2003年11月27日(木) |
サウンドシミュレーター |
先日、友人たちとヤマハのコミュニティセンターに行った時に、R1とYZR500ビアッジ車をベースにしたサウンドシミュレーターなる物がありまして。
要は、スロットル操作に対応したエンジン音が聞ける、という代物なんですが、「音だけ聞いたって、別に仕方無いよねー」とかいいつつ、いざ車体に跨ってやってみると、「おぉ!!スゲェ!!こりゃスゲェよ!!」を連発する有様。
車体の前方にインジケーターがあって、回転計と速度計が付いてるんですが、R1の方は、結構「あーこんな感じだよなー」ってな加速でしたけども、YZRのそれは速度の上がり方が尋常では無い訳で。20秒掛からずに290Km/hって何なんですか、と。おまけに、クラッチにもちゃんと乾クラ特有のシビアな半クラ領域が存在するのが素晴らし過ぎ。っつーか、1速がかなりハイギアードなんですが。
とりあえず、ナムコは業務用MotoGPをまた作るような事があったら、スタッフを是非ココに連れて来て、このシステムをそのまま採用して欲しいな、と切に思うわけです。
最近、バイクからクーラントの香りが漂うようになってきまして。 しかし、外見からは別に漏れている気配が無いわけでして。おまけに、リザーバータンクは中身減ってる気配も無く。
ヤバイデスヨ。もしかして、ヘッドガスケット抜けてきてますか?
……とりあえず、永眠するのを止める気は無いので、あと1ヵ月と半分だけ頑張ってくだちい。っつーか、新型R750が出るまではー。
………我ながら、とっても身勝手な要求だと思います。
という訳で、まぁ低投票率にしては結構健闘した方かなと思うわけで。 しかし、マスコミも選挙に積極的でない層を「無党派層」なんて賢そうな呼び方しなくても良いのにねー、とか思ったり。はっきり「バカ」と言え。
…まぁ、そういう方々に限って、折角収めている税金のあまりの無駄遣いぶりを知ってしまうと、とたんに政治に詳しくなったりする訳ですが。
いずれにしても、与党で過半数取ったとはいえ、自衛隊のイラク派遣で本当に殉死者が出たりしたら、マスコミによる内閣批判→内閣支持率一気に低下→小泉首相の責任問題に発展→与党(創価党)から内閣不信任案提出→解散総選挙となるのは目に見えているので、まぁせいぜい頑張んなさい、って事です。
今日はお休みでしたので、家でのほほんとしておりましたら、インターホンを鳴らす方が居られましたので、出てみました。
すると、怪しげな2人組の方が居られまして「明日の投票は行かれますかー?」と聞いてきたので「与党のマニフェストって、今までやろうと思えばやれた事なのに全然手付かずだったので、もはや与党を支持しようとは思いません。今回は迷わず民主党に入れます」と答えて差し上げました。 御二方とも、黙ってしまわれました。
ちなみに今は時期的に、某巨大掲示板の政治経済板が結構アツいです。 ってな訳で、お絵描きを生業にする方に有益な情報を。
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以下、全て自民党議員の発言です。
「10のTV番組が良くても1つ悪ければ駄目だ!」(中曽根弘文)
「本当に一日も早くこういうもの(エロ漫画)が、国内から追放される日が 来ることを心から期待しているものであります」(町村信孝)
「規制の範囲を明確化すれば十分憲法上許される規制(漫画・アニメ・ゲーム等の規制を指している)であり、一般の表現の自由の制限と同質的にとらえるべきでない」(馳浩)
「子供をとりまく社会環境の中に有害な図書、ビデオ、映画などがある。これらの規制に向けて立法が必要だと思う」(森岡正浩)
「それ(暴力的/性的な漫画やゲーム等)が引き金となりまして暴力行為や性犯罪へと走る児童生徒を生み、教育の問題へとはね返ってくることは必至」(阿南一成)
自民が政権を握れば景気悪化は勿論の事、表現の自由も規制されることは間違いないな。
足の裏の魚の目が、大概辛抱たまらなくなってきましたので、ココ数日イボコロリを塗っておりました。
んで、「イボコロリの上手な使い方」の説明通りにふやけてきた魚の目を、恐らく二度と本来の使い方はしないであろうトーンナイフで、ちまちまと切り離していく事に。
………最初始めた左足側は、欲張りすぎてブスっとやってしまいました。やっぱ、一気に片付けよう、等と考えてはダメなようです。
そーいや、明後日は選挙らしいので、旧自由党党首が以前文化放送で話していた事を載せておきます。
「主権者というのは、最高・最終の物事を決める権力であり、それはほかのものに侵されない独立性を持った権力をいうが、その権力を持っているのは国民自身であるのだから、政治が、政党が、政治家が何とかしてくれるだろう、と言っているようでは主権者たる資格なしという事だと思っています。」
選挙というのは、政治家を選ぶのではなく、自分自身の将来を選ぶ事だと考るべきかと思いますな。
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