鳩親のムスメ
 たえ



 
演習キツイ


まあタイトル通りの日々です。
グループワークも
学校一の厳しいダメだしを下さる先生も
規則やルールでギャンギャン騒ぐ先生方も
(一応社会人経験あるし
理不尽なサービス残業が増えることに対する怒りは解る。
でも今までなあなあにしてきたアンタらにも責任はある)
課題をやるやらないのケジメがつけられない班のヒトたちも


も〜嫌だ!!!!!!!


普通に笑えません。
下らないギャグにも反応しきれません。
連日8時9時まで居残りで
拘束されてると一層荒みます。
それ以上に見るべき文献も当たれず(疲れ果てて…)
班の中心で議論されてることにさえ
着いていくのにアップアップな現状に
自分自身への苛立ちを隠せません。
焦りやら劣等感やらふがいなさやら。

それまでパクパク食べてた
学校での差し入れに
手をつけられなくなりました。
胃がムカムカして。
一秒でも早くその場から立ち去りたくて。
もう学校に関わる全てのヒトと関わりたくなくて。
一刻も早くヒトリになってリラックスしたくて。

その反動でアパートでは
カップ麺とドンタコスとサンドイッチと
ビールとダイエットコークを食べてました。


病んでますね。


更に病んでると思われるのは、
やたらとあの呪文が繰り返されること。
「王子にあいたい」ってアレです。

ヒトリて部屋にいるとふと不安になる。
何で居ないんだろうなとさえ思う。
別に王子にあいたいってわけでは決してないんだけど。

藁にもすがりたい思いだからかな?
楽になりたいっていう。

これ以上理不尽な課題と重圧と
人間関係にイライラするのはいやだ。


親にさえ言えない。
ここでしか言えない愚痴。
結局ヒトに話しても「自分が選んだ道でしょ?」と返されるのがオチだし。


2005年05月28日(土)



 
Thank You for the music


毎朝聴くラジオ曲の5月のパワープレイで
ボノボのこの曲がかかってる。
ボノボってなんだ?て感じなんですが(爆)
最近本当に知らないヒトたちが増えてねぇ…

未だにベックとタヒチの新譜を買ったまま放置です(笑)。

ボノボのこの曲は割に好きです。口ずさんでます。

ブームの宮沢さんが桃食ってます。

※※※

また夢見たんです。

ある人が瀕死の重傷を負い、
もう助からない。と最期のお見舞いをするんです。
見る陰もないその人は
しきりに何か難しいことをつぶやいてます。
保続がでてます。とにかくヤバイんです。
基本的に我は夢の中で「これは夢だ」と分かってるので
たとえ夢の中といえこんな仕打ってないなとか
ヒトの最期ってやはり悲惨だなとか
ごく全うな意見を思いながら
でも逆らうことなくその因果を夢の中で受け入れます。


瀕死だったのは。
昨日まで散々課題で厳しくもヘコミまくる意見をぶつけてきた子でした。
だから、余計に申し訳ない気持ちになって。

深層では相当根に持ってたのか?
だとしたら余計にやっかいだよなとか
思う。

明日はその子を含むグループでの飲み会です。
今日は、体調悪くて途中で帰った彼女。
元気に回復してたらいいけれど。

ムン。


2005年05月19日(木)



 


久しぶりに夢を見た。
とある男性と歩いてる。
すると後方から石が投げつけられる。
どうやら我らを狙っているらしい。
当たっても不思議と痛くないものの、やな感じ。
男性が先に逃げろという。
スタスタ逃げるもやはり石つぶてを投げつけられる。
何も悪いことしてないのに。
土砂で作られた結構な山をえいと越えて身を隠す。
ポクンポクンと届く石つぶて。
ああ助けにきてくれないかな?
思ってたところに、かの男性が土砂山をかきわけて助けにきてくれる。
今思えばなぜあなたスコップ持参?などと
突っ込みどころ満載なんだけど
来てくれたことがありがたくて
思わず抱きついてしまいました。
今だかつてないほどの勢いだったわ(笑)。

見知らぬ男性でした、ありがとう。

※※※

学校の総合演習が紛糾してます。
ある症例の評価報告書をグループで提出するんだけど
その前に個人で各自作成してくることになっていて。
我としては珍しく連休中に早々と済ませていたんです。
至らない割にキチンと形にしてきたのね、珍しく。
んで、提出用の雛形になったんだけど。

…もうスコンスコン!

極端な話2、3行に一回くらいの割合で修正が入る。
最初は粛粛と聞いていたものの、
次第に検査名は正式名にしておかないと、とか英語の検査名の最初は大文字で、とか
しまいには(他部門情報)って邪魔じゃない?とか
中身でなく形式を重箱の隅をつつくように言われ続けて
さすがに不貞腐れてきました(爆)。

なんつか、全否定されたような気持ちになってきちゃって。

指摘を入れた子は、いわゆるセンスが良い子で。
でも個別のレポを見るとこれは…時間かけてないでしょ?といった感じのレポだったんだけど
我の雛形に対する突っ込みは凄まじいのね。
確かに指摘は正しいし、寧ろ彼女の案を採用した方がいいレポになるのは確実。

でも…釈然としない。
結局センスの良い子には敵わないのかな?
段々悲観的になってきて、思わず我、「もう好きなようにして」と言ってしまう。
相当ヘコンだのよ正直。
他の賢い子のレポに対する修正はほとんどいれてなかったから
きっと我のレポは相当出来が悪かったんだろう。

あーあ。
センスゼロ人間は、人一倍努力しなきゃダメなんだな。
それでも最悪敵わないんだな。
思えば思うほど憂鬱。

明日も鋭いダメだしがあると思うと…相当憂鬱です。


2005年05月17日(火)



 
眠い


キセルの「方舟」を聴く。
この曲は我の本当をガッチリ掴んで離さないので、
仕方ないなあ…と思いつつその曲の世界に入って行く。
照れ臭いけど色恋の感触に近いんです。
認めたくないけど覚悟しなきゃ、とか。
あーもうキッツイ日々が始まっちゃうよ、とか。
笑っちゃうくらい発話にブロック(阻止)入っちまうよ←専門用語
とか。

まーイタイ27歳ですわ(笑)。

やらなきゃいかんこととか
せっかくの休みなんだから楽しいことせないかんとか
そんなんことの全てが嫌になった日曜日。
そんなことはしょっ中だけど。
たまたま近くの神社でお祭りをしていて
屋台通りをブラブラしながら
牛串やらお好み焼きやらをがっついてみました。
普段はお高いだけ、と目にもくれないけど
何となく、お祭りの食べ物を制覇してみたくなって。

ハニーカステラは思ってたより美味しくなかった。
以外といか焼きがイケた。

このお祭りは、太閤秀吉を祭るものだから
子供が出世出来ますように、という願いと共にパレードがヅラヅラと続いていた。
出世したいなんて思っちゃいないだろうよ?
と思うような表情で
親に手を引かれていた子供の顔が印象的でした。
出世とか考え始めた時点で
人生の3分の1くらいつまんなくなる気がする。

ワタシはのびのびコトバの先生にできればいいや。


あー明日学校行きたくないな…。


2005年05月15日(日)



 
実体のないコトバ


しんがーそんがー、私的には微妙です。
てより、何故コレを世に出そうと思ったのかしら?
と思うわけで。

ハローハローハロー。

輕ーく、響きます。
気持ちいい陽気が続きますね。

明日はいよいよお世話になる
臨床実習先のバイザーの先生と顔合わせ。
スーツを着て、というか着られてご挨拶です。
緊張するかな?今んとこはまだ。

最近妙でさ。
緊張しないんだよね。
むしろシカンしてる。
検査の手技のテストに当たった時も
ヘラヘラしてた。何でだろう?
緊張する余地が無いほど疲れが溜ってるとも思えないが。

良いことなんか悪いことなんか分からんけど。
他人様はきっと当たり障りなく
いいことだというかも知れない。
でも最近本当よく分からないんよ。

昔から先回りして心配が募って
ずっとハラハラしてた性分だったのにな。
もう嫌になったのかな、そういうのが。

変に図太くなった。

その代わり、情けないと思うことも。
呪文に捕われてる。
王子に会いたいって呪文。
王子の顔なんてもう思い出せないのに。
思い出せないのに。

だからずっとフが抜けた様な顔して日々過ごしてるんだ。

どうなんだろう?
どうなんだろう?



2005年05月13日(金)



 
春なのに


我がクラス、4月からずっと恋話に盛り上がっております。
春だからか、恋したいみたい。

普段はあまりそういう話題をふられる対象でない我にさえ
「どーよ?」とふっかけられます。
クラスでは「自転車バカ」で通ってる我、
何故だか自転車仲間で縁があると思われがち。

考えたこともありません(断言)。

この日記を古くから読んでるヒトなら分かるでしょうが、

基本的に趣味と交遊関係は別にしたい我は
多分この先も然るべき相手や将来の伴侶に
共通の趣味など求めません。

お互いの趣味に一定の理解を示しあえるのが理想。
そこに介入されたくないししたくもない。
下手に共通の趣味なんてあろうものなら
あるところで必ず衝突するだろうし。

ましてや自分の趣味や志向を相手に押し付けるなんて
愚の骨頂ですね。
それを許せちゃうのが色恋なのかも知れませんが。

共有したいのは食べ物とか金銭感覚とか
心地いいと感じる状況とか。
あとは…周囲への思いやりだとか
その姿勢に少しでも見習いたい、と思える相手がいいな。

などと語ると、ほとんどの場合不思議そうな顔をされます。

自転車のりも、もう少し自@中でなければ考えるんだけどね(爆)。


春なのに。
我のココロはさほど暖かじゃございません。


2005年05月10日(火)



 
ハナレグミ


昨日ヒトリ組だなんて発言をしてみて
ふと彼の名が浮かびました。
我は彼の作品のほとんどを聴いたことはないけど
以前トップランナーで見た彼の姿は
今でも印象に残ってる。
さよならカラーを唄う姿とか
自前のソファを持ってきてたりとか
その肩の力の抜け具合が
大人なオトコの子の風情だった。
なかなかお目にかかれない。

世はいかに大人な少年少女が少ないことか。

全然大人な性分もない癖に
打算や計算で世を渡ろうとしたり
物分かりのいい振りをしたり

少年少女の面影もない癖に
やたら若ぶったり
どうでもいい場面で
やたら権利やら何やら議論をふっかける振りをしたり

そんなんがほとんどなんだな。

だからって否定する気は別に無いんだけど。
そういうものなんだ、て思うしね。

身を固めたいて思うのは
ワタシは明らかにヒトリじゃ社会に適応できそうにないから。

「常識がない」

家族が幼いころから我に向けていうセリフ。

社会を生き抜くだけの常識を
ワタシだって手に入れたいもの。

大人な少年少女にはなれない。
でもそれより切実な思いがあるんです。

ヒトリはいや。


2005年05月07日(土)



 
1限にフィードバックなんて


連休もおしまいですね。

何時になく満足のいく連休でした。

3日は津島の藤棚を自転車で見に行って。
帰りに実習先になる某病院まで行って
記念写真なぞ撮ってみました(笑)。

4日は近所の万博サテライト会場にラジオの公開録音を見にいく。
人気の女性DJはテレビで見るよしずっと美しく(見た目とか越えた美しさ)
毎朝お世話になってるセリフカミカミなDJ(毒)は
噂通りの体格で(笑)。
深くは言うまい…まあまあまあ!

今日はお昼過ぎまで学校の課題をダラダラこなし、
かたがついたところで「アビエイター」を観に名駅へ。
駅構内の有り得ないほどの人だかりにウンザリしつつ
連休最後の昼下がりをディカプリオと共に。

んーやっぱリオたんはコムズカシイ話題を
コムズカシく演ずるのが好きなのね。
ワタシはギルバートグレイプの役が一番好きよ。

久々に、学校でのストレスフルな日常から離れられた。
自分が思った以上に疲弊してるのを、
この連休で知りました。
クラスメイトのお誘いを遠慮して、
自分だけの時間を持てたことが
こんなに大きな意味を持つなんて思いもしなかった。
お誘い断るの勇気がいったけど
今回は正解だったかもm(__)m。

そして休みの傍らにはラジオが鳴っていて
YUKIやらアンダーグラフやらがひたすら耳に入ってきました。
自分で選びとったんだか
知らぬ間に侵入してきたんだか
よく分からない、でもそれなりに楽しい3連休でした。

春だからでしょうか?王子の面影ばかり思い浮かびます。
顔とかはそうとうおぼろ気なんだけど
ふとあの挨拶が横から聞こえたらいいのにと思います。
何で聞こえないのかとか。
いっそのことサラッと身を固められたら
どんなに気が楽だろうか?
などと思うことがあります。
3日で好きな人が変えられたならどんなに楽か?

この先我の本当に触るような相手が
一体現れるのかどうか?

どうしても想像がつかないんです。

やれやれ、ワタシもずっとヒトリ組なんかな…?


2005年05月05日(木)



 
GW


近頃グループ演習が続いてる。
講義受けてる場合は多少のうたた寝も個人で挽回すればいい話だけど
グループだとそうはいかず
与えられた課題に対して、みんなで頭つきあわせて
どうしたものかと常に考える間に時は過ぎ
うたた寝も早引きも出来ぬまま
ヘトヘトになってアパートに帰る日々なんです。

ゆっくり休めればいいけど
最近挨拶もなく入居した隣人が
週一のペースで、午前から(つまり紛れもない深夜)
宴会をするから弱りもの。
我は夜のトバリを引き裂く
非常識男を笑って許す程ココロは広くない。
半分本気で殺意が沸きます。

伊東に居た頃は時間は優に余ってて
もて余す程だった。
近所のモールに行ったり本屋に行ったり
することなくなると
マックで本読んでたり
(スタバもドトールも無い街なんですよ)
していた。

自分にとって有益だったか無益だったか
そんな尺度でなく
そんな時もあったなあ、と懐かしく思う。

GWは特に予定を入れてない。
これからは実習続きで嫌でも遊べなくなるんだから
何かしないともったいない!などと貧乏精神が働いて
何処かには行くんだろーな。
休みたいて気持ちもある。疲れてるもん。

懐かしい気持ちを思い出すことが多いんです。最近。

疲れてんだな。
疲れてんだな。

だから今日みたいな雨の休日には、助けられた思い。
雨を言い訳に自転車に乗らなくても出かけなくてもいい。
昼寝をダラダラして
久々に夕御飯に手作りカレー作って
明日のお弁当のオカズのネタを仕込んで
こんなささやかな何もしない休日を送れたことが嬉しい。

ワタシは誰に見られてるわけでもないのに
部屋がキチンと片付けられたり
キチンとご飯を作ったり
洗濯物を取り込んですぐ畳んだり出来るほど
キチンとした人間ではないので
そんなことをするだけのために一日を過ごすことが
とても贅沢なことに感じるのです。

専業主婦って贅沢だな(ま。それ以上の問題も抱えちゃうんだろうけど。
じゃなきゃこの不満だらけの現実の説明がつかない)
浮気する旦那にはこんな豊かな贅沢は一生知ることが無いんだろうな。
愚かだな。

そんなことをウツウツと考えた休日。
贅沢だねぇ。


…王子みたいな人いないかな?


2005年05月01日(日)
first new 電信


↑投票ボタン♪