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『雪月夜』(Blue Moon Creatures)
2002年02月18日(月)

 今回は「Blue Moon Creatures」さんの『雪月夜』です。

 水月さくもさんは同じ大学の同級生だったりするんで、身内贔屓とか言われそうですが、んなこたありません。
 私はこの方のちょい長めのお話が読んでみたかったんです(断言)
 だから、『雪月夜』を初めて読んだ時は小躍りしました。
 大げさかもしれませんが、そのくらい喜びました。

 冬の夜、帰宅途中の李華(りっか)は猫を見つけ森の奥へ入っていく。
 森の奥には洋館が佇んでおり、そこにかつての友人の面影を見る。
 その洋館の中には……?
 
 大まかなストーリーはこのような感じで、冬の一場面が切り取られたお話です。
 とても読みやすいサイトデザインですので、ストレスなく読めます。
 主人公はごく普通の、どこにでもいる学生さんです。
 これといって詳しい背景は述べられていませんけど、私はそう読み取りました。
 性別は言及されていないんですが、少年でいいんでしょうか?
 ちょっとしたからくりのようなものが仕掛けられていて、読んだ後に「ああ、そうなんだ」と納得してしまいました。
 
 青を基調としたサイトデザインもあり、冬の冷たい空気を感じられる物語です。
 ふわふわと浮いた幻想感の中には暖かさも冷たさも内包されています。
 「物語」という堅苦しい言葉よりは「おはなし」といったほうがしっくりきます。
 小説ではなく、童話に近いのではないかと。
 
 これ、シリーズ化とかしてくれたら嬉しいなぁ。
 他の長いお話も読んでみたいです。

 というのを素直に本人に言えないあたりも私の感想下手なところです。


『架空喫茶室』(まちと物語〜はるの小径)
2002年02月17日(日)

今回は「まちと物語〜はるの小径」さんです。

実は、小説サイトではありません。
概略にも書いてあるのですが、「まち系」のHPです。
主役は人でも動物でも植物でもない、「まち」に焦点が当てられた、読み物や画像がメインとなっています。

えーと、何の感想を書こうかかなり迷ったんですけど、『架空喫茶室』でいきます。
『架空喫茶室』は「まち物語」というコンテンツにある連作短編小説です。
他にも色々あるのになぜこれにしたかというと、嫉妬したからです。
この小説には、私が書きたかったものが描かれていたんです。
風景、情感、想い、と書き出せばキリがありませんけど、私は連作短編でそういったものを書きたかった。

だけど、『架空喫茶室』は私なんぞを軽く上回っていました。
開発が進む街を舞台として人と人の交わり、心情、人生の断片がこの小説の主なストーリーです。
しかし、本当の主役は街ではないかと思います。
時代とともに街の情景は移り変わる。
過去の面影を求める登場人物は街を歩く。
本当に時代に取り残されようとしているのはどちらなのでしょう。
短編映画を見ているような非現実感に、時折リアルさが混じったように感じられる作品です。

『架空喫茶室』だけではなく、他の作品も面白いので、「まち」が好きな方にはおすすめです。


始まる前に一言。
2002年02月16日(土)

サイト管理人さんに許可もらわないでやることにしました。
その代わり、リンクフリーのところ中心で。

今、メール出せないってことに気付いたから・・・


設置してみました。
2002年02月12日(火)

ネットで読める小説はいっぱいあります。
でも、いっぱいありすぎてどれを読んでいいのかわからない。
そんなこともよくあります。
というわけで、ネット上の読書ガイドになればいいな、と感想文を書いてみることにしました。
感想を書くことが苦手な私自身の修行も兼ねています。

現在の予定では、3つくらいのサイトさんを候補に挙げています。
おすすめなどありましたら掲示板で教えてください。
ただし、成人向け(男女問わず)は外させていただきます。
二次創作は・・・元ネタわかれば、まあ、考えます。

小説だけじゃなくて、Web漫画やらも混じるかも。

<追加>
 自己推薦もOKです。私ごときに感想言ってもらいたい方募集。
 条件としては、
   1)HPを持っていること
   2)連絡のつくメールアドレスを持っていること
   3)全年齢対象であること
   4)できればオリジナルであること
 4)はあれですよ、二次創作とかだと元ネタがわからない場合があるから。
 以上の条件に適合していてもお断りすることもあります。
 
 この感想日記はマイペースに続けたいので、早い更新は望まないほうが吉です。



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