みすたーばいく。

2002年09月30日(月)
もう9月も終わりかい。
早いわぁ。

今日は雑誌を2冊買った。
『トーキンロック No.29』
『Mr.Bike 10月号』
この↑ミスターバイク。もちろん初買い。
私はバイク乗りでもなんでもない。
Hermann H.&The Pacemakersが掲載されているというので
一応チェックしてみたんだけど、
結構おもしろかったし300円だったので買ってしまった。

『Mr.Bike』のなにが面白いって、
もう表紙の言葉からしてイイね。
「君達はバイクに乗ってておめでとう、夏!!」
だもん!
どことなく文法がおかしいんじゃないか?っていう
ギリギリの線をいっているね。
巻頭特集はロックフェスに集うバイク乗りたち。
自らを「石狩仮面」と名乗る編集者の
R.S.R festival珍道中といった内容で。
とにかく文章のテンションが高すぎる。
ロッキングオンジャパンの巻末辺りに近い空気を感じた。
肝心のヘルマンは何だったかと言うと、
岡本・平床・石井の3人がバイク乗りということで
RIJFの会場ひたちなかまでバイクで行こうぜ!
ってな企画だった。
これまた異様なハイテンション記事。
世の中にこんな雑誌があったとは…
バイク乗りには有名なのかしら。




ママラグ昨日今日。

2002年09月29日(日)
予告通り、ママラグのお話を。

木曜日に発売したアルバム『MAMALAID RAG』
今日ようやく聴けて、今も聴いている。
デビューミニアルバムが出たのが3月だったから、
ちょうど半年後、やっとのファーストフルアルバム。
かなり長いこと待っていたような気がする。
ライブに行くたびに
「あ〜さっきのあの曲、早くCDになんないかな〜」
って思っていたわけで。
毎月BYGにライブ行ってた人なんか余計に
そうだったんだろうな、と思う。
マイペースな3人なんでしょう。

とか何とか言っといて。
CDを聴いたら聴いたで、また新たなる思いが。
「あ〜この曲、早くまたライブで聴きたいな〜」
……人間って強欲。。
というのも、パッと聴きCDはちょっと物足りなさもあり。
上手く言えないのが情けないけど、
この音源だとサラっとしすぎていると言うか。
ライブの時のグっとくる熱っぽさみたいのがもっと
この音源の中にもピチっと詰まってたらなぁ…って。
もっと、こう…心臓を鷲掴みにされたいのよね私は。
明日からまたじっくり聴かないとね。
咀嚼しなきゃ味も滲み出てこないってもんだしね。

ポップジャム。
おーここが私とスピッツが出会う場所かー!
…ではなくて。
地上波放送でママラグ唄ってるとこなんて
初めてだったんじゃないだろうか。
ドキドキしてしまった。
TVサイズの「夜汽車」はかなり短かったけど。
あとやっぱり「ブレイクレーダー」はキライだ。
ヘルマンの時もイヤだったんだけど。
「ブレイクレーダー」とは、
お客さんがブレイクしそうかどうか判定して
パーセンテージをはじきだし、
さらに感想コメントも少し流されるというシステム。
一応ひとつは批判的な感想も表示するようにしてるのは
別にいいんだけどさぁ。
31%とかいう数字も初めてみたしよぉ…
まあ「ブレイク」とかいう言葉が似合う人たちじゃないし。
でもやはりシステムが気に入らない。
「オンバト」みたいなことしやがって。
だいたい「オンバト」だって腹立たしいんだよ。
エレ○コミックとか毎回オンエアするな!つまんないのに。
見てて飽き飽きする。
…話がそれた。

今日ちょっとママラグ関連のサイトも見たんだけど
こんなこと思ってる人って私ぐらいだった。
みなさん心が宇宙のようでいらっしゃる。
私がみみっちいだけか。


そうだ。
今日ハックルワンマンのチケット買った。
やっぱり行くことにしてしまったよ。
だってやっぱりまたあの3人に会いたいものー。きゃ。
元気つけてもらいに行こうっと。




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んー。まぁわからなくはないけど。




スピッツチケ取り奮闘記。

2002年09月28日(土)
今日はスピッツのツアー前半戦関東地区の
チケット発売日だった。
今日は、そのチケットを取るべく行動した結果のお話。


私とスピッツのライブの関係性を語るには
およそ6年の時を遡らなくてはならない。
当時私は中学2年生。
スピッツのアルバムを大事に大事に聴いていた時期。
地元のホールにスピッツがツアーで来ることになった。
私は生まれて初めて、自分でライブに行きたいと思い、
早朝から駅前のぴあに並んだ。
でもチケットは随分前で売り切れた。
私はチケット取りがなんたるものか、
当時は全く知らなかったのだ。

その後、その地元の会場にスピッツが来ることはなく
東京にライブに行くという概念もまだなかった。
後に、ゆずやらバインやらにハマり
スピッツへの熱が下がり気味であったこともある。

プレミアチケットなんか取れないさ。
という諦めの先入観もあって、そのまま時は過ぎた。

でも、今回の私は本気だった。

『三日月ロック』で、スピッツの良さを
改めて噛み締めまくって。
何が何でも、この長いツアーのうち一回は観る!
と強く決心した。
昨晩、ぴあ某店舗で整理券の抽選配布に並んだ。
一人ずつ紙を引くと、それに番号がふってあって、
当日はその番号順に並ぶというシステムだ。
10番だった。
無理そうな気がした。
でも「無理だ」と言われるまで諦められなかった。

今朝、私は6年ぶりに、ぴあの店頭に並んでいた。
10時に早々と「お取り出来ませんでした」と言われた。
すぐさま携帯電話を取り出した。
電話。
…繋がるわけもない。
iモードに切り替えた。
e+のネット販売。
駅の隅でケイタイとにらめっこしながら、
「混雑しています」の表示と戦い続けた。
「予定枚数終了しました」と出るまで止められない。
一枚だけなら、取れるかもしれない…!

以前、バンプのチケットをe+で狙った時は
最終段階の画面まで行った後に「終了しました」が出た。
その時の苦い記憶がチラついたが、
ケイタイに向かって念をこめていた。
「いけーー!繋がれ〜!」「電波いったれ〜!」

10時20分。
画面が変わる。
「お申し込みを受け付けました」
その表示に私は固まった。
「うへえ?!うそぉ!これって取れたってこと???」
しばらく呆然と立ち尽くしていたけど、
数分後、確認のメールが届いた。
22日、一名分、確実に予約が完了していた。

や、やっっったあぁーーーーー!!!!

スピッツのワンマンに行ける!
やっと!やっとその日が(来年だけど)来るんだ!
携帯電話持ってて良かった!
e+大好きだ!
ダフ屋なんか大嫌いだ!

てなわけで今日は、ものすごくラッキーだった。
NHKホールに一人で行くのはちょっと淋しいけど、
そんなの、座席とかだって何だっていいし。
とにかく、嬉しくてたまらなかった。


でも、ふと思う。
本当は23日を希望してた。
でも一日目のほうが取れるかもと思い22日にした。
ちゃんと行けるんだろうか…
その時って試験中だし、水曜は実習のある曜日だし。
後期が押し迫った時期だし。
しかも、お父さんの誕生日だし。。
いや。何があっても行くぞ。
実習授業の仲間に嘘ついてでも、
あるいは泣き落としてでも行くぞ。
早くお金振込もうっと。

でも、あまりにも楽しみにするのが怖いなぁ↓




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もう、心の傷だわ。あれは。ほんと。
詳しくはその時の日記をお読み下さい。

ママラグについては明日書きたいと思います。。




新宿あれこれ。

2002年09月27日(金)
ちょっと新宿に行ってきた。
伊勢丹の近くでオカマちゃんが客引きをしてた。
「ねえねえー遊びにこな〜い?」
「卵投げてみな〜い?」
卵投げるっ??
一体どんなお店なんだろ…卵投げタイムぅ。。

あとー。
道でスクービードゥーのドラムのモビーさん見掛けた。
一瞬すれ違っただけだけど。
あれはモビーさんに間違いない。
だって、だって…

誰があのアフロを見間違うっていうの?

おほほ。
目に留まったのだって、アフロが小走りしてたからだし(失礼)
モビさんったら、急いでどこに行かれたのかしら。


今秋初のお洋服を買った。
お金ないからユニクロでコットンスウェードのパンツを。
2000円だぜ。イエイ。




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神のみぞ知るってやつかな…




欲求不満。

2002年09月26日(木)
くっそー。
バインの新曲まだ聴けてない。
今日は早く帰ってきたからJ-WAVEの『GROOVE LINE』を
ずっと聴いてたのに!リクエストもしてみたのに!
しっかし、MISIAの話し声は何故あんなに可愛いのかね?
以前バインメンバーも「声かわいいわ〜」と
大絶賛していたけれども。
歌だとあんなに、なんか太いというかガツンとしてんのに
喋りの時は若手声優ばりに、きゃわゆい声。
「ミーシャです☆☆」みたいな。

明日は『GROOVE LINE』聴けないしな。
あふーん。
つーか、バインがレギュラーラジオ持ってないから
いけないんじゃないか!
バインチャンも聴いてた時は「冴えねぇなぁ」とか
思っていたけどさ。
なきゃないで寂しいもんだね。
リーダーが居て、メンバーも週代わりするパターンなら
メリハリあって楽しくいけそうなのに。
J-WAVEさん、バインに愛の手を!


今日はママラグは渋谷でライブだったんだよな。
アルバムは明日買う予定。
スクービーも大阪でライブだったんだよな。
またライブ行きたいよー。
もきゅー。




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得した気分だったー。
来週まで猶予が…うしし。




始動。

2002年09月25日(水)
GRAPEVINEのニューアルバム情報が発表になっている。
発表といっても発売日とタイトルだけだけど。
5th NEW ALBUM「another sky」11月20日 on sale!!
っちゅーことで。
タイトルを見て思わず笑ってしまったんだけど。
あなざーすかい?…うぷっ。
タイトルだけでは何も判断できないけどさ。
それにしても思ってたより早い発売になった。
もっと年末ぐらいかな〜と思ってたので。
年明けからツアーかなぁ。

もう来月出るシングルがラジオ解禁になってるらしいが
まだ聴けていない。
リーダー曲、早く聴きたいー!
この間、夜中にたまたまJ-WAVEを聴いてたら
去年のツアーのサポートでお馴染み金戸さんが
自分のバンド・JOHN BRIEFの宣伝のために
電話で番組出演していて。
「今グレイプバインの亀井君とかと呑んでるんです」と。
電話の後ろでギャーギャーやかましくしていた。
相変わらず金やんと仲が良いな、亀ちゃんは。
その時、DJの女性が
「私、別の番組なんですけど今度仕事ご一緒するんで
よろしく言ってください」
と言っていた。
そうか、もう新曲のプロモーション活動をしているのか。
と思って。ちょっと嬉しくなった。
曲自体も楽しみだけど、メディアチェックも楽しいし。
その一ヵ月後にはアルバム発売、と。
忙しくなるなぁ…


明日はMAMALAID RAGのアルバムの発売日だ。
ワスレテタワ。。
今日JAPAN誌を見てて思い出したよ。
Gbにもママラグ載ってたんだけど、
田中拡邦さんはどうしてあんなに写真がカワイイんだ?!
ライブの時の、トロ〜ンと目を閉じているイメージが
強いせいなのか写真だとオメメのパッチリ感に、
見ているこっちが恥ずかしくなってしまうわよ。




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楽曲と容姿の両面で、ね。




資金不足。

2002年09月24日(火)
久々の登校。
久々の再会。
久々のカレーパン。

そんなわけで昨晩はほんのちょびっとだけ寝て
あとはノートにカリカリ書いたり
カタカタとキーボード打ったり。
なんとか今日のは提出できたので、
まぁ今夜も同じような感じでまた書いて。
でも明日は今日より早く出掛けなきゃいけないわ。


学校終わりに新宿に行った。
来月タワレコであるヘルマンも出る屋上イベントの
参加券をもらうためなんだけど。
定期を買うためにお金を下ろしたら、
あまりの残高の少なさにびっくりした。
働かざるもの食うべからず…ですな。
タワレコでも何も買わず試聴ばっかりして。
森広隆のアルバムを、じーーっと聴いてしまった。
どうやったらあんな唄い方ができるんだろうと思う。
来月インストアやるらしい。
ちょっと聴きに来ようかな、と。タダだし。

秋冬のお洋服とかも見てみたんだけど、
当然買えるわけもなく。
私、お洋服買うのがものすっごく苦手。
店員さんに話しかけられるともうダメ。
話し掛けられなくても自分の中で錯乱状態になって、
ほんとうに気合いを入れないと買いに行けない。
今はどっちみち買えないけど。


そんな今日は歩いている間ずっと
ハックルベリーフィンの『リバーダンス』聴いてた。
延々とリピート。
前半の曲の方が好きかな。
ライブで聴いて気に入ってた曲が前半に多くて。
軽快な清々しいメロディーも良いけど
やっぱり「月影」が好き。
ねちっこくて汗がどろ〜ってなる感じが…
んもう。ハックルったらダテに30じゃないわね♪
てな感じで、レンタルなのが申し訳ない作品だわ。

とりあえず、バイト探しだー。
…ってこれもいつから言ってんだ私は。。





気分は8月31日。

2002年09月23日(月)
7月31日から始まった夏期休暇も今日で終わりだ。

ライブたくさん行った。
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2002 に2日間。
・BAUXiTE page1
・ROCK IN THE HOUSE 2002
・THE VIEW FROM 7th FLOOR
・スクービードゥーワンマン
・へるもんじゃねえ vol.1
それに演劇も観に行ったし。
かなり満足。
茨城行ったり大阪行ったり。
遠出したこのふたつは特に思い出深いなぁ。
新しい音楽仲間との交流が生まれたりして
かーなーり楽しかった。

あとは何だろう。
友達と遊んだり実家帰ったり。
海に行ったりとかは全然してないけど。
大きな病気もしなかったし、日記は毎日書けたし。
ロックな夏をエンジョイできたということで。

夏休み最後になっても宿題できてないのって
小さい頃から変わらんなぁ。
かと言って、めちゃめちゃ焦ったりしなくて。
やばいなぁと思いつつもちょっと
「何とかなるだろ」みたいに思ってんのよね。
今現在もまさにそれ。
明日最初の授業で絶っ対に出さなきゃいけない
課題があるのにまだ出来上がってない。
なのにこんな日記とか書いてるし。
うはは。


今日、兄が私の部屋に来てたときに
「昨日聴いてたヘルマンの曲聴かしてよ」と言ってきた。
昨日はヘルマンの曲聴いてないんだけど…
でもどんなメロディーかとかも上手く言えないらしい。
「結構前からよく聴いてるやつ。あるじゃん、ほら」と兄。
MDを聴いては「この曲じゃない」と言う。
昨日はテレビでSLSを見ていたわけで。
スクービードゥーかもしれないと思い
「Get Up」を聴かせたら「あー!これこれ!」って。
ヘルマンじゃないし!
まぁ部屋から漏れ聴こえてただけだからね。
んで「Get Up」を聴いてちょっとテンションあがってた。
「すげースッキリしたよー」と。
気に入ってくれたならそれでいいんだけどね。
兄と私は音楽の趣味違うんだけど。


明日から学校かよ〜。
なんか急に落ち込んできたなぁ。
朝起きられるかなぁ。
…今夜は夜を徹してしまうかもしれないけど。。




SLS2002、テレビ観戦。

2002年09月22日(日)
昨日のライブのせいで今日も筋肉痛。
それもかなり激しい。
ふっ、ふくらはぎが…


今日は宿題のことを考えつつ
昨日の日記を書きつつ
SWEET LOVE SHOWER 2002 の生中継を見てた。
ずっと見てたわけじゃないけど。
秘密ゲストは桑田さんで、
ヘルマンのVo.岡本さん(桑田狂)も
しっかり会場に観に行ってたらしい。
昨日あんなに暴れてライブやったのに
どこにそんな元気が残っているんだろうかあの人は。
RIJFの時も最前列で暴れてたっていうし。

スクービードゥーとスーパーバタードッグが特に楽しかった。
録画しちゃったし。
スクービー短かったけど楽しかった。
“ダンスパーティー日比谷!”もやってたし。
テレビの前で「イエーーイ!!」とやっていたのは私。
結構盛上がっていたんではないの??
シュウさんも広いステージを駆けずり回って。
マツキさんはもちろん、みんなかっこよかった。

スクービーの後ぐらいから雨が降り出して、
最後のバタ犬の時は大雨になっていた。
でもそんな雨の中でも会場は盛上がってたなぁ。
バタ犬のやった曲はたぶん私の見た
先月のリキッドルームの時と同じだったと思う。
あの時を思い出しつつ、テレビの前で軽く踊ってたっす。
んもーサイコー。
最後にアンコールで他の出演者も出てきて
セッションみたいのをやってたんだけど、
バタ犬のkey.の池田さんの隣に
スクービーのモビーさんが行ってて。
アフロ兄弟だーー!ってスゴイ画的におもしろかった。
実際に仲も良いらしいし、アフロ兄弟。
楽しい中継だった。
みなさま雨の中お疲れ様でした。


兄にTUTAYAでハックルベリーフィンの『リバーダンス』を
借りてきてもらってしまった。
まだ聴いてないんだけど、聴いてグググ〜ってなったら
来月のワンマンにいってしまうかもしれない。
どうしましょったらどうしましょ。
やっぱり私、行ってしまうんでしょうか?<私信?




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なんでなのかわかんなかった。
関係ないのに…おまえさん、今までどこにいたんだい?
っつー感じでしたな。




へるもんじゃねえ vol.1

2002年09月21日(土)
行って来た!
へるめいつライブ
「へるもんじゃねえ vol.1」 in 渋谷屋根裏

“へるめいつ”ってのはHermann H.&The Pacemakersの
ファンクラブの名前で。
まあ、いわゆるFCイベントライブだったわけで。

入場にいろいろと手間取って
予定時間を大きくオーバーしての会場入り。
渋谷屋根裏というところには初めて行った。
ほんと「ライブハウス」って感じのする小さなところ。
ステージも6人立ったら一杯になるんだろうな、と感じた。
本日は友達(マサちゃん)連れということもあり
段の高くなった一番後ろの、見通しのいい場所で待機。
前の方はもう熱い期待に満ちた“へるめいつ”でいっぱいだ。

開演前に、スタッフさんからアナウンス。
会員の中から抽選で10人にプレゼントを用意しているので
帰りに出口で番号の書いてある掲示を見てくれと言った。

その後、「テケテケTENGU」がSEで流れ始め
客電が落ち、メンバー登場。
ぎゃー!という歓声の中、メンバーはいつもの円陣を組む。
始まる1曲目は「エアコンキングダム」!!
スタートからハジケまくりの場内。
後ろから見渡してるのがもどかしくて
ウズウズしてきてたまらない。
あ〜あの暴れてる中に、自分も飛び込んでいきたい!
2曲目「BEAT MANIA」のイントロで我慢できなくなり、
マサちゃんに声をかける
「私っ…もう※☆@×▲$!」
気持ちが高揚して口が回らなくなったけど
「スマンけど、もう前に行ってくるね!」
と言ったつもりだった。
とにかく前へ進んだ。
一気に汗が吹き出てくる。
そうそう!この暑さ熱さがなきゃダメなんだよ!
ここからはいつものテンションで踊り跳ね続ける。

ダンスタイムが終わり、「靴底」が終わると
メンバーが次々にステージからいなくなってしまう。
ステージには岡本さん一人が残った。
なんだなんだ??
「僕たちがここでライブをやり始めて
今日この屋根裏で皆に集ってもらったのには
もうひとつ意味があって…」
と岡本さんは一人で静かに話を続けた。
ヘルマンがライブ活動を始めたころ
自分たちを可愛がってくれていた屋根裏の店長さんの
命日が今日なのだという。
そして「涙のコラージュ」を弾き語りで唄った。

メンバーが戻ってきて
新しい曲を中心に再びダンスタイム開始!!
個人的にはバテ気味だったんだけど…
力強い表情で唄う岡本さん
走り回り身を乗り出してくるウルフ
伸びた髪が一段とセクシーな平床さん
イメチェンしても黙々としたプレイは変わらないヤスさん
スマイルとパワフルな叩きっぷりの梶やん
今日は見えなくて残念だったけど志穂ちゃん
の6人の姿を見ていると嬉しくなった。
飛び跳ねる周りの皆を見て嬉しくなった。

アンコールは2回。
本編の終わりに「アクション」をやったんだけど
アンコールの一回目にも「アクション」を。
岡本さんが「ごめん!もう一回やらせて」と。
さっき、歌詞が飛んだから?
と私は思ってたんだけど
後からマサちゃんに聞いたら
途中でギターを取り替えたりしていたらしい。
機材トラブルだねぇ。
でも最後には「ホワイトソング」でビシッと
かっこよく気持ちよく締めてくれた。

「原点」であるこの場所で
日々パワーアップする音を響かせて。
時間は短かったけど
今日はいつもより濃密な時を過ごせたような気がした。



抽選プレゼントには当然のように外れていて。
でも前にいた男性が当たってた。
いいな〜〜。
外に出たらまだ21時前ぐらいだったので
ちょっと隣のゲーセンに入ってみたりした。
その店を後にすると、屋根裏の前でヤスさんが
車に荷物を運んだりしていた。
あらら?
女の子と写真を撮ってあげたりもしている。
あらら?
これってもしかして「出待ち」ですか?

ということはそのうち梶山さんも出てくるかも。
ということはリキッドルームの時
リベンジが出来るのでは?
そうだよ。
何が起こるかわからないのに備えて
今日は油性ペンを持っているではないの!
よっしゃ!きたァ!!
リベンジじゃあ〜〜〜!!

と、沸々と闘志を燃やしていた。
手始めに(←失礼)ヤスさんに握手してもらい
Tシャツにサインをもらった。
ちょっとボケられたりしてビビったけど。
ウルフも出てきたのでウルフにも接触。
Tシャツが汗でしっとりしてたんだけど
「それは勲章だよ」と言ってくれた。
うしし。
私トークを弾ませたり出来ないんだけど
みんな結構トーキングしてるんだよなぁ。
不思議なものやね。
続いて平床さん発見ー!
などとやっていると…
少し離れた向こうのほう…女の子のかたまり…
その中に岡本さんがいた。
どっから出てきたんだ?
するとそのかたまりの横に…
2人の女の子と話している帽子の男。

梶山剛!発見ーーーーー!!!

マサちゃん、行くわよ!
なによ、早くいらっしゃい!
何故かオネエ言葉になっていたわ。
女の子と話し終わるのを待つ間
心拍数がだんだん上がってくる。
とりあえず、友達を連れてきたことを伝えたい。

が、スタッフさんがやってきて
もう打ち上げ会場に向かいますよ、と言い出す。
やばいやばい。急げ急げ。
女の子との話が終わり
他にも待ってる人がいたので急いで話しかける。
サインをもらいつつ、リキッドでのこと
マサちゃんを連れてきたこと…
梶やんは憶えてるよーと言ってくれた。
優しいじゃないですか、ねえ?

リベンジできて、もう…
すんごい嬉しかった!満足ですよ!
マサちゃんも楽しんでくれたようだし。
実は帰るまでに一波乱あったんだけど…
まぁそれはいいや。

夏期休暇最後にイイ思い出が出来た。
3人にもらったサイン見て、
6人にもらった元気を振り絞って宿題もやるよ!

ヘルマン、マサちゃんも、ありがとーーう!!




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ま、まだ次があるし。




ドゥー・イズ・ヒア。

2002年09月20日(金)
NUMBER GIRL解散だそうで。
びっくりした。
急な話だなぁ、ほんと。
CDは一枚も持ってないけど、
一度はライブ観たいなと思っていたバンド。
だってTVとかで見てもスゴイしね、あの気迫は。
まだ観る機会があるだろうと思って
RIJFでは桑田さんを選んだのに…。
観たかったなぁ…ナンバガ。


昨日買ったスクービーのライブビデオ『Do is here』を見た。
たったの22分の1本。
でもこれがまた…くうっ!!!
映像も音質も荒いんだけど、んなことどうだっていい!
彼らのプレイとステージングが
がっつり堪能できればそれでいいんだよお!
めっちゃ楽しい。
すごいツライことがあったらこれを見ようと思った。
まだ一回しか見てないけど。

だって明日はヘルマンのライブに行くのだ。

今日一日スクービーのことばっか考えてたのに。
もうちょっとインターバル欲しかったなぁ。
イベントならば、まぁ良いんだけど
どっちもワンマンだからな。
これから曲聴いて志気を高めよう。


明日、十五夜だとか。
私、月見だんごが大好きで。
子どもの頃から毎年必ず食べていた。
昨年、東京で初めて月見だんごを買って
たいへんなカルチャーショックを受けた。
アンコが入ってないのだ。
私の地元の月見だんごにはアンコが入っている。
それが当然だと思ってたのに!
こっちのだんごは、ただの白い球体。
ご丁寧にきな粉まで添付されていた。
アンコの有無は関東・関西で分かれるものでもないらしい。
一体全国の何%の地域がアンコ入りなのだろうか。
本気で知りたい。




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これもかなりカルチャーショックだったなぁ。
東京人に白い目で見られちゃった…




スクービードゥーワンマン@渋谷。

2002年09月19日(木)
行って来た!
スクービードゥーワンマンライブ in 渋谷クラブクアトロ!!

きたんだよ、ついにこの日が。
7月のイベントで初めて観た彼らのライブ。
一発で射抜かれた私は一番新しい音源を翌日に買い、
そして今日のワンマンのチケットも発売日に購入した。
長かったよ、その間の2ヶ月は。
CD聴く度にライブ行きたくなるんだもの。
楽しみで楽しみでしかたなかった。

今日は一人で。
開場から開演までがものすごくつらかった。
1時間ぐらいジーっとしてなきゃいかんのよ?
もう周りの人の会話に勝手に心の中で相づち。
「あ〜そのイベントで私スクービー知ったんだよ」
「まじで〜?仕事大変だねぇー」
全部心の中よ。
近くにいる同じ一人っぽい人に話し掛けたりできないし。
今日はデジカム持ったスタッフさんがたくさんいたので
それを観察したりしてた。
ギターのマツキタイジロウさん前、約6列目あたり。

19時40分ぐらいに開演。
メンバーが現れるとともに歓声が響く。
グイグイ押されるも、その辺はもう慣れてるので平気。
シュウさんの「ァアイッ!」の掛け声で始まる。
1曲目は「キミとオレ」。
うううーーーーカッコイイよーーー。
私CD『GET UP』しか持ってないので
実はこの曲も知らないといえば知らないんだけど。
曲名は知ってたので、唄ってる歌詞からして割り出してみた。
曲を大して知らなくとも楽しめてしまうのよ。
観客にうねりが出てきたのに紛れて
自分の立ち位置もズレてきて、
気付いたら前から3列目ぐらいになってた。
かなり近い。

新曲をやると言って、2曲披露した。
唄い終わってマツキさんが一言。
「今の2曲目。歌詞飛んでました。2番が飛んで
1番と3番になってた」
したらボーカル・コヤマシュウさんは
「このバンドのボーカリストはオレだ。
オレの唄ったものが歌詞なんだよお!!」
と。
ふふふふ。さすがシュウさん。スターだぜ。

昔の曲やバラード系が続き、その後ゲストを呼んだ。
名前とかよく聞き取れなかったんだけど
トランペットとトロンボーンの男性2人。
ゲストが入ってからはメンバー紹介、
そして怒涛のノンストップダンシングタイム!!!
「ダーーンスパーリィ・しぶや!!」
「イエーーーーーイ!!!」
っっくうぅ〜〜〜〜!!!!!!!!!
これがやりたかったんだよ!
大声出してソウルをぶつけ合いたかったんだよ!
サイコー。

その間にもシュウさんの煽りMCが炸裂する。
「アリーナの後ろの方、元気あんのかい?」
えっと、クアトロは普通アリーナとかないけどね。
シュウさんいわく…
スーパーアリーナ→ステージに近いところ
アリーナ→フロアの真ん中らへん
二階席→1段高くなっているところ
マンモススタンド→フロアの左側後方バーカウンターの前
…のこと指す。
今日の私はスーパーアリーナね。
煽って煽って、マンモススタンドまで盛り上げてしまうのが
スクービードゥーのすごさだ。

それにしてもなんて楽しいんだろう。
この楽しさは本当に体感してみなくては解らない。
ステージの上でもベースのジョーくんなんかは
壊れるんじゃないかっていうぐらい動いてるし
ドラムのモビーさんもすっごいパワフルだし
シュウさんは華麗なステップ踏んでるし
リーダー(マツキさん)は笑顔がステキだし。
あ、笑顔はみんなだけど。
メンバーもお客さんもめちゃくちゃ笑ってる。
幸せでファンキーな空気に包まれてんだよ。
リーダーがね、よく前に出てきて弾くんだけど
汗がしたたって、でも笑顔がかわいくて
たまらなくセクスィーなのさ。
ギターが泣けるのよぉ。
お陰で右耳イカレ気味。スピーカー近かった。
今日の私の中の「リーダー」は誠さんじゃなくてよ。
ギタリスト・マツキタイジロウなのよ!(浮気者)

アンコールも2回やった。
本当に「まだ聴きたいんだ!」ていう気持ちだった、みんな。
1回目の時は「Little Sweet Lover」で、
この曲はすごくノリのはげしい曲なんだけど、
静かなマンモススタンドにシュウさんのゲキが飛ぶ。
「そんな明日を恨むような顔してんじゃないよ。
オレは明日のことなんて考えちゃいないぜ!
今オマエたちともっと高いとこイケるかどうかなんだ。
これから帰って仕事で“スクービードゥー解析書”でも
書かなきゃいけないのか?
だったら“最低なバンドだった”って書けよ。
“耳が腐っちまった”って書いてくれよ!
今日の非常識が明日の常識だぜ。
今ぐらいマイノリティになっといてもいいんじゃねえか?」
とな。
私も良く憶えてるもんだ。
文章で書くとなんだかヒドイ言い草のようだけど、
そんなにケンカ売るように言ってるわけではないので
あまり誤解しないで頂きたい。
スクービードゥーは、私たちのファンキーな味方なのだ。

最後「夕焼けのメロディー」を演奏し
メンバーそしてサポートのお2人とともに並び
カーテンコールのようなお辞儀をした。
みんな大きな大きな拍手で送った。

「オレとオマエとで、オレの中にでもなくオマエの中にでもなく
オレとオマエの間にだけ流れる今日だけのグルーヴ
ってやつを作っていこうぜ」
そのシュウさんの言葉、体現できた!って気持ちだった。

およそ2時間。22曲。
満たされた、幸せな夜だった。


こういう日は心が広くなったような気分になる。
WORLDクラス…いや、EARTHクラス…いやいや、
UNIVERSEクラスの広さに達した気分だ。宇宙。




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オイラも明日のことなんか考えちゃいないぜ(笑


Thank you the funky "Mellow" fellows !!!




男の食器洗い。

2002年09月18日(水)
あ〜カユイカユイ。
左腕の柔らかいとこを蚊に2ヶ所刺されてる。
夏も終わったって感じなのに
ここ最近すごい蚊に刺されてるなぁ。
カイカイ。

セブンイレブンの
「ミネストローネのスープパスタ」というのを
食べたんだけど、結構美味しかった。
最近コンビニ食事が増えつつあって良くない。

私は5歳上の兄(次男)と一緒に暮らしている。
友達に言うと「ご飯作ってあげたりするの?」とか
聞かれたりもしちゃうのだけど…
「なんで私があんな男の為に料理せなイカンの?」
というのが私の回答。
別に仲悪くはない。
一緒に食事することもたまにあるけど。
一応決まり事として
「作ってもらった方が食器洗いをする」というのがあって。
兄は食器洗いが嫌いらしい。
今現在も兄の使用した食器が流しに放置されている。
基本的に、気を利かせて洗ってあげたりしない。
自分一人で食べたものは自分で洗え。
コレ母親から受け継ぐ我が家の教育方針ね。
でも食器は放置してはいけないわけで。
見かねて私が洗ってあげることもたまにある。
ものすごいムカツクけどさ!
そんなわけで2人で食べる時は
洗い物回避のために兄が料理して私が食器洗いを。
ていうパターンが多いのである。
私が作ったってさぁ、奴は洗い物サボリやがるからさぁ!
あらゆる意味でキタナイ男ですよ、奴は。(陰口)

他の兄弟で共同生活してるとこってどうなんだろ。
同性同士で一緒に暮らしてる友達は結構いるけどなぁ。
中学の同級生で、お姉ちゃんと暮らしてる男の子がいて。
話聞いてもウチとはなんか違う。
お姉ちゃんだと結構コキ使われるらしく。
「姉ちゃんの下着も一緒に洗濯してあげる」と聞いた時は
さすがにビックリしたなぁ。
ウチは絶対に洗濯は別々だもの。
でも料理はしてもらうことが多いって言ってたっけ。
共同生活って難しいゼ…




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オトメゴコロは複雑なのです。
んふふふふふ。




いちいー。

2002年09月17日(火)
雨しとしと降る中、東京に戻ってきた。

めざましテレビで見たのだけど
『三日月ロック』オリコン初登場1位!!!
しかも「タッキー&翼」のデビュー盤を差し置いての1位。
なんかすっごい嬉しかった。
そのニュースを見るまで順位とか気に留めてなかったのに。
ジャニーズが満を持して送り出した「タッキー&翼」を
抜いての1位ってのが、なんとも。
してやったりぃー!
見たか30代バンドの15年の力を!
みたいな、わけわかんない勝利感。
ま。要因はいろいろあるのでしょうが。
なんにしても一番とは清々しいものです。
私の持ってるCDの中で、オリコン1位取れるの
スピッツとバンプぐらいだし。
…でも、ケンヒライの『大きな古時計』が
3週連続1位ってのもどうかな〜と思って…しまう。


スクービーのワンマンが迫ってきた。
ダンスパーリィ渋谷…
ああああ〜〜〜あああああ〜〜〜〜
楽しみすぎてブッ壊れる。
もう2ヶ月も5曲入りCDで耐えてきたんだもの。
まってろクアトロぉーーコラァ〜〜!!!!




むかむか。

2002年09月16日(月)
あーあ。
結局浮かばないよ、宿題のアイデア。
週末はライブもあるし……はぁ。

自分が悪いんだけどさ。
ちくしょーっ!

どうしようもない時でも、テレビ見るぐらいしか出来ない。
「♪チョコレ〜イトーロッテー」
って唄ってるのキリンジの泰行さんよねぇ。
昔くるりもネオソフトのCMやってたなぁ。
あ。昨日夜中にフジテレビでやってた日比谷のライブ見た。
サトちゃんのあのシャツ何ー!?
…モックンいたね。
4人のくるり。
ちょっと切ない。
でも、これからのくるりの方が大事。
きっと。





甦れ、夏。

2002年09月15日(日)
WOWOWで放送したRIJFのビデオをやっと見たぞ。
実家のまだローンの残っているワイドテレビで鑑賞。

んぐふ。

「R&Rニアラズ」が映像にっ!…それだけで嬉しいス。
リーダーのハーフパンツがどうにも馴染めなくても、ね。
三日目のやつしか見てないんだけど。
くるりの「シゲ〜ルダンス」がオモロかった。
私はあの時日陰にいてモニター見えてなかったから。
こんなんやってたんか!って。
ヘルマンのウルフが芝生で寝転んだりしてたのも
そう思ったな〜。
そんなんしてたんか!って。
2曲放送してくれて、WOWOWもやりよるねぇ。

ウルフルズとエレカシもすごいカッコ良かった。
えびばでぃ!サイコーー!うははは。
なんか楽しくて笑っちゃう感じ。

来年も行きたいよ。
3日間、通しで?…通しで!
ぎゃー。




車窓から。

2002年09月14日(土)
はいはい。
ちょびっと帰省中。

帰って来る前に友達とランチを食べて
電車に乗り込んだ。

電車から見える景色が奇麗だった。
山のふもとに広がるニュータウンの灯かりは
まるで山からビー玉がこぼれ出ているようだった。
耳には「三日月ロック」それから「初恋に捧ぐ」。
時折ヘルマンも。

特急を使わずに帰るのは、第一に節約のためだけど
こうして音楽をたくさん聴きながら帰るのが
楽しみだったりもするからだ。

それにしても寒い。
急な温度変化は私の身体が苦手とするところ。
鼻水止まりましぇん。




自己発掘作業。

2002年09月13日(金)
夏期休暇残り10日。
宿題進行率0%…
ぜろぱーせんと…

くぅっ。
そんな状況下、急遽明日から帰省することに。
母が帰って来いとうるさいので。
10月の3連休に帰るよなんて言ったんだけど
ライブ入りそうなので…今のうちに。
ライブがあるなんて言ったらまた母上キレるから黙っとく。
ニコニコと帰省して食事を頂きつつ
素晴らしい宿題のアイデアが浮かぶことを期待。
我ながら甘いと思うが。



その宿題というのも、レポートというか
まぁちょっとした文書を作成しなくちゃいけなくて。
さっぱり浮かばなくて。
ネットで他人のいろんな文章見て回ってるんだけど。
(パクろうとかじゃなくて。他人の文章の書き方とかから
いろいろ学ぼうってこと。言い訳でなく、真面目な話)

その文書を提出する先生。
一年生の初めに私の文章を読んで言った。

「曖昧な表現ばかりでは物足りない。
もっと自分を掘り下げて、じっくり考えるべきだ。
一体自分の理想とはどんなものなのか。
どうしてその理想が自分の中で構築されたのか。
具体的に考えて表現するように」

大学に入って初っ端、こんなことを言われて。
今でも文章を書く時は、この言葉を意識してしまう。
「私の理想は何なのか?」
「どうしてそこに行き着いたのか?」
まだ答えが出ない。

ネットをやっている上で、
ここエンピツ以外でも好きな文章を書く人は居る。
音楽のライブレポであったり、
詩人の方のメルマガであったり、
とあるサイトのbbsだったり。

その中に、とても可愛らしい文章を書く方が居て。
といっても確か私より年上だったと思うけれど。
メールとbbsでのやり取りが数回あって。
彼女の好きなものに対する愛情だとか
bbsを訪れる人に対する感謝の気持ちだとか、
そういう些細なことだけど大事なことが
とても丁寧に、そして素直に言葉に表れている。
ご本人は拙い文章であると感じているようだけど
ちっともそんなことはない。
この無機質な画面に映る文字だけど
あったかいな〜って感じる。
私は彼女にお会いしたことはないけれど、
きっとあったかくて可愛らしい女性なんだろうなと思う。

そう。
例えばそんなふうになりたい。
彼女が理想だ、とは言えないけれど。
(まだ答えには行き着いていないと言った)
「こんなふうだったらいいな」と感じるうちのひとつ。
なんでもないような文章のひとつでも
ちょっと他人を優しい気持ちにしてしまうような。
あるいは、私という人間の一端が確かに表れるような。
文章であれ何であれ
“そこに「人」がいる”と感じるものを。
音楽でも映画でも、そういう作品が私は好きだから。


この呆れるほど長い夏期休暇の中で私は
自分を掘り下げられたのか?
いろんな音楽を聴いたり、人と会ったり。
「掘り下げる」というよりは
「自分の周りの土地を拡げた」感じがする。
周囲の友人たちから比べたら相変わらず狭いんだろうけど。
少し、拡げて。
今日はちょっと掘ったかなー。うん。
お陰で長文になってしまった。
こういうのをもっとコンパクトにまとめられたら
もっと良いんだけどな〜。あーあ。




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あーあ。




地下活動。

2002年09月12日(木)
別に忙しいわけじゃないけど
『ミュージックカクテル』まだ見てない。
すぴっちゅ〜。。

21日のライブに友達を連れて行くことになったので、
彼女のためにヘルマンMDを編集している。
とりあえず『PINKIE'S ROCK SHOW』は全曲。
あとは私のオススメ曲を入れて80分に収める。

こういうのって悩むよなぁ〜。
以前バインを広めるためにもよくテープ作ったりしたけど。
どの曲を入れるかっていうとこで葛藤。
なるべく気に入ってもらえるように…
ライブに行くことになっているので定番曲中心にして…
でも「静電気」や「靴底」みたいなしっとり系も…
全部入れたくなってくるのね。
結局しっとり系は「夜には星と音楽を」にお任せして。
「Silver Seater」は大好きなので外せず。
なんとなく節操のない内容になってしまったかも。

ヘルマンのワンマンに友達と行くの初めてだ。
いつも一人で行ってたので。
楽しんでもらえるかしら。
大丈夫だとは思うけど。
FCのイベントワンマンって私も初めてなので
ちょっとワクワクしてる。
やっぱり雰囲気違うのかな〜。
皆すごい勢いで喰いついていくのかな〜。

明日チケット引き換えてこよう。
渋谷屋根裏ってキャパどれぐらいなんだろ?




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好きになった方が弱いってこと?
ふはは。




続・三日月ロックショウ。

2002年09月11日(水)
…と、その前に。
GRAPEVINE新譜情報がアロハプロダクションHPで発表。

10.17発売 『BLUE BACK』詞:田中和将/曲:西原誠
       c/w「STUDY」詞:田中和将/曲:西川弘剛



きたーっ!西原誠作曲!!!!!!
待ってました。
ほんとにほんとにほんとに待ってました。
待ってたんだよ、こんちきしょーーっ!
復帰とは言え前作もレコーディングには不参加だったわけで。
いよいよ本格復帰+作曲。
本日届いた会報にはいろんな意味で落胆させられたけど
ちゃ〜んと戻ってきてくれるなら、もういいわ。
久々のWウエストのシングルってのも嬉しい。


さて。
では本題へ。

『三日月ロック』
『PINKIE'S ROCK SHOW』

私が昨日買った2枚のアルバム。
期せずして二作共に「ロック」という言葉を含んでいる。
しかし、スピッツにとっては10作目、
ヘルマンにとってはメジャーでの2作目である。

スピッツから先に聴いてみた。
1曲目のイントロからスーっと身体の中へ音が入り込む。
思わず口元が緩んでしまう。
切なげなメロディーではあったが、
そこに久しぶりのスピッツの音を感じられて嬉しかった。

私は畳の上に寝転がっていたが、この6畳の部屋の
隅から隅までゴロゴロと転がりたい気分だった。
嬉しくて。
そして、昔のことを思い出していた。
中学2年生のころ。
生まれて初めて好きになった音楽がスピッツで
生まれて初めて買ったアルバムは『インディゴ地平線』で。
本当に、毎日毎日聴いていた。
笑ったり泣いたりしながら。

『インディゴ地平線』を買った駅前のデパートは
今はもうないけれど、
スピッツは今も変わらず音楽を続けている。
彼らが変わっていないとかではなくてね。
彼らは、また私も成長とか発展とかいう名の
変化をともないながらここまで毎日歩いてきた。
けれどこうした音楽での関係は変わっていない。

そのことが、とても幸せなことに思えて
すこしだけ涙が出た。
「ミカンズのテーマ」を聴きながら。


『三日月ロック』を2周させて
ご飯食べたりお風呂入ったりした後
『PINKIE'S ROCK SHOW』を聴いた。

書こうと思っていた昨日の日記を
上手く書けなくなってしまったのは、
このアルバムを聴いたからだった。

なんだろう。
正直言ってちょっと拍子抜けしてしまったのだ。
期待していたものに裏切られたというか。
そんな感覚はバインの新譜を聴く時よく感じるのだが。
「そうきたかー!」っていう。
その意味合いとも違っていて。

確かに身体はリズムを刻みたがるけど
奥から突き上げるような衝撃とか
胸を掻きむしりたくなるような衝動とか
こみ上げてくる笑いとか
そういうものが少し足りない。
『アクション』の時、微かに感じていた疑問符の輪郭が
少し鮮明に見えてしまった気がした。
アルバムでは疑問符が勘違いであったと
思い直させてくれるものだと大いに期待していたのに。

でも8曲目「テケテケTENGU」
この曲はインストなのだが、ここにきて初めて
「あ〜きたきた!」って感じがして嬉しかった。
そこから「ROCK IT NOW!」→「PINKIE'S ROCK SHOW」と
最後の「サマーブレイカー」まで繋がっていく感じは
すごく気持ち良くて。
前半部で今のところ気に入ってるのは
「Station1」とかかなぁ。

タワレコの購入特典「A NEWLY DISCOVERD CRATER」の
ライブバージョン8cmCDを聴いて
すごく満たされた気持ちになってしまって。
この曲、大好き。音源買ってないんだけど。

ライブで聴くと全然印象変わっちゃったりするんだけどね。
今日FCライブのチケット取ったし。
21日、渋谷屋根裏で。
ライブに行った後、また聴く時には違った味になるだろうか。


スピッツから始まった私の音楽生活。
あの頃はまだ一枚のCDだけを毎日聴いていたけれど。
今私は、一日に2枚もCDを買うこともあるぐらい、
好きな音楽もたくさんある。
きっとこれからも愛しい音楽がたくさん増える。
例え地球のどこかで罪のないたくさんの人の命が奪われても
その間には新しい命もたくさん誕生するわけで。
私はたまにだけど、そういうことを意識して毎日音楽を聴く。
毎日音楽を聴いて、時々世界のことを考える。
考えて、何をするわけでもないのだけれど。
せめて自分の周りぐらいは幸せな状態にしておきたい。
友達と仲直りするとか、ゴミ捨てのマナーを守るとか
親に電話するとか、ちっちゃいことだけど。

時々ちいさな幸せを感じる。

私に幸せをもたらしてくれた人に感謝して、
自分も幸せを感じてもらえるような人間になりたいと考える。

もしも今日の私の日記で不快感を感じた
ヘルマンリスナーがいたら申し訳ない。

でも、読んでくれてありがとう。
私もあなたと同じで音楽が好きなだけなのです。




三日月ロックショウ。

2002年09月10日(火)
予告通り二枚のアルバムを購入した。

『三日月ロック』
『PINKIE'S ROCK SHOW』

予告通り月見バーガーも食べたし。
(チーズ月見にはしなかった)

予告に反して牛丼は食べていない。


アルバムの感想に関しては今日は書かない。
というか書けない。

ただひとつ言えるとすれば
「スピッツは、やっぱりスピッツだ」
ということ。

明日もこの音楽が聴けるだけで幸せ。




…もんね。

2002年09月09日(月)
毎日うだうだしてて、我ながら天晴れな堕落生活。

ふふ〜ん。

でも明日はアルバム2枚も買っちゃうもんね。

どこのタワレコで買うかという時点で迷っちゃうもんね。

都心に出ると挙動不審にならないようにするあまり
余計に怪しい態度取ったりしちゃうもんね。

スタバに行くとメニューを読む時カミカミになりそうなので
結局マックで月見バーガー食べたりしちゃうもんね。

いや、ちょっと欲張ってチーズ月見バーガー?

JAPAN誌の中身見てドキドキしたりしちゃうもんね。
RIJFの様子が載っているはずだもんね。

でも買うかどうかは内容次第なんだもんね。

家に帰ってどっちから聴こうかあみだで決めちゃうもんね。

感無量になってグッタリするから夕食は買い食いだもんね。

9・10日は「牛丼の日」?

じゃあ吉野家だー

でも家の近くに吉野家ないから結局いつもの松屋だもんね。

うんうん。きっとそうだもんね。

ほーらほーら。天晴れな堕落っぷり。

うきゃきゃ。

たーのしーい…







…もんね。



ぐすん。




検索エンジン大パニック。

2002年09月08日(日)
カウンタが3000を超えて。
大変ありがたいことだなぁ。

このエンピツに付いてる簡易アクセス解析。
今日、この半年ちょっとの日記ライフ史上
最も大変なことになっておられた。

やたら長いURLが、ずらり。
googleなどの検索結果のURLである。
検索結果からのアクセスおよそ30。
私のような、ちっさい日記にこんな事態は何事かと
片っ端からクリックして確めたところ
検索ワードは全て
「紀里谷和明」「紀里谷」
であった。

………なっ。
なんてことっ!
さすが天下のヒッキー。
皆さんダンナの情報求めて
こんなバイン中毒娘の日記にまで彷徨って来られるとは。

今、紀里谷さんの公式サイトは入れなくなってるんだね。

なんだか心苦しいので、私の知る紀里谷さんのことを書く。

私がその男の存在を知ったのは、
おそらくちょうど一年ぐらい前のことだと思う。
音楽チャンネルで流れていた宇多田ヒカルのPV。
「Final distance」の映像に私は釘付けになった。
始めて見る壮大なスケールのプロモーションビデオ。
音と映像が重なり合って
どこまでも膨大に広がっていくような感覚だった。
最後、曲名とともに表示された男の名前を
私は紙にメモしたのだ。

その頃はまだ自分のPCを持っていなかったので
たぶん学校かどこかのインターネットで
後日その名前を検索エンジンにかけた。
辿りついたのは彼の公式サイト、kiriya.com。

そこで初めて彼がフォトグラファーであることを知った。
そこにあったbbsには、彼と訪れる者の間に会話があった。
bbsは本名で書き込む掟だったような気がする。
私と同じく宇多田のPVに感動したという者もいた。

紀里谷さんはその頃、そこに集う者たちと
定期的にワークショップを開いていたようだった。
誰でも参加できるから希望者はメールを下さいとあった。
そのワークショップに関する書き込みも多かった。
もっと活発に意見が出るようにするべきだとか
人数がどうだとか。
結構もめている様子もうかがえたが。
それに対して、書き込み者も紀里谷氏も
すごく真面目に向き合っている印象を、私は受けた。

ひとつ、強く憶えていることがある。
将来についての迷いを語った書込みに対して紀里谷氏が
「今何が出来るかよりも、何が好きかってことを
大事にするべきなのではないか」
と語っていたこと。

その言葉は私を刺激した。
あれこれ悩んでばかりで立止まっているよりも
自分の好きなことを大切にして、少しでも動きたい。
そんなふうに思ったことを憶えている。


と、まぁ私と紀里谷和明さんの関連はこのくらい。
ヒッキーファンその他の方々に読んで頂けるだろうか。
こんなにいっぱい書いたら、また検索に引っかかるかな。
じゃあ宣伝もしとこ。

11日、Hermann H.&The Pacemakersというバンドの
セカンドアルバムが出ます!!
すっごいかっこいいし楽しいんで聴いてみて!!

26日にはMAMALAID RAGというバンドの
ファーストフルアルバムが出ます!
こっちは喫茶ロック系で優しいロックです。
一家に一枚ぃぃ!!

GRAPEVINEも10月にシングル出るらしい!
記憶の片隅にでも置いといて下さい。ね!!

ふぅ〜。宣伝終了ー。




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でもついつい推しちゃうのよね。
だって好きなものは、大切にしなきゃだし。




今日一日。

2002年09月07日(土)
土曜日。
うだうだ昼過ぎまで寝てしまっていた。

夕方、知人からメールが来て
一緒にご飯を食べるため新宿へ行った。
ついでにタワレコに行って
26日発売のママラグのアルバムの購入特典を調査。
「タワーレコーズ特典:別冊ママレイドラグ」
って、なんぞや??
略して「別マ」ってかい。
ママラグにダジャレとか似合わんです。

ご飯の後、ノリでゲームセンターとか入ってしまい
初めて「ツッコミゲーム」をやった。
画面にアニメで漫才やってて
タイミング合わせて隣に置いてある人形を叩くゲーム。
なかなか難しくて「おそっ!」とか言われてムカツク。
松竹芸能のくせに!とか訳わからん悪態ついてやった。

帰ってきてから録画しておいた「北の国から」を見た。
先週やってた総集編見て、最後が気になってしまったのだ。
五郎さん、あなたは素敵です。
表情がホント、おもしろいっていうと失礼かもしれないが
人を笑顔にしてしまう顔なんだよなぁ。
最後とかめっちゃ笑ってしまったし。
孫の快を離したくなくてしかたない!ってなってて。
確かに子供すげー可愛かったけど。
「食べちゃいたいくらい可愛いんだよぉ〜ぅ」
と五郎さんも言ってたけど、まさに。

長い間、お疲れ様でした。




プロモ(改)。

2002年09月06日(金)
GRAPEVINEの新曲「ドリフト160(改)」のPV見た。
じっくり見てみた。

前作「ナツノヒカリ」から監督が山口保幸さんになり、
その前作については、かなりボロクソ言わせて頂いた。
が。
今回は、結構好きだな。

少し、どんな映像なのか説明すると。
何もない部屋で亀ちゃんが一人ミシンに向かっている。
白い布に走る縫い目がメンバーの姿になっていく。
布の上で線画のアニメーションとなった
GRAPEVINEの演奏やらなにやらが繰り広げられる、と。
その間も亀ちゃんは一人ミシンでカタカタ。

つまり、実写で登場するのは
先月30歳になられた亀井亨のみ!
カメ・オンステージ!
他の奴らは線画のアニメ!

思い切ったな〜と思う。
と同時に、やられたな〜という感じ。

演奏シーンをアニメーションにするとは。
以前からバインのPVには演奏シーンが欠かせなくて。
でも毎回演奏シーンばっかりでも変わり映えがなくなる。
その点、今回のようにすると演奏シーンたっぷりでもOK。
線で動く映像がおもしろい。
縫い目の線だけだから、変にアニメっぽくもないし。
実写じゃないとリーダーの帽子もちょっと許せる。
メンバーの表情とかもよかったし。
ただちょっと、亀ちゃんの可愛さ出しすぎでねぇの?うはは。

曲が明るいからなのかな、映像が明るいのは。
ちょっと須永さんの、青や緑のフィルターでもかけたような
あの映像が恋しくなったりもする。
ファンはいつでもワガママなものさ。
PVならではの、メンバーのいろんな姿が見たい。
そのうち小芝居とかもするかなぁ。


私の好きなビデオ監督の一人、紀里谷和明さん。
宇多田ヒカルと結婚したとか。
めっちゃビックリした。
宇多田ヒカルが結婚したってのにまずビックリして、
相手が紀里谷さんだってのにビビった。
宇多田ヒカル、私と同じ年なのに…すげぇな。
別にまだ結婚までしなくても、とか思うけど。
紀里谷さんすごいしな。才能に惹かれあうってやつ?
これからは夫婦(めおと)タッグで
もっとカッコイイPVを作っていって欲しいです。




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今日知ったよー。
これだけのことで、ちょっと好きになり始める安易な自分。




パーティーが呼んでる。

2002年09月05日(木)
今日はタワレコで苦悩してまいりました。

一応、MAMALAID RAGの「夜汽車」購入と
バインの「10clips」の“パッケージを見る”ために。

店内をうろついて。
スクービードゥーのコーナーの前で立止まってしまう。
『ビーチパーティー』…欲しい。。
この前、欲しくて新宿行ったときは置いてなかったんだ。
19日のワンマンまで『Get Up』(5曲収録)だけでは
もの足りなーい!予習もしたーい!
という強欲が私の中で煮えたぎる。

しかし待て。
今日はそんな目的で来たのではない。
来週11日にはスピッツとヘルマンのアルバムが控えている。
そんなことはもう先月から承知していることだ。
ここで予定外のもの、それもアルバムなんか絶対ダメ!
ワンマンがあるんだから、それで我慢しろ!

私は人知れず心の中で自分自身を必死に説得。
手元のCDをプルプルいわせながら
なんとか棚に戻したのであった。

気を取り直して「夜汽車」を試聴。
カップリングの「夜汽車-Shokudosha version-」も。
くぅ〜っ!イイ!
しーっとりした拡邦さんの唄い方と音と。
やっぱりこの曲、大好きだ。
ライブでの雰囲気を思い出す。ほわわ。
カップリングのMixも、新鮮な感じ。
「夜汽車」が、夜の車内で彼女を見つめつつ
まどろんでいるのだとしたら、
こっちは汽車が銀河鉄道のごとく空へ舞い上がり
宇宙の星々を眺めながら、
彼女と軽快にサンドウィッチでも食らってるような感じで。
(かなり意味不明な例えか)
ああいう曲調をなんと言うのか分からないので。
なんか打楽器とかペコポコ鳴ってんのよ。

ふう。とヘッドフォンを置いた私の視線は…
何故かまた『ビーチパーティー』のあたりへ飛び。
だ、だめだって。

もう頭がオカシクなりそうだったので
フリーペーパー類だけあさって、何も買わず帰宅。
何しに行ったんだか。




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だいたい、あのジャケットにはセンス疑うなぁ。
あのちっちゃい犬みたいなんも意味不明だし。
でも、そのうち買うよ。そのうち。




理由か、言い訳か。

2002年09月04日(水)
昨日の日記で5票も頂いてしまいました。
やはり世の中メガネフェチは多いのかしら。
ともかく、ありがとう。
同志よ。


今日は「夜汽車」とバインのクリップ集の発売日だった。
どっちも買いに行ってない。
明日あたりレコード屋に行きたいけど。
日曜日の日記の投票ボタンに仕込んだ
「買うのを後回しにしそうな」作品てのは
実はバインのクリップ集で。

ここでも散々PVについては熱く語ってきているわけで
寧ろ真っ先に買えよとお思いの方もいると思うけど。
なんで買わないかって。
全部見てきてるからなのです。
上京する前はTVKで、今はviewsicやスペシャの番組で。
リリース時期はこまめにオンエアチェックをして
すべてフルサイズでビデオに録画している。
そして何度も見るのです。

確かにちゃんとしたDVDとかで見たいけどね。
オマケ映像とかもあるらしいし。
ホントは欲しいけど〜。
ちょっと我慢するのが、後々良かったりするじゃない?
言い訳かしら、これって。


突然ビックリ情報〜〜!
以前、日記でも紹介した「グループ魂」が、
11月に大阪で氣志團とライブやるとのこと!!
きききっ氣志團て!!!
もうしょうがないから「大人計画」にリンク張ります。
こちらから。最新情報ってとこに載ってます。
なんかメンバー増えてないか?グループ魂。
すごいライブになりそう。
たぶん、っていうか絶対行かないけど。




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キャラの作り方とか。




眼鏡論。

2002年09月03日(火)
最近、パソコンに向かう時はメガネをかけている。
5月に、生まれて初めて買ったメガネである。
ようやく慣れてきたかなぁという感じで。
鼻が低いからか、ズレてくるのはちょっと困る。

メガネフェチの人は男にも女にも結構いると思うなぁ。
私も結構メガネの男性にはドキドキする。
常用メガネより、たまにかけてるのが良かったりするよね。
ちょっとマニアックな話になってしまうけど、
「踊る大走査線」の年末SPでの伊藤英明には
かなり素でドキドキした記憶がある。
深津さん演じるスミレさんの合コン相手で
スキーウェアの衣装を着ていた。
話が古い。

最近で言えば「ピンポン」でのARATAとか。
ミュージシャンで言えば…くるりのサトちゃん。。
くるりでメガネと言えば岸田さんだけど、
サトちゃんもかなりイイよ。
バインはあんまりメガネキャラじゃないしな〜。
グラサンとかはグっとこない。

要はメガネに弱いと。

中川家の剛さん(兄)のメガネ姿を見て
ちょっとドキドキしてしまったこともあるしね。
自分でも、どうかと思ったけど。

なんの話をしとるのだ私は。




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すごく良いと思われる。
目が悪いのかどうかは知らないけど。
それで本とか読まれたら…もうっ!(←ばか)




私は何をしてきた?

2002年09月02日(月)
またライブの予定がチラホラ入り始めている。
嬉しいけど。
私って、ほんと音楽にしかお金かけてない。
服も安物だし、量も持ってないし。
食べ物もお金かけないし。
つーか、音楽に他の消費が圧迫されているのだと思う。

これでいいのか私の青春。

これでいいのか私の十代。

来月ハタチという現実に、
ちいさく心が病む今日この頃。


ハタチになるのが嫌なのではなく、
「十代」がこれで終わっていいのかという思いに駆られる。

昨日『情熱大陸』にリップスライムが出てて、
誰か(確かPES)が、
「あの頃(十代)はヒップホップに明け暮れてたって感じで」
とかいうことを言ってて。
それ聞いて
「私もヒップホップに明け暮れてェ〜〜!」
とか思った。
まぁ、実際はヒップホップに明け暮れたい訳ではなく、
そんな風に「明け暮れた」と言えるほどの「何か」が
私の十代にはあったのかなぁ、ということで。

今年はライブに明け暮れてる感じするけど。
中高生の時とか、そんなに熱中してたこととかなかったし。
田舎の町で、のらりくらりしながら
それでも身動きのとれない感じに悶々としながら。

それなりに楽しいこともあったけど
それは「それなり」でしかないような気もして。

「あん時、無茶してたなー」的な、
もっといろいろ無茶しときゃ良かった。

フツフツと、ちいさな後悔が湧いてくる。

オトナになってからでも充分挽回できるよね?

無茶できるオトナになりたい。

思うのはカンタン。
でも思わないよりはマシ。




迫るリリースラッシュに嘆く。

2002年09月01日(日)
今日で夏休みが終わった生徒諸君、御愁傷様。
私の夏休みは、あと3週間くらいある。

まだ宿題を、ひとっっつもやっていない。

たいへんマズイ事態だ。
提出しなきゃいけない文書は3つ。
単純計算で一週間にひとつ仕上げればイイと。
つっ…つらい。
私の中の「アイデア」という引き出しは空っぽだー!
泣きそう泣きそう。


泣きそうと言えば。

今月は怒涛のリリースラッシュだ。
好きなミュージシャンの作品が多数発売される。

・4日 「夜汽車」 MAMALAID RAG
    「10clips」「7clips」 GRAPEVINE
・11日 「PINKIE'S ROCK SHOW」
      Hermann H.&The Pacemakers
    「三日月ロック」 スピッツ
・26日 「MAMALAID RAG」 MAMALAID RAG

「夜汽車」は500円シングルで。
バインはクリップ集。「7」はDVDでの再発。
でも持ってないので、ちょっと欲しい。
あとは全部アルバム。
ヘルマンもスピッツも26日のママラグも。

くっそ〜。なんだこのダンゴ状態は!
もっとバラけて来いよ!
お金も困るけど、それ以前に何から聴けばいいんだー!

2月20日を思い出すなぁ。
あの時は、バインのライブ盤とバンプのアルバムと
くるりのシングルが同日だったんだ。

いろんな意味で心が痛む〜。




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消去法で…ね。
ちゃんと、近いうちに…いや、そのうち買うから!





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