十夜一夜...Marizo

 

 

オンナDEツー(番外編) - 2003年08月31日(日)


昨日の日記の通り・・・・

「北海道満喫コース」のツーリングを開催します。

日時:2003年 9月6日(土)もしくは9月7日(日)
(参加者の多い方、もしくは天気の良い方で
MZOの独断で決定します)

雨天中止です。


今回は札幌発着で総距離数 380キロのロングコースの為
各自の気力、体力、運転テクに合わせて
集合ポイントと時間、お昼ご飯の場所と時間、
コースの概要をお知らせし、
あとは フリー走行とします。



<< 条件等 >>


オンナDEツーではありますが
番外編ですので 今回は男性の参加も可です。


コースは一切高速を使用しませんので
タンデムでの参加も可です。


一部 ダート(砂利道)が予想されます。
100メートルほどで 二ヶ所です。


途中、スタンドがない道路を走行します。
一度の給油で 100キロ走行可能の方。


諸事情により 一部区間の参加、
途中での帰宅も可です。


参加費用は 各自昼食代、ガソリン代です。
団体保険等には入りません。

おやつは500円まで。バナナはおやつに入りません。



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では、参加希望の方は MZOまでメール下さい。
PCメールは日記横の HOMEからお願いします。


+++++++++++++++++++++++++


まぁ ちょっと急な話だから
集まらなくても わし一人でチンタラ走るもーん。
見かけた方は 手を振ってくんなまし。
激励メールも 受付中(笑)
Marizo




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北海道満喫コース - 2003年08月30日(土)



この週末 稚内一泊でツーリングに行こうと
思っていたのだが 仙台よりHDOメンバーの
はんぞう(仮名)が仕事の出張で来札した。
まぁあれだ。ソロツーよりは飲み会優先(笑)


金曜日にすっかりいい時間まで飲んでいたので
稚内行きはすっぱりと諦めたのだが
ひょんな事から本日 はんぞう(仮名)と
ショートツーリングへ行く事になった。
ポチ(仮名)レンタルのナイトトレインに
革ジャン、グローブもすべてポチ(仮名)レンタル(笑)
天気も良く 絶好のツーリング日和である。



結局 ショートツーリングと言いながら
ウニ丼あり、ダートあり、北キツネありの
これぞまさしく北海道という
何気に・・・380キロのロングコース(笑)
二人とも最後はヘロヘロであった(笑)


でもね マジでとっても良いコースだったの。
いや 自画自賛なんだけどもね。


よしっ!!もう一回走るぞっ!!
誰か一緒に走る人いますか?(笑)
Marizo


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ゴミ問題 - 2003年08月29日(金)

快速旅團の掲示板でのゴミ問題に
あとから読み返すと あまりに自己中心的な
書き込みをして
「ちょっと恥ずかしいじゃん。わしって。」と
反省しながら 少し真剣にゴミ問題について考えた。


つまり ゴミ持ち帰りのキャンプ場についてである。


結局はキャンプ人口が増えた事によるゴミの増加。
また、マナー違反の分別等により
いままで そうではなかったキャンプ場でも
ゴミを持ち帰ってもらわなくては
ならない状況になっていると言う事だろう。


自分自身、もしゴミの持ち帰りキャンプ場に
どうしてもキャンプしなければいけないとしたならば
どうするだろうと?


一泊のキャンプであれば
自宅で食材の包装をはずし
野菜などの切り分け出来るものは切り分けし
小さ目のクーラーバックに入れて持ち込めば
おそらく ゴミと言うほどの物は 殆ど出ないか
出たとしても それらを持ち帰る事は
造作もない事であるが・・・・


そこで、はたと気がついた。
どうしても持ち帰りたくないゴミがある。



BEERの空缶。








しかも・・・・大量(笑)


あのね アメリカの田舎の新婚さんが
運転するアメ車の後ろに 空缶ぶら下げて走るじゃんね。
まさにあれ。
しかも バイク。


いや・・わし・・新婚旅行じゃないし・・・と
心の中で言い訳しながら 家まで走って
なお且つ 家に着いたら ご近所さんの
「あらっ あんなに飲んじゃって まぁっ!」みたいな
冷たい視線に晒されなければいけないのよね。

挙げ句の果てに 私を調べに来た興信所の人に
告げ口されて 嫁に行けなくなる訳だ。


・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。


えーっと 話を元に戻しますと(笑)
この北海道には 毎年沢山の旅人が来るわけで
旅人が一泊って事は ない訳で
しかもこの広い大地を縦横無尽に
駆け回るバイク乗りにとって
各自治体によって分別の種類が違っていたり
ましてや 積載量が限られているバイクにとっては
非常にややこしく、厳しい問題である。



いや、まったくもってこのゴミ問題。
考え始めると奥が深いのよ。
何かいい方法はないものかしらね。
ほら、わしも嫁に行きたいし(笑)
Marizo




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それは別にして。 - 2003年08月28日(木)

ファルコンに乗り始めて はや一年と二ヶ月。
北の大地で生息している為 実質は十ヶ月。


ここに来て MZOは一段と成長した。
いや、身体じゃなくて(笑)


まずは「ブロバイガス」
続いて「レギュレター」
そして「オルタネーター」


もうね こう言う言葉を知ってるってだけでも
すごい成長だと思うわけよ。
しかも各々の役割までも 言えます。


先日は大滝フォレストにて
プラグの掃除を shinちゃん(仮名)とNAO(仮名)に
していただき、風連では おさむさん(仮名)に
プラグの交換をしていただいた。
しかもその時に 私が持ち歩いている工具の中に
大変立派な プラグレンチがある事が判明した。

そうか。これか。

実はこの工具セット、ファルコンと一緒に
ノースブロスで購入したのだが 辻さん(仮名)に
「ドライバーがプラスしかないなんて 不良品なんじゃないの?」と
いちゃもんをつけた 曰く付きの代物。


・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。


だってプラスを裏返したらマイナスがあるなんて
誰も教えてくれなかったんだもん。



おさむさん(仮名)に「あとはプラグを掃除する
金ブラシがあるといいよ」と言われ
風連の帰りにさっそく 某オートランドで購入し
立派な(笑)工具ケースに常備してみた。


あとはガス欠になっても困らないように
一リットルのガス缶を「革屋史郎」から
手に入れれば・・・・


なんだか・・・もう・・・・
正真正銘のファルコン乗りって感じ。うふ。
恐いものなしって感じ。えへ。


まぁ運転テクは別にして(笑)
Marizo


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残すは 北と南。 - 2003年08月27日(水)


今年の夏休みは ご存知のように道東を廻った。
途中、台風10号に阻まれ 稚内行きを断念した事が
心残りである。


なので・・・今度の土曜日は稚内を目指し
オロロンラインを北上する事にした。
稚内近辺で一泊し 翌日は お初の道道121号線を
降りて帰ってこようかと思っている。

一緒に行きたい人いますか?(笑)



道東、道北ときたら やはり残すは道南でしょ。
と言う事で 次の三連休は道南へ。

下から廻り 岩内、積丹からニセコ経由で
帰ってこようかと思っている。

一緒に行きたい人いますか?(笑)


これで 今年は道内完璧に走り回って
もうね、わし。御満悦になっちゃうわけよ。


・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。


ファルコンが言う事聞いてくれればの
話なんだけどもね(笑)


今年のVIBESは広島なので
多分行くのは ちょっと無理そう。
時間に追われて 楽しくなさそうだしね。


だから 今年は「サイレントMTG」がラストかな?

その前に もう「おえっ」ってほど
走り倒そうと 心に誓ってます。


しつこいですけど・・・・
一緒に行きたい人いませんか?(笑)
Marizo




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「パラサイト M」 - 2003年08月23日(土)

案の定・・・金曜日の飲み会はAM2:00に終了。
泊りじゃない飲み会の為 クルクルパーではないが
なんだかいいだけ歌いまくったので 体力的にヘロヘロ。


いやいや、まいったな。
来ましたよ、モーニングメールっての?
昨日の日記でお願いしていた
モーニングメールは ぬぁんと「東京」から(笑)
ものすごく シンプルに「起きたか?」という
ものでした。

ありがとぉぉぉぉお!! 組長(仮名)!!!!!
のりお(仮名)より先に会いたかったわ。
うっしっし。


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そしてダラダラと用意をし お昼に札幌を出発し
午後4時前には 風連町のキャンプ場に到着した。


今回は・・・っつーかね。
わし いつもなんだけどね。
誰かと一緒に行く約束ってしないわけね。
まぁ いろいろな人のHPの掲示板なんか見て
例えば maimai(仮名)が居るな、とか
あかり(仮名)は今回 お店だすんだ、とか
shinちゃん(仮名)はタイヤ間に合わなくて車かぁ〜、とか
現地で会える知ってる人を確認するのだけれど
一緒に行くって感覚がないのね。


なので 着いた時に誰も居ない場合は
一人でテント張って、一人で椅子に座って
一人で屋台から晩御飯買ってきて
一人で宴会しなきゃいけないんだけど
さすがに そんな根性はなくて(笑)
スージーデザインのブースで「シャビシー」とか言って
ウロウロしているわけよ(笑)


一人で参加すると 往々にしてこういう風な
ちょっとションボリモードにはまる事があるんだな。


今回はこの間の ハンミ〜♪の流れから
ハンサム団のタープにお邪魔させてもらって
すっごい楽しかったのだけれど・・・・


サイレントは一体何処のタープの下に
居候させてもらうのかしら?
っつーか わし、寄生虫っぽくない?


「パラサイトM」とか言われてさ
「今回 寄生されちゃったから
あっという間に ビールなくなっちゃってさ〜」
なんか 言われる日も 近いかもしれない(笑)
Marizo


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週末 - 2003年08月22日(金)

ただいま 午後4時52分。


札幌 なかなか天気いいんですな・・・これが。
本当に週末は雨なのかしらね?


この週末は 風連(名寄の横らへん)で
ノースホナーMTGが開催されるわけ。
んでね、今年テレカランもゼロも不参加のわしは
道内MTGの参加が 今年お初なわけよ。


雨だったら マグナで行こうかとか
車で行っちゃおうかとか思いつつも
やっぱり ファルコンで行きたいわけね。


悩むなぁ〜。
でも雨のキャンプつらいのよね。
出来れば タープとか
持って来てほしいのよね・・・・って 誰?

しかも わし今日久々の飲み会なのよ。
クルクルパー決定メンバーだから
明日 何時に起きれるのかも不安(笑)


出来れば 明日の朝9時ぐらいに
携帯メールで起こしてくれると
有り難いんですけど・・・・って 誰?


風連まで どれぐらいかかったっけ?
どのルートで行くのか
教えてもらえたら どっかで会えるかも・・・って誰?


えーっと なんとなく自分かな?って思った方。





「あたり」です!


よろしくお願い致します(笑)
Marizo


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間違っている事 - 2003年08月21日(木)

朝 会社の自分の席についた時
目の前に座っている 後輩のAちゃん(仮名)が
目の縁をキラキラさせて(化粧で)


「MZOさん・・・見て下さい。昨日買っちゃったんです」


と言って 机の上に カバンをのせた。



いくらブランド音痴の私でも このマークは知っている。
「シャネル」だ。



おそらく 財布と携帯とハンカチとティッシュ、
小さ目の化粧ポーチぐらいしか入らないであろう
小振りのカバンである。
いやらしいとは思ったが思わず聞いてしまった。


「高かったんでしょ?幾らぐらいするの?」


「19万円ですぅ〜」



・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。


落ちて砕け散って バラバラになった自分の顎を
拾い集めるのは そりゃあ大変だった(笑)



私が軽自動車を二台は買えるであろうお金を
バイク一台につぎ込む事も バイクに乗らない人からすると
何か 間違っていませんか?と思われている事は
分かってはいるが そういう意味とは別に

「Aちゃん(仮名)。君・・・・間違ってるだろ」と

心の中で思っていた。



そのロゴ以外に 19万円も出さなければ
買えない理由を見つけられない カバンを
買った事ではない。


そのカバンを見せる相手を間違っているだろうと。
Marizo


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- 2003年08月20日(水)

頭が痛い。お腹も痛い。


自分が「オンナである事」を認識する時期が
まぁ いやでも毎月来るのだけれど
私の場合は会社を辞めるほどの 辛さではない。



今月一杯で 長嶋ちゃん(仮名)が退職。
毎月 のた打ち回るほどの「オンナである事」との戦いに
戦況不利と判断した結果であろう。


男には わかるまい。


オンナには「オンナである事」で
仕事を辞めなければいけなかったり
その為に 今までのキャリアをすべて捨てなければいけなかったり
住む場所を変えなくてはいけなかったり
あげくに 死んだ後に入る墓も変わってしまうという
この不条理な出来事を

「根性」とか「愛」とか「母性」とかで
納得し我慢しなければいけない時があると言うことを。



ああぁ こんな八つ当たり的な感情も
「オンナである事」を認識する時期 特有のものなのだ。
やれやれ。
Marizo


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ハンミ〜♪ - 2003年08月17日(日)


昨日は 仲洞爺で
第2回 ハンサムミーティングでした。

ハンサム団が主催のこのミーティングに
お誘いを受けて 行ってきました。


今まで ハンサム団は
何度かミーティングで顔を合わせては
いたものの ゆっくり喋るのは今回が
初めてで やっと名前と顔が一致した。


ものすごーい楽しかったのだが
一番心に残ったのは
帰り道に すれ違った全身ピンクで
ピンクのスクーターに乗った
金髪のおばちゃんだったのは内緒(笑)
Marizo


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暑中見舞い - 2003年08月13日(水)

過去日記の更新ばかりで
日々の更新がおろそかになっている今日この頃。
皆様 いかがお過ごしでしょうか?


鼻水を垂らさずにバイクに乗れるのも
あと一ヶ月となりましたが
道内の皆様 走ってますか?


お盆の帰省ラッシュ渋滞の中
本州の皆様 走ってますか?


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10月のクックオフの初参加を目論んでいるのですが
今のところ なんとも微妙。
銀行の口座残高と要相談です。>アルさん様(仮名)


引越しは無事お済みですか?
サーフィン部(ってじゅんちゃん(仮名)と二人?)での
ご活躍を期待しています。>しんいち様(仮名)


ちゃんと寝ていますか?
飲むだけの為に東京に行くには
何か大義名分が必要です>あきら様(仮名)


斜里のキャンプ場では お世話になりました。
心温まる 座右の銘は もちろん却下です>まやちゃん様(仮名)


えー別に「嘘&ゴメン」はいらなかったんじゃないかと。
ダイエットに成功したMZOとデートしたって事で
誰も疑わなかったんじゃないかと思う、あの後ろ姿。>若旦那様(仮名)


と言う事は 目の前で「若旦那・・・ひどいっ」って
目にうっすら涙を浮かべて立ち去るのは
私以外の 別の・・・ちょっとふくよかな人って事で>makiちゃん様(仮名)


水谷に飲みに行くのに
高級洗濯機を使いたいと言うのは
なんだか とてもいい「大義名分」かもしれません。>谷やん様(仮名)


最近ふと気がつくと 「極楽や」札幌支店の
開設について ぼんやりと考えていたりするのですが
その場合は やはり二ヶ月の弟子入りが必要でしょうか?
しかも ただ働きで>べろちゃん様(仮名)


一ヶ月の放浪から 現実に戻ってどうですか?
私はあっという間に 会社員に戻っています>まこと様(仮名)


そろそろ発表会ですか?練習、練習で
ダーリンほったらかしじゃないですか?
ほったらかすなら 譲っていただいてもOKです>まっちゃん様(仮名)


御無沙汰しているけど 元気?
金曜の夜の宅飲み希望。9月入ったらどお?>くらうち様(仮名)


上記 開催の場合 来れそうかしら?>森ちゃん様(仮名)


PC復活良かったですね。
ライハも盛況のようで 何よりです。
バイク通勤の今は 会社帰りに寄る事もままならず。
目の前 失礼してしまってすみません。>陣様(仮名)


そうですか。第2子誕生の予言ですか。
でもその前に 私の電撃的な出会いの後の結婚という
予言が当たったら 信じても良いのではないかと>まゆぽん様(仮名)


間違えた傘はどうしました?
まぁクルクルパーにはありがちな過ちですな>トシちゃん様(仮名)


いや 素晴らしきかな。座右の銘。
でも・・・これって公開しちゃっていんでしょうか?>ホッキー様(仮名)


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ふと気がつくと 今日の空は すでに秋の気配。
暑中は どこへ?見舞いどころじゃなく
捜索願いでも 出したい気分だ。


捜索願いと言えば 今回の台風10号は
夏のロンツーで走った道を ことごとく破壊していった。
今もまだ 何人かは 水の中で待っている。
海に流される前に 見つけて欲しいと切に願う。
合掌。
Marizo


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帰りましたぁ〜 - 2003年08月10日(日)

しかも 結構前に(笑)

いったい誰が連れてきたんだか
台風10号!!


をいっっ!!


まぁ とりあえず
根室。
帯広。
北見。
斜里。
紋別。
名寄。
って感じで・・・


一人旅は やっぱしシャビシイって認識しちゃった。

一人だからいい事と
一人だから嫌な事と

世の中はすべからく 公平に出来ているわけで。


ボチボチ 過去旅日記は更新します。

そうそう その前に
「座右の銘」の発表もしますね。

お楽しみに!!!

あー明日起きれるか心配(笑)
制服着れるかも心配(爆)
Marizo


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T字路・・・・危機一髪 - 2003年08月07日(木)

紋別から一路 稚内に向かおうと思っていたのだが
海沿いの道はガスがかかって 真っ白け。
しかも今週末は 台風10号直撃のニュースで
もう ダメダメモードである。


出てきた看板には 左に曲がると「名寄」
今年の夏ツーは 名寄のあかりちゃん(仮名)の
BARに行く事も 目的の一つであった。


迷わず左ウインカーを出したのは言うまでもない。
なにせ ダメダメモードなのだから(笑)


お昼にたどり着いたあかりちゃん(仮名)のお店には
根室で一緒だった V誌の子連れJ氏が先客でいた。
これから稚内に向けて走るという J氏の隣で
「ほらぁ〜 あんたも頑張って走りなよぉ〜」と
激励されるが なにせ ダメダメモードなのだから(笑)



しかし 本当はこの旅の途中、一度も洗濯をしなかったので
替えのパンツがもうなかったと言う事は
私だけの秘密である(笑)


この週末 苫前の「ゼロ・ミーティング」で会おうと
maimai(仮名)と根室で約束していたが
せっかく乾いたテントを 台風の中設営し、撤収する事は
もう無理と判断した。なんせダメダメモードだから(笑)


そのまま J氏とあかりちゃん(仮名)に別れを告げ
40号線よりも混んでいないと教えてもらった
朱鞠内湖経由の275号線で帰る事にしたのだが・・・・


確かに前も後ろも 対向車もいない。
緩やかなワインディングに
まぁ素敵 こんな道もあったのねと感動し
もうそろそろ 朱鞠内湖に着くというところで
T字路にぶつかった。


おそらく 快適なワイディングに
思ったよりもスピードが出ていたのであろう。
小さな看板を見上げ 「なるほど・・右折だな」と
確認し前を見た時には もう既にそのT字路は目の前であった。
慌てて急ブレーキをかけたが リアタイヤがロックし
滑っているのがわかる。右折どころの話じゃない。
どう考えても止まれない。
無意識に体が硬くなり 次の衝撃に備えているのがわかる。



その時、目の前に獣道のような砂利道が出現した。
「助かった・・・」と思ったが 逆にブレーキが
まったく利かず 10メートルほど惰性で進み
やっと止まった時は まだそれほど危機一髪の
実感はなかったのだ。



もちろんそこは獣道。Uターンなど出来る道幅もなく
エンジンを止め 押したり引いたりを繰り返す事15分。
汗だくになってやっとアスファルトの上に辿り着いた。


落ち着いて良く見ると
ファルコンのタイヤの跡が黒く一本伸びている。
一時停止の標識はもちろん私の方だ。
もし 車が来ていたらと考え しばし青ざめ
立ちすくんでしまった。


「たまたま」なのである。
車が来ていなかったのも「たまたま」だし
完璧なT字路であれば そのまま激突していたであろう。
そこに「たまたま」砂利道があっただけなのだ。


しばらく呆然と立ちすくみ
ほんの少しだけ 一回家に帰ってから
替えの下着を持って やっぱり「ゼロミーティング」に
行こうかなという考えは そこで木っ端微塵に消え去り
ひたすら安全運転で家に帰ろうと走り始めた。


せっかくの楽しい旅の思い出が
たった一度の不注意による事故で台無しになる事を
私は身を持って知っている筈なのに
何日も何事もなく走っているうちに
無事に走るという事が当たり前で
心にすきが出来ていたのであろう。
そこからの帰り道は反省しきりであった。


旅の教訓というと仰々しいが
注意一秒、怪我一生。
肝に命じた 2003年夏である。
Marizo


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やっぱり「蟹」でしょ。 - 2003年08月06日(水)


翌朝 カラスの鳴き声で目が覚める。

「クゥワァ、 クゥワァァァァア」

むむ・・・近い。非常に近い。



そう言えば 昨夜 もう面倒くさくなって
ダッチや食材など まともに片づけもせず
寝てしまったことを 悔いる。

ノソノソと起きて テントから顔をだすと
あんなに近いと思っていたカラスは
遥か遠い 木の上にいるが、しかし
眼光するどく こちらを狙っているのがわかる。
カラスと戦いながらも 二度寝、三度寝を
続けるが とうとう根負けをして 撤収にかかる。


朝方 広がっていた青空が時間と共に
霧にかき消されていった。
本当は知床横断をして それから紋別へ
上がろうと思っていたが
ダラダラと後片付けをしていた為 気がつくともう10時。


霧の中走ったところで 楽しくもなんともないやと
あっさり 予定を変更し
まっすぐ「蟹」を目指して・・・いやいや
「紋別」目指して走ることに決定した(笑)


途中 原生花園で花や 野生馬を鑑賞し
時間を潰しながら(笑)紋別に入ったのが午後三時。
ふと目に留まった ビジホの入り口にファルコンを停めると
中から フロントのお姉さんが飛び出してきた。

「お泊りですか?」
確かに泊まりたいのだが 予約も何もしていないと言うと

「大丈夫ですよ。泊まれますよ。うふっ」という返事。

新手の客引きなのか?・・とか
部屋の隅に御札が貼ってたりするのか?・・とか

いろいろ勘ぐってみたものの
屋根のある駐車場にファルコンを停めて良いと言われ
即決で 泊り決定(笑)


その後 自宅や知り合いにお土産で蟹を送ろうと
行ったお店で 「特・2000円」と張り紙を
された 蟹を発見した。
大きさとしては 隣の「3200円」の毛蟹と
大差はないのだが・・・
お店の人に理由をたずねると「特」というのは
身が8分入りなんだと言われた。
なるほど 重さか何かでわかるのだろう。


・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。


一人で食べるには十分である(笑)
ホテルまでの帰り道、コンビニで軍手とハサミと
ビールを購入し、ドラキュラの映画を見ながら
一人「蟹」宴会で もうご満悦(笑)


ホテル内のレストランでは 蟹のコース料理が
5000円とか7000円となっていたが
2000円でこんなお腹一杯 蟹が食べれるのは
多分 根室と紋別ぐらいだろう(笑)


毎年 蟹行脚でもしようかしら。
うひひ。
Marizo




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最初で最後のソロキャンプ - 2003年08月05日(火)

1995年にマグナが来てから
毎年、夏はロングツーリングへ出ている。
98年、99年のメリケンツアー以外は全てソロで。

家人は言い出したら聞かない私の性格上
一人旅は渋々承知するものの
泊りは必ずホテルで、と言うのが約束事であった。

しかし今回は・・・ちょっと冒険だ!
せっかく積んである このキャンプ道具を
使わない手はないと ひっそりとソロキャンプを
目論んでいたのだが・・・・


++++++++++++++++++++++++


北見のビジホには 道東の観光パンフレットが
沢山おいてあった。「紋別」「網走」「知床」
そして「斜里」、詳しい地図が載っていた為
今日は「斜里」の泊まろう。しかもテントで。
しかも連泊なんかしちゃって 知床横断しちゃおうかな。


北見〜斜里間・・・・・二時間。
あらら お昼にはもう到着なり(笑)
しかし、今日はソロキャンプだし、
ご飯も自分で作るんだし、そうそう根室で
雨の中撤収して そのまま仕舞いこんである
テントも干さなきゃいけないし
と、まぁいろいろ自分に言い訳しながら
「クリオネ」というライダーハウス横の
キャンプ場に テントを張った。


その後 バイクで5分ほどの町へ行き
食材やビール、炭などを購入し帰ってきたら午後三時。
焚き火台に炭をおこし いままでなりをひそめていた
8インチのダッチオーブンを乗せ なんだか一人御満悦。


遅いお昼ご飯&晩御飯&ビールのつまみに
一度 家で作って好評だった「チリビーンズ」を作る。


・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。


案の定・・・焦がす(笑)


それでも 一口大に契ったフランスパンに
乗せて食べれば うまいわけよ。ここでも一人御満悦。
この時点で バドワイザーのロング缶を三つ消費していたが
やはり 一人だからなのか、料理を作っていたからなのか、
まったく酔っていない。
時間は 夕方五時を少し回ったところ。


ぼちぼちとライダーハウスに泊りの人達が来た。
「こんにちはぁ〜」と挨拶はされるものの
オンナ一人、しかもえらい荷物広げて
御満悦中の私には 誰もそれ以上の
会話が続かないらしく なんだか遠巻きに
されている模様。
どこに行っても薄幸の美少女的な運命の私。


すっかりと 夜の帳が下りた午後九時。
趣のある岩風呂から帰った私を 優しい声で
「おかえり」とテントも張らず毛布にくるまった
ダーリンマックスと白黒ブチの犬が
迎えてくれるはずもなく ただ一人 炭をくべつづけ
ロング缶片手に 星を数えていた。



かなり・・・さびしい。本当に。
死にはしないけど、まぁ泣いたりもしないけど
楽しくも嬉しくも無いという事を認識した私は
連泊なんて絶対無理っ!と残った炭を
全部、焚き火台にぶちまけたりしていた。


まぁ経験値はアップしたからいいか・・・
旅慣れ度レベルアップまで もう少し(笑)
Marizo


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怪しい - 2003年08月04日(月)


帯広から 阿寒湖を経由し
屈斜路湖畔の和琴半島にて。


駐車場にファルコンを停め
国営のキャンプ場にするか
400円払って民間のキャンプ場にするか
はたまた民宿に泊まろうかと思案していたところ

「いいバイクだねぇ〜」と言って
近寄ってきた男性一人。

茶髪に 程よく日焼けした顔。
銀縁の眼鏡が ぱっと見インテリっぽく見えるが
全体的に 怪しい雰囲気。
年の頃は 40歳を少し超えたあたりか・・・・


駐車場の木陰に停めてある
小型のキャンピングカーが持ち物だと言う。
夏休みで旅行中かと思いきや
そのキャンピングカーで生活をしていて
去年は8ヶ月 生活したんだと 言い出した。


日本国中に 200人から300人ぐらい
そういう(つまり、キャンピングカー内で)生活を
している人がいると言う。
最近は シルバーが増えてきたと。

「あいつら年金もらって裕福だからな」の後に
「俺なんか年が若いから 風当たり強くてさ」ときたもんだ。



「ここでキャンプするなら晩御飯ごちそうするよ」という
ありがたい申し出を「虫が多いからキャンプはしない」と
丁寧にお断りしたが 翌日 野付半島でエビをとるから
良かったらおいでと言って
携帯アドレス付きの名刺をくれた。


名刺の肩書きは「二般人」
つまり一般人ではないと言う事を
強調したいのであろう。

自慢・・・・なのか?(笑)
かなり 怪しい人であった。


結局 屈斜路湖から 津別峠で
鹿と戯れながら 北見のビジホへ。


なんだかんだと 時間がかかってしまい
到着時間が遅くなった為に
晩御飯は ホテル内のレストランで
「晩酌セット・1580円」を食べていた時
聞くとはなしに 耳に入ってきた会話から
私の背中合わせの席にいた
夫婦、もしくは恋人同士だと思っていたカップルが
実は 観光バスの運転手さんとバスガイドだった事が
会話で判明した。

怪しい・・・・

詳しく調査する為に ジョッキのおかわりを
余儀なくされた。

いや かなり怪しい。
Marizo


-

根室〜帯広へ - 2003年08月03日(日)


朝から生憎の雨の中「LIVE TO RIDE 9th」の
イベントが始まった。
ヤキソバやビールを売る屋台の他に
地元の古着屋さんや 千歳から参加の
ショップも並ぶ。


今日が本番なのだが
ほとんどの前泊組は そうそうに
テントを撤収し 帰り支度を始めている。


私もその一人。


せっかくあんなにたくさんのおもてなしを受けたのに
腕相撲や遅乗り競争などのイベントに
参加することなく 帰路に着く私たちを
ゲートまで見送ってくれた
「サンマ大使」や「繁ちゃん」には
本当に申し訳なくて・・・
来年は絶対月曜日に休みをもらって
イベントに参加するぞっっと
心に誓ったのだった。


白老に帰るShinちゃんと帯広に向かうjoeちゃんに挟まれ
カッパを着込んで 出発だぁ〜。
出発時 V誌の子連れJ氏が
ファルコンと一緒に写真を撮ってくれたのだが。
なぜヘルメットをかぶってから声をかけられたのか・・・
このあたりに薄幸が滲み出ているのか。



ちくしょう。



今回のロンツーはなるべくお金をかけないようにと
家人には内緒で キャンプ泊を目論んでいたのだが
joeちゃんの「帯広にいいビジホがあるんだよ」の
誘惑に初日から挫折するわし。


帯広でShinちゃんと別れ ビジホに入り
荷物をほどき シャワーを浴びて
さっぱりした後は
joeちゃんと繁華街へ繰り出した。
一次会の後の二次会なのに
飲み放題ってどういう事?とか思いながらも
極東根室の話に盛り上がっていた その時・・・


「今、着いた」との携帯メール。時間は22:49


いや、あれだ。こう喉に引っかかったサンマの骨のように
(maimai作のサンマ刺を食べたからって話か?)(爆)
joeちゃんもわしも 気になってたのよ。


・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。


Shinちゃん。ごめんね。
Shinちゃんが雨の日勝峠でトラックと戦っている時に

「わぁ〜トマトのおでんっ!おいすぃぃぃいい」とか
「すいませーん。ビールおかわりくだすぁぁあい」とか
言っていたのは わしです。


お部屋に帰ってから反省しました。
布団かぶって ちょっと涙。
Marizo


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いざっ!極東!! - 2003年08月02日(土)


朝5時起床。
今日から始まる
「2003夏ロンツー・・・しかもソロ」に
胸躍らせているものの 寝起きが良くない。
えーえー確かにね 明日からの旅に思いをはせていたら
なんだか たくさん飲んじゃって(笑)
思いっきり 顔むくんでるし。


今回のロンツー皮切りは 根室で開催される
「LIVE TO RIDE RIDE TO LIVE 9th」への参加。
もう9回も開催されている いわば老舗のMTGなのだが
日曜日の 10時〜17時という
ONE DAYのイベントで
しかも遥か彼方 450キロ先の根室って事で
毎回見送っていたのである。


450キロ・・・しかも日勝峠越えですがな。
ロンツーの為 荷物は満載。ダッチから焚き火台から
ランタンまでのフル装備での出発にかなり不安を感じていたし
現地には shinちゃんとmaimaiぐらいしか
知り合いはいないみたいだし・・・
先についちゃって 知ってる人が誰もいなかったら
どうしようとか 変なところで人見知りしてるし(笑)


そんな事を考えながら それでも無事に日勝峠を越え
十勝平野を突っ切り 海沿いにでた。
相変わらずの釧路の霧の中を MZO&ファルコンは
漂う小船のように ユラユラと進む(笑)
それでもなんとか 日もまだ高い夕方5時前に到着の巻!


迎えてくれたのは まったく見ず知らずの方々ばかり。
「えーっと・・はじめまして。えへ。」ってな
可愛らしい挨拶をしていた時に 一人の男性が


「ファルコン号・・・って事は Marizoさんですか?」


いや、まいったな。こんな日本最東端の根室で
「十夜一夜 読んでますよぉ〜」なんか言う
マニアックな人に出会っちゃうなんて
もう びっくり。


ほんでもって 「薄幸な美少女」とか「23歳」とか
まさしくその通りって思われちゃって
もう びっくり。

まぁ未確認情報だけれどもね。


って事で 「suzy」 愛読していただいてありがとね。
写真は 次回 ばっちり撮るぜ。
うひひ。
Marizo


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一人旅へGO! - 2003年08月01日(金)


明日早起きして 根室に向かいます。
道中 何かあって引き返した場合を除き
日記の更新は 8月10日になる予定。


しばし バサラ!(笑)


今回は道東、道北を中心に
かなりのんびりと 廻る予定。
今のところ 月曜日の天気が悪いのが
ちょっと気がかりではあるが。



予定がない旅って久しぶりだな。
風の吹くまま 気の向くまま
雨雲を避けながら フラフラ漂う私は小船。
食料品満載なので 遭難しても大丈夫!みたいな(笑)


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「座右の銘」の発表は旅から帰ったらします。
まだ送ってくれてない方も
一週間ありますから 是非送ってくださいね。
谷やん(仮名)とかまひちゃん(仮名)とか
FM(仮名)とか佐々木さん夫婦(仮名)とか
陣さん(仮名)とかね。
うひひ。
Marizo


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