長いお別れ
DiaryINDEXpastwill


2009年02月25日(水)

熱が下がらなくて困ってる。医者に行って薬貰ったけど。
飲んでみたけどあんまり効いてないみたい。
体がふわふわして頭はくらくらして変な気分。
幸い吐いたり下痢したりはしてないけど。
睡眠時間が減った。3時間くらいしか眠れない。
夜中に目が覚めて心細くて泣く。
じわじわと朝焼けが広がるのを待ってたけど今朝は雨でそれも無理だった。
しんどいな。でも自分でなんとかしなきゃ誰も助けてくれない。
熱が下がらないのは知恵熱だからかも。考えても仕方の無いことが熱になってるのかも。
迷うこともあるけど心底生きていくことを投げ出したくなる日もあるけど。
私はこの街で生きていかなくちゃ。会いたい人もいるし。
大切なのはなんだろう?わかんないな。わかんない。
ささいな失望を毎日繰り返してそれでも歩みを止めちゃいけない。
見つけて欲しい。選んで欲しい。だから頑張っていかなくちゃ。
チャンスは明日やってくるかもしれないから。
最終電車に乗ってどこかへ行きたくなるけれど。
私はどこにいっても私だから悩みは消えないし苦しみも消えない。
ここで闘うしかないんだ、自分と。
でも好きな歌を聴く余裕があるから多分大丈夫だろう。
頭に響くけどヘッドフォンしてるくらいだし。本音は生きたいんだ。
生き延びたいんだ。そして陽の当たる道を歩きたい。眩しすぎるけれど。


2009年02月18日(水)

低温やけどで死にかけた。
あんなになるなんて思ってなかった。
苦しくて苦しくてひとりもがいていた。
誰かに頼ろうと言う気は全く起きなかった。
好きなアイドルが生きる希望をくれた。
TVからその人の声を聞いたとたんに生きなきゃと思った。
人なんてそんなもんだ。諦めの悪い奴が生き残るんだ。
私はまだ死ねない。姉上様にも会ってないのに死んでたまるか。
今も39度くらい熱がある。しんどい。解熱剤は飲んだ。
生きてますよ。まだくたばってませんよ。疲れてるけどね。
疲れ果てても孤独でも欲があるうちは生きますよ、私。


2009年02月01日(日)

行き着く先はどこでもいいからこの瞬間にどこかに行けたら。
涙も弱さも全部引き受けて目を開いて生きていけたら。
この人生も少しは意味のあるものに変えられるのかもしれない。
ぐるぐる回る人生のルーレット。何をなくした?何を得た?
それさえ解らない。そんなことを考え出すと自分を保てなくなりそうで怖い。
朝、目が覚めて「ああ、また目が覚めてしまった」と思う。
贅沢な話だ。1日を懸命に生きている人がいるのに。
私は考えても仕方ないことに囚われて1歩も前に進めない。
楽ばかりしようとしている。そんな自分に嫌気がさす。
だけど私は覚えているもうたくさんだと思って見上げる夜空の美しさを。
それは陰の部分を知らなければ決して気づかない美しさだ。
もう一度あの夜空の美しさを取り戻したい。
そのための痛みなら甘んじて受け入れよう。耐えられるかどうかは解らないけれど。
ただひとつ友を信じて。


志乃 |MAIL

My追加