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| 2011年04月03日(日) | 脱皮入院�� |
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おぼえがき、など
渋谷クラシックス<かたりびより>
朗読会
伊津野重美さん・東直子さん・オカザキなをさん
ギターと蛍光灯は村上巨樹氏
たくさんの、
吹きすさぶ窓を
目撃
いきている膝と膝と膝
ホーム訪問では
いつも朝ゆっくりなおじいちゃんおばあちゃんが
きっちりと椅子に座ってわたしたちを待っていてくれた
先日ライブで
木下ときわちゃんが唄っていてだいすきになった
『白い翼』
を唄いながら背中からくまが生えてくる
へんてこ二人羽織？
ぬいぐるみおおいに握手をもとめられ
帰り際
あたらしい春の花の咲いている径をおしえてくれる、今、鳥が来ているから
と
ちいさいおばあちゃんが言う
ついばむように
つたないけれど
文字をかいて
区の桜祭りが<さくら支援>に変更になり
看板かきなおし 紙の花いったん待機、謝恩会の返金作業、
ランドセル集め
くたっとして
ふるびた
たくさんのランドセルを両手に抱えながら
(これは、なんの、準備、)
桜の坂道をのぼってゆく
| 2011年04月02日(土) | 脱皮入院�� |
「あ」の口で「い」を言ったり
唄うときはいつも、軟口蓋のことをかんがえている
(なんこう、ＧＵＹ？)
舌の奥とむきあった、
柔らかなぶぶんを
みえない
<われらがイエスの四肢>(ブクステフーデ)を教会で聞いた
北独のふしぎな受難曲
指揮者みずからが
蜜の流れる博士こと聖ベルナルドの、言葉を訳されている
十字架に
ひょいっと、
いろんなものをひっかけたい
| 2011年04月01日(金) | 脱皮入院�� |
いくらか
くちさみしい、らしい
体質と食生活改善のため
しばらく教育入院する、との報せ
それは春までですか
いまは春なのですか
それはまじなひの唇ですか
