謎は解いてもいけないし



宇部から帰ったら

2003年10月29日(水)

○理が始まっちゃってですね、大変あちこちに支障があります(笑)
頭痛がひどいんで痛み止め飲むとお腹が痛くなります。ひとつ壊れるとドミノ倒しです。……あ、どうしたもんか。
ま、帰ってからでよかったよ…
なので実はメールが滞っています(T_T)
おいおい出しますから…もちろん;
仕事にはなんとか行ってます。これで寝ていられればもちっとマシなんですがねぇ…; 
イタくてヤんなるなあ…(T^T) 
そういえば、宇部に帰る前にスポーツクラブで体重計ったら、体脂肪は落ちていたんですが水分が増えてて体重はかわらないってことになってました。なんでやーと思っていたら、「あるある」で、○理前には身体が水分をため込むので痩せないのだと言ってまして、なんかピッタリのお話で納得しましたね。つーか、体重計ったときはなんでやと思ったんですが、TV見てそうなのかなーと思っていたら、始まったので納得という順番ですか☆
ということは、これが終わると減るかな? と、期待もしてみたり…どうだろ。

ところで、山口には「小郡<おごおり>」という新幹線の駅がありました。
それが、のぞみの停車駅の条件として名前の変更を強いられ最終的に変更してしまいました。今は「新山口」駅です。……なんだかね。どうなんですかね。ずっとずっと小郡駅だったんですよ。残念です。
でも、のぞみが停まるというのはたしかに便利です。
むつかしいなあ…。でも、なんで前の名前じゃだめなんだろう。全国区じゃないからよね…。
あああ。ちょっとため息。



石岡君とハインリッヒ(ネジ式感想にて反転で;)

2003年10月23日(木)


わたしはけっこう乱読します。
でも、今回は、始めからちゃんとまっとうに、読みました。
なにがそうさせたのかはわかりません。きっと、御手洗しかいなかったので、ミーハー的には読めなかったのと、もし、わたしが初めて御大の話を読んだらどういう感想を持つのだろうと思って、なるべく先入観なしに読んでみたいと思ったからです。が。
ま、結果的にはそんなことはできるはずもなく(笑)
やっぱりいろいろ考えながら読み終えてしまいました。
もともとわたしは根が浅く科学も数学も素養がなく、ごくごくミーハーなミステリー愛読者ですが、考えることが好きでミステリーが好きなのではなく、ミステリーには一応の解決がある、というところが好きなのです。解決のないものは日常にいくらでもあるから、他の世界ではある程度の落ち着くものが欲しいのです。
BBSでそのたびごとにぼちぼち書きましたから重複しますが、最初「タンジール蜜柑共和国」の話を読んだときには、これはなんてわかりやすいファンタジーなんだろうと思いました。続きはどうなるんだろうと探してしまいましたよ。まさか、こんな中途半端で本が出版できるとはどういうことなんだと不思議でしたよ。エゴンはなんでここまでで出版できたんだ。わからん。編集からクレームは付かなかったのか。ついても、次の日にはわからないわけだから編集が諦めたのか(笑) ま、つまり、そういうつっこみも思いはしたけど、こんなファンタジーをよくわかりやすく書けるなあ、とけっこう御大を見直しました。(見直すってどういうことや;)
で、まあ、それが科学的にも重なっているところがすごい(?)んですけどね。
今回のこのお話は4人の視点がありますよね。で、枚数的にどんな制限はあったかはわかりませんが、ある意味とってもまとまっていると思うんです。とにかく事件と、事件の解決を、言葉だけで解らせていく、まあ言ってしまえば安楽椅子探偵なんですが、それがとてもさらさらとわかりやすい。状況説明はものすごくよくできてる、その分ハインリッヒがめちゃめちゃ低脳になってますが。こんなん、石岡君相手だったら御手洗こてんぱんですよ。でも、それをごく普通に受け答えしている。全般的にあまりに普通人な御手洗です。たしかにせっかちであったりいらいらしたりの風情はありますが、なにせ一人称では自分の判断でしかない。ハインリッヒはそんなこと書かないし、だいたい、この人の御手洗の見方がよくわからない。御大はハインリッヒにいったいキャラクター付けをしているのでしょうか。いたって淡泊な性格に思えます。だから。
つまりだから、彼の書く話ははっきりいって、「つまんない!!!!」んだな。
これはわたしがファンサイトを持ってるからじゃないですよ。ま、端から見たらそうとしか思えないでしょうが、キャラクター的にはどうしても石岡君くらいの性格のほうがいろんなことに気が付いて気を回して読み手としては感情移入がしやすいんです。最近わたしはよく「ぶれる」という言葉を使いますが、石岡君は書くときに感情があります。今回の御手洗とハインリッヒにはそれがない。こういう科学的というか脳科学などの分野を書くにいたってそういうブレる感情というのは不必要と御大は思ったのかもしれない。でも、赤川次郎や内田康夫がいつまでも作品を量産できるのはひとえにキャラクターが生きているからではないでしょうか。御手洗シリーズにはせっかくホームズキャラの御手洗とワトソンキャラの石岡君がちゃんとキャラを作っているではないですか。それでちゃんと人気になっているじゃないですか。なのになんでキャラとしては弱いハインリッヒを持ってくるんでしょうか。
別のサイトさんで感想を書いたときに、これはオリジナルだから自分でいくらでも作れる、「御手洗が教授である設定ハインリッヒがワトソン役である設定はなぜ必要なのか」と書きましたが(若干違う;)、それは今も思っていて、なにせオリジナルです。自分でなんとでもキャラを変えられます。エゴンがスウェーデン人でなくても、東洋人でもよかったのではないか。英語圏であればなんとかなるのではないか。石岡君のまわりの関係者でも充分つくれたのではないか。御手洗を電話ではなくなにかのついでに会わせてもよかったのではないか。なぜこうも石岡君を出すかといえば、もうこれはぜったい、石岡君に書かせれば今の倍、前後編くらいの本になり、もっともっと感情的にぶれていて、被害者にも共感するところがあったのではないかと思えたから。なんとなく小説の前の段階のプロットを読んだだけのような気がしたからです。よくできている。と、思う。けれども、わたしには小説的にものたりない。たしかにミステリーではあるけれども、小説ではない、そんな感じなのです。こういう感想って感想じゃないのかな。
ちなみに、今回御手洗は医者としては免職ものの性急さと言っていますが、基本的にエゴンは患者ではなく依頼人だから、ま、探偵としての御手洗に会いに来ているのですよね。帰るところを探しているのだから、それがわかればいいわけですね。だからリクリエーションなんですね、御手洗にとって。おい。そんなんいいのか(笑) それにしても思いの外御手洗は整理整頓された生活を送っているらしい。BDにプレゼントも貰うし。誰からだい。いろいろな小物も整理されて置いてあるらしい。くれるひとはいろいろいるらしい。うーん。そこんところがなんか、なんとなく嫉妬するんだけど、なんででしょう(笑) 御手洗がきっかり一分時間を計ったときには、彼もついに時計をするようになったのかなと思いましたが、腕時計という表現はよく見るとありませんでしたね(笑) それにしても、最近彼が一番言ってないか? 「時間がない」。この人いっつも時間がないんだ、とかなんとか言ってないか? 今はしっかりいろいろの制約のなかにいて、あの時間を贅沢に使っていた御手洗はどこにいったのだろうね。権威でもなくそれでもひょうひょうといろいろなものに向かっていた御手洗のキャラをこうまで変えていいんでしょうか御大。それでもわたしはたしかに御手洗が好きですが…。そうだなあ。彼のなにがこんなに好きなんでしょうね。わかりません。
ああ、そう、話はぐちゃまぜですが、うん、今回はどこからかごっそりコピーしたという印象はなくて、少しずつまぜこぜでうまくできあがっている、そういう感想でした。たぶん、今回みんなの感想がけっこうあちこちであがっているのは、それだけちゃんと読めたってことですよね。だから出来はいいんですよね。そういう意味では。だけど、わたしは注文をつければ、石岡君の文体で書いて欲しかった。いみじくも御大が「石岡和己攻略本」で彼に言わせているとおり、わたしはそういう本を読みたかった。さらさらとながれる構成ではなく。ちなみに石岡君があの本で言っている本を書く姿勢についてはp94からです。
まあ、こんなに勢いで書いてもなんにもうまく言えてないんですが、最後にひとつ。これを言っちゃあおしまいだよ、なんですが、そもそもエゴンは酔っぱらいでした。通常、酔っぱらいは酔っぱらい的な相手のしかたってのがあるんじゃないでしょうか。一応、一緒にずっと居たという証言は必要として…地震で人形のクビが転がってネジが見えた…として、そこにはふたりしかいませんよね。死体のクビにネジを付けるより、死体はたしかに一緒に見たがそのクビが転がったのはぼくは見ていないと最後まで嘘を突き通すことだってできたんじゃないでしょうか、某彼は。だからエゴンがもし普通に地震でけがもせず戻ってきても、ネジまでする必要はあったのかなあと。そうするとえん罪も起こらずネット検索にもひっかからずで事件の設定そのものが狂うのか。つーか…やる? ネジ(笑) そもそもエゴンて証言能力あるのかなあ。どのくらいのアル中なんだ? ああ、まあそれはともかく。ネジ埋めるのに肉を掻き出すんですよ;うげ。まだ御大の切り裂きジャックのほうが真実みがあるわ。あれはほんとに必要だったという設定ですもんね。そうだと思える設定ですもんね。
ながなが書いてみました。でも、内容はなんにもないですね。
おつかれさまでした。えー…もし、ここまで読んでいたらね(笑)
長いので読み返ししません・笑 ここまで読んで呆れないように☆ 



上期出陣式

2003年10月20日(月)

あれ? 下期だっけ???(笑)
今日は人様の会社でいうところの残業で、つまるところ朝9時半から夜8時半までの仕事だったのですが、そのあとにこの出陣式がありました。
わたしはね。
いろいろいろいろ仕事にも会社にも不満がありますが(多くは接客業としての不満)、でも基本の基本の基本的には(日本語?)今の会社がすごく好きなんです。
だから持ち株の話が出たときに、この会社の株を、まったく儲からなくても持っていたい、と思ったのです。好きだから、応援したいという気持ちです。
愚痴も多いですけど、時々うちの本領発揮みたいな時に、ああやっぱりこの会社好きだなあ、と思います。つまり、今日みたいな時。
なにがあったかというと、昔はホテルなどでやっていた出陣式も今は予算がなくて自社仕入れ口で開催という寂しいものですが、ひととおりの訓辞のあとに、イベントがあるのです。各階の代表がゲームで点数を競いまして、負けたフロアが次回のイベント企画をするわけです。今回は2Fバラエティがイベント企画だったので意表をつく企画…(笑)
こういうことを考える方もすごいんですが、一緒になってやる上司も従業員もすごいです。うちの取り柄はアドリブが全員上手いことでしょうねえ。
昔たまごっち大騒動のときにも動じなかったアドリブ(笑)
不幸にも起きた通り魔事件のときにも迅速に処置されたブルーシートや警備や誘導。なにかあったときにすべての垣根をなくす、こういう姿勢がわたしは好きです。

ひらたくいえば。
ただ、楽しかったんだな(笑)



「フツーにおいしい」

2003年10月19日(日)

それがなんで、「めちゃくちゃおいしい」ってことになるのか、誰か教えてくれたまえ。
じゃあ、フツーなフツーはなんと表現するんだい。
わからん。ジェネレーションギャップ。

そもそもの始まりは、うちの会社はアナログだってことだった。
使えるOA機器はあるんだけど、適材適所にないのだった。
いるものが適所にない。だからこれは「片手○ちではないか」と言って、しかも、「放送禁止用語を使ってしまった」、と言ったのだった。そうしたら一番若い同僚が「片手○ちってなんですか?」と聞くのである。え、知らない? もう、知らない時代なの?
それで、うちの仕事場は年齢格差が大いにあるから、みんなでいろんなことを言い出すのです。「百姓ってなんで禁止用語なんですか?」「それで言ったら土方だってそうじゃん?」「やっぱ、差別的に使ってた時代があったからじゃあ」「そういえばこの間、手に余る、って言ったらその意味訊かれましたよ」「いざ説明しようとしたら難しいんですよね」
そんなふうに展開し、その中の一人が「NHKでね、わたしたちの時代は、“ぜんぜん”というと最後は否定形がくるように習ったじゃない? でも、今の子は肯定につかうのよね、ぜんぜん平気とか。でもね、そのNHKでは、戦前は“ぜんぜん”は肯定にも否定にも使ってて、ある戦後の一時代だけが否定形で習ってるんだって。だから今の子が使っている肯定も正しいんだって。わたしたちの時代は否定形だけだったわよねえ」
うーん。たしかに、わたしが文章を書くとすると「全然」のあとは否定形です。全然したことがない、とかね。でも、会話なら「全然OK」とか言いますねえ。そうなのか。そうなのか?(笑)
で、このあとに一番ヤングちゃんから冒頭の言葉が出ます。
「いまね、フツーにおいしいっていうと、めちゃくちゃおいしいってことなんですけど」
…………始め意味がわかりませんでした(笑)
うーんと。これはなんで、どこから、この「フツー」って出てくるんでしょう。フツーってなんで普通じゃないの?????
おばさん、わかりませーーーーん。
というわけで、日本語は難しいと思った今日の仕事場でした(笑)
なんの仕事してるんやって(^-^;)


さて。
信じられないくらい時間を掛けて「ネジ式」読み終わりました。
簡単になるか長くなるかわからない感想は近々日記にこっそり書きたいと思います。



やさぐれ〜

2003年10月17日(金)

なんとなく、やさぐれてみた。
そりゃ、理由はあるよ。
人生いたるところ「白い巨塔」なんで
わたしもあんまり細かいほうじゃないけど
一日に3つも当たると凹むさ。
なんだかなー。

やさぐれのせいもあって、あっちもこっちも上手くいかん。
本は読み終えてないし、絵は描き終えてないし、
ま、こういうのは〆切がないから。
ないものってのは、自分に甘くなる。
別な言い方をすれば、〆切のあるものには強い。
それにしても…
なにもかも捨ててしまいたくなることもあるさ。
ひとりで生きてるわけじゃないからね。


楽しみにしてくださっている方がいるという楽しさ。

2003年10月16日(木)

いや、この日記をですね、面白いって言ってくださる方がいたので、ほほう、と思い(笑)
ま、じゃあ、書くかと(笑)
そうは言っても毎日なにかあるわけではないんですけどね、書きたいということが。
ま、ここはわたしの一種の……いやいや、秘密です(笑)


さて、ええとですね、なんか、enpitu経由でアンケートが来たんです。
「聖心女子大学社会心理学研究室」ってところです。
ここを使っている人全員に出したって書いてありましたけど、どうです?
で、わたしは実はアンケート出しました。
でも、すっごーーーく、アバウトな、5択なんですよ……
「当てはまる」「やや当てはまる」「どちらでもない」「やや当てはまらない」「当てはまらない」
…………くおのーーーー。
なんていらいらするアンケートなんだああああああ。
と。
思いましたね。
これ、意味わかります?
そもそもアンケート自体がアバウトなのに答えもアバウトで役に立つんかい。
よく、TVで2000人アンケート取ればそれがだいたいちゃんとした平均値になるって言ってますけど、これはなにかお役に立ちますかー。こんな具合で。
と。
出した後でもう戻らないから(笑) なんとなく納得できないような気がするけど出してしまったものはしょうがないのにぐちぐち言う(笑)
ということで。

さて、どんな結果が出ますやら。
年内に一応発表があるらしいから楽しみに(?)していよう…☆




とりあえず、下絵は終わった。

2003年10月14日(火)

なのでこれから色をつけてアニメgifにしたら
5マン記念のアップが出来る。よかった。(でも、まだ先は長い;)
それにしても、時間がかかるのは、たぶん見て頂く分には
あっという間でどうということはないカットなのですが
これが気に入ったように描けなくてね。
それなりに努力はしたんですわ。
なかなかアタマの中のモノって形になってくれませんねえ。
で、御大の新刊ですが、あのファンタジーのところなんて
よく人にわかるように書けますよね。
そりゃ、そこがプロというか作家のうまさなんだろうけど
あのアリスのような摩訶不思議な世界を映像に変換して読めるほどの筆力ってたいしたもんですよねぇ…しみじみ…。あ、御大に失礼かなあ(笑)
とにかく、はしょったら読む方が理解できなくて、書きすぎたらしつこくて、そのぎりぎりのところでできあがる小説って難しいなあ。
小説を書くって、ほんと、難しいですよね。
それでもって、絵も難しいです(笑)
ま、結局創作は難しいんですわね。
だから楽しいんだろう。
というわけで、まだまだネジ式は終わっていませんの。
ぼちぼちと…
御手洗だけだからこれが出来るんだろうなあ。
これに石岡君もいたら、こんなこと出来ないなあ。
ハインリッヒはさあ、なんか、つまんないんだよなー。
怒れよ、御手洗。「どうして」攻撃してきたらさあ。
なんで石岡君相手みたいに怒んないんだよ。


フットネスクラブ

2003年10月13日(月)

うん、まあ、一ヶ月にそんなには行けないんですが
通い始めて2ヶ月になろうとするところかな。
で、お昼もオベントにしたし、夜、御菓子を食べるってことは極力止めて、で、変えたことはこのくらいなのですが、やはりちゃんと体重は減るもんなんですね。
ちょっとお腹がへっこんでる(笑)
もう3キロは落とさなきゃダメだとは思うんだけど、いきなり落ちるのはもうまずいから、ほんとにぼちぼちと…。
このままキープして、減らしていくってことで。
とにかく太らなくなっただけでも、これはこれで嬉しいです。
んでもって、結果は目に見えるんだもんね。わかりやすいことですなあ。
それにしても、クラブは姦しい(笑)
だって、年配の人たちは社交クラブ状態で、おい、運動はどうしたよってとこあるからさあ。そんでもって、そういう体型なんだわさ、その、中年のね。まあ、昔御手洗が苦手とした人種ですわ。なんとなく、肯けてしまうから怖いです; うーむ。(え、うなずけて、ってこう書くのかー…)
ネジ式は今タンジール蜜柑共和国のお話が終わってしまったところ。
これ、いいなあ。こんなカンジで新作書いてくれないかなあ。
あ、石岡君をファンタジー作家にしたらどうだ?
そうしたら御手洗と縁が切れるのか。それも困るしな。

わたしは御大もそうだと思う。この「も」がどこにかかるかは聞かないでください(笑)
石岡君と一緒のときの御手洗は感情がよくぶれていた。そのぶん、キャラクターが生きていて面白いと思った。
ハインリッヒに書かせてなにが面白いんだ?
平凡というキャラクターにもなっていない、なんの個性もないようなキャラクターが推理してなにか面白いか?
推理小説の成り立ちだけで面白くできることはまずないと思う。
だって、生活しているのは、人間だから。
ああ、ちがうな。
わたしはぶれる人間です。
だから、ぶれることのないキャラクターとは、自分との接点がないのだ。
だから、うわすべりに文章を辿るだけになるのだ。
そんなふうなことではないだろうか。
と、自分を分析してみる……

あ、これは正式なザゼツキーの感想ではありませんよ。
なんとなくこの本を読むにあたって、ビートルズとルーシーをネットで引いてしまいました。いろいろ勉強させてくれるねえ。つーか、わたしがものを知らなすぎなのか…。ま、ラマチャンは読んでおいて良かったよ。
たとえ、あちこち既出の話でも、まとめるのはたいした才能です。それは、すごい。本当に。


ネジ式ザゼツキー・2

2003年10月12日(日)

いやあ、これが終わらんのよ…
まだ100pなの。
今回はちゃんと読んでみようと思って
ぼちぼちいってるんだけど、
やっぱりね、リアルタイムに人物が動いていくもののほうが
緊張感があるのね。
ファンタジーのような話はたしかに動いているけど
御手洗は白衣を着たセンセイで動かないから
(あ、ネタばれだわ)
なんというか、こう、止まっていて、だから読む方も止まってしまう、ような気がするのはわたしだけかしら…
ところで、2chが面白いことになっていて、今日初めて気が付いた(笑)
死刑廃止論に乗っ取られてスレッドを捨てていたのね(笑)
だから新刊が出たのに新しいレスがなかったんだ。あ、シマダスレッドのことですわ。で、不思議だと思っていたのよねー。こんなところで更新が止まるなんて。隔離スレだって、なんか笑ったなあ。
で、ザゼツキー。
もしも、これがシマダ本との初の出会いだったら。
いったいどんな感想を持つのだろうかと思って、なるべく普通の小説として読んでみたいのです。(といいつつ、前の日記でちゃんとミーハーしてたけどね)


「ストパーした?」

2003年10月11日(土)

若いインフォメーション嬢から会ったとたん言われました。
うーん。
そうね。
休み明けでわたしが変わったことといえば、髪型だから
それが「ストレートパーマ」であろうとは思いましたよ(笑)
……ストパー……なんだねぇ……
じゃあ、まつげパーマは「まパー」?
なわけないだろって(笑)
「切っただけ。もともとストレートなの」
「えーー、うらやましー」
そーぅかい? わたしはゆるゆるなウェーブが好きなんだけどなあ。
ロングのさ。


ネジ式。

2003年10月10日(金)

まだまったく最初のページですが。

ははあ。
御手洗は研究所に自室を持っているのね。
で、いろんな調度品他を貰っているのね。
だれにだよ!

石岡君が今の御手洗の会話を聞いたら
ぶっとぶんじゃないか。
誰がこの常識的な会話をしてるんだ????
ま、医者だから。
それに解っていても自分が出来ることでもないし。
(なにがいいたいんだ)

ふと思ったのだけれど。

石岡君は記憶喪失の状態で御手洗に出会った。
御手洗はそのとき最初から脳研究のテリトリーにいただろうか。



LAT.43゜N

2003年10月09日(木)

ウチのダンナは豊川が好きである。
なのでちゃんとVTRに撮って「エ・アロール」見ました。
始めはストレスが多くてねえ…見ていても。
なんか、最近、そういうの苦手なんですよー。
…と、思っていたけど、まあ1話目の最後にはそれなりにまとまっていきました。
で、エンドロールをなにげなく聴いていたら。
……あれあれあれ???
この歌詞ってなかなか意味深…
またよく聞き取れないところが余計に意味深。

♪どんなに愛しても、電話のkissじゃ遠い
 冷たい受話器に、口びる押しあてて
 あなたの街では、もう雪が降りる頃
 会えないもどかしさが、不安に変わる
 約束も何もない あなたの言葉も
 信じていなければ 明日さえ暮らせない

………え。 これってさあ……
これって、やっぱ、……
わたしの思考回路はどうしてもあのふたりに繋がるのである。
愛する人はもう雪が降るかもしれない寒いところにいるのか。
そうそう、電話じゃ遠いわよね…etc

てなわけで、検索したら、さすがにこの歌詞はちゃんと女の子モードでした。
ちょっと残念(笑)←おい。
北緯43度。知る人ぞ知る、ドリカムの歌でした(^-^;)

なにはともあれ、お誕生日おめでとう、石岡君。
永遠の青年に。



気持ち的には

2003年10月07日(火)


 9日に5マンいくといいな。
 キリいいし。
 なんとなく。
 石岡君のBDに合わせたいな。
 なので自分で増やしてもいいんだけど
 ここのカウンタなかなか
 厳しいからな。
 でもズルなしでもちょうどいくかな。
 なんていいつつ記念イヴェント用のカットはまだ描いてない(笑)
 なんだよ。おい。

 しかし、今日はオナカいたいなー。
 やれやれ。
 だって、いきなりすっごーーーく、寒いんだもん。
 寒いよ…最高温度20度ないよ…
 冬なんかきらいです。はあ。


メーヴェとどっちが?

2003年10月06日(月)

今日はコナンのスペシャルの日だった。
なんっか声優さんはあれこれキャラがかぶってて
こんなにメインにかぶっていいわけーー?とか思ったけど(笑)
昔、神谷さんは一週間に6日は毎日ヒーローやってたもんな。
ちなみにわたしが神谷さんを好きになったのはそもそもはバビル二世です(笑)
ひびき洸とか一文字タクマとか浮寝丸とかリョウとかetc
彼も昔は声が高かった。ゲッターシャーイン!シャインスパーーーーク!の
間の伸びたところの高いトーンが大好きだった。
タクマはね、「とうさん」と一度に10数回呼びかけるときにみんな感情が違っていた。
で、今は毛利小五郎なわけよ(笑)
そりゃともかく、スペシャル見ながら、怪斗が飛んでいく、
あのハングライダーだかカイトだかの乗り物(?)とメーヴェとどっちがいいかって話になったわけ。(タケコプターではないんだな・笑)
どっち…って、あれはどっちも腹筋いりそうだよね…腕の筋力も…
なんか安心なのはカイトのほう。でもより自在に動くのはメーヴェ。
って、なんでこんな話になったんだかね(笑)
しかしさ、あんなに金を使ったらそりゃ内緒にはできまい?(笑)
…………と。
思ってはいかんのだろうなあ。ははは。
なんでだか、京極の鳥の伯爵の話を思い出してしまったわ。
そして。探偵たちも怪盗もみんな17歳。いいねえ。


なんか前にも書いた気がするんだけど

2003年10月05日(日)

なんだって、「免税」って誰でもできるって思うんだろう?
いや、たしかに「どういう人が出来ます」って書いてないけど…
一番多いのが大学生くらいってのが不安なんだよなー。
男女限らずです。20代前半。つーか、越えたばっかりくらいかな。
わたしがインフォにいるのは、一日のうち30分ですよ。
ここんとこ、毎日これにあたるんですわ。
とにかく、一応、日本人に見えるけどもしかしたら海外在住かもしれないと思うので、丁寧に「日本には短期滞在ですか?」というふうな訊き方をしてますが…
この間のオトコノコは「今度からパスポートは常備します」とか言ってるけど、だから日本に住んでたらだめなんだってばーーーー。パスポートがあってもーーーー。

おかしいな。
他のこと書く気だったんだけど、これ書いたら忘れちゃったぜ。

なんか石岡君のBDと5マンは同じ頃じゃないかなあ。
よくできてるなあ(笑)

あ、そーだ、ひとつ思い出した。
「フロム・ヘル」つーDVDを見たんですー。ジョニー・デップ(笑)
サイコメトラーみたいな役の。
あれ、あのラストって (以下ネタばれ反転)


アヘン飲んで自殺なの? だから手にコイン持ってるの?

つーことだけ知りたいなあ……

あのデップのやった警部の腹心がいたでしょう?
って、名前忘れてるし(^-^;)
身体はマイクロフトみたいな人。
わたしねー、あの人好きだーーー。
いい部下だねえええええええ。
なんでもやってくれる。ドラム缶に火も焚いてくれる。いい人だー。



なんか開いてしまった日記;

2003年10月04日(土)

いや、なんか、忙しくて(^-^;)
でもなにはともあれ、有料でやっていたイラストは無事にOKが出たので
(いや、OKにしてくれーっとぐずっていたせいかもしらん;)
やっと気持ち的に次にいけます…ハイ。

それはともかく、「ネジ式ザセツキー」は10月9日の発売なんですね。
あらあ。
やっぱ狙ったのか?
某、彼氏のBDじゃないですか……
ううむ。

とりあえず、御手洗の話なんだから、読むよ。
たしか英文も入ってるんだよね。
たしか横書きなんだよね。
ちがったっけ(^-^;)

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