しゃぼん暮らし
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劇団・新人類人猿
『境界線上のアリア2022』
23日(土) 24日(日)
金沢芸術村にて
みながせダム
晴れた日の線路の柄のアロハシャツ
海岸
夏の予定は未定のまま
波にさらわれないで、娘たち、と笑う
2022年07月17日(日) |
『赤い日は高い岡の森の重さ』 |
祖師ヶ谷大蔵ムリウイ
駅につくと、は、はやくのぼらなきゃと
屋上病みたいなカンジになる
空は真夏の幌がなびいていた
voice tuba voice
ふしぎな時間だった
ただ声や音は過ぎてゆくだけ、いっときもとどまらない
解き放たれている生き物をみた、ただ息をしている、ただ放熱している
途中からくるしくなってしまった
どうしたんだろう
世田谷パブリックシアター
ケラリーノ・サンドロヴィチ作『室温』を観る
ホラー・コメディなのかな?わからないジャンル
いやな世界、しかし笑える
でてくるひとはみんながみんな、とてもおろかなひとびと、
わかってしまう自分がいる
不穏で、端から端までばらけていて魅力的な舞台だった
坪倉さんがひどくてかっこいい
在日ファンクの管の鋭いひびき
生・平野綾ちゃんのふりはばの自在さがせつない
どこまでもこのる声たちの余韻
とてもかなしいのだ、声が
ほら、ごらん、
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