鳩親のムスメ
 たえ



 
モータリゼーション花盛り


ジャイアンを組立てると
後輪のブレーキの調子が悪いことが判明。
自転車屋さんに修理してもらいつつ
予定より1時間半遅れの南下作戦決行。

***

伊豆の大動脈・国道135号線をひた走る。
今日はさほどの混みでは無い。
ただココで言う「混み」は車から見た「混み」。
この国道ヘッポコで、アチコチ道路が工事中。
故に工事車両がブイブイ。
稲取では「吊し雛」イベントが始まってます。
故に観光バスもブイブイ。
ジモティ車両もブイブイ。

非常に恐ろしい。
ヒヤッとした場面は数知れず。

しかもココ135号線という道は
アホみたいにトンネルが多い。
この地域を走る私鉄・伊豆急行は
線路の3分の1がトンネル。と言われるほど。
それだけ越える山をショートカットできるけど
あの独特の闇と、様々な音が反響しあう
(つまり背後や前方からの車両の近づき具合を
感覚として全く掴めない、という状況)
トンネルは、チャリダーにとって正に鬼門。

命を削る、鬼道中。

朝のつまづきもあり、目的地を
下田の爪木崎から河津の桜並木に変更。
まずは稲取の吊し雛をユルユルとひやかす。
オバサンばかりかと思いきや、
意外と若い娘達もいました。
雛だけでなくサルボボっちぃお人形さんとか
(コレって盗作になんないの?と素朴な疑問)
テディベアとか動物とか
ありとあらゆるものを吊るしまくってました。
そのほとんどが売り物だったりするので
デジカメで撮影しようとするも、気が引ける。

金目鯛の味噌汁が気になったものの
時間が無いので先へ。

今井浜海岸でお昼。風が冷たい。
ココでジャイアンをモデルに写真撮影。
電車から見ると小さいけど
実際に立ってみると意外と広い海岸。
時期的にうるさそうな波乗りさんも少なく、
デートにはもってこいの場所。ですよ。

目的地河津へ到着。
河津桜は余裕でつぼみ(嘆)最近寒かったからなぁ。
仕方ないので、無料の足湯に浸かり
来た道を稲取まで戻って
(今井浜から稲取までの地獄の坂を越えて)
電車の時間に追われてバタバタと輪行して乗り込む。

出だしでつまづくと後々まで響くんだなぁ。
なんてことをシンミリ感じ入った道中であった。

***

来週になれば河津桜が見頃になる→さらに道が混む
のでリベンジするとしたら明日なんだけど
あのヒヤヒヤな交通量を思うと、
どうにもリベンジする気にもならない。
でもしかし悔いが残らないと言えば嘘になる。
…微妙…

***

とりあえず一仕事終えたのだから
買い置きの氷結を呑もう。そうしよう。


2004年01月31日(土)



 
Figure8


このオトだ、今は。
そう思う。

矢次早に流れるその曲達に、安堵。

コトバでなく感触で。
旋律でなくヒビキで。
ココロの奥に届くオト。
異言語や国境を超えた、
直感と本能に届くオト。

彼のオトに出会えたことに深く感謝。
そしてもう存在しない彼の進行形に落胆。

これから我は、これ以上のオトに出会えるのかな?

***

明日、久々にジャイアンで遠出しようかと思います。
今まで中伊豆をテリトリーにして走りまくってたけど、
明日は国道使って南下しようかな、と。
2月に入ると、河津桜という早咲きの桜が見頃を迎えて
関東近辺の日帰り無作法ドライバーが増殖します。
そうなる前に、行ける所まで走ってみようかな。と。

正直道はアホの子のように悪路。
海沿いのくせに起伏はあるし。
気は進まないけど、伊豆っ子たるもの
一度は行っておかねば。という道でもあるので
早めに出発して万全を期して臨みたいと思います。

危険を冒す分見どころもたくさんあるでよ。


2004年01月30日(金)



 


国立の試験が終わりました。
文字通り記念受験。

勉強してりゃ出来たわ>数学
勉強してもおっつかないわ>英語
選択肢の内容全部同じに思える>国語

て感じ。

何つかその前に家で兄とバトルして
試験どころじゃないくらい凹んでたので
もうどっちでもいい。て心境でしたが。

フン。

***

非は完全にコチラにあるんです。
故に現在、巨大なる自己嫌悪に苛まれています。

求職中の青年が
「プーのアンタと違ってわたしゃ忙しいんだよ!」
と。定時帰社して風呂入って
ちょっと勉強して寝るムスメに言われたら
そりゃあ気分を害するでしょう?

自分でも制御できないくらい。
取るに足らぬことでキリキリしてるんです。
何で思い通りになんないんだろう?
とか沸々と煮詰まっていることを
ふとした拍子に暴発する。
言っていい事と悪いことがある。
それなのに止められないのです。
言った直後に気づいても
言ってしまった以上もう取り返しがつかない。

今回思ったのは。
家族などの遠慮の無くなる間柄を持つことの
怖さをとても感じています。
そういう間柄を結ばない方がいいのでは?
とさえ思いました。
私は優しさのカケラも無い人間です。
自分のことばっかりに精一杯です。
今回みたいな被害を防ぐには
いっそそういう間柄から
距離を置いたほうがいいのではないか?
と思ってしまうのです。

それはきっと親や兄弟に恵まれているから
言えることなのかもしれませんが。
だからこそ申し訳なく思うんです。
こんな厄介者居なくていいじゃん?と。

顔を合わせるのが非常にしんどい。

***

自転車だ。ジャイアンだ。
西伊豆を走ろうさしあたって。

♪♪♪
PE'Z 「極月」


2004年01月28日(水)



 
国立の試験終わったらbounceもらってこ


久々にタワレコのHP眺めたら
怒涛のリリースラッシュに萌え萌え☆

キセルにスパカにくるりに…フホ。

一番人気はキセルです。
CCCDであろうが買います。
不正なメディアであろうがなかろうが
聴きたいものは手に入れる。


スパカもぼちぼち楽しみ。
くるりはさほど…最近ピンと来ないし。
でもとりあえず買う。
ひっそりとノラジョーンズも買いでしょう。
嬉しいねぇ。一文無しになる4月前に発売してくれる。
ところでエリ夫の新譜はまだか?


一番驚いたのは
ブッチャーズにひさ子ちゃん加入!
てニゥスだったりする。

我が初夢に登場したひさ子ちゃんがねぇ。
不思議な気分。
もっときちんと教えてもらうんだったな>ギター。
知らぬ間に、顔覆ったりしちまうかも知らん(爆)。


2004年01月26日(月)



 
ストーキングブルーズ


「ブルーズ」ってあたりが元ミッシェル族っぽいが
この台詞を思いついたのは
小島麻由美「愛のポルターガイスト」を聴いた時だったりする。

国立の試験が間近で
どーせ記念受験と思いつつも学ぶ日々。
どちらにしろ4月からは怒濤のお勉強ライフが始まる。
出来る範囲で基礎学力の底上げもしなくては。
学ぶ日々。

自然とココロもササくれます。
普段は気にならない無作法も笑えません。
再三の注意も聞かずに巨大容量のメルを送り続ける
知人のアドレスを受信拒否にしたり。
冗舌な友人からのメルをシカトしたり。

正直ネット&メールがうざいうざいうざいぃ〜!
という1年に2・3回必ず起こる拒絶反応です。

でもそんな狭量なココロモチの自分に対して
膨らむ膨らむ自己嫌悪。
実はソチラの方がタチが悪い。
会社でもツンツンムキムキしてしまう。

厭だなぁ。明らかにヒス女。


***


おつきや極寒の日々が続いて
今週ヤメヤメ!と思ってたジムですが
急遽金曜日に行くことに。

最近「王子が居たらいいなぁ」て期待が
強くなってるのが分かる。
期待が弱い時に出会えたら嬉しいけど
期待が強い時に出会えない時の落胆といったら。

だから期待しないでおこうと常に思うんだけど。
昨日は弱めだったので出会えて嬉しさ更に倍!
呆れるくらいヒスが吹き飛ぶ。
呆れるくらいココロが弾むの。

最近気づいたのだけど。
王子に出会えるとその翌日の午前中まで機嫌が良い。
実際今日も午前中はニコニコでした。
お勉強捗らない捗らない(ヲイ)。

でもそのことはとても健やかなことだと思うのです。
少なくともヒス女な自分とは雲泥の差。
いつでもこんなココロモチで居たい。
そんなことを思うのだけど。


『王子がそばに居てくれたらいいのに』
今まで呪文みたいに呟いていたコトバです。
でもそれはジムで会う「王子」その人本人でなくて、
自分にとっての架空の「王子」に過ぎないのですが。
だってジムの「王子」本人の素性も名前も知らないし。

ワタシはそんな架空の「王子」に相当依存しているらしい。

ジムで走り終わって、車でブイブイ走ってたら
2台後ろくらいから見覚えのある車が走ってた。
多分ジムの王子かと思われ。
ついバックミラーで確認しまくってしまう(前見ろよ)。

そんな我には「ストーキングブルーズ」てコトバが
たいそう良く似合うらしい。
我ながらいいネーミングだわ。


ゴメンね王子(ジムの)。
バカ女のストーキングブルーズは
3月いっぱいでお終いだから
それまで我慢してね。


♪♪♪
小島麻由美
「愛のポルターガイスト」


名古屋で。
ワタシは架空でない「王子」に出会えるのかな?


2004年01月24日(土)



 


謹賀新年

***

初夢を見る。向井秋徳が登場。
ZAZENBOYSが表紙のbounceのせいだ。きっと。

向井氏が率いるバンドが演奏している。
なぜか我がギタリストとして参加。
(なんて恐れ多いことを!)
ギターなんて弾けません。
ガァガァオトを出してるだけです。
それでも結構盛況で終了。

さすがに秋徳も「弾けないねぇ〜」とコメント。
そうだよ弾けないよ
だから別のヒトに代わってもらってよと思うも
次の予定も入れてしまう始末。
オイオイいいのかよ
いくらナンバガの功名高くてもまずいだろう?

すると田淵ひさ子嬢まで登場。
なぜか彼女、我にギターの弾き方を教えだす。
左手の具合を見て
「やっぱ押さえられないねぇ〜」と呑気にコメント。
できませんって、あなた弾いてくださいって。

てとこで覚醒。


10日のZAZENBOYS、買えって事でしょうか?
久々にガツンとしたオト欲しいって思ってたけど。
シングルPVで見たとき、念仏みたいな語り(ラップだろ)
が面白くていいなぁ、て思ったけど。

どうしようかなー?


2004年01月05日(月)
first new 電信


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