†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

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2002年11月30日(土) シーズン到来
今日、NHK杯を見た。
私は自分ではウィンタースポーツを一切やらないのであるが、見るのは結構好きだ。
夏のオリンピックよりも、冬季オリンピックの方がよっぽど見ているくらいである。
スキーはジャンプ、ダウンヒルが好き♪
スケートはスピード競技も好きだ。
でも、スケートといえばやっぱりフィギアだなぁ。

ついつい見てしまうのは、そり競技である。リュージュ、スケルトン、それからボブスレー。
…ただ、男子二人乗りのリュージュだけは…ちょっと、あれだけど。

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2002年11月29日(金) 迷っています
美容室へ行きたい。
思い出せないぐらい前に、行ったきり。

でも。

自分の髪型が、決められない。

前に美容室へ行ったときは、確かばっさりとショートボブにしたんだと思う。
そのショートボブが、今は腰に届くかと思うほどに伸びた。

髪型が決まらないうちに美容室へ行くと、後で後悔するし。

困った、困った。


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2002年11月28日(木) 真実って?
「逃亡者」の元になった事件について、テレビでやっていた。
無実の罪を着せられた、その主な理由が偏った報道に踊った世論の為だったと言うような、そんな内容の番組だった。

以前にも書いたと思うが、マスコミが報道しているのは決して真実ではないのだと思う。
彼らの言う報道とは「スクープ」であり、「衝撃的な出来事」であり、つまりは「ネタ」である。
従軍カメラマンたちが良く言う「我々だけが真実を伝えられるのだ」というのは、ついている軍にとっての「真実」だと、言い換えるべきだ。

北朝鮮での「ニュース映像の捏造」を、日本のマスコミがこぞって報道している。
しかし、日本のニュースだって、捏造とまでいかなくても、似たようなことを毎日行っているのではないだろうか?

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2002年11月27日(水) 「幽霊が多すぎる」
ポール・ギャリコの長編小説「幽霊が多すぎる」を読了。
思っていたより、ずっと本格派だった。
主人公は「心霊探偵」とかで、非常な美男子というわけではないけれど、有り余る魅力を(女性に対して)発揮する青年。
つまり、フェロモンが出ているわけだ。
舞台はイギリスの郊外。貴族の館。
次々と起こる怪異現象に、愛憎劇。
その怪異現象のトリックを、主人公が暴いていく、という話だった。

嫌いじゃない。こういう話は。
むしろ、好き。

ドラマの「トリック」と、どこか似たような雰囲気が漂っていた。
もしかして、あの監督も読んだのかも…?
大きな違いは、主人公が一方は超常現象を頭から否定しているのに対し、「幽霊が多すぎる」の主人公は超常現象を肯定しているところ。
肯定しているからこそ、悪意ある人間のトリックに、我慢できない、という感じだろうか。

ポール・ギャリコといえば、私の中では猫もの小説家だ。
今回の話にも、所々猫が登場する。といっても、本物の猫は出てこないが。
猫好きでない人は「ポセイドンアドベンチャー」の原作者といったほうが、分かりやすいかも。
でも、この人はパニック(あるいはアドベンチャー)小説って、あんまり書いていないそうだ。
大人のための童話という感じの小説が、多いらしい。

私が読んだのは「猫語の教科書」「ジェニー」そして、今回の「幽霊が多すぎる」だけだから、知ったかぶることもできないけど。

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2002年11月26日(火) 無駄遣いだったな
今日は色々と散財した。

友人に頼んでドイツからわざわざ取り寄せて貰った、バイエルミュンヘンのユニホーム(カーンのヤツ)の代金を支払いに銀行へ。
ユーロで請求が来ているので、日本円に換算して大体こんなモン、という金額を振り込む。
昨日の終値での換算だったのだけど…彼女のところへ来る請求額より多いことを祈ろう。
それから育英会へ振込。
来月になると、1年分の請求金額が来るんだよね〜。
2年間、支払いを滞らせた私は、延滞料金が付いてしまっているので、毎月少額ながらも支払い続けている。
銀行での用事を済ませた後、駅ビルへ出かけた。
本屋で文庫本を一冊購入。
ポール・ギャリコのミステリー小説「幽霊が多すぎる」。
幽霊が出てきている時点で、本格とは言えないだろう。でも古いイギリスのお屋敷や、貴族階級が舞台になっているので「本格的」と言えば、言えるのか。
ポール・ギャリコといえば、猫もの小説の大家。
この小説にも、猫は出てくるのだろうか…。
本屋の後は、リフレクソロジーとかいう、英国式フットマッサージのお店へ。
美容室にするか、リフレクソロジーにするか迷った挙げ句の選択。
先日来、原因不明の足イタに悩んでいたので。
五十分ほどのコースをして貰い、お陰で足の痛みは軽減した。
帰ろうと思ったら、雨が降り出していた。
しかも、雷雨。
傘を持ってでなかったので、傘を購入。
今まで使っていた傘の柄の部分が、ぽっきり折れてしまったことだし、買おうと決めた。
しかし。
私は晴れ女。
私が行くところ行くところ、どんなに雨が降っていてもからっと上がってしまう。
案の定。
自宅近くのバス停についたら、雨は小降りになっていた。
結局、新しく買った傘は閉じられたまま、玄関についた。

人生なんて、こんなモンだ。

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2002年11月25日(月) 失敗した。
昨日の疲れが抜けなかったので、(何しろ岐阜は遠い)一日寝て過ごしてしまった。
おかげで銀行へ行くはずだったのに、それも出来なかった。
その上、昼過ぎからネットが繋がらない状態になっていたし。
ダーリンが夕食にお寿司をとろうと言ってくれたのに、デリバリーのお寿司屋に電話をしたら、予約がすでに一杯で注文を受け付けてくれなかった。

…楽しみにしていたスタートレックの再送「ネクストジェネレーション:完全版」も「ヴォイジャー」も以前に見たエピソードだったし。

今日はついてない日だったのだろうか。

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2002年11月24日(日) オペラ鑑賞
岐阜までオペラを見に行った。
今年は「ヘンゼルとグレーテル」だ。
去年と同じ題目である。

私の師は去年と同じく魔女の役。
正直言うと、先生が出てくるまでは「かったるい」舞台だった。
今年は弦楽四重奏とティンパニ、それにクラビ○ーバが伴奏していた。指揮者は中国の人だった。
オーケストラピットのないホールだったので、舞台に頭が突き出たりしていてちょっと見にくかったな。

姉弟子の一人が今年はソリストで出ていたので、それも楽しみだった。
彼女は美人だし、実力もある。舞台の上ではことさら美しかった。
やっぱり美人はいつ見てもいいもんだな〜。
もう一人の姉弟子は昨日がソリストとして出ていたのだが、今日はコーラスとして大活躍だった。
眠りの精の従者から天使、露の精の従者、そして村人。あげくにはチケットもぎに席の案内まで。

オペラの「ヘンゼルとグレーテル」は、原作およびグリム童話とは大きく違って魔女も竈で焼き殺されるのではなく、クッキーにされてしまう、というところで終わっている。(竈は魔法の竈で、その中で焼かれるとおかしになるんだそうで)
なかなか興味深い。

舞台の後、先生は「結婚披露宴」だったので、挨拶も早々に私たちは帰ってしまった。
先生のご夫君を初めてみたが…ハンサムだった。(流石ロシア元貴族!)

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2002年11月23日(土) 12月並み?
寒かった。

買い物に海の方まで出かけたのだが、今年初めて冬用のコートを着ていった。
お陰で身体はあったかだったけど…
み、耳がちぎれるかと思ったよ。

海の風をなめちゃぁ、ならん!

季節はずれの台風の所為で、火曜日は暖かくなるそーだけど。

身体がついていかないだろうなぁ。

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2002年11月22日(金) 人生の終焉
人間は死ぬために生きていると、誰かが言っていた。
如何にして生きていくかではなく、如何に死んだかが問題なのだ、と。

それって一理あるかも。

この世の中に生命を授かってから、生き物と名の付くものは全て死に向かっていく。

死ぬときに
「ああ。生きていて良かった」
と思えるのが、良い生き方だったということなのだろう。

私は死の瞬間、後悔しているだろうか。
それとも生きていたときと同じように、後悔すら忘れてもがいているだろうか。

そんな哲学的な問題よりも、もっと実際的な問題。
すなわち。

私が死んだあと、ダーリンはゴミの分別が出来るだろうか。

これは永遠の命題だな。
しっかりと教えてから死の床に行かねば。(マジ)

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2002年11月21日(木) 嬉しい小包
昨日の夕方に爆睡してしまった上、寝る前にコーヒーを2杯も飲んだ私。

当然、夜は眠れなかった。

そこで朝まで起きていて、ダーリンを送り出し、洗濯物を干してからテレビでワイドショーを見、朝刊を隅々まで読んでから…

寝た。(おいおい)

起きると三時。
洗濯物を取り込むのに、丁度良い時間だった。

宅急便が届いたのも、丁度その頃。

宛名をみると、私とダーリンのダブルネームになっていた。
送り主は友人。

彼女は先日、ドイツに行ったのだが…その時にお土産を頼んだのである。
ところが、そのお土産。
ご当地では売り切れだった。
そこで彼女が、わざわざそのお土産を売っている、公式サイトに行ってくれて…購入してくれたのである。
うう。
ありがとう、みち猫さんっ!

そのお土産とは…

バイエルミュンヘンのユニホームっっっ!

である。
背番号は一番。カーン閣下のユニホームだ♪うふふ

いや、私が着るのではない。ダーリンが着るのだ。ちっ。(もしもし?)
サイズもぴったりだった。
つまり…ドイツ人サイズなのだな、ダーリンは。
そう言えば、エディーバウアーはアメリカンサイズ。日本のメーカーだと、サイズに困るダーリンもエディバウアーでは困ったことないなぁ。

もうちっと、痩せてくれるといいのに。

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2002年11月20日(水) テレビ観賞。
新生日本代表対アルゼンチン代表の試合を観た。

といっても。
前半は見なかったけど。
前半はなんだか怖くって、見られませんでした。

後半。
なかなか点が入らなくて、苛々苛々…っ。
決定力に欠けるのか、功を焦っているのか。
よく分からないけど。
結果が全ての勝負の世界。
負けちゃぁ、ダメだ。
どんなにイイ試合しても、最後に勝った方が「イイ試合していた」ことになるんだから。

さて。

他に観た番組は…「ブラック・ジャック」だ。これ、OVAになってるんだよね〜。
4本ぐらいは、レンタル屋で借りてきてみたんだけど。
今日見たのは見てなかった。
何だか怪談話めいていたストーリーだったなぁ。
嫌いじゃないぞ。こういうのも。
原作でも不思議なお話が多いんだよね、ブラック・ジャックって。
飛行機事故で死んだ人の病気を治療したり、降霊会で憑依した霊を治したり。(もっとも、この逸話は実際に憑依されたとする少年が病気だったんだけどね)
他にも夜汽車で旅をしている途中、死んだはずの人に出会ったり、飛行機でうとうとしていたら成長したピノコが出てきたり。

今回のは全くのオリジナルストーリー。
っていうか。ビデオになっているのって、確かオリジナルストーリーだけだったような気もする。
切ないお話だったなぁ…。(しみじみ)

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2002年11月19日(火) ゲームの宣伝
最近、なんだか新しいゲームの宣伝が多くなったような気がする。
これって…
クリスマス商戦が、もう始まっているってことだろうか?

新しいゲームで、欲しいものは今のところないんだけど…。
RPGは性格的に向かないことが分かったし。
そういえば、PS2の廉価版ゲームが色々出ているみたいだな。
安くておもしろいゲームなら、買ってもいいかなぁ。

やっぱり、アクションパズルがいいかな。
でも…はまると、なかなか抜け出せなくなるんだよね〜。おほほ
しばらくはネットゲームで我慢しようっと。

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2002年11月18日(月) 美女の条件?
母の名言、いや、迷言の一つに

美人には美人が寄ってくる

というのがある。
類は友を呼ぶ、と同じ類の言葉であるが…この最初の「美人は」つまり母のことらしい。
…自分を美人といって憚らない、そんな母を私は尊敬するぞ。(笑)

さて。
この格言は本当かどうかは知らないが…
私のネットの友人には美人が多い。
溌剌とした「姉御肌」美人や、十人中おそらく九人は間違いなく美しいと思える、「正統派」美人、愛らしくて、思わず守ってあげたい!という保護欲をかき立てる「可愛い」美人…等々。

私は美女を眺めるのが好きなので、オフ会は本当に楽しみなのだ。

ところで、美女の条件ってなんであろうか?
美醜とは個人の価値観に因るものであるから、十人いれば、十人の「美女の条件」があるはずだ。
その平均値が「一般的な美女の条件」となるのだろうか?
とすると…?
つまり「平均的な魅力」が美女になるのか?
そういえば、平均顔というのがあって、その職業の、あるいは人種の平均値をコンピューターで割り出して顔をCGにする、っていうのがあったな。
その平均顔が「美人顔」だって…そんなことも言ってたっけ。
万人受けするのは、万人の平均って事か?
ということは、美女というのは特別に個性のない顔立ちのことか…?

うーむ。
確かに
「目が二重だったらな。可愛いのに」
とか言って、二重にするよーな女の子も多いな。それって没個性って感もするものね。

でも…
私は美しさの条件として、外見ではなくて内面からの美しさを挙げたい。
前にも書いたけれど、外見の美しさは、簡単に失われるものだし。
本当の魅力というのは、その人の内側から滲み出てきたり、光り輝いたりするものだと思うし。

まぁ、なんにせよ、私は美女からは程遠いけどね。おほほほほ(虚しい…)

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2002年11月17日(日) まったりと過ごす。
何もしない、ゆっくりと過ごす。
そんな日曜日を目指した。

ダーリンのために、そういう日曜日にしたのだが…

ダーリンは貧乏性なのか、落ち着きがないのか。
何かと用事をつけては、外出したがる。

そのくせに、私が横になると言ったら
「じゃ、俺も」
とか言い出して…
そのまま、爆睡していた。
やっぱり、疲れていたんだな。

ちなみに、私は読書に専念していた。

読書といえば、昨日、本屋へ二人で出かけた。
ダーリンが購入したのは
「日本科技大教授 上田次郎の どんと来い!超常現象!
である。
私が購入したのは、「サム・ホーソーンの事件簿2」。

…しかし、「どんと来い!」が本当に出版されるとは。
確か先日までの情報によると、ブックカバーだけのはずだったのにな。
ノベルティーグッズということで。

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2002年11月16日(土) 金曜日の夜は…(後編)
さて。
昨夜のメンバーをずらりと並べると…
主催者:
風千さん

世話役:
水牛さん

主賓 :
EMYさん、ぴーさん(百々猫堂

ゲスト:
たまご刀自さん、みょうさんちんたの母さん、miarofaさん、れいんさん、ハマチさん、しろママさんYukkoさん、そして私。

初めてお会いしたのは、主賓のお二人とハマチさん。
あまりお話しできなかったのが、ちんたの母さん、みょうさん、たまご刀自さん…かな?
みょうさんは拙宅にも来ていただいたことがあるから、その時に沢山お話ししたし、たまご刀自さんとはお会いするの3度目だし…
ちんたの母さんとは、2度目なんだけど、前回もあんまり話せなかったなぁ。

どの人も、それぞれとても個性的だった。
こういう集団に囲まれていると、非常に刺激を受ける。

このメンバーとのきっかけは、風千さんのサイトの一周年記念イベントだったなぁ…アレって、今年の5月のことだったっけ。
まだ、そんなモンしか付き合ってないんだ。
それなのに、十年来の友人達のようにおしゃべりに花が咲いた。
年齢も、職業も、考え方もバラバラなのに。
唯一の共通点は、猫。
猫繋がりのお友達、というわけだ。
その割に、猫の話題が少なかったよーな。

ネットをやるようになってから、友人が増えた私。
みんな、個性的なきらきらした人たちばかり。

私は彼女たちの十分の一でも、輝いているだろうか。

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2002年11月15日(金) 金曜日の夜は…(前半)
オフ会に行って参りました。
そりゃ、もう…
大爆笑の嵐なオフ会でした。

メンバーは猫お友達と、雑貨作家お二方。
総勢十五人の賑やかな集まりでございました。
きっかけは「花信風」というお店の女主人、風千さんのサイトでした。

私の向かいに座ったのは miarofaさんとおっしゃる、それはもうビューティフルな方でございました。
思わず緊張して、ご飯が喉を通らないぐらい。
2度目の対面だったのですが、1度目の時は殆どお話ししなかったので…
初対面も同然だったわけです。
初対面といえば、お隣に座られたハマチさんというかたも、そうでした。
彼女とは何故か気があって、大いに盛り上がり…、ナチュラルビューティーとかいう同盟を結成するに至ったのですが…
いつの間にか「リボン結び(蝶々結び)が出来ない」というのが、会則に組み込まれてしまっておりました。
(ちなみに他のメンバーは、れいんさんというピアノの先生。)
私は出来るので、強制退会処分に。(涙)

雑貨作家のお二人は、EMYさんとぴーさんと仰る方々。
EMYさんのwebサイトにある、「にゃんたい」というコーナーは私のツボでして、お会いするのをとても楽しみにしておりました。
もう、そりゃ、…素敵な方でした。
ぴーさんは私の左隣に座っていたのですが、この方もとても面白い方で。
何でも、方向音痴なのに自信たっぷりに、目的方向とは真反対に歩いていくので、誰も注意してくれないとお嘆きでした。(笑)

世話役を引き受けてくださったのは、水牛さん
オフ会は、いつも彼女が見事仕切ってくださいます。ありがたい。

初めてお会いしたEMYさんに
「MILETさんって、思っていたのとイメージが違う」
と言われてしまいました。
どんなイメージだったのかと言ったら、
「水牛さんと同じような、きりっとした方だと思ってた」
とのこと。
そう。水牛さんは男前(違う)なのです!
それに引き替え、私は軟弱を絵に描いて、脆弱の額装を施したような人間でございまして。あははっ。
そう言えば、他の人にも同じこといわれたなぁ…
サイトのイメージと違う、とか…。
いつも着ていく服のジャンルが違うので、
「前とイメージが違う」
とか、よく言われるんだな、これが。

さて。
爆笑小話はまた次回。(おい)

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2002年11月14日(木) 眠たがりなので。
今日も良いお天気だった。
洗濯をしなくちゃ、と思いつつ…ついつい、寝坊。
空気が乾燥していて、風が強かったので…洗濯物は良く乾いたけれど。
真冬だったら、乾かなかったかも。

洗濯物を取りこんでから、少し横になった。
別に昼寝するつもりはなかった。
本を読もうと思っただけなのである。

しかし。
気がつくと、辺りは暗くなっていた。

…熟睡していたらしい。

朝寝坊したのに…その上昼寝してしまうとは。
弛んでいるな…、私。

昨日、岐阜からチケットが届いた。
毎年行っているオペラの公演があるのだが、今年は招待券を頂いたのだ。
ありがとー、先生♪(って、ここで言ってもな)
ご招待受けたのだから、お花と差し入れをお持ちしよう…
いつもはどちらかだけなんだけどね。

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2002年11月13日(水) 怠惰と人の言う…
仕事、現在休止中。
正しくは、原稿待ち。

一気になんでも片づけたい方なので、とりあえずここまで、というのが出来ない。
ついでにいうと、キリのいいところまで、というのが分からない。

…私のキリがイイっていのは、お終いまでということだから。

それで随分、会社勤め時代は苦労したなぁ。(回想中)

イイ思い出、あんまりないから、深く考えるのは止めよう。

今日は何となく、テレビでWWE見ていた。
昨日の夜、特番を最後まで見なかったので、今日は見ようと思ったんだけど。
…途中で、他の番組見てしまったので、結局最後まで見なかった。
次ぎにチャンネルあわせたときには、smackdownになっていた。
でも、特番の結果はお陰で分かったけど。

最近、あんまりお腹が空かない。
でも、食べてしまう。
空腹で食べるんじゃなくて、口寂しくて食べるんだな、私の場合。
これって、太るパターンだ。気をつけないと。バーゲンで買った服が、入らなくなってしまう。

ホントに、今日はだらけた一日だったな。
さて。
フラ●でも食べるか。(反省が足りない)


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2002年11月12日(火) ジキル博士とハイド氏
天気が悪くて、なま暖かい強風が吹き荒れている。
そして陰鬱な雲が賭けていく空を眺めていたら、気分まで陰鬱になった。

そんなわけで。
今日は心をビクトリア時代のロンドンへ飛ばすことにした。

とりあえず、昨日買い込んだシャーロック・ホームズの長編2編を読む。
今更ながら、初読の「四人の署名」と「バスカビル家の犬」である。
「四人の署名」は…「漫画だな」という感じだった。トリックもないし。
その点「バスカビル家の犬」の方が、まだ純粋な「本格志向」と言えるだろうか。

そして、午後からは「ジキル博士とハイド氏」をテレビで見た。
ジュリア・ロバーツが「美貌の女中」という役で出ている、かなり新しい作品。
…全体に暗いトーンで、何とも怪しげな感じだった。
でも、まぁ…映画としてはね…あんまり、面白くなかったような。
ジュリア・ロバーツにあの役を振るのは、間違っていたんじゃないだろうか。

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2002年11月11日(月) 嘘でもいいの。
今日は用事があって、町中へと出かけていった。
うちは田舎にあるので、駅前以外は栄えていない。だから、買い物や銀行への用事などは駅前へ出かけなければならないのだ。
いや…農協とか、小さい郵便局なら近所にあるけど。(それでも両方とも徒歩十五分はかかる)

さて。
銀行へ行こうとバスのターミナルから、てくてく歩いていると。

「ちょっと宜しいですか」

と、声をかけられた。
みれば人品卑しからぬご婦人が、微笑みを湛えて立っている。宗教の勧誘か、はたまた、何かの署名集めか。

聞いてみれば、アンケートを集めているという。
ふとご婦人の手元を見ると、「○○着物学院」と入ったアンケート用紙が。アンケートの問は大した量ではなかったので、ご協力申し上げた。

ご婦人「お着物はご自分でお召しになられますか?」
わたし「…ゆ、浴衣ぐらいなら…」
ご婦人「まぁ〜!お若いのに、偉いですね」
わたし(…うへへ。そんなに若くはないんだけど。うひひ)
ご婦人「着付け、ご自分でやりたいと思われませんか?」
わたし「い、いえ。母が着付けの先生なので」←当たらずとも遠からず
ご婦人「では、お着物にご興味おありかしら?」
わたし「いえ、それほど…」
ご婦人「まぁ!勿体ない!日本美人でいらっしゃるのに!」
わたし(え?美人って言った?うはははは。もっと言って)
ご婦人「きっと、お似合いになるわ〜」

と、まぁ…こんなやりとり。
キャッチセールスみたいなもので、アンケートに答えるとそのなんたらという着付け教室の、一日体験レッスンが受けられるとか、そんなものだった。
こういう手合いは、母が「着付けの先生」というと、だいたい諦めてくれる。
実際、母は着付けの免状を持っている。教えて貰ってないのは、私が単に無精だからだ。
それに。

「振り袖以外、着付けるの楽しくない」

と、母がのたまうので。我が儘な母だ。
浴衣の着方と、着せ方は流石に教えて貰ったけれど。

まぁ、とにかく、若いとか、美人とか言われてイヤな気はしなかったな。

しかし、冷静になって考えてみると…
日本美人で着物が似合うって…
寸胴で身体の凹凸もなければ、顔の凹凸もないって意味だったんじゃ…。

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2002年11月10日(日) 買い物買い物♪
原稿料がやっと入った。
他にもデザイン料も入った。

欲しかった服を、買った。

ホントは鞄とブーツも欲しかった。

…しかし。

そろそろコンタクトを買わなくちゃいけないし、旅行に行く予定もある。

でも鞄は買っちゃうかもな〜。
明日は銀行へ行かないと。

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2002年11月09日(土) ちょっと社会派?
とあるクイズ番組を見た。
テーマは「ポーランドのシベリア孤児たち」だった。

日本がまだ「戦勝国」だったころの外務省は、かなり強硬な態度で外交をこなしてきたらしい。

敗戦国日本では、考えられないほどの迅速で大胆な行動。
感心した。

しかし。
ポーランド共和国って、とっても若い国だったんだなぁ。
ポーランドといえば、ショパンとレジスタンスというイメージがある私。

…戦争の国、っていうイメージもある。

平和になった今のポーランド。昔と変わらない、美しい町並みは、ポーランド人の努力の結晶。

知っていたことだったけど。
改めて、凄いな、と感じた。

ショパンの「革命」を聞くと、ついつい涙が出てしまう。
祖国が失われるって、どんな気持ちだったんだろう。

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2002年11月08日(金) ゴディバのチョコレート♪
昨日、ダーリンが金色の紙袋を引っ提げて帰ってきた。
「お土産」
と突き出されたその紙袋は…

ゴディバ

だった。

嗚呼…ゴディバ…!なんと麗しい響き…(うっとり)
その名前の由来の通り、麗しく、甘く、ほろ苦い。

袋の中には小さな袋と、それから小箱が入っていた。
小箱には勿論、チョコレート♪
小袋にはフレーバーコーヒー。

以前、母が話してくれた小話を思い出した。

母がデパ地下で買い物をしたときのこと。
ゴディバでフレーバーコーヒーを購入した母。
…他には買い物しなかったのだが、店員が母に手提げ袋をくれたそうだ。
コーヒーを購入した後、他の店舗で小さな買い物をした母。母はクルマで買い物に来ていたのだが、駐車券を貰い損なっていた。
…買い物の総金額が三千円未満だったので、当然、貰えない。
しかし、そこは図々しい「おばさん」魂。
二件目のお店で
「あのぉ、駐車券…」
と、呟いた。
そのお店の店員は、ゴディバの金色の手提げを見た途端に
「あ。はいはい」
と、何も聞かずにハンコを押してくれたそうだ。
勿論、母は確信犯である。

母曰く
「ゴディバの手提げ袋は、黄門様の印籠よ♪」
…だそーで。

流石、母。
私はそんなこと、出来ません。

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2002年11月07日(木) たまらん。
天気予報で、あったかくなるって言ったのに。
昨日より寒いじゃないか。

お日様がなかったから、二階も寒い。
そろそろ、二階にも暖房入れないとかな。

仕事。
何だか、行き詰まってしまった。
イマイチ…アイデアが浮かばない。
自分の技術力を、存分に活かしたいし、センスの良いものも作りたい。

でもなぁ。

なんかなぁ。

こう、燃えるものが(おい)ないんだよねぇ。

でも、仕事しないと、お金貰えないしな。

嗚呼…toto、当たらないかなぁ…

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2002年11月06日(水) 近くて遠い国々。
なんだか、北朝鮮をとりまく疑惑が、次から次へと浮上。
うーむ。
よく分からない国だな。

中国も、わかんない国。
観光で行ってみたいとさえも思ったことない国だけど…。近くて遠い国なんだな。
あの二つの国は。

お隣の国と言えば。
韓国のドラマが、日本で大ブレイクしているそうだ。
一昔前にはやっていた、くさーいドラマ(スチュワーデス物語とか、スクールウォーズとか)によく似た演出のドラマが人気だそうだ。

ふーん。
そーなんだ。

あちらの俳優が来日したときは、すっごい騒ぎだったらしい。

平和だなぁ。日本って国は。

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2002年11月05日(火) 昨日の買い物。
昨日はアウトレットモールへ出かけた。
ダーリンのコートと、パンツを買うために。

「MILETも欲しいものがあったら、買ってあげる」

とダーリン。

…ブーツが欲しかったんだけど。欲しいブーツがなかった。
可愛いドレスがあった。

…着てみるだけでも、と着てみた。

いやぁ…着ていくところ、ないしさ。

着てみると、思ったよりも丈が長かった。(私が小さいだけだって?)

来年の二月に、姪が結婚する。
…ということで、シルクのスカートを購入した。

ホントはね…結婚式用にはね…ローラアシュレイのスカートを狙っていたんだけどね。まぁ、いっか。それはそれで、今度買おう。

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2002年11月04日(月) 三連休中にしたこと。
とにかく、疲れて寝てしまった。
連休中、どうしても夜起きていられなくて、日記は翌日に。
ということで。
現在11月5日の午後五時近く。
窓から夕焼けが見えております。

さて。
この連休中、私がやったこと。


…何もナシ。(おい)

ダーリンに時間を合わせて、行動してみました。

疲れました。
昨日は朝から疲れていたし、目の下には隈がこびりついてたし。
生活のリズムが違うんだなぁ、とつくづく実感した3日間だった。

今朝起きてみると、ダイニングはダーリンが散らかしたまんまだった。
でも、片づける気力ナシ。(溜息)

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2002年11月03日(日) 予想通り。
なーんにもしなかった。

…例によって、例のごとく…日曜日の日記を月曜日に反省を込めて書いております。

結婚記念日でした。

ええ。そうでしたとも。
でも、何もしませんでした。

去年も何もしなかったような気がするな…。
土曜日の夜にダーリンに
「日曜日の予定は?」
と聞いた。ダーリンの答は、特に何もない、とのことだった。
確か同じ質問を金曜日にしたときには、富士山の方まで紅葉を観に行く、だったんだけどね。
で、当日になったら
「クルマのオイルとタイヤを替えてくる」
と、こう来た。ということは、月曜日にはドライブかな、と淡い期待を寄せていたら
「月曜日にはバイクを売ってくる」
…だと。
バイク、一台あったんだけど、HONDAのバイクでダーリンは気に入っていなかったのだ。
売るのはいいけど、きっと試乗会状態になって、泥まみれになって帰ってきて、疲れたから出かけるのが億劫になって、昼寝したまま朝まで起きないに違いない。
そこまで予測して、拗ねた私。(おいおい)
で。
ダーリンはどうしたかというと。
…ケーキ買ってきた。
そんなんで誤魔化されないぞ。
…で。
月曜日は朝早く、買い手と会って午後から出かけると約束させた。

ふ。
いいのよ。どうせ、私は悪妻よ。

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2002年11月02日(土) 美味しい話。
夕食にラーメンを作ってもらった。

勿論(笑)ダッチオーブンで。

鶏ガラと野菜でスープをとり、あっさり塩味。
具はいたってシンプルに、青梗菜の油炒めと鶏肉だけ。

でも、これがもう…!至福の美味しさだったのだ。

シンプルな分だけ、素材の味が出てくる。
スープは最高に美味しかったけれど、麺がそれに負けていた。

ダーリンと、今度は中華街にある製麺所の麺にしようね、と話した。

美味しいものを食べると、人間、幸せになるなぁ…。

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2002年11月01日(金) 無情だな。
今日、「ドールハウス」という映画をテレビで見た。
主人公の女の子は、眼鏡で歯列矯正が必要な歯をしていて、暗くて、ガリ勉。
彼女にはそっくりなお兄さんと、全然似ていなくてとっても(容姿だけは)可愛い妹がいる。
妹は自分が可愛いことを知っていて、姉である主人公をいつもバカにしている。
私が主人公だったら、この妹は三回は…(自主規制)…だな。

で、妹が憎たらしい主人公は、ある日母親から託されたメモを、妹に渡さなかった。それがきっかけで妹はとある事件に巻き込まれる。
事件は無事に解決されるのだが…。

でもって、結局どうなったかというと。
何も変わらなかった、というお話。

主人公は相変わらず親からもないがしろにされ、学校ではあからさまな苛めに会い、友達は出来ず、ボーイフレンドになりかけていた相手はどっかに遁走したまま…

まぁ、ホントにそんなもんなんだろう。世の中なんてさ。


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デンシショカンモドル