小さいくなってしまうので、普通の人は歪んでいても、大きな画面で見るのだろう。私にはオリジナルと違う歪みは許し難いので、例え小さくなろうがオリジナルのサイズで見るから、なおさら画面の大きさがムダだと感じてしまう。
 結局のところ、こういう部分をおかしいと考える人はあまりいないのだろう。それが大多数の一般人と言う物なのかもしれない。

 そして今日になって気がついた事がひとつ。
 このテレビはHDD内臓なのだが、予約録画する時にメインの電源を切ってしまうと録画がされないという事を、すっかり忘れていた。どうも外部接続の機械で慣れているせいか、寝る前はついメインを切ってしまい、そうなるとHDDも基本的に全然動かなくなるのである。どうせメイン・スイッチを切るのは高齢者で、何も考えずに節電だと切ってしまうだろうから、HDD用に目立たないサブ電源のスイッチが必要だろう。
 何故最初からそういう仕様にしないのか、これまた不思議である。


2009年07月09日(木) タネがあるからマジック

 今日は妹が母親の入院先まで行ってきたのだが、とりあえず今のところ大きな痛みはないようだ。
 明日は妹も朝一で一旦帰るので、これから月曜の朝までは色々と大変になる。一応今後の事も考え、月曜の朝に父親をショートステイへ行かせてみる事にしたのだ。
 そんな今日、親戚からいくつか書類が欲しいと連絡が入った。なにもこのタイミングで、とも思うが仕方がない。ますますパタパタするのだった。

 ところで。
 世の中にはマジックという「エンターテイメント」がある。普通マジックを楽しむのには、タネがあるとの前提の上でいかに騙されるのかを楽しむ、という部分がある。もちろん華麗なテクニックを純粋に楽しむというのもあるが、少なくとも普通の頭の持ち主なら、タネがあってそれに上手く騙される楽しみを理解しているはずだ。
 …と思っていたのだが…。
 以下はあるサイトで見かけた質問である。断っておくが本人はきわめて真面目だ。

 『現在は様々な職種で、「偽装だ」「虚言だ」と言って訴訟を起こされたり社会的責任を問われるといった話が多々ありますが、「種も仕掛けもありません」といってお金をとりながら、実は種も仕掛けもあるマジシャン(や、超能力者)は訴えられたりしないのでしょうか? 』

 …一体どういう精神構造なのだろう。多分こういう人とは絶対に理解し合えない。
 まあこの場合、どういう思考をしたのかは非常に単純で、本来相容れない別次元の事象をひとつのグループにまとめて考えているのである。そもそも「マジシャン」と「超能力者」を同じ括りにしていること自体がおかしいのに、さらに次元が違う話をムリヤリ同一レヴェルにしてしまったため、他の人から見たら「こいつは一体何を考えているのだ?」という反応にしかならない。つまり匿名性の高いネットの普及で、本来なら恥ずかしくて表に出せないような質問、話題を平気で出してしまっているのだ。
 だから読んでいる他の人も対応に困るのである。真面目に答えてもムダなのは判っているし、かといってバカにするのは大人気ない。無視すれば逆恨みするヤツもいる。こういう輩は、人類の資源の無駄遣いなのだと、本当に思う。

 ちなみに今時の一流のマジシャンで「種も仕掛けもありません」等という人がいたら、是非ともお目にかかりたいものだ。ギャグのネタでもない限り、そんな低レヴェルのエンターテナーなど現在ではあり得ないのだ。


2009年07月08日(水) ちょっとした拾い物

 午後、大学時代の友人で札幌在住のAから携帯に電話が入る。横浜のS巻の母親が亡くなったそうだ。
 すぐにS巻へ電話したが、留守録だったのでメッセージを入れたら、夕方向こうから電話がかかってきた。死因は心臓疾患だったようだが、文字通りあっという間で、多分全然苦しまなかっただろうという事なので、それは不幸中の幸いだろうか。近況やら何やらで、30分ほど話す。やはり気が合う人と久々だと、ついつい話も長くなるのだ。
 しかし最近は友人の親の訃報が増えているが、実際今回も77歳だというから、訃報が増えるのも当然という年代になっているのだし、友人本人の訃報も増えている。お互い気をつけようという感じで電話が終わる。

 夜は母親の見舞いで病院へ行く。面会時間は20時までなので、なにかと慌ただしい。
 とりあえず手術した部分に大きな痛みはないと言う。ただし吐き気が残っており、やはり全身麻酔のためだろうか。いずれこういう部分の知識が皆無なので、母親の状況がどの程度の物なのか、さっぱり判らないのだった。

 病院からの帰り道にある万代書店にちょっと寄ってみたところ、「WXIII 機動警察パトレイバー」の限定版が3000円だったので購入しておく。
 以前某レンタル屋でやはり3000円という価格で見つけ買おうとしたら、ディスクが見つからないと言われて断念した物だが、こちらの方が全てにおいて綺麗だった。ラッキーである。

 帰宅して早速本編を見たが、見終わったのは当然12時を過ぎた。
 ちなみにこの作品の方法論は、パトレイバー2と全く同じと言っても良い。押井監督が本来やりたかった、特車2課のほとんど出ないパトレイバーである。私にはパト2のリメイクのようにも見えたくらいだ。だがここまで出さないのなら、いっそ完全に出さない方が違和感がないだろう。こういう不自然な部分の補正が押井監督は非常に上手いのだが、それが充分に理解はされていないらしい。
 なお音楽は川井憲次で、押井作品ではないために全体にそつなくまとまっているという感じだ。ちなみにこの作品のエンディングと「デスノート」は似ており、また「デスノート」と「パトレイバー2」は似ているが、「パト3」と「パト2」は似ていない。面白いものだ。


2009年07月07日(火) 無事終了

 今日は七夕。仙台は来月も七夕だ。

 それはともかく、朝から妹と病院へ行く。母の手術の待機である。
 朝は8時前に病院へ着いたが、それから手術開始まで色々あるので、待機する。先生に挨拶し、10時を過ぎたあたりに手術室へ運ばれて行き、あとはひたすら待機である。まあ以前説明を受けた時の印象では腕は確かだと感じたが、予想通り今日は何事もなく終了した。その間、本を読んでいたとは言え、ずっと同じ場所に座りっぱなしなので、結構疲れる。

 そして予定より少し早く、14時には麻酔も覚めて全て終了。先生から手術の経緯を聞き、その後母親と会った時にはまだ感覚が戻っていないようだが少し話をして、雑菌を移すといけないので、早々に退散する。明日にでもまた行ってみる予定だ。
 まあ手術自体は別に不安はないのだが、問題はその後の治りとリハビリである。個人差が本当に大きいので、どうなるかが心配なのだ。

 病院を出て、母が他の病院から借りていた松葉杖を返却しに行く。
 こうしてなんだかんだと16時になる。今日は疲れた(気疲れというものか)ので面倒になり、会社には行かないのだった。


2009年07月06日(月) いよいよ明日

 明日は母親の手術で会社を休むため、朝からパタパタと忙しい。

 携帯電話を買えたばかりでまだ慣れないのだが、病院から何らかの連絡が来るのかと思っていたら、来るのは契約関係のメールばかりで、なんだか落ち着かない。結局夜になっても病院側からの連絡は、何もなかったのだった。大丈夫か?
 とりあえず、夜は実家へ行き、妹と明日の予定確認をしておく。
 しかし自分にも妹にも手術入院の経験がないので、何がどうなるのか、何をすれば良いのか、そういった一連の説明がない分、非常に不安になる。特に用意する物に関しては家が遠い分、もっと事前のアドヴァイスが欲しいところだ。ここ数日、本当に慌ただしかったのだから。

 と言う訳で、いまだに新しい携帯の機能は何一つ理解できずにいる。早いところ、待ち受け用エリス中尉の写真を入れて、普段聞く音楽もインプットしないと、不便で仕方がないではないか。

 等と言いながら全然関係ない事を調べていると、例の「プレデター2」のラストに出てくる年号について、質問等が挙がっているサイトが見つかった。実は私の所持するLDでは、あの最後のフリントロックに刻まれている年号が良く見えないのである。そもそも評判の良くない「2」だという事もあり(私は「1」より好きだ)、調べるのにも難儀していたのだ。
 調べてみたら、あの年号は1715年で、なんでも「Raphael Adolini 1715」と刻まれているらしい。ここまで判れば多少は追いやすくなる。ラファエル・アドリーというのはモロッコ系イタリア人で、当時としてはかなり恐れられた海賊だという事だ。彼は1718年にバミューダ海域で失踪しているというので、この辺に引っかけたスタッフの遊び心なのだろう。そもそもエイリアンとプレデターが戦う映画を作れるなど、当時は誰も想像すら出来なかったはずだし、あの当時にプレデターと互角に戦えるだけの人類が存在していたとは、とうてい思えない。
 もちろん現代が舞台でも状況はそう変わらないが、少なくとも対モンスター・チームが存在していたという設定だからこそ何とかなったのであって、1700年代の海賊が一人で互角に戦ったとは、ちょっと思えない。

 それでも、お遊びとは言えこういうキャラクター設定が出来たからこそ、続きが作られたのである。その続きの完成度に関しては、あえて何も言わないが…。


2009年07月05日(日) あっという間の一日

 朝一で、母親の入院に必要な物の買い出しに走る。
 必要な物がユニクロや薬屋にあると思われるのだが、どこも10時開店なので、結構忙しく動き回り、なんとか11時には揃えられた。その後は急遽父親を入院先の病院へ連れて行く事になり、11時30分から13時までが午前の面会時間なので、こちらも慌ただしく準備してから向かう。
 病院に着くと、さすがに今日は特に検査もなく暇なのだという。まあ日曜ならそんなものだろう。とりあえず買ってきた物を置いて、不要な物は持ち帰る。20分位話をして帰宅する。

 その後駅前に出て、15時にジュンク堂でいわさきさんと合流する。
 少し中をブラブラしながら、結局「シネフェックス」と「SF本の雑誌」を買う。そうこうしているうちに16時30分になり、チュウジさん登場。チャウチャウは少し遅れるというので、東口に行き「仙台バール」なる店に入る。意外とここは味が良く、飛び込んだにしては正解だった。そしてチャウチャウが来て、しばらくするとハカセも登場。
 ここでいわさきさん、チュウジさん、ハカセ、チャウチャウ、私と予定通り5人揃ったので、場所を変え、さらにディープな話で楽しむ。
 もちろんいわさきさんのSF大会ネタもチマチマと披露してもらう。「星雲賞で『マクロス・フロンティア』? それはないだろう〜」とか「加藤直之の描く等身大イラスト、今年はグインだったけど、来年は『パワード・スーツ』だぞ」とか「まこさん、サービス精神旺盛なんだから、もう」とか「チャウャウ〜、水玉蛍之丞って女性だよ〜」とか、とにかく色々盛り上がる。
 いわさきさんは21時6分の新幹線に乗ると言うのでギリギリまで騒いでいたが、相変わらずの至福な時間だった。

 午前中は忙しかったが、とにかくあっという間の楽しい一時を過ごせた日曜だった。明日が辛いぞ…。


2009年07月04日(土) いやはや、なんとも

 またまた粗仕事。忙しいのだが、暇な奴も多いというこのシステムは何とかならないものだろうか。仕事の邪魔なのである。

 午前中にチャウチャウへ電話する。依頼していた加工用のサクランボの件だったので、早速家に電話すると、もう着いていたという。なんと早い。

 昼休みにコンビニで「クレイモア」の立ち読みをする。
 いよいよ大きな動きが始まった。リフルと深淵喰いの戦いが始まってすぐに、アリシアとベスが到着した。文字通り化け物たちが一カ所に集合したのである。ルシエラとラファエラの融合体も発動するし、もう賑やかだ。その上、クレアたちはちろん、シンシアたちも妖力解放してしまう。これでいよいよラストへ向かっての準備は出来たという所か。あとはミリアがどう動くのか、だけだ。
 編集の都合による延命などせず、うまくまとめて欲しいものだ。

 夜は携帯を買い換えに出かける。
 キャリアをソフトバンクからドコモへ変更し、その上で機械を買うのだった。ナンバー・ポータビリティを利用するので、事務手数料が3台分もかかるのは結構痛いが仕方がない。2件をまわって3人分の処理なので、なんだかんだで2時間半もかかってしまい、閉店時間を15分オーヴァーしてしまう。
 これから使い方などを覚えるのも面倒ではある。

 実家に行くと、母親から妹に電話で連絡が来ていた。やはり入院の用品が色々と必要になり大変である。
 また母が入院している同室の人に聞くと、同じ手術の人たちは、3ヶ月ギリギリまでの入院となる人が多いのだという。最大の問題は高齢での関節の手術なので、簡単には歩けるようにならないと言う事らしい。予想はしていたが、ほとんどの人か3ヶ月だというのは意外だった。
 国による入院期限規定ギリギリまでという事は、実際にはもっとかかるのだが強制的に退院させられると言う事だ。本当に大丈夫なのだろうか。やはり心配になってくる。


2009年07月03日(金) 母の入院当日

 午前中は休みを取って、母親の入院の手伝いである。
 今日は妹と一緒に行く。その方が必要な物がもっと明確になるだろうという読みがあったからで、実際いくつか必要な物があった。結構色々と運び込んだが、病院の入院マニュアルの整備が良くないので、どうも要領を得ない事項も多い。部屋は6人部屋なのだが、それすら当日になるまで判らないというのは、どうかと思う。
 そして、やはり今回も待たされる事に変わりはなく、12時過ぎまでかかってしまうのだった。結局、手術の時は何時までにどこへ行けば良いかの案内はなく、前日に連絡をよこすというのだが…。こういうのは、やはり不安である。

 午後は会社へ行き、色々と片付ける。まったく疲れる。

 15時頃に母から連絡があり、必要な物を持って夜に再度病院へ行く事になった。
 なにせベッドが思いの外固く、腰が痛くなるのでいつも使っている薄い布団が必要なのだそうだ。こうなると、やはり遠いというのがネックになるし、そもそも個別の対応があまり良くないというのが見えてくる。先生の腕は良いが、入院病棟としてのシステムはあまり良くないようで、なんだか先が不安になる。なにせリハビリが2ヶ月位はかかる長丁場なのである。
 ちなみに今日は、病院の往復だけで約70キロ走った事になる。

 で、チャウチャウから電話があったのに気づいたのは、12時を回っていたのだった。明日電話しよう。


2009年07月02日(木) 色々と難儀

 明日から母の入院なので、実家で最終的な打ち合わせをする。
 やはり2ヶ月前後の入院、しかも期間がハッキリしないので、色々と不安材料はある。まあ手術後はリハビリがメインだから本人次第になるし、連絡は取れるからあまり大きな心配はないが、やはり問題は父親だ。
 いずれ手術入院に関しては、嫌でも動くのだから、悩んでいても仕方がないか。

 ところでところで。
 先日通常版も出た「プルート」の8巻目は、どういう構成なのだろうか。1巻目から豪華版を買っていたので、当然最後も同じく買った訳だが、なぜかラストが意味もなく分冊なのである。しかも2冊だ。これではもし行方が判らなくなったら困るではないか。私のような転勤族にとっては、非情に危険なのである。
 と言う事で、コンビニで立ち読みをしたのだった。
 まあ予想はしていたが、豪華本の分冊が全て一冊にまとまっている。実際問題としてはこれで良いのであり、わざわざ分けている意味が判らない。マンガというフォーマットは読みやすくする必要があるのだ。
 やはりこうなると、8巻だけは通常版も買っておくべきかも知れないと考えてしまうが、8巻を買ってしまうと、結局は1巻から全て揃えたくなってしまうかもしれない。難儀な事だ。

 難儀と言えば。
 そろそろ携帯電話を買い換える予定だが、以外と不思議なのは、みんなどうやって持ち歩いているのかという事だ。ただ単にポケットに入れて落とさないのか? 鞄に入れたままというのも不便だし、ベルトに付けている人も、プライベートではあまり見かけない。首から提げるのも結構あちこちぶつかって不便だ。
 みんなさりげなく使っているが、どうも私には不思議で仕方がない。


2009年07月01日(水) 色々と忙しいぞ

 今年も半分が終わった訳だが、今日も雨である。ついこの間までの暑さが嘘のようだ。
 そして母の入院が近づいて、ぱたぱたとする。妹も盛岡から様子を見に来た。

 昨日は「鉄腕バーディー EVOLUTION」の2巻目を買っていた。
 1巻目が意外と良く出来ており期待していたのだが、どうも今回はあまり面白くない。なんというか、ハードさが消えて一気にガキ向けになった感じがする。ここまでの展開をしておきながら、こう来るか? という感じなのだ。もちろん2巻のような話も嫌いではないが、現時点のバーディーに持ってくる意味が判らない。
 いや、意図はミエミエだが、無駄に長い。長すぎるのだ。だから今までの展開を見てきた自分にはミス・マッチだと感じてしまうのである。例えはあまり良くないが、なんというか、ハードSFが突然ラブコメになったような、そんな感じである。それまでの殺伐とした雰囲気は、一体どこに消えてしまったのだろうか。

 だからなおさら「大正野球娘。」が面白く感じられる。
 ちなみに、たけふるさんが原作も面白いと薦める。現在、原作、アニメ、マンガという展開をしているが、多分マンガ版が一番とんでもない展開をしているのだと思う。アニメ版は多分原作通りの展開と演出になるのではないかと思っているが、残念な事にアニメ版の絵は好きになれない。というより、こういう絵はそれでなくとも嫌いなのに、大正時代が舞台だから違和感だけが目立ってしまう。
 こうなると小説版と漫画版の比較をしてみたくなるが、さて、中古で安い本がないだろうか。

 夜はいわさきさんと、5日の件で連絡をとる。
 早ければ15時頃に仙台着だが、どう集まるかは他のメンバー次第だ。ただ夜中の時点で、最終的にチュウジさん、チャウチャウ、ハカセが参加という事で落ち着きそうなので、総勢5名である。チュウジさんとは16時30分にジュンク堂で待ち合わせる事にしたし、ハカセは後から合流となるそうだ。
 短い時間だろうが、楽しくなりそうだ。


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