年度末親子焼肉。

2005年03月31日(木)
年度末だ。
天気は良かった。
桜の開花宣言も出て、やっと例年通りの春がきた。

父が上京してきた。
おかげで更新も携帯から。早めっす。
父が晩ご飯に食べたいものをご馳走してくれると言うので
うちの近所の焼肉屋・牛角に行った。
焼肉すっごく久しぶり!
で、当然のようにうまかった。
にく!タレ!塩!ご飯!
ひとつひとつの味がことごとく口の中を幸福に染め上げる。
んはー。にく幸せ。にくにく。

もう胸いっぱいだったよ。
いつもより食べられなかったかも。

久々に電車の中で音楽を聴いて
あーやっぱりこの時間が好きだと思った。
電車の速度が好き。

ふと、2年前のGQ高円寺ワンマンの日を読み返してみたら
先日の解散ワンマンとセットリストが似てて笑った。
アンコールなんて、虹色とフリーサンデーで全く一緒だし!
ほんと、いつも通りのGQだったんだなあって。
嬉しくもあり切なくもあり。

大学のみんなは、今夜どんな気持ちで寝るんだろう。
入社式で朝早いからとにかく早く寝たいだけ、か。
私は明日からも変わらない。
変わらないよ。

スネオのワンマン行くしー。

んなぁ!父さんイビキうるさいよっ!
すげー眉間にシワ寄せながら寝てますけど平気なのかしら。





成り行き任せのその逃避行 されば必ず起こる心の葛藤。

2005年03月30日(水)
わあ。
もう平成16年度終わりかけ。

同級生たちもみんな社会に巣立っていく。
私はどこにも巣立ちません。
巣篭りです。ごもごも。

明日は父が泊まりに来る。
4月1日に本社でなんかあるらしくて。
このアパート更新できたのも
父のおかげなので
言葉通り「我が家のように」くつろいでいって欲しい。
そのためには掃除しなきゃいかんよね。

まだスクービー買えてない。
気持ちが、起き上がらない。
三宿でモビーに
じゃあ4月2日に!
って挨拶したけど
どうやらそれ果たせないかもしれんよ。

木更津キャッツアイの再放送見てるけど
さすがに何度目だって感じがする。
好きだからビデオでも見たしー。
にゃー。




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30代の悩みって感じ? byぶっさん




桜が咲かないなら春も来なくていいよ。

2005年03月29日(火)
ほげー。
誰かに会いたいけど
誰にも会わせる顔がない。
そんな毎日のようすです。
今日の天気もろくに知らないし。

明日あたりスクービー買いに行けるかなあ。
あ、スクービーと言えば、NEWSなニュース
なぜアイドルに楽曲提供!
堂島さんみたいだなあ。
でも他も結構なメンツだし…なに目指すのNEWSは。
なんにしろ気になる。
早く曲聴いてみたい。アイドルなスクービー。

2日の恵比寿ワンマン行くかどうかわかんない。
1日のスネオAXは友達から譲ってもらった、から行く。
いろいろ切羽詰ったはずの時期なのに
なんだこの緊張感のなさは。
我ながら今が人生で一番ダメ人間期だと思う。
だってこんなのNEETだよ。
就活もしてるようでほとんどしてないし。
ネットとかしてる場合じゃない。

時間があるときじゃないとできないことに
少しでも手をつけようと思う。




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あと部屋の掃除だ。
31日に父さん来るし。




動き出す砂の雨が 厚みをおびても伝う。

2005年03月28日(月)
雨が降っていたのかしら。
んー、たぶん。
夜になってスーパーに出かけたら
むわっと雨の匂いがした。

きのうは梅田でANATAKIKOUワンマンだったんだけど
どうやらそれが大変良いライブだったようで。
行けなかったのは残念だけど
素晴らしいワンマンになったことは喜ばしい。

気がつけばちょうど一年が経ったんだ
ANATAKIKOUに出会って、
インストアイベントでCDを買ってから。
早いなあ。
あの時の、アコースティックの「またたく合図」や
初めて聴いた「カリントボンボン」に
どれだけ心が持っていかれたことか。
あの日、あの場所にいられたことは
いろんな事実の巡り合わせで、不思議だったけど
今ではなくてはならない時間だったように思う。
あの日がなかったら、
卒業までの時間はだいぶ違ったものになっていただろう。

あの日、京都駅の大階段でライブをしたのはくるり。
CD屋でくるりと同じとこに置いてあったから
ANATAも聴いてみたということもあって
くるりは私とANATAKIKOUを引き合わせてくれたきっかけ。
そんなくるりのラジオTR2が只今最終回放送中。
突然のゲスト(ウエノさんと吉村さん)に
驚く佐藤社長のリアクションがすげー可愛い。
うへぃあ〜マジっすかあぁ〜
とか言ってるもん。
TR2も結構聴いたなあ。
さびしいなあ。

ウエノさんが「やめないで続ければいいじゃん」
って言ってるよ!
おう、もっと言ってやって下さい。

ま、くるりのみなさんお疲れさんでした。

兄が今日デズニーランドに行ってきたようで。
ただいまー
って帰ってきたら
ポップコーンのアレを首から提げ+プーさんの耳
という100%浮かれぽんちスタイルで現れた。
むかつく!ブタがプーさんの耳とは良い度胸だ!
私だってデズニー行きたいのに!
と、ハラワタ煮えくり返りながら
お土産のプさんお菓子をモリモリ食べています。




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これで私も健康体。

やー。
くるりのTR2が意外にも感動的に終わったので追記。
いやー終わっちゃいますねー
とかしみじみしはじめるんだもんよー。もう。
終わった瞬間「ロックンロール」に
リスナーからのメッセージを乗せて流したりして。
ひゃ。
とか思って感慨に浸ってたら!
4月からのTR2木曜日スネオヘアーって!!!
マジっすか〜!!うひゃあー。
いやそろそろかとは思っていたけれどもまじでまじで。
木曜かー。そうか木曜…うーん。
まあ、いいや。楽しみだ。スネラジ。




手の平から流れ落ちてゆく 限り在る者たちのダンスが今宵もまた始まるのさ。

2005年03月27日(日)
日記やっと追いついた。
きのう付けさっき更新。

寝ても寝ても眠くて。
今日も明るいうちはほとんど寝てた。
自分がどの時間帯に生きてりゃ良いのかわからん。

ドラえもん見て新しいドラえさんの声聴いた。
4月からの新しいドラえもんお楽しみにネッ!!
明瞭軽快なドラえさんにビックリ。
は、は、はえー。
でもちょっと可愛い感じで良かったよ。
私は新しい人たち受け入れ派なので
どんどんプロジェクト、どんどん楽しみ!

金八もドラえもんもビデオ見て。
これで3月25日、X dayが全部終わったー。
終わってしまえばあっけないもんだな。
なにもかも。

サヨナラなんて要らないと何度も思っても
やってくるものは止められない。
時間が流れて
頭からとけて手から離れてゆくものを
きちんと繋ぎとめておくだけのチカラがない。




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今日、ANATAKIKOUのワンマンだったんだなー。
すっかり忘れてた。
大阪までは行けなかったなー。
東京でもワンマンやれば良いのに。
もう絶対できるって。




いつか君も思い出したように涙をこぼすだろう。

2005年03月26日(土)
原宿で小休憩して、
26日に日付が変わったころ私は新宿にいた。
謝恩会の2次会があるって聞いてたから
そっちに参加しに行こうと思って。

しかしなんだ!
誰に電話しても繋がりゃしねえ。
どこ行ったら良いかわからず
寒い新宿西口をさまよう。足がパリパリになる。
やっと繋がった電話で
仲の良い子たちが帰ってしまったことや
2次会のメイングループはカラオケであることや
先生たちは帰ってしまったことを知る。
テンションがた落ちですよ。
びっくりだ。
先生交えてゼミとかで集まるんじゃなかったの!
せんせーに会いたかったんだ私は。
いないなら意味ないし!
さびしいよー。
帰る。

と、原宿に帰ってGQ仲間たちに再合流。
もう2次会終わったの?
とか言われちゃったー。
ええどうせ友達少ないですよ。
でもみんなが卒業おめでとうって祝ってくれた。
嬉しかった。

GQをきっかけにたくさんの出会いがあった。
勝手にどんどん仲良くなってた。
出会えて良かったたくさんの人たちがいる、
GQにはいくら感謝したって足りないんだ。

朝の、帰りの電車でだれかが
あーホントに終わったんだなGQ
と呟いた。
GQは終わったけど
まだまだ終わらない繋がりばっかりで
解散したなんていつ実感すればいいのやら。

ぐったり寝て。
夕方になってからサイフの中身を見ていたら
怒髪天のイベントが今日だったことに気がついた。
参加券をもらってたのに…
のー。申し訳ない。

夜になってから25日の日記書いて。
なんか言葉が見当たらんというか、
良いこと全然書けませんでしたなー。
ボンヤリ。

金八の最終回見て号泣。
なんだよもう金八辞めないじゃん!
ぐあー嬉しい。
もう最初の北先生の
あなたはもうイチ教師じゃない!辞めないで下さい!
で泣いたよ。北せんせー。
伸太郎は良いとこどりだったな、うまい。
今回のシリーズは
幸作がちっとも活躍しないままだったなー。
次はがんばれよ、幸作。先生になるまで。




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あー。ボンヤリ。




GQ06ラストライブ@原宿アストロホール

2005年03月25日(金)
20050325

朝8時に起きて慌ててスーツに着替える。
空は青く晴れている。
しかし、冬の陽気が戻ると天気予報が言った通り
すこし肌寒い風が身体に強く巻きついた。
向かった先の武道館は
色とりどりの着物を着た女の子たちの巣だった。

平成16年度の卒業式。
式を1時間半ほどで終え、次は学部の校舎へ。
ここもやっぱり着物女子の巣。
卒業の証書をもらい受ける。
写真いっぱい撮って、
いろいろ後ろ髪引かれつつ、17時に学校を出る。

帰宅して荷物を置き、着替え。
原宿へ。
向かいながら、
なんでライブ行くだけでこんながんばらなくちゃいけないかな
ってだんだんイヤになりつつも
19時をすこし過ぎたところでアストロホール着。
いつもの顔に加え、懐かしい顔がたくさんいた。
嬉しくて話してたらあっという間に30分経ってた。

45分ごろ開演。
客電が落ちてメンバーが出てくると
みんなが叫び声をあげる。
いつの間にかフロアもいっぱいになっていたのだ。
私もたまらず大声をあげる。

「北風ステップ」からライブスタート。
5人で作った『5LEAVES』からの曲、
最近のライブではいつもやってた。
けど、遠くから来た懐かしい顔たちには
新鮮だったのかもしれない。5人だけの曲。

「ネジマガッタ!」で
みんなここぞとばかりに暴れまくる。
跳ねてぶつかりあって、
いきなり鼻に誰かの腕が当たって、痛いよ!
鼻血でたらどうすんだよ!
楽しい。ネジマガるのは最高に楽しい。

11月以来のライブ。
ステージ上のメンバーも息切れが早い。
「2つ目の純粋」「スローカーブ」
こんな早いタイミングで聴くと思ってなかった。
最後なんだ、って頭ではわかってるけど
あまりにも実感がなくて
どういう気持ちで聴いてて良いかわからなかった。
いつもみたいに、いやいつも以上に懸命な演奏を聴いても
いつもみたいに体が動かなかった。
ただただ胸が詰まった。
なんだこれは。

「俺たちは今5人だけど、ほんとは6人でした
今日は最後だから特別にゲストを呼んでいます」

PGさんがそう言って呼び込んで現れたのは
去年の2月に脱退したEijiroさんだった。
前より少しふっくらしてたけど
見慣れたダボダボの服装で、前歯の欠けた笑顔。
みんなが歓声をあげてむかえる。

正直、Eijiroさんがゲストに来ることは知ってた。
どうかと思った。
どんな理由であれ一度バンドを去ったメンバーを
解散ライブの場に呼んで一緒にやるなんて。
短い間だったけど5人でがんばって
5人で『5LEAVES』リリースしてきたんじゃないか。
その中にEijiroさんが戻ってこれるのか
最後に6人になる意味があるのか
それで今の姿だって言えるのか
モヤモヤした気持ちだけがたまっていた。
5人で良いよ、
いつものことだけで良い、特別は要らない。

Eijiroさんが出てきて
最初に鳴った曲は「夏猫の掟」だった。
頭にその曲名が浮かぶその瞬間に泣いてしまっていた。
そしてみんなと一緒に跳ねてた。
夏猫は、GQの音源の中でも一番最初の曲で
ライブでも1曲目にやるのが定番だった。
5人になってからは一度もやることがなかった。
この曲はEijiroさんの歌がないと絶対に成立しないから。
涙ふいたらもう笑ってた。
楽しくて。

「もっと踊るぞー!」
ってEijiroさんは、まるでブランクなんかなかった勢い。
疲れるてるのバレバレなのに
でも歌詞はちゃんと忘れてなくて
むしろPGさんの方が歌詞間違い多かったくらい。
2人の曲中のベストコンビぶりと
MC中の噛み合わなさぶりのギャップが懐かしい。

一人増えて6人になるだけで
あんなにもステージがいっぱいになるのか。
初めて5人のライブを見たときに
とてつもない空白を感じたときと逆の衝撃。

「10年くらいこのバンドをやってきて
本当にこんなに長くやってくるとは思っていませんでした。
いろいろな人に恵まれてきたことに感謝しています」
と、真面目に話すPGさんの後ろでEijiroさんとGONさんが遊んでた。
次の「R254」ではGONさんギターを下ろしてラッパーに。
「ヘイ!ジーキュー!」
とか普段ありえないコール&レスポンスをさせられる。
可笑しくてしょうがないよ。
本編ラストは「木曜日の午後」でサラサラと。

アンコール
…を呼ぶはずがいつのまにかサッカーの応援風になったり
手拍子のテンポがバラバラすぎたり。
客の私たちもなかなかのボケたがりです。

あおちゃんが出てきて、今後のメンバー活動について話して。
自分が別のバンドに新加入することと
PGさんが新しいバンド始めていること。
しっかしグダグダしながらの告知だったなー、
PGさんが苦笑いしながら現れてアンコール開始。
久しぶりの6人での「無風」
「タイガーの遠吠え」は途中でステージにお客さんを上げた。
Eijiroさんのかわりに「♪なれのはてーにー」って歌って
これ面白かったなあ、かなり。
ステージにいる7人とも、私の大好きな人たちばっかりだった。
ありがとうね、山崎。

2回目のアンコール。
この時だったかな、SINさんがしゃべってたの。
「オレは本当に今日が、これが最後だから」
って言って、ステージ中央の前まで出てきて
ありがとうございました!!
って頭を下げた。
SINさんは以前はいつもメンバーの方を見ないで弾いてたのに
5人になってから徐々にメンバーと絡むようになってきた。
今日、6人でステージに立ちながら
内側を向いてギターを鳴らすSINさんを見た。
それが嬉しくてしょうがなかった。
グダグダなMC中、なにか言われるとすぐ
「だから辞めんだよ!」
ってニヤニヤ憎まれ口言ってみたりしてて。
音楽を愛しながら、それぞれが人生の道を歩みなおす
この別れがどうしようもないことなのだと、わかる。

「虹色景色」イントロだけで泣いてしまう。
この曲、一番好き。
一度5人でやったとき、違うなって思ってしまっていた。
もう二度とライブで聴くことなんてないと思ってた曲。
泣いて曲聴かないわけにいかないから
ちゃんと前見て、大好きなあのギターの音に耳澄まして。
終わらないでほしいと思った。

最後は「フリーサンデー」から「GQ」で
みんなぐっちゃぐちゃになって暴れる。
新しいスニーカーなのに踏まれまくりだよ!痛いって!
もう涙は出なかった
必死になってステージ喰らいついた。
PGさんステージに座りこんで
Eijiroさん暴れまわって
他のみんなも力いっぱいになって
燃え尽きる前の最後の力強い燃焼。
SINさんがギターを思い切りステージに投げつけた。
去り際、足立さんがそれを拾い上げると
ギターネックが完全に折れていた。

20050325 21:50
終わった。
終わったんだ。

良い解散ライブだったかどうかなんてわからない。
特別なライブなんていらないと思ってた
いつもみたいに5人でやってくれれば充分だって。
違った。
Eijiroさんがいて
MCも意味なくグダグダで
それこそがGQ06のライブだった。
今まで1年ちょっとの5人での活動はとても大事だった
でも6人でGQ06なのは変わってなかった。
6人でのGQ06が、一番の「普通」だったんだ。
それが当たり前のカタチだったんだって気がついた。

もう、終わってしまったけれど。
最後までありがとう、GQ06。
同じ日に卒業式がむかえられて
こんなに光栄なことはないです。
ありがとう。
ありがとう。

これからも、心に花を!




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<GQ06 ラストライブ@原宿アストロホール>
1.北風ステップ
2.春の花嫁
3.ネジマガッタ!
4.ポストキッズ
5.2つ目の純粋
6.フリーキー
7.スローカーブ
―ここからEijiro参加―
8.夏猫の掟
9.マイクの砦
10.情けの花
11.リラックス
12.R254
13.コオロギの涙
14.木曜日の午後

E1.無風
E2.タイガーの遠吠え

E3.虹色景色
E4.フリーサンデー
E5.GQ



手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて。

2005年03月24日(木)
変な時間に寝ていたせいで
朝方までまた寝られず。

15時の名古屋嬢でこちゃんとの約束に遅刻。
ごめんよー。せっかくの機会なのに待たせて。
普段は時間通り行けるのに
大事な約束ほど遅刻するという
性質を持ち合わせております。言い訳。
公園通りのエクセルシオール。
音楽や旅や万博や卒業の話をした。
またしばらく会えないかもと言いつつ
またすぐ会えそうな気がするよね。うん。
そんなもんさー。
怒髪天社内イベントの券をお土産にもらう。
いきなりで楽しそうだわ。ありがとう。
あ、うなぎパイも。

17時、渋谷から新宿へ。雨降ってきた。
服と靴を買う。あーもう金ない。
これでしばらくは服飾に出費しなくていいや。

21時半、駅前で友達と待ち合わせ。
以前泊まりに行ったときに忘れ物したのを
渡してもらった。すんませんわざわざ。
お茶しつつ一体何度
あー明日だねー
と言ったことか。
口をついて出る言葉がそれしかないの。
しょうがないよ。
解散なんだもの、明日で。

年明けからいろんなバンドの
解散表明やライブがあった。
思い起こされるそのいくつかの中に
GQ06という名前も挙げる人はどのくらいいるだろう。
数じゃない、って思ったはずなのに。
どうしても引っかかりがほどけない。

忘れたくない
忘れて欲しくない。
どうせいなくなるのなら
一人でも多くの人の記憶に留まっていて欲しい
これからも一人でも多くの人に届いていって欲しい。

私は留めるよ。
自分の中に、そしてこの場所にも。
そのためにライブ行くって決めたんだから。
後悔しないために。
GQ06がゴールとスタートの線をキレイに描けるように
私も自分の描く線を越えられるように
全力をつくす。
どんな邪魔も許しはしない。


明日は大学の卒業式。

明日はGQ06のラストライブ。




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あー あと何時間かなー




当たり前だろう 別れが迫る。

2005年03月23日(水)
3時間ほどの睡眠で8時半起床。
身支度もろくに整えないまま朝食
そしてチェックアウト。
ただ集まってダラーっと飲むだけのために
こんな郊外の施設にまで泊まりにきてるのが
可笑しく思えた。
でも普通に2次会3次会するより安あがりだったな。

マスクして軽く咳き込みつつも
帰宅せずその足で吉祥寺に寄る。
髪を切らなきゃヤバイと思ってたから。
2回ほど通った自宅近くの美容院はもうイヤで
どこか別のところに飛び込みでお願いしようと。

散々迷った挙げ句、
駅から少し離れた小さめの美容院へ。
若い女性の方が担当してくれた。
東京の美容院で初めてリラックスできた気がする。
変にオシャレすぎない普通の空間で良かった。
実家のイナカヘアーサロン育ちには
もはやTOKYOのオシャレサロンは無理だと思ってたよー。
また行くわ、きっと。

久しぶりにケンタッキーで鶏肉。
やっぱりうまいなー。大好き。
隣にいた女学生がミニスカートすぎてドキドキした。
だって太もも全部出てる勢いだったんだよ!
細くてかわいかったなあ。
でもあれは短すぎだと思うよ。せめてあと5cm長く。

もうあとちょっとで卒業式。
怖くなってきたなあ。
とりあえず明日は学校以外の友達に会う。
楽しんでまいりましょう。




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帰宅してすごく眠かったけど
がんばって「救命病棟」の最終回見た。
良かった!ねー。うん。
見てすぐ倒れるように眠りました。
来週大泉さんスペシャルのようで…むふん。すごい!




アイドントハブアコールド。

2005年03月22日(火)
風邪だなんて信じないと言いつつも体はつらく。
昼の集合時間には行く気力をふりしぼれず。
夕方すぎてからゼミ集合に合流。
酒は控えて地味にすごしております。

こうしてみんな集まってダラーっとするのも最後だーなー。
みんなそれぞれに散ってゆく前の、ほんの少しの隙間な感じ。
無駄にセンチメンタルしてもしかたないか。

謝恩会の話題についていけないのがつらい。
ちっくしょー!
私だって、私だって行きたいんだよーう!
後悔しないもん。

なにが終わっていったって、
そんな春の感傷になんて負けない。
なにしろ春になんて負けない。

風邪だなんて信じない。よ!


今もわたしはのどを枯らし 全て忘れたふりして 眠る。

2005年03月21日(月)
きのう付けで書いたように、朝帰宅した。
ずーっと爆音の音楽の中にいたせいで
家に着いた途端ひどく耳鳴りがしていて驚く。
キーンとしながらも久しぶりにはなまるを見て
コンビニのおにぎりとヨーグルト食べて就寝。

起きてもまだ耳が変。
軽いキーンていうのと、詰まるような感覚。
んがんが。
ハナミズも依然止まる気配なく。
のども変だし。

これはひょっとして風邪を引いたのではないか。

まっさかー。そんなはずない信じない。
これから今週末までずっと予定詰めだし
そんな暇ないわよだから信じない信じない。

くるりの「TR2」が来週最終回だって!
ぐわー。さみしい。
ずっと前から聴いてたわけじゃないけど
ここ1年くらいはちゃんと聴いてたのにー。
ああさみしいなあ。
ちくしょうどんどん終わっていきやがって。
3月なんてきらいだ。

明日はゼミでお泊り会。
いちいち仲良いのです、うちのゼミ。
集まって飲みながら喋るだけなんだろうな。
それで良いんだ。

美容院行きたかったのにまだ行ってない!
どうしよう。もさもさ頭からの脱却せねば。




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福岡の地震、
友達の実家とかは大丈夫だったようで一安心。
まだ余震とか怖いだろうけど、
これ以上大きな被害が起きないよう祈っております。




FOREVER YOUNG vo.11@三宿WEB

2005年03月20日(日)
だー。疲れた。
いま21日の17時過ぎ、です。

きのう。
19時くらいに家を出発して
とりあえず渋谷で用を済ませる。
友達とご飯食べる約束が流れたので
一人でマックで食べようとしたら
店員が失礼な奴でビックリした。
こちらでお召し上がりですかふっ
ってなんか笑ってんだよ。なんだおまえは!
ナゲットのソースも忘れられたし。
むかついたのでソースなしでもごもご食べた。

23時少し前、池尻大橋駅待ち合わせ。
前にこのイベントで友達になった子と。
久しぶりの再会で嬉しい。
わいわい話しながら三宿WEBへ。

今日のイベントはFOREVER YOUNG
略してフォーヤン。
入口で、今までのフライヤーとポストカードと
「その感動も受信料から」って書いてある
某局の番組缶バッヂをもらう。きゃー。

フォーヤン今回がラスト。
DJタカイチヤングが青森に転勤しちゃうから!
さびしー。
ラスト+タカイチさんいってらっしゃい
ってことでお客さんすごく多かった。
0時過ぎくらいにはもういっぱいで
人酔いするーと思うくらい。狭いから。

しかも鼻の調子が今季最悪っていうくらいツラくて。
空気悪かったんだろうな…
楽しみたいのにいまいちテンションが上がりきらず。
鼻が取れて洗えれば良いのに。

ゲストDJも多彩。
かっこいいダンスミュージックからロックから
アイドルまでなんでもあり。ありすぎ。
ZONEとかかけてたもん。

モビーのラストで
スクービーの新曲「PLUS ONE MORE」聴けちゃった!
と思ってたら誰かが猛スピードでブースに走って…
コヤマさんだ!
ここで一番笑ったなー。
いつのまに来てたんだろう。
マイク取ってコール&レスポンス開始。
なに言ってるかよく聴き取れなかったけど
適当に元気にレスポンスした。楽しかった!

鼻炎のせいでだんだん頭もボーっとしてきて。
でも夜中になるにつれ盛り上がりは高まり。
スカパラの人が何人か来ていらした。
谷中さんのオーラがアニキすぎる。
他にも「この人見たことあるなー」って感じの
バンドマンであろう人もいっぱい見かけた。
濃い。

タカイチさんのDJタイムでは
青森行くからスーパーカーかけたり
有名な学者さんの演説も流してた。
「人生には夢を描きなさい。
それが一番できるのは若いときだ」
みたいなやつ。うかつにも感動。

結局ラストの「ヤングマン」やったのは
すっかり朝になっていたはずの7時前とか。
しんどかったけど
どうしてもYMCAだけはやりたかったの。
やっと念願が叶って満足でした。
こんな時間まで…バカなオトナ最高だよ。
谷中さんのテンションが明らかに変わってたよ。
田中マネージャーも落ちてたよ。
DJヤングたちは元気だった。

タカイチさんに挨拶して帰りたかったけど
いろんな人にモテモテっぷりだったので
タイミングが図れずにやむなく帰る。
お疲れさまでしたー。
青森でもヤングにがんばってほしいです。
もっと食べて肉を付けたほうが良いと思います。

出口でモビーにバイバイして。
すっかり普通の朝になった池尻大橋へ。
もー、ずっと鼻が。つらくて。

ま、とにかく。
バカになれ。
おかしな大人になっても大丈夫。
むしろそっちのほうがステキ。
フォーエバーヤーーーング!!!
ってことで。

つーかれた。




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ひとりで歩いた真夜中の青梅街道。

2005年03月19日(土)
今年の花粉がすごいってのは本当のようで
外に出ると律儀にもすぐに目が痛くなり
電車に乗るころには鼻もズルズルになってる。
一年中アレルギーだから慣れてるけど
毎度同じタイミングで症状が出るあたり
やっぱり花粉の威力ってすげー。

さ。電車に乗って学校へ行ってきた。
久しぶりの学校。久しぶりの集合。
向かう途中で袴姿の女の子たちがいて
あー私も来週は卒業式、
その前に学校行くのは今日が最後なんだと気付く。

しかし母校はいま工事中。
全体の半分くらいの場所が立入禁止。
落ち着けないなあ。
でも学校は楽しい。楽しかった今日も。
9時集合で20時終了。
終わってから飲みに行った。
お金おろしてなかったから友達に借りた。
最後までダメっぷりが抜けない。
また今度会う子だからすぐに返しますけども!

25日、謝恩会行かないでライブ行くって言ったら
「うちらより男を取るのか!」
ってからかわれた。
や、一般的にそう思われてもしかたないけどさ。
GQに関してはそういう乙女感情一切ない。
だからこそ行くんだけど。
キャーってなるバンドだったら
そんなの迷わず謝恩会選ぶよ絶対。
友達もわかってくれてると思うけど。

はて。
明日は(もう今日だけど)オールナイトで。
三茶に行って、それからDJイベント見ます。
ヤング!




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計画倒れしたからなあ。




堂島孝平 オレのすべて2005@SHIBUYA-AX

2005年03月18日(金)
久しぶりの渋谷。
んー。都会。
風が強くて花粉症の諸症状でまくり。
目がー目がー。しかも目薬忘れてきてたし。

さらに急にお腹が痛くなった。がほっ。
パルコで休憩後、18時半すぎにAXへ入場。
PAの前あたりでひっそり待機。

今日は堂島孝平10周年の記念ライブ1日目。
一人だけでやり抜くスタイル。
明日はGGKRとのバンドスタイル。

19時ちょうどに開演前アナウンス。
しばらくして開演。
暗転して、ステージがすこし照らされる。
なんにも置いてない。
そこへ堂島孝平、ダッシュして登場!
歓声の受け方がアイドル。

ひとしきり笑顔を振りまいたところで
シーっと指を口に当て、みんなを静かにさせる。
そして歌いだした。
ギターもマイクも持たず。
「サンキューミュージック」
うわああ。
いきなりアカペラでこの曲!?
AX2000人のお客さん相手に、一人のナマの声で
そんなありがとうだなんて言われちゃあ。
しかも最後の「♪ラーララ!」を皆で一緒に歌って。
こんなのフィナーレの勢いですよ。
アタマからもうかなり感動してきていた。

2曲終わってようやくマイクが運ばれてくる。
マイクを手にして嬉しそうに
♪渋谷は嫌いさ!道で絡まれるから〜
と即興でどうでもいい歌を歌ってみたりしていた。
あー可愛い。
今日は親御さんもいらしていたようで。
お母さん産んでくれてアリガトウ!って叫んでた。

懐かしい曲が続く。
と言っても私には新鮮な曲でもあるんだけど。
今までのシングル曲全部を
今日と明日でやりつくすらしい。

「25才」からやっと照明に色が付きはじめ、
そしてここで友情ゲスト登場。
「オレひとりライブだけど
この人たちがいなかったら今のオレもないし」
ヒックスヴィルの中森さんがギターで参加。
そのあと、同じくヒックスヴィルの真城さんも。
3人での「夜間飛行」、いつもと違ってオトナだった。
真城さんの歌声がセクシーで。とろー。

僕が前の事務所つぶれて悩んでたときに
3人で天ぷら食べに行って話した仲なんだ
って。そのおかげで今のSMAに移籍できたらしい。
という話題をキーボードに移動しながら。

またドウジマ一人に戻って。
皆にお題もらって即興で歌います
と。ドウジマ本人からは「警察官」
今朝たくさん見かけたらしい。
お客さんからは「3月10日」「人事異動」など
適当なお題が飛ぶ中「ドラえもん」という声から
話題がドラになり、お客さんの
今日大山のぶ代最後だよー
という一言から
じゃあ大山のぶ代に捧げる歌にするわ!
って。えええ!!
結局大山のぶ代がいつもみんなを見守ってる
という内容の歌になりました。結構メロディアス。
私、今日のラスト大山のぶ代録画してきてたから
変に感慨深くなっちゃたよ!

またギターに持ち替えて。
「Still」では恒例お客さんコーラス入り。
会場を半分に分けて
どっちがより元気に歌えるか試してみたり。
私のいた方は「60点!」て言われた。負けてた。
続いて「冬が飛び散った」で。
もともとこの曲好きなんだけど、
急に、急にすごく胸が詰まって目がうるんだ。
なんだこれは。

 「星に願いを託せるほど いつまでも子供じゃないんだぜ」
 駆けだしたレールの音 ぼんやりと聞こえてる
 それぞれの明日

そんな歌詞が一気に身体の中に入ってきて
懸命に歌う堂島さんと
一体になって楽しむお客さんたち
すべての温度をビシビシと感じた。
なんて、あったかいんだろう。

いつもよりシンプルな「45℃」でも踊って
「白百合」では歌にジッと聴き入った。
照明が後ろからだけ当たって
シルエットになった堂島さんを見て
この人は、すごい。
ただそう思った。
あんなちっちゃい身体で
このなにもないステージを一人で成り立たせている。
私の知っているのはここ2〜3年だけだけど
弱冠18歳でデビューしてから10年、
苦しいことも楽しいことも
一人で、そして周りの人に助けられながら
歩んできたのだと伝わるライブだった。

アンコール、Tシャツに着替えて登場。
あ、さっきまでは紫のジャケットと桜色のシャツ
グレーのストライプのパンツを着ていたの。
出たばかりの新曲を。
19ちゃい(19歳)の時に書いた曲です!
と言って「ペーパームーン」
お客さんすごく喜んでたなー。
私たぶん初めて聴いた気がする。爽やかな曲だった。
最後は「葛飾ラプソディー」
この曲で僕を知った人も多いと思います
って。うん、私もそうかな。
認識したのはこれで、ハマったのはだいぶ後だけど。
またマイクなしで。
3人で楽しそうにワイワイやりながら。
お客さんも自然と小さく一緒に歌っていて。
ほのぼの優しい気持ちで終演。

22時ギリギリくらいだったかな。
AXって22時までしかできないんだよね。ピッタシだ。
18曲で3時間って。
MC結構多かったからだよな。
今日は一人だからお客さんとも喋ってくよー
って最初に言ってて。いつもよりやり取り多かった。

さっきも書いたけど、本当に暖かいライブだった。
とりあえず現時点での今年ベストワン。
いつも堂島さんのライブは楽しいし幸せだけど
それとは比較できないモノが今日はあった。
個人的な理由もいろいろあるけどもね。
AXっていう大きさの中で
ステージとの距離を全然感じなくて
みんなヒトツ、でも一対一、みたいな。不思議な感覚。

本当行って良かったよ。
あったかくなった気持ちは
風が吹きさらす中アンケートにみっちり書いて。
あー。
明日も行きたいけど無理なんだー。
なにはともあれ
サンキュードウジマ!




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堂島孝平オレひとりLIVE SPECIAL
オレのすべて2005@SHIBUYA-AX

1.サンキューミュージック (アカペラ)
2.これ以上キミはいらない (生声+ギター)
3.ずっと僕達は (ギターのみ)
4.忘れないでいるから (〃)
5.Freedom (〃)
6.25才 (W/中森さん、ギター)
7.夜間飛行 (W/中森さん+真城さん、キーボード)
8.Remember (キーボードのみ)
9.大山のぶYO (お題受けの即興ソング)
10.Still (W/お客さんコーラス、ギター)
11.冬が飛び散った (ギターのみ)
12.センチメンタル・シティ・ロマンス (W/真城さん)
13.45℃ (W/真城さん+中森さん、リズムトラック、ギター)
14.フライハイ
15.白百合 (ギター、ハープ)

E1.ナイトグライダー
E2.ペーパームーン
E3.葛飾ラプソディー (W/真城さん、中森さん、生声、ギター)

ギターって書いてあるのは堂島さんがって意味ですよ。
今日楽器弾かずに歌ったの1曲目だけでしたので。
生声とは
マイクを通さずに歌った、という意味合いです。
カッコがついてないとこは
憶えてない、という意味合いです。すんません。
ギターでの弾き語りだったと思うけど。
ヒックスヴィルのお2人が一緒だったかどうかが…




染みついた過ちさえも 色に変えて君は歩くよ。

2005年03月17日(木)
夕方買い物に出たら
もう外がすっかり春の風になっていてへこんだ。
春だ!
あーもう春だよー。
終わりだ。終わりだよもう。
つい、ついこの間までマフラーして手袋して
背筋丸めて歩いていられたのにさ。
また季節がまわってくるまで
あの冷たくてカサカサでホクホクの冬がやって来ない。
がっかりだ。
春なんてがっかりだ!

春は、シャッキリしなきゃいけない気がするからイヤ。
気候が中途半端で何を着たらいいのか悩むのがイヤ。
コタツをしまわなきゃいけないのが一番イヤ。

春に対して文句言ってもしょうがないけど。
良いことは花が咲くことと
キャベツが美味いことくらいなんじゃないかしら。
はー、とんかつ食べたいぶー。

あしたは堂島ライブ。
あさっては学校で、
しあさっては三宿でオールナイトDJイベント。
22日の夜からゼミの集まりで飲み。オール。
んで25日は卒業式。プラスGQ06解散ライブ。
ぐえー。

卒業パーティーやめてライブ行くって
出欠を聞いてきた幹事の子にしか言ってないんだよなあ。
他の友達にも家族にも言ってない。
言いづらいよ!
端的に事実だけ伝えるとさ
オマエ卒業よりライブが大事なのかよ!
って思われるじゃない。
いや、そうじゃないからさ。
私にとってのGQ06がなんなのか、
それとパーティーとの兼ね合いにどれだけ悩んだか
どうやってこの結論に至ったか
全部説明しないと私の人間性が保たれない気がしちゃって。
はー。めんどくせー。

今日、解散知ってから初めてGQ聴いた。
いつも聴いてたはずのMDが見つからなくて
『5LEAVES』をCDで聴いた。
んー。わかる。
GQだなあ、って思う。
楽しかったライブの記憶がいくつもよみがえる。
涙でた。
ばかじゃねえの。こんなの。
こんな曲作っときながら解散するとか言うのかよ。
11月からライブしてないのに
一週間後、ちゃんといつもの音鳴らせんのかな。
みんなもちゃんといつもみたいに聴けるのかな。

いつものGQ06、5人のライブが見たい。
いつもみたいに会場中のみんなで楽しみたい。
ただそれだけで良い。
特別なことはなにもいらないです。




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でも明日は堂島だー。
たのしみ!




こんなに息苦しいのは 部屋の空気吸いきったからだ。

2005年03月16日(水)
良い天気だった。
4月中旬の気温とか言ってたかな。
引きこもりんでしたので家の中では半袖で、
窓辺にサボテン置いてみてあげたりして。
お前は老人か、と兄に言われましたとさ。
ブタは引っ込んでろようおあ!!

週末の堂島ライブ、行くことにした。
世の中探せば安く行けることもあるんだーなー。
インターネット最高。
姿が見えなかったインストアを除くと
かなり久しぶりのナマドウジマだわ。

なにも入ってこないし
なにも出ていかない。
入力端子も出力端子もホコリ詰まってるみたいに。
接触不良というかなんというか。
もそもそこぼれる思いや言葉は言い訳でしかないし。
この日記は出力であるはずなので
こんなときはきっと書いてもしょうがない。
んなことわかってるけどね。

あー、でもさっきみたIWGPの最終回は感動した。
ブクロにキングなんていらねーんだよなあ。

堂島ライブに行くのも、半ばムリヤリで。
グッと身体を起こして音楽でも聴きに行かないと
きっと大事な来週の一週間もちゃんと過ごせない。
終わってゆくことに
しばらく会えなくなるであろう友人たちに
寝ぼけたアタマじゃ立ち向かえない。

ここ2年くらいずっと
後悔しても良い
って思い続けてたけど、それ一時停止。
あと一週間ちょい、
後悔のないように。




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とりあえずうまいメシ食いたいね。




そして僕は立ち止まって 風は勝手に息をまいて。

2005年03月15日(火)
起きた瞬間から鼻ズルー。
まだ家の中なのに!目薬もさして。
一日中ズルズルですた。

週末の堂島さんライブ行くか迷ってる。
行きたいけど微妙にチケ代高いよね。
と思いつつ、まあ行くことになるかも。
10周年のお祝い、したい!

3月も、あっという間に半分で
こんなふうにぼんやりとやり過ごしていくと
タイムイズマネーなんて言葉が嘘みたいだ。
あれもしなきゃこれもしなきゃ
と飽和していた頭がすっかりとけて
今はもうなにもない。

時々、耳掃除をするときみたいに
奥を引っ掻くと何かイヤな大きな響きがする。
取り除かずに放っておけば
そのうち塞がれて音もしなくなるだろうよ。

実際の耳掃除は大好きだけどね。
耳かきしてから綿棒使ってスッキリパッキリ。
やっぱり音はちゃんと聴きたいもの。

あー、なに言ってんだろ。
そろそろGQ聴かなきゃなあ。
ずーっと聴いてないから。




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あと10日かー。




アイラブユーオーケー?

2005年03月14日(月)
きのう私が寝ていた昼間
都内に雪が舞っていたらしいじゃないか。
お台場の映像見てビビった。
へー、そう。世の中寝てる間もやはり動いてる。

今日はなんか知らんけど
半日ずっと「ぼくの魔法使い」見てた。
私はあのドラマのレギュラー放送を
律儀にずっとビデオに録っていたんですね。
IWGPやキャッツは再放送で持ってるけど
あんなにも忘れられかけたドラマなだけに
レギュラー放送録っといて良かったよ。
絶対再放送しなさそう。
あんなアホキャラの伊藤英明、二度とない。
作品が異常なテンションなので見てて疲れたけど
おもしろかったー。みったん。るみたん。

くるりのラジオがN.Y.からの生中継だった。
ゲストに矢野顕子さん。
ニューヨークですよ。すげー。
こっちは夜中でもむこうは真っ昼間らしく
心なしかいつもよりメンバーの声も明るめ。
私、海外行ったことないから
外国がどんなもんか全然知らないのです。
んー。
イタリアとか行って本場のパスタ食いてぇ。
麺好き。
あるいは北極圏あたりでオーロラだな。
オーロラは夢。死ぬまでに見ておきたい。




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ほほほー。




朝が来て夜が来て右往左往。

2005年03月13日(日)
10時くらいに帰宅。暖かかった。
長々と就寝。
続々と友人たちが寝ていく中、
2人だけ残ってずっと朝まで飲んでたからなあ。
寝れないわけじゃないんだけど
寝るとホントどっぷり寝ちゃうから。
今度行ったときは寝ます。きっと。
そして忘れ物をしません。
せっかく買い物したのに忘れてきちゃ意味ない。

すわー。
出ましたドラ新声優陣発表
いやー、ついにきた。
このまえ書いてた知ってる名前ってのはスネ夫の人。
以前にもドラ映画で
スネ夫にそっくりな犬の役とかやってた人だし
あの中では最年長だし、一番安定感がありそうだ。
でもジャイアン14歳て!!
彼の一生をジャイアンで染める気なのか。
全然中学生に見えないのがもう大物の貫禄。
会見が28日ってことは
今月中のレギュラー枠で挨拶ってこともナシかな。

そういや今日帰ってくるときに
大人4人で階段で「グリコ」やった。
ジャンケンして勝った人が進めるやつ。
ちーよーこれーいーと。
とか何年ぶりに言ったんだろう。
通りすがりのマダムに「楽しいですね」
って言われちゃったよ。ハイって返事した。

スペシャ列伝ツアーのチケット買った。
いやー楽しみだなあ。いよいよ髭ちゃん見れる。
まだ全然知らないんだけど、友達が
髭ちゃん最高だよ!
って言うからかなり期待しているのです。

あーさてさて。
先々の予定も出てきたことだし
ちゃんと生きていこう。




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あれ主役喰われてるって。




東の空から未来の風。

2005年03月12日(土)
友達の家で飲んでた。
あー。飲んでたなあ、結局は。良いけど。
進路相談とかー。もろもろ。
とりあえず社会に出て働くことは大変大事ってことになるらしい。
がんばろう。

がんばろう、というか見つけようちゃんと。
と思った。

曇り空と答えあわせー

だね。
あー。そうか。そうだきっと。
やっぱりくるりはすげーなー。

今日新宿で買い物をした。
さー、やるぞー。


終わらすよりも始めよう 希望を照らすアーチスト。

2005年03月11日(金)
知らないうちに雨が降っていた。
夜にはやんでいたけど。
雨でももうかなり暖かいね。

そうかー。やっぱりスペ中現状維持ならず、か。
今日リピートを見た。
1年C組夜間部生はとりあえず卒業…みたい。
スネオの学ラン姿にまず動揺したね。
あーあー可愛いですよ。多少キモかったですが。
モビーもスクービー用のスーツ着てたね。
最後だからビシっとしたかったのかな。

スペ中サイトの掲示板の書き込みほどは
ショックも悲しさもないというか。
どう考えてもメンバーみんな仕事量増えてるし
そろそろだろうなって感じが見えてたから。
んー、でもやっぱり今のスペ中じゃなくなるのは
さみしいなー。
せいこう先生の「愛しすぎた!」にグッときた。
せんせー。1-Cの担任があなたで良かった。
けどさー
ヤスヤスの制服姿が見られなくなるなんてえ!
またみんなOBとしてゲストに来るだろうから
それを期待。特にヤスヤスを期待。
私はまだ1-C通信生だから。

どんどん卒業かー。
と思えば金八もそろそろ最終回。
今日気付いちゃった!
金八の最終回も25日の金曜日!
ぎゃあああああ。
もうやだ。もうやだ。そこまで被るか。そうかそうか。
リアルタイムで見れないじゃーん。
ちくしょー。
きんぱっつあんが退職するかもしれないのに。
今日すげーまとめ入ってたもん、物語が。
乾先生との語りで泣いた。
もうこのシリーズで金八終わるかも…って。
脚本も小山内さんじゃなくなったしー。
やだ!金八なくなるのやだ!

どんどん卒業と言えば
「ドラえもんどんどんプロジェクト」も大変。
そろそろ新声優陣発表の気配。
チラリと噂を耳にした。
一人だけ知ってる名前があったなぁ。
地元の友達がその人のファンで
前々から「あの人がなるかも」って言ってたしなー。
うん、まあ悪くない感じになると思うよ。
私はどんな人たちでも応援するよ。
最初はどうせ違和感あるに決まってるし。

どんどん卒業しまくりだな、2005春。
とりわけ25日が X day。
は!金曜だからもしや
ドラもその日に新発表があるやも!
そーれーはーかんべんー。
…テレビもリアルタイムで体感したい派ですよ。
体フタツどころかミッツ必要な状況になる。
せっかくGQ行くって決めたのに。

3月25日には魔物が棲んでるとしか思えない。
こわい!




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25日は愛・地球博の開催日でもあるなー。
行きたい。




行く手を遮るあつい森の先に 見えるの?聴こえるの?

2005年03月10日(木)
外の気温がわからない。
夕方買い物に出かけたら暖かくて
かなりビビった。ぬくー。

ご飯も炊いて鶏レバー焼きも作って
やー今日は充実
とか思ってたらゼミの友達からメールが。

卒業パーティー(謝恩会)どうするか
今晩中に返事をください、とのこと。
ぐわあああ。
焦った。今晩中って!え!え!
今週いっぱいくらいで決断しようと思ってたのに。

卒業パーティーは卒業式の夜にある。
大学最後の、学科のみんなと過ごす最後の楽しい時間。
そして開催日時は3月25日の19時から。
同時刻、
原宿アストロホールではGQ06の解散ライブ。
大切な仲間たちとGQの音楽を共有する最後の楽しい時間。

GQの解散を知ってから2ヵ月弱、ずっと悩んでた。
どっちかにしか行けない。
だからどっちか選ばなくちゃならない、って。
大学と、音楽仲間たちと
どっちも今の自分の生活でものすごく大事な要素。
ていうか家族を除いたら
このふたつが私の交友生活の主軸なんだよ、実際。

そのふたつとのお別れに、選択を迫られていた。
どっちも半分ずつ行こうかな
GQの解散なんて嫌だし見たくないよな
でもやっぱり見ておきたいよな
とか思いは散々行ったり来たりしてて。

でも今日決めなきゃいけなくなって。
さっき決めた。

私はGQ06の解散ライブに行く。

卒業パーティーに行けなくても
昼間のちゃんとした卒業式には出られるわけで。
だから大学もちゃんと卒業して
GQ06の卒業式もちゃんとしたい
と思った。
大学生的には
夜のパーティーの方が本番なんだろうけどさ。

でも、それで良い。
大学の友達にも「来いよ!」って言われてて
すごく申し訳ないと思いつつ。
夜中だけどその旨メールした。
泣いたよね、なんか。わからんけど。
起きてたようですぐ返事がきて、
人情味のある決断やと思う
って言われた。人情味て。はは。私らしいってさ。
わかってくれる友達がいて嬉しいよ。
また泣けたよ。あー。

というわけで、
3月25日ここにはGQ06のライブレポが載ります。
お楽しみに。

あーもーこれでいいんだよね。
いいんだよねっ?
いいよなあこのやろうばーかばーか。
しょうもないライブだったら一生恨んじゃうよ
まじでまじでもういくらでも本音でものを言うぞ
わたしにはもう怖いもんないぞ。




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ぼへー。




流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます。

2005年03月09日(水)
3月9日だったわけですが。
レミオロメンの武道館はどうだったかなー。
行く気がなかったわけじゃないけど、
なんとなくチケットも取らず。
いやしかし武道館はすげーなー。

夜、後輩から電話がかかってきて
ちょっとしたネットでの調べものを頼まれた。
就職活動関連のことだった。
がんばってるんだなー、就活。と思った。
電話口、なんとなく出てしまう軽い自虐ネタが虚しい。
しかしなんで私に電話かかってきたんだろう。
いつも家にいるのを見破られたか!

あー。寝ても寝ても眠い。
眠い。




ANATAはセカイのキャプテン@Zher the ZOO代々木

2005年03月08日(火)
きのうよりさらに暖かい一日。
いよいよ春だ。あーやだやだ。
ハナミズ止まんねーっつーの。

昼前に起きて、いいとも見ながら適当に昼飯。
一人さみしく実家を出発。
おそらく最後になるであろう学割での帰り電車。
すっからかんの電車でいつも通りのルート。
東京に着いて、ケータイ屋へ行き機種変更。
レッツ・フォーマ。
P901iって機種。超ハイテク。うきうき。

代々木に着いてとりあえず会場場所確認。
Zher the ZOO YOYOGIは駅激近だった。
できたばっかだから表にはお祝いのお花も。
友達が来るまでファーストフードで時間つぶし。
かえたばっかの携帯だからすぐ充電切れちった。
ちくしょーい。

友達合流後、開演の19時ごろ会場へ。
けどまだ入場済んでない。
ザーザズー、入口左手奥にステージ。
収容はQUEよりはありそうだけど、かなり狭め。
天井もステージもそんなに高くないし。
なにしろお客さんが満員すぎて圧迫感大。
きっつー。
ドリンクメニューもQUEと同じくらいの取り揃え。
フロアは板張り。フローリング。壁は石。

人がいっぱいなので奥の後ろで待つことに。
「ANATAはセカイのキャプテン」という名の
今日のイベント出演者は↓(出演順)
ANATAKIKOU
セカイイチ
キャプテンストライダム

なにしろステージが見えないので
一番手は誰かとドキドキしてたら
ANATAKIKOUだった!
今日は「幻想港町」からスタートして
間を置かずに「ヌルイ雨」かっこいい!
その後また長々MCしてたけども…
今日は大阪から風に乗ってやって来たらしい。
ハッピーボディで!とか云々。
今夜も喋りは痛快、歌えば爽快。
「不思議なイト」ライブ初披露でしたかなー。
すてきでした。
「またたく合図」が聴けて嬉しかったー。とろん。
いつもよりテンポ速い「WOMAN RECORD」
藤井さんが全然見えなくてがっくり。
どんなにがんばっても
揺れるシンバルしか見えなかったー。
あの独特の叩き方も見ないとなーやっぱり。

でも楽しかった。時間もたっぷりめで。
ちょっとずつライブアレンジが変わってきてて
んんー?ってなる瞬間もチラリとあったけど
かっこいいフレーズとかキメとかが
いっぱい増えてきてて喜ばしい。楽しい。
セットリスト/
幻想港町、ヌルイ雨、不思議なイト
カリントボンボン、いけないところで
またたく合図、キューティーフォン
WOMAN RECORD、"SO"CHIME IN

次、セカイイチ
初見、レコード屋で聴いたことがある程度。
トイレに行ったらあまりの人の多さに
戻れなくなってカウンター付近から見た。
人山で全然見えん。
最初聴いたときも思ったけど、声が良い。
伸びてかすれるとき、ほんの少し永積さん風味。
さっきサイト見たら私と同い年でマジ凹み。
演奏もうまくてバンドらしいバンドというか
ブレてないなーという印象を持ちました。
もっと落ち着いた場所から観れてたら良かった。

トリはキャプテンストライダム
初見、山のよーにみえるー♪しか知らない。
前の方が空いたのでそこに滑りこむ。
うわーよく見える。最初からここにいたかった。
3人組。なんか元気ある。
ドラムが終始ニッコニコしてた。
良いなーと思う曲と、そうでない曲それぞれあった。
ラストで山のよーにみえるー!
すんごい繰り返すのね、山のよーにみえるー。
おかげで今も薄っすら脳内リピート。
お客さん一番盛り上がっていたよ。
床揺れてたよ。びびった。
女子が軽く跳ねただけで床揺れてて良いわけ。

「代ゼミ」の隣、ザーザズー。
略すならやっぱり「代ザー」じゃない。
よざー。与座。ダダダダッダダダダッヨーザー。
…どんだけの人にうけるんだこれは。




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つぎANATAに会えるのいつかなー。

しかしFOMAすげえよ。楽しいよ。




いざ、第三世代へ。

2005年03月07日(月)
日記書くの忘れてた。
いま8日の13時だけど7日のつもりで書く。

朝起こされて母親の買い物につきあわされる。
かーさん定休日。
ぽかぽかした日だった。
昼飯をごちそうになった。
その後、町営温泉にも行った。
寝湯でゆらゆら。あれ最高だわ、寝湯。
夕食で鶏の唐揚げをがっついて、
喰っちゃ寝実家寄生生活も終わり。

ケータイを機種変更することにした。
このケータイからの更新も最後かー。
約2年間お疲れさま。
前のも2年くらい使ったし、これくらいが限度なのね。
今度のは最新機種なのでかなりウキウキ。
とりあえずアプリと着うたかしらねー。




ああ 水中気分の僕を許して 耳を澄まして彷徨いながら。

2005年03月06日(日)
久しぶりに朝ごはんを食べた。
自分で作らされたベーコンエッグ。
と、ご飯と味噌汁。ずるずる食べる。

食後の休憩する間もなく着付けへ突入。
振袖と袴、着せられました。
髪の毛も適当に結いつけられて、メイクも適当に。
11時、写真館。2年ぶり2度目。
今回もやっぱり厚化粧のおばちゃんに
いろいろ背筋やら表情やら指導されて撮影。ガシャン。
あれどうしても顔がひきつるね。
自分がストロボたかれて撮られてるっていう
状況がもう可笑しくてさ。
ま、母親の希望で写真館連れられてるわけですので
親孝行の一環と思いながらやって無事終了。
帰宅してすぐ脱ぎさって開放感。くはー。

本番の卒業式は、着物じゃなくなった。
母親が来られなくなりそうだということで。
こうなったら思いきり私服で出たろうかという野望が。
みんながキレイな格好してんのに
パーカージーンズスニーカーとかで行ってみたい。
キレイな格好は疲れるもの。

21時になってあるある大辞典でも見ようかというころ
ふと、お台場のことを考えた。
幕をおろしたヒトツのバンドのこと。
ちょうど終わるころかなー
と、頭をかすめてそのままテレビに意識を戻した。

卒業だとか終止符だとか、面倒くさい。
考えたくない。めんどくせーんだよまじで。

静かだ。
今こうしてPCの前にいると、機械の動作音がしてるだけ。
街はひっそりともう音がしない。
こんなに静かだったんだ、この街の夜は。
私が中高生のころ、イヤホンをして
ラジオや音楽を聴きながら寝ていたのは
こんなに音のしない夜が怖かったからなのかもしれない。

さっきテレビで大泉洋が
帰るべきとこがキチっとあれば大きな間違いはないかな
って言ってた。
彼がどんなに東京で仕事をしても
北海道に根をはる魂は消えないという意味だろう。
さすが北海道のスター大泉くんは言うことがしっかりしてる。
ミスターが韓国に行けるのだって
一生どうでしょうしていく北海道魂は消えないからさ。

私はこの町に帰ってきたいだろうか。
里帰りはよくしているけど、
少なくとも今は帰ってきたくない。
もう昔みたいに音楽聴きながら寝れない。
こんな静かなところで自分の耳にだけ聴こえてる音楽なんて
ハッキリ際立ってきて逆に薄ら寒いようなものを覚える。

田舎はのどかだ。
スローライフだ。
このダイヤルアップ回線みたいにゆっくり遅い。
だからイライラする。
流暢に待ってもいられるけど、そればかりではいられない。
気持ちばっかりが焦る。
そんなスローライフは意味がない。ごめんだ。

まだ東京にいたい。
まだ根なんて張らなくて良い。

卒業も終止符もサヨナラも新しい始まりも要らない。
いらない。




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今日の夕飯、家焼肉。うままー。





ドリンクバーのぬるいコーヒーこぼす。

2005年03月05日(土)
ぐっはー。眠い。
眠いことをひたすら田舎のせいにして早3日。
そろそろ自分に嫌気がさしはじめる。
でも気にしない。

陽がすっかりのぼった頃に起床し
やっべーさすがに寝すぎた
と頭をボリボリやりながら居間に行くと
コタツで父親が昼寝していた。
とーさん!しっかり!かーさんは働いてるのよ!
会社員の父と自営の母の違いが切なく身にしみる。
しかし昼寝の父よりも私のほうがだらしないのがイタイ。
あー、かーさんごめんよ。

15時、友達と待ち合わせ。街へ行く。
街は相変わらず栄えていない。
土曜の午後だってのに人少ないったら。

夕飯、そのまま友達も一緒に家で母も交えて。
かーさん私の友達に世の中のせちがらさを適当に語る。
うちの人はいつだって適当だ。わたし含め。
話半分に聞くのが懸命。

めちゃイケ、ヤスヤスの闘いぶりに惚れ直す。
がんばったなあ!!
かっこよかったよー。うん。良かった。
ソニンと一緒にハーモニー背負っていけるわ。がんばれ。

缶チューハイをいつもより多めに空けてしまい、眠い。
あー、ヤケ酒だ。これは。
また一枚履歴書がムダになったようだから。
わかってたけど、さ。
いつだって人が羨ましい。
他人がほとんど幸せそうに見える。
自分がこんだけ甘い汁に浸かっていても、
いつでもやっぱり他人が羨ましい。
消えない。

明日は袴を着るんだった。
写真、撮るんだって。
笑顔、笑顔。




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いなかはのどかのどかはいなか。

2005年03月04日(金)
東京は雪で大変だったようで。
ここでは全然降ってなくてなんとなしに置きざり感。
こっちのコンビニにはATMがないことに気づいて
やっぱり東京の便利さはすげーなーと思った。

おやつ食べまくりで幸せ満喫中。寄生虫生活って感じでハッピー注入。
夕飯は山菜の天ぷらなど。
山らしさが出てて良い。

明日は友達と会う予定ができた。
また変わりばえのしない話をするんだろう。それで良い。

配線確認してもWOWOWがやっぱりビデオに映らない。
ぐひゃーん。

いなかは眠い。


海ないけど寿司うまいよ。

2005年03月03日(木)
実家帰ってきたどーい。
宅配寿司食ったどー!うまー。寿司うまー。

明日のミドリカワワンマンは行かないということに。
大幅割引券無駄にしちゃったなあ。チケ予約はしてないからいっか。

今日は地元の公立高校一般入試だったらしい。
私の母校あたりの倍率1.05倍だって。
んなもん全員受かるだろう!がんばれ。

WOWOW番組表を見たら、見たい舞台がありすぎてびびった。
鈍獣ロミジュリノダマップ…この家の人たちビデオ使えないのよね。
なんたる宝の持ち腐れ!
なんとかして録画作戦を立てることを
今回の帰省最大の目標とする。


併殺打好きベンチウォーマー りーりーりりー。

2005年03月02日(水)
今日も晴れ、ていたはず。
夕方から掃除を始めて
マスクをしながら窓開けてホウキをかけたら
そのあと目のかゆみと鼻のムズムズが襲来。
花粉とホコリのダプルアタックだな!
参る。

バインのFC会報がきた。
西川さんの2万字インタビュー
あんまり深い話はなかった気がするけど
まあ、無口すぎる西川さんだから
あれでもかなり引き出した方なのよね!きっと。

ていうかFCサイトがあったことを初めて知った。
会報のこぼれ話とかこぼれ写真とか
BBSまであったなんて!いやー知らなんだ。
またしばらく見にいかないと思うけど。
たまに見れば良いやね。

とりあえずきのう書いたライブの先行だ。
振り込めるお金あるかしら。
今日ちょっと携帯止まってたんだけども。
すぐに支払って復活したサー。

スペ中もそろそろ年度末ムード。
C組メンバー維持できんのかなあ。
ヤスヤスも最近忙しそうだし。

「水中モーター」聴いてると涙が出そうになる。
じわ、って目の奥がゆるむ感じ。
なんでかなあ。
理由なんてないんだけど。
ただ思い出すのは2002年のJAPANフェス。
あの日ぽつんと芝生に座りこんで
ハヤシライス食べながらみたくるりが
いつまでも消えずに記憶に焼きついてる。
特別な思いを持って見たわけじゃないのに。
「東京」と「水中モーター」やったことしか
憶えてないし。

いつもそうだけど、気付くのが遅い。
大切だったと思うこととか
すべきだったはずのこととか
気がつくの遅すぎんだよなあ、いつも。

けど焦らない。
遅刻しそうで焦ることとかよくあるけど
人生の進み方において焦ることがない。
すげー遅いのに。
もう明らかなまでに遅れをとっているのに
焦れないんだよなあ。
「うちはうち、よそはよそ」
って言われて育ったからなのかなんなのか、
他人のことは羨ましいけど
自分はそこまで行ける気がしないというか
向上心が薄いのかもしれない。

でもこれからのことは
実際自分がどうやって生活していくかっていう
ひどく現実感に満ち溢れたことになるから
人生進行に焦りは必須になってくる気がする。
もっと焦れよ、わたし。

まだ青春時代を謳歌してないんだよなあ。
今のペースで行くと
30くらいになってから急に
恋にときめいたりすんじゃねえかって思うもん。
や、30ならまだ良いけど
もっと遅かったら相手がさ
一緒にときめいたりしてくれないよね。
べらぼうに年下が相手じゃないかぎり。

あーそれはすっごくイヤだなあ。
困るなあ!




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そんな思いとは逆行して明日から里帰り。
袴で写真撮っぞー。

そうだ。思い出した。
今日なにかの日だったはずだったと思ってたら
初恋の嵐の西山さんの命日。
初恋の嵐に出会ったのは
西山さんが亡くなったあとだけど
それは遅くなかった気がする。
最後のライブも行けたし。
いまから初恋聴こう。もう日付は3日だけど。
あの曲たちが残されたことに本当に感謝しているよ
これからもずっと。




ひとりじゃまるで見えないのが 日常で。

2005年03月01日(火)
今日から3月。
あと1か月しかないー
と嘆く同級生たちの声が聞こえてくるようだ。
学生という身分のタイムリミット。
いや正確に言えばあと25日か。
きのうもらった学割証の期限、25日までだった。

バインのFCからメールがきてた。
なにかしら、と開けてみたら

4月30日(土) 品川プリンス ステラボール
GRAPEVINE/ゲスト:tobaccojuice
OPEN18:00/START19:00
料金:4,000円(整理番号付)

んおおおお。
品川プリンス?
ゲストにタバコ?
ステキっぽいじゃないのー
行きたいじゃないのー
かなり。

やるなあ、バイン。
新曲お披露目の可能性も大、だって。
ゆるいペース保ってるのかと思いきや
意外と企んでいやがる。ヨシヨシ。

部屋を少し片付けた。
人を招けるようなレベルではないけど。
ま、どうせ人なんて来ないからいっかー
とか根暗な理由でとりあえずオッケー。

ほんの少し物が減ったテーブルでJAPANを読む。
JAPAN買ったの久しぶりかも。
くるりは立読みで読破しちゃってたので
巻頭の峯田3万字インタビュー読んだ。
この3万字と、峯田のブログと
私は彼に対することは結構たくさん読んでいる。
読んだ分だけ知っている。
けど、本当は彼のこと全然知らない。
なぜなら彼の音楽を知らないからだ。
店頭で聴いたり
こないだの渋公公演の特番もスペシャで見たりしてて
まったく聴いたことないわけじゃないけどさ。
本当の彼自身は
楽曲ひとつひとつの中にいるんだろうし
それをちゃんと受け止めたことはないから
私は彼のことを知らない。

文章読むかぎりでは興味わいてはいるので
音楽も聴いてみたいなーと思うんだけど。
CD買うとかライブに行くって行動まで結びつかんし
なにやら不思議な距離感であります。

3万字読んで、
ああ普通の人だなこの人は
と思った。
田舎で悶々とした青春時代を過ごした普通の人。
普通だから、良いんだろうけど。
タナカさんの2万字インタビューとか
普通じゃないこといっぱいだったからなあ。
あの人は波乱万丈そうだ。
オモテに書けないこととかすげーありそう。
イメージだけどね。

普通がイチバン。
普通を持ってなかったら
普通の人たちを感動させることなんてできない。




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ただそういうことなだけ。





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