しゃぼん暮らし
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木のしきりのある台所
ひかるタイル
いっしょに風に吹かれているひとはだれなの
このうえなき優しい、窓、
影膳と生前葬
道案内をする、しらない道のおそろしさ
鳴るものひびくもの、筆をうごかす腕のちからづよさよ
2022年01月27日(木) |
よびかける声よびもどす声 |
横浜駅、朝の出勤時
飛びこみ事故
◯
帰宅したら
枕元に、小さなねずみちゃん
眠っているよう あまり動かない
ユイとかわるがわる話しかける
◯
ざあざあ
わーわー
ざあざあ
わーわー
外の給水機が壊れ、夜、頭上にふるお湯、お湯、お湯、
お巡りさんと、近所のかたがかけずりまわって助けてくださいました
◯
交番三部作
◯
◯
ヴォイトレ
丹田のボタン
足の裏で地面にちからをおしかえす
2022年01月15日(土) |
『横浜のヘボン先生』 |
横浜にぎわい座
桂歌助さんの独演会
あたらしい落語『横浜のヘボン先生』に
耳うばわれる
知っていたけど知らなかった偉人の、こまやかなエピソードをつなげる、歌助さんの言葉のセンス、語りの素晴らしさ
後日、やはり宗興寺を見学してしまう、地続きの神奈川
入口のところでうろうろする紳士ひとり
(あなたも歌助落語をきいたの?)
住んでいるのは二階
そういえばもうすぐお誕生日ですね、おいくつ?
89!
おおきな声の、おばあちゃま(管理人さん) 今日はワーカーさんが来ていた
夕暮れ時に、野良に話しかけるときのあたたかな声もしっている
ラジオの音、雨戸の音
いっしょに暮らす、っておもしろい
水切りの石
渓流にでかけ
父親の水切りをはじめてみた娘がはなしだした
まだ
しらないひとが
雪をはらって雪をかいてくれていた
選曲委員会
わたしたち歌う団
カナダからときどき、いろのきれいな便りが届く
プリンスエドワード島のちかくにいるのだ
研究者、だれもが好きなものに包まれていますように
夕飯後
まだ、いちねんの、ふりかえりがのこってるから、と部屋へもどるレイ、
秋に引っ越して、あかるい障子の、目覚めるたびに、はっとするあかるさ、木と紙の匂い
わたしが生まれた部屋のこと、わたしが育った部屋のこと、はふりかえってもわからない
娘達が育ってきた街を想う
2022はじまりました
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