夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2009年10月31日(土) 81-JACK

 81-JACK、これ、「ハイジャック」と読むらしい。今夜、栄の「ムジカ」というライブハウスに行って来た。
 俺の同僚のF君が参加しているバンドがライブをやるというので、沙羅とともに出掛けた。沙羅は「自分だけ浮いていないか」と気にしていたようだが、「出演者の母親という雰囲気で行けばいいか」とひとり納得していた。
 F君、普段真面目なこの青年がドラムを叩く時にいかに豹変するかも楽しみだった。バンドのレパートリーは、爽やかな感じのJロック(カバー曲中心)。彼ら、20代のバンドには、おやじバンドにはない溌剌とした感じがあって、少しだけ羨ましかった。俺自身は40年以上生きてきて得たものもあれば、とうの昔に失ったものもあるわけなんで、羨ましがってばかりはいられないんだけどね。とにかく楽しんではじけて演奏している彼らの姿から目一杯の元気をもらったよ。F君のドラミングも潔い感じで、爽快感が残った。
 演奏のスタイルは自分とは異なるけれど、いろいろと勉強になったよ。音楽の基本は、読んで字のごとく、音を楽しむ、これに尽きるね。



2009年10月11日(日) 天から降ってくる声

 去年に引き続いて今年も豊田ロックフェスティバルに行って来たよ。
 一番の目当ては、朝崎郁恵さん。奄美の唄者。この歌声はまさに神の領域ではないか、今回もそう思わされた。
 あと、地元のバンド<TURTLE ISLAND>は、民謡とロックを融合させた感じの、<SOUL FLOWER UNION>と同じ匂いのするような、魂を揺さぶるサウンドを展開。また、和太鼓集団<GOCOO>の演奏からは従来の和太鼓集団にないスタイリッシュな感覚で新鮮な印象を受けた。
 こぢんまりとした秋フェスではあるが、なかなか内容の濃いイベントでもあり、また来年も来てみたいという思いを抱かされた。



2009年10月06日(火) 新良幸人 in <KOZA>

 栄<Aサインズバー・KOZA>に、新良幸人withサンデーのライブを観に行く。彼らのライブは8月下旬に<得三>で体験済みだったが、その時最高だったので今回も楽しみにしていた。本物はいつ聴いてもやっぱりいい。それと<KOZA>の雰囲気も悪くなかったな。


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