おはなはんの日記

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初めてのデイサービス
2011年07月20日(水)

寝たきり生活一年がもうすぐやってくる
今日、退院後初めて外へ出た
雨風のきつい朝だったが、出たくて出たわけじゃないが
今日が「デイサービス」が始まるからだ
8時半〜9時のお迎えだと電話があったので
8時半前に準備を始めて あわてたなぁ〜
一番の苦労は「疎kk須」をはかせることだ
やせた足なのに、このソックスは厄介だ
旨くはかせるコツを看護師さんが教えてくれたんだけど
今朝はうまくいかなかった
まるで足が、きょうは嫌だ!!ってダダをこねてる感じ
表にでたら大嵐
寝たきりの身体にはほんとにつらい初日だったとおもうよ
やっとのことで乗せて・・・・忘れ物に気がついた
雨にぬれながら 届けるとき 哀しくてしょうがなかった
玄関からながめるとチョコンと座ってた
ぎこちなさそうに・・・ますます哀しくなった


しかし 戻っって聞いてみたら まあまあだったとか
週一日 だといっていたのに 二日行ってもいいよ・・・という
やる気が芽生えたのかな?だといいけど〜
まるで幼稚園に初めていった幼子が話してくれるみたいに
あぁだった・・・こうだった・・・って
いい始まりになってくれるといいのだけれど

一年ぶりに風呂に入れてもらって
さっぱりしたのでしょうね
おおいびきが聴こえています

次もよかったよって行ってくれると期待して
あしたはきっとやってくる
信じて生きてみようと思った
台風は 今頃どこを走っているの?
みんな頑張っているのだからどっこ遠くへいっちゃっておくれ!!
ねむれないままに・・・・


ありがとうがいいたくて
2011年07月09日(土)

遠くに住む友からのメールが届いていた
いつも励ましの言葉があふれている
「自分を大事にしなさいよ」
いつも最後に書いてある

病気療養中の同僚がメールをくれた
お父さん 明日が退院ですね
これからが本当の介護の始まりですよ
無理をしないで頑張ってくださいと・・・
自分だってつらいはずなのに
他人のことを思いやるあたたかさ
こんなやさしさを持つ彼が病に負けるはずがない
そういえば 主人が倒れたときも その日のうちにメールをくれた
頑張ってくださいと書いてあったあのメールは
私のあれからの日々の頑張りの底力のひとつになっている
彼もきっと病を克服すると私は信じている
誰よりもやさしさがある人だから
心が傷つきやすく 折れやすかっただけなのだ
きっと よくなると私は信じるていますよ

あなたに
ありがとうがいいたくて
あれから一年がやってくるけど
一人暮らしをゆるしてくれてありがとう
おかげで寂しい日々もあったけど
わりとゆったり過ごせたような気がするよ
だからさ あしたからの 介護人生も
なんとなく頑張れそうに思えます

みんな
たくさんのお見舞いや応援の言葉や気持ち
ほんとにあたたかくて やさしかったわ
ありがとうね〜♪

わたし 頑張ってみせるよ
まけないからね 観ていてね
ありがとう ありがとう 

あなたもどうかがんばってくださいね
私いつまでもわすれない
ありがとうをわすれないから・・・・



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