no,music no,life

2002年03月28日(木) とまき

うちのリオベイベー(3歳♂)が歌います。

「ううきのずずがリリリン うしぎなぼうけんうううん」
「そうら おそれないで みんなのために あいとううきだけが おもだちさ」
「どきどきわくわくはれっちゅれっちゅれ うっとうっとね れちゅれちゅれ」

なんとなく何を歌っているかわかって頂けましたか(笑)

解説をいれておきます。
(勇気のすずがリンリンリン 不思議な冒険るんるんるん)ーアンパンマン
(そうだ 恐れないで みんなの為に 愛と勇気だけが友達さ)ーアンパンマン
(どきどきわくわくは年中無休 ずっとずっとね 年中無休)−おじゃ魔女どれみ

一生懸命歌っているんですけど言葉がついていってなくて。
でも私はその追いついていない彼の歌が大好きなんです。

去年辺りは「おしり」が「おぢぢ」だったんですが
その「おぢぢ」が聞きたくて
何度も何度も「ここは?」とお尻を触りせがんでいました(笑)

「とまき」を連発するのでなんだ?なんのコトだ?と
悩んでいたらある日「ちびまるこ・・・・とまき」とポツリ。
ハッ!!
「・・・の巻き」かよ!!

そういう疑問に日々頭を抱えながらでもとても楽しんでいます。

「うわにでてえん つきあかりでえん あたたかい よるうにいん」
とはBOOMの星のラブレター。
うーーーーん、こればっかりはどうかな(笑)
敬愛するMIYAの歌はどんな風に彼に聞こえてるんだろう?



2002年03月26日(火) 恋の天辺

大好きな人はいますか。

幸せな恋人同士でも
切ない片思いでも
かなわぬ恋でも
家族や友達。

あなたがその人を好きだと思えることが
大切なのです。

あなただけに見えるその人の
素敵なところを宝物にして下さい。

大好きな人を
大好きだと素直に思えるときが
恋の天辺だと思うのです。

私も今ちょうど
恋の天辺にいます。


「私はあなたと恋をするためにきっと生まれてきたわ」



2002年03月24日(日) 私はここよ

感動屋なんです、アタクシ。
もう、すぐ泣く。
本読んでは泣き、
テレビみちゃ泣き、
え、なんで?
っていうとこでも泣くんです。

涙を蓄積している器が
人より
小さいんではないかと。

花粉症もそうなんだって。
みんな花粉症になる要素はもっていて
体の中に花粉を蓄積するコップのようなものがあって
そこから溢れた人は花粉症になっちゃうらしい。
大まかな例えではありますが。

そういうのが体のあちこちにきっとあるような気がします。

怒りの器やがまんの器や
笑いの器とかまあ、いろいろ。

いろいろな器を大きく持ちたいものであります。

「こんな晴れた天気じゃ せっかくの涙も乾くよ」



2002年03月22日(金) プリズム

人と出会ったり
別れたりしていくのは
すごく、当たり前なんですけど。
うれしかったり
ときめいたり
寂しかったり
悲しかったり
そこから生まれる感情はものすごく刹那で
今日までの私を作り上げた
ほとんどの要素。

この歌を聞きながら
そんなことを思った。

「私は どこかで 間違えたかしら 今はわからない 答えは空の上」



2002年03月20日(水) 息子

誰に似たのか
うちのリオベイベーめ、
なんとも難しい男。

保育園に
お迎えに行って靴を持っていくと
下駄箱から自分で靴を取りたかったといって
かんしゃく。
暴れん坊将軍。
恥ずかしいやら困ったやらで
担ぎ上げ家に帰る。

プッチリ切れた私の堪忍袋、
リオベイベーを怒鳴りまくる。
ほっぺも打つ。

プリプリ怒りながら2階にあがり
「うわーーーー」
と泣きながら
彼が上がってくるのを待っていた。

しかし、一向に来ない。
「?」
慌てて下に戻ると玄関の戸が全開。
靴もない。

慌てて外にでて探す。
もしかして・・と思い保育園に行くと
先生に手をひかれ泣いていた。

わしゃ、幼児虐待か・・・・

青ざめる私に
何かを悟ったのか
「もう、いうコト聞く、おかあさんだいしゅきー」

・・・・だって。

「半人前がいっちょ前に部屋の隅っこじっとみてやがる」



2002年03月13日(水) DAY DREAM BELIEVER

いろんな心の企みが
私をワクワクさせます。

ある人が
「妄想シリーズ」と題して
その膨大な夢を語ってくれました。
おもしろかった。
内容は、妄想なので
伏せておきますが(笑)

楽しいことが
待っていると思うと
なんだか
ウキウキ

あれもしよう、
これもしようって
靴をはいたり
自転車こいで仕事に向かう道や
お風呂の湯船の中

眠る前の数分

そんな瞬間に君は現れて
胸が一杯になるような笑顔を振り撒いていく。

「ずっと夢をみて 僕は幸せだったなあ」



2002年03月12日(火) beautiful beautiful songs

いろんな音楽がいっぱいあって
人によって
好き嫌いがあると思います。
自分にしっくり。
ぴったり。
そんな音楽に出会えたことは
奇跡的にラッキー。

で、そのしっくり、ぴったりが
共通した人に会えるのは
とてもとても幸せ。

で、その人とは
どこかきっと似ているとこがあるんだろうと思います。

「例えば、洋服だったりすると
その人に対して似合ってるとか似合ってないとか
こっちのほうがいいよなんて
いうコトは出来るけど
音楽だけは
その人に対して良いとか悪いとかは絶対に言えない」

そうなんです。
その通りなんです。

それぞれの毎日で流れる歌。
それぞれの背景で流れる歌。

みんな違って当たり前なんです。

大切にして下さい。

「半年で死んだ犬の思い出の中には どんな歌が流れていたのでしょう」



2002年03月11日(月) それが僕です

そうそう、そういえば。
いろいろと片付けをしていて
昔のノートが10冊ほど出てきました。
なにやら赤面してしまう詩のようなものやら
なんとなく書いたような日記のような
まあ、よく書いたよなッと
突っ込んでしまうシロモノ。
その中にいくつか
自分も忘れてしまっているような言葉があって
HPの方に載せています。
良かったらどうぞ(宣伝かいッ)
でも、その時から
私は好きな歌や詩を書き留めるくせがあって
ノートの端はしに書いてありました。
今のこの日記のようなもの。
ノートの延長線にここはあるのです。

「荒れた手を気にしてる君の ひざの上の本が僕です」



2002年03月08日(金) オリーブ

友達が髪を切った。
「さっぱりして似合ってるよ」
アイスコーヒーの氷をカラカラさせて私は言った。
多分、夕べは眠れない夜を過ごした彼女。
腫れた目をさらに細めて笑う。
「悲しみって共有出来ないから自分で乗り越えるしかないよね」
部屋がいつもより片付いていて
何かが足りないような気がした。
彼女は恋人と別れた。
「恋人と別れて髪をきるなんて、笑っちゃうけど」
「けど?」
「なんかカタチが欲しかったのかもしれない」
ふうん、とうなづいた。
別れてしまった理由はわからない。
嫌いになって別れたのではないというのが
今の彼女を見ていれば確かだった。
「今日は飲もう」
「うん」
冷蔵庫からカンビールをだして乾杯。
「昔、ビールの缶でピラミッド作ったよね」
あはは、と笑って
「今日は東京タワーにしようっか」
見慣れたはずの彼女の顔は
見慣れない笑顔だった。
耳にかかるくらいの横髪は
彼女の赤いホッペを隠した。
小さい頃の話をした。
私が先輩を好きだったこと、
マラソンがイヤで仮病したこと、
給食の牛乳が飲めなくて泣いたこと、
たくさんたくさん話をした。

ああ、私はずっと彼女をみてきた。
何年も。
「もう大丈夫だよ」
と、彼女が笑う。
「きっと大丈夫だよ」
だから私も笑う。


「それからの二人は毎日がキャンプしてるみたいで  
          怖いものナシね 二人 ねえ オリーブ」



2002年03月07日(木) 遠い町で

母が倒れてしまって
この1-2週間は本当に大変でした。
体よりも気持ちがまいってしまいました。
そんな中、
大好きなBOOMが私の住む町でライブをすることに。
それは何かのご褒美のようで
とてもうれしかったです。
今まで約10年ほど自分の町でBOOMのライブを
見たことはなく
去年初めてそれを体験し
この上ない至福を体験しました。
毎日は忙しくて
慌ただしくて
当たり前に
時に残酷にも
過ぎてしまうけれど
大切なことを見失いそうにもなるけれど
そういう時、
いつもこの歌が私に元気をくれます。


「繰り返す毎日に追われながら暮らしてても 
雨上がりの君の町にかかる虹に きづいていてくれますように」



2002年03月02日(土) MIYAZAWA-SICK

私は宮沢和史が大好きです。(知ってるって?)
彼のどこが好きなんだろうと
突き詰めたその答えは
今も謎。
その気持ちをうまく表現できる言葉が見つからないんです。
みてるだけで幸せだし
彼の歌は
私の細胞にまで響く、届く。
こんなにもピタリと。

今更ですが
胸を張って
堂々と告白。

「there nothing 覚えているかい 嘘じゃなかっただろう 二人の未来さ 」



2002年03月01日(金) 18時

私は人一倍怖がりです。
(特に恐怖体験をしたこともないのですが)
でもよく金縛りにあいます。
霊的なものではなく
たぶん、レム睡眠状態だと思うのですが。
体は寝てるんだけど
精神が起きてるって、確かそういう状態。
疲れているときなどにかかりやすいらしいです。
でも、
なんだか解せないことが一度。
それは、休日のお昼のコト。
ウトウトなんだかテレビをみていたとき。
私の体がフッと浮き上がったような感じになって
私はちょっと上から
寝ている自分をみていたのです。
それからみのもんたが思いっきりテレビで
あーだこーだと怒っていて
ああ、怒られたくて相談の電話してるわけじゃないのに
なんて思って
またまたふっと自分の体へ
落ちていく感じがして
そうしたらもう浮いてなかったんだけど・・・
夢だったのかもしれないけど
その浮いてる時にみたテレビと
我に帰った時にみたテレビの内容が繋がっていて
ちょっと
いまだにどういうことなのかわかんないんですが。
夢だったと思いたい。
でも・・・
もしや、幽体離脱?
いや、そんなコト出来る器じゃない(?)しなあ。
謎である・・・・・

「18時 日が沈み 死んだはずの僕は僕に還る」


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