しゃぼん暮らし
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中央図書館のまえの
紫陽花が雪のよう
どこまでも白くおそろしい
誤差とあわい
って加藤典洋氏が、言葉について言葉で
降りはじめのような空
いろいろなものを探しながら 考えるために頁をめくってゆく
なれなれしい、頁め、頁がしたしく
私が遠い
わからない、わかりたくない、わかる
正しさには優しさがひつようだね、とおもう
そして優しさだけではだめなのか、
実験しよう そうしよう
桂歌助さん独演会 『塩原多助』二話目をきく
横浜にぎわい座からの
帰り道
雨が
降っている
いただいた百合の香りが滲むようだ
歩いてゆく
ひとりで
花をかかえて陸橋を渡り帰る
とてもしずかだ
きれい、すべてが
6月7日(金)7:00start
祖師ヶ谷大蔵カフェ・ムリウイ
500円+投げ銭
久米貴、大谷有史を歌う
夜と屋上のあいだで
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