カタルシス
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2005年05月31日(火)  パペット・マスター 

今日も早めの帰宅
珍しく早く帰ってきた妹と夕飯をつつきながらTVをつけてみたものの あまりに見るものがないので 以前借りて来てアレしたまんまになっていたパペットアニメーションを見ることにしました

『テディベアのルドヴィック』鑑賞
ドイツっぽい名前ですがカナダの作品でした ま フツーに可愛かったですけどね チェブやミトンには敵わないな
あ でも手足は全体的にキュート お話もほのぼので大人も子供も楽しめる内容です 特におじいちゃん家にお泊りのお話はホロリとくる あんな題材はズルっこです!

えっとね 出てくるテディ達の口元が笑っているのが勿体無い ヘの字口にしたらいいのに その点に関してはルドヴィックよりもいじめっ子熊の方が可愛かった

ミッフィー(ディック・ブルーナ)こぐまちゃん(わかやまけん)はバッテンやへの字口だからキュートなんじゃないか どーもは口が四角くかっぴらいてザギザギの歯を剥き出してるのが可愛いんじゃないか こげぱんだってあの虚ろな顔にこそ魅力があるのよ

バーバパパやチェブラーシカのようなパッチリお目々のキャラクターは表情があってもいいけれど つぶらな点目系のキャラクターは口に愛嬌を持たせると媚びて見えるので好きじゃない 無表情に愛らしい動作をするのがポイントでしょ

さぁどうだ 同志はいるか? いないか そうか!

『パペット・マスター』1989年/アメリカ

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虫食い日記をup

3/27(日)お泊り翌日『ナショナルトレジャー』鑑賞
3/26(土)お泊り上映会
3/22(火)映画友達お泊り翌日
3/21(月・祝)観劇(キャラメルボックス) 映画友達とプチオフ会
 
 


2005年05月30日(月)  デジタル・ターゲット 

雨 雨 ずっと雨

降るにしたってちょっと極端だろ!ってくらい 延々と





先週にひきつづき今日も大した仕事がありませんでした やることあってもすぐに終っちゃうしね 忙しいときとヒマなときの差があり過ぎます(汗)

やることないのに事務所いるの苦痛だよ〜〜〜 家帰りてぇ〜〜〜〜〜

そんな状態だったし 雨降りフーリフリだったので 定時でサクっとあがって来ました 寄り道もほとんどしません だって雨ですもの

明後日お誕生日の知人がいるので彼女用にイラストとか描いてみた 久し振りにタブレット復活させました ここんとこずっとタブ描き拒絶症でしたの タブレットの代わりにずっとスキャナ繋いでました 紙に描いたものを取り込んで処理 みたいな昔の作業に戻ってゐた… 基本的にアナログな人間なのでタブレットがいくら性能良くても紙に直書(描)きには敵わない

大体データって歪みやボケが出るじゃない 正しくは歪みやボケやアラが「見えちゃう」じゃない 気になっちゃってダメなんですよね アナログだったら視認に限界があるから放っておけるのに 見えちゃうとねー 直したくなる そして延々と終らないドつぼにハマる(苦笑)

要するにデジタルが体に合いません(おい!)

デジ絵を描く人の技術も尊敬しますが 信用できる機器が揃えられるってことからして既にスゴイ 言っちゃナンですが現在うちのG4さんはディスプレイがワヤになりかかっております… エトー 左右のピクセルが突然パツン☆っつって広がったり縮まったりするんです つまり左右の幅が狭まって見えていることがある

縮まった状態に気付かずに絵とか描き始めると パツン☆と戻ったときに 横広がりな絵になっちゃうんです 画面見てバランス取ってるわけですからね しかもその「パツン☆」の法則性が読めません 法則なんてないのかも知れない(可能性高) だからいつ何時 縮まるのか広がるのかサッパリなんでございますよ
結構笑える症状です(泣笑)

早く買い換えた方がいいって解ってるんですけどね 何にしようか検討中
Macユーザーにはすぐに思い当たるであろう「三つ足」のApple Studio Display CRTモデル(ダイヤモンドトロンブラウン管)です 何気に純正品 しかし今時ごっつい重量感です 液晶に替えたいなぁ インチ上げたら高くつくよなぁ(現在17inch) でも何より相当スペースが有効活用できそうだよね

アップル純正じゃなくても相性さえ良ければ構いません 誰かいいのがあったら教えてちょー


『英語でしゃべらナイト』
ソニンって日本語ネイティブだったのネー てっきり韓国語が先なんだと思ってました 何につけても複数の言語が喋れるって素晴らしい ぶっちゃけ方言ですら素敵と思う人間なので 日本語オンリーでしかも半端な標準語しか喋れんっつーのは つまらんよー

そして何気にNHK23時からの15分ドラマ 今やってるヤツ面白がって見ております いつも思うけど秋元康ってオジさんの皮かぶった少女?(苦笑)
 

『GREY デジタル・ターゲット』1986年/日本

 


2005年05月29日(日)  パンと娘と馬の鼻 

地道にヒーロータイム 今年はライダーの方が面白いな 日曜は朝も夜も下条アトム(笑)

午前中のんびり自室で過ごしていたら 本家の父から妹に宛ててメールが入ったらしく まだ寝ていた妹がモソモソと起き出して来て「お父さんが何か探しものに来るってさ〜」と言い残し また部屋に引っ込んでしまいました
一応布団もあげてあったし 室内用でしたが一応“服”も着ていたので まぁいっかー と特に何することもなく自分の用をつづけておりました

ほどなくして父訪問 何やらベランダの物置を探っているようでしたが目的の物が見つからないらしく 何度も首を捻っています
ちなみに
今我々が住んでいるのは元々家族が全員で住んでいたところでして 父母が隣町にもう一件家(低層マンションですが)を買い 弟を連れてそっちへ引っ越して行きました だから我々にとって父母宅は「実家」というニュアンスを持つものではないので「本家」と呼んでいるわけです 実家というなら むしろ今住んでる方が実家だ

何を探しているのかと尋ねたら「釣り竿」だそうです そんなん見たことないぞ?と言ってみると 他の心当たりを探してみると言って本家へ戻って行きました 帰り際
「今日お休みなんだったらお昼どっか行きませんかー?」と声をかけてみたのですが 上の空というか 釣り竿のことが気になっていたのか生返事が返って来たのみでした(苦笑)

午後2時 結局本家の父母からは何の連絡も来ないので ようやく起き出してきた妹と朝昼兼用の食事を始めようと支度にかかったところ 私の携帯が鳴りまして
言っちゃナンですが家電波悪いのですよ アンテナ3本立ってるかと思えばいつの間にか圏外になってたりして ときどきメール送信のために部屋中ウロウロしています 傍からみたらまるきり変な人です
そんな状態の部屋なので うまいこと通話できず 着信記録を見たら母からだったので家の電話で折り返しを入れました すると

「これからお昼なんだけどご一緒します?」とのこと

あれ?私のさっきの誘いは 本当に全く父の耳に残らなかったんでしょうか?
「さっきお父さんに言ったんだけど何も連絡が来ないんで 今ごはんの支度始めたところだった どっか行くんだったらついてくー」
と返事したら

「じゃあ今から行くから」


え?!


「今からって? 私ら何も用意できてないよ?!」
「いいじゃない服着替えるくらいで」
んな訳にいくか!

「髪もボサボサだし眉毛くらい描かせてよ〜」
「どのくらいかかるの?」
「せめて15分!」
「じゃあ車の中で化粧すれば?」

カチーン…

「だったら間に合わないんで行きたいけど私はいい ○○ちゃん(妹)は間に合うと思うから連れてってあげて じゃあね」プツ

っとやったら近くでやりとりを聞いていた妹が「おいおいヤケを起こしなさんな」とちょっと慌てた風でした 滅多なことじゃこんな風にキレないので驚いたらしいです

一応それから急いで支度してみましたが やっぱり迎えまでには終われなかったので本当に行くのやめようかと思いましたが 「私だってまだだよ〜(苦笑)」と妹が珍しく時間をかけているので 薄ら気遣いを感じてしまい ちょっと大人気なかったかなと微弱に反省

さらには玄関まで父が来て「悪い悪い 待ってるから一緒においで」となだめてくれているようだったので 大人しく車に乗りました 家賃用に用意していたお金を渡したら母の機嫌は普通に良くなった まさにゲンキンなお話 ま 私も相当やり方が姑息でしたが(苦笑)

何事もなかったように出発しようとして「ストップ!」と母の声
「どこに行くかを決めましょう!」って 決めてから誘ってくれたんじゃなかったんスか?(^^;)

何店か候補を挙げた中に 隣市のベーカリーレストランの名があったので ふと思い当たり「そういえばお姉ちゃんのところにも案内が来てたね」と妹が家までDMを取りに戻ってくれたので それを母に提供すると
「あら!私のところに来た案内より安いコースだわ!」と不満気な声をあげました

いや それは多分 客の年齢層とかを見て案内するコースを選んでるんでしょうよ(苦笑)

それが母の闘志に火をつけたらしく 有無をも言わさぬ勢いで そのレストランに行くことが決定しました
⇒ベーカリーレストラン・サンマルク

寿司屋に行きたそうだった父に「奢るから付き合って〜」と手を併せてましたよ「帰りにエコス(スーパー)に寄れるしね!」とか言ってね
なんでそこでエコスやねん(笑)

食して来たのはランチのレディースコースです パンの食べ放題を含む8品で1280円 女性同伴なら男性客もこのコースが頼めます

最初のプレートに コンソメスープと ダシ玉子蒸しの寒天敷きみたいなのと チーズスプレッドの乗ったクラッカー 
つづいてチーズグラタン 次がメイン(チキン 舌平目 メンチ ビーフから1品選択)で 食後に飲み物とデザートのバニラアイス これにパンが加わって全8品

パンは焼きあがる度にバスケットに入れてスタッフが席を回って欲しいものを配ってくれるテーブルオーダー制で 数種類のパンが順番に焼きあがってくるのでした たくさん種類が食べられるように どれも小さめサイズになっているのがありがたい(ポンデケージョくらいの大きさ&丸っこいフォルム)
焼きたてが美味しくてついついたらふく食べてきてしまいました やはり「食べ放題」は危険です…

夕飯用のお買い物をして帰りましたが お腹がいっぱいなので買う気分も控え目だし 実際遅めのお昼だった所為もあって夜はそんなに食べないだろうと ワインと付け合せ数点に絞った買い物をしていました
そんな訳で夜は カマンベールと生ハムを乗せたクラッカーにワインという食卓でした オイラはワインじゃなく市販のカシスオレンジ
缶だとあんま美味しくないね(苦笑)

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何故か家族揃って『ブレス・ザ・チャイルド』鑑賞

あーあー C級のニオイぷんぷんだったネー(笑)
悪者の兄ちゃんが『ロックユー!』のアダマー伯爵だった
キム・ベイシンガーは綺麗なオバさんです 素敵
 

『パンと娘と馬の鼻』1947年/アメリカ

 


2005年05月28日(土)  みんなで仲良く聴けるのが先だ 

高円寺 SHOW BOAT にてハリマオのライブ

出演時刻に合わせて会場に向かったら 久々の友人が来ていてちょっとテンション上がりました♪ 昨年12月に赤ちゃんを産んで以来お出かけを控えていた人なので ライブはしばらくお休み〜な状態だったのです 今日は普段ライブに来ている旦那さんの方がお嬢ちゃんの面倒をみていてくれるということで ママ一人参戦です でも何か気になっちゃうみたいでねー 改めて“お母さん”なんだなぁと感じました 見た目超可愛いくて子持ちの母とは思えないくらい若いのにー のにー

新生ハリマオで聴く2度目のライブ 前回よりしっくりきてた気がしました 本人達が良くなっているのか耳が慣れただけなのか 正直判断しかねましたが 私は今日の方が好きだ それでいいじゃないか うむ!

どのバンドでも割とそうなんですが 誰か一人を凝視していることはあまりないので 平たく全体を見ている自分 今日目が留まったのは

ギターの出番がないときに手持ち無沙汰そうにしているG.石山さんのぎこちない仕草(何か可愛い/笑)

チューニング&告知をしている後ろで 腰に手をあててアキレス腱運動をするドラムの川上さん(きっちり両足コンプリート)

でした(演奏に注目してろよ!)
今日は終演後に石山さんや川上さんとお話ができたらいいな〜と思ってみた(笑)

終演後いつもの流れで打ち上げにちゃっかり参加 ありがたいことにVo.夢立さんから直々の同席指名をうけて 4人掛けのテーブルに私と友人 夢立さんと石井さん(ハーミッツ)で着座 ちょっと遅れて来て座る場所がなくなっていた川上さんにお誕生日席を提供して5人テーブルになりました
ふふ 何気に川上さんGETですよ♪

何やか話の流れで夢立さんに「奥居香」に似てると言われた おお新意見!自分的には深津絵里より何となく納得がいく そして宴後半になって乱入してきたグルタミンの豪さんに先日のイベントの感想など突っ込んで訊かれてチョイどぎまぎ 正直に言ったら「シャバい!」と逆斬りされました(苦笑) いや いいんだ そんなアナタのキャラを愛してますから そしていい加減酔いが回った状態でも別れ際に「これちゃん最近色っぽいね」と社交辞令を飛ばしてくれるお気遣いに頭が下がります

しかし「女っぽくなった」とか「色っぽい」とか最近急に言われるのは何でだ? 何の心境の変化もなければ趣味趣向が変ったわけでもありませんが(汗)もしかして 皆が気を遣ってくれる年齢になっちゃったってことですか?? 今までがあんまりヒド過ぎたんでしょうか(←笑えない) ああ確かにガキっぽさにかけちゃ天下一品でしょうよワタクシは へへーんだ!(ふてくされ)

何はともあれ なかなかオイシイ面子でいろいろお話させてもらえたので時間が経つのをすっかり忘れてしまい 気が付いたら終電間際! 慌てて「すみません夢立さん精算を!(汗)」と急かす羽目になりました

うごあぁ 申し訳ありませぬ〜〜〜〜(大反省)

中で終電ギリギリだった私と石井さんと 私に付き合ってくれた友人の3人で一足先に失礼させてもらって来ました
今日はホラ サンダルだったから全力疾走は無理だと思ってさ できれば1本でも早い電車に乗ろうと試みてみたんですが 週末の混雑で山手線が遅れまくっていて 既に家まで帰れる電車はラスト1本となっていました ちょっと焦った 乗れて良かった(^^;)

今週3回目の午前様です わーい不良 不良 (お前いくつだ)
 

『産業ロック』ハリマオ

 


2005年05月27日(金)  夜明けの男 

通常通り出勤9:30の事務所 今日は社長がご実家の法事で長崎に行かれているのでお休みです ほどなくして他の社員さん出勤
昨夜の彼は普段一番早くに事務所来ている人なんですが 昨日のあんなでさすがに来れなかったようですな

そこへ電話が1本

「すみません今起きたので11時くらいに行きます」
新宿のホテル(サウナかも)からのご連絡です

本当は午前中私と 午後から別の社員さんと それぞれ社内打ち合わせを予定していた彼でしたが 社長がいない開放感にすっかり気を抜いてしまっているご様子
まぁ 何だか最近土日も関係なく仕事させられていたようなので たまの休みがやっと取れたってところなんでしょうけれども

11時 どうも来る気配がないなーと思っていたらまた電話連絡があり
「いろいろやってたらこの時間になっちゃったんで… 昼食べてからそっち行きます 1時よりは前に着きます!」
だって

その旨他の社員さんにも伝えたら苦笑してました 彼の飲みっぷりを知っていれば 現状は割合理解しやすいものなのです

結果 午前中の私との打ち合わせは延期決定です
いいんですけどね別に 今そんなに忙しくないし やることやっちゃったら適当に時間つぶして帰れそうな日だったし

ということで 午後1出勤の社員さん しばらくデスクでカタカタやってると思ったら会議室にこもって午後の社内打ち合わせをして 夕方打ち合わせが終わったらサッサと
「吉祥寺寄って行きたいんでお先失礼します」と言い残し5時で退社

…おいおい うち今 定時6時ですがな

「吉祥寺寄る」が仕事なのか私用なのかわかりませんでしたが 他の社員さんと顔を見合わせ 肩をすくめるしかありませんでした(苦笑)
ちなみに昨晩は私が帰ったあと ナースに「もう来んな!」と追い返されたそうです 多分本当だと思います あはは

定時を待って私も退社 今日はほとんど何もしてなかったぞー こんな日もあるんだなぁ(^^;)
 

『夜明けの男』1935年/アメリカ

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家帰ってTVをつけたらMステやってて 丁度「セブン」って人が歌い始めた辺りだったんですが あんまり興味そそられなかったのでチャンネルを変えてしまいました かといって他に見たい番組もなく 適当にパソコンいじってたり そのうち『御宿かわせみ』を途中から見てみたり たらたら過ごしていたら友人からメールが来て



Mステに春山さんと櫻井さんが出てたみたいなんだけど見てた?




…はい?    出るなら出ると 言ってくださいよ!

珍しく8時なんて時間に家にいたのに! Mステ一瞬は見たのに!!
のぉぉぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ(ノД≦)・。





ガ ッ デ ム !
 
 
 


2005年05月26日(木)  ゴールドフィンガー 

今日は17時からクライアント来社で打ち合わせがあったので 絶対定時には帰れないと覚悟していたのですが 20時に終わったので「あら案外早く終わったわ♪」と思って帰ろうとしたら

「ボクも帰ります!」と社員さん

途中まで方向が同じなので一緒に帰る羽目になり お互い乗り換えの新宿で唐突に

「ちょっとだけ飲んで行きましょう」と誘われました
「いや帰りま…」
「1時間だけで!」
「……」

この人の「1時間だけ」が本当に1時間で済んだ試しはないですから でも最近あまりご一緒してなかったので“飲みニュケーション”だと諦めて

「じゃあちょっとだけですよ?」
「そうこなくちゃ!ゴールデン街に面白い店を見つけたんですよ〜」
「ゴールデン街ですか?!(またディープな…)」
「そう 行っただけで馬鹿になる店です」
「馬鹿に“なれる”店って言ってあげましょうよ…」
「とにかく行ってみましょう♪」

そんな訳で連れて行かれたゴールデン街です
先日九州から取引先の社長さんが何かの用事で上京したついでに 昨年末に移転した事務所を訪ねに来てくださって その夜にうちの社長と3人神楽坂のちゃんとした店で飲み食いしたあと 先方の宿泊先である新宿まで社員さんが送る形になって「もう1軒行きましょうか」と2人で入り込んだのが ゴールデン街だったらしいです

ご存じの方も多いと思われますが この界隈はちょっと特殊な店が軒を連ねているところで「新宿アンダーグラウンド」という感じの風俗街です ピンクピンクしてる感じじゃなくてね 何というか 昭和ノスタルジィとか エログロダークな空気を漂わせています

長屋のように連なった建物にドアがずらりと並んでいます その間隔から考えても到底広いスペースが望める訳がなく 大抵が2階に分かれていて上階下階はそれぞれ別の店が営業をしています 横にも縦にも狭いこと必至の内部は凝縮された空間です
現在外での客引きは御法度なので 何十軒も立ち並んだ店は各々強烈な個性を光らせてマニアックな客の来店を促すのです

そんな通りをぐるぐる回って やっと目的の店に辿り着きました(前回は酔って訪れて更に酔って帰ったので記憶があやふやだったらしい)
ボトルをキープして来たらしく「それを飲み干しに」というのが一応の名目です

店名は『Barたちばな診察室』  …何となくどんな店だか想像が(苦笑)

ドアを開けると奥行きも幅も基準に足りていなさそうな窮屈な階段が視界を占領します この先の一歩を踏み出さずに引き返す客も多そうな感じです
足下に気をつけて上がって行くと 出迎えてくれたのは白衣の天使(笑)ご想像通りのナースさんでした

何かいろいろと面白かったですよ カクテルも『浣腸』『輸血』『点滴』『バリウム』みたいな名前で 輸血がトマトベースだったり バリウムが豆乳ベースだったり 見た目のイメージを重視したようなレシピで(笑)
飲みのもはビーカーで 食べ物は膿盆で食すのが定番

手狭なもんだから客の座る席の下にお酒を貯蔵していたり(客がキープしたボトルはさすがに上の棚に並べてありましたが)トイレが異常に狭かったり(座ると足が壁にあたって難儀する)
よくこのスペースで客商売というか 飲食店ができるよな〜 と素直に感心

お通しに豆腐ハンバーグをいただきました お料理好きナースの手作りだそうです 美味しかったです 別のお客さんにはダシ巻き玉子を出してました 和食派なのネ

我々の他に入れ替わりで2組ほど別のお客さんが来ましたが どちらも長っ尻せずサクっと退店 いつまでも居続けていたのは我々だけでした
前回のボトルはほとんど残っていなかったので初っ端にまず1本ボトルを入れ直して ナースと飲み進めるうちに更にもう1本追加 結局一晩に2本のボトルを入れてしまうという阿呆な飲みっぷりで カクテルしか飲んでいない私は飲み口の数に含まれていないので 社員さん6:ナース4くらいの割合で飲み合いです

…一応明日も会社ありますけど 大丈夫ですか?

この時点で既に私は終電を逃しています 夜明かしまでする気はなかったので そろそろタクシーでケツまくろうかなーと

飲まない私にお茶と大根の浅漬け(これも手作り)を出してくれたり 鎌倉で買ってきた駄菓子を大量に開封したり ソフトクリームをくれたり あんだけ飲んでるのにナースの気遣いは大したものでした 客商売って大変!

2:00を回ったのでさすがに帰る表明をしたらお愛想となったので 一体どのくらい使ったのかと興味津々でナースの請求を待っていたら
「うちでこんなに飲み過ぎだよ!」と威勢の良い一声 渡された伝票には「16,000」と書かれていました

え?1万6千円で済んでんの?

「ゴールデン街にしちゃうちは高い方だけど こんなに飲む客普通いないよ?」

ええ?高い方なんですか?ここ   …ゴールデン街 安!!

その後手にしていたグラスを空けるまでは飲みつづけ 2:30を回った辺りでやっと席を立った社員さん
「お勘定」
「あいあい〜」




え?




またメモを渡されて「16,000」の文字  えっとー…

「さっき2万円出して払ってましたよね?(苦笑)」
「「あ!そうだっけ?!」」

ナースも結構酔ってたってことかなぁ?
それともワザとだったのかなぁ?(^^;)ゞ

「じゃあ これちゃんはコレで帰って!ボクはまだこの子と話があるから!二重取りしようとしたな〜こいつめ〜」
2万円を手渡されて あ そうですかとアッサリ退散

あとは2人で好きなようにしてください 社員さんはへべれけな状態だったし ナースはこの道15年以上のプロですから 別に間違いも起こらぬでしょうし 起こったら起こったで自己責任でしょ 私関係ないもんね

靖国通りに出てサクっとタクシーに乗車 ここから家までは直線コースなので案内が簡単で助かります そんなに飲んでなかったし道もすいていたので運転手さんとチビチビ会話しながら帰って来ました

深夜割増だと1万円前後かかるんですが今夜は8千ちょっとで済んだ〜 思ってたより早く帰れてラッキー♪
 

『007/ゴールドフィンガー』1964年/イギリス

⇒たちばな診察室
新宿花園ゴールデン街 「BARたちばな診察室」
新宿区歌舞伎町1-1-8 2F 花園三番街
TEL:03-3208-4148


お世話になったナースさんはHPに載ってませんでした〜
社員さんが前回行ったときにはママがいたそうです 小柄で可愛らしい女王様だそうです 会ってみたかった!!
(我儘女って意味じゃないですよ!“女王様”です“女王様”!)


2005年05月25日(水)  まだまだ足りないのだ 

グルタミン企画ライブ!
『グルタミンの説教部屋vol.2』 於:下北沢Club251!!
いざ行かん めくるめくロックの世界!!

…という訳で 事務所に1人留守番だったのをいいことに 定時を待ちかまえて退社 一目散に下北沢を目指したのであります

が しかーし!!

総武線人身事故ってなんですか?

しかも私が駅に着くほんの数分に起きてやんの
そんなもん避けられるか!っつーのッ
本当なら18:40には着いているハズのところ 一駅ずつテロテロと様子見停車するもんだからダッシュで乗り換えしても下北に着いたのが18:52

19時開演だっちゅーねん!
会場251だっちゅーねん!!(駅からちょっとある)
フロントアクトに豪さんのソロ弾き語りがあるっちゅーねん!!!

半泣きで商店街を走り抜けました

ゼェゼェいいながら会場の入口までいったら奥さんが「間に合ったよ!」と言ってくれたので「あ゛りがどーございまづ〜…」と息をつきつき階段を降りました そしたら丁度Bahahaのオカッチさんが受付をしているところだったので 後ろから「おづかれざま〜」と寄っかかりながら声をかけたら「おおう お疲れ!」と笑いかけてくれました …オカッチいい人だ

「グルタミンで予約したこれです」と言って受付のリストに目を落としたら記名の順が 「春山」「これ」「S藤M香」と続いていたのが見えて一気に疲れが吹き飛びました

何 て 素 敵 な 並 び !

春山さんはBahahaの春山さんね M香さんは親しいお友達です
2人に名前を挟まれて ちょっと幸せ気分にひたれましたよ〜 えへへ(お手軽)

会場へ入り場所取り とにかく初っ端の豪ソロを逃さずに済んで良かったです 初めてなんだもん アコースティックでソロな豪さん 興味津々だよ むふふv
MDのセッティングをしたら すぐに照明が落ちたので結構ギリギリでした 録音開始☆

予告通りグルタミンの豪さんが一人でアコギ片手に登場しました
ソロ用に普段と違う選曲でくるかと思っていましたが『ニトロジュース』『ブルー』『発光オレンジ』とバンド曲のアコアレンジといった感じでした ちょっと節回しを崩した歌い方をして 椅子に腰掛けてアコギ(オベーションでした?)を弾く姿がまた絵になって男前な豪さん 何だかアレよ世良公則みたいでした! ←似てると思うんだ〜けど〜

で お終い


え… もう終わりですか?


早ッ!



キレイサッパリ3曲だけ 時間にしてものの11分でした あっという間だー ホントあっという間だったー…(◎Д◎;)

つかの間の豪ソロが終わり1組目の招待バンドがセッティングしている間にドリンクを交換しに行きました ちょっと夜に帰るのに薄着過ぎたかな?と思ったので普段は飲まないアルコールを…と思ってメニューを眺めていたら ふと“Baileys”の文字に目が止まり 思わず
「ベイリーズもチケットでOKなんですか?」とカウンターのお兄さんに訊いておりました(^^;)ゞ
「大丈夫ですよ」
ニコリとされて「じゃロックで!」と景気良く注文してしまいましたが ミルクで割ってもらえば良かったなーと直後に後悔

いや お兄さんが可愛かったんです 小柄でスッキリした顔立ちで指とか超綺麗で うわー好き系だ〜♪と思ってたらついね(苦笑) でもカップを渡してくれた左手は薬指にリングがありましたー あはーん残念(何が!/笑)

さてゲストバンドの1番手は『ドクターポリエステルハカセ』
「ドクター」と「ハカセ」は重複じゃないのか?と思いつつ グルタミンがCDを出しているレーベルの社長さんで 東海大組の林さんがベースをしているバンドさんです 噂には聞いていましたが演奏を聴くのは今日が初めてだったので それはそれで楽しみにしていたのです

ドラム・ベース・ツインギターの4ピースバンドでした 歌が若向けというか ちょいパンクなロック?とでも言うのでしょうか 割と若者ウケ系の印象を受けましたがキャッチーでとっつきやすかったです 見た目アウトロー一直線なイメージのあった林さんがやってるバンドがこういう感じだとは予想していなかったので ぶっちゃけ新鮮でした

2番手は『THE RESTAURANT GANG』レスギャンさんです
今回はちゃんと録音して来たぞ〜 前回初っ端に演奏していたテーマみたいな曲が今日はラストに来ていました やっぱりあの曲好きだな!

『the CHICKEN masters』 ベース&ボーカルでキーが高め 彼らも若者ウケしそう 男の子からの支持が得られそうな硬派な感じがあるですよ 喋るとやや舌回らない感じが可愛いんですが(おい)
レスギャンとこのチキンマスターズは前回の『〜説教部屋』にもお呼ばれしていたし 他の対バンでも聴いたことがあるので何となく仲間意識を持って聴いていたのですが 何と彼ら『FUJI ROCK FESTIVAL 05』に出演が決まったそうです!


今年のフジロックチキンマスターズが出る!!


ちょっと盛り上がりました 一昨年グルが最終選考まで残りながら最後の最後で参加権を逃してしまったことが ついこないだのように思い出されます あれからもう2年かー 早いなぁ…

そして真打ちグルタミン
ごめん ちょっと私 演奏云々より豪さんのギターのストラップがガムテープでグルグル留めされてるのが すっごい気になってました!(汗)どうしたの?あれ ピンがバカになっちゃったんですか?! アイボリーのボディに黒いテープが… おーい(苦笑)

前回も思ったんですが イベント主催ってそれだけでパワー使い過ぎちゃうんでしょうかね? それともゲストの皆さんが120%くらいのパワー出力でステージに立ってるんでしょうか とどのつまり 今日よりもっとカッコいいグルタミンを私は見たことがあるぞ?と思ってしまったわけなんですが
いや カッコ良かったんだけれどもさ「もっとスゴい日あるじゃん?うわー!ってなるときあるじゃん?」って自問自答とかしてみたり むん

でも楽しかったからいっか! どのバンドも聴き応えありました!
全体的な流れに関してはvol.1のときより全然良かったし 実にロックな一夜だったと思います イベントとしては大満足です

ECを2曲も演ってくれたグルさん 最後の最後にテープ留めのストラップがとっ外れて 太股で支えながら必死に後奏奏でている豪さんの辛そうな腕にハラハラしました(^^;) ギターって重そうだ でもそれがまたカッコ良かったりするからすごいのよあの人 ありゃもう罪だね!

打ち上げに誘ってもらったけれども 明日普通にお仕事の日だったので丁重にお断り メンバー一人一人に挨拶してお先に失礼させてもらいました
…なのに帰りにラーメン屋寄ってラーメン食べてたら まんまと終電になってるし サッサと出てきた意味がねぇ!


★おめでたい話★
グルタミンのドラム高橋さんに第一子誕生!
5月2日生まれの男の子だそうです
そのうちライブにも連れて来るって〜♪
『紫の君プロジェクト』発足(すな!)

 

『エンプティ』グルタミン

 


2005年05月24日(火)  クリクリのいた夏 

予約していたAUDIOSLAVEのアルバムを引き上げにHMVへ行きました GORILLAZを買う妹と店で待ち合わせて連れ買いです

GORILLAZやOASISは堂々のエンド展開でしたが それに混じってAUDIOSLAVEちゃんとコーナーが設けられていてちょっとビックリ 一緒になってレイジとサウンドガーデンのCDが置いてあるのには ちょっと笑えました

※Vo.の抜けたレイジに元サウンドガーデンのVo.クリスが加わって新生バンドになったのがAUDIOSLAVE
⇒Rage Against the Machine (レイジ アゲインスト ザ マシーン)
⇒Soundgarden (サウンドガーデン)


ジャケットを見たら「SUMMER SONIC 出演決定!」のシールが貼られていたので それにもまたビックらこいて コーナーの前で一人右往左往しておりました

どどどどど どうしよう! 今回のアルバム聴いて良かったらライブ行っちゃおうか?!(汗)

とはいえ 暑いの大嫌いな私が夏のフェスライブに行くなんて ありえない所業なので アルバムのデキが余程じゃなければ きっと行かない 本当暑いのも人混みも嫌いで嫌いで(苦笑)おまけにサマソニの会場は足便が悪くてイカンぜよ
そんなことを悶々と考えつつ サブナードのイタリアンが毎週火曜はピザ半額なので 妹とピザ食って帰って来ました

んで さっそく聴いてみた



…あ サマソニ行かんでいいかも (^^;)ニコリ



何か多分 1枚目の方が好きですアタシ ゴモゴモ…
でも前作のイメージそのままで ちょっと嬉しいかもv カッコ良さも悪さもひっくるめた 愛すべき王道ロック!

も一つついでの話ですが 今回のアルバム移籍第1弾CDだそうですよ
彼ら今ユニバーサルなんですけどね 前回のアルバムはS●NYから出てたみたいです 全然記憶にありませんでした
映画『コラテラル』のサウンドトラックに参加してる段階では既にユニバーサルでしたし 使われてた曲はその1枚目のアルバムに入ってる曲だったから てっきり最初からユニバーサルだと思い込んでましたが 家帰って見てみたら確かにS●NYだった しかもエピック ぷっ(笑)

私に縁あるアーティストとS●NYって やたら折り合い悪いよな〜
ex:Bluem of Youth/Bahaha Orchestra/千綿ヒデノリ/THE PISS KIDS/The Kaleidoscope etc…
 

『クリクリのいた夏』1999年/フランス

 


2005年05月23日(月)  ファッション・タイム 

今日明日と社長&社員さんたちが全員出張で留守なので 私は一人事務所の留守番です 気楽で素敵♪
誰も来ないからラフなジーンズ姿で出勤 まだ空調きかせるほどじゃないけど暑がりなのでシャツも脱いでキャミで動き回ってました 絨毯敷きなのをいいことに室内履きも靴下も脱いで裸足になってたし

え くつろぎ過ぎですか?

いいじゃん別に 電話出るにもメール打つにもパソコンで作業するにも 全くもって何ら支障はないのですから はい

営業でないなら別にどんな格好でも良いように思うのは スタートが広告代理店だったからでしょうかね? ジーンズTシャツ当たり前だったし 見てて不快でない程度の個性と清潔感を保っていれば むしろプラスイメージだったっぽいし(センスが悪いと逆効果ですが…)

今の事務所の社員さんは営業兼企画なので基本はやっぱりスーツです スーツじゃないのは私くらいなもんです(ジーンズTシャツはさすがに着てません)

特に一番古株の彼はスーツハンサムというか スーツの似合う優男な風貌をしています 実年齢より若く見られるのが本人には不満なようですが 営業的には腰が低く見えて悪くないと思われ(本来は横柄なくらいの人なんですが)
彼は常にカールヘルムのスーツでキメていて カールヘルム以外の服は持っていないそうです 衣類身周り品は全てカールヘルム 私服もカールヘルム

⇒ Karl Helmut(カールヘルム)

そんなに好きなんですか と訊いたことがありましたが 好きというより他に何を着たら良いのかわからないし考えるのが面倒なので1ブランドで統一しているだけだそうです カールヘルムなのは従姉弟の旦那さんがお勤めだったので 身内のよしみで買ってみたのが切っ掛け
どのデザインにも組み込まれているちょっとした遊び心が気に入って 以来 衣料身周りはこのブランド限定で買うようになったそうです

確かにお仕事着としてはスマートに洗練されていて 好感を持たれるスタイルだと思います よく見ると裏地に可愛いパターンが使われていたり ネクタイがロボット模様だったり パッと見ではわからない部分に「遊び」が潜んでいる感じ

でも 私服の時の彼とは ちょっと一緒に歩きたく ないかな〜?(苦笑)

休日出勤のときとか 出張に同行したときとか 社員旅行のときとか 何故か唐突に休日遊びに誘われたり(家が近いのです)したときの社員さんは やっぱりカールヘルムに全身を包まれているのですが スーツじゃない服はいささかどうかと思う色合い&デザインなのです(^^;)

ぶっちゃけここの「軽装」服を着こなせる日本人男性がどれだけいるもんだろうか?と こめかみ押さえて俯きたくなるアパレルデザインです 何しろPink House系列ですから アレの男性版ですから
カタログを見ても外国人モデルしかおりません そりゃ日本人が着たのとはイメージ違って見えるっつーの 肌の色や髪の色が違うっつーの 手足の長さも別モンだっつーの

百歩譲ってデザインには目をつぶろう でもなんでを着るのかな

この人スーツも茶系よりグレーのがしっくりくる人なので 絶対寒色の方が似合うのに どうにも本人はがお好きなようで 私服時の彼はいつでも赤い何かを身に付けているのです いいよシャツの時はまだ パンツがだった時のインパクトは 今でも忘れませんよ…

むーん… 好きな格好と似合う格好が違うんだという強烈な見本です 思わず自分の服装が気になり出すくらいに

自分も他人をヒかせる格好とか してないでしょうか?!(超心配)
 

『ファッション・タイム』1937年/アメリカ

 


2005年05月22日(日)  「彼女」の存在 

渋谷シネアミューズにて『ウィスキー』鑑賞

「ウルグアイの町。ハコボは、父親から譲り受けた小さな靴下工場を細々と経営している。毎朝決まった時間に工場に行き、シャッターを開ける。その工場では、控えめだが忠実な中年女性マルタが彼の片腕として働いている。ハコボの一日の大半は、彼女にこまごまとした用事を言いつけることで過ぎてゆく。二人は長年仕事をしていても、必要な会話を交わす以上の関係になることはなかった。
1年前に亡くなった母親の墓石の建立式に、ハコボの弟エルマンが来ることになる。ブラジルで同じく靴下工場を経営しているエルマンと、ハコボは長い間疎遠になっていた。ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦の振りをして欲しいと頼むと、意外にも彼女はすんなりとハコボの申し出を受け入れる。そして偽装夫婦の準備を始める二人。結婚指輪をはめ、一緒に写真を撮りに行く。カメラの前に立ち、二人はぎこちなく笑う。
「ウィスキー」
そしてエルマンがウルグアイにやってきた。ハコボ、マルタ、エルマン嘘でつながった彼らはどんな物語を繰り広げていくのか・・・。」公式サイト<ストーリー>より


TVとラジオで映画紹介を聞いて 面白そうかも…と思って観に行きました ウルグアイ作品ってのももの珍しかったし

全体的なテンポは嫌いじゃありませんでした おじさん2人&おばさん1人がメインのお話しでしたが 3人ともそれぞれ愛すべき人たちでした

どんなに状況が変化しようと 弟に対してもマルタに対しても頑として自分を変えないハコボ 妻のフリをしながら彼ら兄弟と一緒の時間を過ごすうちに何かが変ってきたマルタ 兄と同業でありながら都会で成功を収めた社交的なエルマン
ボンヤリと目前に現れた岐路に 3人はどんな選択をするのか

ところどころに暗転やその後をボカしたようなシーンがあって そのときの彼らが何をしていたのか とか どう感じて何を考えたか とか 見ている側が憶測で補っていく部分が割と多いので ボ〜っとして見ているとラストのシーンでビックリすると思います 場面場面で彼らの「心情」を察していかないと最後に切り捨てられちゃいますよ(苦笑)

自分も結構頑張って考えていたつもりだったんですが 脳味噌が足りてなくて 解らない点がだいぶ残ってしまいました 終った瞬間「うわ!終っちゃった(汗)」とか思いましたもん タイムオーバー!って言われた気分でした

「見て失敗した!」とは思ってませんが「映画館でなくても良かったかな(苦笑)」とは思った(^^;)ゞ

他の人があれをどう受け止めたのか 非常に気になります
映画好きさんのレビューなど チェックしてみましょうかねー
 

『「彼女」の存在』1992年/ドイツ・アメリカ

 


2005年05月21日(土)  話の話 

久し振りのPOWDERライブ 4/29にあったプチサイズはパスしたので3/30ぶり

ライブがなかった間 メンバーはレコーディングに没頭していたようで 昨晩も深夜にスタジオからファンサイトの掲示板に書き込みをしてみたり チケット受付の返信メールが1時過ぎに届いたり(これはマネージャーさんからですが) どうしてなかなかハードなご様子 それでもメンバー&スタッフが口を揃えて

今度のアルバムは超カッコイイよ 期待してていいよ!

と自信満々に言い切るので 基本素直で健気な我々ファンたちは(え?)「本当ですかぁ〜?」と半信半疑を装った返しをしながら フルアルバムの完成を今か今かと待ちつづけるのでございます

今日はちょっと早めに現地入りをして友人と4人で早めのゴハンをしました 久し振りだし土曜だった所為もあり愛知組も参戦 ぜひともカッチョイイライブを披露していただきたいもんです

歓談を交えたお食事を終え 出番の時間に合うように店を後にした我々でしたが ワタクシ諸事情により一人離脱 コンビニと御手洗に続けざま駆け込んでから 皆の後を追いました かなり時間ギリギリなのに受付の姉ちゃんのんびりモ切りしやがるし 場内を映したモニターにはセッティングを終えようとしているメンバーの姿が見えていて気が気じゃありません

ウガー!なんかことごとくタイミングが悪ィよ!

何かもうお腹も痛いしイライラして来た 健康なんだか不健康なんだか

慌てて場内に入ると観客スペースは前の方がガラガラ(苦笑)友人から「間に合って良かったね」と耳打ちされて ホッとしたところでSEも何もなくそのまま演奏が始まってしまい 録音セットの準備が間に合わなかった私は その場を動くこともできないまま結果的に最前列という状態で 録音機器片手にライブ鑑賞となりました

今日の会場は渋谷La.mamaだったんですが いつになく爆音で最前列では耳が死にそうでした… 最前っつっても前がガラガラで誰もいなかったってだけで 位置的には会場の真中ら辺だったんですけどもね お陰さまで障害物なしでメンバーの姿が見られました

音がスゴかったのでいまいち自信ないんですが 結構良かったんじゃない?今日のライブ Vo.スージーの髪の毛もまま落ち着いていたし服装もまともでした
歌う度に『青春・現実(リアル)』は気合込もってるよなぁと思う 彼自身の現状を投影しているような歌詞だからそう感じるのかも知れませんが
久々に生『エリア』この曲本当好きだわ 詞も曲も 頭の中で妄想PV流れるもん

終って外に出たら20時ちょいくらい 愛知組が21時まではいられるってことだったので友人数人建物の隅に集まって 誰か出てくるまで井戸端会議 結局愛知組がいる間に話ができたのはマネージャーの北原さんだけでしたが アルバムの話とかチョロチョロしてくれたので まぁ良かったのかな

時間切れで愛知組がご帰還 次いで別のお客さんに呼ばれたマネージャーさんもいなくなり 私と友人2人の3人だけがその場に残りタラタラとお喋り続行 話題の一貫性は一切ありません ラルクの話や忍の話でかなり盛り上がってました アンタら何しにここ来たの?ってくらいPOWDERの話はしていません

21時半が過ぎた頃 誰も出て来ないならもう帰ろうか という雰囲気になったので裏手に回ってマネージャーさんに「帰りますねー」と声をかけたら「もうすぐ戻って来ますから!」と引き止められました
じゃあせっかくそう言ってもらったことだし ということで 御手洗に行きたがっていた友人につられて3人で連れしょん(いや マークシティのレストルームに行っただけです/苦笑)後 外が肌寒くなって来たので暖かい飲み物が飲みたくなりコンビニで『ほっとレモン』を購入 かじかみ気味の指先を温めつつライブハウスの裏口まで戻ってみたら 本当にメンバーが戻って来ていました

「あ 本当にいるよ…」
ぶっちゃけ3人共「もうすぐ戻る」にはあまり期待をしていなかった(^^;)ゞ そう言われて待ちぼうけ食ったこと何回もあるもんね

たまたまというか何と言うか その場に残っていたのが我々3人だけだったので 必然的に3人占め状態になり マネージャー北原さんとVo.スージーが主に話し相手をしてくれました

…つか スーさんが話し相手ってスゴい稀なことなんですが(汗)

この稀有な状況に3人が3人共舞い上がってしまい(もちろん傍目には平常を装っていましたが)バカな会話がずー〜〜〜〜〜…っと でも流れは切れ良くサクサクっと アルバムの話から下ネタまで アンタら何の話で盛り上がってんの?状態で(苦笑)我ながら愉快でした

彼とこんなに喋るの初めてじゃないかな? 物理的な会話の回数はわかりませんが 今日ほど楽しそうに話してくれるのは間違いなく初めてだし 我々も向こうも普段に比べたらまともなキャッチボールができていたと思います(普段どんな会話をしてるんだ)

きっと機嫌が良かったんでしょうなぁスーさん あんなに多弁な彼は滅多に見ることがないです 自分と喋っているときに限定したら今まで全くナッシングでした

もしかして今って スゲー貴重な時間なんじゃん?! 帰るに帰れなくなった3人

おまけにワタクシ「最近色っぽくなったよね」とか言われて ちょっとビックリした なんだその唐突な話の展開は?!

考えてみたら今月末で彼に出会って丸4年になります ステージに立つ彼らを一方的に見つけた日からですが その2ヵ月後には名前と顔を判別されていることに気付き慌てた記憶が懐かしく思い出されます ををを もう4年経つのか
その相手に「最近〜」なんて言われたので 4年も経てばさすがに変るか…と妙に冷静なことを考えてみたりもし

でもねーこの人 時々唐突に「その服カッコイイね」とか「髪切ったんだ素敵だね」なんて発言をするので どこまで本気なんだかはちょっと図りかねます
とはいえ 言われて正直憎からぬ台詞だったので 即行「マジで?!わーいありがと〜v」とか小躍りして見せましたが(結局嬉しいんじゃん)

次いで「あの人と似てるよね」と言うので 「どの人?」と尋ねたら
「いろいろ出てる女優さん」

全 然 ヒ ン ト に な っ て ま せ ん (苦笑)


「昔モッくんとスキーのドラマに出てた」※『最高の片思い』だった模様

誰 も 見 て な い よ う で す が


「えーっと もっと最近だと コーヒー缶のデザインをするドラマに出てた」

…ぬ?!

「それって堤真一が主演してなかった?」
「よくわかんない」
「深津絵里?」
「あ!その人」

ビ ン ゴ ☆

友人「だったら『踊る大捜査線』のスミレさんとか言ってくれればすぐだったのに」
スー「それ知らないもん」
その場の全員「あ〜…」メディアの拾い方が微妙なんだね(苦笑)

というか 似てないよ私(汗) 彼女の3倍くらい身がありそうなんですが… でも今まで似てるって他人に言われたの 深津さんだけじゃないか? 大昔彼女がまだロングヘアーだった頃バイト先のお姉さんに言われて「誰それ?」と思ったのが最初で その次は2年前くらいにバンドの兄さんとそのマネさんに言われた(てかスーさんのバンドだよ) そのときは髪型とかも似てたからまま解らないでもなかったんですが 今回のは何を見てそう思ったのか(黙)

もうこの際 彼女に似てるって言われることを自慢にした方がいいのかな でも似てないのにそれを自慢にするのって かなりイタイ気ぃしますけどね
なれるもんなら深津さんみたいに細くて華奢な女の子になりたいです チョコラBB飲んでればいいんでしょうか…

ちなみに身内には『おしん』の頃の小林綾子とか non-noモデル時代の小雪とか 鈴木あみとか 雰囲気似てると言われたことがあります
あのねぇ『おしん』は解るけど 小雪と鈴木あみは似てねーだろ 身内の贔屓目で見てるっつっても無理があるっての!言われたこっちが恥ずかしいわ!(赤面)

何かよく解りませんが そんな訳で「深津似」という事実の伴わない称号を与えられて帰って参りました

…喜んでいいのか?
 

『話の話』1979年/ソ連

 


2005年05月20日(金)  あわあわアワー 

今週のあたま 登録したてのmixiでウロウロと他所様見学をしていた際 上海在住の先輩が一時帰国なさる直前の書き込みを見つけて ああこっち来るんだな〜というのは思っていましたが 今回お会いする折り合いがつかなかったみたいで特に連絡もなく 共通の友人にチロっと尋ねてみたところ20日(金)の夕方にお集まりとのこと
そうか 平日の夕方じゃ誘われても無理でしたな(^^;) 残念!
ということで次の機会を狙うことにしました

そして週半ば 土曜日に行くつもりでいた『インファナル・アフェア3』の上映が金曜までということに気付き 同行する友人に慌てて連絡
翌日からレイトショー上映の館があったので 最悪そこに行きますか と算段して一応落ち着いてみたのですが しばらく経ってその友人から「このチケット劇場指定があるよ!」と緊急メールが届きました

わわわ 指定の館にレイトショーの館が入ってないよ! ヤバいよ ヤバいよ!!(大汗)

ということで 通常上映の最終日である金曜に強行鑑賞することになったのでした
私は定時に社を飛び出せば何とか 友人は前日に早退申請をするという非常事態ぶりです(苦笑)

失敗した〜 1度観てたからすっかり油断してましたですよ 2人して『2』を観に行ったときに特典付きの特別鑑賞前売券を買っていたのです その券が今回ネックになってしまったという訳 …いや とっとと観に行かなかった我々が悪い 明らかに悪い

そして そんな大わらわな計画が決まったあとになって 上海の先輩と会うことになっている友人から電話があり「夜遅くまでかかりそうだから来れそうならおいでよ」と有り難いお誘いをかけてもらっちゃいました

あ あ あ あ あ … ○| ̄|_

映画館を新宿にすれば終わりが21時 池袋にすると21時40分 集会会場になっている石神井公園に行くにはどのみち22時を過ぎるでしょう

「あ〜… 実は別の用事を入れてしまいました… ごめん〜気にしてくれてありがとう〜(涙)」
でもまだこの時点では 映画後連絡取ってみて大丈夫そうなら行っちゃおうか?!(翌日休みだし)と思ってたんですが 今日になって母から

「明日(足ツボの)実技試験なんで練習台になってもらえませんか?」と連絡があり もうこりゃダメだと諦めて 先輩集会の方を見送ることにしました

そんな訳で映画の友人とはお互い仕事後ギリギリな駆け込み具合で映画館に入り 鑑賞後 お茶もゴハンもしないままお別れという 素っ気ない逢瀬を果たしたのでありました

何だかなー(^^;)

でもまぁ チケットも時間も無駄にしないで済んだので良しとしましょう どうせこの友人とは明日も別件で会うしね!(付き合ってるのかお前ら)

地元に戻ったワタクシは自宅を素通りして本家へ直行 マッサージ前30分〜1時間は飲食いしちゃイカンということだったので お腹を減らしたまま母の足ツボマッサージの練習台にさせられました

週末ですよ もう22時回ってますよ 仕事切り上げるために昼がカロリーメイトだったり 仕事後必死に走って映画館に駆け込んだり 2時間ずっと同じ体勢で映画を見たあとですよ

体 疲れてるに決まってんじゃん

ツボ圧されて痛くないわけないじゃん!(泣)

「アナタ不健康ねー(ゴリゴリ)」
「☆○□×△◇×××〜〜〜〜〜ッ!!」

卒業試験だっつーから協力してやってんのに アンタ鬼ですか?! ちったぁ手加減してください!!(泣死)
 

『アニメ愛のあわあわアワー』1999年/日本

 


2005年05月19日(木)  オアシス 

朝から癒されました…
【朝日ニュース】

ここのブログの写真がすごいです ぜひレッサーを見てやってくださいよ 可愛らしさに悶えるよ
【Photolog Zoo】 ※ちょい重


なんかさー こう コロっとしたフォルムで柔らかそうなモノに弱いのです

チェブとか
ミトンとか
レッサーとか
ミッフィーとか
バーバパパとか
Suicaペンギンとか
どーもとか(ん?)
ノーマンとか(え?)

マフマフって触って むぎゅ!ってしたい対象です …夢
 

『オアシス』2002年/韓国

 


2005年05月18日(水)  待ちぼうけの女 

今日はさ 先週発売日延期でフラれてしまったAUDIO SLAVEのアルバムが出るハズの日だったんでさ ウキウキしながら予約した店に行ったわけよ そしたらさ 店員さんが裏手でパタパタ変に動いたり内線電話を何度もかけている様子なのが見えたので 何となくイヤ〜な予感がし始めて 案の定

「申し訳ありませんお客様 5/11発売が18日に延びまして それが更に25日にズレ込んでしまいました」

や っ ぱ り !

モノがないんじゃ駄々こねたって始まらないしね でも2回も無駄足踏まされたのは釈然としないな 結局「来週また来い」ってスタンスな訳でしょう?

「だったら入荷し次第電話下さい」

…とか言ってくれば良かったか(言えなかった小心者)

『待ちぼうけの女』1946年/日本

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虫食い日記をup

5/15(日) 映画感想(交渉人 真下正義)
5/14(土) 映画感想(バッド・エデュケーション)
5/06(金) ライダー
4/10(日) 映画感想(やじきた/ローレライ)
4/09(土) 花見
 


2005年05月17日(火)  ザ・ネットワーク 

ちょっと前に友人から紹介を受けていたソーシャル・ネットワーキングサイト『mixi』 に登録をしてみました がー 情報過多で自分にはサバき切れない予感(汗)

あの えっと 試しに『処刑人』と『ノーマン・リーダス』と『インファナル・アフェア』のコミュニティに参加してみてます 語らいがみんな深くてビビるよ本当 ロムってるだけでも許されるのかねぇ? もうマイミクシィ(←お友達登録みたいなもの)とか増やさなくてもいいから黙って参加してたいです ネットでのお付き合いが苦手なのかも…(今更何を)

基本がミシリー体質なもんで はい


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J-WAVEの午前中の番組に 毎週いろんなジャンルから1人をピックして月〜金で数分ずつインタビューを聞かせてくれるコーナーがあるんですが 今週は「俳優の照英さん」でしてね

昨日はデビュー前の学生時代の話をしていたので テキトーに聞き流していたんですが 今日は上京してモデルデビューするところまでの話をしてらっしゃいまして それが面白くてですね ついついボリューム上げて聞き入ってしまいました
照英話が上手い!喋れる人だったのねー(笑)

学生時代は「陸上」と「槍投げ」に明け暮れた超体育会系青年だった彼 実業団に入ろうにも当時「槍投げ」という競技がマイナー過ぎてどこにも拾ってもらえそうがない 筋肉フェチでゴリラ顔得意なことといったら肉体系のことばかりであるの自分が 他にできることってなんだろう?と考えたときに ふと

長身スリムで醤油顔がほとんどのモデル業界に 俺みたいなゴツくて濃ソース顔の人間が殴りこみをかけたらどうなるだろう? と考えて単身上京し ノーアポでモデル事務所を巡ったそうです

若 か っ た に し て も 無 茶 苦 茶 で す !

でもその思い切りの良さは非常に好感が持てました ついでに言うとこの人声ハンサム おおお気がつかなかった!

そんでやっぱり訪ねるところ訪ねるところ全滅で 日本のエージェントが無理なら外国人モデルを扱っているところだったらどうだろう?と攻め方を変えたのが吉と出た

面接で女社長に「ちょっと裸になんなさい」と言われて パンツ一丁にされたらしいです そんで体の各部位の採寸をされて
「もしかしたら外国人モデルに勝てるかも知れないわよ」と評してもらえたとか

その後 そのエージェント経由で受けたオーディションが一発合格で モデル照英が誕生したと いうことだったらしい

実はちょっとね モデルの話を始めたんでD'URBANのこととか出てこないかな〜と薄ら期待をしていました 彼 ノーマンがイメージキャラクターに起用されていた時期に日本人モデルとしてプロモ映像に出てるのです ノーマンと同時期にあそこの紳士服着てるんですよー そんな小さなつながりにすら触手を動かす貧乏性な私…

明日はモデル以降の話になるんだろうから ギンガマン話にでも期待していよう
戦隊シリーズでギンガブルー演ってたのは有名な話… だよね? あれ 一般的じゃないのか? まあいいや

大地と自然を愛する優しき力持ちギンガブルー!

キャラ解りやす過ぎです(笑)
 

『ザ・ネットワーク』1997年/アメリカ

 


2005年05月16日(月)  ライムライト 

今までずっと弟に色々頼んでたんだけど Mac版があったらしいので自分でもアレコレできるようになるかも!
⇒● でもOSX対応って…(^^;)
私OS9なんですが Xなんてシカト決め込んでるんですが 初代G4なんで9.2すら相性悪くてバージョン下げるのに大騒ぎしちゃったクチなんですが(愚)

Classic対応してれば大丈夫なのかしら?「MacOS Classic 8.1 or later」って9.0.4も含むの??

ためしてガッテン
 

『ライムライト』1952年/アメリカ

 


2005年05月15日(日)  THE NEGOTIATOR 

『交渉人 真下正義』鑑賞

言わずと知れた『踊る〜』のアナザーステージ
TVドラマ版でのさえない後輩が 映画版で警視庁初のネゴシエーター(交渉人)となって帰ってきた! その名は「真下正義」

な〜んつってな

その設定の更につづきを 真下くんメインで描いた映画です

冒頭で地下鉄が暴走するシーンが出てきましてですね 中でパニック起こす乗客とかが映ったときには 思わず鳥肌が立ちました このタイミングでこんな描写はシャレになってないヨ!(戦慄) 地下鉄は閉鎖感があるから余計に怖い ブルブル…

真下くんカッコ良かったです トボけたキャラを活かしつつ 犯人との駆け引きに異才を発揮するところなんかは キャラドラマ様々のテンポでした

加えて 何より魅力を放っていたのが脇の皆々様 今回のオススメは何と言っても寺島進でしょ!あの人なんだってあんなにキュートなんだよ チクショウめ! 見た目ヤクザな熟練熱血刑事さん うーんトキメいた
それから國村隼も良かったよ 玄人が脇固めてくれると安心して見られるよなー うんうん

そんな訳で一昨年の『〜THE MOVIE 2』同様 とにかく登場人物達のキャラがバリバリに立った楽しい映画でした

で 刑事ものというか推理ものというか 要するに“事件”に関してのデキで言わせていただきますと テンポも良いし 犯人の小細工や謎解きのためのヒント出題など 結構手が込んでいて よくできていたのですが

甘い

最後の大団円に誤魔化されがちですが 実際謎は残ったままだよ!解決してねーよ! 夏に控えた室井さん版につづくのかと思って無理矢理納得してみましたが エンドロールのあとに入っていた予告を見た限り 全然別話みたいだしさっ だったら「えー?!」だよ 私的にはノットクリアです

気になることいっぱいだよー
 

そして これから見る人へのアドバイス
本編終わっても席立っちゃダメですよ!

オマケ映像があるので忘れずに見てください(笑)
 

『交渉人』1998年/アメリカ

 
追記:サンダルは天候不良のため 履きおろしならず
 


2005年05月14日(土)  この愛の物語 

新宿高島屋テアトル・タイムズ・スクエアにて
『バッド・エデュケーション』鑑賞

ガエルくん主演のスペイン映画です 監督は『オール・アバウト・マイ・マザー』や『トーク・トゥ・ハー』などで高い評価を得ているペドロ・アルモドバル 脚本も製作も彼自身の手によるものです

今回の作品は「今までの彼のイメージを覆す一作」なんて言われ方をしているので 映画人には期待度高まるものだったみたいですが 私この人の作品他に見たことないもんで(^^;)ゞ 有名だからタイトルは知ってましたけども ええ どうせ偏った見方しかしない似非映画人ですよ

キャッチコピーに「究極の愛」というフレーズが使われていたので どれほどのものかと思って臨みましたが 正直なところどの辺りが究極だったんで?と言いたい内容でした 誰の誰に対する愛が究極を物語っていたのか アルモドバル氏が思う究極って何?

ご め ん ! ←総評(爆)

衣装がゴルチエだとか ガエルくんが女装してるとか 舞台は少年修道院?だとか そういう目先の事の方に気を取られて観に行ったクチです ええ

結局2パターンの… いや3パターンかな 種類の違う役柄を演じ分けていたガエルくんの プロモ映画みたいに見えてしましました

個人的に女装ガエルはちょいキツい… もそっと肉落としてくんないとさ(苦笑)ただスカートから伸びた脚だけは女性顔負けの脚線美でした びっくりした! ヅラ被って化粧した顔がちょっぴりジュリエット・ルイス似(主観)

映画プロデューサーをしているエンリケの元に 元同級生のイグナシオが訪ねて来る 彼らは少年時代共に学び お互いを初恋の相手として心に宿し合う関係だったはずだが エンリケには彼が自分の知るイグナシオだとはどうしても思えない しかし 彼の持ち込んだ脚本の草稿にエンリケは強く興味を引かれ 物書きをやめて今は俳優をしているというイグナシオを 半信半疑ながら受け入れることにした

彼は本当にあのイグナシオなのか?

こんな冒頭でスタートしたので ミステリアスな話?と思ったら そんな謎は割合早いうちに解かれしまい 封印されていた真実にこそ衝撃を受ける という展開 だったんだと 思い ます

個人的にはいまひとつ納得し切れなかったんだけれども

エンリケの愛 イグナシオの愛 神父の愛 フアンの愛  純粋・屈折・背徳
それぞれの人物の在りようが描かれていましたが 敢えて「究極」というのならイグナシオの愛 なのかなぁ? 一途ではありましたよ確かに ただ「究極」と言われて頷けるような種類のものじゃなかったしな… じゃあ誰だ? 執着心の塊みたいな神父さんの愛かね それはそれで嫌な空気漂うし エンリケは物語の主軸にいながら非常に淡泊な絡み方しかしていなかったので あんまり「愛」を感じなかった となると フアンの愛?あの子に愛なんてあったのかしら… あったとして「自己愛」ってやつでしょうか むむむ

秘密の先に在るのは、究極の愛か、欲望か。 ←コピー

やっぱり解らん

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映画館を出て高島屋をちょっと冷やかし 遅めのランチを西新宿のタイ料理屋さんでいただく タイラーメンとタイカレーのセットが990円(サラダ・デザート付き/コーヒーおかわり自由)味も悪くない ナイス!コストパフォーマンス☆

東側に出て夜に食べる店に予約しに行く 電話番号がわからなかったので直接ビルまでいってパンフもらって電話をかけた 母が18時新宿着と連絡をくれたので19時に3人で個室を予約

手当たり次第にデパートやショップを巡ってサンダル吟味 丸井のファッション館(今もファッション館でいいんだっけ?)の地下は丸々靴屋さんで見応えあるねー しかも見本に出されている靴のサイズが大きめで嬉♪ 同じく1フロア靴屋が占めている渋谷の西武は サイズも品揃えも半端で役に立ちませんでした(苦笑) 身長の割に足大きいのよ イヤんなっちゃうよ もう でも伊勢丹でちょっとめぼしい物を見つけたので保留

新宿駅に隣接している成城石井で母と合流 その後母のカード割引を利用すれば伊勢丹のお買い物が1割引と知って さっき目星をつけてきたサンダルを購入する決意を固める
そんな訳で買っちゃった買っちゃった! 新調サンダル 略して新ダル!(略すな) ←キモカフェを意識(笑)

明日が晴れだったら おろしちゃおう〜♪ ちなみにANNA SUIですv(ガラじゃねぇ)

母妹と3人で靖国通り沿いにある『土風炉』にて“これ家淑女の会”スタート
時期的に新人が多いのは解るけど 凡ミスが多すぎです土風炉さん(^^;) あまりの多さに最後のミスにはいい加減呆れ果てて3人揃って大ウケしてしまいました 大変だなぁこの時期は しっかり研修しなさいな(苦笑)

それでも 予約の甲斐あって落ち着いた個室でじっくり話ができました 母も弟の気配がなければ至って普通のテンションなのです 自分らの仕事のこととかチョロチョロと織り交ぜつつ 主は母の話に耳を傾けること 店で2時間 帰りの道々1時間くらいで ずっと話を聞いていました
言ってることは同じことの繰り返しなんだけどねー そもそも言いたいことがそれだけなんだろう

頑張れ母! その調子で平常心を体得してください

そしてお前はもっと頑張れ 弟!!!
 

『この愛の物語』1987年/日本

 


2005年05月13日(金)  FRIENDS 

ををを… 2日前ここに書いたフォトサイトへのサインインを気にかけてくれた友人が2人もいた 感激した そしてずっと気になっていた謎が解けた & 撃沈した…○| ̄|_

一般人の利用申し込みはできないんだってー 超残念! もうちょっと大きくして見たいだけなんだけどな〜 ぐすん・。

以下 友人が問い合わせてくれたメールへの返信です
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Hello,
Thank you for your interest in FilmMagic. Currently access to the Filmmagic website is limited to professional users only. For those of you who are not an image licensing professional, we cannot offer you access to FilmMagic at this time. We apologize for any inconvenience.

If this inquiry is a professional one, please fill out the following for access. Thank you.
--------


「ご不便をおかけて申し訳ありません お問い合わせありがとうございました」みたいなくだりが紳士的ですね 24時間以内に返信が来たっていうのもスゴイです わお

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土曜は毎週 足ツボマッサージ師の講習に行っている母 その帰りを狙って妹とお誘いの声をかけてみました

「明日は出かけるので定期券はお貸しできませんが 帰りに合流して“これ家淑女の会”でも開きませんか ご馳走しますー」

先週「行きません」と訪問を拒絶して以来連絡を取っていなかったので たまには“家”じゃない場所でゆっくり話でもしてみようじゃないか!と思いまして 鬱気味の人には話し相手が必要と聞きますし ちゃんと話聞いてあげようと思ったのです 先週ケツ巻いたこと なにげに気にしてたもんでね その罪滅ぼしのニュアンスも含めつつ(苦笑)

ほどなくして「お誘いありがとう お言葉に甘えさせていただきます♪」と承諾のメールが届いたので 割と明るめのテンションにちょっと胸をなでおろし 明日の待ち合わせを取り付けたのでした

明日は朝から映画です ランチのあとはサンダル探しでもしようかな〜と うん
 

『FRIENDS』THE TOPS

 


2005年05月12日(木)  ジャンク・イン・ザ・ダーク 

今日は木曜洋画で『ブレイド2』の日だったので定時であがって来ました(え!)
地元着いて食料とか買いに寄っても20時からのTVが見られた なにやら新鮮でした

妹に買った物の内容と木洋見たい旨メールで伝えたら「そう言うと思ってた。DVD持ってるくせにアンタも好きねぇ〜」と返されました ええ そりゃ好きですともサ!

地上波でもなきゃ吹替で見ることもないと思って 多少のカットは覚悟の上で見始めた『ブレイド2』でしたが 愛しのノーマンさん(役名:スカッド)

カットされ過ぎです!(泣)

ヘリでのお喋りも 戦闘準備中に新式の武器を自慢気に説明するところも スッポリ抜かれておりました くは… 確かに話の進行に差し障りないシーンだっ(悔)

どっちのシーンもチャラチャラした調子のいいキャラだってことが よく分かる場面だったし 特に武器の説明の部分はそれに加えてマッドで腕だけは確かなジャンク屋だってのが印象に残る部分だったのにな〜 ⇒●
確かここ 字幕では「〜と反応を起こして 爆発する」みたいなニュアンスに対して DVD吹替では「〜と反応を起こして ボンッ!」とか言ってるんじゃなかったかな …おおうウロ覚えだー

そしてノーマン以外での注目ポイント ドニー・イェン(役名:スノーマン)ですが この方の場合 吹替以前に一言も喋らない役なので アクションシーンでかすかに入る息づかいがエラく恥ずかしい感じに聞こえておりました そんなところ吹き替えんでイイですから!(赤面)

冒頭でヴァンパイヤ退治するシーンや ニッサたちとの対決 ノーマックのとの一騎打ち(2回)が 毎回毎回「長いなぁ…」とちょっと思ってしまう私を許してください アクション監督がドニーだと解って見ていると 結構彼の動きにかぶる瞬間とかあって それなりに楽しめるんですが 結局演じているのが別人なんでね おまけにマーシャルアーツがメインの似非拳法混じりアクションなので いまいち湧かない アメコミヒーローだからっていかにもCGですってアクションも面白くないのヨ… あり得ないことを生身でするから面白いんじゃん ワイヤーの使い方がなってない! その点マトリックスは上手だったかも さすが師匠 ※マトリックスのアクション監督してるユエン・ウーピンはドニーのお師匠さん
つか もう ドニー自分で演りなよ アンタが動けばパラダイスだよ(私が)

ノーマックの最期を初めてまともに見たかも… だってスカッド出てこなくなったら気が抜けちゃうんだもん そうか あんなだったっけか(苦笑)

そしてニッサ いつ見ても綺麗 でもこれでしか見たことない(苦笑)更に突っ込むならば後半の 髪をおろした姿より キュッとまとめ髪で凛々しくしてるときが美しい 半端なく美しい …ぽっ

クリス・クリストファーソン(役名:ウィスラー)って名前覚えやすい 奥目で動物っぽい顔だといつも思う 人形作りやすそう(スタローン主演の『D-TOX』でもダミー人形で出てきてました ちなみにこっちにはショーン・P・フラナリーが出演)

そしてシリーズを通して思うこと

ブレイドの背中の剣は何度見てもギャグにしか見えんとです

同志求ム(笑)
 

『ジャンク・イン・ザ・ダーク』1982年/アメリカ

 


2005年05月11日(水)  Over the Rainbow 

不要なリンクとっぱらいました
お友達ブログ1件加えました
地味〜に更新


それはそうと だいぶ前から思ってるんですが ココにサインインがしたい どっからどうやって申し込みすんのだろうか サインできなきゃログインもできないでしょ?そうなんでしょ??(-_-;)

育ったミンガス君とのツーショットォオ…
『オズの魔法使い』のプレミアだって〜v親子揃ってカワユイ!(病)
 

『Over the Rainbow』Judy Garland

 


2005年05月10日(火)  恋する遺伝子 

ちょっと早めに帰れたので新宿HMVにお立ち寄り♪

GORILLAZとAUDIO SLAVEの 新譜発売前日だったので 入荷してるかな〜?と思って覗きに行ってみたわけだったんですが 残念ながらどちらも発売予定日が延期になってました(苦笑)

だったら仕方ないと思って店を変え RECO-fanで『ベルリン、僕らの革命』サウンドトラックを1割引で買ってきました

映画見ながら「サントラ買ってもいいな〜」と思っていたのです
映画見た会場の物販受付で 内容と価格をチェックしていたのです
慌てて買わないでも大丈夫そうだったんで その場購入はせずに帰って来ました でも結局今日買っちゃった てへ☆

私の中で映画のサントラは 思い立ったときに買わなくちゃいけない物の部類に入ります 滅多に欲しいと思ったりしないんですが 後から気づいて探すのは至難の業だと気が付いた 大作だったら別ですが往々にして観る物がミニシアター系に寄ってるもので(苦笑)

そのセオリーを守って観た直後に買おうとしたというのに 未だに手元にないサントラがあります
香港映画『星願〜あなたにもういちど〜』のサントラです もう 観終わって売場に直行しましたもんね 音楽良かったから リッチー・レンが絡んでるし買って損はない!と思って意気込んで行ったのに

「サウンドトラックはありません」

ときたもんだ(苦笑)
「ここにないってことですか? 日本盤がないってことですか? そもそも存在しないってことですか?」
当時の私めっちゃ食い下がりましたよ でもスタッフさんはあっさり

「存在してないみたいです」

だーとさ あんなに音楽立ってるのにホンマかいな? リッチー演じる盲目の青年が吹くサックスの曲とか超良かったのに〜〜〜

その場は仕方ないので諦めましたが その後台湾へ旅行行ったときタワレコあさっちゃったくらい欲しかったです(香港の作品ですが主演のリッチー・レンは台湾のシンガー・ソングライター)

DVDにもなってるし 邦画がリメイクしたりしたから 結構有名な作品じゃないかと思うんですけどね〜 未だに見かけません

本っ当〜に ないのか?(まだ信じてない)
 

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藤井隆と乙羽が婚約? ああそうなんだ なんか可愛いカップルやねv
2人とも結構好きなんで幸せになって欲しいわー

中村獅童と竹内結子も結婚前提で交際中ですか? あれ篠原ってどうなったの獅童くん? って私情報遅すぎでつか(苦笑)
つか既にご懐妊ってキミたち… 今時さして珍しいこっちゃないけど 梨園の人間はみんなそうなのかと思ってしまうじゃないか 橋之助と三田寛子を見習おうよ(それもどうかと/笑)
 

『恋する遺伝子』2001年/アメリカ

 


2005年05月09日(月)  愛しのレイラ 

久々のBahahaライブでした

出番が21:30と遅め予定だったので 一足早く下北入りして 友人とごはん食べてから会場のBASEMENT BARへ行くことにしました
南口商店街を進んで半ば 丸井のアウトレットの向かい側にあるタイ料理屋さん『Bangkok Kitchen』でお互い思いの丈頼んだら 2人で食べきれないボリュームのものが来てしまい 微弱に焦りました 後から合流の友人を見込んでの注文だったのですが 合流直後に「食欲がないんでドリンクだけでいい」と言われちゃったんですな(笑)
ああ早まった こんなことならツツキ用の単品は頼まなくても良かったじょ(汗)でも美味しかったので全部食い切りました!すっかり満腹になりました ゲプ-3

時間に合わせてライブハウスへ 3月以来なのでまるまる2ヶ月振りのBahahaです 歌う春山さんにやっと会えます 桜井さんのピアノもオカッチさんのドラムも お手伝いベースのモッティさんも 聴きたくて聴きたくてウズウズしてたのですよ! やっと聴けるよ♪わーいわーい

あんまり久しぶりだったもんで 録音用のMDプレイヤーを充電し忘れていて 今朝起きてから慌てて数十分間充電してみたものの 不安な感じがしたので電池も一応持って行ってたんですが

まんまと途中で電源が落ちました

電池の方も余力少なだったようです ぬかった〜… 3曲目以降よアディオス アモーレ!(涙)・。

久々のライブは春山さんが楽しそうでした 何か前回も同じ様な印象を受けたなぁ〜(^^;)ゞ 楽しそうというか嬉しそうというか 幸せそうな顔してた気がします 実際に幸せでいてくれるといいですな
本日曲目が大人っぽかったというか しっとりじっくり攻めてくる感じのセットリストでした 本日はトリだったのでECに応えてくれたんですが その時の曲までそっち系で統一 なにやら徹底しています ふむ

どうせなら『砂の空』が聴きたかったなー あの歌スゴいんだもん 声がピアノが うっかり心臓を持って行かれます 本当です
 

『愛しのレイラ』エリック・クラプトン

 


2005年05月08日(日)  わが家の問題 

母の日でしたが一日外出してました 友人が車を出してくれたので朝から日野に向けてレッツらゴー

今日は年に一度の土方歳三忌なのです といっても現地に着いたのが12時頃だったので読経も済んでいたし一通りの墓参客は焼香を終えた後で 菩提寺はいつになく閑散としていました そういえば毎年律儀に読経前後に来るから人の出入りがすごいんだよなぁ… 2時間違うだけでこんなに違うもんなのか

いや もしかしたら皆の興味はもう鎌倉や鞍馬山に移行しているのかも知れない(笑)

まぁ別に周りのことはどうだって構しませんが
自分らは自分らのペースで好きにやってます 昔からそんなスタンス
幸い去年のように雨天に悩まされるようなこともなかったので 設けられたままだった焼香壇を拝借して お焼香だけさせてもらって来ました

毎年簡略ですまんな歳

土方の墓所である石田寺(せきでんじ)を後にして 土方歳三資料館をチョロっと覗き見したところ やっぱりここも去年のような混雑具合じゃなかったので 数年ぶりに館内へ足を踏み入れてみることにしました

展示内容は変わっていませんでしたが 畳だった床がタイル貼りになっていた! 物販用の台ができていた! 茅葺き屋根の頃の土方家再現模型が飾られていた!
わおー 何だか地味に変わってるぞ?! っつーか自分一体何年間来てなかったんだよ(歳三忌には来てるのに)突然色々と懐かしくなりました
今日は兼定(土方の佩刀)も貸出中じゃなく ちゃんと展示されてました この刀と行商用の薬箱は 結構出張してることが多いのです

資料館といっても一般家庭の ちょっと広めの部屋程度なので すぐに見終わってしまい そこから「日野まつり」のメイン会場である市役所へ移動しました

駅からの坂道に差し掛かったところで扮装パレードの行列に出くわしまして 新撰組だけだと思っていたら 会津白虎隊がいたり 甲陽鎮撫隊がいたりして 思っていたより面白かったです
中にはトンガリ帽子にダンブクロ・詰め襟姿の鉄砲隊が錦の御旗を掲げて行進しているので「何で敵方がおるねん?」と思っていたら パレードの締めくくりにチャンバラというかドンパチというか 見世物があったみたいでした(見てない)なるほどそれで「敵方」がいたのか

ちゃんとピ〜ヒャララって笛吹いて小太鼓もタランタラッと叩きながら歩いてましたよ 軍囃ですよ(笑) おまけに横断歩道で信号待ちなんかの後 前の集団に追いつくために小走りになるときは突撃ラッパを吹いてました これには友人と2人で大ウケしてしまいました 全くもって洒落っ気たっぷりな西軍です
司令官「白ぐま」かぶってましたが白だと長州かな? 歌舞伎で頭ぐるぐるさせる鏡獅子の髪の毛みたいなやつです 当時は色で勤王方の雄藩がある程度識別できました

赤熊(しゃぐま)=土佐
白熊(はぐま)=長州
黒熊(こぐま)=薩摩

どうでもいいけど「こぐま」って可愛くない?(笑)

車を停めるために市役所の駐車場を目指してみましたが「空き待ち」の列が長蛇になっていたので 有料パーキングでもいいやーと思ってUターンしたら蕎麦処『日野館』を発見

「ああ!日野館がある!しかも定休日変わってるよ!!」
「マジすか?!」
大騒ぎで車を回すと「準備中」の文字が… えええ〜せっかく見つけたのにぃ(偶然だけど)諦めきれない友人が運転席を降りて店の中へ 営業時間中だったし暖簾も出ていたので 何で準備中なのか気になったんですよね

そしたら店員さんが出てきて「今日はもうとにかく人がすごくて〜(困笑)」そりゃあまぁ 今まで日曜定休でこの手のイベント時には営業してなかったし そもそもこの店 土方の姉夫婦の家で打っていた蕎麦をご近所さんに振る舞って評判を得たことから興った蕎麦屋さんだしさ 土方縁の店に他なりませんので

そ り ゃ 混 み も し ま す わ な

「今打ってますからもうちょっとしてから…」と言われたので その場は一旦引き車を置いてから出直すことにしました

そして数十分後 そう遠くもないところにパーキングを見つけて車を停めた我々は 運良く次の蕎麦にありつくことができたのでした やったね念願の日野館♪ ※写真日記も見てね〜

それから地元の産業祭を見て フリーマーケットをひやかして 4時過ぎには帰路につきました

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帰りの道すがら 杏仁豆腐の美味しい店に立ち寄ってお土産に4つ購入 母妹弟自分の分のつもり
一旦家に帰って妹と算段の上本家へ電話を入れ「お夕飯の準備はまだ?」と尋ねたら「まだ」と言うので

「じゃあ母の日だしご馳走しますよ お夕飯どこか行かない?」←一応候補を数店リストアップしてた
「行かない」

「…え〜と お夕飯はまだ」
「つくってない」

「父の帰りは…」
「いつもと同じくらい」

か 会話がつづきませんが母上様!!(^^;)

さすがの私もバカバカしくなってきまして 妹に「なんかものすごく行きたくないんだけど」と訴えたら「私もいやだよ」と返ってきたので もうお土産もへったくれもなく

「今日はそちらへ伺いません」

と言い放って電話を切りました
この状態 一体いつまでつづくんでしょうか〜?!(涙)・。

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DVDで『シューティング・フィッシュ』鑑賞
一応英国映画の棚から借りてきました 俳優も英国人ですが主演3人のうち2人が スチュアート・タウンゼントとケイト・ベッキンセイル(どっちも若!)なので 割とメジャーな面子といえば面子

シューティング・フィッシュってのは 釣った魚を撃つのは容易い(バケツの中の魚を狙い撃ちするイメージらしい)という言い回しだそうで 転じて「信じる人間は扱いやすい」=「騙せば落とすのは簡単」みたいな感じの言葉なんだって
米国でも言うのか知りませんが 英国では昔から使う皮肉った言い方らしい

ロンドンに暮らすジェズとディラン 孤児として育った彼らが それぞれの個性を活かして協力し合い 共通の目的を目指して金儲けしていくって話なんですが その商法が混じりっ気なしの詐欺行為

もの作りやITに異常な才能を持つジェスは頭脳は明晰なのにおっとりとした性格で天然キャラの英国人 一方のディランは数年前に渡英してきた米国人 文章読解ができない失語症であるにも関わらず喋りの方は口八丁の天才的口述師で ズル賢さとはったりにかけては右に出る者がない
2人はそれぞれの持ち味を最大限に生かし 架空のPCプログラムを金持ち連中に売りつけるといった手口で荒金を稼いでいた
その仕事?のアシスタントとして日雇いタイピングのバイトに来ていた女子医大生のジョージィは 詐欺まがいの行為に不審を抱きつつも 目的が「孤児院への寄付」と聞かされ 進まないまでも協力をつづけることになる

この3人を主軸にした騙し騙され合いがコミカルに展開されていくって感じでした ぶっちゃけ「気楽に見れそう」と思って借りて来た程度のものだったので 内容にあまり期待はしてなかったのですが 思っていたよりも二転三転した話になっていて 存外楽しく見られました

ケイト・ベッキンセイルはあんま綺麗じゃないです(苦笑)英国の学生役だから化粧っ気もあまりない しててもダサメイク(^^;) でも 若くてショートカットで爽やかで マドンナ的存在としては好感持てました
スチュアート・タウンゼントも若い若い!眉前カットでさえない青年の雰囲気ムンムンです だいたい“テクノおたく”ってどうなのよ そんな言い方してた時期なんてありましたか〜?(笑)ああでも毒気のないスチュアートは非常に可愛らしかったです 顔は相変わらず濃かったけどネ!
主演3人の最後の一人ダン・ファターマンは見た目には一番の二枚目さんでしたが あんまり印象に残らなかったなぁ 適度なハンサムって顔覚えづらいよね(^^;)ゞ 彼は劇中の設定同様米国人です 出演作も結構あるみたいなんですが いかんせん名前を聞きません アメリカンにしては洗練された印象で(米人にどんなイメージを持っているのか/苦笑)既に書きましたがルックスは悪くない でもカッコイイ人はある程度個性的か ありえないランクの美形じゃないと あの業界じゃ埋もれちゃうよねぇ… 残念無念

ブリティッシュ・ライト・コメディと評される部類の 軽快で楽しい映画です 言わずもがなの大団円ですが それまでの展開も結構面白かったので興味のある方はお試しください

テンポだけならトレスポに近い ビバ☆英国映画(笑)

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民放で『ホーンティング』鑑賞

たまたま見ちゃったんですが リーアム・ニーソンとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ よく出たなぁ〜… ←総評

途中までは程よくスリリングでミステリアスで 面白そうな感じしてたんですが そういえば『ホーンティング』ってイイ噂聞いたことなかったなぁ… と思い出して 中盤辺りから心配になり始め 後半の力づくな展開には もうどうにでもなるがいい!って感じ? 半ば投げやりになって見てました

キャサゼタは綺麗でした 唯一の見どころ(おい!)
オーウェン・ウィルソンやっぱりウザい ダメだわ あの顔
リアム… うーん うーん 本当なんで出る気になったのか?
リリ・テイラーさん 熱演お疲れ様でした ←主演(え!)
 

『わが家の問題』1973年/北朝鮮

 


2005年05月07日(土)  心の棘 

お天気でしたが引きこもってパソコンと戯れてました

毎週土曜に某講習を受けに出かける母に定期券を貸したので遠出するのもなんとなく億劫でしたし 手近な遊び相手である妹は出勤日で仕事に行っちゃいましたし 休みだった父も一人でドライブに出かけて一日戻らないみたいな感じだったので たまにはサイトの整理でもしてみようかー と思い立った

そんなわけで 少しだけマイナーチェンジしています と言っても大きな違いは特にないんですが お気に入り俳優から名の知れているゲイリー・オールドマンとロバート・カーライルの2名を省きました
彼らに飽きたわけでも嫌いになったわけでもありません ただ 彼らくらい有名だったら今更紹介せんでもいいかな〜?なんて思っただけ
ちなみに香港の有名人の方は抜かないよ!一般的に見られてる率が断然低いので 引き続き主張しつづけちゃうもんね(そういうことだとロバカーも微妙かな/苦笑)

代わりに現在注目中の人たちを加えてみました メキシコ人とドイツ人 意識して見ないとお目にかからない面子かも知れませんが なかなか曲者揃いなのでご興味持たれた方は是非お試しくださいv

中で一番知られているのはガエルくんですが 私の今のイチオシはダニエル・ブリュールね 『グッバイ、レーニン!』の主演で日本でも評価されている若者です 何かね 面白そうな作品に出るんですよこの子 演技だけじゃなくその辺の“選定眼”にも一目おいております
ティルはその辺もそっと考えてみて欲しいとか思ってみたりみなかったり(苦笑)自分が製作に関わってる作品は悪くないのになぁ… 未公開作品の邦版DVD化を望む!ですよ 国外版で見るにはどう考えても独語が無理っぽい

そんなこんなで 全く目立たないプチリニューアルなのでした
(あ 写真はあちこちイジってあるのでオンマウスで試してみてください♪)

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夜 本家で父と2人きりのお夕飯
弟は前夜半無断外泊だったそうです チョピっと嫌な予感 本日は7時頃お戻りでしたが夕飯は済まされた後だったようで すぐに自室でパソコンに向かってました

TBSのクイズ番組『世界ふしぎ発見!』がフェルメール(オランダ画家)だったので ついつい見入っていたら母ご帰宅 帰ってくるなり弟にくどくどどお説教の文句を始めます

横でのん気にTVを見ていた私はすっかり帰宅のタイミングを逃し 仕方なくその場に居続けるハメに…(黙)

昔から我が家ではラジオを聞く習慣がありまして 私も妹もそれを受け継いで?日常の情報源は朝のラジオから といったスタイルが現在も定着しています
今日のように一日中家にいるようなときは大抵昼過ぎまでTBSをかけていて その後はFMにしたりCDをかけたりが常となっており 今日も午前中は『〜ブランチ』の映画情報でTVを見た以外ずっとTBSを聞きながらパソコンに向かっておりました
同じ頃 ドライブ中だった父も同じ局を車内で聞いていたらしく その番組内で話題になっていた「ヤーコン」という野菜をドライブ先の直産市で発見したので興味半分に買ってきたそうです
ヤーコン⇒ 【「ヤーコンの話」が割と詳し目】【ヤーコン食品shop】

帰ってくるなり不機嫌になった母の気をそらそうと思ったのか そのヤーコンを手に「今日のラジオで言ってたから買ってみたんだけど」と話しかけたところ 母曰く「今日は講習会だったからラジオなんか聞いてない」と 更には「どうやって食べるの?コレ 買ってきた人責任もって頂戴よね」とのたもうた

ひぃいいい…

さすがの父も半分ムッとしたような顔でうなだれて戻って来ました 同じ番組を聞いていた私も たまたまそのネタは中途半端に聞いていた話題だったのでレシピ等々全く助言できず 肩を落とす父に当り障りのないことしか言ってあげられません

とにかく最近往々にしてこんな感じなんですよ 弟がいてもいなくても母はどことなく不機嫌で非常にやりにくい

あまりのイラつきように思わず「おかん レメディ試してくれてる?」と尋ねてみたところ「あんなの気休めなんでしょ」とのご返答

…確かにそうなんだけど そう言われちゃうと身もフタもありませんがな(苦笑)

私が黙り込んだら 言い過ぎたと思ったのか「せっかくくれたのにごめんなさいね」とフォローにもならない一言を下さいました

うーん これは結構ヤバいかも知れないな ある種の鬱状態になってるみたいだ 

レメディは確かに気休めの一種ではあるんだけれども そういう不安定な精神状態を正そうとする本人の意思が大きく作用して効いたり効かなかったりするものだから 自発的に摂取しないと意味がないのですよ 成分的には効能はあるハズの準薬品なんだからさ 常用してみてくれないもんだろうか…
ぶっちゃけ「気休めなんでしょ」で放ったらかしにされてしまうには イタイ価格だったんですが (-_-;)ゞ

裏を返せば上記の理由で 「経験から学ばず同じ過ちを繰り返す」人用のレメディを弟に与えたところで 大した効果は得られないだろうと推測されるわけですよ

このままでは夫婦仲までおかしなことになっちまうよ 何とかできないもんですかねぇ… 微弱に切実
ちなみに妹は仕事のあとライブに行かれておりまして 帰りは終電だそうです

残された私は しばらく孤軍奮闘(困)
 

『心の棘』1986年/イタリア・フランス

 


2005年05月06日(金)  イージー・ライダー 

指輪落とした ○| ̄|_

うわーん! お気に入りのピンキーリングがいつの間にか指から抜けてたよ〜〜〜ぅ
どこかで外したわけじゃないので スッポ抜けたか 何かに引っかけたか…
ライブで浮かれてて全く気づきませんでした

細身であまり自己主張してないのに小粒の薔薇の細工が可愛いシルバーリングだったのです 高い代物じゃないけど気に入ってよく身につけていたので愛着がさ あったのにさ とほほ・。

今日はお仕事のあとローザ・パークスのライブでした 同じ事務所のオーノキヨフミくんと2マンです
2組とも楽しかったです 冒頭チョロっと遅刻だったけど 行って良かったよ〜 ローザいかしてたヨ!ブラヴォーッ!!


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そういえば日中J-WAVEの番組で「仮面ライダーに注目せよ」みたいな企画をやっていて 今期のライダーが今までのセオリーを外しまくっているという話が取り上げられていました 思わずボリュームを上げる私

何やってんの J-WAVE?!(お前もだ)

だってねスゴいんだよ プロデューサーをゲストに呼んで質疑応答形式になってんの

その1 ライダーなのに「変身!」って言わない!バイクにも乗っていない!
その2 主人公が既に30歳を越えている!
その3 必殺技がない!
その4 敵が妖怪だ!(怪人じゃなくて日本に古くからいる物の怪の類である)

とまぁ こんな具合に疑問をぶつけるわけです

初代ライダー以降 長年にわたり製作されつづけてきた『仮面ライダー』シリーズは オダギリジョー主演の“クウガ”から既存のイメージを一転させた『平成ライダー』シリーズという裏テーマを意識して作られるようになりました
そしてその平成ライダーも“クウガ”“アギト”“龍騎”“555(ファイズ)”“剣(ブレイド)”と 若手発掘・同伴視聴(子供と一緒に見てる親の視聴者)狙いに従事していた戦略を 6作目の今回“響鬼(ヒビキ)”から実験的なものに変えてみようという企画が持ち上がったのだそうです

その1 「変身!」って言わなかったりバイクに乗らなかったりは 一番のセオリーを敢えて外すことによって固定されたイメージの打破を試みているから

その2 今までの平成ライダーのように若手の新人ではなく ある程度のキャリアを持つ演技に不安のない人材を起用してみたかったから

その3 派手なアクションよりも物語りのドラマ性を重視している

その4 日本古来の妖怪というかお化けの方が おどろおどろしくて怖さを演出できると思ったから

とのお応えでした 聞きながら ふーんなるほどね みたいな

その他 「ライダーなのに鬼だ!虫じゃない!」ってのもありましたが 「虫じゃない」に関しては“龍騎”や“555”も違う生き物だったはずなので 流し

プロデューサーさん曰く
「正義の味方が力を合わせて悪者をやっつける 明るく健全な勧善懲悪だったら戦隊シリーズがもうありますので ライダーではもうちょっと上の年齢層を狙ってみたいと思ったんですね ちょっとお兄ちゃんになった子供がドキドキしながら見ちゃうような ちょっぴり怖い内容にして 子供のヒーロー卒業の時期を遅らせようという魂胆なんです」

だってさ ヒーロー番組ったら普通は小学校に上がるか上がらないかくらいが境目で見なくなるものらしいじゃないですか それ以降はジャンプアニメとか ポケモンや遊戯王みたいなゲームありきのアニメ作品なんかにシフトしていくもんだそうで 言われてみれば確かにそんな気風があるよなぁ〜 と妙に感心してみたり

それにつけても毎回毎回ヒーローものには関連商品が多すぎる さすがにこの部分ばかりは今回のライダーさんもセオリーを外すわけにいかなかったようで 変身するための小道具やら何やら 色々とグッズ販売がお盛んでございます

コーナーの最後にプロデューサーからのお土産として『ディスクアニマル』なるアイテムが数個聴視者プレゼント用に差し出されました

ディスクアニマルとは 鬼さん(ライダー)達の偵察部隊として活躍する式神の現代版です 昔は紙だったのがディスクになったと そんな説明をいつかの放送でしていました プロダクト的にはCDサイズのディスク型おもちゃで 厚みは実際のCDの何倍もありそうな感じ(1〜1.5cm厚くらい?)で 無数に入った亀裂に沿って折ったり曲げたりすると動物の姿に変形するという代物です 劇中ではCG処理によって変形しているものですが 実際に商品化していたのでCMを見ながら結構感心したもんです かなり緻密な計算の上に作られてますよアレ多分

コーナーが終って プロデューサーもお帰りになられて 番組は普段通りの進行に戻っていたのですが パーソナリティがリクエストや質問のメールを読みながらポロリ

えー未だかつてないメールの数なんですが… 皆さんディスクアニマルご希望のようです!(苦笑)(現在店頭品切れ続出だそうです)




J-WAVEの聴視者層って?!

 

『イージー・ライダー』1969年/アメリカ

 
⇒【仮面ライダー響鬼】 東映公式よりテレ朝の方が面白い(どっちも動き重た目なんだケド)
 


2005年05月05日(木)  キネマの天地 

今日も朝から映画です こどもの日に豊島園行って来ました!

ユナイテッドとしまえん いわゆる「シネコン」てヤツでさぁ 一つの建物に大小さまざまな映画館が揃ってて多種多様の作品を上映しています 前売り持ってても持ってなくても同じ列に並ぶってのが今ひとつ納得いきませんでしたが どうせ我々が見るのは混みゃしないだろうと思っているので 別にどうでもいい気分

ええ 例の『ウィンブルドン』観に来たんですよ ベタニーですベタニー!今回バリバリの主演です しかも初のラブコメ! ぷぷーイメージ合わねぇ〜(笑)

ウィンブルドンってタイトルからしてテニスの話で舞台も英国なのがわかりますな 『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作スタッフが送る新作だそうですよ 何だか見る前から展開が目に見えるよう(苦笑)

チケットもぎってもらって指定のシアターを目指したら席数93の小さい場所でした 隣のクレヨンしんちゃんは282席 フッ…そんなもんですよ現実なんて(苦笑)
そして言わずもがなですがその93席だって埋まってるわけがありません まばらです めっちゃ人入ってないです 目の当たりにした現実 をををを…
お陰さまで縦にも横にもど真ん中の超良席で鑑賞させてもらえました 座席指定のお姉さん見事な配置だよ 他のお客さんもみんな似たような場所に集中して座ってました(笑)

そして上映

えっとね うんとね 全体的には ありえねぇよ! が感想かなv
主演なだけあってベタニーは出ずっぱりです いつもの毒気は全くありません 姿かたちが異常なくらい淡白な人なのでキャラのアクを抜いちゃったら本当にアッサリ味で ちょっともの足りない感じ

当初製作側はジュード・ロウにオファーを考えていたそうですが ウソでしょ? つーか これ 絶対ヒュー・グラント向きだよ 彼がもそっと若かったら彼を起用したがったに違いない 間違いない

展開は全くといっていいほど『ノッティングヒルの恋人』まんまでした

主人公は根は良いんだけど冴えない英国青年(今回は落ち目のテニスプレイヤー)で
高嶺の花のマドンナ(米人)との出会いは 実際にはありえないであろう“偶然”
のっけからマドンナの方が積極的にアプローチをしかけてきて 振り回され気味でスタートする恋愛模様
一旦安定期 その後派手なトラブル発生 周囲の波にもみくちゃになって気がついたら事実上の破局 ヘコむだけヘコんで 最後に咲かせた徒花が思いがけぬ実を結ぶ そして大団円

…書き出してみたら本当にまったく同じ展開だったんだなぁ(汗)もうちょっと捻ってくれても良かったんじゃないかと思うんですが 徹底されたウルトラ・ハッピーエンドも実は嫌いじゃないので これはもう こういうモンなんだと思うことにしました(^^;)ゞ

でもアレよ『ノッティングヒル〜』でもそうだけど マドンナが主人公を好きになる発端が今回もサッパリ伝わって来ませんでしたよ 深みにはまっていく経緯はまぁまぁ解るんですが まずは何で好きになったかを教えてちょーだいよ(苦笑)
彼女が言うところの“以前に見たあなたの試合”がきっかけなら そこをもうちょっとクローズアップして欲しかったな
うってかわって主人公側の一目惚れは理解します あんな偶然に遇ったら誰だって脳内麻薬が分泌されるっちゅーねん

役者的にはねキルスティン・ダンストがやっぱり綺麗に見えませんでした 時々可愛いかも?くらいには思ったけど でも芸術的にへっこんだお腹は称賛します リスペクト
ベタニーは初のラブコメ結構キツそうでした コミカルになりきれない感じで半端な印象 もっと大げさに演じればいいのに… 慌ててヒュー様の作品を見まくったという言葉が妙に頷けました
ベタニー扮するピーターの親友役だったドイツ人のお兄さん めっちゃカッコ良かったよ!誰だよあれ!!とずっと思って見てました なんか『ブラック・ホーク・ダウン』に出てるらしいぞ おおう若手イケメン揃いの戦争映画… 見るべき?見るべき?

最近ドイツ人ブームだなぁ 誰かいい人紹介してくんないかなぁ(そう言うからには言葉をなんとかせい)

※後に調べたら実際には独人ではなくデンマーク人でした
 ニコライ・コスター・ワルドウさん ベタ兄とはまた違った好み系vv


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行きは大江戸線を使いましたが 帰りは私鉄を使って池袋まで1本 ランチをとるべくお散歩です

何度か行ったことのある台湾料理屋さんのテーブルオーダー食べ放題(そんなんばっか)連休で休みかな?と思いつつ試しに覗いてみたら営業していたので そこに入りました お茶別で90分制限なんだけど 元は簡単に取れちゃいます 人数に合わせて数や量の調節をしてもらえるので いろいろ楽しみたいときにはオススメです

お食事の後はサンダル探しの旅

夏用のサンダルを新調したいんですが 癖のある足をしているのでなかなか手頃なものが見つからないのです あとは好みもちょっと今の流行と違っているみたいで 非常に微妙(苦笑) デザイン気に入って履いてみても足に合わなかったり 履き心地良くてもデザインが好きになれなかったり なかなかウマくいきません

結局時間をかけて試せるだけ試してみましたが納得いくものがなく 収穫なしでした 履いてみた中で「ま〜これだったらイイかな」くらいのミュールが56,000円だったので アホか!と思って手放して来ました
「わー絶対これがイイ!」って思ったのなら その金額出すのもありかも知れませんけど 「中ではこれがマシ?」程度で6万近くも払えるか!っつの そんな金銭感覚は持ち合わせておりませんから 残念

難しいなぁ靴は サイズでは妹の方が1cm大きいのに 彼女が入って私が入らないサンダルがあるんだもん 甲高な所為もあるんだろうけど 形がおかしいのかねぇ?自分以外の人の足なんて滅多に見るもんじゃないから普通なのか異常なのかよく解んないよー ぐもー!

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本家でごはんに寄りがてら 家族そろってジャッキーの『アクシデンタル・スパイ』を鑑賞

ジャッキーのハリウッド作品初めて見る〜と思ってたら これ香港映画だったのネ(笑)舞台はほとんどトルコでしたけど エリック・ツァン(香港の有名俳優さんよ!)とか出てておかしいなぁ?とは思ってたんだ
韓国の俳優さんが何人かと ビビアン・スーが出てました ビビアン台湾人だけど実際は何語で喋ってたんだろうなぁ? まぁトルコにいる間はみんな英語かな

吹替えちゃうと「言葉が通じない」って部分の笑いが分かり辛いですね 後半の切羽詰ったシーンで大騒ぎするの 言葉ネタなんだけどな 勿体無い

物語は… あんまりない! ビビアン演じるヨンって女の子必須キャラでしたか?ゴモゴモ
でもジャッキーのコメディ&アクションはさすがの見応えでした というかアクション盛り込み過ぎだよ先生(苦笑) 香港様々の無茶苦茶スタントとか大盤振舞いでお腹一杯c-(^^;)
でも単純に見てて面白いという部分では文句なしの高得点です

これを見ると『新・香港国際警察』がかなりの新境地だったことが解るなー 別もんですよ別もん! ←みんな見れ!(笑)

『キネマの天地』1986年/日本

 


2005年05月04日(水)  ジャッジメント・イン・ベルリン 

渋谷Bunkamuraル・シネマにてドイツ映画『ベルリン、僕らの革命』鑑賞

連休の真ん中だし朝一の回なら他の日に行くより動員が少ないだろう と思って突然行く気になりました

『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュールが主演だったので公開前から気にはしていたんですが 今回女の子絡みみたいだったんで面倒くさいのヤダな〜と思い劇場で観ないでもいいやと思ってたんですが 『王様のブランチ』で紹介されていた内容を見ていたら 女お子云々よりも“今はブルジョワもと活動家”のオッサンに興味を引かれて いや オッサンに興味を引かれたんじゃなくて オッサンと主人公達が世代や価値観の違いについて お互いに考え込むようなニュアンスに触手が動きました
あとはウルグアイ映画の『ウィスキー』ね オッサン兄弟と雇われ人のおばさんがシニカルで コミカルで じんわりで ほんわり みたいな系
こういう系統弱いのよ 本当勘弁してよLilicoのヤツー!(言いがかり)毎回この映画紹介には踊らされてますよ チクショウめ!
同じ日にラジオでもこの2作品がオススメ映画として紹介されていて もうすっかり「見たい」モード全開になってしまったのでした

そんな訳でル・シネマ

朝一は11:20だったので 一度新宿で寄り道をして前売チケットを買ってから行くことにしました カードと特別割引券の併用でどの券も300円引きで買える奥の手を妹が持っているのです
行きつけのプレイガイドでいつものようにカードと割引券を出して前売を買おうとしたら「本日ご覧になりますか?」と訊かれたので「…はい」と答えたら「でしたらレディースデーの当日券でご覧になった方がお安いですよ」と言ってくれました

あ?そうか今日は水曜日だ

だったら渋谷へ直行でも良かったな〜と思いながら映画館まで来てみたら「当日券は1800円です」と言われたので「レディースデーではないんですか?」と尋ねたら「当館ではレディースデーのサービスはしていないんです」とのお答え

がが〜ん!わざわざ新宿寄ったのに何てこった!!

ショックを受けていたのは私よりも妹の方で 1800円で見るのは癪だったらしく一旦受け付けを離れ憤慨していました 確かにそりゃないよねプレイガイドのお姉さん(苦笑)でも実は私 チラっと記憶に「ル・シネマはレディースデーがない」とあった気がしたので強いことが言えませんでした

サイトとかには明記されているハズだし そのことを売場で思い出していれば「その館ってレディスデー対応してますか?」って訊けたでしょ 訊かれればお姉さんだって気付くなり調べるなりしてくれたと思うんですよね 単館上映で有名な館だから

この失敗は一概にあの人だけを責められまい(苦笑)

「確か109にぴあがあったよ 割引券が対象の店かどうかわからないけど 当日券で見るよりは前売り買った方がいいでしょ」
と妹の肩を叩き まだ開場まで時間があったのでサクっと109まで引き返しました ラッキーなことに割引券が使える店舗だったので 前売り価格の1500円から更に300円引いてもらって 1200円でチケットGET! 当日券と600円も違います これは確かに大きい(^^;)

本来なら「48」の整理番号がもらえるハズでしたが 引き返して戻るまでの間に「76」まで番号が進んでいました 会場のキャパは150弱 ちょうど真ん中くらいの番号ですか

単館によくある完全場番号順入場なので上映の15分前にはロビーに集合 散らばっていた鑑賞客が一堂に揃います
入口は2ヶ所 10番ずつ呼ばれて入るので お互い入る口を別にして手近に連席を確保するという算段を実行しました 通路は縦に2本あるのみなので 向こう側に行こうとしたら最前列とスクリーンの間まで行かなくちゃいけないのです 後ろはギリギリまで席があるので一旦扉を出ないと回り込みは不可能です 2手に分かれて正解でした(苦笑)

真ん中の番号でも既に並んで席を取るのは微妙な感じでした あれ以上番号が遅かったら連席取れなかったね多分 危ない危ない

さて映画です

『ベルリン、僕らの革命』
いきなり総評から言っちゃいますと 面白かったです!
ブリュールくんがどうこうってことじゃなくて 話の内容というか テーマが興味深かった 人間はもっと考えなくちゃイカン

導いた答えの正しさはさしたる問題ではなく 或いは結論が出ても出なくても 正しいと思う答えを探し 考え 行動しつづけることが全てであって 考えることをやめたらそれは 革命の終わり意味するのだ

ってことなんじゃないかな と 思いましたよ 『THE EDUKATORS(教育者)』という英題がついていますが 邦題の『ベルリン、僕らの革命』よりは内容に沿った知的なタイトルだと思いました あんまり街中でどうこうしてる映画じゃなかったので『ベルリン』を取って『僕らの革命』だけでも良かったような気が… まぁドイツ色出したかったのかも知れないので深くは問いますまい
常々思いますけどタイトルって大事ですよー 特にミニシアター系は頑張らナイト(苦笑)
ちなみに原題は『DIE FETTEN JAHRE SIND VORBEI』 読めぬ!

主人公ヤンは普段何をして生活費を稼いでいるのか
親友ピーター役の子は苦手な顔だけどスタイル良かったし細い割にいい体してた ちょっとドキv
元々ピーターの彼女で途中からヤンに惹かれてってしまう女の子ユール 都合の良い我儘っ娘にも見えたけど そんな嫌じゃなかった 地味目な顔立ちが良かったのかな? 細過ぎず太過ぎず抱きごこち良さそうな女の子体型 ぬ 可愛いのかも…(おい)
ブルジョワのオッサンは『グッバイ、レーニン!』でブリュールくんの父親役してた人だった いい味出してます
最後のオチは オッサンが良い奴か嫌な奴か 解釈によって分かれると思うんですがアレってわざと濁してあるのかな?
小気味良ラストが爽快でした

何つーか こう 「瑞々しい作品」 だったと思います
 

『ジャッジメント・イン・ベルリン』1989年/アメリカ

 


2005年05月03日(火)  パブリック・アイ 

午前中 内職の仕上げをしてできたものを依頼主に送信 その後直ちに家を出て有明までちょっくらお買い物に行きました でも着いてみたらお目当てのお店さんほとんど撤退された後でほとんど収穫なし… まだ1時だったのに ショボン・。

悔しいので同じ会場に来ていた知人を訪ねてお話しして来ました!あとはGORILLAZ関連物をGETできたので まま良しとしよう 5/11にDVD付きのアルバムが発売なんじゃー もうすぐもうすぐ〜♪

GORILLAZ

その後 土曜にお誕生日だった友人と合流して 当日の祝宴に参加できなかった代わりに「ご馳走します!」と食事に誘い 特に本人から希望が出なかったので 個人的趣味によりアイリッシュパブでギネスを振舞うことにしました(ちょっと前にギネス飲んでみたいって言ってたからさー)

銀座と新宿 天王洲にも知ってる店があるけど ここは帰りが面倒くさいし誰かとハチ合わせしそうだったので(苦笑)選択肢に入れず選んでもらったら 友人は新宿をとったので 帰りの足は「りんかい線」に決定 もし銀座だったら「ゆりかもめ」で新橋まで行って銀座通りを歩くつもりでした(あとは渋谷や原宿や自由ヶ丘にも店があることだけは知ってるけど今日の足便では提案却下)

パブなので開いていれば何時だって飲めるだろうと お互い朝からろくに食事をしてなかったので ガッツリ食べる気満々でドアをくぐりました

まだ3時半だった所為か客の入りはまばらでしたが 普通に入店できたのでサクサク着座 ギネスを1paintと1/2paintで注文し 他はお約束的に「フィッシュ&チップス」「トルティーヤ」「ギネスシチュー」だったかな 2人だったしこれでボリューム的には充分でした お腹に余裕があれば「コルキャノン」も頼んじゃおうかな?と一瞬考えましたが 何となく多分この店は料理に期待しない方が良さそうな感じだったので無理はしなかった(苦笑)やっぱ味だったら天王洲かな… いや今更ですが
この店あるのは前から知っていましたが入るのは初めてで メニューが少ないのがちょっと残念でした 特にシチューは求めるものを違うのしかなくて 名誉挽回のためにもこの友人他の店へ連れて行こう!と密かに決意したのでした(という訳なので付き合うように○○さん)

もう誕生祝いという本来の目的を見失っています

ギネスの後はエビスとカクテルを頼んだ友人 私はベイリーズのロックの後グレープフルーツジュースで胃を中和(^^;) ギネスもハーフで飲んでたのは私です はい

2人ですっかり話し込み体制に入っていたので気がついたらもう6時 店内はいつの間にやら盛況になっていて 並んでこそいませんが もう席が空いてない状態でした ずっとカウンターで一人飲んでいた外国人男性は入れかわり立ちかわりの隣人たちとそれぞれ楽しそうな会話をしていて すぐ近くのテーブル席にいた我々は「あれが本来のパブの楽しみ方なんだろうね〜」と微笑ましく眺めておりました
料理はちょっとアレでしたが アイリッシュパブなんで客の外国人率は高いわけですよ 英国行った時もパブはおじいちゃんたちの社交場って感じしてましたもんね 若者だってこういう場で色々な出会いを演出したりすんでしょう

確立された文化なんだねー
ま 異文化交流するには語学力が足りないって話よ(そんな話だっけ?)

店を出たら自分らが入るときにはなかった「Tuesday is Magic Day!!」の看板が出ていました
火曜日はマジックデー…手品ですか? 夜になったら何かショーがあったのかな
ちょっと気になりましたがお互い早めに帰宅したかったので新宿駅前にて解散〜

自宅帰ったら送ったデータの内容確認しなくっちゃ(してから送れよ!)
 

『パブリック・アイ』1992年/アメリカ

 


2005年05月02日(月)  コリアン・アクション 

カレンダー通りの休業なので本日は出勤日です
10時半に三鷹直行で打ち合わせ いつもより朝がゆっくりできたので ちょっとだけ机上作業のつづきをしてから出勤 クライアントのオフィスでミーティングルームを借りて昼過ぎまで打ち合わせです

三鷹→飯田橋に移動して韓国家庭料理屋で遅めのランチ →徒歩で事務所に帰社

第二連休に突入する前に済ませておくものを片づけていたら自分が社内で最後の一人になってしまい ややブルー… でも仕方ないなお休みのためだ

それでも19時ちょい過ぎには出られたので たまたま帰り時間の合った妹と新宿で合流し「珍しく早い時間だね!ごはんでも食べて帰るか!」と衝動的に店を探し始め 花園神社の裏手の道を大久保方面に進んだ途中にあった韓国家庭料理屋でお夕飯にしました

どうしたわけか昼も夜も韓国料理です(無頓着)

昼は昼でリーズナブルなランチが楽しめましたが 夜に入った店も味や量に納得のお値段だったのでコストパフォーマンス的には文句なしのメニューでした
5種類のナムルがお変わり自由で出て来てまして その中の一つが韓国海苔の佃煮(というほど濃い味じゃありませんでしたが)で これが個人的に大ヒット! ほか4皿は「キムチ」「カクテキ」「浅漬け胡瓜」「もやし酢の物」でした 「海苔」を出されたのは初めてだったので新鮮な印象でしたよ〜 そして美味でした♪

他はですね チヂミがふかふかのパリパリで美味! ユッケビピンパ(ユッケが特に)美味〜v でした!

焼肉屋じゃない韓国料理屋も どうしてなかなか面白かったです
 

『コリアン・アクション』1989年/韓国

 


2005年05月01日(日)  Heaven Knows 

ときどき買い物をするケルトアクセサリー店のメルマガ取ってるんですが 今回いたく笑える内容だったので失礼してご紹介をば(笑)

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来週から天皇陛下がヨーロッパに行くそうですね。
メインはノルウェーだそうですが、予定にはアイルランドも含まれていたのです
が、理由が。。。





             「時差調整」





だそうで、、、
何でメインのノルウェーで時差を調整してはだめなのか。
もっと近い国ではだめなのかいろいろ疑問が残ります。
だって時差を調整するのに、ノルウェーを通り越してアイルランドですよ。
しかも飛行機で2〜3時間も西へ。
意味がわかりません。


それにしても今回のアイルランド訪問は3回目のようで、過去の2回の理由も。

1回目は、





               「給油」




                ?



ヨーロッパ諸国を回った後アメリカへ行く途中だったそうですが、
そんな”小さい”飛行機で行ったのでしょうか。
それにしても給油くらい乗る前にしておけばよかったのに・・・
でも、給油のためにいったい何日滞在したのでしょう。
「西部の木も無いバレンの厳しい自然景観やハイキングの居城のあった緑のタラ
の丘などが印象が残っています」とのコメントです。

2回目は、当時の大統領の訪日による答訪だそうで。
来てくれたから、こっちも行っておこうか的な訪問です。
今回の3回目をあわせてどれもなんだかおまけ的な訪問にしか思えません。


アイルランドって、いつも、誰にとっても「メイン」ではない。


でも本当にすてきな国なんですよ・・・
だいたい若い日本人女性が夜一人歩きできる国って世界に幾つありますか?



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ゴー・ゴー・レッツゴー・アイルランド! イエー♪
 

『Heaven Knows』Corrs

 


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