Wanko Biyori
puramu



 それってどうよ

その後のノラ猫ママの話。


子猫たちを保護してくれていた

おばさま。

そこでは「そで子ちゃん」と呼ばれているのだけど

ちょっと、なにそれ?な話も聞きまして。


豆畑のおばさん以外にも

ママにゴハンをあげて面倒を見ていた人が

いたことは、うれしくもありました。

他にも気に留めていてくれる人がいたんだと。


でもねぇ、そのおばさま、以前ママを

車に乗せて、3,4km先の大きな公園に

捨ててきたことがあるのだとか。

自分ちにも外飼いの猫がいるのに、なぜに

そんなことが出来るのかい。

捨て猫をする人たちは、猫好きと呼ばれる人なのに

平気でそんなことも出来る。不可解。


ママは次の日、健気にも元の場所に

戻ってきたそうです。


自分の猫はかわいいけど、よその猫のいのちまでは

知らないわってことかしら。


はぁ。。。



子猫たちの様子も気になるけど

遠距離ゆえ、思うようにならず。


ため息がブウブウでます。






2004年09月16日(木)



 抜けた!

いや〜。


人間の体ってすばらしい(笑)


なにがって


病院に行かずともノドに刺さったトゲが

抜けました>オイ

それも、なにを飲んで抜けたか

解からないのだけど

あら、と思ったときには

抜けていたのでした>イエイ


それにしてもノドのトゲを

数日間放置する私も私ですが。。。


さて。

昨日はママは一日姿を見せなかったそう。

リリースした後、子猫を加えて別の

場所へ移動したようだと聞いていたので

心配していたのですが

今日はまた実家にゴハンをちょうだいと

やってきたそうで安心しました。

その後、まめ畑のおばさんのところでも

ゴハンもらっていったそうで

やはり子育て中は食欲旺盛(^^;)


考えること山積み。

少しは脳みそのシワも増えてくれると

いいのにな。


顔のシワばかり増えてどうすんだー(T.T)




2004年09月09日(木)



 ご近所猫その2。

その日は母が夕方まで留守なので

お迎えに行ってくれたトリマーさんに

庭にリリースしてもらいました。


夕方、母が戻った頃電話をして

ママに子猫がいたらしい、と告げると

「子猫3匹元気にいたよ〜」と。

生きていた〜!!


夕方帰ってきた母と

心配になって畑にやってきたエサやりおばさんと

2人でママを探しに行ったそうです。

いつもママはまめ畑から南の方に

向かって歩いていくということは

知っていたので

そちらに向かい、とあるお宅の庭を

覗いたらそのお宅の奥さんがちょうど

庭にいたので、こういう猫がきていないか

聞いたそうです。


そしたらね。


ママはそのお宅でも庭先でゴハンもらっていて

寝床もつくってもらっていたそうです。

ご近所の奥さんと2人で世話しているとか。

名前は「そで子ちゃん」とついてました(^^;)

ノラちゃんだと、こういうことあるんですねぇ。

あちらこちらでゴハンをもらって

さまざまな名前で呼ばれてる猫。


そして子猫3匹産んでいたそうで

急に「そで子」が来なくなり心配したそうです>ソリャソウダ

子猫たちにミルクを飲ませて育ててくれてました。


手術に連れて行くまえに

ママの首に手紙をつけるとか、リサーチするべきだった。

ほんと私ってオバカ>反省


ママはリリースされた後

そのお宅の庭先にすぐに向かったようです。

そのおばさんは戻ってきた「そで子」の

お腹を見て誰が手術したんだろうと

かなり不思議に思っていたそうです。


でもね。

みな、無責任なえさやりおばさんだ。

エサをやって可愛がるのはいいが

不幸な命が生まれないための手術費用は

出したくないってワケ?

母がまめ畑のおばさんに、私がママを手術に

連れて行ったと伝えたとき

そのおばさんは「お宅の娘は金持ちだからいいじゃないの」

ということを言ったそう。

お金のあるなしの問題じゃないのに。

ちなみにお金は苦心してかき集めたんだじぇ。

おっと、グチってしまった。


「そで子」の面倒を見ていたおばさんは

もう少ししたら手術してあげようと

思っていたんですよ、と言ってたそうだが

すでにそこで4度お産してるというではないか。

後でならなんとでも言えるのよ。


しかも、腎臓が突出したのはやっぱり事故に

遭って死に掛けていたそうで

そのときに病院に連れていき治療はしてもらい

腎臓が悪いと知っていたそうだけど

手術は受けないでいたんですね。


さらに驚いたのは

以前生まれた子猫たちを

ペットショップに引き取ってもらっていたという

ではないですか。

そのショップ、ももがやってきたショップなんだけど

悪質ペットショップ。

まさに拝金主義の経営者。

(興味のある方はHPのTOPにあるプロフ→「ななの出来事」

読んでくださいね)


そこで欲しい人に売ったりあげたりしてると

言っていたそうです。シンジラレナイゼ。


雑種を売る? これは買い手がないんじゃないかと

思うけど、実家のペルのように

なんちゃってアメショーの子猫だったら

偽って売ることもありだ。

あげたりする、というのは考えられない。

あの経営者のことだから

処分してる可能性もありだ。


子猫3匹。ヤツに渡しちゃならない。


ということでまだまだ

今後も続きそう。


ひとまず、関わってくれた病院の先生と

お迎えしてくれたトリマーさんに感謝の気持ちを

伝えたいです!

ありがとう!










2004年09月08日(水)



 ご近所猫。

昨日、サンマを食べたら

ホネが扁桃腺を直撃。

自然に取れるかと思いそのまま就寝>トレナイダロフツー


朝もゴハンをたらふく飲み込んでみても

とれず。

こりゃ病院ですかー(涙)

イデデー。



さて。

そんなことより

1週間前のお話。(長文失礼)


実家の付近に住みついている猫が

1匹います。

メスで、ホクちゃんが里子に行ったあたりから

姿を見せたメスの猫で

近くのまめ畑の持ち主のおばさんが

朝夕の畑仕事のときにゴハンをあげて

いました。

去年の冬には1度も姿を見なかったという

話だったのだけど

春になったら子猫をつれて姿を見せたと

母から聞いてました。

その子猫もまもなく事故に遭い

亡くなったと聞きました。


今まで姿を見たことはあったけれど

接近したことはなし。

それがこの夏は近寄ってスリスリしてくれる

までに。

またお産して体がボロボロに

なっていくのを見るのも子猫の悲惨な

話を聞くのもせつないので

避妊手術をすることにしたんです。

しかもその猫のわき腹には卵くらいの

大きさのふくらみがありました。

腫瘍かもしれないし。


まめ畑のおばさんに

手術代折半してやりましょうよと

無駄を承知で声をかけたけれど

やっぱりノーコメント。


なので以前ノラニャンズの手術を

安くしてくれた動物病院にまた

お願いすることにしました。

ボランティアをしているSさんも

そのお仲間もこの病院の先生を頼りに

していて、何度もノラニャンの手術を

してもらってるようです。

先生いわく、「飼い猫にお金を出せることは

出来るけれど、ノラちゃんにお金をだすというのは

なかなか出来ないことですから」と

ワクチン代も安く割り引いてくれるんです。

避妊、去勢手術の助成制度のない地元では

こういった先生は超貴重な存在。

しかも抜糸までの1週間、無料で

預かってくれるんです。

ね。貴重でしょ。


ちょうど連れていけるのが

その病院の休診日だったのだけど

受け入れてくれました(感激)


迎えは行けそうに

なかったのでももがお世話になっている

トリマーさんにお願いしました。

往復2時間の道のりをボランティアで引き受けて下さって

こちらも感謝感激(T.T)

その猫、まめ畑のおばさんがママと

名づけているのだけど

そのママをお願いした次の日に

病院に電話したところ、お腹のふくらみは

なんと腫瘍ではなく

腎臓だったとのこと。


なんでも腹膜が破れて腎臓が突出した状態

ったとか。交通事故にあったのかもしれないと

いう話でした。そんな状態で

痛くなかったのかなー。

穴を縫って元に戻しておいたということで

開腹ついでにそちらも手術してもらって

ホント良かった。

しかし、そのふくらみの他にも

気になってたことがありました。

それはおっぱい。

授乳中の猫のおっぱいは

見たことがないのだけど

どうも乳首が大きい気がするので

まめ畑のおばさんと母にも聞いて

見たけど、お腹の大きかったことは

ここ最近ない、というのと

ゴハンを食べにきてもすぐに帰らず

しばらく遊んでいく、というので

子育て中ではないだろな、と

半ばそうであって欲しいという

願望もあり手術を決行したんです。


そしたらね。



お迎えに行ってくださったトリマーさんが

報告メールをくれたのだけど

乳腺が張っていて乳腺炎になる可能性も

あると先生から聞いたそうで

乳腺が張ってるということは

おっぱい出てたということで

もう真っ青。

先生に電話をしてお聞きしたら

お産してすぐ、という感じの子宮ではないから

ゴハンを食べられるぐらいにはなっているかも

ということで、、ショック。

連れて行ったときにおっぱいを見てもらうんだった。


ホントなんて馬鹿なんだろう。

思慮深い、という言葉があるが

私ってまったくその反対で

思慮が浅いのだ(T.T)

1週間、母猫なしで子猫たちは生きられない

だろうと思い

自分のしたことは命を奪うことだったと

思い激しく落ち込みました。。


つづく













2004年09月07日(火)



 なぜに捨てるのだ。

先日、ノラちゃんを保護しては

里子に出すというボランティアを

している方(猫おばばさんと呼んでたが

Sさんに変更なのだ)と電話で

話をしました。


まだ目も開かないような生まれた

ばかりの子猫5匹を持ち込まれたとのこと。

持ち込んだのは老人ホーム勤務の若い男性。


職場に捨てられていたそうです。

老人ホームの優しい職員なら

子猫たちの面倒を見てくれるとでも

思って捨てたのか。

本来は自分の飼いネコが生んだ子猫の

世話、貰い手探しの大変なことを

責任を持ってやらなくちゃならんのに

その大変なことを平気で他人に

押し付ける、その根性が気にくわーん!

自分の猫はかわいいが

生まれた子猫は死んでもかまわないのか。


さらに

そのSさんに持ち込んだ男性は

事前に相談の電話もいれずに

子猫を抱えてやってきたそうな。

ボランティアをしている人はどんなときも

面倒を引き受けてくれると思うのだろうか。

その男性にも大変なことは

Sさんにも同じように大変なことなのだ。

決して道楽でやってるのではないんだよぅ。


願わくばせめて育てるための

ミルク代くらいは添えて欲しかったものだ。

預けて後は音沙汰なしだ。



ちと今日は鼻息荒モードで

失礼しました>反省






2004年09月06日(月)
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