★Mind Pattern★
† 心のつぶやき・心の闇 †

★暗い・哀しい・切ない・怒り★が
基本になってますので夜露死苦〜


☆私の“ストレス発散の場所”なので読み流してね☆
〜ほぼフィクションです〜

2004年07月27日(火) 海の底

ユラユラ
冷たく蒼く透明な海の底
ジッと膝を抱えて座っていたい

時折り海の底から
海面を仰ぎ見るんだ

キラキラ
真夏の太陽が反射してる
眩しくて下を向く

サラサラ
海の底は綺麗な砂で
小さな魚の群れは
見て見ぬフリをしてくれる

どこにもいない
そう
アタシはどこにも いない・・



2004年07月26日(月)

一粒 二粒

一緒に育てるんじゃなかった??

どんな花が咲こうとも

「それでいいんじゃない??」って

まるで他人事のように・・

いいよ もう

この先どうなろうと

水だけあげて

アタシは自分だけの花を咲かせるから



2004年07月22日(木) 能無し

手当たり次第 掴んで投げつけたい

行く先を邪魔する物を

全て蹴り倒して

弾き飛ばして

アタマは空っぽで

ナニも考えずに生きてる害虫たち

この世界の役立たずども

1人で立つ事も出来ずに

甘えて文句ばかり

能無しはさっさと消え給え



2004年07月21日(水) モノ

欲しいって言うから
大切なモノあげたのに

迷って悩んで
ようやくあげたのに

やっぱり要らないって
あっさり返されたら・・・

・・ショックだよ・・・
・・哀しいよ・・・



2004年07月17日(土) 花火の夜に

ねぇ夜空が綺麗
そこから花火は見えますか??

二人で見に行ったのは
もう遠い昔のことのようだね

浴衣着てウチワ持って
たこ焼き買ったりしたよね

賑やかな人込みの中で
アタシ達は大声で笑い合ったね

ビールを飲んで
アタシはジュースで

楽しかったね
幸せだったよ
愛は遠く消え去ったけれど・・



2004年07月16日(金) 消えろ

口では上手い事言って
弱音を吐いて

慰めてもらって
チヤホヤされて
いい気になってる

そのくせ自分の儲けの為に
親切ぶった押し売りしてる

世界で一番汚れたアンタ
人を騙すのはヤメナサイ

汚ない脂肪で埋め尽くされた
アンタのカラダは

いつか醜く腐って逝くだろう
風化してナニも残さず消えてくれ



2004年07月13日(火) 忠告

ねぇ騙されてるの
わかってる??

嫌われてからかわれて
バカにされてるのよ

騙してるつもりが
騙されてるの

わかっているのなら
いいけれど

そんな惨めなアナタは
見たくない

落ちぶれたアナタは
見たくないもの

だからアタシは
目を閉じる・・



2004年07月12日(月) 琥珀

琥珀色の液体を
マドラーでクルクルかき回して
溶けてく塊りを見ている

細く長く繋がった糸を
断ち切ろうともがいている

無駄な出逢いなんて無いって
あの人は言った

何の接点も無くなったって
意味のある関係だった

別れてもこれからも
たとえ忘れても
きっといつか想い出す

過去を一気に飲み干す
新しく出逢う為に・・



2004年07月10日(土) ノスタルジー

青白く揺れる光の羅列
魂を込めて気持ちを送る
・・・届かない

古い映画を見てるようだ
ノスタルジックに胸が痛い
・・・戻れない

哀しみは笑顔の仮面の裏に
隠れても消えはしない

陽気な歌の溢れるさ中で
人込みの波に飲まれ
それでも独り

その曲はどうぞ流さないで
あの頃に戻ってしまいそう

二度と戻れないのは
わかっているけど・・



2004年07月08日(木) PM

ずっとOFFだったから
気付かなかった
プライベートメッセージ

ただの勘違いと擦れ違い
ちゃんと理由があったんだね

謝ってくれて有り難う
気付かずにいてごめんね

「お前早とちりだよ」って
きっと強気で言うんだよね

そしてまたいつも通りの
アタシ達になるんだね




2004年07月07日(水) 七夕

逢えるのは一年に一度だけ

だから・・・

だから・・逢いに来てくれた

TELもしてくれた

そう思っても・・いいかな・・・



2004年07月03日(土) そっと・・

懐かしい人を見かけた
私にはすぐにわかるよ
ずっとアナタを見てたから

声はかけないよ
そっと見守ることにしたから

何度TELをしようかと
思ったことか・・・

だけど
繋がらないのが怖くて
ずっとかけられなかった

必要とされないのなら
もういいんだ
私の中の想い出に
そっとすり替えるから・・・



2004年07月01日(木) 破滅へと・・

こんなに心が
尖ってしまって

棘で自分を刺してしまって
こんなに哀しみを感じている

きっと罰だね
憎しみは罪
愛しさも罪

罪作りな人間ばかりで
この星は溢れかえる

天使の仮面を被った
未熟な悪魔ばかりさ

そして生き残るのも
醜い悪魔なんだろう

破滅へと・・向かう星


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麗奈