十夜一夜...Marizo

 

 

力負け - 2007年08月24日(金)



大人の嗜みとして飲酒の前のドーピング。

「ウコンの力」


ここ二年ほど何かとお世話になっていたのですが
やっと最近気がつきました。


どうやら












ウコン、駄目みたい。






体質に合わないみたい。





ウコン飲んで臨んだ飲み会ほど
やられ感、強いみたいな・・・




この二年間の私の醜態は
ウコンのせいだったみたい。





やーねー、もう。
Marizo


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急がば回って、なおかつお得♪ - 2007年08月23日(木)

今年の夏休みは9月の第一週の予定。
メインはステオフ参加と山口県にある
秋吉台の鍾乳洞。


8月31日(金)の夜
苫小牧発のフェリーに乗って
福島県の裏磐梯高原キャンプ場で
開催されるステーキオフに参加。
ここまでは去年(こちらこちら参照)と
同じパターン。


そして日曜日は途中まで東京組と一緒に走って
夜に有明から出る徳島経由九州行きの
フェリーに乗ろうと思っていたのだが・・・

な、なんと、その日に限って欠航ですよ、だんな。


「うそ・・・」



ほとんど出来上がってたスケジュールの変更か
もしくは行き先そのものを変えなきゃいけないかしらと
がっくり肩を落としていたんですが



やっぱりさー


旅慣れてるとさー


調べ方も上手になるっていうかぁー(←語尾アゲ)


まぁ、やっぱ旅人だよなーって感じ?(←疑問系)



〜もとプラン〜

ステオフ後、磐梯高原ICから高速。
東北道から首都高を抜けてフェリーターミナルまで。

高速代=5,000円

2日(日)、有明19:10発のフェリーに乗って
丸々48時間以上、波に揺られて九州、新門司港に
4日(火)、朝5:00到着。

フェリー代=25,920円



このプランも決して悪くはないけれど
まぁ首都高なんて狐がウジャウジャいるところを
通らなきゃいけないし、時間もギリギリだから
会津若松市にある有名なソースカツ丼のお店には
行けないかもしれないしとか
わりと不安材料テンコ盛だったわけ。

しかも移動にかかる交通費合計が 30,920円也


山口県に近いところまでフェリーで行くには
到着地が九州しかないんです。
でも東北から一気に九州までのフェリーはないので
敦賀(福井県)まで行ってその後600キロも
走るしかないのかなぁと思っていたけれど・・・


〜新プラン〜


ステオフ後、有名なソースカツ丼のお店(←しつこい)に
行っても距離が近いから余裕な、新潟発16:30の
フェリーに乗って敦賀へ。
そこから琵琶湖沿いを走って、なんと9月から
月曜が定休日となった「極楽や」の店主とランチ♪
その後、大阪南港を17:30に出るフェリーに乗ると
あら不思議!

最初のプランとほとんど変わらない
4日(火)の朝5:30に
九州は新門司港に着いちゃうわけです。

しーかーもー
新潟〜敦賀、大阪南〜新門司のフェリー代は
両方あわせて 24,400円也


フェリーが欠航になったおかげで
6,520円もお得になっちゃったんですのよ。
オホホホホホホッ!!


ああ、こういう計画立ててる時が
ほんとに幸せ♪


でもたかが九日間の休みの間で
四回もフェリーに乗船するって
バイクツーリングって言えるのか?

わはは。

楽チンで楽しいのがイッチバーン!だもんね!!
Marizo








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限定隠しフラッグ(ネタばれ注意) - 2007年08月20日(月)


毎年「SAFETY SUMMER HOKKAIDO」と銘打って
ホクレンのSS(ガソリンスタンド)が全道で
ライダー向けのサービスを色々しています。

その中でも有名なのが「フラッグ(旗)」。


このフラッグはホクレンで給油すると
もらえる(多分バイクだけ)もので
地域によって色が違います。

道南が黄色。
道北が青。
道東が緑。


ここまでは毎年同じパターンなんですが
今年はなんと「限定隠しフラッグ」が登場しています。
ちらっと噂は聞いていたんですが
道内四ヶ所でしかもらえないレアなフラッグ。



なんと見つけちゃいました。



通勤途中で(笑)






ちなみにこのフラッグを立てていたバイクは
札幌駅近くのビジホの駐車場に止めてあった
鹿児島ナンバーのハーレーでした。


以下はホクレンのHPからのパクリですが
「限定フラッグ」SSのヒントです。

私は一ヶ所だけどこかわかりません(汗;)
実は道内・・・あんまり走ってないんです(←おいっ)
Marizo



SS−その1

海に面した町で、有名なのは「かにめし」、地名の由来は
アイヌ語の「オ・サマム・ペツ」です。
このSSは国道から中に入りますので、
国道から曲がる時は気をつけてください。


SS−その2

北海道の中心に近い村で、特産物は山菜、
リゾート施設もあります。地名の由来は
アイヌ語の「シモカプ」です。
このSSが国道沿いにあります。


SS−その3

海に面した町で、焼酎「鍛高譚」の原材料“しそ”は
この町が原産。地名の由来はアイヌ語の「シラリ・カ」です。
このSSは国道沿いにあります。


SS−その4

ここも海に面した市で、冬は流氷観光が楽しめます。
地名の由来はアイヌ語の「モウペット」です。
市街地には二ヶ所の給油所がありますが
このSSはセルフの方です。


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夏の終わりに - 2007年08月19日(日)

今日は山の上に新築豪邸を建てた
中学の同級生、織田家(仮名)でBBQ。


ぎりぎりまで詳細が決まらず
これはもうお流れかしら・・・と思っていたのだが
ふたをあけてみると、大人9名子供3名の
けっこう大人数でのBBQだった。






天気が良かったので、バイク自慢をしようと
いいふりこいてバイクで行ったのだが
天気に恵まれたBBQでルービー飲めないってのは
半分拷問に近いわけで、何度も何度も
「なんでバイクで来ちゃったんだろう」と反省し
「もしかしたらバイクの代行運転って
 あるんじゃないだろうか」と
あり得ない希望を持っては現実に立ち返り
しょんぼりと肩を落とす私の正面で
札幌クラシックビールをガボガボと飲む橋本君(仮名)や
私の隣で手酌で赤ワインをクピクピと飲む沖さん(仮名)を
心の底から憎んだりしていた。


あんまりつらかったので
新車(BMW)を購入して私と同じく自慢がてら(なのか?)
車で登場した小坂君(仮名)と二人して、気がついたら
織田家(仮名)で用意してくれたノンアルコール飲料を
多分これだけ飲めばすでに飲酒運転と変わらないだろっ!
というぐらい飲んでいた(←良い子はマネしないでね)






子供が小さい時期は、なかなか目が離せなくて
とくにBBQなんかの火を使っていると
誰かが子守役となってしまうパターンが多いのだが
今回は気温が上がってくれたお陰で
4歳と2歳のチビッコギャング達は子供用プールという
囲いの中で大人しく遊んでくれていたので
お母さん達は多少ゆっくり出来たみたいで良かった。






炭火で焼く物(肉や野菜)のほかに
料理上手の奥さんが「スパム握り」や
「オードブル」を用意してくれていた。

しかもスパムは「スモークターキー」だとか
「辛い系」など日本では売ってない物らしく
さすがブルジョアジーと思っていたのだが
最後の最後にホットプレートで作った
ものすごーいジャンク味の焼きそばを
美味しい美味しいとみんなで食べたのは
ちょっと奥さんに悪かったんじゃないかと
家に帰ってから反省した(笑)


暑いぐらいの西日が落ちる寸前に心地良い風が吹き
みんなで「夏も終わりだねぇ」とまったりしているさなか
東京世田谷区暮らしの橋本夫婦(仮名)は
二歳の息子に「ハワイは気持ちいいねぇ」
「ここがハワイだよ」と必死に教え込んでいた。


バイクのヘルメットがスモークシールドだったので
日の沈む前に、片付けもそこそこに
お先に失礼したのだが、すっごい食べて
すっごい飲んだのに会費要らないって言うんだもん。

「来てくれただけで嬉しいから」って
夫婦揃ってにっこり笑って言われちゃってさー。


むーん。
今度行く時は自分の飲む分は買っていこう。











箱で(笑)
Marizo





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体内オートメーション化 - 2007年08月14日(火)



夏ですからね。
暑いです。
フトゥーに暑いです。

日中はまだ冷房の(若干)効いたオフィスにいる
(お盆は休みじゃない)ので凌げるのですが
家に帰るとかなり厳しい暑さです。
部屋の窓はもちろんのこと玄関も階段の窓も
ともかく開けれるところは、どこもかしこも
全開にしていても暑いです。


こう暑いと気をつけなくてはと思いつつも
うっかりと冷たいものばかり口にしています。
ちなみに昨夜は、チップのムニエルの晩ご飯の後


アイス→スイカ→(チッコ)→アイス→ビール→
(チッコ)→ビール→(チッコ)→アイス→ビール
→(チッコ)→氷結(チッコ)果汁→ビール………


という具合に「チッコ製造機」と化しています。
ジャンジャンバリバリと出しております(←下品)
Marizo


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Because it is there.(そこにウニがあるから) - 2007年08月04日(土)


「なぜ積丹へ行くのか?」と
ニューユーク・タイムズの記者の問いに
「Because it is there.」
(そこにウニがあるから)と答える。





今年もこの時期がやって参りました。
積丹で「バフンウニ」を食べようツアー!


去年は北国組6名+江戸組1名の計7名で
わりと今考えると、こじんまりとしたウニツアーだった。
今年はなんと北国組7名+江戸組7名+上方組1名という
総勢15名!!
観光で寄った、小樽水族館も鰊御殿も
なんと団体割引適用ですよ、だんな。


いやいや、まいったね。すごくね?
「そこにウニがあるから」ってだけで
東京や大阪から飛行機に乗って
「ウニ」食べに来るなんてまったくもって







ブルジョアジー(←意味不明)



いやいや、大人になると
こんな贅沢できちゃうなんて
もうっ早く大人になりたーい!!って
世の中の子供たちからリスペクトされちゃって
どうしましょう(←嘘)



写真はこの時期、この場所限定の
「幻のバフンウニ丼」と「ムラサキウニの刺身」




バフンとムラサキの食べ比べって
まったくもって







ブルジョアジー(←しつこい)





とっても楽しかったので反動で
帰りが寂しかったのねんのねんのねん。



ウニはあんまり好きじゃないけど(←おいっ)
来年もまたウニツアーに行くぞぉ〜!!


みなさん!!来年もどうぞよろしく!
ウニ!!
Marizo



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