Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年07月31日(水) 検索の言葉

2002/7/31 21:47
アクセス解析"My Referer"を見たら、
この日記にGoogleから来ている人がいた。
しかも、その検索ワードがなんと「汐路丸」…。
いったいどういう人なんだろう?

ちなみに汐路丸は、僕が所属している大学にある練習船だ。
船員養成が主な目的のようだが、
僕のように、船員とは直接関係のない学生の体験航海にも用いられるようだ。
商船系高専のWebページも名前が登場していたようだが、
いったいどういう扱いになっているのだろうか。
大学のすぐ近くに係留されているので、
大学所有の船であることは、たぶん間違いないと思うのだが。

今日は基本情報技術者試験の願書を提出しに行こうと思っていた。
しかし、ボーっと一日過ごしていたら、
アッという間に17時を過ぎてしまった。
詳しいことは知らないが、確かこの時間になってしまったら
郵便局は業務を停止しているはずだ。

受験場所をどこにするかで、少し悩んでしまった。
どうせ受けるなら、彼女と一緒の場所がいいと思ったのだ。
しかし、そんなことでわざわざ電話をするのは気が引けてしまった。
結局、彼女の家からも僕の家からも、電車一本で行ける場所を選んだ。
たぶん、彼女もそこを選んだだろう。
まあ、定期券というのがあるから、もしかしたら違う場所を選んでしまったかも知れないが。
僕が書いた場所は、定期券で行ける方とは方向が逆なのだ。
電車一本で早く行けるが、定期が使えないため、若干交通費が割高になる。

…なんて、相変わらず彼女のことが頭から離れないな。
会えなくなって、初めて気づく、というやつだろうか。
これだって、夏休みが終わればまた会えると思っているからこれだけ落ち着いていられるのだ。
きっと、もう二度と会えないって事になったら、手段なんて選ばない…!

また新しい出会いを勧めてくれる人もいる。
忘れてしまえと言う人もいる。
しかし、そんな簡単に新しい人と出会えるほど世の中は都合良くできていないし、
そんな簡単に忘れてしまえるほど、僕は脳天気じゃない。
やっぱり、とどめを刺してもらわなければダメなのだろうか?

彼女から何通かメールを受け取っているのだが、
それを見返していると、無性に悲しくなる。
こんな風にメールを交換していたときより、
関係が遠くなった気がしてならないのだ。
考えれば考えるほど不安が募る。
それと同時に、僕の告白を待っていると言ってくれた人のこともいつまでも記憶に残っている。
さすがに、あの日のことはよく覚えているものだ。

まだ書き足りないのだが、書くことがない。
まあ、いいか…。

2002/7/31 22:26



2002年07月30日(火) 夢

2002/7/30 10:16
夢を見た。
普段受けている講義を抜け出して他の講義を受けようとする僕を、彼女が冷静に止める。
お気楽で行き当たりバッタリに行動している僕をたしなめ、次の講義のある場所を確実に確認している。
僕は、自分がプライドを持たない人間なのだと思っていた。
…そんなことはなかった。
嫌というほど感じる、彼女に対する劣等感。
これこそが、僕のプライドの証明だ。
彼女には、負けたくなかった…。

この劣等感が、彼女の言葉に耳を傾ける姿勢を消し去り、
僕の焦燥を煽ったのだ。
だから僕は、生徒の言葉はある程度聞けていても、彼女の言葉は聞けなかったのだ。
生徒に対するときは、学問に関する知識という、
明らかに僕が優越しているものがある。
要するにまじめとふまじめの構図だ。
僕が、彼女に対して抱いているコンプレックスの一面が、見えた。
何をやっても勝てないと思う先輩がいるのだが、
その人の場合、かなりの頻度で向こうから連絡を取ってくれる。
自分から話しかけていかないとまともに話もできない彼女とは、全然違う。
どんなに高い場所にいても、自分から降りてきてくれるのならば劣等感など感じはしない。

2002/7/31 4:05
上記の日記、書いている途中でストップエラーが出て消えてしまった。
もう、何を書いていたのか全然覚えていない。

今日は、彼女の家の近くまで行ってみた。
一度、Librettoで遊んでいたとき、
地図のソフトがあったので、それで遊んでいて、
家のだいたいの位置を教えてもらったのだ。
とは言え、39000分の1の地図なので、細かい場所は分からないのだが。
しょうがないので歩き回って探したが、
熱中症になってぶっ倒れそうになったあげく、何も見つからなかった。
彼女に電話してしまおうと思ったのだが、
何も話すことがないのに気づいて、やめた。
それ以前に、電車から降りると電車代がかかるという理由もあった。

とりあえず、駅から彼女の家の付近まで歩いた。
歩くのは苦にならないと言っていたが、
駅からそのあたりまで歩くのは相当な重労働だ。
自転車でも使っているのだろうか?駐輪場は見あたらなかったが、まさか違法駐輪なのだろうか?
それとも、僕の気づかないところに駐輪場があるのだろうか?
気づいたのは、駅から降りる階段に、蝉の死骸が落ちていたということくらいだ。

来た駅と、帰った駅は違う駅だった。
その帰りの駅の近くでハーゲンダッツのアイスクリームを買った。
あの、高くて高くて仕方のないアイスクリームだ。
あまりに高いのだが、その味に惚れ込んでしまったのだ。
と言っても、まだ総額1000円使っていないのだが。
まだリッチミルクとグリーンティー、それに今日食べたチョコマカダミアしか買っていない。

あと、最近のマイブームと言えば、
近所の踏切の近くにある自動販売機にある、ミニッツメイドのミックスジュース。
120円で280ミリリットルなのでやや少ないが、
それでも、そんなことが気にならないほど満足できる味だ。
まあ、果汁と野菜汁を合わせて100%だから、他の果汁10%未満のジュースと比べて
おいしいのは、たぶん当たり前だと思うのだが。

毎日疑問を抱いていると思うのだが、
先輩と一緒に抱いた今日の疑問は、
いったい彼女は何が目的なのか、と言うこと。
昨日あたりにもこんなことを書いた気がするが、今日、改めて思った。
彼女は一生懸命勉強しているし、
僕の気持ちを断って、夏休みにやることを一生懸命考えていた。
何らかの目標があるのだと思うのだが。
一度、聞いてみようと思う。
隠したいようなことなら、きっとはっきりとは言わないだろう。
追求しなければ、問題ないんじゃないかと思う。
人に言えない夢や目標なんてあるのか、とも思うが。
ましてや、基本情報技術者の資格を得てまでしたいことなのに、だ。
インターネットで犯罪をしたいなら、
技術を得ることに利点はあっても、資格を得ることに利点はないはずだ。
ただ漠然と、何もしないよりも一生懸命がんばった方がいいんじゃないか、
なんていう曖昧なことでは、人間、それほど努力できないと思うのだが…。
何も見えていなくても、努力を続けられる人間がいるのだろうか。
もっとも、夏休みに予定がたくさんあるというのは、単に口実に過ぎないという可能性も高いが。

それにしても、やはり、寂しい。
なぜだろう?
彼女に会えないからか?誰にも会えないからか?
寂しいと思いこまなくてはいけないと思っているから寂しいのか?

ああ、夜が明けてきた。
そろそろ寝ないと。
…何か間違っている気がするな。

2002/7/31 4:28



2002年07月29日(月) 共通点

2002/7/29 22:40
彼女と僕との間には、簡単な共通点があるってことに気づいた。
気づいたと言っても、僕が勝手に勘違いしているだけという可能性もあるが。

それは、変化を望まないと言うこと。
僕もそうだったが、彼女もきっと、現状に特に不満がないのだ。
不安が見えないのも当たり前。
今の生活が充実しているのなら、不安を表に出さずに生活することだってきっとできる。
人はみんなそれぞれ悩みを抱えているのが当たり前で、
何か僕にできることがあるんじゃないかと思っていた。
でも、世の中には人の助けなんかいらない人だって、きっと大勢いるんだってこと。
人の助けは必要でも、僕の助けは必要ないんじゃないかってこと。
彼女には他に大切なものがあって、
そのために僕の気持ちを受け入れられなかったんじゃないかってこと。
いろいろと、気づいた。

気づいたきっかけは、マンガだった。
この歳になって、いい加減やめた方がいいと思うのだが、
結構おもしろいし、一部ではあるが、考えさせられるものもある。
突飛なことばかりが書いてあるので、
人とは違う考え方をするときの参考程度にはなるだろう。
…と言っても、これだけ多くの人が読んでいるのでは、
差別化を図るのは極めて難しいが。
あとは、何が正しくて何が間違っているのか迷ったとき、
極めて単純な勧善懲悪式の話が多いマンガは、少し参考になるかも知れない。

次に、NHKの番組の話。
遊具の危険性について取り上げていた。
遊具というのは鉄のかたまりなのだから、
全速力で走っていって頭からぶつかればけがをするのはどれを取っても変わらない。
木製のものは安全だとか言われるが、
頭から当たれば、鉄でも木でも極端な差はない。
それに、木は腐る。
こういう議論をするときは、いつも行政を悪役に仕立てる傾向があるが、
ことは命に関わるのだから、ぜひとも冷静な議論をしてほしいものだ。

と思うのだが、逆にことが命に関わるだけに、
感情的な議論になりやすいということがあるようだ。
箱のブランコが危ないと盛んに言っているのだが、
何がどう危ないのか、いまいち分からない。
確か被害者代表と圧力団体が出ていたと思うのだが、
序盤を見ていても何がなんだかさっぱり分からなかった。
危ないと言うだけで根拠がないのだ。

このような議論に巻き込まれる行政担当者を見ると、
非常に気の毒に思う。
このような場合、公正な報道というのはまずない。
大抵の場合、行政を悪役にするニュアンスが混じってしまう。
その上で、縦割りだとかなんだとか、独自性のない批判がなされるのだ。
思うのだが、この事例の場合、
利害関係者同士で話し合いをした方が、
直接関係のない行政担当者が考えるよりも良い結果が出るのではなかろうか。
そもそも、子どもの遊具の話を公務員が責任を持つというのは、少々無理がある気がする。
規格などの段階で責任を持つのはいいが、
個々の遊具に関しては、設置している団体が責任を持つべきだ。
学校の遊具であれば、学校が責任を持つべきではなかろうか。
いつも役所にいる役人がそれぞれの学校の遊具について
すべて責任を持つというのは、かなり難しい話だ。
責任を押しつけてしまえば学校は楽だろうが、それで被害に遭うのは子どもだ。

だから、日頃無責任なことばかり言っている圧力団体などが、
直接話をすればいいのだ。
そうやって現実に自分たちの意見を適用すれば、
いかに無謀なことを言っているのか分かるはずだ。
まあ、現実に適用すればかえって自分たちの意見の正当性に自信を持つ結果につながるかも知れないが、
それはそれでいいのではなかろうか。
もっとも良い意見が採用されさえすればよいのだから。

今日も、特にこれと言ったことはしなかった。
願書を出すつもりでいたが忘れていた。
と言うよりも、部屋を弟とその友人に占拠されていて、
部屋に置きっぱなしの財布を取りにいけなかったのだ。
そのくらい行けばいいじゃないかと思ったが、
そんなに急ぐ必要もないと考えたのだ。
ああ、なんだか頭がボーっとする。
明らかに頭の回転が鈍くなっている。
暑いせいだろうか。

2002/7/29 23:23



2002年07月28日(日) 大きな勘違い

2002/7/29 3:37
僕は彼女との一件で、
非常に大きな勘違いをしてしまっていた。
それは、行動の価値を過剰に見てしまったこと。

行動することには価値があるだろう。
しかし、思慮を欠く行動はよい結果をもたらすとは限らない。
両方がそろって、初めて結果が出るのだ。
思慮だけでは何も始まらないが、行動すれば何らかの変化が起きる、
という考え方もあるだろうが、
変化が起きればそれでいいというものではない。
少なくとも、僕はそう思う。

今回、身をもって体験した。
行動することが過剰に評価される原因には、
この体験が大きな自信につながるということが挙げられるだろう。
結果はともあれ、行動したということそのものが
大きな自信を生んでしまっているのだ。
何ら、良い結果を出していないにも関わらず、だ。

満足することは大事なことかも知れないが、
内容もないのに満足だけしていては、何も得られるものはない。
先を見るなら、こんなことはもう二度としないようにしなければ。
…先を見ると言っても、この先にどんなことがあるのかなんて、想像もできないのだが。
夢も希望もありはしない。

ところで、近頃広告を見ていると強く思うのだが、
どうして広告というのは、中途半端な科学を使うのだろう。
例えば、「生茶」の生茶葉抽出物、というのは、
それっぽいことを言っているようで、実際は別に大したことは言っていない。
まあ、問題なのは情報の受け手だと思うが。
4分の1がうるおい成分、などという化粧水か何かがあったが、
化粧水であれば、普通に考えれば90%以上が水分のはずだ。
水をうるおい成分としてとらえるなら、
うるおい成分は90%を越えていなければおかしい。
これはつまり、水分をのぞいた乾燥質量の比で4分の1が
「うるおい成分」なのだと考えられる。
このように、比率を示していても、いったい何に対する比率なのか分からない場合があまりに多い。
さらに、「うるおい成分」などという言葉では、
その物質がいったいどんなデメリットを持っているのかまったく見えてこない。
まあ、物質名を誇示すればそれでいいというものでもないが。

今週も、ドラマをバッチリ見た。
さすがに小説原作のドラマだと、かなり見応えのある感じになるようだ。
まあ、小説が原作とか言うことではなく、
制作者の心構えということかも知れないが。
鳥かごにとらわれた鳥のようなヒロインが、未だに彼女の印象と重なってならない。

ああ、眠い。
さすがにいくら夏休みとは言っても、
4時まで起きていると眠くて眠くてたまらない…。

今日は、特に何もしなかった。
あちこちを自転車で走り回っただけだ。
どこかで盆踊りをやっているかと思って回ってみたが、
近場ではもうやっていないようだ。
先週、すべて終わってしまったらしい。
友人と花火大会というのも悪くなかったが、
盆踊りにも行ってみたかった…。
まあ、今更言っても仕方のないことだが。

2002/7/28 4:20



2002年07月27日(土) 抜けない寂しさ

2002/7/27 21:31
僕はもう二十歳のはずだ。
いい加減、1人だから寂しいなんて言っていられる歳じゃないはず。
なのに、未だに寂しい。
…こうなったら、彼女にしつこくつきまとって
二度と彼女に近づこうとは思わないくらい、グサッととどめを刺してもらうか。
なんてことをされたら、ますます泥沼にはまるのは間違いないが。

それにしても、夏休みに入ってもう一週間だ。
この一週間のうち、今日を含めて4日も大学に行っていたのだから
夏休みの感覚がないのは当然だが、
それにしたって月日が過ぎるのはなんと早いことか。
まさにあきれるほどの早さだ。

今年はなるべく地域の盆踊りに行こうと思っていた。
小学校や中学校の頃の仲間と会いたかったのだ。
彼らなら僕の寂しさを、少しはいやしてくれるかも知れないと思ったのだ。
しかし、幸か不幸か、彼女と会っていたり友人と会っていたりで、盆踊りに行く機会はなかった。
明日はどこか探して行ってみよう。
もしかしたら、僕にラブレターをくれた先輩に会えたりするかも知れない。
…ちなみに、妄想より少し確率の高いことだと思っている。
前にフッと盆踊りに顔を出したら会えたからだ。
そのときはもう、その人に彼氏がいて、
あまり話をすることはできなかったような記憶がある。
詳しいことは覚えていないが。

2002/7/27 21:37

2002/7/27 22:47
風呂から上がってきたら、弟が僕の似顔絵を描いていた。
…なんなんだろう?
モデルになれ、と言うので、モデルになってやった。
自分で言うのは変かも知れないが、僕の特徴をうまく捉えた
なかなかうまい絵だと思う。
3等身というのが気に入らないが、その辺はデフォルメということで許そう。
しかし、それよりも気に入らないのは、
僕の絵を、ダーツの的の隣に貼ったことだ。
…狙う気か?
ちなみに、その僕の絵を留めているのも、画鋲ではなくダーツだ。

別に、恋人ができなくてもいい。
幸せは、こんなところにもあるのかも知れない。
身近な人との、些細な心の交流。
でもきっと、こういうことが本当に理解できるのは、
もっともっと先のことになるだろうな…。

本当に僕のことを思ってくれる人は、
案外、身近にいるのかも知れない。
僕は、身近な人をそういう目で見ることができているだろうか?

2002/7/28 1:02
今日は、友人とカラオケをしに行った。
12時過ぎから5時頃までずっと歌っていた。
のどが少しきつかったが、前回ほどではなかった。
どうやら、本調子ではないにしろ、だいぶ良くなってきてはいるようだ。

このカラオケに行くとき、
長時間電車に乗っているにもかかわらず、
基本情報技術者のテキストを忘れてしまった。
持ち運びができるように小さなテキストにしたのに…。
まあ、仕方がない。
しょうがないので、前に大学で借りていた「ウイルスが分かる」という本を読んでいた。
ウイルスと言っても、コンピュータウイルスではなく、
DNAの周辺に外殻が存在し、生物の細胞に入り込むことによって増殖する
生物と無生物の中間のような存在のことだ。

それからビリヤードをやって帰った。夕食は松屋の牛飯だ。
結構お腹が空いていたので、こんな食事でも非常においしく感じた。

夜は、さっきまでのこの日記を書いた後、
弟と一緒にゲームをやった。
…このカラオケにつきあってくれた友人と、弟のおかげでだいぶ気が晴れた。
もう、彼女のことは忘れられるかも知れない。
いったい、どっちの方が幸せなのだろうか?
忘れてしまう方がいいのだろうか?
彼女のはっきりしない態度は何を示しているのだろうか?

とりあえず、明日は弟が恋人を家に連れてくるらしい。
一目拝んだら、彼女の住んでいるあたりに行ってみるかな…。
とりあえず、家のだいたいの場所は教えてもらったことがあるのだ。
Librettoの地図ソフトで見たのだが、
そのとき彼女が指した場所は、ちゃんと保存してある。
僕は、PCが絡むと、抜け目がなくなるのだ。
別に、家そのものを探し出す必要はないが、
彼女がどんな雰囲気の地域に住んでいるのかは、少し…いや、とても興味がある。
ただ、今年になって引っ越してきたと言っていたから、
彼女にはほとんど影響はしていないと思うが。

所要時間は片道約1時間。
交通費は往復で380円。
思ったよりも安い。
まあ、途中まで定期を使うから、これだけ安くなるのだが。
定期は8月8日で切れるから、それ以降になると、
いきなり1040円もかかってしまうことになる。

…行くのはいいが、まさか、バッタリ会ったりしないだろうな。
それはそれで嬉しいが、どう言い訳すればいいんだ?
まあ、ウソをついてもしょうがないし、本当のことを正直言うだけだろうが…。
そんなことはまずないだろう。
気づかれたとしても、他人のフリでもすればどうにでもなる。
…でも、見かけたりしたら、こっちが無視できないだろうな。

いったいこの夏休み、どう過ごせばいいのだろう?
去年までは、ひたすら退屈に過ごしていても、
別にそれに不快感なんて感じなかったのに。
どうして誰かと一緒じゃないとダメなんだろう?
それだけ、弱くなったのだろうか。

2002/7/28 1:28



2002年07月26日(金) 無題

2002/7/26 17:50
君は、何を思う?
なぜ君は、意志を示さない?
君はそうやって、まわりに流されているだけで満足なのか?
それとも、君は僕にその姿を見せてくれる気はないのか…?

…暑くて脳味噌が逝き気味だ。
クーラーを入れれば治るのかも知れないが、今日はこのまま書いてみることにする。
どうせそれほど読む人間はいない。
実害などなかろう。

休みの日、独りでいることがこれほど苦痛に思えたことなんてなかった。
日頃煩わしい人間関係の中にいるのだから、
たまには1人で過ごすのも悪くないと思っていた。
なのに、今は違う。
人とのつながり。
知ったら逃れられない。
これまでは手段だったのに、今は人間関係そのものが目的へと変わっている。
人の、特に彼女の信頼を得ることが、今の僕には最上の幸せに思える。
人間とは本来、そうしたものなのだろうか?

君は、何を望む?
僕に、まわりの多くの人間に何を望む?
僕は君を導けばいいのか?
君のか弱い意志を拾い、それをもって導けばいいのか?

今日は、特に目的もなくフラフラとしていた。
本来なら基本情報技術者の勉強もしなければならないし、
ホームページも作ろうと思っている。
大学の講義の復習もしなければならない。
しかし、空は嫌みなほどに晴れ渡っていた。
今日は思わなかったが、先週の土曜日も空は晴れ渡っていた。
そのときは、雲一つない青空が僕を嘲笑っているように見えた。

君は、何を願う?
君は、君自身の幸せを願っているのか?
君は僕にチャンスをくれたのか?
僕は、それを悉く逃してしまったのか?

なんだかボーっとして、少し肌がベタつくが、
何とも言えないいい気分だ。
まさに自分に酔っている感じがする。

今日は、Caplioとかいうデジカメを探しに行った。
しかし、結論から言えば見つからなかった。
手に入らないものほどほしくなる。
鉄則だ。

僕が探していたデジカメは、すでに生産中止になってしまったそうだ。
Yahoo!オークションで18000円だった。
極めて安いが、果たして買ってしまっていいものだろうか?
オークションは不安だ。
最後は30000円近くまで跳ね上がるだろうか…。
そう言えば、彼女もデジカメを買うと言っていた。
本気なのだろうか?

ああ、暑い。暑すぎる…。

2002/7/26 18:38

2002/7/27 2:56
明日は友達とカラオケに行くつもりだ。
こんなことをしていないでとっとと寝なければ…。
と思うのだが、なかなか寝る気分になれない。

寂しさは、ようやく和らいできた。
別に彼女でなくても、誰かと話していればそれだけでも少しは気分が楽になる。

ただ、こんなことを言っていないで
やることをやらないといけない。
基本情報技術者の勉強をしないといけないし、
Webにも少しは手を出さないと…。
ホームページも持っていないのでは、せっかくの高いPCを生かし切れない。
まあ、ケチケチしながら作ったから、他と比べればそれほど高くないが…。

ただ、そうするとずっとPCの前に座り続けることになる。
たぶんこれは、僕が思っている以上に不健康なことだ。
なるべく、避けるべきだろう。
とは言え、避けてしまったのでは何もできない。
今のところ、僕の将来設計からコンピュータは外せないのだ。

…となると、やはりこのピントのずれたCRTでは厳しい。
液晶モニタが必要になるだろうか。
ただ、そうなると、いったいこのモニタをどこに置けばいいのか…。

ふう…。
課題は山積み。それを解決する僕は圧倒的に力不足。
こんな時は、人生に対する疑問を感じてしまう。
幸せと言ったって、所詮刹那的な楽しさだけだ。
いつまでも感じていられることじゃない。
例えば、彼女が僕の方に振り向いてくれたとしても、
それでいつまでも満足していられるとは思わない。

つい最近まで、
僕はすべてに満足して、不満なんて感じやしなかった。
新しい欲求を得ると、それが得られない間は不満が生じるのだろうか。
だったら欲望なんていらない。
僕は今のままの生活が維持できれば、それでいい。
…今のこの生活がどれだけ贅沢な状況かってことは、
きっと後になって嫌というほど思い知ることになると思うが。
2002/7/27 3:06



2002年07月25日(木) スタイルシート

2002/7/25 9:55
スタイルシートを使って行間を少し空けてみた。
文字サイズの半分だ。
どうだろう?少しは読みやすくなっただろうか?
ちなみに、スタイルシートに対応しているのは
Internet Explorer 4.0、Netscape Navigater 4.0以降だったはずだから、
それ以前、あるいはそれ以外のブラウザで見ている方には特に変化がないかも知れない。

ちなみに、参考にしたのは、ここだ。
必要な情報だけが無駄なく載っている気がする。
行間を空けるとだいぶ見やすくなるらしいから、
ホームページを持っている方は試してみるとおもしろいのではないだろうか。

2002/7/25 10:00

2002/7/26 0:56
彼女に会ってきたのだが、結論から言うと、何もなかった。
はっきり言われてしまった。
今日僕に会ったのは、たまたま大学に用があったからだと。
にっこり笑って冷たく僕の心を射抜く。
その笑顔の陰には、とんでもない悪魔が隠れているのではないだろうか。
大学3年のこの時期、
中学生や高校生の頃と比べても、ずっと未来が見えないこの時期。
なぜそれほどに不安を隠せるのだろう?
僕に見えないだけか、それともよほど自信があるのか…。

ただ、今日は彼女の限界が見えた。
確かに、彼女は僕よりずっと努力しているし、
能力的にも僕にはとてもかなわないことは確かだ。
しかし、努力の割にその成果が出ていない。
実際家で何をしているのか知らないが、
話を聞く限りでは、残念ながら彼女は、方向性を少し間違っている可能性がある。
誰か他の人が彼女と同じだけ努力をすれば、おそらく彼女以上の結果を出せるだろう。
そのくらい、努力が空回りしているように見える。

僕は基本情報技術者試験を受けようと思っているのだが、
この試験について、僕はそもそも何も知らない。
彼女にわざわざ電話をかけたのは、元々この話を聞きたかったからだ。
一応、自分の人生がかかった話だから、
単なる口実以上の理由だったのだ。
さすがに、何も知らない試験を自分一人で受けるのは無理だ。
…やってやれないことはないだろうが、非効率きわまりない。

彼女が間違っているではないかと思うのは、この部分だ。
果たして、彼女は効率性を考えて勉強してきているのだろうか?
すでに彼女は今まで、かなり基本情報技術者の勉強をしてきているはずだ。
にもかかわらず、単なる趣味でPCを使ってきた僕ですら知っているような知識が抜け落ちていたりした。
まあ、偶然ということもあるし、
まだ試験はだいぶ先なのだから仕方ないといえば仕方ないのだが…。
でも、RAIDなんて普通のPCのユーザでも常識に近い話ではないだろうか?

原因は容易に推量できる。
今まで、一度も受験を経験していないことだ。
高専の受験はしたのかも知れないが、
少なくとも、そこで受験技術をたたき込まれたとは考えにくい。
大学には推薦で編入してきたわけだから、
結果として、資格試験に必要な情報を選ぶ能力というのが
極端に足りていない気がするのだ。
僕だって誇れるほどではないが、それでも必要なことだけ知っておくという
考え方くらいは知っている。

…と言っても、彼女は多少余計なことまでやっていても、
結果としてすべてを包含するだけの勉強をしている。
とても真似できないことは確かだ。

それで僕は、
確実に手をつけることができて、なおかつ最初から最後まで
絶対にやり通せることが間違いないテキストを選んだ。
これまで分厚いテキストを買って失敗したことが2度、あるからだ。
ちなみに、VBAとJAVAなのだが…。
どちらも、あきらめるにはまだ早いが、
少なくとも基本情報技術者試験を受けるなら、後回しにする必要がありそうだ。

Windowsの自動更新を行った。
再起動を要求されているので一度リブートすることにする。

2002/7/26 1:16

2002/7/26 1:36
再起動したあと、試しにWindows Updateをしたら
2つ、項目があった。
ということで、さっき書いてから2回再起動したことになる。
…それで20分も経っているとは。
意外と再起動という作業は時間を消費するものだ。
肝に銘じておかねば。

とりあえず、買ったテキストはパーッと目を通すことにした。
買ったときから不安があったが、読んでみるとますます不安だ。
あまりに小さすぎて、とても内容を網羅し切れていない感じがする。
見た感じ、すでに知っている知識ばかりが載っているのだ。
知っていることが8に対して知らないことが2という感じだ。
本当に基本情報技術者試験というのがそういう感じだったら
初めから分厚いテキストを買っても大丈夫だったのだが。
もう少ししっかり本屋で見ておくべきだったか?

とりあえず、願書をもらってきたから早急に書いて出さなければならない。
8月2日までに出さないと、締め切られてしまうからだ。
7月1日から受付を始めていたのだが、
夏休みに入るまではレポートと試験でそれどころではなかった。
ちなみに、夏休みが終盤に近づけば、また試験のシーズンが始まる。
そうなったら本格的な対策なんてできないかも知れない。
…大学の試験が逃げる理由にもなっちゃうし。

とりあえず、そろそろ夏休みに何をするか書いておくことにする。
彼女はルーズリーフまるまる1ページが埋まるほど予定があるとか言っていたが、
いったい何をすればそんなことになるのだろう?
とりあえず、やるかどうかは別として、
夏休みに取り組むべき課題としては以下のものが考えられる。

基本情報技術者、C言語、JAVA、CGI、ASP、VB、VBA、Officeアプリケーション、大学の試験対策、HTML、JAVA Script、ホームページの作成。

ザッとこんなものだろうか。
やっぱり、どう考えたってルーズリーフ一枚分になんてなりっこない…。
これ以上ちょっかい出すな、とプレッシャーをかけてきたのだろうか?
そういえば、彼女はASPも知らなかった。
ASPは基本情報技術者の試験範囲ではないのだろうか?
僕も、ASPという名前と、実際存在する技術であるということ以外はほとんど知らない…。

で、今日は9時半頃に起きて、
大学に行って、16時頃に大学を出て、
17時頃に家に帰って現在に至る。
特筆すべきことは、基本情報技術者のテキストを買ったことくらいだ。
ちなみにこのテキスト、サイズはB6版だ。
そこから、どんな雰囲気かだいたい想像はできるだろう。
その程度でないと、僕は確実に、100%やり遂げる自信は持てなかったのだ。
これがもしあっさりと片づくようなら、
少しもったいないが、もう一冊テキストを購入するのも1つの選択肢だろう。
とにかく、この一冊が片づかないようではとても話にならない。
…彼女に合わせる顔もない。

まずは一通り目を通して、
それから内容の整理をしながら問題を解いていこう。
最後に付属の問題に手をつけたら、
ひとまずこのテキストからは卒業だ。
このサイズなら大学にも持っていけるから、あとは直前に何度も目を通せばいいだろう。

そこからどうするかが問題だが、
このテキストは前半のことしか載っていない。
後半に関しては、大学で補講が行われていて、
実際にやってみて、だいたい理解したつもりだ。
だから、あとは数を解けば問題はないと思うのだが…。
反復練習というやつだ。
それは午前も同じなのだが。

ただ、午前の場合はインターネット上に過去問などが相当数存在する。
あえて高い金を出して新しい問題集を購入する必要性があるかどうかだ。
まあ、まだこの資格試験の全容が見えていないから、ひとまずはこの問題は放置だ。
最低限必要な知識を身につけるところから始めよう。

ちなみに、僕の感情的な問題はともかくとして、
本来の目的だった基本情報技術者の情報についてはだいたい得られた。
会計、財務、減価償却などの経営分野の話が出るということで
かなりビクビクしていたのだが、
この辺の内容はあくまでもごく一部であることが分かった。
基本情報技術者なのだから、基本はやはりコンピュータのことだ。
ただ、最近の流行なのか、ネットワークとセキュリティは要注意と考えられる。
それから、最大の問題点はデータベースだ。
データベースに関しては、僕はほとんど知識を持っていない。
こればかりは、彼女に頼るという最後の手段も使えない。
なぜなら彼女も知らないからだ。
まあ、夏休みが終わる頃にはしっかり勉強しているだろうが、
少なくともそれまでは、自分で勉強しておくしかないだろう。

あと、彼女と話してみて分かったことが、
大学の講義でこの基本情報技術者に関する内容を
相当多く扱っていた、ということだ。
サラッと触れた程度の事柄も含めると、
8割方講義で扱ったと考えて間違いでない。
それは、経営分野も含む。
僕は流通情報工学という分野の勉強をしているわけだから、
当然のことながら流通分野のことも多く学ぶ。
と言うよりも、流通の話がメインだ。
…こんなことで情報系の企業に就職できるのかという不安はあるが、
大学は専門学校ではないのだから、技術がすべてではあるまい。
ただ、必要最低限の技術は自前で身につけなければならないが。

それでこの流通という分野、
現代ではかなり視野を広く取って考えられている。
流通と言っても物的流通、いわゆる物流と、それ以外に商的流通が存在する。
これらを包括する概念としてロジスティクスという言葉が存在する。
細かい定義は覚えていないが、この言葉はかなり人によって定義が異なる。
印象に残っている言葉を使えば、
「流通およびそれに付随する情報を、効果的なストックとフローを用いて顧客満足を最大にするよう提供すること」となる。
細かいところはだいぶ違うはずなので、
興味のある方はきっちり調べた方が良いと思う。
要するに、経済学で言うところの財をいかに安く提供するかという話だ。
さらに、ここもさらに人によって定義が分かれるが、
基本的にはこのロジスティクスの活動に情報技術を加え、
より効果的な戦略を生み出す手法としてサプライチェインマネジメントというのが存在する。
いわゆるSCMだ。
最近流行らしいから、社会人の方は結構聞いたことがあるのではないかと思う。
ちなみに、供給側から見た視点だからサプライチェインとなるのであって、
需要側から見たときはデマンドチェインと言ったりもするらしい。
まあ、サプライチェインの方が一般的なようだが。

ちなみに、ロジスティクスの定義にある
ストックとフローだが、これは細かいところに違いはあるが、
基本的にストックが保管でフローが輸送だ。
細かいところに違いがあることは覚えているが、具体的に何が違うのかは覚えていない。

ちょっと整理すると、物流を包括する概念として流通があり、
それをさらに包括する概念としてロジスティクスがある。
またさらにその範囲が大きくなったものがSCMだ。
SCMともなると、対象は実際の物資輸送などだけではなく、
生産から販売まで、果てはその販売後のリサイクルまでも含む。

…ブラウザをアップデートしたので、少し違和感がある。
MDIBrowser 1.040だ。
機能は多いが、とても使いこなせていない。
まあ、マウスジェスチャだけあればとりあえず十分か。

2002/7/26 2:48



2002年07月24日(水) 当初の予定

2002/7/24 16:04
この日記、初めは「行動は起こした」から始めて、
そのあとひたすら命令形の言葉を連ねようと思っていた。
だけど、家に帰ってしばらく経ったら気が変わってしまった。
ハピタンとはどタウンを見てみたら、
こんなところで殺気立っていても意味がないと思ったから。

僕が愛用しているこのインターネット仮想都市。
ここを運営している企業のページを見ると、
実におもしろいことが書いてある。
コミュースタイルという会社だ。

最近リニューアルされてパンチが弱くなったが、
それでも顧客の囲い込みとか、そういうことをかなり露骨に書いている。
「みなさんに楽しんでいただく」という街でのコメントとは全然違う。

そんなことはいいのだ。本題だ。
僕は、行動を起こした。
そして、知ることができた。
僕にだって、行動は起こせる。
躊躇することに、それほど意味はないって事。

自己暗示をかけるのだ。
僕は、自分に対してかなり強く暗示をかけられる。
これが成功することは、経験的に知っている。
自分の体で知ったことの信頼性は、文献から読みとれる情報の信頼性より高い。

明確な目標を立てろ。
行動する経験を積め。
条件を満たせば、僕は成し遂げられる。必ず。

2002/7/24 16:20

2002/7/24 23:43
この日記を知る人がまた増えてしまった。
まあ、直接僕の生活に関与してくることはない人だし、別に構わないだろう。

今日は塾の講師をやって来た。
相変わらずダメな教師という感じだ。
どうやら人にものを教えるのは向かないようだ。
特に高圧的な態度というのが大嫌いだから、
上に立ってものを言うことがなかなかできない。
情けないと言ってしまえばそれまでなのだが。

さて、明日は12時半に彼女との待ち合わせだ。
基本情報技術者の件で、大学で、ってのがちょっと悲しいが、
この際、贅沢を言っている場合ではない。
ずっと会えないと思ってたのに、まさか電話一本で会えるとは…。

今回の件で思ったのは、メールは怖いって事だ。
よく知っている人に送るならともかく、
今回のように相手がどう思うのか想像もつかないような場合、
相手がどんな反応をするのか分からないメールは怖すぎる。
返事が来ればまだいいが、来なければ大きな不安を抱えることになる。

今、1時40分頃だが、
今までずっと塾の生徒とメールの交換をしていた。
そいつがたまたまそういう奴なのか、
それとも最近の中学生はみんなそうなのか知らないが、
とても中学生とは思えない文を書いてくる。
高校生の生徒に対したときも圧倒されたが、
やはり人間、一面的には見えないものだ…。
誰でも、自分の人生や生き様に関して、
歳に関わらずそれなりの考えを持っているものなのだ。
ただ、相手は携帯電話っていうのがちょっと問題だが。
メール、送受信するたびに通信料がかかるじゃないか…!
このようなシステムは、今やDoCoMoだけなのだそうだ。
それにしても、僕はPCのキーボードを叩いているからそれでいいが、
携帯電話でこれだけの時間、メールを書き続けるなんて大変だっただろうな…。
少し言ってやれば良かった。
それとも、最近の中学生なんてみんなそんなもんなのか?

この歳になると、
このたぐいの話をある程度の人とすることになるのだが、
そうすると、おおよそのパターンが見えてくる。
それぞれの人の人生観というやつだ。
一見変わった趣味趣向をしているような人でも、
価値観や人生観にそれほどの違いはない。
やはり、同じ教育を受けてきた日本人ということだろう。
…違うかも知れないが。
人によって大きく違うのは、見るべき点のバランスだ。
他人を見るか、自分を見るか。
物事は精査するか、即断するか。
とりあえず、ある程度の人と話した限り、
僕は相対的に見て、
どちらかというと自分より他人を見る傾向にあり、
物事を精査し、判断が遅い傾向にある。

これだけ博愛主義が幅を利かせているにもかかわらず、
自分は自分だと考える人は結構いるようだ。
もちろん、悪いことじゃない。
だいたい、自分というもっとも根底となるはずのよりどころがしっかりしなければ、
すべての判断が曖昧になりかねない。僕はその傾向にある。
彼女とのことは例外的に、思いつくままに行動しているから、
今までと比べてやや積極的になっているのだ。

他人を第一に考えるということは、自分は二の次ということだ。
判断基準は他人の言動、行動であり、自分の価値観はそれと照合する対象に過ぎなくなる。
もちろん、そういう人は世の中に必要だし、
いればみんなに好かれる人気者になるだろう。
しかし、世の中で勝ち抜き世界をリードする人間にはなれない。
僕は、別に勝てなくてもいいが、結果的に敗北者になるのは嫌だ。
多くの人は、何らかの形で僕を支えてくれる。
数多くの人に支えられて、今僕はここに存在する。
それに感謝する気持ちを忘れてはならないが、
犠牲になる必要はないだろう。
自分も何らかの形で社会に貢献すればいいのだ。
その貢献が結果的に自己実現に向かえばなお良い。

眠い。…寝よう。
明日はX-Dayだし。

2002/7/25 2:07



2002年07月23日(火) 異常な編集時間

2002/7/23 10:54
ずっと前から、薄々気づいていたことがある。
さっきはここからずいぶん引っ張ったが、
ブラウザが不正終了してしまったのでさっさと書いてしまうことにする。

それは、この日記の編集時間、
ちょっと異常じゃないか?ってコト。
短い日でも1時間、長い日では3時間。
これだけの時間を、ずっと日記に費やしてきたのか、ってコトだ。

もちろん、事情はいろいろある。
だいたい、3時間もかかっている日は、
ずっと日記を書き続けていたなんてコトはほとんどない。
だいたいメッセンジャーで話しかけられたとか、
気が散って何か別のことをしていたとか、そんなようなときだ。

だいたい、僕の行動パターンは決まっている。
まず、起動時にここを見に行く。
更新履歴を見て、特に変化がないようであれば日記と掲示板だけ確認する。

そのあと、ぱどタウンとハピタンを見に行く。
ああ、そうだ、その前に、
メーラを起動するのが先だ。
メーラを起動すればメッセンジャーにもサインインできる。

それから日記に取りかかる。
ずっと日記に集中していることはあまりない。
メールを書きながらとか、メッセンジャーをやりながらとかが普通だ。

このようにして、日記の編集時間は異様に延びる。
さて…。あとは夜に書くことにするか。
今日は家庭教師の仕事がある日だ。
久しぶりだな…。

2002/7/23 14:38
で、夜に書こうと思ったのだが、
大学に来たのでついでだから書いてしまうことにする。
今日は教育用計算機室にいるが、
クーラーの冷気が直接あたらない席を選んだので寒くない。
と言うか、暑い。
外の熱気が体に染み付いてしまったようだ。

ついさっき、彼女と同じようなかばんを持って
同じような髪型の人を見かけた。
最近は視力がずいぶん低下しているので顔がよく見えなかったのだが、
服装がぜんぜん違った。
でも、もしかしたら彼女だったんだろうか?
背も彼女より少し高かった気もするが…。
ドラマの主人公も似たようなかばんを持っていたが、
あのかばんははやってるのだろうか?

今日のテーマは、あきらめることは逃げることかって事と、
相手を思って行動を控えることはただの言い訳かって事。
おまけとして、統計と占星術について…。
うーん…。なんか一日のかなりの部分を、日記を書いてすごしてるな…。
こんなもんに人生かけてどうする?
内容については夜に更新の予定。

2002/7/23 14:47

2002/7/24 1:36
本日のテーマは以下の通り。
上とも重複するけどね。

1.あきらめるのは逃げか?
迷惑だと考えるのはいいわけか?
2.電車の広告
統計と占星術が一緒に書かれていた
統計の認識ってその程度?
3.夕刊の感情的表現
4.自分より優れた者には積極的に教えを請うべきだ

1と2が昼間、3が夕方、4が夜と、
思いついた時間がそれぞれ違う。
…ということが、PHSからのメールの受信時間で分かる。

1は、例のごとく彼女のこと。
まだ忘れられんのかい、おのれは…。という感じだが、
残念ながら、そんな簡単には頭から離れない。
頭から離れない以上は書くというのが、この日記の趣旨だ。
とにかく思ったことはなんでも記していかなければ、
本音を記す日記にはならない。

彼女のこと、あきらめてしまうのは、逃げてしまっているということなんだろうか。
これ以上は彼女に対して迷惑だと考えるのは、ただの言い訳なのだろうか?
他のことならともかく、僕は、この件に関しては絶対に逃げたくない。
これが逃避だとするなら、僕はそんな選択をするわけにはいかない。

僕にはまだできることがあるはずだ。
と言うよりも、まだほとんど何もしていないに等しい。
この程度で逃げてしまっていいのか?
…が、逃げずに立ち向かうとして、その相手はあくまでも彼女だ。
それに巻き込まれる彼女は迷惑ではないだろうか。そんなことを考えるのは言い訳なのか?
自分一人ではどうにも結論が出ない…。

2からは、これまでの話とまったく関係ない。
まあ、上に書いてあることで言いたいことはすべて言いきっている気がするが、
確か、結婚できるかどうかとか、そんなような話を分析しようとしている雑誌があって、
その広告を見たのだ。
そこに、「この謎を統計と占星術で解き明かす!」などと記されていたのだ。
つまり、少なくともこの筆者にとって、統計は占星術と同程度の信頼性しかなく、
逆に占星術は統計ほどに信頼されているのだ。
古代の文献程度しか信頼性のない占星術と、数学的裏付けが存在する統計学。
一般社会から見れば、その信頼度は似たようなものということか。
これだけ科学教育が普及しているのに、
社会の科学に対する認識はなんといい加減なものか…。
物事を批判的にとらえ、なぜその結果が導けるのかを説明できなければ
それは説明したことにならないということを冷静に考えれば、
統計と占星術を同列に考えることなどできないはずだが。
それとも、占星術にも予測を行う根拠が存在するのだろうか?
…僕にはそうは思えないが。
世の中一般の事象と星の運行に相関、もしくは因果関係があるとは考えにくい。

ただし、僕は占星術を信じる。
普通、占星術は悪いことを言わないからだ。
たいしていいことがないか、いいことがあるかどちらかを示す。
僕は射手座に属するが、射手座にいいことがあると言われれば、
少しいい気分になれるのだ。
根拠などなくて構わない。
気分が良くなればそれでいいのだ。

3は、前から気になっていたことだ。
僕は朝日新聞をよく読むのだが、
この新聞、朝刊は極めて冷静な表現で評価の高いコラムを載せている。
入試などにもよく出題されるとして有名な「天声人語」だ。
筆者が変わっても、その幅広い視野や鋭い視点は失われていない。
一方で、夕刊のコラムは実にひどいものだ。
毎日がそうというわけではないが、とにかく感情的表現が目立つ。
昨日か今日は国会議員の収入について述べていたが、
まるで収入の少ないことが良いことであるかのような表現をしていたのだ。
国会議員は国家のために働いており、
それ相応の収入を得ることは決して悪いことではない。
確かに庶民の感覚を忘れてもらっては困るが、
国会議員自身が庶民並の生活をする必要はない。
彼らはあくまでも国民に選ばれた人間で、大きな義務と責任を負っているからだ。
義務と責任を果たしさえすれば、それ相応の収入を得ることは当然だ。
問題なのは彼らが義務と責任を果たしていないことであって、
多くの収入を得ていることではない。
いくら金持ちがねたましいからって、天下の公器である新聞に低俗な週刊誌のような記事を載せないで欲しいものだ。

注意して読んでみると、
「素粒子」というコラムだけでなく「窓」というコラムも同様であることが分かる。
こちらにも腹に据えかねるほどひどい記事が載っていた。
確か、つり革の握り方がけしからんとかそんな記事だったが…。
そんな内容の記事をわざわざ多くの読者に届けること自体、どうかと思うが。
世の中には人々のため、世界のため、環境のため、
様々な目的で情報発信を求めている人が多くいる。
彼らの要望をくみ取り、必要なものを選び出し、読者に届けるのがジャーナリストの役目ではないのだろうか。
記者クラブに張り付き、自分の個人的な感想文を載せるばかりが仕事ではあるまい。
それでは、この僕の日記と同じだ。

4は、自分より優れた者には積極的に教えを請うべきだということだが、
これは、当たり前のことに感じるかも知れない。
しかし、これを相手を問わず実践できている人がどのくらいいるのかと考えると
僕はかなり少ないのではないかと思う。

ということで、僕は生徒に教えを請うた。
もちろん、話は彼女のことだ。
彼の意見は極めて明快だ。
今の、現状がスタートだと、彼は断言した。

とにかく、コミュニケーションが成立していないと話は進まないが、
成立したら、とにかく手段を選ぶべきではないというのが彼の意見だ。
彼は経験を交えて具体的な手法を示してくれたが、
その手法は驚くほど詐欺の手段に酷似していた。

まず、Foot in the door technicと呼ばれる手法。
人は、1つ小さな要請に応じれば、大きな要請にも応じやすくなることを利用する。
この手法で彼が示してくれたのは、後にまとめて紹介する。
いわば応用だからだ。
ここまでうまく行くのかどうかは知らないが、
まず、1000円貸してくれと頼む。
もし1000円を借りられた場合、次に5000円貸してくれといわれると
また貸してしまうということだ。
実際に起こりうるかどうかは別として、このような心理を利用する方法なのだ。

次が、Door in the face technicだ。
鼻先でドアをバタンと閉める、という、
何の意味なのかよく分からない名称がついているが、
基本的には譲歩に関する心理だ。
まず、30万貸してくれと頼む。
それが断られると、今度は10万貸してくれ、と頼むのだ。
相手には30万を断った負い目が生じるため、
いきなり10万貸してくれと言うよりも効果的だ、というのが、
このテクニックの概要だ。
この手法は、「お返しの原理」と呼ばれるものを利用しているらしい。
何かをされたら返さないといけない、と思う心理だ。

その次に紹介されているのはなぜか日本語になっていて、
「類似性の強調」と呼ばれる手法だ。
私とあなたは似ている。だから信用できるよ。
という、根拠にも何にもなっていないことを使って相手を説得してしまう手法だ。
私パソコン好き。あなたもパソコン好き。
私とあなた友達。
思い切り平たく言えば、こういうことだ。

もちろん、手法はこれだけじゃない。
こんなことを利用してどうするのかということだが、
例えば、電話番号の交換。
常識を知った上で、あえて常識外のことをする。
まず、自分から電話番号を教えるのはさすがに基本だ。
ここを外してもいいが、そうするとそのあとが困るだろう。
ここで、作戦を練る。
自分の電話番号とメールアドレスだけ渡した状態で
相手の情報を得ないままその場を立ち去るのだ。
こうすると、相手は必然的に自分に連絡を取らざるを得なくなる。
よほどひねくれた相手だったりすると、そのまま無視してしまうかも知れないが。
無視されれば次に会う口実になる。

相手が連絡を取ってくるとき、
電話にしろメールアドレスにしろ、一度その場を立ち去ってしまうと、
電話で何も話さなければ誰の電話か分からないし、
メールも空白では何がなんだか分からない。
そのため、どちらにしてもメッセージを考えざるを得ない。
ということは、相手が自分のことを思って何かを考えるわけだ。
これが狙いだ。
自分のことを思ってメッセージを考える。
小さな要請の達成だ。これで、より大きなことも言いやすくなる。
もし何もしてこなかったとする。
すると、相手は何もしなかったわけだから、負い目を持つ。
そうすれば、より小さなことであれば応対してくれる可能性が高まる。

参考までに、一般に携帯電話でどのように番号を交換するのかについて示す。
このご時世に知らない人がそういるとは思えないが。
機種によっては赤外線で送る、などということができるようだが、
普通は、画面に表示させるなり口頭で言うなりして、
どちらかが自分の電話番号を相手に教える。
相手は、その場ですぐに教わった番号にかけ、すぐに切る。
これで、相手の送信履歴と自分の受信履歴に、双方の電話番号が残るわけだ。
メールの場合も基本的には同様だ。
この場合、相手は目の前にいるわけだから、
電話は鳴らすだけでいいし、メールも内容は空白でも問題ない。
どうせ目の前に相手がいるわけだから、もし気になるなら「内容は空でいいよね?」と確認すればいいだけだ。

このような常識をうち破ったところにアイデアがある。
さらに重要なのは、メールというのは、基本的に好意のある相手にしか送らないということだ。
返事は嫌々することもあるが、
自分から最初にメールを送るというのは、十中八九好意のある相手に対してだ。
だからこの場合、うまく行けばメールを送らせることで自分に対して好意を持たせることができる。
メールをもらった上に好意も得られるのだ。
政治家の献金も似たようなものらしい。
もちろん、好意を持たなかったとしてもそれほどリスクはないだろう。

このように、ちょっと常識を変えてやれば、
事態は自分の都合のいいように変わる。
だから、彼は僕に、今がスタートだと主張するのだ。
僕の意志を、彼女ははねつけた。
ここで例えば、譲歩を迫ることも考えられる。
要求を飲めば、それを徐々に釣り上げることもできる。
常識と非常識の狭間をうまく見極めれば、
人間関係はこれだけ変わるのだ。

僕は、それを卑怯だと思っていた。
しかし、それは違う。
あくまでも技術だ。
悪用すれば卑怯なんだろうが、そんなことはどんなテクニックでも同じだ。
彼は僕と比較して学力はないが、
人間関係、特に恋愛関係に関して、僕とは比べものにならない知識と考察、それにアイデアを持っている。
もちろん、それは独特だ。
自分の性格を考慮し、必要な情報を選び取って考察している。
その独創的なアイデアと考察は実に巧みだ。
これだけの人間が思考を要求しない中等教育の中に埋もれて消えていくのだから、もったいない限りだ。
もっとも、彼は分野を変えてしまったら、その力を発揮できない可能性があるが。

ここで彼女の話に戻るのだが、
彼女は批評するという考えをあまり持っていない。
僕はブルーバックスをよく読むのだが、
彼女は、こういう本は考えを押しつけるから嫌いだと言っていた。
考えは押しつけられているのではなく、著者の主張として提示されているだけだ。
それをそのまま受け入れるのではなく、批判的に構築し直す必要があるのだが、
彼女はそういうことを好まないようなのだ。
科学を考える上で、このような発想が好ましくないことくらい分かっているはずだ。
これはつまり、彼女の性格特性と考えることができる。
それだけ、拒絶するのがとにかく嫌いなのだ。
平たく言えば、物事を断れないってコトだ。
実際、僕は彼女にはっきり何かを断られたことがない。
だから僕は、強引に行けば彼女は断り切れないんじゃないかと考え、
それは卑怯じゃないかと考えたのだ。

眠い。
…寝よう。細かいことは後で考えよう。
おまけだが、彼女のように見えた人は、
結局彼女ではなかった。
そのときにその人の方を見たのだが、かなりものすごい目で見ていたらしく、
相手は僕をかなり怪訝そうな目で見ていた。
僕はいつも、そんな目で彼女を見ていたのか…?

2002/7/24 3:26



2002年07月22日(月) コミュニケーションの基本

2002/7/22 23:13
その日に日記を書いているなんて、久しぶりだ。
ここ数日、ずっと遅れていたから…。
まあ、まだ昨日の日記を書いていないから
これを書いてからそっちも書くつもりなのだが。
ちなみに、レポートの話を書いているが、
あれは日記ではないつもりだ。
昨日も書いているが、他人に見られることを意識すると、
少しまとまりやすくなるのだ。
…アクセス数を見れば、それほど多くの人が来てないことは分かるんだけどね。

今日は、書きたいことがいろいろ思い浮かんで、
そのたびに自分のメールアドレスにメールを送った。
送らなくてもPHSに記録だけしておけば同じなんだけど、
せっかく500円も出して送信無料サービスに登録したんだから、使わないとね。
ちなみに、僕が使っているのはDDIポケットのKX-HV200だ。
ワンタッチで開く筐体が印象的だが、実は後発のP504iの方ができがいい。
同じPanasonic製品で、PHSの問題点をうまく解決して作られたんじゃないかと思う。
PHSは実験台か?…まあ、いいけど。値段も全然違うし。
ちなみに、P504iは筐体にもう一つ大きな特徴がある。
それは、他の504iシリーズと比較して、圧倒的に薄いことだ。
一時期携帯電話は小ささを競う時代があった。
しかし、その時代は去ったと考え、どこの会社も大きな筐体に
多くの機能を詰め込むようになった。
でも、少なくとも昔は小さな筐体の携帯電話が売れたのだから、
ある程度この部分に対する需要はあると考えるべきだ。
その点、P504iだけ特殊なのだ。
きっと売れると思うのだが、どうだろう?
2chでも見に行けば分かるかも知れない。
あれは時代の陰を映す鏡だ。
すべてとは言わないが、少なくとも一部を映している。

今日は東京駅の構内で、殺人事件のあったコンビニを見た。
テレビ局の取材が来ていたが、そうでなければ普段と何が違うのか
分からないくらいにいつも通りだった。
さすが東京駅、恐ろしい復元力だ。
刺された人の血痕だって残っていただろうに、いつの間にかきれいに掃除してしまったようだ。

今日、わざわざPHSから送ってきたテーマは以下の通り。
1.コミュニケーションの基本。
相手の望むものを与えよ。
多くの場合、それは聞くことだ。
2.類型
3.孤独
4.信じること
5.外は変化を拒絶する

なんだこれは?と思うだろう。
僕だって、きっと書かずに寝てしまったら、明日には忘れている。

例のごとく、詐欺の心理学を読んだ感想だ。
詐欺を知ることは、人間を知ることにつながると僕は思った。
この本に記されている詐欺の手段は、
目次によると大きくわけて四つある。
欲望につけ込むこと、不安をあおること、権威を騙ること、社会システムを逆手に取ることだ。

なぜこれが人間を知ることにつながるのか?
それは、欲望につけ込むためには、相手の欲望を知らなければならない。
不安をあおるためには、相手の不安を知らなければならない。
権威を騙るには、相手がどのような権威をおそれるか知らなければならない。
社会システムを逆手に取るには、社会システムを知らなければならない。
3つ目と4つ目は直接人間につながってくるわけではないが、
それでも、結局人間に深く関わってくることは事実だ。

そして思った。
僕は、どうせ人間の心なんて読めやしない。他の人のことが理解できるなんて幻想だ、と思っていた。
しかし、そうではない。
部分的にしろ、他の人間を理解することはできるのだ。
そのための手段も存在する。

手段とは、結局のところ、突き詰めれば科学だ。
しかし、科学書である必要はない。
古来、人間は人間の心について多く記してきた。
心理学に限ったことではない。
自然科学以外の科学、つまり社会科学と人文科学は
何らかの形で人間の心を記してきたと言っても過言ではないと言える。
哲学などは特にそうだ。
しかし、他の人間を知る手段が哲学、というわけではない。
哲学はきっと、自分を知るための手段だろう。
そして今僕は、自分になど興味はない。

この世に自分ほどつまらないものはない。
自分ほど価値のないものもない。
僕自身にとって、僕に存在価値などないのだ。
苦痛さえなければ、別に死んだって構わない。
死んだら葬式はしないで欲しい。金がもったいない。
葬式をする金があるなら、僕を支えてくれた友人達で分けて欲しい。
葬式をする業者や宗教者に渡るよりずっといい。
遺体の処置はあらゆる方法を検討し、すべての中でもっとも安い方法にして欲しい。
もちろん、高くても面倒くさくない方法があるならそれでもいいけどね。
死んでまで苦労をかけたくはない。

で、相手を知る手段と言えば、それは結局は類型論だ。
これが上記の2につながる。
最近はテレビが普及しているから特にその傾向があるように感じるが、
人間の理想像なんて、結局のところ限られている。
優しくありたい、知的でありたい、優秀でありたい、
人から好かれたい、好奇心をずっと持っていたい…。
この類型に当てはまる姿は、誰だって経験的にある程度知っている。
あとはこれを、思索によって確実なパターンに分類するのだ。
そうすれば、多くの人間はいくつかの類型に分けられる。

ここから、1につながる。コミュニケーションの基本だ。
類型に分ければ、自ずとそれぞれの類型が望むものも見えてくるはず。
あとは、その望むものを与えてやるようにすれば、
コミュニケーションは容易に成立するはずだ。
ここでうまく騙せば詐欺だが、せっかくうまくいったコミュニケーションを
詐欺などでつぶしてしまうのはあまりに惜しい。
詐欺師も、それだけのコミュニケーション能力があるなら
何か他のことに使えばいいのだ。
まあ、金が欲しい気持ちも分からないではないが、
僕は今のところそれほど金に困ったことはないので
成立したコミュニケーションは、そのコミュニケーションそのものを楽しむのに使いたいと思う。
それだけで十分幸福な人生を送れるほど、
このコミュニケーションというのは重要だと思う。

人は、望むものを与えてくれる人間に極めて弱い。
…と記述があった。
頭から信じるわけではないが、少なくとも自分はそうだと思う。
平たく言えば、お世辞だ。
どのような人でも、自分が望むような賞賛の言葉はなかなか得られない。
逆に、すぐに得られるような言葉であれば望んだりはしない。
簡単な話、誰もが美人だと認めるようなすばらしい美人は
普通、「かわいい」とは言われないようなものだ。
誰もが美人と思い、多くに美人と言われるような人は
美人と言われてもそれほど嬉しくないだろう。
でも、「かわいい」だなんて誰も言わない。
その場合、その言葉は強い賞賛となる可能性がある。

…彼女は何を望んでいたのだろう?
そもそも恋をすることを望んでいないのだろうか。
そんなことはない。この世の中だ。
僕だってそんなことを望んじゃいなかったが、
ちょっとした弾みでこの通りだ。
意識しているかどうかは別として、心のどこかで望んでいるに違いない。
ならば彼女が望むことはなんだ?
彼女の言葉を額面通りに受け取れば、
彼女は恋を望んでいるかどうかは別として、
とにかく「余計なこと」をしている暇はないと思っている。
つまり、時間は使わずお手軽に、
無意識かも知れない感覚を呼び起こす、強いショックを望んでいるのではなかろうか?

あと彼女が望んでいることと言えば、
やはり自分の努力を認められることだろう。
彼女は尋常でない努力をしている。
効果的かどうかということよりも、努力をすることそのものに価値があると考えているようだ。
ものすごくノートをきれいにまとめていて、見る方は非常に嬉しいのだが、
それだけの時間をかける価値があるかどうかは少し疑問だ。
もちろん、僕のように何もしないよりずーーーーっといいことは間違いないが。
とにかく、それだけの努力をしていれば、きっと認められたいはずだ。

考えてもむなしい。今はもう、終わったことだ。
終わったあとどんな気分になるのかと思っていたが、
なんのことはない。別に誰だって知っている気分だ。
…そう、どうしようもない孤独感。
僕は多くの仲間に恵まれている。
いじめられたことなんてなかった。
意志は弱かったのに、誰もが僕を大切にしてくれたし、今もしてくれている。
だからこそ、その友人達と一緒にいたり、
連絡を取ったりしている間は何の苦痛も感じなかった。
だけど、そうやってずっと誰かと一緒にいるわけにはいかない。
普通の人なら必ず1人になる時間があるし、それは必要だ。
そんなときに、どうしようもないほどの孤独を感じる。
普通と違うのは、どんなに多くの友人がいても意味がないということ。
彼女がいなければ意味がないということ。
もちろん、人混みの中で多くの人に囲まれても何の意味もない。
残念ながら、僕の中で人混みは、ものと同じような意味しか持たないからだ。
意志を通じて、初めて人は人になる。
これが3の孤独ってこと。

誰でもそうなのだろうか?
失恋の感覚は、単なる孤独感。
新しくも何ともない。
自分は失恋したんだ…なんて自分に酔うかと思っていたが、
んなこともない。ただ、寂しいだけ。

ちなみに、1の最後の部分には説明の必要はないかも知れないけど、
どんな類型の人でも、大抵は自分のことを他人に印象づけたいものだ。
むだなおしゃべりが嫌いな人は、近頃はそれほど多くない。
よって、大抵の人は、自分の話を聞いてもらうことを望む。
だから結論として、非常によく言われることだが、
コミュニケーションの基本の中の大きなものとして、「聞くこと」が挙げられるのだ。
僕は、このことを人より強く意識している「つもり」でいる。
実際どの程度できているのかはよく分からない。
ただ、少なくとも僕の歳で、僕の知的レベルでは、
自分で考察するよりも他から情報を得る方がずっと重要で、
得られるものも大きいんじゃないかと思う。
だからって考えることに価値がないわけじゃないが。
どんなに情報を得ても、その情報について自分なりの考えを持たなければ
情報は十分な価値を持たないし。
だいたい、考えなければ記憶にも残らないだろう。

フリーズして吹き飛んだ。
どの程度消えたのか想像もできない。
いつものことだが、悲しい。

ああ、4からだ。
信じること。これはつまり、言い換えれば信じたいこと。
人は、信じたいことを信じてしまう傾向にある。
食費を節約したいと思っているときに、
大根が半額になったと言われれば信じてしまう。
もちろん、これは話の大小にもよるが。
それから、話す人間の属性にもよる。
そもそもの話す人間の信用度と話の内容によって、
相手がその話を信用するかどうかがある程度決まる。
例えば、上記の大根の話であれば、
絶対の信頼を誇る医学博士よりも近所のおばさんの方が信頼されるだろう。
しかし、ガンの診断となれば別だ。

話の大小によるというのは、
例えば僕は、魔法を使えたらいいな、といつも思っている。
極めて非現実的だが、願望はかなり強いと言っていい。
しかし、じゃあ魔法を使えるようにしてあげる、
といくら説得されても、信じたりはしないだろう。
いくら信じたくたって、冷静に考えてあり得ないことを信じたりはしない。
逆に言えば、あり得ることなら信じてしまうということだ。

このようなことは、ほとんどの場合、
それで間違いないという判断に基づいて決定される。
ごく一部の例外を除いてそれで処理できるからと、
自動的に慣れで処理しているのだ。
ここに考える余地がある。
信じたいことを言われたとき、それが現実的であればそれ以上考えずに信じてしまう。
思考のほとんどを慣れに任せているからだ。
この傾向は、特にそのことに集中していないときに顕著になる。
普通、人間は物事に集中して考えることはあまりない。
意識してそういうことを心がけている人もいるが、そんな人ばかりではない。
そのとき、心の片隅程度で考えていたことは、
極めて低次元の結論が出ていてもおかしくない。

…また、彼女のことが心をよぎる。
もしかして、彼女は僕とのことをあまり真剣に考えちゃいなかったのではないか?
単純な、面倒だからいいや、という結論になったんじゃないか?
…いや、信じると決めた以上は信じよう。
彼女の意志は、彼女の言葉に表れているのだと。

5の外は変化を拒絶するということは、
他人は変化を拒絶すると言い換えた方がいいかも知れない。
僕自身のことで言えば、僕は他人の変化を拒絶するということだ。
僕を含め、多くの人は他の人の変化を嫌がる。
友人として生活していれば、普通はその人のことをある程度信頼している。
信頼のない友人関係は想像しにくいが、存在するのだろうか。
で、その人が変化してしまうと、
友人として信頼していいのか、分からなくなってしまう。
つまり、友人を失う可能性があるわけだ。
だから、変化を拒絶する。
もっと言ってしまえば、自分のイメージと違う姿を拒絶する。
良くなるのならともかく、悪くなるときにこの傾向は顕著だ。
誠実だと思っていたのに、実はうそつきだった、なんて信じたくないだろう。
そういう事例があるから、
とにかく変化することそのものを嫌うのだ。
それで良くなるかどうかは分からないのだが、悪くなる可能性が捨てきれないからだ。

しかし、人は変わらなければならない。
だからこそ、他の拒絶をおそれてはならないだろう。

あと思ったことは、
他人に理解されることがどれだけ重要かということ。
他人を理解することは重要だが、他人に理解されることは
それほど重要でないかも知れない。
かえって、正しく理解されない方がいいこともあるし、
そんなことは現実に多い。
普通の人は、自分のいい面しか他の人に見せようとしないからだ。
まあ、露悪的なことが好きな人も少なくないが。
僕にもそういう面があると自分では思っているが、
なぜそういうことをしたがるのだろう?
…今度、ゆっくり考えてみよう。

ああ、フリーズして倍疲れた。
このPCもいい加減、嫌になるな…。

今日は、昼頃に起きて、大学に向かった。
昨日の日記に書いてあるが、レポートの提出日だったのだ。
レポートの内容についても昨日の日記に書いてある。

彼女に会えるかと思っていたが、
残念ながら会えなかった。
会いたければ、もう少し早い時間に図書館に行かなければならなかったのだろう。
もしかしたら、今日も図書館に行けばいたのかも知れない。
しかし、僕は教育用計算機室にしか行かなかった。
理由はよく覚えていない。
とにかく、彼女がいるかもしれない図書館に行こうという気にはあまりならなかった。
会っても何を話していいのか分からなかったというのもあるし、
何か突発的な行動に出てしまうのではないかと不安に思ったというのもあるかも知れない。
でも、会いたかったな…。

昨日の日記にレポートについてまとめたあと、計算機室の場所を変えた。
あまりにクーラーが強すぎて嫌になってしまったのだ。
そうしたら、他課程の友人がいた。
そいつといろいろ話しながらレポートをやっていたらすっかり遅くなってしまった。
そのあと東京駅で、例の殺人事件があったコンビニと同じ名前のカレー屋で食事をした。
こんな気分の時だと、思いもよらない新しい友人の存在が一際嬉しいものだ。
別に前まで知らなかったわけではないのだが、これほど親しくしたことはなかった。
少々こっちの話を聞いていないように見える部分もあったが、
彼はこれから留学すると言っていたから、それどころではないのだろう。
こっちも十分話を聞けていないところがあった。注意しなければ…。

とりあえず、教職以外の問題はすべて片づいた。
…教職は、どうしようか。
元々工学の教師になるつもりなどこれっぽっちもないが、
上記の友人には教職しか共通点がない。
失うのは少々惜しい。
もう少し、がんばってみるか。
レポートの提出期限は大きく遅れているが、
出せば単位くらいは出るだろう。
大学院の推薦に関係あるのかどうかは知らないが、
まあ、そうなったら仕方がない。

大学院は上位10名程度が推薦の対象になるそうだ。
評定平均がたった2.1の僕ではかなり厳しい。
専門科目は基礎科目より優を取りやすいから、
このあたりでがんばらないと院試を受けることになってしまう。
どうせ入るなら、試験なんてない方がいいに決まってる。

ああ、長いなあ。
ここにアクセスした人のうちのどのくらいが、
ここまで読んでるんだろう?

2002/7/23 1:26



2002年07月21日(日) レポートのまとめ方

2002/7/22 3:12
前回実験レポートを書いてみて、
普段書きなれている日記なら、
レポートなどでも割と気楽に書ける上、
ある程度読む人間のことも考慮して
平易にまとめられることがわかった。
どこが平易なんだ、と思われるかもしれないが、
僕にとって、あれは平易だったのだ。

課題は以下の4つだ。
1、「計算機」をキーワードにしたとき、連想される知識を意味ネットワークで表現しなさい。
2、問題1で求めた意味ネットワークを用いて、推論の例を複数示し、説明しなさい。
3、乗り物に関する知識をフレームで表現しなさい。
4、BSN記法で表されたフレーム構造について、問題3の知識例(構造が異なる複数のフレームを使用)を用いて説明しなさい。

きわめて易しい問題と感じる方もいるかと思うが、
僕にとっては十分に難しい問題だ。

1は、講義中に注意を受けた。
これはあくまでも意味ネットワークの理解を示すための課題であって、
「計算機」について示すのが目的ではない。
したがって、意味ネットワークが正しく表現できていればいい。
多分これは、要は書ければいいのであって、あまり考察の余地はないだろう。
連想される知識が独創的であればインパクトはあるかもしれないが、
おそらく、要求されている本質的な要素とは関係ない。

2は、1の意味ネットワークを読み解くことができるかどうかを聞いていると考えられる。
これも、正しく解釈できていれば、それ以上のことは要求されないと考えられる。
つまり、どんなに簡単な結論であっても、その結論を導いた理由を
意味ネットワークを使って示せば良いと考えられる。

上記の1と2が意味ネットワークに関する問題だ。
次の3と4もペアとなっていて、これは差異が見つけにくい。
どのように解釈するかが大きな問題となる。

3は、フレーム表現ができるかどうかを聞いていると考えられる。
正しくフレーム表現をすれば、それ以上、何もすることはないだろう。
とりあえず、1と同様に、ここにも考察の余地はあまりない。
僕は乗り物に関してはそれほど詳しくないので、同窓生のある知識は示せない。
調査を行えば別だが、ただの事例として要求しているだけなので
そこまでする必要はないだろう。
ここでは、独創性のある例を示すという考えは捨てたほうが無難なようだ。

4は、問題3との差異を見つけ出すのが少し難しい。
単純に比較するとBSN記法という点が問題3と違うように考えられるが、
問題3も、BSN記法を使って表現しなければ、フレーム構造は表現できない。
このレポートに要求されていることの1つとして、
講義で理解したことを示せ、というのがある。
この場合、フレーム表現はBSN記法で行うものだ、というのがそれに該当する。
つまり、BSN記法という点において、問題3と4の間に差異を発見することはできない。

講義中に示された差異の例として、
フレーム表現を拡張する、ということがあった。
フレームを定義すると、その内容であるスロットは一意に決定するが、
このスロットを動的に用いることなどがその例だ。

ただ、決定的な違いは「表現せよ」と「説明せよ」という設問の違いだ。
問題3では表現だけすれば良いのに対して、問題4ではその説明を要求している。
上記の拡張などを言う前に、そもそもフレーム表現をどのように用いるのかを
きっちり説明することが重要になるだろう。
とは言え、言うまでもなく、講義で出されたレポートなのだから、
フレーム表現については講義中に説明されている。
講義で理解したことを示すレポートではあるが、
講義で示されたことをそのまま記しては、自分の理解を示すことにはつながらないと考えられる。

結論として、次のように考えられる。
1と3については、考察の余地はほとんどない。
少なくとも、表現せよ、という問題に対してここに書いている以上の考察をする時間は、僕にはない。
なぜなら、提出期限は今日だからだ。
きわめて現実的で、深い考察には障害にしかならないような要素だが、
事実は事実として、ありのままに受け止める必要があるだろう。
さらに言えば、せっぱ詰まった状態にならなければ
課題に取り組めない僕の意志の弱さも考慮すると、やむを得ないと言える。
…情けないことではあるが。

2と4については、基本的に1と3についての説明を、具体例を用いてせよ、ということだろう。
この教官はこのように、具体例を用いた説明を多く要求している。
おそらくは、具体例を示して説明できないようでは理解しているとは言えない、
という考えなのだろう。
これには僕も同感だ。物事をちゃんと理解している人はほぼ間違いなく具体例を示せる。
逆に、抽象的なことばかりしか言えない人は、
そのことに関して深い考察をできていないと考えても、ほぼ差し支えないだろう。
もちろん、何事にも例外は存在しうるが。

…ああ、寒い。
なんでこの大学の空調は、こう極端なのだろう?
省エネとかいう言葉を聞いたことはないのだろうか。
やむを得ない。設定を変更しに行こう。

設定温度は24度。
省エネとは言えないが、決して低すぎはしない。
ということは風量の問題なのかと思ったが、
どういう理由なのか、風量を弱めることができない。
「強」と「急」しか選べないのだ。
なんなんだ?このエアコンは…。

結局、散々考えた挙げ句
きわめて当たり前の結論しか導けなかったが、
まあ、いいとしよう。
僕の知的能力はこの程度だと、思い知ることができただけで収穫だ。
あとは、とっととこのレポートを書かなければ…。
…最近、日記がずっと1日遅れだ。
早いところ追いつかないと。
なんで月曜日にやっていることなのに、日曜日の日記に書いているのだろう?

2002/7/22 3:54

2002/7/23 1:26
日曜日は、朝に帰ってきて、
昼の10時頃、ソファーベッドに転がった。
なぜソファーベッドなのかは、昨日の日記あたりに書いた気がする。

それから16時頃まで寝ていた。
そのあとレポートをやろうと思ったが、まったくやる気がしなかった。
やはり、彼女に対する見栄という、くだらないが大きい動機を失った影響はかなりあるようだ。

そのあと、少し近くの駅まで遊びに行って、
夜になってまた日記を書いて、それで寝て終わりだった気がする。
まさに何もしていないと言うにふさわしい。

2002/7/23 1:30



2002年07月20日(土) 不満

2002/7/21 10:59
寝ようと思ったのだが、
残念ながら寝られる状況になかった。

母が、布団を干してしまったんだ。
息子が徹夜をしてきていて、それを知っていながら布団を干してしまう…。
言いたくはないが、少々不満だ。

確かに、僕の生活は全面的に母に依存している。
大学にも、母がいなければいけなかっただろう。
母は無条件で感謝すべき対象のはずだ。

しかし、弟が半分食べたパンを僕によこしたり、
2日も3日も前に入れた風呂に入れと言ったり、
下着に至るまですべての服を弟と共有しろと言ったり、
その言動には、少々不満だ。
世の中の家庭はみんなこうなのだろうか。
弟なんて、中学生以降は最も近い赤の他人のようなものだと思うのだが。

食事も、酸っぱくなったものを食べろと言ったり、
腐った弁当を渡されたり、
賞味期限の切れた食材が高い頻度で使われていたり、
文句を言える筋合いではないのかも知れないが、
残念ながら不満を感じざるを得ない。

友人には、おいしい食事を作ってもらって
毎日毎日酒を飲んで酔っぱらうこともなく、
毎日いろいろと手を尽くしてくれる母親に向かって文句を言っているやつもいるが、
僕には、そんなのはとても信じられない。

ただ、本気で思うのだ。
正直言って、負担をかけている割に、僕は利益を得ていない。
こんなことなら、1人で生活したい、と…。
確かに僕の料理は下手だが、食材の品質管理くらいは何とかできるだろう。
使うときに必ず賞味期限を確認すればいいだけの話で、料理の腕とは関係ないからだ。

肝心の土曜日の話については、寝て起きてから書くことにする。
布団はせっかく干してくれているのに入れてしまっては
せっかくの母の好意がムダになるのでソファーベッドで寝ることにする。

2002/7/21 11:09

2002/7/21 22:13
ドラマ「太陽の季節」を見た。
先週も思ったが、やはりこの主人公には憧れる。
石原慎太郎にこのような面が隠れているとは…。
まあ、僕はあの人のことは何にも知らないが。
ついでに、ドラマになっているのだから
元々の小説とはかなり違うと考えられる。

何よりも、目的のために手段を問わない態度。
自分の感情を捨て去れないところに甘さを感じるが、
これは仕方がない。
小説にしろドラマにしろ、この部分がなければなかなか成立しないのだから。

まずは、欲しいものがあったらなんとしても手に入れると思うコト。
この意志からして、僕とはまったく異質だ。

2002/7/22 0:04
ああ、ついに2日経ってしまった。
太陽の季節の話、これは日曜日のドラマなのだから
土曜日の日記に書くのはおかしい気がする。
毎日書いていた日記すら書く気が失せるとは…。
彼女に見せるため掲げていた偽りの意欲が消えて、
何もする気がなくなってしまったかな…?

それで、この日は昨日の日記に書いているように、
友人と横浜の港祭りというのに出かけた。
祭りか花火大会と書いたが、実際はその両方だった。
祭りの余興として花火大会をやったというのが真相のようだ。
…とは言え、祭りらしい風景はほとんどなかったが。

出かけるまでの話は昨日の日記に書いているから省略するとして、
電車に乗って出かけてから。
まず、最寄りの駅に着いたのだが、その時点で異常だった。
その最寄りの駅は、横浜の祭りを目指していると思われる人々でいっぱいだったのだ。
その時点で気づくべきだった。
たった1つの駅を見るだけでいっぱいになっているのに、
それが沿線のすべての駅から集められたらどういうことになるか…。

東神奈川に着いたときから、様子が変だった。
少し、乗っている人が多くなってきたのだ。
だいたい、朝の小田急線と同じ程度のレベルだ。
一応、車内を歩いて歩けないことはない程度なので
それほどたいした込み具合ではなかったのだが、
どうやら、その車内には普段電車に乗らない人ばかり乗っていたらしく、
たったそれだけのことで悲鳴が起こった。
こんなコトで悲鳴を上げていたら平日の都心になど出かけられない。
一応、声をかけて助けようかとも思ったのだが、
助けるほどの状況じゃないし、
フラれたばっかりで他の女性に声をかけるのもどうかと思い、何もしなかった。

ちなみに、そのとき子ども連れの人がいて、
子どもを席に座らせて「かわいい」などと言っていたが、
その作業をするためにまわりの人間にどれだけ迷惑をかけたか
ちゃんと知っているのだろうか。

桜木町駅に着いたとき、その混雑具合はピークに達した。
こんなコトは常識で書くまでもないことだが、
電車というのは乗っている人を先に下ろしてから乗らなければならない。
でなければ、車内が混雑するからだ。
ホームと比べて相対的に密度が小さな電車車内に
人が集まらないような工夫がなされている。

しかし、この日の桜木町駅は異常だった。
電車車内と同様か、それ以上にホームが込み合っていたのだ。
仮にもみなとみらい21を擁する桜木町なのだから、
それほど狭いということはない。
実際、桜木町駅にきたのは初めてではないが、
前にきたときは結構広いという印象を受けた。
それがどうか。
信じられないことに、たったの一歩も歩けないほどに、
人が集まっていたのだ。

花火大会に出かけるとき、
母に「証の歩道橋事故のようなことにならないよう気をつけて」と言われた。
僕は杞憂だと笑ったのだが、
残念ながら、母の不安は的中したと言わざるを得ない。
それほど、ひどい混雑状況だった。
あくまでも僕の主観だが、そのときの体感気温は35度程度だったと思う。
汗をかく人間が大勢集まっていたのだから、
湿度は80%と言ったところだろうか。

僕は、その桜木町のホームに15分ほどいた。
大したことないように感じるかも知れないが、
いつになったら動けるのかも分からず、
大勢の人間に囲まれ、自分の力ではどうしようもない状況にとらわれた時間としては
それなりに長く感じた。
このような状況でパニックになるのはばかばかしいことだという
知識があったから何とも思わなかったが。
まわりの人たちもそれは同様だったらしく、
常識のない外国人が無理矢理人を押しのけて進んでいたこと以外は
特に問題は起こっていなかった。
外国人はすべて常識がないわけではないのに
外国人に対して偏見を抱く人が少なくないのは、
彼らのような外国人が少なからず存在するからだ。
少なくとも、これで僕は外国人、それも黒人という人たちに対して
秩序を守らない非常識な人たちという偏見を抱いたことは事実だ。

そこから改札のある地下に降りると、
その環境はさらに悪化した。
体感推定温度は40度、湿度は90%程度だっただろう。
空気を吸っているだけでボーっとしてきたので、
おそらくは二酸化炭素濃度もかなり高めだったと考えられる。
ここには5分ほどしかいなかったが、
もっと長い時間いたら、倒れる人がかなり現れただろう。
もしかしたら、実際そういう人がいたのかも知れない。

そこをようやく抜けると、
信じられない光景が広がっていた。
なんと、人がごった返して混雑する駅構内を
待ち合わせをしている人たちがふさいでいたのだ。
警察官が必死に交通整理していたが、
それに従う様子はまったくなかった。
駅構内の状況を知っていて、そういうことをしているのだろうか。
そうだとしたら、人の気持ちを考えない非常識な人たちと言うしかない。
Commonsの悲劇どころではない、明らかな無知による過失だ。

桜木町の駅を出たあとは、
それほど込み合ってはいなかった。
それでも十分異常な状況ではあったが。
そこで会った友人は、おもしろいくらい日焼けしていた。
炎天下の中、ずっと昼寝していたらしい。
前の日に会ったばかりだったのだが、明らかに肌の色が変わっていた。

その友人と一緒に場所を確保し、花火を見た。
彼が勧める場所は、花火大会のスタッフが拡声器でみんなに教えてしまっていた。
それはつまり、彼の意見が正しいことを証明していたが、
それで、ある程度の人がその場所に集まってしまった。
まあ、邪魔で邪魔で仕方がない、というほどではなかったが。

それから1時間あまり、花火を楽しんだ。
わざわざ誘ってくれた彼には申し訳ないのだが、
そのとき隣に彼女がいてくれたら…。
と強く思った。
今まではカップルを見るとまわりが見えていないようで不愉快だったのだが、
なんだかこの日だけは、カップルを見ると悲しくなった。

彼と僕はそれから、カラオケをするために横浜に向かった。
彼は原動機付き自転車に乗って桜木町まで来ていたために、
僕につきあうため、延々原動機付き自転車を押して歩くことになってしまった。
ずいぶん苦労をかけてしまった。

結局、花火大会が終わったのが概略8時半。
横浜駅東口に到着したのは10時頃だった。
それからカラオケ屋を探したが、
目指した場所はいっぱいになっていて、空きはなかった。
仕方がないから、12時からのフリータイムに
怪しい店に行って歌うことにした。
ピンク色の看板が出ていて、各部屋にブラックライト完備という
見た目だけでなく、実状も怪しい店だ。
名前はサンタマリア…。なんだ、このネーミングは?

それまで時間があったので、
僕とその友人はファミリーレストランを探して落ち着いた。
少し待ち時間があったので、それまで交番の前に座り込んで話していた。
高校生までの僕では考えられない行為だ。
まあ、しかし、コンビニの前に座り込むより迷惑は少ないだろう。
いくらなんでも、交番の前に座り込んでいる若者に対して
それほど恐怖を感じる人はいないはずだ。

ファミリーレストランで時間をつぶし、
カラオケ屋でさんざん歌い、僕は帰った。
それからこの日記を書き始めた。
そのころにはもう、とっくに21日になっていたのだが。

僕は、完全に悲しむ機会を逸してしまった。
結果、失恋したにもかかわらず、
失恋した人の気持ちなどさっぱり分からないままになってしまった。
そんなことは知らない方がいいのかも知れないが、
しかし、気持ちが断ち切れない…。

あきらめではなく、後悔の念がわき上がる。
もっとできることはあったはずだ。
僕の気持ちは、もしかしたらちゃんと伝わらなかったのかも知れない。
抱きしめて伝えれば、もっと強く僕の気持ちを伝えられたかも知れない。
そんなことまで、思った。

妙なことを思い出した…。
僕がタバコは嫌いだと言ったとき、
彼女は、「私は少しは興味があった」ということを言いだした。
それでタバコを手に持つ仕草をしてくれて、
「みんなに、あんたはなんか違うっていわれる」と彼女は言った。
タバコを持つとき、普通、指を上に向けて
手を全体的にリラックスさせてやや曲げてやるものだが、
彼女は緊張しているのかなんなのか、
指をまっすぐにして口元に当てる仕草をしていたのだ。
要するに、手のひら全体を顔に押し当てるような形になるわけだ。
…別になんでもない、ただの仕草なのかも知れないが、
それが僕には、無性にかわいく見えた。

そのときだろうか。
彼女が僕に、友人以上の感情を持っていると勘違いしたのは…。

…もう、やめよう。
僕は彼女を好きになったのだから、
彼女を信じればいいんだ。
「断るつもりはない」と彼女は言ったのだから、
その言葉を信じていればいいのだ。
彼女は僕の言葉を受け入れて、理解を示してくれたんだ。
でも、例え彼女が僕の気持ちを受け入れてくれたとしても、
一緒にいられないんじゃ意味がないんだ…!

願わくば、彼女が僕の存在を心に留めて、
困ったときに僕に助けを求めてくれることを…。
せめて困っているときだけでも彼女の支えになることができたら、
こんなに嬉しいことはないのだが…。

彼女も、もっときっぱり言ってくれれば良かったのに。
そうすれば、こんな中途半端な気持ちで
いつまでもくすぶることはないのに…。

…こんなことを言ってる場合じゃない。
とっととレポートをやらないと。
でも、今日はとりあえず寝る。あとは明日だ。

2002/7/22 1:53



2002年07月19日(金) いろいろ

2002/7/20 16:54
昨日は友達とずっと遊んでいて、
いろいろやっていたら4時を過ぎてしまって、
あまりに眠くて日記を書かずに寝てしまった。

そうそう。
彼女に告白したのだが、結局断られてしまった。
…まあ、断られたんだろうな。
「断るわけじゃないけど、今、私はそれどころじゃない」って…。

そのあと、友達が新宿に僕を連れだしてくれた…のか、
自分たちが楽しみたかったのか、どっちかよく分からないが、
たぶん半々だろう。
とにかく、歌舞伎町まで行ってパーッと遊んだ。
…念のために言うが、ビリヤードとボーリングとカラオケに行っただけで
別にいかがわしい店に行ったわけじゃない。

正直、それほどショックだったわけでもない。
半分覚悟していたし、今までの雰囲気からすると
彼女が目を輝かせて…なんてことは想像できなかったし。
まあ、いわば彼女が僕に同情してくれて
断り切れないってことに賭けたわけだ。

ちなみに、断られる前に
「はっきり言っていい?」と言われたのだが、
その時点でどういう返事が来るのかまったくイメージできなかったんだから
僕の脳味噌は完全に機能停止していたようだ。
頭に血が上って全部真っ白、って感じだろうか。

で、今日はこれから
その昨日遊んだ友達が、横浜に来いと言うので遊びに行くことにする。
その友人も行くまで気づかなかったようだが、
今日は横浜で花火大会か祭りかがあるらしい。
それもまた一興と言うものだ。
…これでまたレポートが書けないが。

今後の予定。
詐欺の心理学…。

2002/7/20 17:00

2002/7/21 7:27
告白なんて初めてしたのだが、
想像以上に緊張したので少し驚いた。
自分にまだこんな感情が残っていたのか、という感じだ。
ただ、たぶんそれは、
普段は口にしないようなことを話す恐怖だったのだと思う。
不思議と、人間関係が崩れ去るとか、そんな危惧は抱かなかった。

詐欺の心理学…。
何を書こうと思ったんだったか…。
あまり覚えてはいないが、確か、
姑息な手段を使えば、どうにでもなったかな、という話だ。

世の中には、結婚詐欺という犯罪が存在する。
この結婚詐欺をする人間は、
風貌が明らかに他の人間より上だ、という人もいるが、
それよりも何よりも、相手の油断や善意、盲点につけ込むのが
非常にうまいということが前提条件になる。
別にこれは、結婚詐欺に限らず、詐欺全般に言えることだが。
もちろん、つけ込む要素は他にもいくらでもある。
社会的な地位、恐怖、不安、夢や希望、親切、そして、恋愛感情。
恋愛感情は非常に強く、疑うことを知らないだけに
利用するのは極めて簡単だ。

逆に、僕の知っている限りでは、マイナスの感情を利用した例はない。
悪意、妬み、憎悪、殺意、など…。

詐欺の要件として挙げた要素に共通するのは、
それが「常識」だということだ。
言い換えれば「思いこみ」だ。
詐欺師が転んだとする。誰かがそれを助けたとする。
すると、その誰かは詐欺師に対して、
わずかではあるだろうが、優越感を抱く。
詐欺師は助けられる側であり、立場が下だからだ。
誰かを助けたときに、「自分は偽善者だ!」と自己嫌悪に陥るような人間でない限り、
これは必然であると言っていい。
そもそも、人間は常に自己中心的であり、
自分に何らかの利益がない限り絶対に行動しない。
この場合、助けることによって自分が満足するから行動するのだ。
あらゆる人間の行動は、自分が満足するためにしているのだと説明できる。

で、結局なにが言いたいのかといえば、
僕だって彼女の善意につけ込めば、
もう少し違った結果が出たかも知れないということだ。
そんなことをするつもりはないが、
人間の善意に依存して成立している社会システムの危うさを
こう考えるだけでも強く感じる。

例示するのも簡単だ。
例えば、どこかに誘いたかったとする。
まずは普通に誘う。
「〜日に、どこかに遊びに行かないか?」
彼女はこう返事する。
「その日は用事があって…。」
その言葉が事実かどうかは知らない。ここでは、「善意」でウソをついたと仮定する。
ちなみに、この仮定が正しくなくても、話の流れは変わらないが。
もちろん、他の選択肢もあるが、ここではまた誘う。
「〜日から…日の間に、どこかに遊びに行かないか?」
僕に配慮して「用事がある」という言葉を使ったことを利用して、
日にちの範囲を広げるわけだ。
さらに、場所を限定するとなお良い。
そのためにその場所について調べたことを示唆すると、マイナス面もあるが
ますます相手に与える心理的なプレッシャーは強くなるだろう。
「〜日から…日の間に、池袋に行かないか。おもしろい展示場があるんだ。」
これだけ言えば、相当言い訳する要素が減る。
しかも、前段で断っているだけに断りにくい。
「善意」でわざわざ理由を用意したことを利用してやれば、
これだけいろいろなことができるのだ。

この程度のことは、
実際に実行している人は少なくないだろう。
事実、友人に「用事があると言われた」と相談したら、教えてくれたことなのだ。
「期間を広げろ」とか「場所を限定しろ」とか、
そんなことを考えたのは僕ではない。

別に他人のせいにするわけではなくて、
普遍性のある考え方であることを示したかった。
誰でも、多かれ少なかれこのような考え方を持っている。
要は、程度の差だ。

僕はこのアドバイスには従わなかった。
僕の彼女に対する気持ちは純粋な「つもり」だったし、
それだけ策を弄して、結局断られるのが嫌だったということも挙げられる。
たぶん、後者の方が大きな理由だろう。

今日のこの日記は、警告だ。
僕の日記は、かなり多く露悪的な表現が現れる。
この程度が気になるようだったら、
これから先、不愉快になるだけだから読まない方がいい、ということだ。
これを笑えないような人が、
読んでおもしろいと思うことを書く自信はない。

…本当に彼女のことを思うのならば、
僕は何もしてはいけないのだ。
今回の件で、今までと比べて若干積極的になったつもりだが、
これは必ずしも彼女のためにはならない。
彼女の身に何か不幸な事件が起こっているのなら、
それを助けることは悪くないだろう。
しかし、別にそんなわけでもなく、
今の生活に十分満足している人間に対して、
余計なことを言うことが彼女の幸福につながるかと言えば、それは疑問だ。
どう思うかは完全に人によるだろう。
幸福だと思う人もいれば、不幸だと思う人もいるだろうし、
よく分からないという人もいるだろう。
つまり、分からないわけだ。
そこで僕が行動を起こすことは、
確実に僕の満足につながるが、彼女はどうなるか分からない。
僕にはプラスになるが、彼女にはプラスになるかマイナスになるか分からない。

この考え方は、今でも間違っているとは思わない。
その考え方に反する行動をしたのは、
自分でもどうにもならない感情に耐えられなかったのと、
そんな自分に対して満足を感じていたからだ。
決して、彼女のためではない。
僕が彼女に好意を示せば、彼女は満足を感じる可能性がある。
それだけの「いいわけ」があれば、行動を起こす理由には十分だった。

1日の行動だが、
まず、寝る前に昨日の18日の日記を書いていたため、
相当遅くなった。
それに伴って、1限には出席しなかった。
2限には試験があった。
彼女と勉強した甲斐もあって、できはほぼ完璧だったと思う。
計算ミスや問題の読み違えなどがなければ優は期待できるだろう。
…点数が彼女より低いことは間違いないが。
彼女のノートと答と意欲を利用して得た結果に過ぎないからだ。

3限は非常に興味深い講義だったが、友人は寝ていた。
交通システム工学という講義で、
今までは交通システムの設計法、課題などについての講義だったが、
この日の講義は、現状と未来についてのトピックスだった。
交通調査の新しい手法、東京都が導入予定のロード・プライシング、
NPOと交通計画など、様々な話題があった。
まあ、おもしろいと思うかどうかは人の勝手なので、
もし授業料の価値がないと判断したなら、
その時間を使って疲労を癒すのも1つの選択ではあるだろう。
悪い選択であるとは思わない。
交通システム工学の本題から逸れていたことは確かだし。

4限は、早く終わった。
…ってことで、適当に頃合いを見て、
で、後は最初に述べたとおりだ。
そのあと、普通に次の補習までいろいろ話していたのだが、
周りの人の中には、それを奇異に感じた人もいたようだ。
彼女にしてみれば、つきあう気はないが、今までの人間関係を捨てる気もないということだろう。
僕だって、フラれた上にそれまでの人間関係まで崩れ去るんじゃ、まさに泣きっ面に蜂だ。
まあ、彼女はせめて話くらいは…と同情したのかも知れないが。
忘れてはならないのは、同情と哀れみは、
基本的に受ける側からしたら同義であるということだ。
僕は別に、同情だろうが哀れみだろうが構わないのだが。
それを気にする人も多いだろう。

最後に何を話していたのかは、よく覚えていない。
今まで話したことのないような会話をしていて、少し嬉しかった記憶があるだけだ。
たぶん、少なくとも夏休みが終わるまで、もう彼女と話すことはないだろう。
電話をすればいくらでも話せるが、それが彼女のためになるとは思えない。

それから補講を受けたのだが、
そのとき、その補講を受けるメンバーに「どうだった?」と聞かれた。
たぶん、片手で数えられるほどしか話したことのない女性で、
もちろん、この件について言ったことはなかったのだが、僕は普通に応対していた。
しばらくしてからようやくそのことに気がついて聞いてみたら、
やっぱりその場にいた誰かに話を聞いたらしい。
別に噂が広がろうとどうなろうと、
夏休み後まで残っていることはないだろうから
彼女に迷惑がかかることはあるまい。
…と考えればどうでもいいのだが、それはそれとして、
友人達全体に対して不信感を抱いた。
実際、その人に僕のことを話したのは誰か1人のはずだが、
誰がやったのか分からなければ、全体を疑いたくなるものだ。
…これも、詐欺の心理学の1つにあった気がする。

そのとき、「私は告白されることが良くある」というのろけ(?)話と、
「結構断りにくいものだ」という話を、その人にされた。
それから、「今度は私に告白する?待ってるよ。」とまあ、
言葉のニュアンスの詳細は覚えていないし、
実際こんな言われ方をしたら相当変なので、もう少し違う言い方だったと思うが、
とにかく、その人にそんなようなことを言われたのだ。
考える余地もなく、100%冗談以外に解釈のしようがないのだが、一瞬かなり動揺した。
平気なつもりでいても、かなりショックを受けていたようだ。
…にしても、こんなことで心が揺らぐとは、僕も相当節操のない人間のようだ。
確か、「考えとく」くらいの切り返しはできたと思うのだが、
あまり気分に余裕がなかったから、まともに返事が返せなかったかも知れない。

ただ、今回の件でいろいろな人が僕を慰めたり励ましたりしてくれて
いい仲間に恵まれたと感激したものだが、
その中でも上記の彼女の言葉が一番効果的だったかも知れない。
少なくとも、自分に女性とつきあう資格なんてないんだ、というような気分はすっ飛んだ。

…そう言えば、書いてなかったな。
僕の決めゼリフは、「好きなんだ。つきあって欲しい。」という、
捻りも工夫もない言葉だった。
いろいろ考えたのだが、あんまり婉曲な表現で告白して
婉曲な表現で断られてしまうとあきらめがつかないし、
上記の「詐欺」の話でなんだか卑怯な気がしたので、こんなセリフになってしまったわけだ。
ま、なんと言っても結果は同じだろう。
…たぶんね。でなきゃ一生後悔するかも知れない。
忙しいと言って断られるのは予想できたので、
「邪魔するつもりはない」とか「時々会えればそれでいい」とか
パーッとまくし立てても良かったのだが、
まあ、これもやっぱり卑怯だろ、ということで…。

今にして思うと、
彼女の返事を友人に話してしまったことは
かなりとんでもない失敗だったかも知れない…。
何も考えずにしゃべってしまったが、
こんなことを彼女が望むはずはないのだ。
バカか、俺は…。
ラブレターを渡されて返事もしなかった中学生の頃から
ちっとも進歩していないのかも知れない。
ちなみに、そのときはそのラブレターがいたずらなんだと思って、
罠にはまらないように、なんてんなことばっかり考えていた。

ああ、どんどん時間ばかりが過ぎていく。
それで、補講を受けた後、
友人達と一緒に出かけた。
新宿の歌舞伎町だ。
僕がゴネたおかげなのか元々そういう気がなかったのか、
いかがわしい店には行かなかった。

ビリヤードはそこそこだったが、
ボーリングは148と151という、
アベレージ120,ハイスコア140の僕にはあり得ない結果を残した。
そのあとのカラオケも十分堪能し、帰宅した。

帰ったあともネットで知り合った人からメールが来ていたりして、
悲しんだり嘆いたりするどころか、日記を書く暇もなく寝てしまった。
ああ、3時間も日記を書いていたのか。
徹夜したんだからとっとと寝ないと…。

2002/7/21 10:40



2002年07月18日(木) 後悔

2002/7/18 0:07
僕は、さっきまで強く後悔していた。
今は落ち着いたが、それでも後悔していることは変わりない。

彼女に告白しなかったこと。
今日はずっと一緒にいたのに、チャンスもあったのに、
結局僕は何もしなかった。

一応、理由はいろいろあった。
明日は試験で、彼女はとても疲れていたし、
元々今日は何もするつもりはなかった。

今日、ようやく彼女のしゃべり方がぎこちなかった原因に気づいた。
この人はもしかして、ボキャブラリーが乏しいのか?とまで思ってしまったが、
原因は単純だった。方言というやつだ。

そんなこと、僕はもちろん気にはしない。
むしろ、きれいな標準語なんかよりずっといいと思うのだが、
彼女はそれを少し気にしているらしい。
それで、言葉がとっさに出なかったりしていたようなのだ。
たったこれだけのことに気づくのに、いったいどれだけかかったのだろう?
相変わらず僕は、自分に酔っているだけなのだろうか。
彼女のことなんて見えていないのだろうか。

今日は、二限から講義を受けた。
確率論。正規分布の説明ということで若干式が込み入っていたが、
まあ、とりあえず理解できた。
ここで完全に自分のものにするよう完全な理解をしようとしないところが僕の悪いところだと思うのだが、
残念ながら、明日試験だというときにそんな悠長なことは言っていられない。

そのあと、友人と2人でレポートに必要な資料をコピーして、
松屋の牛飯を食し、
明日の試験に向けて勉強を始めた。
ちなみにこの友人は昨日の友人とは違う。
昨日の日記に書いた友人は、あまりの過密日程に耐えられず、倒れてしまったらしい。
まあ、詳しいことは分からないが、たぶん立ちくらみだろう。
とにかく、大学には来なかった。

ああ、暑い。
日記を書くのは好きだが、こうも暑いとやる気が失せる。

明日で授業は終わりだが、
工業科指導法のレポートをやる気分じゃない。
こいつは後回しにすることにしよう。

とにかく、そのあとにフランス語会話の講義を受けた。
僕たち学生側の必死の説得と行動が功を奏し、
クーラーの設置されている空き教室を探し出し、そこで講義を受けることに成功した。
前から気づいてはいたことだが、ここではっきりと1つの傾向を認識できた。
それは、女性の方がクーラーに弱いということ。
オフィスでよく、夏は防寒対策をしなければならないから大変だと
女性が言っている、という話を聞くが
これは単に女性の方が薄着だから、というわけではなく、体質的な原因もありそうだ。

もしウソだと思うのなら、
通勤電車の弱冷房車に乗ってみるとよく分かる。
僕には少々暑いくらいの車内だが、
その中には他の車両と比べて明らかに女性の方が多い。
定量的に測定したわけではなく単に僕の感覚的な判断だが、
測定するまでもなく自明だと言っていいくらい、とにかく女性の方が多い。
ただし、小田急線の2号車だけ女性が多いという可能性も否定はできない。
どのような考察によってその原因を示すのか、僕には分からないが。

そう言えば、大学に向かう電車の中で本を読んでいて、おもしろいことに気がついた。
それは、実験についてだ。
僕はこの前期、実験の講義を受けたのだが、
この実験、実はたった1人の天才が生みだした手法によって行われたのだ。
一般的に、実験すべてに適用されるのだと思っていたが、
どうやらそういうわけではないらしい。
少なくとも、機械工学科の弟は知らないと言っていた。
ちなみに、その方法を「フィッシャーの実験計画法」というらしい。

まず、実験の目的を明確に定める。
これはおそらく、どの実験も同じだろう。
つぎに、測定対象に対して因子を定める。
因子分析をしてもいいかも知れないが、
学部レベルでは、実験者の主観によって選択する。
実験対象の特徴を、もっともよく表すと考えられる要素を選び出すのだ。
これと同時に特性値も決定する。
自分たちが知りたいことをもっともよく表す要素は何か、選ぶのだ。
つまり、特定対象の代表である因子から、
結果をよく表す特性値を求める、ということだ。

僕たちのグループが行った実験の場合、
目的は、棚が荷役に与える影響を知ることだ。
棚板の高さを因子として、荷役時間を特性値にする。
この場合、棚の特徴をもっともよく表すのが棚板の高さであり、
荷役作業をもっともよく表すのがその作業時間であると、僕たちは考えたのだ。
この場合の荷役作業とは、地面(0cm)に置いた5�圓離院璽垢鮹�板に運ぶ、というものだ。

因子には、いくつか水準を定める。
棚板の高さが複数ないと、いろいろな棚に関して考察できないためだ。
僕たちは、地面すれすれの棚板、腰の高さを考えた90センチの棚板、
普通の棚の最も高い棚板である180センチを考えた。
この水準の決定も基本的には主観によって行う。
ただし、棚の特徴をはっきりと示さなければならない要請があるため、
幅を大きく取るのが良いとされている。

ここから議論は紛糾し、混乱し、結果、因子と特性値が1つずつ増えた。
棚の特徴を表すもう1つの因子として、「作業の種類」を考えた。
同じ棚に対していても、積む作業と下ろす作業では荷役に与える影響が違う可能性があると考えたのだ。
また、特性値としては「作業者の印象」が増えた。
確かに早ければいいのかも知れないが、それで作業者が疲れ果ててしまったのでは、
荷役作業の効率、および能率は上がらない。
ちなみに、この場合、作業の種類という因子の水準は2つだ。
「積み」と「卸し」である。
作業者の印象は、荷役時間と違い、3段階評価という離散量で示されることとなった。
ちなみに、僕が前に読んだ本にはこのような連続量と離散量の
扱いの違いに関しても記述があったが、僕にはよく理解できなかった。
amazon.co.jpの書評によると非常に分かりやすい本らしいので、
おそらく僕の理解力と意欲が足りなかったのだろう。

ここまで決定し、実験の方案を決定したら実験に入るのだが、
この方案にも特徴がある。
これが普通だと思っていたのだが、普通の実験では行わない手法らしい。
それは何かと言うと、意図しない要素を極力排除するため、
実験の順序をランダムに決定するのだ。
この実験の場合、作業の種類に関しては直前で決定した事項のため
議論が不足し、そのような配慮はなされなかったが、
棚板の高さの3水準を、ランダムな順番で実験した。
ちなみに、被験者は3人いたのだが、3人がそれぞれランダムに荷役作業を行った。
さらに、1つの水準に対して5回、計測は行われた。
これは、このあとで意味を持ってくる。

ここで、荷役時間という特性値はその荷役作業ごとに計測したのだが、
作業者の印象はすべての実験が行われたあとに各々の水準に対して1つだけ述べられた。
これは議論の分かれるところだと思うが、回数を減らす理由として
十分に説得力のある考察をしにくいため、
ここは荷役作業と同様に、すべての作業に対して印象を調べるべきだったと考えられる。
要するに、あとから加えられた作業の種類という因子と作業者の印象という特性値に関しては
共に議論が不足していたということだ。

先ほど、1つの水準に対して5回、繰り返したと述べた。
これは、このあとに統計的な解析をするためだ。
具体的には、分散分析という手法を用いた。
ちなみに、これはフィッシャーという人が考えた手法ではないらしい。
実験計画法と分散分析には強いつながりがあるらしく、
先ほど参照した本にも、「実験計画法と分散分析」という副題がついていた。

分散分析に関しては、はっきり言って理解が相当浅いのだが、
要するに、それぞれの水準の計測結果が正規分布に従うと仮定し、
それぞれの水準が示す特性値が等しいと仮定(帰無仮説)した場合、
その仮定が成立する確率を示すことで、有意差の有無を判定する。
この実験の場合、
棚板の高さは、荷役時間に影響ない、
棚板の高さは、作業者に違った印象を与えない、
作業の種類は、荷役時間に影響ない、
作業の種類は、作業者に違った印象を与えない。
この4つを仮定することになる。
仮定の成立する確率が低ければ、仮定は棄却され、有意差があると言えるわけだ。

ところが、ここでもう1つ考えなければならないことがある。
それは、棚板の高さが上がるにつれて、下ろすよりも積む方がきつくなるのではないか、などの疑問だ。
つまり、棚板の高さと作業の種類に相関(交互作用)がある可能性を考える必要があるのだ。

このあたりにはかなり自信がないのだが、
少なくとも分散分析は複数の特性値を持つような分析手法ではないので、
特性値ごとに分散分析を行った。
つまり、荷役時間に関する分散分析と、作業者に与える印象に関する分散分析だ。

一応、結論を示す。
ちなみに、分析の前に前処理として、
棚板の高さは作業者の身長で割ることで標準化を図った。
また、荷役作業は2個のケースで行ったのだが、
これも、2で割って1個あたりの時間を求めた。

先程述べた帰無仮説は、棄却されることで、
比較した2つ以上の水準に有意差があったことを示す。
逆に、棄却されなければなんの意味も持たない。
例えば、帰無仮説が50%の確率で成り立つと言った場合、
半分の確率で成り立つが、半分の確率では成り立たない。
こんなことではどちらの結論も言うことはできない。
また、常識で考えると、95%という結果が出たとしても、
帰無仮説が成立するとは考えにくい。
カオス理論の事例によれば、蝶が羽を動かしただけで10メートル先の風の流れが変わるらしい。(バタフライ効果)
このように、わずかな水準の違いでも何らかの影響があることは容易に想像できる。
つまり、2つ以上の水準に差がないとする帰無仮説にはそもそも無理があるのだ、…と本に書いてあった。
考えてみれば、初めから棄却されることを目的に仮説を設定するというのは妙な話だ。
…あ、そうでもないか。背理法という方法がある。

ところで、この帰無仮説の棄却は、
成立する確率が5%以下、1%以下、0.1%以下、などの基準があるらしい。
なぜこのような確率に設定されたのかは知らない。
経験則によっているのかも知れない。

で、棚板の高さと荷役時間に関しては、
0センチと90センチの棚板の間には有意差が見られなかった。
90センチと180センチの棚板の間には1%水準で有意だという結果が出た。
これは作業の種類によらなかった。
積みの作業だろうが卸しの作業だろうが、どちらも結論は同じだった。
また、積みと卸しの作業は、5%水準で有意だった。
この2つの因子に関する交互作用も現れた。
つまりこれは、棚板の高さと作業の種類、それぞれの間に何らかの関係があることを示す。
交互作用に関して個々の因子ごとに分析する手法を知らなかったため、
図から考察するしかなかったのだが、
おそらくは、棚板の高さが上がれば上がるほど、
下ろすよりも積む方が大変だということなのだろう。
図では0センチと90センチの間で交差していたので
交互作用が現れているのはここだけかと思い、そのようにレポートを書いたのだが、
考えてみれば、交差していなくてもグラフの傾きが違えば交互作用は十分考えられる。

次に作業者の印象に関する分散分析だ。
先ほどの分散分析と違い、標準化などの作業は行わなかった。
また、この分散分析は、先ほどと違い繰り返しがない。
そのため、上記の分散分析は教官からもらったアドインソフトウェアを用いて分析したのだが、
この作業者の印象に対してはExcelの分析ツールにある
繰り返しのない二限配置の分散分析で十分だった。
なんだそれは?と思う方は、分析ツールのアドインを追加し、
その中身を見てみるといい。
上から3つほど、分散分析が並んでいる。
僕のような、レベルの低い工学系の学生には、Excelの分析ツールは欠かせない。
統計学を学ぶだけで大変だからだ。
もちろん、STATISTICAやSPSSを使えればもっといいのだが、
そんな金はどこにもない。
…試用版は持っているが。

結果は芳しくなかった。
やはり、サンプル数があまりに少なかったために
有意差が現れなかったようだ。
一応、5%水準で有意であるという結果が出てはいるが、省くことにする。

次に考察を示す。
作業者の印象については省く。
0センチの棚板と90センチと棚板に有意差がなく、
90センチの棚板と180センチの棚板に有意差があることから、
高いところの荷役は難しいということが考えられる。
積みと卸しとの間にも有意差が見られる。
図がないので説明しづらいのだが、総じて言えば、積み作業の方が下ろす作業より若干遅いという結果が出た。
持ち上げる方が下ろすよりも大変なのだろう。
交互作用に関しては、卸しの増分よりも積みの増分の方が大きくなっている。
つまり、棚板の高さが上がるにつれて、下ろす作業より積む作業の方が困難になっていると言える。
このような結果は、位置エネルギーを考えると説明できる。
他の原因も考えられるのかも知れないが、少なくとも僕の頭からは出てこない。

ここでまとめる。
目的は、棚が荷役に与える影響を知ることだと述べた。
以上の実験結果と考察から、以下のことが言える。
・高い棚の荷役は難しい。
・積む方が下ろすよりもきつい。
・棚が高くなるほど、積むのが大変になる。

課題として、作業者の印象を調べた回数はやはり少なすぎたことが挙げられる。
他にも、荷役作業の一方を地面に固定したことは現実を反映しているかと考えると疑問だ。
ちなみにこれに関しては、実験を簡単にしようという不純な目的があったことは否めない。
因子と特性値は、もっといろいろな候補を挙げて、その中から選び出すべきだったかも知れない。
でも、たぶん棚を代表する因子は棚板の高さだろうし、荷役を端的に示す特性値は荷役時間だろう。
それこそ因子分析でもしない限り、この因子と特性値はこれでいい気がする。
ただ、棚はともかく、荷役の場合は効率とか能率とか、そんな特性値も考えられる。
ケースの重さを変えても、時間と重さの比で分析の手間をそれほど増やさずに検討できたかも知れない。
まあ、荷役時間とケースの重さに対していきなり線形性を仮定するのは相当無理があるが。
あと、自分が被験者にはなりたくないが、
作業者に肉体的、精神的負荷をかけた状態での変化も実験に値すると思う。
荷役作業というとなんか暗い倉庫の中が多そうだし。
まともにものも見えない明るさとコンビニのような明るさで差があるのかを検討するのはおもしろいのではないだろうか。

長くなったが、これが実験計画法による実験の例だ。
ちなみに、いい実験かどうかは知らない。
たぶん、初めてやる実験なので、かなりおかしいところがあるだろう。
…にしても、この日記、
なんかレポートよりもよく書けた気がする。

特徴はすべて覚えてはいないが、
水準をランダムに選択し、繰り返し実験を行うこと、と言えばいいだろう。
因子、水準、特性値などの考え方は本文中に示したつもりなので省く。
ただ、そういう考え方を使うのも特徴だろう。
ちなみに、因子の選択には因子分析を用いるといいのではと書いたが、
ここで用いるべきなのは因子分析ではなく数量化理論かも知れない。
説明変数が量的変数か質的変数かで、違うとかなんとか…。
…よく覚えていない。

ああ、そうだ。
こんな、実験計画法について長々と書くつもりはなかったのだ。
フランス語会話の講義を受けた後だが、
図書館にいた彼女のところに行って、一緒に明日の試験対策をした。
やっぱり隣に彼女がいるといないとでは大違いだ。
記憶能力までが変わったように感じた。
脳内物質の分泌が促進されて、身体機能全体が向上した、
くらいの効果はあったに違いない。

で、題名の後悔の話だ。
一緒に勉強して、帰る頃には大学にはほとんど誰もいなかった。
雰囲気はともかく、邪魔をする人はいなかったのだ。
僕がいちいち雰囲気を気にしたってしょうがないのだから、これはチャンスだったのだ。
なのに、なんで言えないかなぁ…。

明日がラストチャンス。
当たって砕ければ、まだあきらめもつく。
しかし、タイミングを逃してそのまま夏休み、では泣くに泣けない。

ああ、暑い…。
なんでこんなに暑いんだ…。
暑すぎて、キーボードを叩いているだけなのに汗をかきまくって
のどがカラカラだ…。

2002/7/18 3:19



2002年07月17日(水) 夜更かし

2002/7/17 4:08
こんな時間まで起きてたよ…。
1時間半しか寝られない。
悲しい。

2002/7/18 0:15
今日はかなりたくさん書いていたが、
フリーズして全部すっ飛んだ。
非常に悲しい。
それを書き始めたのが22時くらい。
2時間の作業がすべてパァ…。

昨日まで、ずっとなんだかよく分からないことで悩んでいた。
迷いが消えなかった。
でも、昨日、その迷いはきれいさっぱり消えてしまった。

睡眠不足で余計なことを考える余裕がなくなったとか、
無意識のうちに整理して結論を出したとか、
ストレス源のレポートがだいたい片づいたとか、
理由はいろいろ考えられるけど、でもきっと
これは先輩のおかげだ。

このとき、僕はずっと先輩とメッセンジャーで会話をしていた。
と言っても、別に僕の迷いについての話ではない。
オーディオ機器の話だ。
スピーカケーブルの特性とか、DACの動作原理とか、
そういう悩みだとかとは縁の遠そうな話だった。

でも、それで僕の悩みはきれいさっぱり消えた。
その前に、大学の友人とメッセンジャーを楽しんでいたのも
大きかったかも知れない。
理由はよく分からないが、とにかく良く誉めてくれるのだ。
それで気をよくしたのかも知れない。

こんな、インターネット上の人間関係も、
それなりに重要なのではないかと思う。
最近は弊害が指摘されることも多いが、
適当な距離を置いてコミュニケーションを楽しめるこのインターネットと、
そのインターネットを利用した様々なコミュニケーションツール。

彼女とのことも、
僕の後押しをしてくれる人がいるから、と言うのもある。
そうでなければ、今頃とっくにあきらめていたかも知れない。
僕は、その人の素性なんてまったく知らない。
自称女性で、僕より年上だ。
あとは住んでいる地方くらいのことしか分からない。

でも、そんなこと重要じゃない。
重要なのは、彼女が僕の言葉に耳を傾け、
僕にアドバイスをくれること。
それで僕は、自信と勇気を持てる。

好かれて嫌がる人はいない。
確かにそうだ。
よほど嫌いな人に好かれていない限り、
自分が好かれて嫌だと思う人は、そうはいないだろう。
告白したって、僕は傷ついても、彼女が傷ついたりはしないはずだ。

さっきと書いていることがだいぶ違ってしまっている。
まあ、仕方ない。
いつも行き当たりばったりで書いているのだから、
同じことを書ける方がおかしい。

僕は、この日記上ではあくまでも"Seak"であって、現実の僕とは違う。
この日記を読んでくれている人がいても、
現実の僕を見てそれを僕だとは判別できないだろう。
同じ僕という人間が書いている日記なのに、
見る方からしたら、それは違う人間が書いているのと同じ意味を持つ。
逆に言えば、だからこそ僕は、この日記に本音を吐露できる。

"Seak"と僕自身を一致させられる人が、何人かいる。
僕は、そんな知人を持ったことを幸せに思う。
どんなに自分に酔った日記を書いていても、
それを感情的に非難したり、そういうことをしない人がいてくれることを本当に幸福に思う。

今日、友人と試験対策の勉強をしていて、
少し雑談に花が咲いた。
まあ、そういうこともある。
とりあえず、試験範囲はだいたいまとめ終わったから細かいことを気にしてはいけない。
まとめ終わったのは僕だけで、彼の方はちっともはかどっていなかったからって気にしてはいけない。

それで、そのとき彼は言ったのだ。
「俺は、勉強しかできないやつは好きじゃない。そんなやつ、つまらないよ」と。
彼にそういう意図があったのかどうかは分からないが、
僕はすぐに彼女を連想した。

1つの可能性として、これはあり得ることだ。
僕は別に、そういう人が嫌いだというわけではないが、
彼女はとても素直だったのかも知れない。
そして、昔から大人の言うことをよく聞いてきたのかも知れない。
何もかも几帳面にまじめにこなしてきて、
それで今に至っているのかも知れない。
…とすると、彼女がいつもいつも勉強ばかりしているのも分かる。
ずっと大学にいるのも分かる。

彼女は、講義が終わってもしばらく大学に残っている。
勉強していることが多いのだが、たまには寝ていたりもする。
…なんで僕はそんなことを知ってるんだろう?
彼女は、何も知らないのではないだろうか?
まじめに言われたことをこなしてきたから、
あまり余計なことに興味を持ってこなかったんじゃないだろうか。

これはあくまでも1つの可能性で、正しいと言うことはできない。
でも、そういう要素は感じられる気がする。
だからいいとか悪いとか、そんなことは思わないが。
理屈なんて知らない。
彼女と一緒にいると幸せだってことだけで十分だ。
思いこみだろうが勘違いだろうが、そんなことはどうでもいい。
人を好きになるなんて、きっとそんなようなものだ。

今日は、試験が1つと、プレゼンテーションを1つやった。
プレゼンテーション、彼女は見に行くかも知れない、なんて言っていたが、結局来なかった。
…来なくて良かった。かなりひどい発表だった。

試験は、まあ、良くできた。
昨日、彼女と一緒に勉強した甲斐があったというものだ。
彼女が隣にいるだけで、
家にいるときとは比べものにならないくらい集中できる。
彼女のことは確かに気になるが、
それ以上に、彼女に対して格好つけようと思うようで、
自分でも信じられないくらい効果が上がった。

今日、友人と試験対策をやったのだが、
まあ、そのときはそれなり、といった程度の効果だった。
一応、こんな僕でも、大学では割とまじめなイメージがある。
そのイメージを守らなければならない、程度の意識は働いたようだ。
…こんな風にわざわざプレッシャーをかけないと勉強できないようではちょっと困るのだが。
いろいろ言ったが、何もなくても勉強している彼女は、やはり尊敬に値する…。

今まで頭に浮かぶたびにうち消してきたことだが、
彼女に、好きな人はいるのだろうか。
もちろん、僕以外に、だ。
片想いであることは、たぶん間違いない。
ただ、彼女がどう考えているかで、僕の運命は大きく変わる…。

ああ、眠い。
さすがに睡眠不足だ。
もう寝よう…。
明日は1週間で唯一彼女に会えない木曜日。
はぁ…。

2002/7/18 0:54



2002年07月16日(火) 台風直撃

2002/7/16 1:19
台風直撃と書いてはいるが、もうすでに台風は通り過ぎている。
やや湿度は高いが、雨も風も今はない。

今は大学の教育用計算機室で、性能の悪いIMEを使って日記を書いている。
ちなみに、IMEはマイクロソフトの専売特許のように思っている人もいるが、
Input Method Editerなのだから、多分一般名詞に近い。
ATOKもIMEだろう。
一般名詞としてはFEPのほうが通りがいいのだろうか。
FEPでは、かな漢字変換ソフトウェアの意味にはならないと思うのだが。
ちなみに、ATOKはAdvanced Transfer Of Kana-kanjiの略だったと思う。

実験用のプレゼンを書いていたが、
実験の参加メンバー全員のスライドをまとめた後、
どうしていいのか分からなくなってしまった。
明らかに多くの問題点が見られるが、だからと言って他人の作ったものを
勝手に書き換えるわけにもいかない。

彼女は相変わらずよく勉強している。
と言うか、いつ見ても勉強しかしていないほどだ。
まあ、この時期だったらそれが当然なのかもしれないが、
ずっとそういうことから逃げつづけてきた僕から見ると
その彼女の姿には圧倒されてしまう。

今日は台風が来ていたためにかなり早めに来たのだが、
彼女はそれ以上に早かった。
どうしてこう、こんな細かいことまで負けてしまうのだろう。
朝は早くから大学にきて、帰りは遅くまで勉強している。
編入生のはずなのに、ずっと大学にいる大学生より、ずっと大学生らしい。

先週の水曜日に声が嗄れて、この時期になってようやく治ってきた。
まさか、一週間も苦しむことになるとは思わなかった。
やはり、健康は失ってみないと分からない。
日ごろから注意すべきだと改めて感じた。

まあ、とりあえず彼女を見習うのであれば、
こんなところでこんな日記を書いていないで、
明日、試験があるのだから、その勉強をすべきなのかもしれない。
対策のしようがないと思って今まで放っていた、…というのがそもそも問題だが。

大学の3年になってもいまだに、
持ち込み可の論述問題に対してどのような対策をすればいいのか分からない。
この種の科目はほとんど優を取ってきたし、
優を取れなかった科目にしても、どのように対策すればいいのかなんて全然分からなかった。
ちなみに、彼女にも聞いてみたが、
さすがの彼女もこれは手に負えないようだ。

前にも書いた気がするが、
この彼女にも、理系としては致命的な唯一最大の弱点がある。
それは、数学が苦手であること…。
もっと言えば、論理的思考が苦手らしいのだ。
だからこそ、その弱点を克服するために日頃から勉強しているのだろうが…。
ただ、これから先、この弱点はさらに厳しい結果につながっていくのではないだろうか。
就職してしまえば問題ないだろうが、果たして大学で、そんなことで通用するのだろうか。
まあ、本人が苦手だといっているだけだし、
実際僕はその彼女に全然勝てないのだからあまり偉そうなことは言えないが。

その彼女がきた。
びっくりした。

今、僕の前の席に座っている。
一瞬心臓が跳ね上がるかと思ったが、案外冷静なものだ。
チャイムが鳴った。
つかの間のときも、これで終わりを告げる…なんちゃって。

2002/7/16 14:02

2002/7/16 21:18
そのあと、5限目が終わってから明日の試験対策をするために図書館に行ったら、
なんとそこに彼女がいた…。
…ってまあ、半分期待して行ったのだが。

で、とりあえずある程度内容を整理して、
そのあと一緒に帰った。

話をしていると、僕たち2人とも、
夏休みに入った月曜日に大学に来る予定があるのだと分かった。
…ってことで、そのあとどっか遊びに行かないかと誘ったのだが、
「その日はなんか用事があった気がする」という
よく分からない理由で断られてしまった。
「試験やレポートが片づくまで休みのことは考えない」とか言っていたから
たぶん適当に言った理由なのだと思うが…。
まあ、誘い方も悪かった。
とりあえず、彼女が僕に対して、
強いプラスイメージを持ってはいない、ということだけは分かった。
そんなこと、初めから期待しちゃいなかったが…。
僕はかなり楽天的な性格だが、いくらなんでも自分の好きな人が、
自分を好きでいてくれるとは思わない…。

が、僕は自分の好きなことに対してはあきらめが悪い。
あと一回、もう一度だけ…。
夏休み前、金曜日に告白してみようと思っている。
後は野となれ山となれ、知ったことか、ということで…。
そこから先、いくら考えたって意味はないだろう。
すべて吐き出してすっきりして、レポートも全部片づけて
気持ちよく夏休みに入りたいものだ。
…といっても、夏休みにすることなんて考えちゃいないが。
はっきり言って、それどころではない。

最近、迷ってしまってどうにもならない。
何を迷ってしまっているのかも分からないくらい迷っている。
まあ、結局のところ、いったいどうしたらいいのか、ということになるのだが。
別に彼女とのことに限らず、
夏休みはどうしたらいいのか、大学はこれからどうしていけばいいのか、
大学院の対策はどうしたらいいのか、教職はどうしたらいいのか…。
…だからこそ、支えてくれたり、一緒に悩んだりしてくれる人がいてくれれば嬉しいのに…。
でも別に、そこまで望むつもりはない。
一緒にいられれば、それだけで十分だ…。

おお、Messenger、7人もサインインしている。
珍しいこともあるものだ。
日頃あまり見ない、56kbpsモデムの友人も見られる。

そう言えば、大学にウイルスが来ていた。
なんだったのかよく覚えていないが、新聞にも載っていた
かなり有名なウイルスのようだ。
誰がやったのか知らないが、なかなか間抜けなやつだ。
まあ、昔、自分も同じことをやったのだと思うと
とても心が痛む、というか情けないというか、
そんなような気分になるが。

メッセンジャー、7人のうちの1人から話しかけられて、
いままでメッセンジャーをやっていた。
明日1限なのに。
しかも、相手は女性…。
彼女が彼女が、ってこれだけ書いてるのに、こんなことでいいんかいな?

2002/7/17 1:38



2002年07月15日(月) 目に悪い状況

2002/7/16 1:40
今日はレポートが長引いて、
こんな時間になってしまった。
で、明日テストの弟が怒っている。
おかげで、部屋の電気を消してPCを使うという、
不健康この上ない状況になっている。
コントラストを限界まで落として目に負担がかからないようにしているが…。

今日は彼女といろいろ話ができたが、
それでも肝心な話はさっぱりだ。
まあ、試験誰ポートだとせっぱ詰まった時期にはなかなか難しいから、
夏休み前が勝負だろうか。

とりあえず、物流施設のレポートは書けなかった。
こんな状況で果たして単位は出るのだろうか。
はぁ…。
冗談じゃないな。ホント。
昔は教職を取るとか言ってたのに、今じゃ院に行くどころか、
卒業すら危うい。
日本の大学は簡単に卒業できるとか言ったのはどこのどいつだ。
まあ、ごく一部に厳しい先生がいるというだけの話だが。
全部の先生があんなに厳しかったら、もはや大学が大学として成立していない。

2002/7/16 1:45



2002年07月14日(日) 空虚な一日

2002/7/14 20:30
まあ、こうなるんじゃないかとは思っていたが、
やはりレポートは1つしか仕上げることができなかった。
このままでは非常にまずい。
すべて終わらないかも知れない。
体力的に余裕のある休みの日にやらないといけないのだが。

今日は、嗄声があまりに長引いているため、
のど飴を買いに行った。
意外と知られていないが、のど飴には医薬部外品の扱いを受けているものがあるらしい。
…結局のところ、僕が買ったのはそういうものではなく、
普通ののど飴なのだが。
これだ。別に、ただののど飴だ。
まあ、結構おいしい。
ただ、食事前になめていると、食べ物の味が変わって感じてしまうが。

2002/7/14 20:40

2002/7/15 0:09
最近、常識が分からなくなってきた。
だから、何をしていいのかが分からないのだ。
普通はこうする、こうするのが一番いい、
だいたい、どういう状況でも、短期的にはそういうことが分かっているものだ。
長期的に見てそれが正しいかどうかはともかく、
そういう指針があったはずなのだ。
それを、いつの間にか見失っている。
なぜ、こんなことを忘れてしまえるのだろう?

普通に会話しているときも、いったいどんな返事をしていいのか分からない。
何とかやり過ごしている自分が、まるで別人のようだ。
もしかしたら、これがネット・アディクションの症状なのかも知れない。
だいたい、ネット上であれば、
チャット以外は、何かメッセージを受け取ったときに、
考えてから返事をするのが普通だ。
だから、とっさに何かを言い返すのが不安になってしまったのかも知れない。
それで本当に正しいのか、自信がなくなってしまったのかも知れない。

夏になると、手が暖まって、キーボードを叩く手がスムーズになる。
逆に冬になると、手が冷えてしまって大変なのだが。
だから、たぶん夏の方が日記の量は増えるだろう。
そして、夏の方が血管が拡張して脳に血が回らないため、
結果としてイってしまっている内容の日記が増えるだろう。
実際、この1ヶ月程度の日記はどこかおかしい。
この僕が、いったい何を悩んでいるのだ…?

結局、この時間になっても全然レポートをやらなかった。
最低限、やらないと単位が出ないレポートだけだ。
こんな調子で大丈夫なのだろうか。
かなり不安だ。
特に物流施設という科目は、今年も落とすと極めて面倒なことになる。
レポートの数がやたらと多いのだ。

国民総背番号制、いよいよ大詰めというところらしい。
僕は基本的にITは好きなのだが、
あの国民総背番号制はどうも賛成できない。
デメリットが大きい割に、メリットが少ない気がするのだ。
セキュリティは完璧だというのを認めるとしよう。
しかし、ソーシャル・クラッキングは防ぎようがない。
えらい政治家先生にパスワードを聞かれて答えてしまうようでは
どんな厳重なセキュリティシステムも、何の役にも立たない。

試しにamazon.co.jpをのぞいて見た。
有名なだけあって、結構おもしろい。
こっちのやったことをいちいち追跡している。

追跡するだけではなく、その結果を処理して、
新しい本などをこちらに教えてくれる。
こちらの趣味、趣向をある程度判断してくれるのだ。
今のところ、ざっと見た感じではそれほど外れてはいない。
さすがと言うべきだろうか。

こんなことをやっているとまた睡眠時間が減る。
追われているようで嫌だが、とにかく寝なければ…。

2002/7/15 1:22



2002年07月13日(土) 進まないレポート

2002/7/13 23:37
なかなかレポートが進まない。
5つあったレポートのうち、今日片づいたのは1つだけだ。
残り4つ、明日中に終わるのだろうか。
明日がしめ切りではないが、明日中に終わらせないと
来週もまた、追い込まれた気分で過ごすことになってしまう。

そう言えば、水曜日、
僕と一緒に嗄声で苦しんでいた人がいたのだが、
その人は、僕とは違い、ライブに出かけて声が嗄れたのだそうだ。
要するに、大声の出しすぎらしい。
…声が出ないほど叫んでくるとは。よほど楽しかったに違いない。

我が家の古いクーラーは、
起動時に部屋の電気が一瞬暗くなる。
その一瞬に、かなり大きな電力を消費しているに違いない。
PCに悪影響を与えないかと、少し不安だ。

…にしても、会えないとどうしても思い出す。
たぶん7月に入ってから、彼女のことを書かなかった日はあるまい。
レポートが手につかないのは決して彼女のせいではないから
恋煩いということはないだろうが、
それにしたって自分がこんな風になるなんて考えもしなかった。

僕には、一応理想はあった。
しかし、この大学でそんな理想の人に出逢えるなんて
まったく期待してはいなかった。
少なくとも、僕よりも明らかに理知的な人…。
それほどたいした条件じゃない。実際、いないことはなかったが、
どうもピンとこなかった。

それがまさか、いきなり編入して来るだなんて思いもしなかった。
しかも僕は、編入生というのに特別なイメージがある。
知人に、高専から編入してきた、という人がいるのだ。
理由はよく分からないが、とにかく僕にとってそれは、
とても大きなプラスイメージだったのだ。

僕のイメージは、まんざら間違いではなかったようだ。
前にも書いたし、考えてみれば当たり前のことなのだが、
高専を卒業していながらわざわざ大学に入ってくるくらいの人なら大抵の場合、
普通の成績ではないと考えられる。相当優秀であるのがほとんどだろう。

彼女は何を考えているのだろう。
いったいどういう人間なんだろう?
今まで何度も考えた疑問が、また頭をよぎる。
僕が今まで会ってきた人は、どんな人でも、
だいたい類型に当てはめることができた。
何をやらせても器用でそれなりにこなしてしまう人、
基本的に豪快で些細なことを気にしない人、
自分の好きなことにだけ、とにかくこだわる人…。
いろいろいて、どんな人でもだいたい類型に当てはめることができた。
しかし、彼女は僕の知っているどんな類型にも、当てはめることができない。
「分かったような気になる」ことすらできないのだ。
上に挙げた人たちのことだって、
僕は本当に理解しているわけではない。
器用に見えてもできないことだってあるし、
豪快に見えてもデリケートな部分はある。
こだわるように見えて、実は飽きるのも早かったり…。
それなりの期間一緒に過ごしていれば、いろいろと見えて来るものだ。

しかし、彼女との間に、もはやそれだけの時間はない。
彼女が留年するとは思えないし、2年経てばきっと卒業してしまう。
それ以前に、就職活動が始まれば彼女は大学どころではなくなるだろう。
僕は今のところ大学院に行くつもりだが、
それだってどうなるか分かったものではない。
今こうやって日記を書いていてレポートを書いていないせいで
単位をまったく取れずに、大学院には入れないかも知れないのだ。
悠長に少しずつ相手のことを知っていく、などと言っている暇はないのだ。

いつも彼女がそばにいるこの幸運な状況にいる間に、
…いる間に、どうすればいいのだろう?
僕にいったい何ができるのだろうか。
このまま夏休みに入り、2ヶ月近くの間彼女と離れていれば、
この気持ちも忘れることができるのだろうか。
そう言えば、会えなくても先週ほど嫌な気分にはなっていない。
まあ、今週は先週より話す機会が多かったというのもあるかも知れないが。

もしかしたら、今の僕の姿は端から見たら相当異常かも知れない。
声以上に、行動が異常なのだろうか。

今日は休みの日で、
眠いわけでも疲れているわけでもないのに、日記がおかしい。
そろそろ末期症状だろうか?

いったいこれからどうすべきなのか、
何が正しいのか、何をしてはならないのか…。
なんだか、歳を取れば取るほど、だんだん分からなくなっていく気がする。
このまま迷い続けたら、最後はどこにたどり着くのだろうか。

2002/7/13 0:07



2002年07月12日(金) 物欲と恋の違い

2002/7/13 1:00
このエンピツというサイトで日記を書くとき、
題名部分を二度クリックすると、それまで書いた題名が
オートコンプリート機能で表示される。
もしそれが見てみたいのに見えない人は、インターネットオプションから
インライン・オートコンプリートを使用する、という設定をONにしておこう。
違うかも知れないが、たぶんこれでいいだろう。

今日思ったのは、
人に恋するのと、何かものが欲しくなるのと、いったいどれだけ違うのかということ。
どちらも、結局自分の欲望を満たしたくなるだけではないだろうか。
ずっと彼女のことを見ているつもりでいたが、
結局、彼女の言葉をろくに覚えていないと気づいて、ふと、そう思った。

世の中の人みんながそうだとは思わない。
でも、少なくとも僕はそうなんじゃないかと疑問に思ってしまった。
まあ、考えてもなるようにしかならないが。
この分野の話はメディアを通して非常に多くの情報が流れている割に、
定量的な分析などの手法を用いた研究の話はほとんど聞かない。
これだけ人々の興味を集めている分野であれば、
それだけで研究する価値があると思うのだが。

あくまでも仮説だが、
人間の恋愛行動は、他の動物とは相違があるのではないだろうか。
種の保存が目的であれば、もっと節操なく片っ端から結婚しても良さそうなものだ。
それとも、本来人間はそういう性質を持つのに、
現代の人間はそのような考え方を否定されたために
結果として、現状に落ち着いているのだろうか。

…ああ、空気が悪い。
ずっと駆動していなかったクーラーを動かしたら、
とたんにのどが痛くなってきた。
ただでさえ嗄声が治癒していないのだ。
あまり長い時間使い続けるとろくなことにならなさそうだ。

今日彼女は、高専の教科書を持ってきて見せてくれた。
講義の手法は大学に酷似しているものの、
その教科書の内容は確かに高校レベルだった。
高専入学直後に扱う内容のようだが…。
しかし、中学レベルの学生に配布する教科書としては、
少々難しすぎるように感じた。
一般の公立高校の生徒の場合、
一般の文部科学省検定数学教科書でも、気楽に読める、というレベルではないだろう。
ちなみに、一応名誉のために書いておくと、
その高専の教科書、今の僕が見たら極めてよく理解できた。
必要最低限の内容しかないが、
知っている人間から見たら、極めてよくできている教科書だ。
ただ、なにも知らない人間が見る本、という配慮に欠けている。

前にも書いた気がするが、
まわりの人間は、僕の嗄声を驚くほど気にしない。
いったい、どういうことなのだろうか。
僕の声など、他の人にとって見ればどうでもいいのだろうか。
まあ、そう考えれば確かにそうだとしか言いようがないが。
人の声がちょっとくらいおかしいからっていちいち反応しないものなのかも知れない。
大学生ともなると、やはり高校生あたりと比べればだいぶ大人に近いのだろう。
…ちょっとつまらないのだが。

一応、彼女には心配してもらった。
ちょっと…、いや、かなり嬉しかった。
しかし、彼女のアドバイスは実践していないが。
のど飴でもなめてみればいい、と言っていたが、
その程度のことでそれほど効果があるとは思えないし、
のど飴というのは案外高価なものだ。
…とは言え、仮にも彼女の意見なのだ。
それだけでも少々の金を払う価値はあるかも知れない。
…主観的な判断を客観的な判断より優先させてどうするのか、と思うが。
薬局にでも行って、少しでも効果のありそうなのど飴を探すとするか。
おそらく、それほどデメリットはないだろう。
声を失ったらそのときはそのときだ。

友人が、恋人に弁当を作ってもらっていた。
ピンク色の弁当箱に、ピンク色の小さなスプーンとフォークがついていた。
その恋人がなにを考えていたのか知らないが、
男が使うということをまったく考慮していないデザインだ。
その友人は、さすがにスプーンとフォークは恥ずかしかったようだが、
弁当は嬉しそうに食べていた。
面白がってジッと見ていたら、少し怒っていたが。
しかし、おもしろいというのも確かにあるのだが、
それ以上に、うらやましいと思ってしまった。
少なくとも彼には、自分のことを第一に想ってくれる相手が存在するのだ。
僕に、そんな人間がいるのだろうか?
そして、僕は彼女に対してそう思っているのだろうか。
自分より彼女が大事だと、どんな状況でも思えるのだろうか?

彼女のためなら命だって惜しくない。
別に誇張でもなんでもない。
それで彼女に会えなくなるのは少し残念だが、
別に、だからと言って後悔することはないだろう。
…と言っても、これは彼女のことがそれだけ大事だと言うよりも、
僕に命に対する執着がない、ということが原因なのではないかと思うのだが。
ただ、万が一、僕が死ぬことで彼女が悲しむようなことがあるなら、
僕は死ぬべきじゃないと想う。
…そんなこと、あるのかいな?

最近、高校生の頃や大学に入学した頃よりも、ずっと感情的になってきた。
これがいいことなのかは、まったく分からない。
感情的な判断が冷静な判断に劣るのは事実だと想うし、
高ぶった状態で行動をしても、良い結果が得られることは少ないとも想う。
しかし、それはそれとして、
なんだか感情的な自分も悪くない、などと思ってしまうのだ。
根拠はない。ただの主観だ。

ブルーバックスは、「詐欺の心理学」と「統計で人を騙す法」を返し、
「精神科医は何をしてくれるか」と「催眠の科学」、
それに統計学の本を一冊借りた。
ちょうど実験で扱った分散分析をメインにしている本だ。
発表用資料を作る際、参考になるだろう。

借りている本から想像がつくかも知れないが、
最近、人間の心というのにかなり興味がある。
いや、昔からずっと興味を持っていた、と言うべきかも知れない。

前にも書いたが、詐欺の手法を知ることは本当に心の理解に役立つ。
常識の陰に隠れた盲点を極めてはっきりと知ることができるからだ。
当たり前のことだが、詐欺師は被害者の盲点をつく。
結婚詐欺などという信じられない手法が成立するのも、このことが最大の要因と考えられる。
盲点をつく手法をたくさん知れば、
それだけ、人間が常識として処理している陰に隠された気づかない判断基準や知識を得ることができる。
直感的、常識的に判断していることが、
実は根拠の薄弱な経験則によっていることを知れば、
それだけ、複眼的思考ができるようになるし、ブレイクスルーにも期待できる。
画期的な手法で人を騙すのは、ある意味、ブレイクスルーと言っても過言ではないと思うのだが。

僕は、物欲とは違う想いを、彼女に対して抱いているのだろうか。
様々な判断を彼女のために、彼女に拠ってできるのだろうか。
いくら彼女のためだとか言っても、僕の自分勝手な判断では意味がない。
人の心が読めないのは分かっているが、
それでも、その無理を通さなければならない。
「理に拠って無理に進む」とは誰の言葉だったか…。漫画か…?

2002/7/13 2:15



2002年07月11日(木) 占い

2002/7/11 22:11
いくつか占いをやった中から、当たっていると思われるものを。

メール占い:
あなたは 文学型 です。


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特徴

普段から文章を読んだり書いたりする事が好きなあなたは,他の人とは違った印象のメール交換ができるタイプです。




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良相性: 面白文章型 悪相性: 話題豊富型


自分の文章力にある程度自信があるあなたは,機知に富む文章を好み,自分とは違った感性と文脈を読み取る能力に優れる面白文章型と相性が良いです。逆に文脈など関係なく,現実的であまり感情が伝わって来ない話題豊富型とは,話題の展開の仕方の差もあり相性は悪いです。




--------------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------------
メールが止まってしまう原因


相手の言わんとするところを汲み取ったり,相手に好印象を与える文章を作れるので,メール交換をする上で嫌われることはまずありませんが,そういった隠れた魅力を理解されるまでに時間がかかり,その間に相手の文章に無神経な部分を見つけ苛立ちを覚え,自分から止めてしまうことがあります。




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うまくやっていくポイント


あなたはどちらかというと冷静でまじめなほうなので,その魅力を無くさない程度に自分とは逆の性質の表現方法に挑戦してみると,新たな自分の才能を発見できたりもして好かれる要素になるかも知れません。



人間性判定:
あなたの集中力
あなたはやや集中力にかけ気分屋なところがあります。その時の環境によって大きく気分が左右されてしまいます。

あなたの人との接し方
あなたは親しい人には心を許しますが,それ以外の人にはまったく無関心,無頓着なところがあります。同じ趣味や考え方をする人と深い関係を築きますが,仲間意識が強く別の文化の人とはあまり接することはありません。




あなたのだまされ度
あなたは人の裏側などを良く知っていて騙されたりということはまずありません。ただ長い間関係を築いてきた人など,良く知っていると思っている人にはころっと騙されてしまう事があります。

あなたのユーモアのセンス
あなたはややユーモアに欠けるところがあります。相手が冗談で言っている事を真に受けたり,話題になっている事がどのような方向で話されているのか誤解したりする事があります。

天才度占い:
あなたの天才可能性:10%
あなたには天才的な才能とそれを開花させるに十分な環境が備わっていません。天才として歴史に名を刻むような生き方は難しいですが,少なくとも平均的幸福は確実に手に入れる事ができます。

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あなたには 粘着気質 の性質が見受けられます。
顔立ちの特徴

筋骨たくましい感じ // 注:僕は、今にも死にそうな虚弱体質的な顔だ。

肯定的面

偉大な研究力と徹底性を持った用心深く手堅い才能を持つ

否定的面

エスプリに欠け創造性がない


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あなたが天才になれない理由:諦め
あなたは自分の才能をどこか信じきれず,諦めかけている部分があります。結果的に完全燃焼ができないので才能が成長する気配はありません。

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あなたと同じタイプの天才:
ヘーゲル,フィヒテ,ハーマン

--------------------------------------------------------------------------------
天才に関する言葉:

おお狂えるこの不幸者−どこまで狂いまわらねばならぬのか(ゲーテ)

これに対して感想を書いていたが、
ストップエラーが出て消えてしまったのでもう書かない。
ああ、悲しいことだ。

今日は、用もないのに彼女にしつこくしすぎた。
それに、試験が終わったばかりだというのに、
もう彼女は次の試験対策をしていた。
ちょっかいを出すより、見習って少しは勉強しなければ。

一緒に勉強をするのもいいかも知れない。
前にやったのだが、隣に彼女がいると、かなり強い緊張感を感じる。
サボろうだなんて思いもしない。
別に、話をする必要なんてないのだ。
ただ隣にいればそれでいい。
…と、僕は思うが、彼女はどうなのだろう。
さすがに、ずっと隣に座ってるだけで黙っていたら気味が悪いのではないだろうか。

明日は1限からだが、
今の時間は2:30だ。
もう、明らかに無理だろう。

今日は友人とNetMeetingで盛り上がりすぎた。
おもしろいソフトなのだが、いかんせん時間を忘れてしまい、
扱いが非常に難しい。
とりあえず、平日の夜に使うべきソフトではなさそうだ。

カメラを装着しようと思ったのだが、
カメラに使う単4の乾電池がなかった。
仕方がないから、どこかで買うことにする。
たぶん、近くの電気屋で安く手に入るだろう。

のどは相変わらずだ。
少しはマシになって、一応近距離での会話はできるようになったが、
それでも相当おかしな声だ。

これから、僕はどうあるべきだろうか。
とりあえず、現状としては彼女に対してどう接するか…。
もちろん、適当な距離を置いて必要なときに必要な話をするのが
最善だとは思うのだが、それではあまりにもつまらないと思ってしまうのだ。
つまらないとかおもしろいとか、そういう基準で物事を判断してはいけないと思うのだが。

彼女のこと以外にも、
大学に来なくなった友人がいたり、新しい友人が増えたり、
僕の人間関係にも少しずつ変化の兆しが見えてきている。
これからいったいどうなるのだろう。
僕の未来はいったい…?
まあ、あの乗船実習が転機であったことは間違いない。
もう一度行けるものなら行きたいものだが、
まあ、だいたいあの実習では満足すべき結果を得られた。
課程の半分しか同行しなかったのが残念だが。
結局、同行しなかった人たちの中には、未だに顔と名前の一致しない人が何人かいる。

2002/7/12 2:40



2002年07月10日(水) 嗄声

2002/7/10 23:59
僕は、声を失った。
あまりに突然のことだったので、ショックを隠せなかった。

朝、わざわざ朝食を抜いて、
急いで大学に向かって、早めに来る彼女と会うことができたのに、話ができない。
ちなみに、あまり引っ張ってもしょうがないので書いておくが、
ただの風邪なので、この症状は一過性のものと思われる。
まだ直っていないので言い切ることはできないが、
朝と比べると、今の時点ですでに好転の兆しが見えている。
まあ、それでもたぶん、3メートル以上離れた人と会話できる状態ではない。

今日は、4限に実験の授業があった。
次回の授業で、実験に参加したメンバー全員で
実験についてのプレゼンテーションをやることになっているので、
みんなでそのプレゼンテーションの内容について話し合う必要があった。
…話し合い。
それは、今日の僕にとって、
存在してはならない鬼門だった…。
なんせ、出席を確認する教官に返事をすることすらできなかったのだから。
いったい、どうしてここまで悪化したのだろう?
やはり昨日、声が嗄れているのも構わずしゃべりまくったからだろうか。
明日は彼女に会う機会もないし、
ここは1つ、静かにしておくようにしよう。

ただ、ここで問題が…。
明日の4限には、フランス語会話が入っているのだ。
90分、ほとんどが会話の練習に費やされる講義だ。
会話の練習をするということは、必然的に発声を迫られる。
まあ、そんなに無理を要求されることはないと思うが。

ちなみに、この実験の時、
声が嗄れて出せなくなっていた人がもう1人いた。
単なる偶然以外の何者でもないのだが、
それでも僕は、かなり親近感を感じてしまった。
そういう夏風邪が流行しているのだろうか。

この日記、レポートがたまっていても
毎日欠かさず書いていると、ぱどタウンの知人に指摘された。
確かに、その通りだ。
少なくとも、レポートは毎日欠かさず書いているわけではないので、
レポートよりこの日記を優先させてしまっていることになる。
ということは、この日記をいいわけにして、
レポートから逃げてしまっているのかも知れない。

ちなみに、さらにいいわけを重ねるわけではないが、
今日は一応、レポートを1つ、だいたい終わらせた。
これで、心おきなく日記を書けるというものだ。
まだまだレポートはたくさん残っているのだが。

それにしても、こうやっていきなり話せなくなると、
手話をやっておけば良かったとかなり切実に思う。
同じ症状に陥ったあの人はどう思っていたのだろう。
感想を聞いてみたいところだったが、
お互い話せないのではとても無理だ。
同じような苦境に陥っても話すらできない。
…これでいいのだろうか。

ちなみに、のどに痛みはほとんどない。
ただ、とにかく声が出ないだけだ。
電車の中のような人混みに入ると少し咳が出るが、
それほど大したことはない。

今日は台風が直撃する。
明日の朝あたりがピークだろうか。
果たして、京葉線はちゃんと走るのだろうか。
あの電車は強風が吹くとすぐに止まるから信用できない…。
まあ、高架を使っている以上、仕方ないとは言えるが。
小田急線も、高架を使っているということは
強風に弱くなったということなのだろうか。

いつの間にか、ユニクロで買った傘をなくしてしまったことに気づいた。
どうやら、コンビニに置き忘れでもしたようだ。
590円だが、高々1ヶ月程度しか使っていない。
実際に広げたのはほんの数回といったところだ。
これでは、とても元が取れたとは言えない。
もったいないことをしたものだ…。
鞄などはようやく置き忘れないようになったが、
普段持ち歩かないものはどうしても忘れてしまう。
雨の日にコンビニになど行かなければいいのだが…。

眠い…。
さすがに、風邪を引いても体調を崩した気分にはならないが、夜は眠くなる。
かえっていいことのような気もするが。

2002/7/10 0:46



2002年07月09日(火) 詐欺に秘められた真実

2002/7/9 22:40
今日の行きと帰りは、Blue Backsの詐欺についての本を読んだ。
正確な題名は忘れたが、とにかく新聞記者の人が書いたらしい。
科学者が書くことの多いBlue Backsとしては珍しい気がする。

この本、目から鱗である。
元々、人をだますというのは非常に興味のある分野だ。
基本的に、だまされるというのは、詐欺師が想像もしない点を
うまく利用しているからなのだと考えられる。
と言うことは、人をだますことを知れば、
人が考えない発想法を得られるかも知れないのだ。

この本によると、世の中は善意で成り立っているそうだ。
そして、社会システムを構成するほとんどすべての人は、
無意識のうちに善意に則って行動している。
平たく言えば、マナーとかエチケットとかいわれるやつだ。
もちろん、それだけではないが。
とにかく、膨大な情報を処理しなければならない現代人は、
そのほとんどの情報処理を、自動的に感覚的、習慣的に行っているのが現状だ、というのが著者の主張だ。

この社会システムは、そのほとんどの部分が、
構成員の善意を前提として設計されている。
なるべく悪意の入り込む余地のないよう設計されてはいるが、
詐欺や恐喝という犯罪はそもそも認知されてから日が浅い。
そのため、システムとして詐欺や恐喝を防ぐ姿勢は十分でない。
だから、悪意を持つものが、その悪意をうまく隠して
陰に隠れて人をだまそうとすると、人はころっと騙されるのだ。

自分は騙されない、と思っているだろう。
しかし、多種多様な事例を示されると、
騙されていようがいまいがどうしようもない事例や、
これだったら騙されるかも知れない、という事例がいろいろある。
客という立場を利用したり、権威を利用したり、
詐欺師が利用するものは様々だ。
巧妙な詐欺師になると、夢や希望も利用する。
上にも記しているように、社会システムの欠陥も利用する。

これを見る限り、人間の心を揺さぶることなど簡単だ。
自分だって普段からやっていることも含まれている。
相手の善意につけ込む、相手の好意を利用する、などだ。

簡単なところを挙げると、誰かに簡単なことを依頼する。
本屋で「…という本を知りませんか?」くらいのことでもいいらしい。
それでもし、相手が探してくれた場合、
相手はその依頼者に対して好意を持つ。
本来は関係ないのに、その人のために自分が働いたことから、
自分はその人に対して好意があると思いこむのだ。
それは、そうすることで今まで社会生活を円滑に送ってきたからだ。
このように、無意識のうちに行っている様々なことを、詐欺師は利用する。
自分では気づかないうちに起こる心の変化を、巧妙に利用するのだ。
ここに、結婚詐欺という詐欺が成立する要素がある。
自分だったら騙されない、という主張はムダである。
この本を読む限り、そういう人間ほど騙されやすい。
もちろん、日々遭遇するあらゆる選択の場面で、
すべての可能性を吟味して、将来の予測を行い、
自分の能力を限界まで駆使して最善の道を選び取り続けているのであれば別だ。
しかし、「東京行き」という案内表示があれば、
ほとんどの人は迷いなくその電車に乗るだろう。
それは、その方が正しいのだ。
「東京行き」の電車が東京に行かないことなどまずあり得ないのだから、
そのような可能性を吟味して将来予測をするくらいなら、
他のことを考えた方が有意義だろう。

このような常識にとらわれて、
多くの人は物事をいちいち疑わない。
疑うことを汚点とする風潮もあるくらいである。
「疑り深い」という表現がそれを象徴している。
他人に対して一度でも「疑り深い」と思ったことのある人は、
騙される要素があると考えていいのではないかと、僕は思う。
他人に対して「疑り深い」と思ったその要素を
自分は疑っていないということだからだ。

昨日、彼女がADSLを導入したらしい。
僕は、その話をほとんど右から左に聞き流していた。
ずっと彼女のことを気にしていたのに、情けないことだ。
ずっと彼女のことを気にしていたのに、その肝心な彼女の言葉が
十分に耳に入っていなかったのだ。
PCの話になると興奮しすぎる傾向があるから自分から話すのは避けよう、と思っていたのだが、
それが彼女から話しかけられたPCの話題をも避ける結果になってしまったらしい。
本当に情けないことだ。
これで、自分は人の話を聞けるつもりでいたのだから
自意識過剰も甚だしいものがある。

自分のことは置いておこう。
自分の疑問も置いておこう。
とりあえず彼女は、放っておいてもこちらから話を振れば
いろいろと話してくれるのだ。
それを聞くことだけに専念しているだけでも、そのうちいろいろと分かることもあるだろう。

ついでに言うと、僕は今、
風邪を引いてしまって声がつぶれてしまっている。
むやみにしゃべるといつまで経ってもこのまま、という可能性もある。
だから、そういう意味でもあまりしゃべるべきではないのだ。

今日は、この夏初めてクーラーを入れた。
この人工的な冷気が、何とも言えず心地よい。
我が家のクーラーは旧型で、ファジィな温度設定など思いも寄らないのだが、
それでもアナログの温度設定バーを微妙な力加減で調節すると、
ちょうどぴったりの運転を行う。
まあ、冷えるのに多少時間はかかるが、うまく定常状態を維持してくれる。

昨日と比べて特に暑かったわけではない、
というか、昨日の方が暑かったのだが、
今日は弟が勉強をする気にならないというからクーラーを入れたのだ。
僕は32℃の熱気の中、必死にレポートを書いたのに…。
32℃で70%というと、不快指数はどの程度になるのだろう?

さすがに涼しくしただけあって、
今日はよく書けたような気がする。
まあ、睡眠時間が短いので眠いのだが。
ちなみに、今日は本来は家庭教師をやるはずだったのだが、
生徒の方がテストが終わったということで休みを取りたいと言ってきたのだ。
明日も、本来は塾の講師をやるはずだったのだが、
弟がどうしてもお金が欲しいということで交代することになった。

弟は彼女とつきあい始めてから非常に金遣いが荒い。
まあ、仕方のないことなのだが。
それにしても、1000円貸してくれ、というのは、
大学生としてあまりに情けないセリフではないだろうか。
1000円すら持っていないのか、と思ってしまう。
そう言えば、弟は軽自動車税の1000円を未だに払っていない。
確か、4月に払うべき税金である。

2002/7/9 23:17



2002年07月08日(月) 差し迫るレポート

2002/7/9 2:27
現在の気温は32℃、湿度は70%。
人間が生活する上で、適しているとは言い難い温度であると考えられる。
しかし、それが今の僕に与えられた住環境だ。
精一杯窓を開けて、扇風機を回して耐えるしかない。
この時間にエアコンなどとても動かせない。
もちろん、騒音を発生させてしまうためだ。

現在、レポートを印刷している。
目下最大の懸案だった、実験レポートを終わらせたのだ。
と言っても、このあとには
知識情報処理システムレポートの再提出、それから新課題。
流通経営工学のレポート、多変量解析のレポート、
最適化数学のレポート、工業科指導法のレポート、
とどまることなくレポートの嵐が吹き荒れている。
もはや僕に猶予など与えられてはいない。
先週1週間は平均4時間程度しか寝ていないが、
今週もそうなりそうな予感がする。
ただし、火曜日は生徒の試験が終わったために家庭教師がなし、
水曜日は弟が代わりに塾の講師をやるためこれもなし。
ということで、収入がなくなる代わりに時間が少しできた。
これで何とかなるかも知れない。
…もちろん、その時間にレポートをやれば、だが。

流通経営工学は、修士レベルの講義に耐えかねて多くの学生が脱落した。
修士と言っても経営学修士なのだから、半分文系のようなものだ。
がんばれば…、僕にはどうにもならないが、
しかし、それでも何とかなるはずだ。
みんなもう少しがんばればいいのに。
そうでないと、10000円も出して買った教科書がムダになる。

ちなみに、かなりサボってはいるものの、
僕がこれだけレポートを書いている背景には、明らかに彼女の存在がある。
結局この話かよ…、って感じだが。

僕は今、半分自分のために、もう半分は彼女に対する見栄のために
レポートを書いているようなものだ。
その残りの半分、見栄がなかったら、今頃かなりの数のレポートを
あきらめていたかも知れない。
こう考えると、一見レベルの低い感情も役に立つことがあるものだ。
まあ、レポートを書く精神力すらないから
そんな感情的なことに頼らざるを得ないのだが。

今日は、図書館で彼女と会って
久しぶりに結構話をすることができた。
…が、考えてみれば、いや、考えなくたって、
僕は今、風邪を引いているのだから、むやみに近づくべきじゃなかった。
これで彼女が風邪を引いたら…。
ま、そんなに気にならないと思うけど。
さすがに、その程度じゃねえ…。

それで、ようやく違和感の正体が見えてきた。
やはり、原因は僕が抱いていたステレオタイプなイメージだった。
彼女は、論理的判断を好まないらしいのだ。
テストになったら暗記項目を頭に放り込んで
それでどうにか過ごしてきたらしい。
にしては成績が良すぎる気もするが、まあ、本人がそう言ってるのだから
信じることにしよう。
違うのであればまた違和感が見えてくることもあるだろうし。

ああ、毎日毎日こんな時間だ。
今週もまともに眠れないのか…。
そう言えば、七夕の夜を見ようと思っていたのにすっかり忘れていた。
…レポートでそれどころじゃなかった。悲しい。

2002/7/9 2:55



2002年07月07日(日) ドラマと彼女

2002/7/7 22:52
今日の9時からのドラマを見ていて、
あのヒロインと彼女がなんだか似ていると思った。
…服装だけ。
性格は結構違うし、風貌は完全に別人だし、
なにより彼女には、僕から見て弱みと思えるものがない。
少なくとも、僕にそんなものを見せないだけの強さがある。
池脇千鶴は青っぽい服を着ていたが、
あの程度の淡さで赤や緑も合わせたらもっと彼女に近づく。
ただ、服よりも、あの鞄を担ぐ姿がそっくりだ。
たいして大きな鞄じゃないのに、
彼女が持つととんでもなく大きく、重く見える。
まあ、ドラマの方はともかく、彼女の鞄は実際、結構重いのだが。

あの滝沢なんとかって人は、
前にいじめられっ子をやっているときは自分に少し雰囲気が似ていると思った。
彼はナイフを振り回していたが、
僕もはさみを振り回していたものである。
懐かしい思い出だ。
いったいどんな理由だったのかなんて覚えてはいないが。
今回はちっとも似ていない。
どっちにしろ、顔はまったく似ていない。…当たり前だが。
ただ、憧れることは確かだ。
他のことで心が揺さぶられていても、目的のために
親友の婚約者を奪おうとする姿勢には見習うべきものがある。
新聞には「勝ち組」になるため、と書いてあった。
安直だが的確な表現だ。

この世の中、すべての人間が得をするようにはできていない。
いや、もしできるとしてもそれを阻む人間が必ずいる。
ならば、目的のために手段を選ぶべきではない。
物事の必要性をなるべく正確に捉えて、
必要性が低いことがらは捨てていかなければならない。

先週は2日も彼女に会えないと思うと
少し寂しいと思ったが、今週は頭には浮かぶものの、
これと言った感情は伴わなかった。
やはり、こんなものはすぐに忘れ去るものらしい。
つきあい始めて2週間程度で別れる高校生が、
実はもっとも正しい行動をしているのかも知れない。

きれい事をいくら並べたって、人間は所詮エゴの固まりなのだ。
であれば、それを正しく認識し、
それから、前に進まねばなるまい。
どんなことも結局自己満足のためだと言うことを知れば、
堂々と意見を述べることが恥ずかしくなるはずだ。
また、それが難しいと感じるはずだ。
他人のことなんかどうでもいい、と思えれば、
そんなことを考える必要はないが。
でも、他人の感情なんかどうでもいい、とにかく評価だけを考える、
というのが1番大切かも知れない。
最近は、感情と評価が結びつかないいい傾向が現れてきている気がする。
これが事実ならば、きっと世の中はより効率的、能率的な手段が
多く採用されることになるだろう。
…それが全体の最適化につながるかどうかは知らないが。

2002/7/7 23:09



2002年07月06日(土) 環境保護団体

2002/7/7 1:28
今日は、七夕だ。
1年で1度だけ、彦星と織姫が逢瀬を交わす夜…。
物語の詳細は知らないが、長く語り継がれるだけあって、
単純だが印象の強いストーリーだ。
古代の人々はきっと、2人を隔てる天の川が、
実は太陽系をも含む巨大な銀河系の姿だとは想像もしなかったに違いない。
そう思うと、この現在に生まれてきてよかったと思う。
それほど価値はないのかも知れないが、それでも、
欺瞞に満ちた物語で終わりではなく、真実を知ることができる。
…と言っても、それは所詮自己満足であって、
それを簡単に証明する手段など持たないが。
地動説の証明1つ取っても、まずは半年かけて視差を検出しなければならない。
銀河系の存在を証明するなどとなると、その手段すら想像できない。
銀河や銀河群の方が簡単に証明できるだろう。
自分たちが飲み込まれている星の群は見ることができないが、
遠く離れた星群なら望遠鏡で見ることが可能のはずだ。

あまりに近すぎると、
どんなものでも、その姿を認識することは難しくなる。
一般論とまでは言えなくても、その傾向はきっとあるだろう。
別に、だからといってなにかを言いたい、というわけではないが。

未来の人々は、歴史から僕たちの姿を見て、なにを思うのだろう?
争いに明け暮れた悲しい歴史と見るのだろうか?
未熟な科学と技術の歴史と見るのだろうか?
どう考えてもらっても構わないが、できればマイナスイメージでとらえてほしいものだ。
そうなるということはつまり、
未来がそれだけ良くなっているということなのだから。
人間は、自分たちをより良く変えていく力がある、と信じなければ、
世の中の数少ない希望が潰えてしまう。

未来の人々ならば、
今のこの世界をかなり正しく認識できるはずだ。
遠く離れるには、なにも距離を置くだけが方法ではない。
時間的な隔たりでも、十分に距離を置くことができる。
「50年後でないと分からないこともある」
とは、歴史学を教えていた歴史学者の言だ。

この調子で行くと題名の話に入らないから、そろそろ本題を書く。
…僕は、環境保護団体は嫌いだ。
人権保護団体も好きではない。
もっと平たく言えば、圧力団体は基本的に嫌いだ。

理由は単純。視野が狭いからだ。
様々なものを幅広くとらえるという視点が、
彼ら圧力団体には欠如している。
当然だ。彼らはそれぞれ、特定の目的を達成するために活動している。
幅広い視野を持っている方がよほどおかしい。
環境保護団体なら、福祉問題には興味を示さないだろうし、
人権保護団体なら、国家財政には興味を示さないだろう。
自分たちに関係ないことはどうでもいいのだ。

まあ、それが悪いことだとは言わない。
少なくとも、何かを成し遂げる人間というのは、
ある特定の分野に集中しているものだ。
問題は、彼らがその目的達成のために、
本来広い視野を持つはずの一般民衆や政治システムに関与してくることだ。
その中でも特に問題になるのはマスコミだ。
彼らは基本的に冷静な目というのを持たないから、
単純に目立つものを追う傾向にある。
飛んで火にいる夏の虫、だ。

圧力団体が嫌いになったのは自分で頭を使った結果だと思っているが、
その中でも特に環境保護団体が嫌いになったのは父の影響だ。
知っているだろうか?彼らはすべてのことに反対するのだ。
ダム建設などはまだ納得できるだろうが、
長野オリンピックの妨害などもやっているのだ。
おそらく記憶に残っている人は少ないだろうが、
雪の下に、これから生えるはずの植物の種があるから、
スキーを中止しろ、と訴えたのだ。
それまで、毎年一般スキーヤーが滑ってきたにもかかわらず
影響が認められなかったのに、だ。
オリンピックという大舞台で自分たちの存在を誇示したかったと言われても
おそらく否定はできないはずだ。

彼らに複眼的思考はあり得ない。
科学をその意見の主張の中に取り入れているが、
論理学を冷静に見るといいのだ。
すべてを説明するものは、なにも説明したことにならない。
自分たちの目的だけですべてを見るから、行動にひずみを生むのだ。
カルト宗教団体と同じだと、早く気づくといいのだが。

とは言え、僕の意見だって所詮単眼的思考だ。
様々な資料を集め、彼らの行動を正確に分析したわけではない。
とは言え、どんなものにも絶対の正義などないと思っている。
自分たちの考え方に間違いはないと言いたげな彼らの態度は
どうしても気に入らないのだ。
自分たちの正義に対する信仰の強さは、おそらくアメリカ以上だ。

ただ、彼らの行動などは、
すべて彼らのWebページや報道で知ったことだから
確実に事実であるとは言えない。
ただ、彼らのWebページに載っている文章自体は、
僕にとっては僕自身の目でとらえ、僕自身が認識した事実である。
彼らの偽物が彼らの名を騙ってWebページを制作していない限り、
その文章だけは確実に本物なのである。

その文章を見る限り、僕の考えは間違っていない。
彼らは感情的な表現で読者の感情をあおり、
冷静な判断力を奪った上で、
基本的に嫌われ者の企業や政府へ攻撃させようとしている。
その文章は独善的と言えるほどひどいものではないが、
明らかに自分たちの主張に内容が偏っており、
冷静な現状把握ができていない。
事実を挙げているとしても、それは自分たちに都合のいい事実ばかりだ。
適当に「〜保護団体」と呼ばれる人たちのページを見てみると分かるはずだ。
自分たちの利益のために行動しているわけではないのだから
自分たちが冷静に物事をとらえられているという考えは間違いだ。
少なくとも、目的を定めてそれに向かっている以上、
経済的な利益がなくても、自分の満足という十分すぎる利益があるからだ。

ちなみに、今日はここまで書いていないが、
やはり彼女のことは今日も何度か頭に現れた。
よく言われる言葉で表現すれば、
「彼女のことが頭から離れない」状態と言えばいいだろうか。
実際はそれほどのことでもなく、時々フッと浮かぶ程度だが。
いずれ忘れるのだろうか?
それも寂しい気がするが。

2002/7/7 2:33



2002年07月05日(金) ネット・アディクション

2002/7/5 22:20
ネット・アディクション。
ネットに対する依存症だ。
知人が日記に載せていた。
自分がそうなっているのかどうか、心配なのかも知れない。
僕だって心配だ。
インターネットを使わない日はないし、
毎日毎日日記を更新している。
毎日日記を書くことは、悪くないことだと思っていたが、
考えてみれば普通じゃないのかも知れない。

とりあえず、眠い。
睡眠不足の上に、風邪を引いている。
体が休息を要求している。

今日は、1限に出られなかった。
2時半までレポートを書いていたら、5時半には起きられなかったのだ。
あとの講義には全部参加した。
3限あたり、少し眠かったが。
さすがに体調が悪いとやや眠くなってしまうものらしい。

だが、その体調不良も、
昨日の夜がピークで、すでに回復しつつある。
どうやら、何とかは風邪を引かないということわざは事実らしい。
弟と母がそれぞれ一週間苦しんだ風邪だが、
どうやら僕は、1日でその風邪をおさらばできそうだ。
何とかでもはさみでもなんでも構わない。
健康の方がよっぽど大事だ。
ただ、少しのどが痛いが…。
嚥下すると痛みを生ずる。

今日の帰りは、たまたま会議に出席するという教官と
電車で一緒になった。
僕の方が後から行ったわけだから、
教官から見れば確信犯に見えたのかも知れない。
実際は、友人にけしかけられて追いかけたというのが真相なのだが…。
尊敬できる教官だが、本来なら、用もないのに追いかけるほどのことはない。

今日は、行きの電車で彼女と一緒になった。
すぐに気がついたのは僕が神経を集中していたせいなのかと思ったが、
冷静に見たらすぐに気づいた。
…サラリーマンばかりの中に薄紅色の服を着た人間がいたら
そりゃー、目立つわな。
他の人が着たら違和感を感じそうな服だが、それが実によく似合っていた。
…ような気がする。
ファッションのことは分からないのだが。

今日は、3限終了時くらいまで、何となく鬱だった。
普段がボルトの外れたような躁状態だから
たまにはそういうこともあっていいのかも知れないが、
どうしようもないほど自信を失っていた。
今は、少なくとも気分は良くも悪くもないが。
いったい、あの気分はなんだったんだろう?
とりあえず、3限の講義はそんなつまらない気分をかき消してくれる程度におもしろかった。
教師として優秀だという要素はあるだろう。
しかし、それ以上に話し方などが僕に合っている気がする。

台風の影響なのか、もう数日も前からずっと湿度が80%前後を推移している。
気温が上がるよりはマシだが、それでも、ずいぶん気分が悪い。
ただ、湿度が高いだけなら、扇風機が効果を発揮するのがいい。
本当に気温が上がると、扇風機を回しても生ぬるい風が届くだけになってしまう。

彼女のことをグダグダ書いても、
自分の中でどんどん幻を作り出していくだけで
ろくなコトにならないだろうから書くのをやめようと思ったのだが、
やはり2点ほど…。

1点目。ここ数日、何とも拭いきれなかった違和感の正体。
確信は持てないが、その原因は僕の方にあったようだ。
彼女に対してコンプレックスを感じているつもりでいたが、
あとから思い返してみると、その端々に彼女への優越感が見える。
正確に言えば、優越感を抱く要素など本来ないのだが、
僕は無意識のうちに、彼女に対して自分の優位性を示そうとしていたのだ。
だから、彼女の言葉が妙に挑戦的に感じたりしたのだ。
原因は彼女が女であることとか、背が低いこととか、
そういう、極めてどうでもいいことなのだと思う。
外見だとか、そんなことで僕は、彼女が下だというイメージを作ってしまったのだ。

2点目。今まで気づかなかったのが不思議なのだが、
考えてみれば、彼女から僕に話しかけてきたことは数えるほどしかない。
ほとんど毎日話しているにもかかわらず、である。
…こう考えると、ストーカーだとか言われるのも納得だ。
思い返してみると、昔の僕は人とのコミュニケーションなんて大嫌いだった。
知らない人と話す必要などないと思っていた。
まあ、今でも必要性でコミュニケーションを考えていることは変わりないが、
その必要性の基準は大きく変わった。
自分が楽しい、というただそれだけの理由で、
僕はコミュニケーションを試みるようになった。
そういう意味では、多少進歩したのかも知れない。
まあ、物事を感情的に判断しているという点で
後退しているとも言えるが。

ここで一番最初の話と絡むのだが、
僕が知らない人とのコミュニケーションに対して
それほど抵抗を感じなくなったのは、
間違いなくインターネットでの経験からだ。
チャット、コミュニティーサイト、ボトルメールなどを使って、
僕はネットの世界で多くの人と会話を楽しんだ。
今でも関係が続いている人はほとんどいないが…。
とにかく、それで僕は、
「知らない人でも同じ人間なんだ」という、極めて当たり前のことを
感覚的に、初めて実感できたのだ。

インターネットのコミュニケーションに関しては、
とにかく弊害が強く主張される。
しかし、それは否定はしないものの、
必ずしもデメリットばかりではないと思う。
僕のような事例は他にもあるだろうし、
要は節度を考えた利用ではないだろうか?

友人には、インターネットを楽しんでコミュニケーションを楽しんではいるが、
それでネットにのめり込んでいるとは、誰が見ても言えないような友人もいる。
まあ彼の場合、無制限でないISDNを使っているという要因も大きいだろうが。
彼はネットで知り合った人と何回か会ったりして、
いろいろと楽しんでいるという。
詳しいことは教えてくれないが。
まあ、個人情報に類することなのだろう。無理に聞き出す必要はない。

なんだか、また気分が妙に落ち込んできた。
風邪を引くと、鬱状態になりやすいものなのかも知れない。
まあ、たまにはこういうのもいい。
時々自分の無力さを思い知らないと、
自分がまともに生活していける能力を持たない人間だってコトを
忘れ去ってしまうから。

今日は「…」を使った量が比較的少ない。
いつもそうなのだが、眠くてつらいときの方が
自分の意志を強くはっきりと示せる。
それに、だからといって目が冴えているときの日記と比べて
それほどひどいことを書いているのかと言えば、そうでもない。
日記の内容がひどいのはいつも同じだ。

明日から、流通情報工学実験と…?
ああ、なんてコトだ。
期限の差し迫ったレポートは1つしかない。
こんなに余裕のある状況だったとは。
だったら、再来週提出のレポートもやらなければ。
多変量解析のレポートだ。

よかった…。
風邪を引いていても、この程度なら何とかなりそうだ。
やはり、状況は正しく把握しないと
ムダに焦ることになるな…。

2002/7/5 23:20



2002年07月04日(木) よみがえるコンプレックス

2002/7/4 12:18
久しぶりに、彼女と自分の決定的な能力の違いを思い知った。
大学の科目なんてそれほど気にすることはないのかも知れないが、
それにしても…。

少なくとも、僕にとってすばらしく相性のいい教官だ。
そして、知識情報処理システムという科目は、僕にとってもっとも得意な分野だ。
その教官にレポートを提出したら、
6つの課題のうち、2つしか受領されなかった。
なかなか情けない状況だが、大体みんなこのような感じだ。
みんなと同じってのは相当厳しい状況なのだが…。
唯一の長点すら価値がない、ということだ。

でまあ、このレポートを6つとも受領されたのは二人だけ。
彼女も当然のようにその中に入っていた。
もう一人は、僕より2つ上の先輩。
3年生の僕より2つ上ということは…。
…とりあえず、院生ではなさそうだ。
留学でもしていたのか、それとも留○したのか…。

多くのレポートに追われながら書いたもので、
自分でも自信のある出来とは言えなかったが、
そんな言い訳なんてしても仕方ないほど状況は悲惨だ。
なんせ、つき返されても何が悪かったのか分からないのだ。
逆に、認められたほうも、何が良くて認められたのかまったく理解できない。
たとえ教官がただの好みで採点したとしても、
何らかの基準が存在するはずだ。

再提出も、やはりレポートに追われる状況の中で書かなければならないことは変わりない。
現在抱えているレポートは5つで、来週には3つのレポートが出るはずだ。
すると、このレポートを合わせて9つということになり、
状況は前回よりも苦しいものとなる。
さらに、レポートの内容も、
実験レポートが下書きから清書に変わっていることなどを考えると、
より質を高める必要性が出てくる。
生徒の試験も終わったことだし、塾講師と家庭教師を休ませてもらうか…。

とりあえず、日記の存続が危ういことは間違いない。
何がなんでも毎日書いてやる、と思っていたのだが…。
今も、こんなことをしていないでとっととレポートのひとつでも
片付けるべきなのかもしれない。

邪魔が入ったのでとりあえず終わらせることにする。

2002/7/4 12:45

2002/7/4 22:33
レポートがたまっているというのに
なぜまた日記を書いているのか…。

とりあえず、知識情報処理システムのレポートは、
彼女に協力を求めることにした。
別にプライドなんて何の得にもならないし、
逆にここで妥協さえすれば、得られるものは大きい。
あらゆる種類の情報収集について言えるが、
結局のところ、もっとも効率的な情報収集の手段は
人間に聞くことだろう。
例外はあり得ると思うが。

レポートがたまっているというのに、
風邪の症状がだんだん重くなってきてしまった。
このままでは、土日はずっと布団の中にこもっている、
ということになりかねない。
それでも、レポートは書かなくてはならない。
社会人に対する負い目は多少なくなるが、
それにしてもひどい状況だ。

いつか、僕の友人たちにこの日記を見せることはあるのだろうか。
まったく僕を知らない人に読まれても僕にはまったく関係ないが、
普段から顔をつきあわせている人となると話は別だ。
それだけ信頼できる人が現れるのだろうか。

まあ、よほどのことがない限りここのことを誰かに言うことはあるまい。
言ったとしても、きっと見に来ないだろう。

2002/7/4 22:40



2002年07月03日(水) 昇華する想い

2002/7/4 0:42
恋は人を詩人にするとはよく言ったものだ。
最近、考える言葉が妙に詩的だ。
しかしそれは、表現が曖昧で理解を拒絶していると言うことに他ならない。

ずっと彼女と一定の距離を保っていられたらいい、
なんて言っていたはずなのに、
すでに僕は、それじゃ満足できなくなってきてしまった。
昨日は生徒と、その弟にも授業をやったので
帰ってきたのは非常に遅かった。
それでも、3時間しか寝ていなかったけど、
僕は1限の講義に出かけた。
彼女はまじめで、必ず1限から出ているから。
はっきり言って、授業そのものにはそれほど興味はなかった。
認知情報処理というのは、決してつまらない分野ではないのだが。

それでも、まだやっぱり彼女を好きなのかと考えると、
それは分からなくなってしまう。
もしかしたら、世の中の誰も、こんなことは知らないのかも知れない。
好きだとはっきり思うものではないのかも知れない。
それでも、僕はきっと、恋に恋しているだけなのだと思う。
二十歳にもなって言う台詞じゃないと、自分でも思うが。

恋愛というのは、
コミュニケーションの中で、ある意味で最高のものだ。
必ずや、その経験は人生の中で大きな糧になるだろう。
後付の理屈ではあるが、考えようによっては決して悪くないと分かる。

今、メッセンジャーで立て続けに3人がサインインしてきた。
単なる偶然に違いないが、こういうことがあると嬉しくなってしまう。

さすがに、3時間しか寝ないで1限から講義を受け、この時間になると眠い。
文章もまともに思いつかない感じだ。

今日は、就職の話があった。
僕は今のところ大学院に行くつもりなのでそれほど興味はない。
しかし、昨今の就職状況はやはり厳しいようだ。
ただ、理系の場合は特に、選びさえしなければ何とかなる傾向はあるらしい。
…人生の選択なのに、選ばない、なんてことは本来あり得ないが。

友人が、30000円もする高価なサウンドボードを購入した。
しかし、既製品のデスクトップパソコンを使っているため、
PCIスロットが狭く、挿せないらしい。
こうなったら新しいPCを作ってやる、のだそうだ。

今日はこのくらいにしておくか…。
そういえば今日はアメリカの独立記念日。
テロのおそれがあるとか…。

2002/7/4 1:09



2002年07月02日(火) 意見?

2002/7/3 2:19
明日は5時半起きなので手短に。

また、友人と意見の食い違いがあった。
友人がいきなり小学生に声をかけたので、
びっくりしてかわいそうだからやめろと言ったら
なぜだ、と言うのだ。
いきなり話しかけられて嬉しいやつはそうはいないと思うのだが…。

まあ、彼の方も
レポートがたまっていて徹夜をしたりしていたらしいから
仕方ないと言えばそれまでだけど…。

もう寝ることにする。

2002/7/3 2:20



2002年07月01日(月) 同じ毎日

2002/7/1 21:19
今日は昨日と同じ一日。
明日もきっと、今日と同じ。
…絶望してるわけじゃない。
これでも、この幸せに感謝している。
僕はなにもしていないが、先人たちが必死の努力で積み上げてきたこの生活。
でも、ずっと続くわけじゃない。
限られた優秀な人材のために用意された人生のレールは
もう、あと数年で断たれる。

今日も、特になにをしたわけでもない。
弟がバイトの都合で新宿まで行くと言うので
一緒に行くつもりだったのだが、
遅れるのが不安だったのか、弟は先に行ってしまった。
結局早く着きすぎたと言っていたが…。
それでも、今日の小田急線は10分遅延していた。
いくらなんでも急ぎすぎたのではないだろうか。
ちなみに、何の役に立つのかは分からないが、一応遅延証明書はもらっておいた。

それから、大学へ着く最後の電車。
授業開始より30分も早かったのだが、
なんと、その電車の車内で彼女と会った。
いつもこのくらい早く来ているらしい。
「知ってる人と会いたくないから」と言っていたのは嫌みなのかと思ったが、
どうやら、そういうことでもないようだ。
…なにを考えているのかなんて分かりはしないが。

他人の考えていることなんて分かるわけがない。
僕は僕で、他の人は他の人だ。
どれほど議論を重ねたところで、それまでその人が積み上げてきた人生は
圧倒的に大きなものだ。
僕だって、いくら話をしたって、僕のすべてを理解する人なんて
現れっこないと思っている。
すべてを理解していると思っていたら、それはただの幻想だ。
冷静に考えてみれば、そんなことはあり得ないとすぐに気づくはずだ。
僕は、僕自身のことをすべて知っているわけではない。
つまり、僕にいくら僕のことを聞いたって僕のことがすべて分かるわけじゃない。
…別に、誰かに「すべて理解できる」だとか、
そんなことを言われたわけではないのだが。

で、どんなに努力したところで
他の人のことを理解できないなんてことは分かっている。
それでも、僕は彼女の考えを知りたいと思った。
いったいなにを考えているのか、僕のことをどう思っているのか。

たぶん、僕は彼女に対して恋愛感情を抱いているわけではない。
はっきり言って経験がないので、断言はできないが。
でも、別に彼女に好かれたいと思うわけじゃない。
好かれるに越したことはないが、それは別に彼女に限ったことではない。
すべての人に好かれていれば、それが一番幸せだろう。
ただ、なにを考えているのか知りたいだけだ。
もしかしたら好奇心の対象でしかないのかも知れない。

…と言うのも、彼女は僕が今まで出会った人の中で、
もっともその心情を伺い知れない人なのだ。
自信を持っているように見えるのに、ひどく自虐的なことを言う。
こっちを持ち上げているのに、自分の優位性を示すようなことを言う。
まるで顔の表面に貼り付けただけのような笑顔の裏に、
どんな考えが潜んでいるのか、僕にはまったく分からない。

なにより強い関心を抱いたのは、強く僕の心を貫く言葉だった。
最初、上に挙げた言葉もそうだ。
「知っている人に会いたくなかった」というのは、
僕だって知っている人に入るのだから、僕にだって会いたくなかったのかも知れない。
休日に遊びに誘おうと思ったときは、先読みをするように
「休日はどこにも出かけたくない」と言われた。
基本情報技術者の話をしていたときは、笑顔のままで
「そんなんじゃ無理だよ」と言われた。
少なくともその瞬間、完全に心を許していた僕の心を、
彼女の言葉は確実に貫いていたのだと思う。
最近、僕の記憶力は確実に低下している。
それなのに、これだけ強く記憶に残るなんてことはそう、ない。

矛盾はこれ以外にも無数に感じる。
極端なことを言えば、楽しそうにしているその次の瞬間には不愉快そうにしている。
時にはひどく、おかしいと思えるほどに感情的なのに、
その次の瞬間にはとても冷徹な姿を見せる。

単なる気のせいなのかも知れない。
僕が、僕の心の中で、彼女のイメージを勝手にふくらませているだけなのかも知れない。
僕が、彼女の言葉を聞いてただ勝手に一喜一憂しているだけなのかも知れない。
…とにかく、それでもいいと思う。
少なくとも、彼女が僕の生活に変化をもたらしてくれたことは確かだ。
自信が見えるのに自虐的なのは、自分を戒めているのかも知れない。
かつてトップの成績を取った人間なら、十分あり得ることだ。
まあ、何とでも考えられる。

それでまあ、彼女と会ったあと、
そのまま教室まで向かった。
彼女はまだ大学の教室配置をよく覚えていないので間違えそうになっていたが。

あとは普通に講義を受けただけなので特に書くべきことはないと思う。
…ってことで、最近試していることを。
僕は、最近目を合わせて話をする、というのを試している。
特に、彼女と話すときは、彼女がなにを考えているのかさっぱり分からないので
特によく目を合わせて話をしている。
…もしかしたら、気持ち悪いと思っているかも知れない。

いろいろな人を見ているのだが、
やはり、誰を見ても大抵、普段の僕より目を合わせてきている。
僕は、昔からとことん目を合わせないで話をしていた。
…その癖を直そうという意図もあるのだが。
ただ、話に集中すると、やはり視線の向きなど気にしていられない。
僕は一度に1つのことしかできないので
視線の向きを気にしてしまうと、相手の話に集中できないのだ。
これでは本末転倒だ。
多少相手の印象は悪くなるかも知れないが、それでも相手の話を聞くことを第1とすべきだろう。

2002/7/1 22:16


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