鶴は千年、生活下手

2005年11月24日(木) 2才まで1か月かぁ

あと1か月足らずで、もぐちゃんも2才である。
なんだかあっという間だなぁ。まだまだ先は長いのだが。

最近、昼寝をしないことがあって、そういうときはやはり疲れる。
だんだんと、46才の母にはついていけなくなることが多くなる
のだろう。
午前中に外遊びさせないとだめなのだな。

先月、尾花沢から送られてきた新米を、先週から食べ始めた。
やっぱり無洗米よりも、ふっくらとして格段においしい。
夫がおいしいと言うくらいだからなぁ。(笑)

銀行員時代の先輩から、昔の職場仲間での忘年会の案内ハガキが
来た。
来月の第2日曜日である。
夫がいいと言ってくれたら、行きたいなぁ。
何回もお誘いを断り続けてきたから、今回くらいはと思う。

あっと言う間に師走になってしまう。



2005年11月15日(火) 出しそびれる

久しぶりに短歌フォーラムを覗いてみたのは、前回の日記をUP
した日だった。
11月の歌会のお題は「におい」だった。
まだ投歌締め切りに間に合うなと思って歌を作ったが、一首しか
できないでいた。
土日のあれこれで、締め切りが過ぎていた。出しそびれた。
まあ、これだけパソコンにつなぐ回数が減っている時期に、選歌
してコメント送ったりできるかどうか、それが不安でもあったり
もするのだが。

秋田まで雪が南下してきたと気象情報のコーナーで言っていたが、
ふるさと尾花沢に初雪が降るのも、もうすぐのことだろう。

東林間も、今日は冷え込んでいる。
寒くても、太陽が出ていれば暖かみを感じることもできるのだが、
今日は寒いばかり。
数日前から朝晩を中心に暖房を使い始めたので、電気代が・・・
である。



2005年11月10日(木) 晴天続く喜び

快晴の日が続くとうれしくなる。
冬型の気圧配置になると、うれしくなる。
寒くても、いいお天気がいい。

もぐちゃん、一昨日は三種混合1期の4回目の予防接種を受けた。
三回目の1年後から1年3か月後までの間に接種するやつ。
来月の頭で期間が終わってしまうところだった。
近所に医院があるのはほんとに便利である。

昨日はこどもセンターに行った。
相変わらず手押し車を押して歩いたり、乗ってみたり。
そしてこれまた相変わらず、懇談室(和室)の扉を開けたり閉め
たりしていた。
まったく、どうして開けたり閉めたりがこんなに好きなんだが。

今日は、久しぶりに床屋さんで散髪してもらった。
首に何かを巻かれたり拘束されたりするのは大嫌いなので、しば
らくの間は泣いていた。
だんだんと泣き声も小さくなり、後半はあきらめた様子で、顔は
泣き顔だけど言うことは聞くという状態になったので、ちゃんと
散髪はしてもらえた。
自宅で嫌がるのを無理矢理散髪したりすると、床屋さんでも嫌が
るようになるのだそうで、この夏、何回か自宅で泣きながら散髪
されたことが嫌な記憶になっていたらしい。
散髪が終わって帰り支度を始めると、自発的にバイバイをしたり
して、帰る気満々だった。(ありがとうのおじぎまでして。)

その後、公園でしばらく遊んだ。
近くの公園で遊ぶのはほんとに久しぶりだった。
同じくらいの男の子が3人いた。
もぐちゃんよりも運動能力はかなり進んでいたが、10月に2才
になったばかりだと聞いて、びっくりした。
はしごを上って、高い滑り台から滑り降りていた。
もぐちゃんは、小さい子用の低い滑り台に上るのがやっとなのに。
まあ、うちは慎重派なので、高いところや段差には特に慎重なの
だから、そんなもんだろう。
しゃべるのも、おしゃぶりっ子なので、唇を合わせて発する音が
上手く出せない。
おしゃぶりをくわえたままで言葉を発していたからだ。
二語文も、まだである。
姉に言では、母親と二人っきりで過ごしていると、言葉で伝えな
くても通じてしまうからだろうと。
はっきり言葉で言わなくても、わかってしまうからと先回りして
はいけないらしい。

それは、何も子供相手に限ったことではないらしい。
夫も恋人も部下も、同じことだろう、きっと。

 手づかみで焼そば食らう幼子のうまそうな頬、うまそうな指(市屋千鶴)



2005年11月07日(月) 46歳目前の初体験

先月の30日は、わたしの46才の誕生日だった。
その前日(29日)の午後、いきなり真っ赤な血尿が出た。
血尿なんて、ぼうこう炎のひどい時に濃い色の尿が出た時以来で、
真っ赤な血尿はまるっきり初めてだった。
動転したわたしは、思わず夫をトイレに呼んでいた。
どうしたー、とやってきた夫に、「血尿出た。」と一言。
夫もびっくりしていたらしかった。
しかし、本人が大ショックを受けていたので、自分は冷静なふり
をしていたらしい。
後で聞いたら、すごく心配でドキドキしていたそうだ。

血尿は約二日間続いた。
29日の夜に姉と電話で話し、熱や痛みが無ければ平日を待って
受診すれば大丈夫だろうと言われた。
熱が出たり、強い痛みがでたら、救急車だよと言われた。
熱を測っても、まったくの平熱。
痛みもいつもの腰痛以外には特になかったので、月曜日になって
から病院に電話し、担当医の診察日を確認することにした。
血尿が出ているのに、30日は免許の更新に出かけた。
ちょっと無謀だったかもしれない。

月曜日の朝、病院に電話したら、わたしの担当医の診察日は木曜
だけになっていた。
木曜は文化の日。休みである。
困ったなぁと思っていたら、電話の向こうから、内科総合外来で
は予約無しで受付順なので、そちらで話しだけでもしてみてはと
言われた。
なるほどと、火曜日に受診することにした。
火曜日は1日で夫は休みずらかったので、もぐちゃんは預かって
もらうように手配した。
サブのパートナーさんにお願いした。
月曜の夕方には、もう血尿はでなくなっていた。

火曜日、もぐちゃんを預けて、受診。
診察して、尿検査をして、超音波検査をして、また診察。
午後1時近くまでかかったが特に異常は見つからず、今回はただ
の出血だろうということに。
水分を多く取って、流し出すようにしてくださいと言われた。

もぐちゃんを迎えに行くと、すっかりそのお宅になじんでいた。
1時間半くらいおしゃべりをして帰宅。
夫に結果を報告すると、安堵の声。
夜になってから、姉にも結果報告。

血尿について検索していて、たまたま見つけたHPにちょっと励
まされた。
この病気は遺伝性のものであるだけに、家族や配偶者にも内緒で
通院している方がいるということを知り、夫や親戚の理解を得て
いる自分は恵まれている方なのだと思った。
そのHPでは、治療法の研究に付いての資料などもあり、医学の
進歩に期待したい気持ちになるのだった。
まあ、自分は間に合わないかもしれないけどね。(笑)

もぐちゃんの様子は、相変わらずの電車っ子である。
今日も今日とて、湘南台まで電車乗り。(苦笑)


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市屋千鶴 [MAIL]