カタルシス
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2005年07月31日(日)  ぼくらの冒険旅行 

10時のチェックアウトから逆算して各自起床して身支度

起きるのは苦じゃなかったんですが 昨夜買い込んだ水分が飲みきれなくて部屋を出るギリギリまで必死にお茶飲んでました みんな飲むと思って買った1リットルボトルが恨めしかったよ・。トホ

チェックアウト後はまず『なんば』に出て遅めの朝ゴハン …にしようと思っていたのですが思いの外店がやっていなくてちょっと困ってしまいました
結局地下モール街の『551蓬莱』で中華定食をガッツリ食べる女子4人 昨日も今日も1日の最初に胃に入れたものが やたらとヘヴィです(苦笑)でも食べられちゃうところがスゴイよね 旅行マジック!(何それ)

お腹を落ち着けたところで新幹線に乗るため新大阪へ移動を始めました ここで名古屋へ戻る友人とはお別れ…と思っていたのですが 何と新大阪まで付き合ってくれるというので旅慣れていない我々には願ってもない心強いお申し出でした! いい年して他力本願でゴメン!愛してるよ友よ!!

で 新大阪でできたちょっとの時間で 忙しなくお土産を購入 本当は名古屋でもお土産買いたかったんですが全然その時間がなかったので 大阪土産オンリーで対応 個人的には昨日友人からもらった「スガキヤ名古屋麺セット」があったから良かったんですが 家族にはどっちかというと「名古屋に行く」というニュアンスで出て来ていたので(同行の2人は職場にもそう言ってお休みもらっていたらしい)何か1個くらいでも… と土産売場を回ってみましたが やっぱり新大阪に名古屋土産は置いてませんでした(^^;)ゞ

13:26の発車まで一旦休憩をしょうと新幹線の改札付近で喫茶店に入りまったりしていたところ 名古屋の友人から「ぷらっとは普通の乗り場と違うんだよ」と言われて 慌てて「ぷらっと」有効の改札を探しました
何かね東海ツーリストの窓口近くじゃないとイカンかったらしいよ 案内よく読めよって感じですよ本当 友人が教えてくれなかったら乗り遅れてたかもだよ 我々3人じゃ文殊になりきらないらしいです 4人でやっと3人分orz

今度こそ間違いなく改札をくぐって お見送りの名古屋の友とはここでお別れです 3日間面倒見てくれてありがとう〜 感謝感謝の名阪遠征でした!

さて 新幹線に乗り込んだ我々 切符を買った時点で「禁煙車」が取れなかったことは解っていたことだったのですが 煙草を吸わない我々は「喫煙車」をあなどっていました
車両に踏み込んだ途端に「煙草臭い」んです 荷棚の両サイド両隅には空気清浄機が置いてありましたが 完全に追いついていない感じです まだ席は埋まっていないのに 嫌〜な予感と特有のヤニ臭が漂っています

我々が座った3人席の通路並びの2人席には中年男性が2人で腰掛けていましたが「禁煙車取れなかったのか」と話をしていたので どうも吸わないお二人のご様子 取り敢えず真横で煙を蒸かされることはなさそうです が その前の席にやって来たお姉さん 席につくなり煙草に火をつけて雑誌を広げ出しました もちろん悪いことしているわけじゃありません ここはあくまでも「喫煙車」です

だけどね

吸わないなら火消してよ!!

指に挟んだまま雑誌めくるばっかりで ちっとも吸ってねーじゃんよ!! 煙草の何が一番キツいかって 吸ってないとき先っちょから出てる副流煙なんだよ! 吸ってる本人よりも周囲の人間の方が有害度の高い煙を吸わなきゃならない道理が解らぬ

それからの4時間はまさに地獄でした…

素で息するのが辛いので ずっと口元にハンドタオルを宛てていたし 我慢しきれなくなってしばらくトイレで寝てみたりもしました 席がないからって喫煙席に甘んじることは 今後一切やらないと決めた!!(本気泣)

喫茶店やレストランの「喫煙席」程度に思っていた自分を呪いました

二度と乗るもんか喫煙車!!

そんな訳で フラフラしながら東京駅到着 ここで別れるハズが「名古屋土産を探したい」という要望が上がり 東京で名古屋土産を探すお馬鹿な3人の姿があったとかなかったとか…

結局見つからなくて諦めて帰ったんですけどね (^^;)

『ぼくらの冒険旅行』1963年/ユーゴ

 


2005年07月30日(土)  大阪エレジー 

朝起きて お世話になった寝床を片付けて 順番にお風呂をお借りして 身支度を整えて みんなが揃ったところで出発〜☆

一泊の恩義に感謝です クーラーがない代わりに扇風機と各自アイスノンをご用意してくださったお手間にも深謝です 夏場のアイスノンいけるね! 自分ちでも暑くて寝苦しいときは試してみようかな クーラーは自宅でも使ってないので常に扇風機生活 肌乾燥するよー 本当は体によくないんだけど何もなしじゃ暑くて寝られんわい!

閑話休題
一晩の宿のお礼にと持参した菓子折を家人様にお渡しして よくよくお礼を申し述べて失礼して参りました 本当ありがとう心の友よ!

最寄の駅まで車で送ってもらい電車移動で名古屋まで そこから「なんば」行きの特急に乗るんですが 少し時間があったので朝昼兼用のごはんをすることにしました
地元愛知の友人が連れて行ってくれたのが 煮込みうどんの『山本屋』さん お昼には早目の時間だったにも関わらず 既に行列ができていました

…どうする? 電車の時間まで1時間切っちゃってるね(苦笑)

4人で顔を見合わせていたところ 列の進み具合が存外早いことに気がつき 取り敢えず並んでみることにしました 確かにうどん屋って長っ尻するところじゃないもんね 食べたらさっさと出て行くワナ

という訳で思いのほかすんなり入店できてしまったので サッサと注文煮込みうどん

電車を降りた段階で約1名 昨夜の打ち上げの酒が抜けきっていないらしく二日酔い気味でテンション低〜くなっておりまして 朝っぱら(時間は昼時ですが)一番に煮込みうどんなんてヘヴィなもん食べても大丈夫?と念のため確認を取ったのですが「何か食べれば酒が抜けるから」と言うばかりで 特に嫌ともなんとも言ってきません だったら遠慮なくこのままうどん食うぞ! ってな勢いでいる他3名

入店後テーブルについても一人静か〜にしていた二日酔いさんは お通しに出された漬物にいたく感動しておられました
胡瓜と綺麗に巻かれた小振りの白菜の浅漬けに紫玉ねぎの水晒しがボリューム万点で運ばれてきて 尚且つおかわり自由ときたもんだ 名古屋グルメはこれだからスゲェ!! 漬物超美味かったです うどんが来る前にお腹一杯にしちゃうところでした いやはや食い意地人生

煮込みなのに存外早く運ばれて来たので 心配していた時間に少し余裕ができました なんてったって「熱々」ですからね煮込みうどん いや 夏だからって冷たい煮込み出されても嫌ですが
噂に名高い『山本屋』の煮込みうどん 八丁味噌の甘辛い味が夏バテに効きそうな感じしました 名古屋グルメのご多聞に漏れずやっぱり濃い味なんですが 不思議と難なく食べられてしまいました 朝から何も食べてなかったし 汗いっぱいかいて塩分出しちゃってたからかも知れないネー

問題の二日酔いさんも 無言な割にしっかり食べていて この分なら大阪着くまでにゃ復活するだろうと思わせました 電車の中で寝てりゃいいしサ

食べ始める前には熱い蒸しタオルをくれた店員さん 食べ終えた頃合を見計らって食後のお茶と冷たいおしぼりを配ってくれました 気が利くね山本屋さん!さすが老舗の大御所です(感動)

さて なんだかんだで結構時間ギリギリになってしまった我々は 急ぎ足で特急の乗り場を目指します 乗り遅れたらシャレになんないしね あはは
どうにかこうにか発車までには車両に乗り込むことができたので 汗をかきかき前後2組の2人席を 1組回転させて向かい合わせにしBOX状態にしてから着席しました こうすると遠足気分で楽しいよね まぁいい年した4人ですが それは一旦忘れていただくとして…

しばらくは歓談しながら過ごしましたが 後半はみんなして寝こけてました 外は快晴 窓を流れる風景も目に鮮やかで実にのどか 在来線のこののんびり感が大好きです

無事『なんば』到着後は お邪魔な手荷物をほかしにホテルへチェックイン 地下鉄を乗り継いで『桜川』という駅までいきたかったのですが 市営「千日前線」の乗り場がちょっとわかりづらいところにあって一瞬迷いそうになりました が ギリギリのところで入口に気がつき何とか乗り換え
ホームに出て左右のどちらに乗ればいいのか分からず「どっち?」と誰かが問えば「「こっち!」」と別々の方向を指し示す残りメンバー

大 丈 夫 で し ょ う か こ の 大 人 た ち … (苦笑)

あーでもないこーでもないと騒ぎながらも 着々と目的地に近づいて行き 大騒ぎの割には迷うことなく予約していたホテルに到着したのでした
三人寄れば文殊の知恵とか言いますが 頼りない人間でも4人集まりゃ何とかなるもんです(実感)

2〜5人だったかな? とにかくそんな幅広い表記をされた部屋だったので 畳敷きのだだっ広い部屋だろうと思っていたら ビジネスタイプのシングルに奥の間がくっついたような不思議なところでした(^^;)

玄関入ってすぐにユニットバス(カーテンイン式)トイレ そのまま進むとベッドが1台あって手前に小さなテーブルと壁際にドレッサー …の端に据えられたTV
一見するとシングル部屋なんですが その奥に8帖くらいの畳部屋があって布団が3組用意されていました 壁に埋め込まれているのはまたTV
2部屋をつなぐ入口は人1人が抜ける程度の小さな間口になっていて 完全に部屋は分かれちゃうんですな お友達4〜5人で泊まるには団欒しづらい微妙な設えでしたが 広さは充分だし どうせ外にいる時間の方が長いので この際寝るとき3・1に分かれてしまう奇妙感には目をつぶりましょう

化粧を直したりTVを見たり横になったりして 休憩がてら時間をつぶし 別友人からの連絡で第二行動のスタートです

ライブハウスのある心斎橋の駅まで出て 他のお仲間たちと合流しました アーケードの商店街を抜けて ライブハウス近くの喫茶店で出番の時刻になるまでお茶と軽食でお喋りタイムです 旧知・初対面入り乱れで盛り上がれるところがこの方面つながりの知り合い同士です そういや私初海外だったブルームのFCハワイ旅行で同室だった人は 友人の友人だったけどその日初対面みたいなもんだったワ(笑)

出番時間に近づいて来たのでライブハウスに向けて移動開始 本日の会場は大阪ミューズホールです 割合中堅どころ? 昨日の箱みたいに小さくはありません よって対バンの顔ぶれもそこそこの人たちなハズです でも前に聞いたらバナナホールの方が敷居が高いって言ってたな(10月にブルームがライブすっトコ)

階を上がるためにエレベーターに乗って 最後の1階分だけ階段使用だったんですが その階にはトイレがあって中から誰かが出てくる気配がしたので何となく気にしていたら 薄ら予想していた通りスーさんが出てきました(笑)ライブの出番前にトイレで会うこと多いんですよ彼
すれ違いざまに「来たよ〜」と手を振ったら「どもね〜」と軽く会釈してくれました 控え室がある階だったみたいで その後さなやんやマネージャーのカリーさんも前を行ったり来たりしてました その様子からして多分にライブ進行に遅れが出ていることが解りましたが いつまでもその階に居座ることもできないので(チケット窓口もこの階)我々オーディエンスは上にあるステージとバーカウンターの階で出番を待つことにしました

先にドリンクを替えてバースペースでくつろいでいたところ POWDERの一組前と思しきバンドさんが演奏しているのがモニターで見られるようになっていて音もちゃんと出ていたので「中の様子がわかって便利だね」と話していたのですが 友人がその演奏を聴いていて「誰かさんに似てるな〜」と意味あり気に笑ったのに気が付き 音に集中してみたら ああ確かに似てるな…

「桜井さん」

「当たり(笑)」

Bahahaじゃなくてミスチルです
言い出した友人はミスチルファンなのですよ

ボーカルさんの声や歌い方が何となく桜井和寿っぽいなーと思ったら 楽曲が進むにつれてどんどんミスチル色が濃くなっていくので 何かちょっといき過ぎじゃねぇ?(^^;)という気になってきました
歌上手いし伸びる良い声してるんですが 歌い方までリンクしちゃうと櫻井さんに似過ぎで個性が消えてしまいます 楽曲までがミスチルっぽい旋律・節回しなので  最後3曲くらいは会場入って聴いていましたが 聞き終えたあと小声で「ここまで似てるとかえってネックだね…」と友人に耳打ちしてしまいました
どうなのこれ? JUDY AND MARYの活動休止中にヒットしたHysteric BlueがJ&M活動再開と同時に消えてしまったのと 同じことが起こりそうですよ このままじゃ多分確実にそうなると思うです
がんがれ脱・似過ぎ! ファンは結構ついてるみたいだから これからが勝負だゾ〜〜(余計なお世話)

さあ いよいよ次がPOWDERの出番ですよ

一応「録音・撮影禁止」の会場だったので 録音機器を隠しながらコソコソ録りする違反体勢だったのですが マネージャーさんに「スンマセン!なにぶん人員不足なんでこれお願いできますか!」とMDレコーダーを渡されました

・・・・・・。

だったらどさくさ紛れに堂々と録っちゃう?(笑)

そんな訳で袋の中に入れたりして隠していた自前のポータブルMDレコーダーも表に出して 預かったレコーダーと並べてスイッチON☆
しかも渡されたのさなやんの私物だっつーから 見た目には自分らが持ち歩いてるのと変らないフォルムですよ マイクもご家庭用な感じでちょっとウケました いいのか事務所がこんなんで つか むしろ愛しいですが(笑)

セッティング中ステージに目隠しが掛かるのでマネさんに「この状態でもSEなし?」と確認したら「今日はSEあります!」と教えてくれたので SEの始まりに合わせて録音開始ができました 最近SEなしでイキナリ始まるから録音し損ねることあんですよ(^^;) 前もってスタートさせておく癖がなかなかつかないアタシ

そして本日のPOWDERさん 昨日にも増してイイ!
2夜連続で「当たり」なんてスゴイじゃん!ぶっちゃけると今回の遠征ライブには大した期待をかけていなかったので(おい!)思いのほか良いライブを披露してくれたメンバーを見直しました やればデキるじゃん!カッコイイぞPOWDER!!

昨夜の順番を入れ替えただけ?と思っていたセットリストも 昨日演らなかった曲を入れてきたりしていたので おうおう♪いいんじゃない? みたいな

半ば無理矢理決行した名阪遠征でしたが あれだけのものが聴けたなら満足です 来た甲斐ありました♪ うふふんv

POWDER終演後も少し残って次のバンドさんを聴いてみましたが 金管入った賑やかでスキルフルな演奏&歌だったのに 曲とか歌い方とかがクレイジーケンバンドっぽいなぁ〜 そう思ったらもう そうにしか聴こえなくなってしまって面白くなくなりました 巧いのは巧いんだけどね歌も演奏も でも 物真似みたいに聴こえちゃうのが否めないのよ・。

オリジナリティって重要だなぁと思った2バンドでした  名前は明かさない(というかよく覚えてない/失礼千万)

昨日の打ち上げでメンバー3人の分をみんなの割勘で持ってあげたのを 恩義に感じてくれたのか 今日の打ち上げはメンバー側からお客さんを招待してくださいまして 都合の良い人は誰でも自由参加 なノリでお店まで連れて行ってもらいました わーい 2夜連続で宴会だ〜♪♪

大阪はさなやんの地元なので 昔馴染みさんが数名 クリさんの大阪友達が数名 あとはメンバーとお客さんで埋まっていた居酒屋の宴会席 入れ替わりもありつつ30人前後で賑わっていたと思います 賑やか過ぎてちょっと離れると相手の声が聞こえないんだ だもんで小さな会話の輪が何個もできる感じで話題がなかなか共有できず残念でした 見えるところにいるスーさんの声が聞こえない 隣にいるさなやんの話題がどんどんローカルネタになっていくのを聞いてみたり 近場に座っていたクリさんの大阪友達さんとお喋りしてみたり 席移動で来てくれたクリさんのオヤジ話に笑ってみたり 同じく回って来てくれたスー氏のトーン低めな声に耳をそばだてたり

あっという間に午前様でさぁ

最終的には半ギレした店員さんに追い出されるようにして店を出てきました
当然公共の足は使えない時間だったので 我々は4人でタクシー帰還です 飲んでいたのが心斎橋の繁華街だったので「桜川までなら歩けるよ」と言われましたが 土地勘ないしホテルの門限があったので大人しくタクシーに乗り合って帰って来ました 着いてみたら確かに歩けそうな距離だった(笑)

部屋に戻る前にコンビニで水分を確保(一部アルコール/まだ飲むか!) 持ち込みの飲み物を飲みながら順番にお風呂入って その間いろいろ話をしてました 今まで知らないでいた新事実とかに驚いたりシラけたり ネットもTVもラジオもない深夜を熱く過ごしたのであります
 

『大阪エレジー』シャ乱Q

 


2005年07月29日(金)  ワンダフルフル 

あわよくば一日休みを取ろうと思っていたところ どうしても終わらない案件があったので出勤を余儀なくされました それでも服装は身軽なシャツ&デニムで 2泊用お泊まりセット(コンパクトタイプ)持参です

今日は名古屋まで行ってPOWDERライブに参加する予定の日なのです!

午前中ライターさんに来てもらって打ち合わせを済ませ その後原稿到着し次第できるところまでの作業を進めていく予定が いつまで経っても原稿が届かないのでタイムオーバーになった時点で仕事をぶっちゃけました(おい!)

午後3時半 事務所を出発

徒歩で丸ノ内線『後楽園』の駅まで行き 地下鉄で東京駅を目指します 乗車時間は10分弱
駅〜駅は近いんだけど 新幹線の乗り場から一番離れた所に出ちゃうんでね 不慣れだし油断はできません どんなに遅くても16:46ののぞみに乗らないとライブに間に合わないんだもんね

東京駅着が午後4時頃 改札を出て一番初めに目に付いたみどりの窓口で指定席券をチェックインしてもらいました
「16:13発は禁煙席が満席ですが…」
「次のにしてください」
「では16:26発のぞみ127号になります 禁煙席でよろしいですね?」
「それでお願いします」

つかねお姉さん 今もう16時数分過ぎちゃってるわけよ まだ私丸ノ内口にいるわけよ いくらなんだってこっから八重洲口まで行くのに

16:13発は間に合わんでしょ?

思わず「え、間に合うの?」とボソってしまいましたよ 相手が返事する前に「次のにしてください!」と言いましたけど

案の定 そこからハイペースで歩いても新幹線乗り場に16:13なんて全然間に合いませんでした 無理無理 無理だから絶対 私の場合普段JR使ってて八重洲に行き慣れてる分があっても 丸ノ内側からの道は全く分かりませんでしたので まず道に迷う時間も考慮しないと危ないわけですよ 乗り過ごしたら次の号の自由席に乗れば良いんですが 座れないとイヤじゃん名古屋まで だから大事をとって26分発にしてもらったんですが

それでもホームに着いたの発車5分前でした(汗) 危ない危ない

…でも これにはちょっと理由があるんですけどね(^^;)ゞ
丸ノ内側から八重洲側に抜ける地下通路の手前にあった「NEW DAYS(JR直営のコンビニ)」の店頭に Suicaペンギングッズのコーナーを見つけてしまってですね つい入店して商品眺めてしまったんですよ ぬいぐるみと ぬいぐるみマスコットの どっちにしようか迷っていたら時間経っちゃって…
結局選びきれず何も買わずに慌てて道に戻ったんですが… あああ 欲しいなSuicaペンギンぬいぐるみ(惚)

ギリギリながら無事のぞみに乗車 1時間半強の移動中に車内お昼(昼抜きだったので軽食を摂取)のカツサンドを食って 残りの時間はずっと寝てました(疲)

18:09 寝て起きたら名古屋到着 友人に連絡を入れてから地下鉄に乗り換えるべく看板頼りにトコトコ徒歩移動 日が落ちてる所為か東京より涼しい感じがしました いや でも充分暑いですけどね

新栄町の指定出口に出たら友人がお迎えに来てくれました
ライブの時間までライブハウス近くの喫茶店コメダにて一服 少し余裕目に出てライブハウスの入口付近でしばらく談笑ののち会場入り

本日のセットリストはこんな感じでした
●POWDER/名古屋 SONSET STRIP
1)ICE
2)青春・現実
3)さよならサリー
4)MISS31
5)GO! (新曲)
6)風に聴け
7)虚飾の果てに
8)灰みたいな花

なんかね ライブハウスの音がヒドかった!超爆音 久々に耳栓活用しました(録音セットに常備している)
でも演奏も歌も良かったよ 特にスー氏の歌気合い入ってて◎〜♪ 例え歌詞を間違っていても! 解らなくなって「ゴニョゴニョ…」って誤魔化したとしても!!(←本当に「ゴニョゴニョ」って言い出してびっくりしたワヨ!!/笑)

新曲披露も名古屋様々って感じがしました やってくれるじゃないか「特別なこと」この曲は新アルバムに収録されているらしいです あ 発売日10/7に決定だって!(関係ないけど春山さんの誕生日ダネ☆)
でも取り敢えず今は この爆音でもちゃんと録音できていますよーに(祈)
終演後 ドリンクカウンターがある奥の一室でしばらく大勢で歓談をしたのち 予約を入れていた打ち上げ会場の『世界の山ちゃん』に集まり客だけの打ち上げ〜…

と思って始めようとしたら メンバーさんのご登場にテーブルは大はしゃぎ 乾杯のみで退散するかと思いきや 割とお開き近くまで居座ってくれたので東京組の我々も 名古屋地元組の皆さんも かなり盛り上がりました

打ち上げ会場のセッティングしてくれた友人に感謝!
気まぐれにでも来てくれたメンバー3人に感謝!!
そしてその気まぐれを許してくれたマネージャーさんに感謝!!!

3人が引けた後も皆は少し残っていて 日付が変わるギリギリくらいで閉店作業に入られたので解散となりました
それから 飲んでいなかった友人の運転で自宅まで案内していただき 一宿の恩に預かりました

家人のみなさま 真夜中にゾロゾロと申し訳ありませんでした でもでも万博でどこも満室だったところ大変助かりました 心底お礼を申し上げまっす!!!


『GO!』POWDER

 


2005年07月28日(木)  デビル 

本日マイ誕生日でした パチパチ☆ドンドン☆パフパフ☆
26になりました(妙にリアルな嘘はつかないように)

今日のニュースでIRAが武装解除宣言をしたと言ってました 本当だったらスゴい記念日

昨今の英国を舞台とする信念のない無差別なテロが反面教師になったのか?とか言われてましたけど 主張に耳を向けさせるためにテロという手段を取っていた人たちが テロそのものにも信念を持っていたというならまぁ 聞こえはカッコイイですわな 確かに近年は殺人に直結するテロはあまりなかったらしいですが それでも過去が過去だしテロはテロだしね

アイルランド行きたいけどIRAが怖いよ とか思っていたら観光客にはあまり危害くわえないんですってね そりゃまぁ危ない地域に行ったりしたら話は別ですが 最近はだいぶ分別つけてるみたいな雰囲気? 本当にヤバいのはIRAよりもRIRAなのかな 

テロや武力行使はイヤだけど 基本的な要求や主張は そう悪いもんじゃないと思ってるので(まぁ無宗教の国民に言われたくもないでしょうが)和平できるものなら是非実現させて欲しいなぁ

⇒●関連記事(東奥日報)
 

『デビル』1997年/アメリカ

 


2005年07月27日(水)  時の河 

甄子丹42歳 ジョナサン・リース・マイヤーズ28歳 歴史のお友達?歳 のお誕生日
前者2人はmixiの日記でお祝い 後者1人は直メールでお祝いしました
だから何って感じだけど 私の日記だし 意味なんて毎回ありゃしませんよ(開き直りか)

昼過ぎくらいに友人からメールで速報が届きました

ジョン・ウーが三国志を撮るらしい
物語は赤壁がメインらしい
曹操に渡辺謙
劉備に周潤發(チョウ・ユンファ)
周瑜に劉徳華(アンディ・ラウ)
諸葛亮に梁朝偉(トニー・レオン)
でオファーしているらしい







… マ ジ す か そ れ ?!







つか 曹操が謙さんて何で??? それより何より トニーが孔明ってイメージないんですけど(大笑)
かろうじてアンディの美周郎はオッケーです チョウ・ユンファどうでもいい(おいこら!)

本当にこんな面子揃うんかいな ジョン・ウー言いたい放題だなぁ 赤壁で二丁拳銃バンバンバン!ってのはないだろうけど 鳩がバサバサはありかも知れない むしろ是非やって欲しい
↑※ジョン・ウー監督のハードボイルド作品に欠かせない三要素「二丁拳銃」「飛び立つ鳩の群」「教会」

ちなみに赤壁は「せきへき」であって「あかかべ」ではありません(笑)
中国の地名だよ
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船で長江を下り、三峡を越え、宜昌を過ぎると、山の切り立った崖の褐色の岩の上に大きな字で「赤壁」と書いてあるのが目に入る。三国時代の有名な古戦場である赤壁は蒲圻県境に位置している。
後漢の建安13年(元の208年)、曹操率いる20数万の大軍と孫権・劉備が率いる5万の連合軍が川を隔てて戦った場所で、火攻めで沢山の船が焼かれその燃え上がる炎で岸壁が真っ赤に染まったことから「赤壁」という名が付いた。
この戦いが魏呉蜀天下分け目の戦いで、中国の歴史上で有名な『赤壁』の戦いである。
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一応どっちが負けるか分からないように書いてみたけど ちょっと調べりゃすぐバレちゃうね(苦笑)


金曜の遠征のために23時過ぎまで残業したけど このネタでちょっと潤いました

『時の河』FENCE OF DEFENSE

 


2005年07月26日(火)  Did Your Get My Message? 

Jason Mrazの新アルバム『Mr.A-Z』が明日発売だったので 絶対今日店頭に並んでると思って 行きつけのRECO-fanに行ったら「すみません品切です」と言われました…

予約してたわけじゃないのでどこの店で買っても良かったんですが 仕事帰りに都合良くCD類が買えるのが 新宿駅の駅ビル「マイシティ」に入っているHMVか 西武新宿駅の駅ビル「pepe」に入っているこのRECO-fanくらいで 実はワタクシこっそりとアンチHMVなので 敢えて先に寄れるこの店を素通りしてRECO-fanに行ったわけだったんですよ ついでにRECO-fanだったら会員割引で新譜も1割引で買えたりしちゃうんで

でも モノがないんじゃ話が始まらない

入荷がいつかと訊いたら「来週初めには」と言われたので そこまで待てないなと思い 仕方なく来た道を引き返しました HMVだったら確実に買えると思ったので渋々ながらそっち行ったわけですよ ちなみに外は台風です

妹が「台風で強制退社のお達しが出ました〜なのでもう帰りまーす♪」と16時頃浮かれたメールくれたくらいの陽気です とはいえ新宿地下で動けるから全然影響なかったですが ハイ

そんなわけでHMVまで戻って無事新譜を購入 当然のようにエンド展開されていたムラーツさんのCDは パッケージの中にステッカーが入っているものとないものと 洋盤国内盤が入り乱れで並んでいて 一瞬どれを手に取るか迷いましたが 端から国内盤狙いだったのでラベルを確かめ確かめ買って来ました ステッカーのあるなしは違いが分からなかったので どうせだったらある方にしとく?みたいな判断です

いつものことなんですが国内盤を初回プレスで購入すると スペシャル限定ライブってものの応募券が付いてくるんですよ せっかくのチャンスだったら逃したくないじゃない?だから早めに買って中身聴きたかったの

台風 台風 と騒がれた割にはそんなにひどくもならず 肩すかしな夜でしたが 結果的に帰りが遅めになってしまった身としてはラッキーでした

帰宅して早速CD鑑賞 

今回プロデューサーつけたらしくて前回と随分構成が変わっていました よりキャッチーになった反面 ムラーツ節が少し薄れちゃったかな?とか思った でもシングルカットされた『Wordplay』はバリバリのムラーツ色で 笑っちゃうくらいでした

当たるといいなぁ 応募限定のアコースティックライブ

『Did Your Get My Message?』Jason Mraz


【おまけ】
アルバムのタイトルになってる『Mr.A-Z(ミスター・エー・トゥー・ズィー)』ってさ 彼の公式サイトで本人のブログみたいなもののタイトルに使われていたものなんですけど 初めて見たときすぐに「あ!」と思ったんですよ

Mr.A-Z → Mr A Z → Mraz → Jason Mraz

ね! シングルカットの曲は『Wordplay』=言葉遊び ですからね(笑)いろいろと面白いことしてくれる人です


2005年07月25日(月)  江戸いろは祭 

仕事してて夕方息抜きのつもりでmixiを覗いてみたら 幕末関連コミュニティの掲示板で杉浦日向子さんの訃報が知らされていた

びっくりして関連ニュースを検索したら つい何時間か前に報道されたばかりの速報だったらしく しばらく経ったらあちこちのメディアで取り上げられるようになりました

うわー… 41歳だってよ

彼女の江戸噺は深くて面白くて大好きでした

93年に隠居宣言をなさるまで漫画作品を数点発表してらっしゃいますが そのどれもが全部大好きで 文庫でほとんど持っています(もともと文庫漫画なのです) 特に幕末・彰義隊の末端隊士の若者たちを描いた『合葬』が印象に強くて 何度も何度も読み返した作品です

7/22にお亡くなりになってらしたとは残念でなりません
心よりご冥福をお祈りいたします・。

⇒●関連記事
 
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仕事帰りに新宿の金券ショップを何軒か回って 名古屋行きの新幹線切符を購入
のぞみ指定席で10,070円 即日買いできる中じゃこれが底値でした

台風接近中 週末の名阪行き大丈夫かな(心配)
 

『江戸いろは祭』1953年/日本

 


2005年07月24日(日)  新宿ヱレキテル 

本家の両親からお誘いがあったので妹と4人でお出かけをしました
今月私誕生日なんで お祝いしてくれるらしいよ お祝いっつっても一緒にゴハン食べるだけだけどね その気持ちが嬉しいってもんでv ご機嫌で出かけたわけだったんですが

まずは母の提案で行こうとしていた「高島屋の中華」を目指して 私鉄で新宿まで出て トコトコあるきで新宿駅南口界隈まで 高島屋に着いてレストランの案内を見てみたんですが どうも目当ての店がないらしい

「何て名前の店なの?」
「…忘れちゃったんだけど ここにあるのとは違うのよねぇ〜」

…なんでもお友達にすすめられた素敵なランチが楽しめるお店らしいんだけどね 行きゃわかるだろう的な行動だったらしいです 仕方ないのでそのお友達にメールして問いかけしてましたが 昼時なんだしメールじゃなくて電話したら?ったら「それもそうね!」と電話かけ直してました
なんだかな母上(^^;)
で 教えてもらったら高島屋じゃなくて 高島屋の近くのホテルのレストランだったらしく 休日はそのランチ食べれないというオチでした

残念!

次に提案されたのが 以前両親と行ってフラれてしまった韓国家庭料理の店 これは区役所の近くなのでもと来た道を戻って更に奥へ進まなきゃいけないので歩くには結構な距離があったんですが 歩き以外で行きようがないし 時間はあったので向かうことにしました

その店には営業時間の案内がなく「24時間営業」の看板が出ているので やってるだろうと思って行った前回はゴールデンウィークだったからまぁ 臨時でお休みなのかなぁ?と思っていたんですが 今回も行ってみたら

準備中

…おい

もしかして昼はやってないのか?
でも24時間って夜だけのことを言わないだろ?
昼やらないんだったら24時間営業の看板おろせヨ!!(泣怒)

またフラれたー! アナスイのサンダルで足痛いの頑張って歩いてたのに〜〜ッ 打ちひしがれる私
でもここで文句言っても始まらないし 私のお祝いしてくれるんだから雰囲気悪くもしたくない 店に悪態つきながらも仕方ない感で別の場所探しましょうと気を取り直しました

しばらく靖国通り界隈をウロウロ店吟味していたんですが どうもこのままではラチがあかない気がしてきたので 以前妹と行ったことのあるイタリアンはどうだろう?と提案してみました
美味しいしボリュームもあるのに存外お安く済んでしまうお店があるのです 雰囲気も悪くないけど唯一の難点は店員の愛想が悪いところ(苦笑)でもまぁ そういう店だと解って行く分には差し障りないかな〜と思いまして 妹と2人で行くと量が多いのでパスタとピザを1種類ずつ頼んでシェアするのがせいぜいですが 大人数で行けばもっと色々楽しめるじゃない 父が一緒だったのでできれば和食とかアジアンの方が入りやすいかとは思いましたが 私の祝いなんだからいいだろう! みたいなノリで

そんなわけで早めに出てきた割に昼食にありつけたのは14時回った頃でした 大分動き回って腹ごなしはバッチリよ!がっつり食べていきましょう!(色気ねぇ〜)

ピザ2種パスタ2種 赤ワインをボトルで1本 これで6千円ちょっと ピザやパスタの内容量はかなりなもんなので絶対お安いと思います 味も悪くないよ 新宿三越の裏手という土地的にはいい場所なにあるんですが 入口が奥まってて解りづらいのがイイんだか悪いんだか 客的には隠れ家みたいな感覚で行けて面白いですけどね 平日の夜なんかは結構混んでいますが 休日のこの時刻はほとんど席が埋まっていませんでした おかげさまですぐに座れたし周囲の雑音に会話が消されるということもなく 快適な食事が愉しめました

その後 新宿駅南口ルミネ内にある成城石井でチーズやらワインやら色々買って夜の晩酌?用食材を物色している家族に 衝動買いしたベイリーズ(アイリッシュリキュール)の200mlボトルを預けて 私は次の約束に移動したのでありました

新宿から中央線に乗って東京まで 昨日買いそびれた新幹線のチケットを買いに行ったのです
友人と東海ツーリストで合流して 東京→名古屋を2名分 新大阪→東京を3名分 私だけ行きは単独行動なので帰りのみ「ぷらっと」です
ということでチケットようやくGET!長い道のりだった(苦笑)
帰り少しだけお茶して 友人から仕事がらみの愚痴というか悩みというかを軽く聞きながら みんな似たようなことで困ってるんだなぁと思って帰って来たのでした

『新宿ヱレキテル』cali gari

 


2005年07月23日(土)  都会のメロディー 

銀座 丸ノ内東映にて友人2人と『フライ,ダディ,フライ』を初回で鑑賞 
ジャニ主演だから混むと思って朝一の回に行ったのに 案外空いてて肩すかし でもまぁ ゆったり観られたのでよしとします。

『フライ,ダディ,フライ』 〜感想はあとで〜

見終わってランチに行く前に更に1人と合流 4人で数寄屋橋近辺のイタリアンでバイキングランチ のったり まったり

時間になったので再び丸ノ内東映に舞い戻り 午前中とは違う館で『姑獲鳥の夏』を4人で鑑賞 今日は堤真一好きの友人に合わせて「堤デー」と称した堤氏出演作のハシゴの日なのです

上映開始10分くらいで地震に見舞われるも ほどなくして収まったのでそのまま2時間普通に鑑賞

『姑獲鳥の夏』 〜感想はあとで〜

4人中3人は来週末に名阪ライブ遠征を敢行する面子だったので 1友人には付き合ってもらってJRのみどりの窓口にて新幹線のチケットを手配しようと列に並んでいたところ 順が回って来て「ぷらっとこだま」を問い合わせたら「この駅では販売していません」と言われたので 「この辺じゃどこで買えますか?」と尋ねたところ この辺りなら「東京駅」だとのこと

JRで1駅だけどお付き合いの友人がサンダルで靴擦れを起こして弱っていたので 電車で行くか〜と改札を目指したら 何故か酷い混雑で呆然とする

何だ何だ?なんでこんななってんの?!

そしたらどうも さっきグラッと来たあの地震による被害が出ている様子だった そんなにスゴい揺れだとは思っていなかったので 咄嗟に思い当たらずポケっとする 千葉方面でちょろちょろ被害がでているようだ あのグラっから2時間以上経っているのに「復旧のめど立たず」ってのも情けない話だ 都心?はヤワだな

しかたないのでタクシーでも拾おうかと大通りに出てみたものの 考えることは皆同じというか 来るタクシー来るタクシー客を乗せているか「予約」になっているか
タクシーを気にしながら歩き続けていたら そのまま東京駅に着いてしまいました だから山手線の1駅なんてその程度の距離なんだってば(苦笑)
サンダルがズレて痛がっていた友人は 八重洲の地下街でセール中だった靴屋に立ち寄って足にやさしいサンダルをご購入 以降は颯爽と歩いてお付き合いくださいました

そんな訳で本来の目的「ぷらっとこだま」を入手すべく 東京駅のみどりの窓口を訪ねたものの「ここでも扱っていません」と言われて ええー?!っとなる
そのまま案内の係員さんが「すぐお隣の東海ツーリストさんで販売している切符なんですが 今日はもう閉店してしまってますね…」と窓の向こうを差して続けてくれて やっと正しい販売先が判明したのは良かったんですが 肝心の店が閉まっているのでは諦めざるを得ないわけで(苦笑)

係員さんにお礼を言ってから照明の落ちた東海ツーリストの前に並んだ我々 営業日と時間を確認して 翌日予定の空いていた私と1友人で出直すことにしました 二度手間だなぁ もう

さて

東京でのご用も済んでしまったので 夜の予定に入れていた「渋谷のBAR」に移動しようと 気分を入れ替えたところに 大混雑の改札口

…そうだ 忘れてたよ ○| ̄|_

JRはまだ使えそうがなかったので 地下鉄で渋谷を目指すことにしました

渋谷だったら銀座線に乗ってしまうのが1本で済むから楽だな〜
でも東京には銀座線通ってないな〜
でもちょっと歩けば日本橋や京橋に出られるな〜(どっちも銀座線通ってます)
……。

歩くか!

今日は割合涼しかったし 陽が落ちてからは適度な風も吹いていて歩くには丁度良い夜だったので 満場一致で徒歩決定です

日本橋・京橋まではどちらも似たような距離だったので 渋谷に1駅近かった京橋を目指すことにしました 15分くらいで着いたのでどうかな〜・と思いながら改札まで行ってみたら 丁度運転再開されたところだったので喜び勇んで電車に乗り込みました ラッキー♪ あんま時間を無駄にしてないぞ

トッテントッテンとじきに渋谷到着

前々からこの面子で行ってみたかったBARがありまして その名も『八月の鯨』と申します 映画好きならピンとくる名前だと思いますが このお店では映画タイトルの名前がついたカクテルを出してくれるのです しかも バーテンさんが映画を知ってさえすれば メニューにないリクエストも即興レシピで振る舞ってくれるという特典つき♪ 映画好きが放っておく手はないというお店です

渋谷に着いたのが20:30くらい 電車もあんな感じだし 遅くなり過ぎないように切り上げようねーと申し合わせて 2時間を目安に引き上げるつもりで入店したら 2組くらいの先客がいて居心地良い雰囲気でした

メニューに目を通したら新作の欄があって『ダニ・ザ・ドッグ』を発見!私は即行でそれを注文しました 運ばれて来たのはロックグラスに揺蕩う薄桃色の可愛らしいカクテルでした 中身を訊いたら「無花果のリキュール」だそうで 味も見た目まんまの甘〜くやさしい感じ

ピンク色の甘くてやさしいイメージ… なんですか?『ダニ・ザ・ドッグ』 きゃはははは!!(大笑)

注文したカクテルを列記してみましょうか

【私】
『ダニー・ザ・ドッグ』
『グッバイ、レーニン!』
『キス★キス★バン★バン』

【友人】
『ニュー・シネマ・パラダイス』
シンガポール・スリング(ラッフルズレシピ)
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』“レスタト”
『ターミネーター』“サラ・コナー”

【友人】
『世界の中心で、愛をさけぶ』
『陰陽師』

【友人】
『キル・ビル』
『時計仕掛けのオレンジ』
『レザボアドッグス』“Mr.ピンク”
『AKIRA』

シンガポール・スリングは同名の映画がありますが 今回の注文は映画関係ないです 元々ホテル勤めだった友人は映画のみならずカクテルそのものにも詳しくて 私が「そういえばラッフルズ倒産しちゃったんですってね〜」と話を振ったら 「じゃあラッフルズを偲んで“シンガポール・スリング”をラッフルズのレシピで!」となったのでした

『シンガポール・スリング』ってね シンガポールで有名なラッフルズホテルのBARで生まれたオリジナルカクテルなんですが 見た目にも美しく味の評判も良くて人気のカクテルだったんだけど 長いことオリジナルのレシピが門外不出だったので 巷に出回っている一般的なシンガポール・スリングのレシピはラッフルズの正式配合と違っているのです
近年レシピが公開されて本場の配合が明らかにされましたが それまでのレシピが定着しているので 通常注文した場合出されるのは十中八九ラッフルズレシピではありません
本当のラッフルズの味が楽しみたい方は ご注文の際に「ラッフルズのレシピで」とバーテンさんに伝えましょう

さて 頼んだカクテルのお味ですが 私の注文は他に2杯

『グッバイ、レーニン!』も『ダニー〜』同様 新作メニューに記載されていたカクテルです 紅茶リキュールに絞ったレモンが落としてあって 甘くて爽やか!コリンズグラスで運ばれて来ました アルコール得意でない人もジュース感覚で飲めちゃいます ある意味危険なお酒かもですが これは映画のイメージに合ってると思いましたv かわいい かわいい!

『キス★キス★バン★バン』は真っ青なリキュール 中身が何かを訊きそびれましたが えらく強いお酒でした ちっさいカクテルグラスだったので それまで飲んだ中じゃ一番量が少なかったにも関わらず 飲みきれなくて友人に手伝ってもらいました というか ほとんど飲んでもらっちゃった(^^;)ゞ
運ばれて来たあとで気づきましたが 私はステラン・スカルスガルド主演の『キス★キス★バン★バン(2000)』のつもりで注文しましたけど もしかしたら古いイタリア・スペイン映画『キスキス・バンバン(1966)』のことだと思われていたかも知れません 字面で見れば違いは明かですが 発音だけじゃ聞き分けできないですもんね…
だって こんなキッツイ酒になるイメージないんだもんよ 青いイメージもないんだもんよ… むしろピンクとかだろ まあいいけど

あと面白かったのはね 抹茶リキュールのミルク割りでホットカクテルだった『陰陽師』と 『レザボア・ドッグズ』のMr.ピンクってキャラ指定で注文した 色はピンクなのにもの凄いクセのある味だったカクテル(笑)『AKIRA』も色は柔らかかったけどクスリみたいな味がして結構笑えました

22時を回った頃から店内急に込み合い出しました
こんなBARですから 普通は一軒目じゃなく どこかで飲み食いしたあとに軽く1・2杯かたむけに来る場所であって 私らみたいに夜ゴハンなしで直行する所じゃありません(無粋)
それでも今夜の客層はそんな小洒落た雰囲気というわけでもなく だいぶワイワイガヤガヤしているので 何となく「土曜の夜はいつもこんななんですか?」とグラスを片しに来た店員さんに訊いてみたら「そんなことないんですけどね〜今日は特別です」と言ったので

ああ 電車まだ止まってんだな…(苦笑)

と察したのでした

最終的には22時を少し過ぎたくらいで席を立ち さすがにそろそろ復旧しているだろうと駅を目指しました 地震があったのが16時ちょい過ぎだから あれからもう6時間経っているわけですよ いい加減動いてないとヤバいでしょJR

で 一応 混み混みで遅れまくりではありましたが 山手線が何とか動き始めた様子で私と友人1人はかろうじてクリア 埼京線は端から無害だったようで埼玉方面に帰る友人は安泰 もう一人は銀座線だったのでこちらも大丈夫 ということで それぞれどうにか帰れそうな雰囲気にホッと胸をなでおろしました

私は渋谷〜新宿を山手線で移動して 新宿〜西武新宿を徒歩で移動したんですが 西武線何ともなかったように矍鑠と運行をしていたので 私鉄は強いなぁ〜と感心して帰って来ました


地震の心配をしてメールくれた何人もの人 どうもありがとうございました〜 何ともなかったですが超嬉しかったです
よか友人に恵まれたアタシは幸せ者ですたい!
 

『都会のメロディー』シャ乱Q
 


2005年07月22日(金)  街の灯はブルー 

Bahaha Orchestraが下北でライブでした
ありえないことにトップバッターな上 BASEMENT BAR(数ある下北沢のライブハウスの中でもかなり駅から遠いところにある)だったもんで 定時ですっ飛び出しても間に合うか否かの微妙なところ

事前予約のメールに「普通に仕事の日だし間に合わなかったらゴメン」とか「早くて遠い…○| ̄|_ 」とかコメントいれておいたら 受付受理の返信メールに

「早くて遠い、果たしてこれ以上の悪条件があるだろうか。いやない(反語)なんとか頑張って来てくれ! オカダ」

と添えてあるのを見てついウケてしまい ちょっと頑張ろうという気になりました(おい)
そんな訳で定時飛び出し実行したヨ! 暑いから走りはしなかったけど競歩並みの速度で移動しました(多分ウソ)ああホント 前の事務所がどれだけ足便の良い場所だったかを痛感するよ というか 今の場所が不便過ぎなんだよ 環境はいいんだけどさ どっこの駅までも遠くてな〜…

それでも頑張った甲斐あって 開演時刻はちょっと過ぎての到着だったんだけれども 少し押しててくれたので最初からライブ聴くことができました わーいわーい!

入口から奥に進む際 壁に寄りかかって立っていた男性の顔をみて「あれ?」と思い ちょっと考えてから「nomadoの井上さんだ!」と気付きました
7/16のイベント主催バンドのギターさんです 主催でトリだった彼らの演奏も最後まで全部聴いて来たので漠然とお顔覚えてたらしいです というか ちょっと知ってる人に雰囲気似てたんで彼だけ覚えられたというか何と言うか それに当日ちょっと変った格好してたので印象に残っていたのですよ(←パンキッシュなTシャツや腕の飾りもの&ロング丈のタータンチェックスカートにゴツいブーツ履いてた 見るからにブリティッシュパンクな感じ)
今日は普通の格好でしたけど(当たり前)やっぱりほんのりパンク風オシャレさんでしたよ きっとモッティさん見に来たんだろうね(←BAMBIのB 現在はBahahaでお手伝いB)

今日は長めの50分と聞いてましたが 実際聴いてしまうとあっという間でした 何だよ全然足りないよ もっと聴きたいよ モッティさんがモーレツに可愛いよ やっぱ好きだよコンチクショウ 櫻井さんはスマートハンサムさんだね 指裁きや音だけじゃなくて目にも保養 そして彼にかぶっていつも見えないオカッチさん 予約とか返信とかいつもありがとう 感謝してるの本当よ 春山さんシャツの胸元あけ過ぎだよ そんなしてると手入れちゃうぞっての(やめなさい)

ああん やっぱり聴き足りないし見足りない!!

ついさっきまで「間に合いさえすればいい〜!」と思ってたくせに 人間の欲とは恐ろしいものだ

終ってからゆっくりドリンクを飲んで 飲みきったあとの空コップをカウンターに返しに行くついでに 近くにいたnomado井上さんに唐突に声をかけて驚かれました
まぁ見知らぬ人物から「nomadoの井上さんですよね!」と元気に言い寄られたらビックリもするわな(苦笑)

それでも存外愛想よく対応してくれたので 気分を良くしてペラペラっと色々話かけてしまいました(注:本日はドリンクにアルコールを選択しております)

「パプアニューギニアにお引越しって本当ですか?」
「あれは冗談で 本当はイギリス行くんです(笑)」
「え!今大丈夫?ロンドンですか?」
「いや もっと田舎の町になる予定」

「ホントに向こうに住むの?来月ライブありますよね?」
「そのライブが終ってから行くんですよ」

「そうなんだ〜… じゃあ次が最後の『YORK』ライブ?」※BAMBIのDr.サンダーと井上さんとで『YORK』というユニット活動をしている
「最後にする気はないけどしばらくはなくなりますね」

「ありゃー それじゃ来月の行かなきゃ …いつでしたっけ?」
「…13日?だったかな?」
「13… ぎゃ!その日は予定入ってる! 聴いてみたかったのに残念〜ッ」

「でもビザの更新とかで年に1・2回は戻って来るんで またそのときにライブしますから ぜひ来てください」
「ぜひ行かせてください お知らせチェックして待ってます! って どこ見てりゃいいの? 井上さんブログとかやってないんですか?」
「ブログ? ああ やってないな〜(苦笑)」

「やる予定もないの?英国生活も垣間見たかったんですが(ちゃっかり)」
「考えてみます」

おおよそこんな会話をしてたところにモッティさんが現われたので 場所を譲って退散致しました 本当予定かぶってなかったら行く気満々だったのになぁYORK
井上さんが思いのほか話しやすい人だったので余計に残念です

…人見知り体質のはずがどうよこの多弁っぷり お酒の力は偉大だね フォースフォース!

今日は時間が早かったので ゆっくりゴハンして帰りましょうと友人と4人で外に出たら 階段の上にメンバーが揃っていて 数人のお客さんと談笑中でした どさくさに紛れて仲間に入れてもらう我々

帰りの挨拶をしにモッティさんに声をかけてきた井上さんに 横から手を振ってバイバイしていたら 春山さんが「そういえばこないだのBAMBIはどうだったの?」みたいな話題を振って来たので その場にいた全員で「超良かったよー!哲平さんたちもいたし聴きに来たら良かったのに!」とたたみかけてやりました

「SBも復活すればいいのに〜」と話題便乗でおねだりしてみたら おもむろに「祐樹元気?」とか訊いてきたので 「そりゃ元気だったけど…(昨日見て来たばっかだし)」と思わず苦笑 友人なんか「電話すればイイじゃん」と半ば呆れ気味にツッコんでました
そうだよ 私たちなんかお呼びでないくらい友達でしょ?!(^^;)

相変わらず天然気質で愛しい人!(相変わらずはお前だ)

成り行き上 春山さんとモッティさんしか話しができなかったけど 彼らが心のTOP2なので(いつ決めた)割合満足v

帰りには4人で駅近くのピザ屋でゴハン 1友人おすすめのお店だったんですが店員の兄さんたちは爽やかだし 料理はみんな美味しかったよー たらふく食べて来ました

いい音楽に 大好きな人たちに 美味しい料理  今夜はいい夜だ♪
 

『Blue Moon Light』Bahaha Orchestra

 


2005年07月21日(木)  真夏がそこまで来てる 

渋谷eggmanにてPOWDERライブ

今朝履いて出たサンダルがどうにも具合が悪く 重いわデカいわ一体どうして買ったんだったっけ?!と疑問に思うほど たまたまPOWDERの出演時刻までに少し時間が取れたので センター街の激安店で無難なサンダルを買って履き替えて行きました 1500円でしたよ この値段だったら一夏の消耗品として使えます ま その分デザインとかはパッとしませんけど

買い物のあとにもまだ時間が残ったので PARCOで合流した友人と2人で公園通りのデニーズに入店 ごはん食べるにはちょっと短い半端な余り時間で 飲み物1杯ずつと軽いつまみで暑さ逃れをしていました
頃合を見計らって移動 いつぞやのように入り遅れることのないように10分前行動を心掛けます!(なけなしの学習能力)

会場周辺には顔見知りがチラホラ 中には浴衣姿の人もいて「お〜浴衣!」と思わず挨拶(それは挨拶とは言わない)
上にいても暑いだけなので我々は中に入ろうとして階段を降りたところ 中から人がバラバラ出て来たので おや?と思い場内の様子を確認 どうやら既にPOWDERがセッティング中のようだったので 慌てて上にいた人たちに声をかけました
最近「やや巻き」が多い気がするのは気の所為でしょうか(苦笑)

そんな訳で慌てて録音セットを準備して さてどこに落ち着こうか〜と周辺を見回してみたものの テーブルがない… 今日のeggmanはテーブルが全て端に寄せられていて中央ホールには出されていませんでした
ええ〜? 荷物どこ置こう? つかMDは?! とキョロキョロしていたらメンバーがスタンバっている気配を見せたのでとりあえず録音用のMDプレイヤーを手に持ったままRECオン 最近SEなしでいきなり始まるからさ タイミング計るの大変ヨ!(苦笑)

予想通りそのまま演奏が始まってしまったので ひきつづきプレイヤーを片手に荷物の置き場所をウロウロと見繕い 柱のそばにいる友人に「ここ置いていい?」と確認を取ってやっと身軽になれました
気を取り直して今度は聴くための場所確保 中央ホールのど真ん中〜前はガラッガラだったんだけれども そんな場所で見るのは気恥ずかしいし そもそも今日のeggmanは音がスゴイ

つか ヒドイ

なんかギンギンしてるぞ〜 耳痛いぞ〜 ただでさえスーさんはギターをハウらせたりするから(フィードバック奏法というのか?)音色鋭いのはキツいんだってば(苦笑)前からこんなだったっけ?eggmanて

そして迂闊な私は右耳が弱いのにホールの右側に立ってしまったため 非常に変な体勢で演奏を聴く羽目になりました 正面向くと耳が痛いから上半身をひねって視線だけで前を見て MDもステレオ対応マイクで録ってるから片手伸ばしてプレイヤーだけは常に正面向けて持ってる みたいな
結局最初から最後まで片手で持ってましたよプレイヤー 時々キッツいハウリング起こされたりすると 耳かばって体のひねりがきつくなったり MDがハウり共鳴起こさないように後方へ引っ込めたり 何だかエラく忙しないライブでした(一人相撲)

終ったらドッと疲れてしまったのでドリンク飲み終えたらサッサと退散 夏のリキュールがメニューに載っていたのでピニャコラーダをミルクで割ってもらいました わはー夏っぽい♪(ピニャはココナッツのリキュールです)

会場を出る間際 さなやんとスー氏がドリンクカウンターに現われたので 次のバンドが演奏する中(やっぱりギンギン)肩を叩いてバイバイして来ました スー氏には先日のBAMBI感想を書いた手紙を渡して来ました

本当はあの日会場で思いのたけ褒めちぎって来ようと思っていたんですが 終って出てきたらメンバーいなくて(苦笑) あんな特別な日の打ち上げに混ざれる身分じゃないので(来てもいいって言われても居づらいし/苦笑)終電の前に退散したのでした
でも後でよくよく考えてみたら BAMBIのことをPOWDERの日に褒めるのもナンだし 他の場面でスーさんに会えるってことはまずないし メールじゃスーさん以外の人にも読まれちゃうし FAXするにもBAMBIが事務所とは無関係なのでやっぱり憚られるし… 苦肉の策で思いついたのが「手紙を書いてPOWDERのときに直渡し」作戦でした(作戦てほどのもんでもないですが)
本人に渡せれば一番だけど 出て来ない可能性もあるので一応封だけはして 会えなきゃマネージャーさんに渡しておきゃいいだろう とか考えてて

でも本人に渡せてたので良かった 満足じゃ(笑)


その後外へ出た私と友人は 公園通りを下ってPARCOの交差点で左折 近辺のメキシコ料理店へ入り ゴハンを食べつつ来週のPOWDER名阪遠征の相談をして帰りました

今日の段階で名古屋から確実に参戦できるのは友人2人のみで 私はもしかしたらライブ間に合わないかも… な微妙な計画 でも名古屋の友人たちが「ライブ終ったら『世界の山ちゃん』で自分達打ち上げするからおいで〜」と誘ってくれていたので 最悪ライブ間に合わなくても打ち上げから参加してやれ! くらいの気構えで来週の仕事を頑張る決意をしたのでした

大阪の方はね 土曜だから確実に行けるし ホテルも取ってもらっちゃったので何もしないでいいんだ〜 当日身一つで行くだけ 新幹線に一人で乗るのちょっとドキドキ♪(子供か)

『虚飾の果て』POWDER

 


2005年07月20日(水)  影武者 

予約価格2万円の 劇団☆新感線演劇DVDセット『髑髏BOX』 意を決してオンライン予約をしたところエラーが出て

最初からやり直しても またエラーが出て エラーが出て エラーが エラー…

なんじゃい!予約できんのかい?!

カード決済なので変なことになったら嫌だなぁと思い エラーの様子を細かくメモにとって 予約の受付先に問い合わせメールを出しました

まだ先とはいえ一応 締切あるからさ… 特典映像DVDつかなくなったら大枚はたいてBOX買う意味半減だからさ(--;)ゞ

『影武者』1980年/日本

 


2005年07月19日(火)  シンガポールの夜は更けて 

今朝のニュースで シンガポールで有名な「ラッフルズホテル」が事実上倒産したと報道されていました ラッフルズと聞いてもピンとこなかった私でしたが シンガポールの由緒ある有名ホテルと説明していたので

もしかして “カクテル”のホテルかなぁ?

と思っていたら どうやら当たりだったみたいです

『シンガポール・スリング』ってカクテル発祥のBARがこのホテルの中にあるのですよ どこのBARで注文しても必ず作ってもらえる有名なカクテルです 知らないバーテンは本物のバーテンじゃない!(笑)

結局倒産と言っても他企業に買収されて経営団体が変わるだけで 歴史ある有名ホテルとしての営業は 今まで通りつづけられるそうです

つか 私ですら薄ら知ってる超有名リゾートホテルが事実上倒産とは 世の中まだまだ世知辛いですな
 

『シンガポールの夜は更けて』1967年/日本

 


2005年07月18日(月)  海のトリトン 

海の日でお休み

でも

暑かったので一歩も家から出ませんでした…

天気良かったから洗濯はした

今からこんなで夏本番大丈夫かいな自分 ○| ̄|_
 

『海のトリトン』ザ・ウタスキーズ

 


2005年07月17日(日)  メジルシの記憶 

『メメント』鑑賞

ずっと気にしたまま未見だったのを 今回の半額デーでやっと借りてきました

とある事件をきっかけに前向性健忘症という障害を背負ってしまった男性が わずか10分しか保てない記憶のハンデを抱えながら 妻を殺害し自分にこの記憶の障害を負わせた事件の犯人を追って復讐を遂げようとする話

主演のガイ・ピアーズがカッコイかった… 初めてちゃんと「カッコイイ人」に見えたなぁ(笑)今まで見たのが『L.A.コンフィデンシャル』『プリシラ』ってのが問題だったかもだけど ←可愛いとは思ってもカッコイイとは思わなかった
あとは今回 体がムキムキマッチョじゃなく 細身で引き締まった体型だった所為かも知れません ガイ・ピアーズ マッチョなイメージあるのよ あるのよ…(マッチョ苦手)

感想

一言で済ますなら シッチャカメッチャカ (ひどい…)
時系列組み替え系なのは知っていたんですが ここまで難解にシャッフルされるとは思っていませんでした○| ̄|_ 時間経過の帯が作れません!
特典映像に“もうひとつの「メメント」(時間軸にそって再生するシーケンシャル再生)”ってのがあった理由がよく解った 必要なんだよ!

映画は全ての事柄の「最後のシーン」から始まります そこからどんどん時間が遡っていくんですが 主人公が“10分しか記憶を保てない男”なので 見てる側にも記憶の混同を起こさせる仕掛けなのかな〜?とか だとしたら大成功だよ(涙)とか 思いながら一緒に見ていた妹とお互い解らない部分を補足し合って必死に見てました 一人だったら理解できなかった所がいっぱいあった!(苦笑)

えとね マトリックスシリーズのトリニティでお馴染みの キャリー・アン=モスが出てましたが 彼女が演ってたナタリーって女の人が色々と凄かったです! 主人公レナードの症状を一番よく理解してたというか 怖いくらいに賢い女性でした 最終的に彼女がしたかった事と物語の結末がリンクできていたのかどうかがあやふやな感じでよく解らず

ちゃんと理解するにはもう1回くらい見なきゃダメかも(苦笑)

『メジルシの記憶』V6(作曲:山口寛雄)←解る人だけ笑うトコ

 


2005年07月16日(土)  テレキャスター・フィードバック 

年明け後だったか前だったか
とにかく随分と早い内から情報だけは得ていた特別イベントの当日がやって来ました!

nomado主催『復活!ナニコレ2005』
出演:ドン家族/ピンチブロック/bambi/amberlife/nomado

BAMBIが! あのBAMBIが1日だけ復活するんです!!
更には amberlife=Analog Machine-1+2の新ユニット なので アナログもほぼ復活!(残念ながらリーダーのG・キザシさんが不参加のため完全アナログとならず新ユニットでのイベント参加となりました)

nomadoの井上さんとBAMBIの山田さんが現在「YORK」というユニットで活動しているのですが その2人の間で現在は活動をしていないお互いの以前のバンドを一夜だけ復活させてイベントしてみようって話になったそうです 詳しい発端は省きますが それだったら当時よく対バンしていたバンドにも声をかけてみようという流れになり Analog Machinaの哲平さんに誘いがいき そっち経由で友人がネタを仕入れてきてくれました

なので我々仲間内の一部では この話が全然具体的になる前から企画が持ち上がっていることだけは知っていて オフレコ扱いだったのをジッと我慢しつづけていたのです 日程が決まって 会場が決まって 情報開示が解禁になった瞬間から色んな人に連絡しまくったさ! だってBAMBIとアナログだもん!!(嬉)

ええもうだから BAMBIとAnalog Machineが何だか解らない方はこのサイトの「音楽」ページを覗いてみて下さいましッ(>_<)""

ライブ前に友人と何人かで軽くお茶集会 BAMBI解散後ライブで会わなくなった人も含めて何だかもう同窓会状態でした 今日聴きたい曲を口々に言い合ったりして盛り上がった!

私が「ゆらゆら聴きたい〜」と言えば
「彼女がいい アンラッキーマンも好き!」
「傘ハナイカラ歌ってくれないかなぁ〜」
「最後は咲かない花でシメでね!」
なーんて次から次へと懐かしい曲たちのタイトルがポンポンあがるわけです

以前スージーに「真赤ナ口紅」「Friends」が聴きたいと言ったら「ああじゃあ演るよ」とか何とか軽く返答されて また口先ばっかりなこと言いやがって〜〜と思っていたら

何と こんなセットリストでした

1)ゆらゆらPART2
2)真赤ナ口紅
3)進め!Mr.Unluckyman
4)彼女
5)Friends
6)傘ハナイカラ
7)咲かない花

び びっくりした!

喫茶店で喋っていたこと全部聞かれてたのかと思うくらい みんなで挙げた曲目が続けざまに出てきたもんで 前奏が鳴る度に 飛び跳ね・振り返り・周囲を見回して 大歓喜の40分間! 今日はもう褒めちぎって帰って来ようと心に誓った瞬間でした

チクショウ 何で解散しちゃったんだよ〜 クソBAMBIめぇッ!!(泣)

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そしてお次は現在無期活動休止中『Analog Machine』のお3方ボーカル哲平さん・ドラムBAKUさん・ベースハルヲ兄貴 にキーボードとギターを足した5人編成のバンド『amberlife』

おお〜ん もう 哲平さんの歌声聴くの久し振り〜!!ギター持ってないときの身のこなしとかカッコイイんだゼ また見られて嬉しい!(感激)

哲平さんは『SPEAKER』って打ち込み系?バンドでも活動していて(今ちょっとお休み中だけど)ボーカル担当なんですが ワタクシちょっとこのバンドはそんなにピンと来なかったので 初回を見たっきり全然行ってません 好きな人が演ってるからって何でもいいわけじゃないらしいです(苦笑)

で 今回のアンバーはどうだったのかと言いますと ギターのKIZASHIさんが居ないだけでかなり『Analog Machine』色濃かったです 悪くない!悪くないけど 何でアナログじゃないのよーッ(悔)

アンバーとして活動を始めるにあたり 意気込みの表か新曲が数曲 他は懐かしきアナログのナンバーで やっぱり骨太感のあるイカした音をブチかましてくれました
そうだよそうだよ 哲平さんにはこんな感じで歌ってて欲しい 生のバンド音が良く似合います BAKUちゃんのドラムも兄貴のベースも 腹に響く心地良さ

ぜひいつかアナログで復活して欲しいもんです… KIZASHIさん待ってるぞ〜〜〜ぃ

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今日はライブに行く前に渋谷〜恵比寿の間を歩ってて見つけた眼鏡屋に行って ニュー眼鏡を1本作って来ました〜v

⇒『JIN'S』

フレーム+レンズ+ケース+クリーナーのセットで 8700円 で済んじゃった!可愛いのに安い!!
一緒に連れてった友人もご満悦の様子で ヨカッタヨカッタ♪

今日は良い一日だった!

『テレキャスター・フィードバック』BAMBI

 


2005年07月15日(金)  魂のルフラン 

毎年恒例の靖国神社みたままつり「特別集会」の日です!

年に一度集まりお祭そっちのけでその時のマイブームを語り倒す4人の女子の腐れた魂の温床となるので 我々は自らこの集会を「腐魂祭(ふたままつり)」と呼んでいます 当然ですが「みたままつり(御霊祭)」のもじりです 説明すると萎えるね

今年の新ネタは『愛・地球博』のみでしたかね 私ノーマンのこと話したかったけど口を出す隙がありませんでした 負ケタ!○| ̄|_
地球博のキッコロに夢中!ってのが新しい話題でしたが その他は

3年目に突入陰陽座 ヘドバンのために姫カットの漆黒長髪を完璧なまでにケアしていて おっそろしく美しい髪の毛になっている人 約1名

これまた3年目の*PANISH*ブームの友人は ツッチー→KIMERUくん→ツッチー→大樹っちゃん と 間にメンバー外の人を挟みつつ ご贔屓が微妙に動いていっているマイナーチェンジを見せていました

私ともう一人は今回完全に聞き役に回ってましたが 彼女らの話が聞けるだけで集まった甲斐を感じてしまう小市民っぷりを発揮しておりました 今ある現状で満足するタイプ(笑)

19時に待ち合わせて解散が23時くらい 今年はいつもに比べたら涼しい気がしました 帰りにも余裕をもって出て来られたし 初めの頃のイタイくらいの勢いがなくなっているのが ちょっと淋しいような でも年齢には抗えないという諦めも出てきているような 微妙な余韻に浸って帰る週末の靖国でした

『魂のルフラン』高橋洋子

 


2005年07月14日(木)  SELF CONTROL 

借りたはいいが結局見切れそうにない妹セレクションの映画『ハピネス』を明日の返却期限に備えて“アレ”する 妹は今夜飲み会で留守なので私が代わりにゴソゴソもそもそ…

デッキ2台を回しながら上で普通にTVなぞを見 久々に普通の時間につけたもんだから物珍しくてアチコチ見回していたら 今日から新シリーズ開始の『新・科捜研の女』の後半部分にたどりつきました

このシリーズ嫌いじゃないのヨ ただ 時間に帰って来る日が少なくてつづけて見た試しがなくて 気が付くといつも終わってしまっている… 今回で第6シリーズらしいですが そんなにやってたことすら把握してなかった(苦笑)

今回こうして放映開始に気が付いたけれど きっとまたつづけて見れなくなって忘れてしまうんだろうなぁ…

と思う

『SELF CONTROL』TM NETWORK

 


2005年07月13日(水)  約束の場所へ 

先週のファンクラブDMに触発されて 縮小〜閉鎖に向かう予定だったブルームサイトの掲示板を唐突に復活させてみました

なんかこれが最後かも知れないし 今までやり取りしていた人たちと再び彼らについて語り合いたいなぁと思いまして

それでも掲示板復活をお知らせしたメールも何通か宛先不明で返って来ちゃったし 連絡したことへのお礼をくれつつ「もう最近はすっかりご無沙汰で…」という人もいたしで 結構さみしい結果に終りそうです(苦笑)
まぁ 斯く言う私自身もかなりテンション低くなってるんですけどね だからこそ気分を盛り立てておきたいなと!

101010(10/10・10周年←デビューしたのが1995/10/10なの)に向けて
とりあえず東京会場は申し込み決定です 押忍!
 

『ラストツアー〜約束の場所へ〜』Bluem of Youth

 


2005年07月12日(火)  デッド・アウェイ 

『テッセラクト』鑑賞

ジョナサン・リース・マイヤーズ目当てに借りて来ました タイが舞台のイギリス・日本・タイ製作作品です 監督は香港人オキサイド・パン 国際色豊か〜

どんな話なのかは全く分からぬ(「知らぬ」じゃないよ)まま見始めたんですが 最後まで解らぬままでした
えーと テッセラクト(四次元立方体)がこの話にどう絡んでくるのかがサッパリ理解できませんでした タイ仏教の哲学にも関連しているみたいですが 解んねーって(苦笑)
映像にするのは不可能といわれた原作への挑戦というか何というか 頑張っているのは解るんだけど 意図するものが難解過ぎて私の頭では解読不能で終わってしまいました

じゃ あらすじ?
*****
タイのバンコクにある古びたホテルに、ひとりのイギリス人青年が宿泊していた。彼の名前はショーン。彼はホテルの部屋で、タイのマフィアのボスであるシア・トウがやってくるのを待っていた。ドラッグの取引をするためである。しかし、予定の時間を過ぎてもシア・トウは到着しない。緊張が極限に達した彼は、突然部屋を飛び出していってしまう。そして、バーで酒を飲んだ後、ホテルの部屋に戻ってきたショーンは、ドアの下にシア・トウからの伝言メモを見つける。
ショーンが泊まっているホテルには、謎めいた美女、リタも宿泊していた。実は彼女はシア・トウと対立する組織に属する殺し屋で、シア・トウに奪われたドラッグを奪い返すためにそのホテルにきていたのだ。しかし、彼女は襲撃された際に腹部に銃弾を受けていた。復讐を果たすため、シア・トウらがやってくるのを待つ間にも、彼女の患部からは血が止めどなく流れていた。
ウィットは、そのホテルのベルボーイとして働くタイ人の少年。流暢な英語と愛嬌のある笑顔で客をもてなす彼には、宿泊客の貴重品をこっそり盗むという悪い癖があった。ホテルの新しい客、ローザを部屋に案内した際も、ウィットはその荷物に目を走らせるのを忘れなかった。だが、彼の盗みが原因で、思いもよらぬ事態が引き起こされる。 (Movie@niftyより)
*****


うーんと えーと 時系列反復系です 一人の登場人物の時間をある程度進めて 別の人物にスポットをあてる際にちょっと時間が戻ります 入れ替え組み替えはあまりありませんでしたが 人物それぞれの時間の交錯が複雑でだんだん混乱してきます 頭の中で時間の帯が作れないとついて行くのがキツイです

そもそも次元の低い側の者が高い次元を理解することはできないと 定義されているんじゃなかったっけか? だったら三次元の世界に生きる自分たちが四次元の仕組みを理解するなんてできないじゃないか 未知の次元が1つあるんだもんよ 解らないものを表現もできまい?
オキサイド・パンは一体何を表現したかったのか…

作品の感想が難しいので役者感想のみをば

ジョナサン 主演と思いきやそんな感じでもなかった ヒゲ面があまり似合いません でもまぁ相変わらず存在感と雰囲気は独特でした

少年ウィット役のアレクサンダー・レンデルくん 主役は彼だったと思います 頑張ってました!

女殺し屋のリタ 演じていた女優さん綺麗な人でしたが名前が「レナ・クリステンセン」て ちょっと笑えました 頭に“彼”が付いたら 元スーパーモデルのアノ人と同じ名前になるジャナイカ

マフィアの幹部?ロイ役のカルロ・ナンニがカッチョ良かったです ハリウッドでは全くの無名ですが タイではスターなのかなぁ?って感じ キャリアはあるみたい

特典映像でさんざん喋り倒している監督のオキサイド氏 眼鏡くんでかなり好みな顔立ちしてました! 若く見えたけどけっこう年齢いってるんだろうなぁ 何しろ香港人だもんね(偏見)

どうですかね ここ読んでこの作品を見ようって人はいないでしょうな(苦笑)ジョナサン好きなら出番は多いので見る価値あるかも あとは映像の作り方が変わっていて面白かったです アニメーション見てるみたいでした マトリックスぽいとも言える?かな??

ああ そう言う点では 作り手側の人には興味深い作品なのかも
 

『デッド・アウェイ バンコク大捜査線』1999年/タイ

 


2005年07月11日(月)  頭の中には四つのツマミだけ 

グルタミンライブ in 下北沢 BASEMENT BAR
BASEMENTのグルは毎回出番が遅いので平日は非常にありがたいのですが 21:40はさすがにちょっと遅す… ゴホッ いや 確実に間に合うので助かります

そんな日に限って仕事がね(苦笑)サクサク終わってしまうわけなんですよ もうホント先週の金曜日と交換したかったワ!てやんでぃバロチクショイ(悔)

持て余す時間を心配していたら友人を一人捕まえられたので 19時くらいに下北沢の駅で合流しました 彼女のお買い物に少し付き合ってから 残りの時間をダラ〜っとゴハンで潰します お酒とか頼んじゃえば長居は比較的しやすい時間帯ですしね 店は前回入って味をしめたタイ料理屋さん ニコリv

2人で2時間弱 本能の赴くままに飲み食いをしていたら合計支払いが6千円を超えました(苦笑)友人が結構飲んでいたので飲み物代だけ自分持ちにしたら向こうが4千円くらいになってましたよ うちビールだけで約2300円(笑!)ライブ行く前から出来上がっている感じでしたが これでライブハウス入ったらまたドリンクでビール頼むんだからスゴイよねぇ(^^;)

店を出たところで 時間を申し合わせていたもう一人の友人と丁度ハチ合わせ 時間にはまだ余裕があったので途中のコンビニでブレスケア系のものを買い食後の息を整えます(ニンニク食べちゃったので/苦笑)

そのままライブハウスに向かい 余った時間も外で待たずに場内へ 前のバンドの演奏を3曲くらい聴きながらトイレ済ませたりドリンク交換したりしてました
今夜はグルがトリ 今日が終わると次まで1ヶ月くらい間が空いてしまうらしい ここんとこ頻繁に演っていたからちょっと淋しいね でもきっと次回は新曲とかあるんだ(予想)そゆところ律儀だよなーといつも思う パッと見思われないだろうけど とても真面目な人たちです

そんでもって出番
いつもの定位置左側前方を陣取ってみたものの いざ音が鳴り出したら爆音に耳が負けてジリジリと後方撤退(苦笑)最終的には一番後ろの壁に背を預けて聴いてました まぁ一番後ろっつっても奥行きのない箱だから大して遠くもなかったんですけどね 黙って後ろに下がっていったら気づいた友人に笑われました だって耳弱いんだもんアタシ(さんざんライブ通いしててその言いぐさ)

いつもと音のバランスが違っててどの曲も別物みたいに聞こえたので アレンジ変えたのかな?とか単純に思っていたら 原因は更にもっとシンプルで 自前のアンプが不調だった為にライブハウスのアンプを借りたんだそうです 演奏はいつも通りだったと聞いて思わずウソー!とか思ってしまった だって違って聴こえたんだもん
一体アタシは耳がいいのか悪いのか…○| ̄|_

時間が遅かったのと 週の初っ端ど平日だったので メンバーに軽く挨拶しただけで退散して参りました 週明け2連ちゃんでライブは結構慌ただしい 好きなことだから苦ではないけど よく頑張ったなー自分(特に昨日/苦笑)

『ヒズンデシマエ!』グルタミン

 


2005年07月10日(日)  こみあげる寂寞の思いに 

朝はいつものヒーロータイム
戦隊ものの方にこないだから出てる猫の顔したランプの精?の声が草尾毅だったことに今頃気がつきました ををを…声聞いただけじゃ解らなかった 不覚!○| ̄|_ 間のCMでキーボッツ(おもちゃ)の怪獣の声やってるのは解ったのにな すっかり古参声優になられたようで(笑)アイドルだった頃が懐かしい
そしてさらに新キャラ登場 そうか 前半戦が過ぎて6人目が出てくる時期でしたな すると残りは後半分か…

とまぁこんな感じで今日は特に用事もないし〜 と のんびり半日を過ごしていました
が 何となく眺めたカレンダーの日付に沈黙

・・・・・・。




ああッ?!




やっべ 今日ってコブクロじゃね?!(大汗)

慌ててチケットを探し始める自分 いつも置いている場所にないので更に慌て度UP

チャラ〜ン… 携帯がメールを受信「5分ほど遅れます」
待ち合わせしている友人からでした


ごめん もっと遅れます(泣)
つか これから出るので先動いててください



今日は愛知から来る友人を含めた3人での待ち合わせだったので 一人で待ちぼうけってことにはならないけれど せっかく愛知から来てくれるので久しぶりにお茶でもしましょう と早めの待ち合わせをしていたのが この体たらくですよ○| ̄|_

コブクロは何故かポカることが多い私 チケット忘れて家まで戻ったことが過去2回 何でこんなに緊張感がないんだ!
引き続きチケットを探すも見つからず 落ち着いて考え直してみた結果 もしかして現場引替だったっけ?

確認したらそうでした(阿呆)

いつも友人にチケット取ってもらって事前に引き渡しすることが多かったので今回もそうしてたもんだと勘違いしてました 現場で立て替えてもらった代金を支払うってことは覚えていたのにチケットをどうしたか覚えてなかった
最近もの忘れ激しくないですか自分… ろ 老化でしょうか(黙)

そんな訳で大急ぎで渋谷NHKホールに向かいました 開場くらいに到着 無事友人達と合流して平謝り ホントごめんなさい!ブルームの復活ライブの話もしたかったのにごめんなさい!(←2人とも元々はブルーム友達)

一時期ポップジャムの収録で頻繁に出入りしていたNHKホールでしたが 今回はえらく久しぶりに入りました 最後に入ったのはいつだったっけ?前回のコブクロNHKホールが2002/3/17だから えっと ああ 2003/7/09のスガシカオが最後だ 2年振りか〜…

入口で配られたディスクガレージのフライヤー『DI:GA』の表紙が100Sで そのメンバーである山(ベーシスト山口寛雄=長年ブルームさんのサポしてくれてました 「100s」の他に「THE UNDOLOURED」メンバーとして自らもデビュー済)が表紙にも本文にも写真入りで載っていたので妙にウケてしまいました コブクロライブ前なのにブルームの話で盛り上がる3人

毎度のことですが彼らのライブは基本3時間 2時間歌って1時間喋ってます …いや、1時間半歌って1時間半喋っ…ゴモゴモ とにかくよく喋る人たちなんです!(^^;) 今回も18時スタートで大して押さずに始まったというのに全プログラムが終了したのが9時半間際でした 愛知の友人は帰りの電車がリミットだったのでアンコールの途中で泣く泣く退場 普通のライブじゃ有り得ない長丁場です(苦笑)

毎回彼らのMCには大笑いしてるのに ライブが終わると何を聞いたのか忘れてしまう 覚え切れないくらい色んな方向に話しが飛び回るので全部思い出そうとするのは大変です 何かのきっかけで思い出したりはするんですけどね〜 ストックが多くてもうどうにもこうにも(苦笑)
だいたいツアーの各会場でフリートークの内容が一切かぶらないミュージシャンでどうなのよ? そこらの芸人が泣いて欲しがるような才能だと思いません? 2人の息の合ったことといったら折り紙付きで 打ち合わせナシに同じこと同じタイミングで始めるから自分らが一番ウケちゃったりなんて場面もザラなんですよ そんでもって そんな芸人顔負けのおもろトークをかました後で超級ハモりを聴かせるわけでしょ 多くの人のツボはこの辺にあると思ワレ
老若男女に愛されるコンビ・ザ・コブクロ(デュオですから)

今回覚えているのは「少林寺」ネタでジェット・リーだリー・リンチェイだと黒田君が語っていたことと 変な会話してたこと…くらいかな?(あれだけ喋ってたのに2つだけ?!)ちなみに「変な会話」の内容は小渕君のこんな発言↓
「2人きりで曲つくりに没頭してると お互いポンポンフレーズが出てくるんですよ で僕がギター弾きながら歌ってると こいつ[の声]が[僕の声の]上に乗っかってきて 聞いたことないような[高音とか大きな]声を出すわけです もうね サブイボ出ますよ」

…[]内は私がおおよその見当で入れた補足ですが 小渕くん ちょっと君は主語を抜き過ぎです そこだけ聞いてたら何の話してるのかと思うじゃないか(苦笑)ワザとでもない風なのがまた処置悪いというか何というか 天然で面白い子は最強です

NHKホールということもあり今日のこのライブはBSで特番組んでもらえるそうです よってカメラ入ってます クレーンも動いてました あれだけ喋ったMCはどれだけ残してもらえるのでしょうか(無理だから)バックステージ映像も入るらしいからね 全カットかも知れませんね(苦笑)せっかくだからトーク部分だけで特典DVD作ってみたらどうだろう? ウケるんじゃないかな 編集しても5〜60分くらいにはなりますよ(笑)
前回の渋公では『ズームイン!朝』のカメラが来ていたので 会場全体で「コブクロ、ズームイン!!」とかやりましたもんね 放映見てないけどちゃんと流れたらしいですよ 朝のお茶の間に いやはや大したもんだ

私が気にしているアーティストの中じゃ彼らが一番の出世株です その次はストリートで頑張ってるN.U.かな どっちも入れ込み過ぎていないのがポイント
私が好きで入れ込む人たちは大概切ない末路を辿ります こんなに好きなのにナンデヨー?!と地に拳を叩きつけたことが一体何度あったと…○| ̄|_
「入れ込み過ぎると消えていく」は 今や完全に自分の中でジンクスになっています 解りやすく言えば「疫病神」みたいなもんですかねアタシは へへへ

他の趣向だってわざわざマイナーなもの狙ってる訳じゃないのよ? 好きなものがメジャーじゃないだけなんです 私がひねくれてる訳じゃないもん!(何故か必死)

ああ… 一体何の話ダヨ コブクロの話すんじゃないのかよ ごめんよ歌の良さとかベシャリの面白さとか説明できないのよ だって本物がスゴ過ぎて表現し切れないんだもの 興味のある人は彼らのライブお試しくださいまし なんか11月にZEPPでスタンディングライブあるみたいですが… 立ちっぱなしは辛いかもだし月曜日みたいなので 初めての方はホールツアーを待った方が得策かと思われます ホント長丁場ですから 座れる会場が絶対イイよ これ重要です(苦笑)

『ここにしか咲かない花』コブクロ

 
ライブ後残った2人でごはんを食べてて友人が言っていたことにちょっと感心 今朝の新キャラ(ヒーローの話です)が地下鉄の駅員みたいだって言ってたの マジシャインの「S」のロゴとか制服みたいな衣装とか変身するときにカードを切符みたいに切ってるところとか 来週の予告でロボットが機関車変形するところまで いちいち営団っぽく見えたと …言われてみれば確かにそんなだったかも?(←鈍感)じゃあマジシャインのシャイン(太陽の光って意味)は地下鉄の社員にもかかってんのかもねー(考えすぎ)


2005年07月09日(土)  息子のまなざし 

渋谷ル・シネマにて『Dear.フランキー』鑑賞

『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが出ていることでちょっと話題になっていました ファントムに続き今作で再度来日しています 結構愛嬌があって好きだよこの人(笑)
そんな彼ですが 劇中ではさほど出張ってません 主役の男の子とその母親がドラマの中心人物です

あらすじいきます
*****
フランキーは9歳 引っ越しを繰り返す忙しない生活の中で難聴を患いながらも賢く素直に成長中 質素ながら美しく気丈で優しい母と 豪快な祖母に愛されて育ち 物心ついた頃から家を留守にしている船乗りの父親とは 文通で心を通わせている

と 彼は思っている

でも本当は 度重なる夫の暴力に耐えかねた母リジーが幼いフランキーを連れて家を飛び出したのが真実で度重なる引っ越しもその相手から逃れるための苦渋の選択に他ならない 育つにつれ父親の不在を訝しむようになった愛息に 言ってしまった「お父さんは船乗りなの」という出まかせの言葉を真実とすり替える為に 船旅を続ける父親になりすまして息子との文通をつづけているのは母のリジー 実の父は息子に難聴という枷をはめた張本人でもあった

そんなある日 適当に告げた船名と同じ名前の船が彼ら家族の住む港町に寄港することになった 父親に会えるかも知れないと期待に胸を膨らませる息子を傍目に 母リジーが下した決断とは…
*****


もちろん本当のことなんて告白しません じゃなきゃ話がつづかないしね!(笑)
リジーは父親の身代わりをお金で雇うことにします 夜の酒場を覗いてみたりもしますが結局うまくいかず 失意に暮れていたところへ同じアパートメントに住まう女性マリーが 知り合いの男性を紹介してくれるのです それが“ストレンジャー” 氏素性を明かさぬ条件で1日だけフランキーの父親役を引き受けてくれることになりました これがジェラルド・バトラーの役です

いや〜和みました! ジェリーもファントムのときより全然いいです(ドラキュリアに至ってはもう…) 寡黙な中にも優しさといたわりを持つ人柄 不器用でも懐の大きい安らげる対象を演じていてヒジョーに好感持てました

母リジーとのロマンスに偏るのかと思いきや 全編を通して子と父のあたたかい関係がメインに描かれていて良かった!ぶっちゃけると先週同じ館で見た『ラヴェンダーの咲く庭で』よりも観後感が良かったです 気持ちが良い 清々しい ほのぼのじんわりやさしい感じ

とにかく子役が可愛いです フランキーの子上手!難聴の役なので台詞は全く喋りませんが 表情や仕草で充分演技をしています 手紙の朗読や心の声が常に聞こえてくるので本人の声もちゃんと聞くことができます 声も可愛いです(おいおい)
引っ越しを繰り返している為か芯の部分で大人びたところがあって 人付き合いのコツだとか ものごとの諦めどきみたいなものが 本能的に解っているみたいな言動が端々で感じられました
完全な聾ではないので補聴器をつけて多少の音は聞こえるみたいでしたが コミュニケーションはほとんど読唇術で彼が相手の言っていることを読みとりジェスチャーやメモで返すといった方法がとられていました

で学校で知り合った友達がまた可愛いんだ(笑)
隣の席になった悪戯っ子のリッキーは 何かとフランキーをかまいに来て一見いじめっ子みたいにも見えますが 話すときはちゃんと肩を叩くなどして彼の正面に立ち唇が見えるように話しかけるし 賭をして自分が負ければ潔く宝物をくれてやる意外とまっすぐな子です フランキーが彼のことを時々鬱陶しく思いながらも バカにしたりせずにちゃんと「友達」として接しているのが嬉しかった 父に宛てた手紙に「友達ができたんだ」ってリッキーのことを書いていて 子供らしく喜びを感じている部分なんだなぁと思いました
それから仲良しになる女の子カトリオーナ 名前からするとイタリー系?スパニッシュやインディアンにも見えるはっきりとした目鼻立ちの可愛い子でした 利発でお姉さん気質な女の子で何故か手話が少しできる 初めは障害のあるフランキーに同情して気にかけている風でしたが 耳が不自由なこと以外は勉強もものの考え方もしっかりできている彼に 普通の「友達」としてそばにいてくれるようになります お互いほのかに恋心チックな可愛い関係

ま さ に 癒 し の 宝 庫

目新しい部分は何一つありません きっとこんな展開なんだろうなーって解っちゃう物語 でも でも敢えて「いい映画」でしたと言わせていただきます
癒されたい人 和みたい人 子供がいる人 障害を持つ人 身近にそういう人がいる人 みんなにおすすめ

気持ちが穏やかになる映画です
 

『息子のまなざし』2002年/ベルギー・フランス

 


2005年07月08日(金)  Sadistic Song 

昨日のアレはやっぱりテロだったみたいですね しかも2ヶ所どころか6ヶ所もの場所で実行された同時多発テロだったとか…
即時ロンドン市内立ち入り禁止のお触れが出されたというのも色んな意味でスゴイ いきなり閉鎖されたら困るやんロンドン市民 でもまぁ 吹き飛ばされるより 家に帰れないのを我慢した方がマシか

意外に被害が小さいことに驚いていますが 実際の被害数がまだ把握できていないだけに3000点 福知山線よりもヒドいことになるんじゃないかと 思っていたりいなかったり ただ そんな中 日本人の無事はほぼ全員確認できたってニュースにビックリしました 意外 いや 良いことなんだけど …意外


そんな訳で週末です 金曜日です 月曜の日記に書いていた春山さんと得能さんのライブは

結 局 行 け ま せ ん で し た !! わッ!(泣)

入稿のバカヤロー! 不調のパソコンなんて死んじまえ!(いやホントに死んだら困るけど)

癪だったので帰りにTSUTAYAに寄って映画3本借りて来ました 今月誕生日月なので今日から3日間旧作・準新作が半額でレンタルできるんです ライブの鬱憤は映画で晴らすわよ!チクショウ!

妹ご所望の『秘書 セクレタリー』があったので借りた そんで見た

キルスティン・ダンストの彼氏… いや 元カレ?まだカレ? くっついたり離れたりでよくわかりませんが ジェイク・ギレンホールってのがいましてね その実の姉のマギー・ギレンホールが この作品の主演女優です(前おき長!)
彼女自身も『モナリザ・スマイル』でキルスティンと共演してますよー

さて あらすじです

幼い頃から自傷癖のある女性リー ある日いつもの自傷行為に耽っているところへ家族が居合わせてしまい つい手元を狂わせて大事に そのまま精神病院へ強制入院させられた彼女が 退院したところから物語は始まる

姉の結婚式の前日に退院したリーは 両親や姉はもちろん 姉の晴れ舞台を祝う会場では入院前からリーを憎からず思う青年ピーターとも久々に再会したというのに 気分はなかなか晴れず 気付くとまた自傷に手を出そうとし 慌てて衝動を押し止めるといったストレスの繰り返しに半ばウンザリし始めていた

あの時手元を狂わせたばっかりに家族の知るところとなった危険な癖 良くないことと解っていながら何故やめられないのか 鬱屈と数日間を過ごし 引きこもってばかりではいけないと思い立った彼女は 入院中の職業訓練で好成績を収めていたタイピングの能力が活かせそうな職のクチを探し始めた

『タイプが堪能な秘書を求む』

そんな弁護士事務所の求人広告にリーの目が止まった タイピングの技能が活かせる上に 訳もなく甘美な響きを漂わせる「秘書」の文字 彼女の握る赤鉛筆が求人欄をぐるぐると朱でくくった…


そんな訳でリーはその弁護士に秘書として雇われることになるんですが そこの先生がある種のサディストというんでしょうかね コーヒーに入れる砂糖の量を指示しておいて 次のときには「甘すぎるから砂糖は控え目に」と言ってみたり 彼女が用意したお茶菓子を封も開けずにゴミ箱に放って 彼女がそれを見つけるようにしむけたり そんな小さくて陰湿なイジメ方をする割に いい仕事をしたときや自分が満足したときは優しく褒めて彼女を舞い上がらせるのです

彼女のボスMr.グレイは 30代半ば〜40代あたまくらいの二枚目紳士です 仕事もできるし折り目正しく身なりもいい 女性だったら放っておかない条件揃いの男性なのに 何故か決まった相手がいないようです それは彼の変った性癖に原因がありました

みたいなね 要するにサドなんですけどね 体に傷つけたり乱暴なセックスを強要したりはしません 精神的な制圧欲というか征服欲というか 相手を従えて思いの通りに動かしたい 喜ばせるのも泣かせるのも自分の意のままにしたい ってやつです
一方のリーも初めは彼の仕打ちの意図が掴めず当惑するのですが そのうち彼に翻弄されることに快感を覚え始めます すると今まで自傷に向けていた心の中のモヤモヤが昇華されて 自分がある種のマゾヒストだったことに気付いてしまいます

精神的には思いっきりエロティックな雰囲気を出してるんですが 実際にセクシャルな間柄にはなりません …いや あれはもうセクシャルかも知れないなぁ 精神的な部分では充分に 肉体関係がないってだけか?

その後リーの方はどんどんのめり込んでいくんですが グレイ氏の方は自らの嗜好について自己嫌悪している感じで 彼女が戸惑いながら従っているうちは ちょっとずつセーブしながらかけていたちょっかいが 彼女が乗り気になって来てからはコントロールしきれなくなってきて 自分に危機感を抱き始めます 社会的に地位のある今のポストを顧みれば 彼女とこのまま奇妙な関係をつづけていくのは危険なことでした

そこで彼が取った行動は? 彼女が取った行動は?

別にサスペンスでもなんでもないですよ 敢えていうなら変態同士のラブロマンスです 変態とか言うと馬鹿みたいに聞こえるかも知れませんが 本人達は至って大真面目です 深刻な変態です 自ら望んた性癖じゃないので衝動を抑えようと必死です でも認めてしまえば… ねぇ?(笑)

同性愛なんかもそうだと思いますが 後天的な趣向の場合は遊び程度で済むもんだそうです プチSMにハマってみるとか 同性と関係をもってみるとか コスプレしたり道具使ったりパートナーの交換をしたり ってのはみんな セックスライフのマンネリを打開するために手を出す「遊び」ってこと
でも 本人が自覚する前から先天的にそういう性癖を持っていた場合は 他人が想像する以上にシリアスで凄惨です 実際に聞いた話で

すごいすごい好きで大事にしたいのに 気がつくと首をギュッと締めあげたくなるんだよ 好きになればなるほど衝動が強くなっていって 近くにいると抑えられなくなりそうで でも好きだから近くにいってしまう とにかくもう 苦しくて仕方ない
向こうがこっちを嫌ってくれればまだマシで うっかり付き合ってしまおうもんなら四六時中そんな葛藤を繰り返すハメになる ベッドの中でだって本当の意味での満足は得られないんだ だってそれをしてしまったら彼女を失ってしまうかもしれないだろ
夜中に一人目が覚めて 隣で寝息を立てているその細い首に 手をかけそうになって慌てて部屋を飛び出すなんてことが何度あったと思う? 鍵をかけたトイレの中で縮こまって泣くしかできなかったよ 気付かれないように声を殺してね

っつー男性のこと
直接の知り合いじゃないですが 知人の身近な友人が酔ったはずみで漏らしたらしい ふざけ半分で行ったSMクラブで一緒に飲んだらしいですが その人にしてみたら少しでもそういった場で"その欲"を発散させていないと 日常生活がキツいんだそうで 何しろその人結婚しちゃったそうなんですよ 話をしてた大好きな彼女と 大変だよそりゃ
「趣味の一致」がここまで重要になるケースは なかなかないんじゃないかと思いましたね

こんな悪所通いをしていることがバレたら自分は奥さんに何て取り繕うのか 本当のことを言うべきか言わざるべきか それが現在一番の悩みなんだと その人は言っていたそうです

ね 変態だけど深刻でしょ あるんですよこんな話も

ってなわけで『秘書 セクレタリー』に話を戻しましょうか
変態カップルの話でしたけど 不思議と嫌悪感はありませんでした その性癖に関しては理解はできませんでしたが こんな人たちがいてもおかしくはないよなーと 前述の話もあったし本人たちにとっちゃ大マジなことなんだろうと
何が言いたかったのかとかは正直見えて来ませんでしたが 最後がバッドエンディングではないのが救いでした 飽きずに最後まで見られたのもまた ちょっと不思議な映画でした

『Sadistic Song サディスティック・ソング』1996年/日本


そういや Plum&Beans のサイトを久々に見たら所属ミュージシャンの顔ぶれが変わっていました 梅ちゃんさんは抜けちゃったのかな?見つけられなかったのは私だけですか??
 


2005年07月07日(木)  君に逢えるなら 僕は側にいるよ 

わわわ! 残業しながら聞いていたラジオで ロンドンの地下鉄と2階建てバスが爆発したってニュースが流れた! テロですか?!テロなんでしょうか?!
妹が留学してるときじゃなくて良かった とか思ってしまうのは不謹慎かも知れませんが 咄嗟に思ったのはそれでした

日本人被害者の有無はまだ未知数だそうですが つか つい今しがたってタイミングで聞いたニュースなんで 地元の人たちの被害数だって全然解っていない感じです

チューブで爆発なんて 絶対被害は甚大に違いない…
トラムの方は今のところ2人死亡だって 思ったより少なくて良かったと言うべきなのか(鬱)


家に帰ったらBGBからハガキが来てました てっきり誕生日のお祝いDMと思ってひっくり返したらデビュー10周年LIVE」とか書いてあったので一瞬 「…へ?」と思った

「1995年10月10日のデビューから10周年、記念すべき年に二人のステージが還ってくる!」

“二人のステージ”が“還ってくる!”?!!

ぎゃーッ! ブルームでライブすんの?! 2人でライブすんの??!




とうとうこの日が来ちまいましたか!(泣)・。○| ̄|_




…なんで喜ばないのかって? だって休止してから2年間ソロで活動しててさ 同じイベントに出ることすらなかった彼らがですよ? 思い立ったように10周年なんてさ しかもDMには「3公演限りの、スペシャルライブ!」とかって書き方してあんですよ? 普通の感覚で受け止めたら



つ い に 解 散 か な ?



って思わない? 思わんですかッ?!

1996年の3月に渋谷ON AIR Westで初めて彼らのライブを見て以来 今日までズルズルFC会員続けてましたが この10周年の後はどうなっちゃうのかわからなくなりました
ちょっと前に放置状態のサイトをどうしようかと思ってましたが これを期に閉鎖すんのもキリが良いかも知れないですね…

あっはは ロンドンの悲報が霞んだよ なんて自分本位なアタシ・。
 

『Close by your side』Bluem of Youth

 


2005年07月06日(水)  癲狂院狂人廓 

毎年恒例の「みたままつり」集会が7/15に決定しました!
よし!今年も語り尽くすゾ!
 

『癲狂院狂人廓(てんきょういんくるいとくるわ)』陰陽座

 


2005年07月05日(火)  気のきいた言葉も見つからないし 雨は降るよ 

前回行けなかったので 気分的に久々のPOWDERライブ しかも自分 表参道FABで彼らのライブを聴くのは今日が初めてです!(彼らがここで演奏するのは3度目くらいかな?)

ちょっと早めに着けたので愛知から参戦の友人が一服していたファミレスへ後から合流 出番まで余裕があったのでゴハンを食べていたら食べ終わる頃になって更に1人友人が合流 2人席にいたので成り行きで席移動をし追加でビールを1杯注文したものの 時間がヤバくなってきたので愛知の子だけは先に行かせようと伝票を見たら

なんか料金おかしいですよ?

頼んだ覚えのない品名が記されているし どうにも間違っていることがありありとしているので とりあず愛知の彼女には自分の分の代金を置いて行ってもらい 残った我々で伝票の確認が終わるのを待ちました

再度持って来られた伝票には 先に行った友人の注文と私の注文が正しく記載されていたので 一瞬ホッとしたのですが 最後に追加注文したビールがそっくり抜け落ちています

…。

でも また確認してもらってたら確実に遅刻だしな ライブが押しててくれればいいけど こんな目と鼻の先にいて遅刻だなんてイヤだし

そのまま黙って会計に出したら 何の滞りもなくビールなしの支払いで済んでしまいました(苦笑)
知らない 知らない 向こうが間違ったんだし しかも2回目だし こっちは時間なかったんだし 知らないよ 知るわけないじゃんね!(必死)

出番予定の20:30ギリギリになっていたので 急いで会場に駆け込んだのですが 友人がチケットを換えて中に入り 私が支払いの段になったら 中から聴こえて来てしまいました

ど う 聴 い て も POWDER ダ ネ ○| ̄|_

やっちゃったよ〜 時間余裕で現場に着いていたのに 用意していた録音セットは意味がなくなりました ちぇー! ロイホの店員めよくもッ(恨)
でもまぁ 愛知の友人だけは間に合ってヨカッタ 先に行かせて大正解でした ホッ…

全部で7曲くらい演ってたかな? 結構歌詞とかあれあれ?な感じしてましたがテンション的には悪くなかったと思います
ああでもFABって割と音好きな方だと思ってましたが POWDERで聴くとそうでもないかな? ここで彼らの音聴くの初めてなんで何とも言えませんが 相性良いのかな?どうだろ? 私の個人的な好みの問題かも知れませんね あんまり一般的な感覚じゃないみたいなんで(^^;)ゞ
アコースティック演るには間違いなく良い箱なんですけどね

えっと 知らなかったんですがトリだったみたいでECがありました 余計に録れなかったことが悔やまれます ちちち!

愛知の友人は終電があったのでECが終わった途端にダッシュで会場を去って行かれました 私は彼女に託されたメンバーへの貢ぎ物を渡すため 終演後ドリンクカウンターに現れたスー氏とさなやんをとっ捕まえて
「これ ○○ちゃんから!」と手渡し 確かに渡しましたよ!

それからは長居しないでドリンク飲み終わったらすぐに退散 階段を上がって表に出ようとしたら

雨?!

しかも結構な勢いで降ってくれてます… おーい日傘しか持って来てませんが? 更には私と友人1名はここから原宿まで歩くコースなんです 1駅分くらいあるんです マジかよ本当・。

一瞬地下鉄で渋谷に出てそっからJRに乗ろうかとも考えましたが 時間もお金も無駄になる気がしてやめました 結果 友人と2人小さな日傘(一応晴雨両用でしたが)に肩寄せ合って歩くことになり 道中のコンビニに寄るまではお互い片側半身を濡らす羽目になったのでした

いや 寒くはなかったからいいんだけどさ あんなに降らなくてもさ しかも友人が傘買ったら降りが弱まり出してやんの(笑)

マーフィの法則ってやつ?(^^;)

『傘ハナイカラ』BAMBI

 


2005年07月04日(月)  それ行け!浪漫飛行 

友人からのメールで 春山さんが別バンドに加わってライブをするってことを知った HPを見てみたら得能律郎さんと一緒に演るらしいことが記載されていたので おお得能さん! とか思ってみた

詳しくは存じませんが 得能氏は米米CLUBのメンバーだった方で 彼主宰の『Plum&Beans』という音楽製作団体というかプロダクションのようなものに Bahahaの櫻井さんや梅ちゃんさんが所属しているのは前々から知っていたし それ以前にも奥様が初期BahahaのHPを運営してくださっていたことから 私は一方的にお名前を存じ上げていた方々でした

案内には春山さんがG.Vo.になっていたので 一体どんな音楽をするんだろうと興味津々 できれば行きたいけど目黒か… また行ったことない箱じゃないか○| ̄|_ 週末はまた面接が入ってるんだよな この日締切の入稿もあるし ちょっとどうなるか解らないな…

当日飛び入りでも見られるんでしょうか???(^^;)
 

『それ行け!浪漫飛行』米米CLUB

 


2005年07月03日(日)  弾丸か投票か! 

『Dear.フランキー』を観に行く予定を急遽変更して 家でまったり
自治会費の集金当番が回って来たので 昼からゆるゆる集金に廻り夕方までには棟委員さんへ御上納(笑) いつも平日留守しているので休日のうちにさっさと終わらせられて良かった〜 今回は催促されないゾ!(普段はされているらしい)

選挙の投票に行く 面倒い どうせ誰に入れたってこの日本が変わるとも思えない けど棄権するのも気分が悪い ので行ったけど …まぁ何だかな

ほぼネット タブレットを復活させてみたけれど モニターの横幅不安定なままなんで 他の端末から見たときのバランスがどうなっているのか不安 大丈夫かのぅ???(^^;)

『弾丸か投票か!』1936年/アメリカ

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『ミッシング・ハイウェイ』鑑賞
ノーマンが出ている割合最近の作品です

マデリーン・ストウ主演 ジョナサン・リース・マイヤーズも出ているので もしかして公開されないかな?!と期待していたんですが 結局公開はされず国内版DVDがやっと4月に出たばかりです

で その4月のうちにキープしておいたにも関わらず 今まで放置しておりまして(苦笑) それをやっと見たわけなんですが



公開されなかった意味が解っちゃったよボク!



何だこの映画?! わっけ解んねーッ!!(^^;)
国内版DVDが出たのが奇跡だ ありがとうSPO!※発売・販売元

ノーマンの役は謎めいたカッコイイ人(フィルター装着済)で悪くなかったんですが 話が意味不明過ぎます 誰か解釈の仕方を教えて頂戴 ○| ̄|_
ジョナサンも最後の方にチョロっと出てくるだけだしさ

ああでも そのジョナサンとノーマンの最後の絡みはインパクトありました 唯一目新しい演出かも?と思える部分でしたが それもやっぱり必要性が全くもって皆無です(苦笑)救いどころが…

マデリーン・ストウは何であれに出たんでしょ? 娘役は『シックスセンス』の幽霊女の子だったミーシャ・バートンですが 育ってました(あたりまえ/笑) 向こうではティーンのファッションリーダーなんだって?この子はこの子で人気者ってことですよ それにジョナサンとノーマン …つくづく謎だ(汗)

ただ 思うにノーマンは多分 あの最後のシーンを面白がってオファー受けたんじゃないかと 私は感じたんですがどうかな(苦笑)『Dark Harbor』演ってりゃぶっちゃけ怖いもんはなかろう ←ダークハーバー見てる人には若干ネタバレすみません

ノーマン好きなら見るべきですが それ以外の人には激しくオススメできない1本!(あらすじの説明もしない)

⇒●一応アマゾン
既見の人はレビューを見て笑いましょう
 


2005年07月02日(土)  上手く踊るより 楽になれること 

妹と『ラヴェンダーの咲く庭で』を観に渋谷まで 昼過ぎくらいに出かけて行き17:15の回の番号をもらって(整理番号順に入場する決まり)からお昼を食べに移動しました

PARCO PART1と3の間の道をPART2に向かって進んで 信号のない交差点まで行ったその左角に ベトナム料理のお店があるのです 安価なのでずっと気になっていたんですが やっと今日入ることができました♪

ランチセットが680円 ドリンクをつけるとプラス200円(通常1杯300円)ドリンク付きでも1000円を出ません 価格的にはかなり若者向けでありがたい(笑)
数種類ある中で私は 細麺フォーとチャーハンの定食を頼みました もれなくサラダと生春巻き付きです ドリンクプラスにしてマンゴージュースをセレクト☆ 妹はパッタイでやっぱり生春巻き付き
量も味も悪くなかった ズバ抜けて美味しかった訳ではありませんが 価格と付き合わせたら充分に満足いく内容でした お店のお兄さんがみんなあっちの人で言葉がたどたどしい分愛嬌があって 爽やか&可愛らしい感じでした お金かけずに庶民的な美味いモンを求める人にはオススメだと思いますよ〜(^^)

食べ終わってもまだ映画まで時間があったのでPARCOでちょっとお買い物 昨日からどこの店でもバーゲンシーズンなので人がスゴイことスゴイこと
バーゲンセールの人混みの中で上手に買い物ができない私は ちょっと引き気味で売場を眺めていたんですが 妹はとある靴に心を奪われたらしく わざわざお金をおろしに行って買っていました カード使いたくなかったらしいです ま 気持ちは分かりますが(笑)

昨日一緒にグルタミンのライブに行っていた友人が2人『埋もれ木』を観に行くと言っていたので シネマライズの前を通ったときに「今頃観てるのかな?」とか思っていたら PARCOをフラついている時にメールが来て「今見終わってお昼食べに行くところです これちゃんの映画が終わるのは何時頃ですか?」と訊かれ「17:15の回を観るので終わるのは19:15です」と返しました

実はこの後 同じライブへ行くことになっています 昨日お互い渋谷で映画なのは話していたので うまくいけば合流してライブに行けるね なんて言い合っていたのでした

時間になったのでそろそろ移動を始め PARCOとシネマライズの間の坂を下っていたところ 後ろから「これちゃん?!」と声をかけられました
振り返ったらさっきメールをくれた友人たち! まさかこんなところで会うとは思っていなかったのでビックリしたんですが 彼女ら的には私がこれから観ようとしている映画を見に行く気になったらしいです

聞けば『埋もれ木』が面白くなかったんだそうで(苦笑)欲求不満だったので別の映画で口直ししようと思ったとか 浅野くん目当てで色んな作品を見ている2人ですが いつも2・3回観たりするのに「これは2度目はない!」と口を揃えて断言してました あはは こりゃ相当だ(^^;)

そんな訳で4人してル・シネマへ 我々の整理番号は007・008だったので 先に入って2人の分も確保しておくことにしました(本当はルール違反)上映ギリギリにチケットを買った彼女達の番号は078・079だったみたい この回は案外空いていたんだな〜

そんなわけで無事4人で映画鑑賞『ラヴェンダーの咲く庭で』

ベテラン女優2人が肩を連ねて主演している英国映画です ジュディ・デンチとマギー・スミス デンチの方は最近観たのは『リディック』かな スミスの方はハリポタシリーズのマクゴナガル先生ですよ 彼女らは海辺に住まう育ちの良い老姉妹の役で その家に通いで来ているお手伝いさんが ハリポタでスプラウト先生(←マンドラゴラを引っこ抜く授業の)を演っていたミリアム・マーゴリーズでした 英国的には豪華な面子 うひゃv

自分的目当てはドイツの若手俳優ダニエル・ブリュールくん 毒のない青年の役で非常に可愛らしかったのですが ちょっと意志が弱くて物足りない感じはしました もっとカッコ可愛いキャラでいても良かったような… いや それじゃ夢見過ぎですかね(苦笑)

じゃ あらすじいきます
*****
1936年、イギリスのコーンウォール地方。初老の姉妹ジャネットとアーシュラは、美しい自然に囲まれながら穏やかな日々を送っていた。そんなある日、嵐の去った浜辺に一人の青年が打ち上げられているのを発見した姉妹は、彼を自宅へ連れ帰り看病する。彼の名前はアンドレア。ポーランド人でヴァイオリニストの彼は渡米途中に船が難破し、ここへ流れ着いたらしい。やがて回復したアンドレアは、得意のヴァイオリンで姉妹の心を和ませていく。とりわけアーシュラは忘れていた淡い感情が芽生えてくるのを抑えきれなくなっていく。(allcinema ONLINEより)
*****


うん 別段変わり映えしなかった かな(^^;) まぁ想像の範疇でのんびり見られました 元々スゴイ展開とか期待してた訳じゃないし 30年代の英国ののどかな風景が楽しめたのは良かったです あのくらいの時代の英国は都心の方じゃ煙まみれの淀んだ時期だったかもですが 舞台になっていたのは田舎の町のしかも海っぺりだったので 自然が美しく表現されていました 服装とか男女ともキュートで好きな時代です

青年アンドレアがヴァイオリン好きだと気づいた姉妹が 知り合いの男性アダムに頼んで愛用のヴァイオリンを持って来てもらうんですが 彼の演奏を聴いてアンドレアの取った行動が失礼なやっちゃな〜と思わせました
普段アダムが演奏しているのはクラッシックではなくて軽快な民族音楽の類です アンドレアにあわせてお堅い曲をわざわざ演奏してあげたのが仇になったというか何というか 同じ曲をべらぼうに上手に弾き直されて面食らった感じでした 同じ曲を弾くなんて嫌味なヤツだ!(苦笑)腕の差を見せつけたいのならずっと難易度の高い曲を弾いて聴かすだけでいいじゃないか とか思った
彼らの善意で面倒見てもらってるくせに アンドレアの鼻っ柱が気になるシーンでした 若造めー!(^^;)
ついでの話ですが アンドレアって女の子名だと思ってました

ロシア人のオルガが着てる服がほんのりロシア風で可愛かったです 町の社交場でボウリングしているのも面白かったな 英国パブってあんな感じ
アンドレアがどういういきさつで海辺に漂着したのか 気になって仕方ないんですが 彼の過去については一切ノータッチですか それでいいんですか そうですか…○| ̄|_

映画終了後は妹と別れ 友人たちと恵比寿へ移動
あ 映画館から渋谷駅に向かう途中でAnalog Mchineの哲平さんに会いましたよ!バイト先の前の道だったから偶然と必然の間くらいの出会いでしたが 友人が人混みの中からすれ違いざまに彼を見つけて 咄嗟に声をかけたら「おおー!」って両手挙げて戻って来てくれた
私全然気づかなかったので友人の目ざとさに感心!彼も彼でそこまでしてくれるとは正直思ってなかったんで驚いた&嬉しかったです 今度7/16にBAMBIと一緒にアナログも復活と聞いていたのが結局メンバーが全員揃わなかったので別バンドとして出演することになっている彼ら 「楽しみにしてますよ!」ったら「何分初ライブなんでね宜しくね」とか言われました お仕事の時間だったのですぐにサヨナラしましたが 久しぶりに顔見た&喋ったなー 相変わらず気さくな兄さんでちょっとホッとしました(^^;)

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というわけで今度は恵比寿です

駅の改札でもう1人友人と合流して4人でガーデンプレイスまで
プレイス内の紅茶店で2人はお茶 私と後から合流の友人は食事を済ませて ライブ会場を目指したのが21時頃 この時点で1人は離脱です 初めからごはんまでのデートと決まっていたので 残り3人でライブハウスを目指しました

今回もまた初めての箱 恵比寿『SWICH』 駅から動く歩道を伝ってガーデンプレイスに出ようとすると 地上経路では大きな道を渡って行くことになるんですが その道をどんどん広尾方面に進むこと数分で 存外アッサリ目的地にたどり着けました 前回のLushに比べたら全然見つけやすかった!おかげで遅刻することなく入場することができましたよ 結構ギリギリだったんでドキドキしてましたが ヨカッタ ヨカッタ

今日はBahaha orchestraです 今回は宇山基道さん主催のイベントにお呼ばれでアコースティック構成 とはいえ春山さんのギターがアコギになったくらいで ベースもドラムも通常と変わりませんでした ただ場の雰囲気はジャジーな感じだったので 選曲もそっちに寄っているのかな?ってな感じで

個人的には「この雰囲気だったら『スリー・ダンス』とか演ってくれないかな!」と思っていたんですが 残念ながら聴くことならずでした あの曲生で聴きたいな ダメかな くすん・。
ま 久しぶりに前の方で見ていたのでメンバーの表情がよく見えて楽しかったです モッティさんが可愛い いつも可愛いんだけどあんまり言って喜ばれない褒め言葉だろうから本人には言わない でも 可愛い
2児のパパ 最近新車を買ったって春山さんがMCで言ってた スゴイじゃん でも今日はお子さんの具合が悪くてブルーだったらしい そりゃ気になるよね 実際ライブどころじゃないよね でも来てくれてありがとう ベースがいるといないとじゃ音が全然違ってくるもんね ああ梅ちゃんさん(Bahahaの本当のベース)の復活はもう望めないんだろうか …ゴメン愚痴だね(苦笑)

終演後もちょっとダラけて居座り春山さんとちょっとだけお話して来ました 翌日お休みなんで気が大きくなってます 昨日もライブだったんで何だかお休みがつづいてる気分で愉快です ふはははは!
 

『スリー・ダンス』Bahaha Orchestra

 


2005年07月01日(金)  妄想ビルのてっぺんで 

時間ギリギリで吉祥寺に到着 友人を拾って 大急ぎでPlanetKへ!
本日グルタミンライブです 時間は間に合っていたにも関わらず 始まる寸前に滑り込みでした 押すどころか巻いてたらしいです セッティングで時間稼ぎしてくれているようでしたが 限界があった模様(苦笑)
遅れていた友人2名は残念ながら遅刻決定です

前回のMOSiCでも思ったんですが 新曲の『死んだ男』がカッコイイ

その時は招待されたイベントだったので メンバーは他の演奏も最後まで聴いていたらしく 我々もそれが解っていたもんだから特に待つこともせずサクサク退散してしまい感想伝えてなかったんですが 全体的に今日の演奏のが断然イイ!『死んだ男』も更にカッコ良く聴こえました あとは『シリンダーミルクコーヒー』がイイな最近 やっぱりこの人らは男前ロックだ!!

グルタミンは曲もいいけど詞もいいのだ 取りあえずHPにあがっているから見てみんさい
⇒●グルタミンHP

終わった途端お客さんとして来ていた夢立さん(ハリマオVo.)に
「飲みいきましょう!」と誘われて 訳も分からぬまま友人と4人ご同席 レスギャンの愛子さんとリーダーも加わって メインのはずのグルメンバーは豪さんだけという状態で打ち上げスタートでした

人数がいた所為か会話が分裂し始めて 席の関係上夢立さんを中心とした話題に入り損ねてしまったワタクシめ 幸い隣りに座ってくれた豪さんに前回より今日の方が好きだったこととか 『死んだ男』がカッコイイってことを話して セットリストに関しても『研ぎ澄まされていく』と『ブラックリストマン』を一緒に演るのって珍しいですね ったら
「マニアックな感想だな!」と驚かれたような喜ばれたような

この2曲ぶっちゃけてしまうと似てるんです 前奏とかよく聴き間違える(苦笑) 今回間に1曲とMCをはさんでいたので そんなに感じませんでしたが 立て続けには演れない2曲だと思います そんなことをほのめかしたらご本人も承知の上だったらしく「だから間に曲とMCをはさんだんだよ」と苦笑いしてました

4月に貸した『レボリューション6』を見てくれたらしく
「いままでこれちゃんが紹介してくれた中じゃ一番良かった!」とのお言葉をいただきました!
やった!狙って見せただけの手応えはあったゼ♪

今までのは「自分の好み」で挙げていた映画の方向を 「豪さん好きかも」路線に変えてみたのです もちろん自分が好きなのは大前提なんですが より彼にカスタマイズしたセレクションで迫ってみたわけ ニコリv

全てのツボは測り切れませんが「男の友情」という点に反応することだけは解った それだったら予測立てられそうです 今後も何か見つけたら試してみよう♪

残りのメンバー2人も加わりしばらく打ち上げらしい賑わいを見せていたところで 一旦メンバーが精算のために抜けました 残りの面子で歓談を続ける中友人が一人終電だったので退散 我々もそろそろ時間だったので メンバーが戻ってきてすぐくらいにお暇して来ました 意外にも夢立さんまで一緒に退店して来た あれ 帰っちゃうんですか?

テーブルであまり話ができなかった分を埋めるような勢いで話をしてくれる夢立さん 駅までの道すがら電車に乗ってそれぞれの駅で分かれるまでずっと相手してくれてました いい人だなホント その人柄に惚れちゃうわけですよ ニコニコ 思いがけずたくさんお話ができて楽しかったです 色々突っ込んだりしてゴメンなさいねー(笑)
 
ライター3人の面接で時間遅れそうになったことはもう 気にしないでやる FAXで資料送れとか言われて32枚のFAXを送信してやった面倒くささも この際忘れてやらぁ!
 

『死んだ男』グルタミン


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