しゃぼん暮らし
DiaryINDEX|past|will
ざあっときたので日傘でしのぐ、
凌ぎませうね、と 優しいメール
じんせいの持ち時間、わからないぜ、と つよいメール
職場について傘を折りたたんでいると、七月のシフト表をまえに
海の日がずれている
かってなつごうだよー、みんなでぎゃあぎゃあ言ってから、
仕事にかかる
立原道造の『優しき歌』、アカペラの組曲を
縮小版合唱団で練習していて、昨夜、ヒアシンスハウス/風信子荘、を想った
こちら
齢をかさねて息と声をおおいに、道造たち、歌っている
庭にあげる旗のデザインのことなど
かんがえる
荻窪へ
オメガ東京、月蝕歌劇団『少年極光都市』の楽日にまにあう。
30年ぶりくらいにおなじ演目を、観ました、くらくら、
あの日もパンドラの箱はあけられたの?
ディストピアぶりが文学的、
おもしろい。
ほぼ闇、暗い照明、みあげると器材いっぱい吊ってあって、
癒される!
もうなくなってしまったけど、演劇舎螳螂、だいすきでした。
舞台のうえの変わらぬひとよ、
阿部能丸さんの記録本『ミカエラと高取英と青春と』『極光(オーロラ)と寺山修司と病室と』二冊を抱えて帰宅、垂涎もの。
水時計
白い紫陽花がみんな味方なんです、と胸をはる
2021年06月01日(火) |
六月のすべてのやさしさに |
おしらせ
『NHK短歌6月号』発売中です。
歌人・東直子さんが、ひろたの文字などについて記してくださっています、
も、もったいない!!
私信が、載ること、ふしぎな気持ちです。
ごらんいただけると嬉しいです。
みなさん、おげんきでいてください。
|