白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年10月31日(日) いつか頂上で(5万hits御礼)

いつだったか、ボーナスをいただくときに、
当時の社長(というかCEOでした。そういうのが好きな方で…)
「これはお客様からの期待と思って
受け取りなさい」と云われたことがありました。

社員全員に云われた言葉でしたが、
当時自分の所属が黒字の部門ではなかったため、
「ああ、確かにその通りだなあ。成果に対する
報酬ではないものなあ」とより、大きく頷ける部分が
ありました。

で、確か木曜の夜(28日)だったと思うのですが、
夜に自サイトにTOPから入ったときに
カウンターが「50001番」で。
「あー、5万過ぎたんだぁ…」とちょっと感慨深く数字を
眺め。

でも、この数字もまさに「期待値」って感じだなあと
思いました。

何が創り出せているわけでもない。
また、何も創れていないじゃないかという思いが
あるからこそ、奮起して続けている部分があるのですが、
そんなサイトでもこうして訪れてくださる、
いつか何か、面白いものが見られるかも知れないと
少しでも期待してくださっている方がいらっしゃる。
そういう期待の積み重ねの数字なんだろうなあと
先日、ふっと思いました。


また、サイトというのはいずれ終わりは来るだろうけど、
その終わりは今は見えないものなので、つまり
全体像、山の標高が分からないまま上に
向かって歩いて行っている感じなので、
この数字が今自分にどういう意味があるのか、
どんな位置にあるのか、というのは分からないなあとも
思いました。

分からないけれどでも確かに励みになっています。

まだ、読んでくださる方がいる。
一緒にどんな山か昇って景色を見てあげようと
思ってくださる方がいる。
なんて幸せなことだろうと思います。


前述のとおり、「こんなところではまだ終わるものか」
という、自分に対しての負けず嫌いな気質、
「まだ、こんなものじゃあないはずだ。もっともっと
蓄えがあるはずだ。蓄えてゆけるはずだ」という、
なけなしの矜持、そしてあたたかい励ましと萌えを
原動力に、この先も歩いてゆきたいです。


…では。落ち着ける時間になったので
ちょっと負けず嫌いしてみます(笑)



2004年10月30日(土) 更新予定

こんばんは。日曜夜なのですがとりいそぎなのでこちらに。

昨夜、更新のお知らせができず申し訳ございません。
休日はちょっとばたばたしがちです…
(すみません、風邪のほうは大方大丈夫です〜(涙)
ご心配お掛けして申し訳ございませんでした…
そしてありがとうございますv)

次回更新は「返せない」になる予定です。
もう直さないかもしれない段階なので
近々お目にかけられるかと思うのですが、
ただ今回は翡翠×鷹通で…
また、十四禁くらいかと思われます。
うちのものですので、描写はいつものとおり薄いのですが
苦手な方はそっとスルーしてやってくださいませ。

(カップリングがカップリングなこともあり…。
もともとが暗いシリーズなので、今回も白虎さんの
エンターテイメントとして
お楽しみいただけるものではないかも知れないのですが…
これもひとつの表現ということで…
ああ、暗部が出ることですこのシリーズ……)

と、では、また改めて落ち着いて出直してまいります。



2004年10月29日(金) 更新の予定

こんばんは。桂子です。

次回更新は「懐かしい場所の思い出」(仮題)友雅×幸鷹
または「ユビキタス(7)」になると思います。

…どちらもほぼ出来ているのですが
寒くて頭がちょっとズキンとしていますので
今晩はちょっと無理かなと…うう、上げたかった…

(穴馬で「君が 望むなら」シリーズの「返せない」(仮題)
が来る可能性もありますが、これはひょっとしたら
お蔵かも知れません。なんか、鷹通が……(涙))



2004年10月28日(木) 格で書く人



お化けちゃんもういっちょ

こんばんは。ケーニヒスクローネのクッキーにほくほくな
桂子です(大好きなお店ですvありがとうございますv)。

小川洋子の『やさしい訴え』という新刊の文庫が
とても素敵でした。この方の文章は硬質で凛と美しくて
読んでいると心が落ち着きます。泉のような文章。

…と思っていたら安倍譲ニが今日読んだ雑誌で
「この20年で読んだ本でもっとも素晴らしかった」と
彼女の『博士の愛した数式』をあげていて、
そして「自分はまだ文体が落ち着かなくて色々
読むと混乱するが、小川洋子の文章はそれを
浄化してくれる」といったようなことを書いていて、
まさにそうだと思いました。

今、翻訳ものの小説を読んでいるのですが、
30ページも行かないうちに疲れてしまうんです。
それはたぶん直前に読んでいたのが小川洋子の
美しい文章だったからだろうと。
小川洋子の前は嶽本野ばら氏の新刊エッセイを
読んだのですが、彼から小川洋子への移行は
スムースだった(彼の文自体が美しく凛としているから)のと
比べると対照的でした。

小川洋子の著作を読んでいると「ああ、この人の文章というのは
テクニック以前にもうその人間的な格で書いているんだな。
何を書いても格が崩れることがないものな」と
感嘆します。

同じように格がある雰囲気の方というと
須賀敦子さんでしょうか。
あまり数を読んではいないのですが、
エッセイ『ユルスナールの靴』の出だしが絶品。


「きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも
歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、
完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、
私はこれまで生きてきたような気がする。」



……ぐらぐらきちゃいます。


また、先に上げた『やさしい訴え』の文庫の表紙が
好きな銅版画家山本容子さんの画であったのも
とても嬉しいことでした。こちらの方も画にも文にも
品格がある…

結局大事なのは格、なのかな…


話は変わりまして。
昨日「じいやと譲くん」(某さまネーミングありがとうございますv)を
ご覧くださった方々より、あたたかいコメントを頂戴いたしました。
あ、あのようなおばか小ネタにもったいないお言葉を
ありがとうございます(涙)

お言葉に甘え、間違いは間違いのまま;改めて
後日アップさせていただくかも知れません…
(直せるレベルでなく、また直すと話になりませんで;;)
TOPに「書き逃げ御免3白虎妄想」のリンクが現れましたら……
その、本当に間違っていますのでそのあたりご了承いただけ
ますようでしたらご笑覧くださいませ…
(※あ、白虎夫婦漫才レベルのものです…すみません;)


また、昨日付けの日記での、「手袋を痛がる譲くん」の件、
某さまに「譲くんが脱がせる」という
大変萌えな続きをお聞かせいただきました…っv


……いいですね。すごいいいですね。
ついでに胸のドッグタグのプレートも
かしって噛んで欲し(以下自粛)


……どうして私こんなに……



2004年10月27日(水) きゃあ〜っ



村上隆の世界のようなお化けちゃんがキュートです
何のお店かと思ったらエ○メスでした。びっくり


27日付けで深夜にそろっと上げました
書き逃げ御免3白虎妄想SS、すすすみません、消しました…
(色んな意味で大間違いで;どうして気付かなかったのでしょう;)

ご覧下さった方はほとんどいらっしゃらないかと思うのですが、
大変失礼いたしました…(土下座)
なお、譲くんはお祖父さん子、ただそれだけの妄想でした…


…えと、もっと際どい妄想もあります。
(2のときはこうでは…)

…て、手袋(?)に痛がる譲くんってどうでしょう…


(……私のほうがまったくひどい奴だよ;)



2004年10月26日(火) 思い出すこと

テレビで地震の被災地を見ていて、
外からの入りやすさ(外への出やすさ)の点で
阪神淡路の震災のときより格段に困難なのだ…と
思いました。

阪神淡路の時は、実家の西宮に入るのに、
東京から車で出て(夜中の高速道路で前や横を自衛隊の
車が走っていました。救援のためだったろうと思います。)
大阪から入り、どこまで車で入れるだろうと思いながらも、
でも最悪、車はだめでも大阪からでも歩いて数時間あれば
入れるだろうと地形上は思っていました。

でも、周りを山に囲まれているあの場所では…

自分は当時は余震しか経験していないのですが、
それでもガラスの細かな破片がまだ絨毯の
そこここに埋まっている部屋で寝るのは
怖かったです。本棚やタンスは床に横に倒しておいて、
帽子を被ったまま寝ていました。

今回は間もなくの受験シーズンを控え、
追い込みに入っていた
受験生もきっと多かっただろうと思います。
単に自分がそういう学生と関わりが深いからだけですが
お金以外でも何か窓口があったら参加したいです。
(家に戻れない子のために旧版の辞書の在庫とか、
問題集とか出版社が供出してれくたらいいのだけれど…)

学生というと、自分と下の弟は同じ大学だったのですが、
震災当時、弟が在学中で、家が倒壊したり半倒壊
した学生の授業料は、半年か一年分かの免除が
結構すぐに認めてもらえました。
うちは半倒壊と認められたのでしたが
家財道具が色々と壊れてしまったので、
数十万円もの免除はありがたく大きなものでした。
ありがとう某大学さん…

色んな支援がすみやかに届きますよう。



2004年10月25日(月) 更新「そんな恋」

こんばんは。

本日、「君が 望むなら」 シリーズ(6) 「そんな恋」を
アップいたしました。
友雅×鷹通で、二回前に上げました、「震えてる」のあとの
お話になります。

よろしければどうぞご覧になってくださいませ…(ぺこり)



2004年10月24日(日) 更新予告/ザオ・ウーキー展/メッセージ御礼

○更新予告と雑記
○メッセージ御礼


こんばんは。更新の予定です。
次回更新は「君が 望むなら」シリーズ
「そんな恋」(仮題)となる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします…(ぺこり)


こういう書き方(間を埋めてゆく)は初めてなのですが
意外と書きやすいかも知れないです。
そしてこんなに報われない辛い鷹通は
うちでほかにいないような気もしますが、
でも、こんな恋もいいんじゃないかと。
いい、という言い方は適当でないかも知れません。
「あり」なのではないかと。
そんな風に思って書いています。


ザオ・ウーキー展を観に行きました。
ありがたくもチケットをプレゼントいただき…
フランス現代絵画の巨匠、なのだそうですが
自分はこれまで知りませんでした。
とても良かったです。懐が深くて優しくて
絵の中で佇んでいられて、ほっとしました。

この人の青がすごく好き。
好きなカードを中央に挟める黒いマウスパットを見つけて
買ったので、今はその人の青い絵のカードを
入れて使っています。

青は、面積が広ければ広いほど優しく感じる
色だなと絵を見て思います。
ミロの青三部作もものすごく大きいのですがでも、
見る者を圧倒しない。から、ずっと見ていられる。
昼空も夜空も青系だから、
あんなに覆うよう広がっていても圧倒されない、
ほっとできるのかなと思います。


スピッツの新曲「正夢」を、山野○器で発売前試聴
キャンペーンをやっていて、昨日、今日と別の店舗で
続けて聴きにゆきました。


ずっと まともじゃないってわかってる


あぁ、なんてすごい言葉で恋をあらわしちゃうんだろう。
最後には正宗さんさえずっと歌ってくれていたらもう
いいやって気になっちゃいます。
ロッキンオン・ジャパンが特集やレビューで
狂喜していたのがよくわかりました…
(この雑誌はもとよりスピッツびいきですが…)


○メッセージをありがとうございますv
> 23日夜零時台にお言葉を下さった貴女様へv
> 思いがけない展開と鷹通の痛々しさに、

こんばんは、貴女様v
「ホーム」、早速ご覧くださいましてありがとうございます!
そしてあの人に驚いてくださったのですね。
二作前の「眠りの中」の時点で、まだもう少し書けそうなら
あのシーンをどうしても書きたい、思っていましたので、
なんとか書けて、そして展開に驚いていただけて、
書き手として「よかった…;;v」と嬉しく思います。

そしてなんとも粋な感激なお言葉も
ありがとうございます…!(感涙)

「萌え焦げてしまうかと」――ああっ、こちら、
やおい書きの自分にとって、最高に栄誉なお言葉です…!
読んでくださる皆様に、胸を焦がしていただけるよう、
お言葉を励みにこれからもっと、精進したいと思います。

あのシリーズは、あともう少し、書きたいと思っております。
よろしければまた、お付き合いいただければとても幸せです。
素敵なメッセージを本当に、ありがとうございましたvv


> 24日夜2時台にお言葉を下さった貴女様へv(取り急ぎ)
> 「十七歳」本当に、一気に読んでしまいました。
> 書いてくださってありがとうございました。

なななななななんてもったいないお言葉を…
たくさんの嬉しいお言葉を、ありがとうございます(涙)
貴女様に鷹通を褒めていただけるなんて…
…ま、前が見えません…(涙)
はっ、ご挨拶が遅れてしまいました。
この度はあの長いお話を読んでくださって
本当にありがとうございました。こちらでレスをとも
思ったのですが、少々長くなりそうですため、
あらためて後日メールでご返信さしあげてよろしいでしょうか?
本当に本当にありがとうございました(感激)



2004年10月23日(土) ご無事でいらっしゃるでしょうか…

こんにちは。日曜の昼です。
昨日の日記です。

昨夜の18時頃でしょうか、しま○まカフェ、という
なかなか居心地のいい和洋折衷喫茶があるのですが、
そこで食後に、アフォガートが運ばれてきたあとでした。
コーヒーだけじゃ寂しい。でもデザートまで頼むのは贅沢、
そんなときにアイスクリームの上にエスプレッソをかけて
いただくこちらは重宝しているのですが、
まさにそのエスプレッソをかけていたときでした。

ぐらぐらぐらっ……!!


「…………大きい。これは絶対大きい(涙)
まだ揺れてる。まだ揺れてる(涙)」

エスプレッソの入った小さなカップを持ったまま、
振り子のごとく揺れる天井つりさげ照明を
息を呑み見つめておりました。

その喫茶は1階だったのですが、地上ですら
こうであるので高層階はどうだろうと。
ましてこの長さは尋常ではない。
家に帰ってニュースを見たらとんでもない
大きな地震であったことをそこで知りました。

心配してメールくださった方にはありがとうございます。
私は大丈夫でしたが…

新潟方面、近県の方、大丈夫でしたでしょうか…
ご無事をお祈りしております。


台風といい地震といい、天から地から大きな災害が
よく来る今年です…。


ひとことメッセージへの感激なお言葉をありがとうございます…(感涙)
レスのほう、のちほどゆっくり綴らせてやってくださいませ。



2004年10月22日(金) 嬉しい更新「天鵞絨」様お迎え

こんばんは。さて嬉しい更新のお知らせです。
本日、滝沢一太さま&速山英生さまの新しい素敵な白虎サイト、
「天鵞絨」さまをリンクページにお迎えしました。
まさに「びろうど」のような艶のあるサイトさまで
うっとりといたします…!

大好きだったあの作品、この作品、
大好きなわ○こちゃんに再会し、昨夜は涙ぐんでしまいました…
(そして今日も新作に涙ぐんでしまいました…ああっラブ!)

一太さま、英生さま、帰ってきてくださってありがとうございます。
貴女様方の作品が拝見できなかった日々のなんて
寂しかったことでしょう。
皆様またご一緒に、幸せになりにゆきましょう!


そして拙宅関連では先の更新に続きまして、「ホーム」に熱いメッセージを
お寄せいただきましてありがとうございます。
展開が展開なだけに…あと、鷹通のキャラがあれですため、
こんなに受け止めていただけると思わなくて、
胸が熱くなりました。
このシリーズは、ご厚意に甘え、
もう少しだけ綴らせていただければと思います。
(最初は、「朝」までの二編きりで終わるはずだったのですが
あと少し、書きたいお話がありますため…)


3白虎さん新情報……ああっ天白虎さん高○なのですね。
うわっどうしようそのお年頃はたまりません。
(何せ「十七歳」書いた奴ですので…
十七歳の天白虎さんに色々させてしまった奴ですので…
あああまだプレイしていないのにどうしましょう…
むしろ今の情報とスチルと水野さん絵だけで
これだけ萌えているのですから、実際にどんぴしゃ
だったときが怖いです。そして地白虎さんにも
意外なツボを強烈に押し押しされそうな予感です…)

最後に、やよちゃんかわいいなあ(涙)(←謎;)



2004年10月21日(木) 更新「ホーム」

こんばんは〜。とりいそぎ、
「君が 望むなら」 シリーズ(5) 「ホーム」を
アップいたしました。
「眠りの中」の続きで、昨日アップの「震えてる」より前の
お話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。


今日、アジカンの新譜を買おうかなぁと思ってCD屋さんに
入ったのに、試聴して「いいじゃない?」と殆ど買うつもりだったのに、
さすが山野楽○さん。ああっ10年来のファンの曽我部恵一の
新譜をしっかりいい場所に置いている〜〜〜

→1曲試聴→「あああっ…この、地白虎感!(倒れ)」→
「ごめん、アジカン今度…」

ほんっとに楽しそうにのほほんと歌うんです曽我部さん。
いまどきの流行りに全然関係ないけれど
やっぱ立ち位置がしっかりしている人はそんなもん
関係ないんだなぁ…
詩がまたいいんだなぁ…♪



2004年10月20日(水) 取り急ぎお礼

わー……
お心のこもったメールを沢山(弊サイト比)いただきまして
ありがとうございます(涙)
ご返信、自分は結構時間がかかってしまうのですが
その分愛をこめこめしておりますのでどうぞ少しばかりお時間くださいませ。
(ご返信不要の方にも嬉々として差し上げてしまう
私です(笑)。いえもうこれが幸せなひとときなのでどうか
書かせてやってください(笑)v
もちろんお気持ち嬉しくありがたく頂戴しておりますv)



2004年10月19日(火) 嬉しい更新「やさしい腕」/「震えてる」

こんばんは。叩きつけるような雨が降っております…

さて、更新のお知らせです。
本日、雨宮一樹さまに拝領しました素敵な
ひす鷹創作「やさしい腕」をアップさせていただきました。
(題は恐れ多くも桂子にお任せくださったので仮題を
付けさせていただきました。)
あぁ、すごい、美しい…(…ぼうっ…)

雨宮さまのえがかれる鷹通さんは、こう、いじらしくて
美人で清らかで、いざとなると行動力があって
いつも素敵だなあと拝読しています。
そんな鷹通さんが拙宅にいらしてくださって…
(しかもなんと拙作に寄せてくださって…)
「ああ、散らかった場所で申し訳ありません…!」と
あたふたと片付けてお座りいただき、その美しさに
見とれている私です…(照)

どうしてこんなに綺麗にたくみに言葉を編んで
いかれるのか、本当に雨宮さまの創作は独特で
不思議な魅力があります。

皆様どうぞ、花のような香り高い作品を
ご堪能くださいませ。

雨宮さま、素敵なお話をお贈りくださって
ありがとうございました…!


そして本日は、予告いたしておりましたもう一編、
拙作「君が 望むなら」 シリーズ(4) 「震えてる」 を
アップしております。
友雅×鷹通で、「眠りの中」と「朝」の間にあたるお話です。
こちらもどうぞ、お目通しのほど、よろしくお願いいたします。
(そしてタイトルですのに「い」抜き言葉で申し訳ありません…)

また、一昨日予告しておりましたひす鷹創作はまた、
日付のほう、ずらしましてアップさせていただきます。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします…*^^*

では、とりいそぎお知らせまで。

(日記、あわよくば追いつけるかと一日ずらしております…)



2004年10月18日(月) 更新予定(改)

こんばんは。前回の更新予定を少し変更いたします。

次回更新はひす鷹素敵な拝領品vと、
そして「君が 望むなら」シリーズの友鷹の拙作「震えてる」になる
予定です。(突き出し(笑)の拙作ひす鷹は、よく考えると
カップリングが被りますため日をずらして
掲載させていただきますね*^^*)


友鷹「震えてる」では、ようやく喋る友雅が出てきます(笑)

…なんか、友雅と鷹通(人の鷹通)を久しぶりに書いていて、
しんみりとした気持ちになりました。
ひす鷹、すごく萌えているのですが、それに
萌えてあらためて知った友鷹のいとしさでありました。

私信:恐ろしく長いメールを送りつけてしまった
某さまへ ごめんなさい〜;;メールパンクしませんでしたで
しょうか(蒼白)、そして私、元気でおりますv



2004年10月17日(日) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (6)」

珍しく朝にサーフィンしたら
ある大好きな作家さまのひす幸新作を発見。
そう!この鋭さ!ああこの文章の佇まい!好き好き好き…!と
興奮しました。ああいじらしいまでに独りで立つ幸鷹が大好きだ…!(涙)


こんばんは。桂子です。
さて、更新のお知らせです。
「UBIQUITOUS  ユビキタス (6)」をアップいたしました。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ…(ぺこり)

先の(5)と今回の(6)により、少し先が見えてこられた方も
いらっしゃるのではと思います…
このお話に限っては「こうなるのでは?」とまだ
予想を立てていただいたことがあまりなく、お言葉をお寄せ
くださる皆様、「先が読めません〜」と笑って(??)
見守ってくださっている感じです。
「こうでは?」というご予想ございましたらついでの折に
ぜひこそり教えてやってくださいませ。
…あ、ただ筋はお答えできないのですが……
管理人がひっそり楽しく拝見します(……;)

そして更新の予定なのですが、
ひす鷹は今後二編「ホーム」(仮題)と「返せない」(仮題)
をアップの予定です。
そしてそして…!……ああっ口から出てしまいそうです。
ある素敵作家さまよりひす鷹創作を拝領いたしました…!!
なんと拙作のある二編の間にあたるお話なのです…!(大興奮)
そちらがひす鷹亭(仮)のメインのご馳走でございます。
はい、拙作は突き出しでございます…!!
(あ、でも位置的にはそうですが拝領品のほうの
準備が整いましたら先にアップさせていただきますvv)
皆様どうぞお待ちくださいませ…*^^*

(…もうもう本当に素敵なんです〜(身もだえ)
拙作のほうはこう…乾いた寂しい感じで…
書いていてめこり;となりがちなのですが、
拝領したひす鷹作品を読ませていただくと、
そんな心もほっと潤うのです(…じん…)。
まなざしが優しくて、あたたかさに包まれるのです。)


それから、先週あたりから「ひとことメッセージフォーム」が
受信も送信もできなくなっている模様です。
(Aさまお知らせくださってありがとうございましたv)
本宅のサーバーも同じ会社で、今3週間くらいメンテナンス中の
ため、そのせいかも知れません…(涙)
お急ぎの件がありましたら、もし送信でエラーと
なりました場合、恐れ入りますが当面
メールのほうでお伝えいただければ幸いです。
また、万一、フォームよりお言葉をくださったはずなのに
レスがまだ、という方がおいででしたら申し訳ございません…
差し支えなければ、メールでどうぞお伝えくださいませ…
よろしくお願いいたします。


織田君ドラマ。もうシンディーローパーはかかるし
織田君は楽しいしかわいいし(なんかキャラが青島君に被る(笑))
ワム!づくしだしきゃいきゃい見ております。
(そして主題歌、織田君が歌っているのに二週目にして
気付きました。原曲かと思って流してました……)

では大好きお風呂タイムに…



2004年10月16日(土) 心で撮られたものだから

○映画『誰も知らない』に寄せて

※話の筋には触れないですが、個別の(ネタバレにならない)場面に
言及いたします。これからご覧になられる方、
前情報は一切なしで、ご覧になられたい方は、
本日の日記は閲覧のほう、ご注意くださいませ。)




人の手が、それより小さな手を握る。それが、こんなに
優しく撮られた映画を見たのは
初めてのことでした。


あの手。観ていたみんなの胸を、あたたかに詰まらせたあの手はきっと…
監督や作り手のてのひらだと。そういう気がします。


監督の是枝さんは、テレビマンユニオン出身の人。ここは、社会的な
ドキュメンタリーの番組などを、テレビ局におろすプロダクション。
そんな経歴がきっと活きたのでしょう、映画だけれど、事実のように。
ことさらこちらを煽らず、淡々と子供を追い続ける。

この筋であればもっとその場で観る者の感情を発散させる、
映画にきっとできたでしょうに。
そうはしない、一過性の興奮、感動はあえて求めない。
感じろと強要しない。

だから、小さなシーン、筋に関係のない、空の色だとか
雲が光っていたとか、そんな何でもないシーンが響く。
家に着いても朝起きてもまだ目に焼きついている。離れない。

何ができるんだろう、何ができただろうと、当事者になって
考える。映画の意味、作り手の想いをもう一度映画を
巻き戻し再生し考える。

そんな映画を観られて嬉しいと本当に思う。



パンフレットがまた秀逸。
一時間強ほどかけて読み、これだけで泣かされた。


以下、監督・是枝さんの言葉より引用いたします。
(この映画は実際の事件をもとに作られたもので、
それを踏まえた言葉になっています。)


「ここまで事件を辿って来た時に、
僕はこの少年がいとおしくてたまらなくなってしまったのである。

甘く聞こえてしまうのは本意でないのだが、もしそばにいたら、
僕は彼の肩を抱いてあげたいと思ったのだ。
「よく頑張ったね」と。
「僕は君のことが好きだよ」と。
しかし、現実にそうすることは不可能だった。だから僕は、僕の
心の中で彼をしっかりと抱きしめるためにこの映画を
作ることを決意した。」



(『誰も知らない』 パンフレットp41 p/bシネカノン より)






2004年10月15日(金) 愛、あればこそ

悩み、迷って苦しんで背一杯書く人・描く人はいい。
そんなに苦しいほど創作というものを、
二次創作ではキャラというものをまた
大切にしている証だろうと…

ここで私の好きな短編をちょっと引用いたします。
(『ものすごく手のふるえるギャルソンの話』吉田篤弘 より)


「ぼくはギャルソンになるの、あきらめた」

「どうしてなの?」

「手がふるえるんだよ」

「(略)――あなたはね、先輩のギャルソンたちを尊敬し、
ギャルソンという仕事に誇りを感じてるのよ。
だからこそ手がふるえるんだわ。(略)
手のふるえないギャルソンなんてニセモノよ。
手のふるえるギャルソンこそ、いずれ本物の
ギャルソンになるの。そんなこと決まってるじゃない。
むしろ喜ぶべきことよ。私はそう思う。
手がふるえておめでとう、よ」

(「a piece of cake」吉田浩美著 pp48-49 p/b筑摩書房)



創作を書いてwebにアップするときに
ものすごく緊張し疲れてへとへとになることがなくなったら
自分は書く資格はないものと考えるべきかもしれないと
この話を読むと思います。

同じ理由で、悩んで書いている・描いている人は
プロであれアマであれすごく好きになるのです。
心で書いている・描いている人がとても好きになるのです。



2004年10月14日(木) 更新「眠りの中」/メッセージ御礼

読書メモ:『アフターダーク』、とっても好みのお話でした。『世界の終わりと〜』に次いで好きかも。これはまた読み返すでしょう(って言い方なんか森さんのまねぽい…)。
続いて『ダ・ヴィンチ・コード』(翻訳もの:教会や美術館が舞台?キリスト教ブームを起こしたとか帯に。)へこれから入ります。


追記・優しい貴女さまへv:
もちろんです!ぜひメールさしあげてくださいませv
(私などもほとんどすとーかーですよvどうしようとお迷いの方も
もしいらっしゃいましたらぜひv)


●CONTENS●
○更新のお知らせ
○メッセージありがとうございますv


○更新のお知らせ
こんばんは。優しい想いの輪は回ってめぐってそして届いて
ゆくのだろうなあ…と思うできごとがあって嬉しかったです。
(寂しい中だからこそ優しさに触れたときに本当に沁みます…)
あちこちのサイトでみかける優しいメッセージにもじんとなり…
私も繋いだ手をはなさずにお待ちしています。

本日の更新のご連絡です。
本日「君が 望むなら」シリーズ(仮題)の第三作
「眠りの中」をアップいたしました。翡翠×鷹通です。
カップリング的に大丈夫なようでしたらよろしければ
どうぞご覧になってくださいませ。
このあと一編か二編続きます。

○メッセージありがとうございますv
○14日午前0時台にお言葉をくださった貴女様へv
> 実は、友幸や翡鷹も
> そしてはまりました。

こんばんはvはじめましてvv
もう、なんて嬉しいお言葉をたくさんくださるのでしょう…(感涙)
友幸、翡鷹との出会いが拙宅であったとのこと、
そして嬉しくもはまってくださったとのこと、二本の茨道
をひた走る身としては本当に幸せに思います。
一見「?」なカップリングでも、一生懸命綴ればご納得・
ご共感・ご賛同をいただけるものなのかも知れない…と、
両カップリングともに気に入ってくださったとのお言葉に
ほっとし、すごく嬉しくなりました。

そして愛、わあ、お伝えできていますか?
よかったです〜vはい、愛情は皆にてんこもりに
注いでいます*^^*溢れすぎてこまってしまっているほどです…(笑)

また、言葉の選び方、間のおき方へもとても嬉しい
お言葉をありがとうございますv勉強だなんてとんでもなく
もったいないことですが……あ、ということはきっと
創作をなさっておられる方ですね?(にやりv遙かや
白虎サイトさんですか?(わくわく(笑)))
……でもでも、本当に気を配っていますので、
そんな風に仰っていただけて感激いたしました。

自分のSSは物語のスケールだとか、筋だとか、
そういうものは本当にだめで、ありきたりなものしか
書けないのですが、せめて「悲しい」と書いたら
悲しさを感じていただけるよう、「嬉しい」と書いたら
嬉しい気持ちになっていただけるよう、そんなことを
大切に思って綴っています。たぶん、詩が好きなせいだと
思うのですが、ひと言ひと言には固有のかけがえのない意味と
役割があって、たとえば「は」と「が」にもどちらを使うかで
別の意味になる、そんなことを頭に置いて、できるかぎり
推敲を重ねるよう、努力しております。

いつも、ああ、ここの一行にこだわらなければ三日前に
あげられていたのに…とか、そんなことの繰り返しなのですが、
でも、それがなければきっと拙作を気に入ってはいただけなかった
のだろうと思い、本当に嬉しかったです*^^*v

また、ぜひ遊びにいらしてくださいね!!vv



2004年10月13日(水) 更新「ユビキタス」

こんばんは。昨日の日記の件ではメールでお問い合わせ、
ご心配などいただきまして、ありがとうございました。
自分個人のことではなかったですのにとても…
ふりかえるとぎょっとするようなタイトルをつけていて、
そのときはそんなことに気付かず、申し訳ございません…
お察しくださった、お気付き下さった方、
そのとおりの事情でございました。(私も、何度も素敵サイトさまを
今日は夜たくさん訪問いたしました。)
今はただそっと…


更新のお知らせです。「ユビキタス(5)」を
アップいたしました。展開の都合ほかの理由で
長長となり、申し訳ございません。
…少々お待ちくださいませ。(…え?*^^*)


とても嬉しいメールやメッセージをいただきましたのに、
今夜すぐのご返信ができず申し訳ございません。
睡魔が口をあけて私を飲み込まんとしております。
(やおいの魔?)
あらためてゆっくりご返事させてくださいませ。



2004年10月12日(火) 更新予告

こんばんは。更新予告でございます。(このとおりなりますよう。。)
ひす鷹シリーズ「眠りの中」、もしくは今度こそ「ユビキタス」、
今晩できればあげたいと思います。
両方あとは細かい調整をすればいいだけなので…

そして。ひす鷹は「眠りの中」のあと、
もう一編ほどできれば続けてあげたいと思います。

…てかもうひす鷹、シリーズになっちゃった模様です……
(SSのインデックス変えなくちゃ……)

ああ、いろいろとっちらかしまして、
申し訳ございません……

今や、もしかしてうちは「友幸」(をやってる珍しい)サイトではなく
「ひす鷹」(に手を染めているびっくり)サイトとしての印象のほうが
強くなりつつあるでしょうか…?
さすがに自分ではよくわかりませんが…
…ええ、どっちもウェルカムです…






2004年10月11日(月) 更新「朝」(友雅×鷹通)

おはようございます。火曜日の朝です。
み、み、皆様某サイトさまでひす鷹のすごすぎる
イラストがアップされております。
(今、メールを拝見してひっくりかえりました…)

ああもうもどかしいので書いてしまいますね(お許しを;;)
「man-万化-ge」様にてです。
未見の方はぜひ速攻でどうぞお運びくださいませ。

(そして拙作に触れてくださっていますがそれは恐れ多すぎで
立て続けにこんな幸せな目を見させていただいている自分を
どうか許してください;;;;;
ご、ごめんなさい。。。)

……私、自分のSS恥ずかしくて下げたくなりました;;;;
(今からでも遅くは……;;;)もう1000倍も万倍もすごいです!



こんばんは、お元気ですか?織田君はかわいいなぁ……
でももっと鷹通はかわいいなぁ……
などとほくほく思う桂子です。
(ワム!が懐かしすぎ…>月9ドラマ)

さて、更新のお知らせです。
昨日アップいたしました「君が 望むなら」の小さな続編
「朝」をアップいたしました。こちらは友雅×鷹通です。

両作お読みくださいますと、友雅の内面が…
いっそう見えなくなるのでは……と、思われます。(……)

すみません……謎のまま、終わってしまうかも
知れないですが、でも、続きや間が書けたらと願い、
このまま置かせてくださいませ。

(そしてひす鷹については某素敵サイトさまの日記で思わず頬が緩む
お言葉を発見…vv)

……あ、私、こんなになっても(??)友鷹命で友雅命です;
続編をご覧くださいますと信じていただけるかなと思うのですが;;;

そして更新のお知らせの最後にあたり、優しくあたたかく私の背中を
押してくださったYさま、本当にありがとうございました…!
(もう本当になんてお礼を申し上げたらいいのか…うう、
たまりにたまったご恩、どこかでなにかで……(握りこぶし))


それから、一点お詫びです。
「ユビキタス」なのですが、昨夜楽しくサーフィンをしているときに
とても素敵な創作を拝読したのですがv、そこで10文字ワンフレーズ
まったく同じなくだりを発見し、只今いそいそと改稿をしております。
改稿しても、数文字分はやっぱり変えられなさそうなのですが;;、でも
それで剽窃を避けられるのならと思い、ちょっと今日はアップを
見送らせていただきました。
どうかお許しくださいませ…
(あ…ちなみにシチュエーションも何もまるきり違います。単に
副詞が10文字分同じだっただけです。なのでママにも
できないことはないのですが、気付かずにいたならともかく
気付いてしまったらやっぱりそれは上げられなくて…。
しかもすごく憧れの作家さまなのでv
だから気持ち的にもすすんで改稿vおし、がんばるぞーv)


…と、ああっ一色訴求の話も祭りの話も
今日はできませんでした。
またあらためて書かせてくださいませ…



2004年10月10日(日) 更新「君が 望むなら」 翡翠×鷹通(友鷹前提)

こんばんは。今日は近くの街でのお祭りに行ってまいりました。
楽しかったです。模様はまた追記いたします。

さて、更新のお知らせです。
本日、「君が 望むなら」 翡翠×鷹通(友鷹前提)を
アップいたしました。
捧げものにするには小さすぎて断念は致しましたが、
でも皆様ご覧くださいましたら、この創作があの
素敵な方のコミックがなければ生まれ得なかったことは
即座にお分かりいただけるかと思います。

次の機会がありましたなら、もっとちゃんとした創作を、
捧げものにできたら…と思っております。
(そんなわけで我がままを申し上げ、こうして自サイトに
アップさせていただきましたが、ちょろっとだけ気持ちを
表しております。お見逃しくださいませ。)

そして小さな続編「朝」はまた別途掲載いたします。


なお、今回の更新で、真剣の(夢の中などでない)
ひす鷹なんて…とお感じになられる方も
いらっしゃることと思うのですが、それでも
続編をお読みくださるとかえって…………
翡翠さんに票が行きそうなそんな続編かも知れません…

機会があればこの二編の間と、そして
続編のあとを書きたいのですが、あまりに続きを
持っておりますため、機会は訪れないかも知れません。
そのときはどうぞお許しくださいませ。

…あ、小さすぎて、と記しておりますが、
でも「君が 望むなら」、手を抜かず書いております。
一文一文一行一行何度も読み返しアップ直前まで
手を入れております。いつかのときには続きが書けるよう
先を考えて書いております。

そして自分はこの小さな創作は小さいけれど好きでいます。
愛情満タンです。鷹通も翡翠もいとしく思っております。

いろいろとお感じになられることもあるいはあるかと思いますが、
どうかその点は信じてやってくださいませ。



2004年10月09日(土) 更新予告


次回更新は「ユビキタス」に先立ちまして、
「君が 望むなら」 翡翠×鷹通(友鷹前提)、
続けて続編「朝」になる予定です。
(「朝」は日付をずらすかも知れません。)

次回更新により当サイトのカップリング表示「翡翠&鷹通」は
「翡翠×鷹通」になることに…
…と申しますのは、夢とか妄想でないので…
異国と別物になります。友鷹前提でかつ、十四禁程度ですが
本当に掛け算です。
なので苦手な方はどうかスルーしてやってくださいませ。

「ユビキタス」もできていますので上に続けて
アップいたします。(同時に…も考えましたが
ちょっと難しいかも知れず…上げるときにひっそり
パワーが要ります為…)
お待ちくださっている皆様には時間が空いてしまい
申し訳ございません。どうかお見捨てにならないでやってください…







2004年10月08日(金) 一色訴求

今日もまたベルアメールのケーキを買ってぺろり食べてしまいました。
はまってます……天白虎にはまった地白虎のごとくはまってます……
(美味しく頂いちゃうのも同じ…)

ええと、一色訴求です。
この言葉、自分は半年ほど前に知ったものですが、
ブランド戦略としてロゴに何の色を使うか、というのが結構キーらしく。
たとえば金茶は高級感(某、銀行みたいな色ですね)。
青は信頼感、とか、いろいろあるようです。
競合企業同士だとなので、同じ色は使わない。
(これで確かスタバと某社のロゴの色が昔問題になっていた。)
そして、一度色を決めたら定着するまであまり
変えないのが大事なのだそうです。
「あの企業といえばあの色」という風にお客さんがぱっと
認知をできるようになるまで。

なるほど、ある遠い街でGAPの
ロゴをみたときに、色がまず目に飛び込んできて
読む前に「GAP?」とか一瞬思いました。
ドトールなんかも、ドトール、の字を見る前に、
店の全体の色でまず認識しているかも知れない。

その他、こういう、色でまずぱっとわかる店が
きっと街にいくつもいくつもあるのだろうなあと思います。

コンビニやガススタンドだとか。


…と、ちょっと長くなりそうなのでここで一旦切ります…



2004年10月07日(木) めぐりあい・ペンタブ/贈り物

あ、あ、あったあ…!!と
泣きそうになりながらペンタブを握り、早速らくがきしてきた桂子です。
…はっご挨拶、ご挨拶。
こんばんは、桂子です。

…あの、えと、某素敵サイトさまでもったいなくも
お優しくもv某カップリングで書きましたミニ創作について触れて
いただきまして、ああ、なんてありがたいことだ…と
感激していますv(ご丁寧にその件、メールでわざわざ
お知らせくださったのです。…とそのサイトさまにぴんとこられた方は
ますます今ファンになられましたよね。優しいお方なのですv)



『アフターダーク』、10章まで読みまして(3/5くらい)
今のところとってもツボなお話です。出てくるある男の子が
自分の好みの発言をいっぱいしてくれる…
(『スティル・ライフ』の佐々井みたいだ。)
ちょっと自分が書きたかった(書けてはいない)
ユビキタスの雰囲気にも似ている
(閉じた空間、見守るコンピュータ)。

明日また続きが楽しみです。

…あ、ユビキタスはそろそろアップできると
思います。待っていてくださる方、ありがとうございます。
(そしてNE○の宣伝で「ユビキタス」の言葉が出ると
思い出してくださる貴女様vありがとうございますv
あらためてご返信いたしますv)



2004年10月06日(水) ハルキストではないけれど

三度目の追記です:
今、メールボックスを開いてびっくらこ(笑)
かまあ〜さまよりの拝領品につきまして、熱いメッセージを頂戴しまして
ありがとうございます…!
…で、ちょっと思ったのですが、お名前を出さずにメッセージの一部を
転送などさせていただいても皆様大丈夫でしょうか?
いえ、せっかくの熱いメッセージ、私からは別途もちろんご返信
させていただきますが(笑)、ぜひ、作者さまに少しでも一部でも
お伝えしたく思い…
また、よろしければどうぞお気兼ねなく直接かまあ〜さまに思いの丈を
お送りになってくださいね。
(いえ、緊張なさるお気持ちと叫びたいお気持ち、すごくわかりますので
私に頂いてももちろん喜んで受け止めさせていただきますのでvv
ご都合のよいほうで…v)
ご連絡まで。


下の日記を書いたところで大きな地震がありました。
震度の強かった地域の皆様、大丈夫でしたでしょうか…;;

さらに追記:大好き日参サイトさまのオーナーさまのお役にちょっぴり
立てたようでとってもとっても嬉しいですv
私も同じ気持ちですv




ABCの跡地に出来た、大型書店に行ったのですが。
平台に山積みの『アフターダーク』(村上春樹)は迫力がありました。

寒色を使った表紙のためか、廃墟の石畳のようで。
「手に取って」というよりも、「そってしておいて」というか…

そんな一角の山を取り崩し、買ってから近くの珈琲屋に行き
読もうとしたならば。

…向かいの席の男性二人が、ドストエフスキーの話から入って
(『地下室の手記』と『白夜』の話)
村上春樹の話に突入。

しかもああっ、この方たち、著作をほとんど読んでいる…
(聞き耳立てちゃった…)

…せっかく買った新刊でしたが出せずに珈琲飲みました。

んでもって、今二章分を読んだんですが、
展開、結構好きかもです。
書評を読まずに読んでいるので最後にかっくんかもですが…

村上春樹の文章は、小川洋子や池澤夏樹のように、文章が好きで
読んでいる作家さんではないので、最初の半頁くらいちょっと
リズムに乗りづらかったのですが、今は結構気持ちよく、
世界にはまってます。この人の喩えがかなり好き。
「画面は暗く、月の裏側のように死んでいる。」とか。
これを気取って書いている匂いがしたら、つぴーんと
引いてしまうだろうけどそうでなく淡々と書いているので
「おおっ」と素直に感嘆しちゃいます。
(でも昔のジャズの話題とか多いのでその度置いていかれます(笑))

続きもちょっとずつ楽しみます。
(ミステリー系でないものは、何日かかかって読む奴です。)


あ、寒色の話が出たのでいつかいつかと思っていた
一色訴求の話を近々してみよう…



2004年10月05日(火) 嬉しい更新「禁断的翡翠鷹通行為」/「man-万化-ge」様ご案内

10/6、下記拝領品への謝辞を改稿(増補)しました…
長すぎるのは読み手の方に、ご迷惑だと知りながら…
書きたいくだりがありまして…あうあうすみません;;


こんばんは。今日は「遙か9巻」と共に、前にショコラドリンクで
一撃に惚れました「BEL AMER(ベル アメール)」のケーキを買い、
コミックの鷹通の可愛さを堪能し、すばらしいチョコケーキの味を
堪能し、もう色々とろけておりますです。(アニメもご馳走になりました。)

…が、中でももうもう一番に。頂戴しましたその日から。
自分をとろとろに溶かしてくださっているのが拝領のこの作品――

かの時の人、かまあ〜さま作。「禁断的翡翠鷹通行為」 。

…あぁっ鷹通が鷹通が……大変なことになっています!
(自分も大変なことになっています…)

もう、数え上げたらきりがないほど萌えポイントは多いのですが。
(翡翠さんの肩とか二人の手とか、翡翠さんの指とか指輪とか。)
すでに「謝辞」がいっちゃっておりますので;。涙をのんで、控えます。

かまあ〜さま、新たな萌え道を教えてくださる
あまりに素敵な作品を、本当にありがとうございました…!


――さらに、本日、素敵なかまあ〜さまの世界を堪能できます桃源郷、
「man-万化-ge」さまをリンクページにお迎えいたしました。

千変万化な魅惑の世界に日々耽溺の、自分です…
ご一緒にぜひ、入り浸り、キリ番を狙いましょう…v

(ところでかまあ〜さまのオフライン本がまたものすごい
逸品でございます…
私、昏倒しそうになりました……鷹通の色香が絶品です。
(とここで頷かれた方も多いのでは…)
って勝手に宣伝しゅみません;。でもほんとにお薦めですv)


…では、このまま徹夜ができそうなほど、浮かれた気分でおりますが、
9巻の鷹通をも一度愛でたらお休みしようと思います。

うーん今日は、鷹通DAYvではではまたです〜。



2004年10月04日(月) 嬉しい更新のお知らせ

こんばんは。肌寒い夜です。お元気でお過ごしですか?

さて、嬉しい更新のお知らせです。
本日、千早麻弓様より拝領しました創作「Secretary's From....」を
アップさせていただきました。

拙作「CEOシリーズ」に寄せて下さった素敵な創作で、
このシチュエーションと短い会話に込められた気持ちが
とても自分のツボで。
ああ、すごく好きだなぁ…と拝読して感じました。
こんな風に、あのシリーズの二人を捉えていただけたのだとしたら、
とても嬉しい…とすごく思ったお話でした。

千早様、拙作にはもったいない素敵なお話を
ありがとうございました…!


そして嬉しい更新は近々またさせていただける
予定です。(K〜さまご許可をありがとうございますv
…とこのイニシャルと波ダーシに
「あっ」と思われた貴女様。ご名答です。
しかもカップリングがレアでございます。
しかもばっちり○○向けでございます。
瞬殺に悶絶です。
次の嬉しい更新もどうぞご期待くださいませv)



2004年10月03日(日) 「暮ら○の手帖」の萌え小説


サンドイッチ作りをなりわいとする、穏やかな性格の、
指の綺麗な男の人が居て。

その人には、昔の妻との間に授かった聡い
小学生の男の子が居ます(眼鏡をかけた子です)。

さてその男性の経営するサンドイッチ店に、
今は無職でぶらぶらしている別の男性が訪れ。

ひと口でそのサンドイッチを気に入り…

以後、毎日毎日そのサンドイッチ屋に通い、
物腰やわらかなご主人と、そして利発でちょっと
生意気な少年と談笑する毎日を、
楽しく送ることになります。

ところが。
次の仕事も探さずに、ぶらぶら昼に毎日訪れる
お客にさすがの穏やかな、優しい主人が云います。

「お客をやめていただきたいのです」

真っ赤な顔をして。めずらしく憤った表情で。


これに驚いたお客の男。
以後、店に顔を出さないようになりますが、
するとその店の男の子から、「なぜ来ないの?」と
携帯に、メールが届きます。


「どうしているんだろうって父が
心配しています」

「…でも、君の父さんがお客をやめてほしいって…」


――お客をやめてほしいというのは、店に
来てくれるなというのでなく。

職を探しているなら一緒にサンドイッチ作りをしてほしいという、
ご主人の誘いであったのです。


とても恥ずかしがりやのご主人は、そうずばり云うことが
できず、「お客をやめてほしい」だなんて、
そんな言葉も真っ赤になって、申し込んだのでした。



…とこんな、友鷹のような萌えなお話が
ただいま「暮ら○の手帖」にて連載中で。

私はひとり、このような由緒正しい真面目な雑誌の
読者としては多分ただひとり、
この、可愛い二人の男性と、そしてキューピット的な
男の子のお話にめろめろに萌えなこの頃なのでした。


○メッセージへのご返信ですv
二度目ましてのKさまへv
こちらの誤読、申し訳ございません…!
そして嬉しいお心遣いをありがとうございますv
メールをお送りいたしましたのでご覧くださいませ*^^*




2004年10月02日(土) 本あれこれ/メッセージをありがとうございますv

●contents● ○日記 ○ひとことメッセージへのご返信v

こんばんは。
秋のワンピースを買いました。もう流行を追う年から
離れつつあるのかも知れないのですがでも
見た瞬間に造形に惚れてシフォンのリボンがベルトに
付いたボルドー色のAラインワンピース。
……ああっ踊らされている……

や、FIGAROを買ったらリボンが誌面のあちこちに
とんでいて…どうも毒されたようでございます。

女性誌というと、かなりおもろい男性雑誌「レオン」の
女性版の「二キータ」ってのが出たのですが。これがめっちゃ
笑えるつくりです。たとえば「艶女」と書いて「アダージョ」と
読ませたり。中身も全編そういう感じであおりが確信犯。
写真は結構ブランド物とか扱っているので一見
「25ans (ヴァンサ○カン)」的なのですが。
でもこれどこがターゲットなんやろう…(笑)

本というと青山ブックセンター六本木店に昨日寄りまして。
そこで「小説トリッパー」を買い(「ス」はつきませんです)、
店員さんに「あの、ご再開記念の冊子を頂戴できますか?」と
訊いて、笑顔で渡してもらえたので、「ご再開おめでとうございます」と
云うと、「ありがとうございます!」と云って頂けました。
なんか、好きなサークルさんに
応援メッセージをひとことお声掛けした気分でした。

冊子は「ABCで会いましょう」というタイトルで、全36ページ。
そうそうたるメンバーがABCについて、本について、書店について、
ABCのある街について、それぞれ一級のエッセイを各2ページくらいずつ
寄せていて。どれもすごく良く、あるものには涙ぐんでしまって、
今日は小1時間くらいかけて丁寧にじっくり味わって読みました。
これ、数百円で売ってもいいくらいのすごい素敵な冊子です。
限定二万部らしいですが、お近くの方はぜひ…

自分は、ネタはABCや山野楽器(CD屋さん)やヴィレッジヴァ○ガード
や人とのお喋りや散歩中から得ることが多いので、
(得るというかぽんと降って来るというか)その中でもものすごく
たくさんの情報をいつもくれるABCはないと辛すぎるものでした。
なくなって寂しい理由を考えたらいい本屋とは何なのか
見えてくるだろう、というようなことを糸井重里が言いましたが
まさに考えさせられた倒産・再開劇でした。

○メッセージへのご返信ですv

> お忍びでいらしてくださったはじめましてのKさまv
こんばんはvはじめまして。だいぶ前からいらしてくださって
いるとのこと、いつもありがとうございますv
貴女様とは「星野スキ」「青ブック」などなど共通の
好きなものが多いようで嬉しいです!
昨日行きました六本木の青ブックでは、中二階の入り口に
星野さんコーナーがどどんっとあって嬉しくなっておりました。
青山店も、あのエスカレーターを降りて行く雰囲気が
「ああっ来るぞ来るぞ」という感じでわくわくいたします。夜には
ガラスの前の明かりが綺麗で。青山あたり、テリトリーでいらっしゃいますか?
骨董通りとかおもさんとかたまに徘徊してますので
どこかでお会いしているかも知れませんねv
そして地○○さんのサイトを運営なさっておられるとのこと、
ああっご迷惑でなければいつか機会がありましたら
貴サイトのアドレスのヒントなど教えていただきたいものです…*^^*
好きな世界、重なっておりますので、
きっと貴女様の世界、拝見できたらとても好きだと思うのですが…
いつか、好機が訪れますように、ひっそり期待しておりますv
(そしてノーマルカップリングさんでお書き・お描きになっている方に
ご覧いただけるのは本当に嬉しいですv好きで綴っているものですが
日陰な身かな、とどこかしら思うときがないわけではなく…。なので
「ああ、おいといにならないでくださっているんだ…v」と
すごくほっとして嬉しくなりますv)

そしてそしてイベントにて本のほうも、お手に取ってくださったのですね!
ありがとうございます…!!
とてもささやかな本でしたが、そう仰っていただけますとすごく嬉しいですv
お立ち寄りくださって、本を読んでくださって、
そしてあたたかなメッセージをいただきまして、
本当にありがとうございました*^^*v



2004年10月01日(金) とりいそぎお礼

ああっ!すごい嬉しいメッセージとメールを
ありがとうございます(涙)
今日は盆と正月が(もしくは夏コミと冬コミが)一度に
きたかと思いますような嬉しいお言葉などいただく日で
びっくりしております…
(こんなにいただけることないですうちのサイトで…)

ご返信のほう、あらためてゆっくりさせていただきます…!

今日は六本木で遊んでおりました。
お店を見るのもおしゃべりも楽しくて。
そして青山ブックセンターが開いていたのが
嬉しかったです。
ABCほかテリトリーがご一緒の初めましてのKさまv
ちょうど貴女様にご覧いただけたら嬉しい…な
エピソードを日記に綴れそうです*^^*

私信:Yさまv こちらこそきゃあ〜!なメッセージを
ありがとうございます(感涙)!
第二便のほう、待っていてやって下さいませ…!


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