★Mind Pattern★
† 心のつぶやき・心の闇 †

★暗い・哀しい・切ない・怒り★が
基本になってますので夜露死苦〜


☆私の“ストレス発散の場所”なので読み流してね☆
〜ほぼフィクションです〜

2003年11月29日(土) 苦い雨

激しい雨が降っている

この想いは雨なんかじゃ流せない

辺り一面をびしょ濡れにさせて

そして心の奥のわだかまりを

痛みと共に洗い流して欲しいけど

欲しいモノには手が届かない

宙をさ迷う手には何も触れない

頬濡らす雨は苦い味がした

言葉を濁して逃げる私に

空が与えた罰なのかもね

だけど好き・・・この気持ちに

嘘は無いから・・・信じて欲しい・・



2003年11月26日(水) 流れ星

流れ星がぶつかるように

私達は運命的に出逢ったって

思ってた

だけど尖った切っ先で

お互いの心臓を

チクチクと

突き刺し合っていたんだね

滲んで流れた赤い血は

止まること無く

私達を痛みと快感に

溺れさせて

疲れさせて

また擦れ違う星になって

離れて行く



2003年11月22日(土) 逢えた日

逢いたくて逢えなくて
でも逢いたかった

迷って諦めて
だけど逢いに行った

逢いに行って愛をもらった
目には見えない気持ちをもらった

手を繋いで心も繋げた

冷たい風も気にならないくらい
とてもとても大切な時だった

きっとこの想いは
冬を越えて春になる

歪んで捩れた瞳から
ちょっとだけこぼれた雫



2003年11月19日(水) 記念日

結婚記念日に

アナタでない人といた

私を許して

時間を逆に戻して

あの頃に帰れるのなら

一方通行の愛は

いらない

中身の無い抜け殻の

私達は

きっと少しずつ

別々の方向を向いて

少しずつ すれ違っていく



2003年11月18日(火) 十字架

久し振りだね

サラサラネコッ毛のアナタの髪

ずっとずっと撫でていたい

細めだけど筋肉がついた手足

悔しいくらい長い睫毛

笑うと可愛い八重歯

アタシがこんなに想ってること

アナタ気付いてる??

永遠に胸の十字架

強く重ねていたい

熱く抱き合った そのままで・・



2003年11月17日(月) Kからの詩〜この愛〜

〜この愛〜   To 麗奈

出逢いが魅せる夢 甘い幻よりも

噂も逃れて愛し合おう

夢で終わるくらいなら

愛で胸に刻む痛みを選ぶよ

広い世界の中で この愛に逢うまで

どれだけの恋が通り過ぎたろう

この愛に祈ろう 大切にしたいと

いつか最後という日を見送る時が来ても

あなたを愛せたこと 誇りにしたい

この愛に願おう このまま このままで・・・



2003年11月14日(金) 流れ

時の流れは

とても綺麗な水のように

サラサラと流れて

透明になって

まぶしいほどの月の光にも似て

儚くも美しく

アナタを変えていく

白く透きとおって横たわった

アナタの頬に口付けた

もういいよ

アナタは自由になったの

好きなところに飛んで行って

だけどずっと忘れないで

一緒に流れて行った月日を・・



2003年11月13日(木) ジャケット

寒くて震えていた

さりげなくジャケットを

掛けてくれた

それはあなたの言葉に似てる

いつもそばにいて

ありふれた言葉だけど

なにげないのが心地いい

嘘でもいいよ

いつも私の名前を呼んで

とびきりの笑顔で微笑んでいて



2003年11月10日(月) 私達

誰に何て言われようと

私達は私達でいようね

嫉妬されても邪魔されても

ずっと私達でいようね

他人のモラルに合わせるなんて

馬鹿らしいことするのは

やめようね

あなたはあなたのままで

私は私のままで

ずっとずっと心を繋いでいようね



2003年11月07日(金) 良かった

アナタに逢えて良かった

同じ時代に生まれて良かった

好きになれて良かった

たとえ離れていても

きっとわかっていてくれるよね

大勢の中から

アタシを選んでくれて有り難う

今日だけは感謝します

神様なんていないけど

アナタとの距離は縮まらないけど

大好きだって思えて良かった



2003年11月06日(木) 言いたいこと

ホントは言いたい

あなたは間違ってるんだよ

優しい言葉にすり替えて

自分を守っているだけなんだ

自分はそんなに立派なの??

励ませるほど出来てるの??

あなたは偽善者なんだよ

それはみんな知ってるよ

気付いてないのは

あなただけ

嫌われるのが怖くて

嘘つきなのはあなたじゃないの??



2003年11月05日(水) 行き先

例えばこの雨が

ビルを濡らし道路を濡らし

キミの行き先を濡らしても

そのまま前に進めばいい

頬を伝い流れる雨を

拭わずにただ行けばいい

止まっているように感じても

キミはわずかずつでも進んでいる

誰に褒められずとも

認められなくても

キミの人生はキミだけのモノだ

時には後ろを振り向いてもいい

行き先は必ず光で

照らされているはずだから



2003年11月01日(土) 半月

ぽっかりと浮かんだ

真半分に切れた月

アナタが私にくれた月

いつも分け合っていた

喜びも 苦しみも

切なさも 愛しさも

寝たふりの私の髪を

何回も撫でて

唇にKISSをして

思わず笑った私に

アナタもいたずらっ子みたいに

笑ったね

時を重ねて 愛も重ねて

満月に膨らんで

いつかまた半分に分かれていく


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麗奈