鶴は千年、生活下手

2008年09月01日(月) 夏が過ぎて行くよ

梅雨も、盛夏も通り越して、残暑お見舞い申し上げます。

なんだか三か月ごとの更新になりそうな、嫌な予感。(苦笑)

短歌会は、6月、7月と続けて開催。
6月のお題は「水」。
 水抜きてしぼんでしまうわたくしに「やせましたか?」と人は問いたり
 猫の子と同じにおいか「おかえり」と吾子を抱けば水のにおいす
 薬飲む水のぬるみて衣替えせよせよと水ながれ続ける

水を抜くのは、透析のこと。

7月のお題は「星」。
 胸元のほくろ指差し「お星さま」と言いしおさなご花嫁となる
 人生の星取り表の最後には家族という名の白星 つづけ
 木星のガスの目玉の中にこそ君が望んだ星はあるのだ

1首目は、昨年11月の結婚した姪のこと。

もぐちゃんの夏は、扁桃腺炎との戦いの日々であった。
なんだか、プール遊びの後は熱が出るし、夫の夏休みが始まった
と思ったら熱を出した。
毎回、のどが真っ赤に腫れてるねえと医師に言われた。
つい先週ものど真っ赤。
先週の木曜日は、夫が人間ドックを予定していたのに、わたしの
透析日と重なっていたため、もぐちゃんの看護で延期した。
今度はわたしの透析日と重ならないように予約するそうな。

いつも、もぐちゃんが熱をだしてぐったりしている時は、他の人
にも頼めなくて夫に休んでもらうしかないことが多く、申し訳な
いなあと思う。
病気の子は母が恋しいのに、母は自分が生きるために病院に行く。
このことをもぐちゃんはだんだんと普通のこことして考えるよう
になっていくのだろう。

ところで、わたしのiBOOK君がかなりピンチ。
わたしが手をすべらせて落っことしたので、ディスプレイ(ふた)
と本体の接続部分が歪んでしまい、きちんと閉まらない。
iBOOK君、すまん。

そんなわけで、「エンピツ」経由でメールをいただいたものの、
iBOOK君がピンチなので、あまりパソコンを開いていません。
お返事、出来ないかもしれません。ごめんなさい。


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市屋千鶴 [MAIL]