Paradox Live Dope Show 2023@幕張メッセイベントホール

2023年05月21日(日)
パラライは二次元と表現していいのかな
ラップグループの音楽コンテンツ
キャストは声優が大半だけど、歌い手も役者もいる。
物語は音声ドラマ
今年はアニメ化も予定されてる。

いろんなアニメ見るようになって、
声優の番組とか見始めてるなか聴き始めて
去年のリアルライブの配信を買って見たら
楽曲めちゃくちゃかっこいい!
となって以来ハマってずっと聴いてる。

そうして一年、初めての現場。
初めてなのになぜか友と再会
昔スクービーで知り合った友だちがキャストのファンで
現地で会おうぜ!で会った
10年ぶり?とか?かなあ。
バンドじゃなくて声優の話で盛り上がることになるなんて。

幕張メッセも何年ぶりか
いろんなグッズ装備したオタクがたくさんいた
若い子が多くて異世界〜って感じたけど、
同じコンテンツのファンなんだよな。

1曲目から獄Luckで炎が上がって、アツかった!!
古川さんの生歌やべえ
キャラが二重人格の設定だけど
古川さんは何重人格なの?てくらい別人の狂気
千晃くんも早口ラップ去年より数段良くて
ステージパフォーマンスする機会少ないはずなのに、すごい。
バトリくんはキャラまんますぎ
立花さんの色気ェ
もう満足

盛りだくさんすぎて全編の感想書けない
麻里奈さんの坊ちゃん最高だった
視線ひとつで客の悲鳴上がってた
大人の女性なのに、少年のキャラをステージで演じて
あそこまで魅力的に表現できるものかと、感動。
悪漢奴等もやっぱり楽しかったなー
これから出す新曲?びっくりしたし
メンバーのファミリー感がキャストでも感じられる。
楽曲大好きなBAEも、3人揃ったの初めてで盛り上がってた
夏準とアレンの掛け合い、たまらん
おしゃれでかっこいいのよBAEは。
もうコンテンツという認識じゃないというか
いちアーティストとして成立してる。

キャラクターに寄せたみなさんの衣装も素敵だったし
生であれだけ難易度の高いラップ楽曲を歌える凄み。
会場はほとんど女性のお客さんで
ずっと歓声が上がってた。
キャストは、年齢層もバラバラなのに
それぞれのグループとしてパフォーマンスできる
ていうのもすごいことだよね。役者ってすごい。

10分近くあるラップゲリラも全然長く感じなかった
キャラの個性が出るのにちゃんとまとまってる
せっかくリアルライブだからキャストも観たいし
目が足りないってやつ。

ライブ終わってまた友だちと合流して幕張でちょっと飲んだ
会うのはすごく久しぶりなのに
話すのも昔とは全然違うジャンルなのに
好きなひとを語る友だちの姿は全然変わってなかった。
新しいのに、懐かしい、不思議で嬉しい気持ちで
初めての二次元現場をあとにした。


レキシ研究会〜逢えない稲穂が愛育てるのさ〜@東京ドームシティホール

2023年05月20日(土)
レキシは充電期間へ
知らなくて
メルマガにライブ休止期間前のFCワンマン
という文字を見つけたときには既に
※申し込みは終了しています
となって絶望していたけれど
ラストチャンスの第三次受付で滑り込んだ。

リリースもライブもしばらく休む
ラフィンを辞めると発表したのはそのあと。
バタードッグ時代からの事務所を離れる
レキシもかなり売れてきたから
独立するのか大きな事務所に移るのかは想像の域。

ファンクラブ限定ライブなのに
ホールは見切れギリギリ席から立ち見まで出るほどの満員
これ全員レキシのガチ勢
レキシの客、元気!あつい!
後ろの席のお姉さま方も、池ちゃーん!お館様〜!
みたいにすごく喜んでて熱かった。

ステージ脇ギリギリの席で、真横から見るような場所
1曲目の途中からステージ袖にいるスタッフが目に留まる
式部の羽織を広げてスタンバイしてた
早くない?まだ全然曲終わるタイミングではないが?
と思ってたけど、2曲目始まるまでずっと同じ姿勢だった。

真田も久しぶりな気がして嬉しかったな
声出しもできるようになったしやっぱり盛り上がる。
他人の歌を歌えるでおなじみ年貢では
銀河鉄道999を。アンケート上位だったとか言ってたな

ファンクラブ入ってるものの
メルマガも流し読みだし
動画配信も全然見てないから
だから休止のことも知らなかったんだけど
まじめにはファンやってないけどさ
池ちゃんファンにちゃんと優しいよね。
年寄り扱いするけど、みんなが聴きたい曲やってくれるし
休止前って言ってるけど
これべつに最後のライブやないからな!
やめないからな!
ってちゃんと言ってくれてた。

土方では、打首メンバーがいない代わりに
バンドメンバーががんばってた
ワタリさん健介さんの茶番に対する姿勢
堂に入っていると言える。ご立派になられて。

リクエスト1位は、最後の将軍
しっとり系が1位なの意外だった
ライブ楽しいのもあるけど、
やっぱり曲が良いから好きなんだよねみんな

とか言ってるそばから
イルカ着ぐるみのヨシオが出てきて今日イチ歓声で沸く客
棒を刺したヨシオのぬいぐるみを高々と掲げる客
久しぶりに本家ヨシオ(イルカぽんぽん)に歓喜する客
はーー笑った。

本編シメはやっぱりきら武士。武士だよねー
池ちゃん体力というかステージ力、本当に上がったよね
新代田で1曲歌うごとにぜーぜー言ってたときに
こんなステージ想像もつかなかった。
体力も歌唱力も、観客の心をつかむ力も
こんなに大きな存在になるなんて。
たくさん努力したんだと思う
休んだあとは、もっとでっかいステージも期待しちゃおうかな
紅白とか紅白とか。

アンコールは言わずもがなの狩り稲
まあキャッツしないで休ませる訳がないのでね。
キャッツ飽きたキャッツやりたいだけやろ
と数年前めちゃくちゃ愚痴ってて本当にやめたいのか
心配もしたけど、一生狩り稲やる覚悟できたんだろうか。
ヌーさんの白日混ぜて歌ってた

ああ笑った。
友だちとも久しぶりに同じライブ観られてうれしかった
元気でいれば、いつでも会える、音楽のある場所で。
レキシの新たなるレキシの始まりを、待ってるよ。

1.ギガアイシテル
2.SHIKIBU
3.真田記念日
4.Takeda'
5.Let's FUJIWARA
6.年貢 for you
7.銀河鉄道999
8.アケチノキモチ
9.鬼の副長HIZIKATA
10.たぶんMaybe明治
11.つれづれ
12.最後の将軍
13.LOVE弁慶
14.KMTR645
15.きらきら武士

E1.狩りから稲作へ


Endless SHOCK@帝国劇場

2023年05月10日(水)
来年も同じメンバーでやってくれたらいいのにな
と書いていた2022年。
叶いました。
いや、叶わざるをえなかったでしょう。

今年のEndless SHOCKは、4〜5月の2か月公演のうち
前半は勝利とビバさん
後半が北山くんと歌穂さん
そしてなんと、本編・Eternalのダブル上演と、、
コウイチ、欲張りすぎ!
そんなの全部観たいけど、観れないよ!チケ取れないよ!

FC先行は、友だちがなんとか1公演取ってくれて
一般発売で2公演もぎ取りました。

今日は一般で唯一のA席
帝劇公演は電子チケットだから席がわからなくて不安だけど
A席だから、振れ幅なくて逆に気楽なもん。

個人的には、2020年2月以来の帝国劇場。
平日の昼だというのに後ろの端までびっしり満席
席に着くとオケピで準備してる様子も少し見える位置
この生演奏がEndless SHOCKの迫力よ。すごいんだ
生演奏が大きくなって暗転すると背筋が伸びる
スクリーンに北山くんの名前が出ると
ひときわ拍手の音が大きく鳴って、
またこの場所に帰ってこられた喜びと期待に全身が包まれる。

煌びやかなステージにオールキャストがおりてくる
去年のヒロミツは赤髪だったけど
今年は自然な髪色のまま
前髪は長めに分けていて右側だけ耳にかけてる。
ダンスもキレキレなのはいつも通りだけど
あの重心が下に重い感じが和らいでいるというか
座長や越松までとはいかないけど、しなやかさ感じられる。

去年私が観た博多座公演は、幕開け2日目だったからか
より一層SHOCKカンパニーに馴染んだヒロミツを感じた。
しかし博多座から1年経ってないんだよ?
1年以内にこんな、成長?進化?深み?増すものですか

大劇場からの誘いがくるシーン
ここからもう身体がこわばってきてしまう。
ここで初めて声を荒げるヒロミツだけど
基本的には感情を噴出させないのがヒロミツなんだよね

ブロードウェイのライバルのソロ曲MOVE ON
衣装も北山くんに似合ってて、かなり北山ソロ曲ぽいんだけど
歌い方がちゃんとヒロミツになっててびっくりした。
ミュージカル俳優の、ヒロミツの曲だ、これは。
ヒロミツだって舞台のセンターが務まるというか
コウイチとの二枚看板なんだな、と思える演目。
激しいけど、放つだけではない、抑えて魅せる側面さえある。

そしてsolitaryのあと、楽屋のシーン
言い争ってしまったあとに
コウイチとヒロミツの心情を歌う曲もいい
ふたりが別の歌詞に分かれてうたうところ
お互いのかみ合わない気持ちがそれぞれ聴こえてくる切なさ。
本当、去年よりずっと切なかった
だって憎み合ってるんじゃないからふたりとも
良い舞台を作りたい、もっと、っていう気持ちは同じなのに。

一幕のクライマックス
2階席後方からは舞台の全景が見渡せる
太鼓が鳴る中、あの大階段が中央へどう動いてくるか全て見える
もう止めよう、あんな悲劇が起きてしまう前に、
とShow Must Go On丸無視の感情が心の底からわいてくる。
やめてくれコウイチ、なんで、どうして、止めてくれ
階段を転げ落ちたあと
血だらけで階段を這い上がってくるコウイチを見るヒロミツの顔
どうして、なんで、何が起きてしまったのか
怯えているとも取れる表情に胸が締め付けられ
衝撃と絶望に叩き落されるのだった(私の感情が)
トータル4回目なのになんで毎回つらいんだよこんなに!!

毎年観てるファンの方々のメンタルはどのような?
私なんでこうも毎回つらいのか。

二幕の方が怒涛なのもわかってるから、ここで落ち着いても無駄。
雨の中、懺悔し、怯え、打ちひしがれるヒロミツ
シェイクスピアの物語を通して
追い詰められ苦しみもがいていく
コウイチとライバルが入れ代わったり
同じ台詞を重ねるところがまた素晴らしい見せ方だなと思う。
ふたりの関係であったり、ライバルの内面での葛藤が迫る。

そうしたライバルの葛藤や懺悔まで見た後に
ちょっとコミカルにコウイチが再び現れる。コウイチ〜
そしてHigherでマツザキ!味方じゃないのかマツザキ!おい!
と毎回同じことに憤る。

楽屋へ戻り
リカがコウイチの現状を訴えるシーン
去年よりも切なく感じたなあ
リカの涙声、ほんとうにこの子はコウイチを慕ってる
その上で一番つらいことを発してるんだよね。
コウイチがもういないことを受け入れられないヒロミツも
つらくて切なくて感情移入が止められない

みんなでフィナーレへ向かう気持ちがひとつになって
コウイチとヒロミツが背中合わせで太鼓を演奏し終わったあと
オールキャストでの群舞には、涙が溢れた。眩しくて。
これが観たかった
やっと、志し同じくしたカンパニーと一糸乱れぬダンス
コウイチとヒロミツ、そして北山くんが
この輪の中に居られること、目の前で感じられること
考える前に視界が滲んでいて
この世界が、ずっとずっと続いてほしい、と思ってしまう。

そのあとラダーフライングかな。
2階席ですから、素晴らしかったですコウイチの降臨
舞い降りてきたというか、神々しいとはこのこと。
コウイチのフライングはどれも神、妖精。魔法使い

夜の海にキラキラと光の粒になって消えていく
物語はわかっているのに、切なく眩くて、消えないで、
とマスクの中で声にならない言葉を飲み込むだけ。

胸がいっぱいになる
こんなに切ないのに、瞼の裏には眩しいほどの光が残っている
それはコウイチのカンパニーが持つ輝きと
夢をあきらめない若者たちの眩しさ
そして、何年も紡ぎ続ける、実際のカンパニーの皆さんの情熱
その一片に、ヒロミツの持つ哀しさも情熱も込められていた
感じたものすべてを
どんなに小さくても、溢さずにもっていたい。
このステージに込められたものすべて。



2023年05月08日(月)
昨夜
久しぶりに更新をし
久しぶりに断酒をしたところ
体調を崩した。

さあ寝ようと横になって布団をかぶったとたん
お腹が動いて痛みがきた
何度もトイレと行ったり来たりするも
なにも起きず、小一時間後
胸のあたりもつかえてきて、戻してしまった。

なにが起きた?
へとへとになって数時間は眠れたし
起きたらスッとしていたから仕事には行った。
普段なら休んでしまいたいところだったけれど
連休明けだし、なにしろ水曜にSHOCK用の休暇を取ってる
無駄に休みづらくなりたくない。

痛みや苦しさはないものの、食欲はわかない。
雨も降っていて気も滅入る
テナントの1階にあるコーヒーショップで
初めてカフェインレスコーヒーとパン。
カフェイン抜いたらお腹にも優しいかな、って。

仕事は残業切り上げて帰って
夜はおにぎりとみそ汁。もちろん酒なし。
なにが悪かったかわかんないけど
少しは普通のご飯食べられたからいいか。
いま体調悪くなってる場合じゃないんだ。


2023年05月07日(日)
5連休最終日
明日まで雨は止まないらしい。

このところずっと晴れてた
3日にバイン友だちと赤坂や六本木散策して
かなり暑かったなあ

それ以降はひとりで家でアニメ見たり酒飲んだり
ここ3年で世界は変わってしまったけれど
私に身についた悪い習慣のひとつが飲酒だ
酒は若いころから飲んでるけど
毎日飲むようになったのはこの3年
日ごろは缶1、2本だけど
休みの日だとワイン半ボトルくらい飲んでしまうときもある。
意識して一緒に水飲んでるけど、酒が少ない方がいいに決まってる

というわけで今日はノンアル
帰省してたらもっと飲んでるもんな
親に会う回数もなんとやらとは理解してるけど
変に気もつかうし、酒は飲まされるし、
自宅に帰ってくると疲れがドッときて、後がしんどいんだ。

今月はSHOCKのためにあるから
いらないストレスをためている場合ではない
休みも取るし、限られた時間でみっちり働かないと。
北山くんサイドの初日も無事に済んだようす
最後の幕がおりるまで、走り抜けられますように。
楽しみだ



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