おはなはんの日記

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伝えたいことば「ありがとう」
2009年06月30日(火)

ほんとうはね
こう言いたかったんだ
「ありがとう」ってね
雨が降ってきたじゃない!
かさをさしかけてくれたじゃない!
だからさぁ
「ありがとう」って言いたかったんだよ
紫のあじさいの花がぬれながらそうつぶやいた・・・

そうねぇ
そのとき私は一人ぼっちで歩いていたから
あなたがなんだか寂しげに見えました
ザァ〜ってきたから 思わず知らずにかさを・・・・
そんなことのひとつにまでも
「ありがとう」なんて言われちゃったら
私どうしようかな?
だって わたし あんまり「ありがとう」って言わないんだもの

あなたがつぶやくように言ってくれた「ありがとう」
雨が流してくれた苦労の粒より効き目があったわ
今度は言うよ 私も「「有難う・・・♪」」


ひとつきりの時間
2009年06月27日(土)

ひとつきり、ひとつだけしかない時間だというのに
どれくらい大事に生きただろう・・・
どれくらい、その時間と、私は向き合っていただろう
考えて生きたことなどたったの一度もないのだから
なんだかおかしくおもえちゃうくらい
なぁ〜んにも考えることもなく生き続けてきた
それでもなにひとつ困ることなどなかったから

一人で生きてきたわけじゃない
誰かのお世話の上に”デ〜ン”っと乗りかかって もたれかかって
わたしは 今まで生きてきたのであるわけだ
なのに その 誰かさんに 「ありがとう」の言葉ひとつかけてない

与えられた時間の 重みも 与えてもらった感謝の気持ちも
ただの一度も深く考えることないままに 息をして
なぁ〜んて 不人情な なぁ〜んてぶきっちよな・・・・
こんな私でも いまだまだ「息をしている」
いったいいつまで生きるつもりですか??
・・・・・ そう いわれてもこの私にはわからない
この時間の長さも重みもわからぬままに生きていくのです

ただ ひとつだけいえることは
これからの時間は ほんの少し前向きに 
ほんの数秒でもいいから 自分の気持ちに寄り添って
生きてみたいものである

体のあちらこちらで痛みが走る
それも生きている証拠
タイムリミットがノックするその時間まで
なんとかうまく生きることを身につけたいと願う
しかし・・・・なのが人生であるよ

ひとつだけ分けてもらった時間の不思議
考えながら 今日も時間刻みます


格好よくは生きられぬ
2009年06月26日(金)

太宰治の本を今読もうとしている
難しい言葉がぽんぽん飛び出してきて
つっかかり・・・ひっかかり しどろもどろ状態になる
なぁ〜んてわたしって 馬鹿なんやろ・・・・?
こんな言葉も知らぬまま 今まで生きてきたのかい!ってな具合だ


おしまいって言葉
2009年06月06日(土)

よく聞く言葉のひとつに「お し ま い・・・」がある
どんなときに聞こえてくるのか考えてみた
ひとつの仕事が終わったときに・・・か
やりたいことが終了したとき・・・
いいえ 途中であってもひと区切りで 使ったりもする

世の中 やれ 土日休日だとか 連休だとかいってるけど
私には 休日などはないのである
そうよ 主婦には お休みはないのだ
主婦であり 会社で働く身の上を選らんだ時から
そうである・・・・
今日とて 世の中不景気でシャッターおりた会社が多い中
休みももらえず黙々と・・・私は自分の責任を果たした
それができうる健康と体力に恵まれているからこそなんだけど
たまには 「熱でも出ればいいのに〜」などとふと願うこともある
「熱でましたので・・・やすみます!」って電話して
ブラリと近場の旅にでたいよ
さすれば 結構やすくて楽しめたりするんでしょう!

あぁぁ〜 損してるんとちゃうんか〜? わたし
ふとおもうこともあるけど 不必要な薬代もいらんし
足腰はまだ健在やし
がまんすっか!

さぁ 今日のしごとはここまでにして 「お し ま い〜 」
ほんまに つかれましたわ うんざりするほどつかれてん うち♪



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