Leonna's Anahori Journal
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2010年01月28日(木) 物流って何さ


アンリ・トロワイヤ、アーヴィングと移民(故国喪失)ものが続いて、そんなつもりではなかったのに次に手にしたクンデラ「緩やかさ」にも国を失うひとが出てくる。しかし、作者が(チェコを追放された)クンデラなのだから、これは予想できた成り行きか。

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相変わらず迷走を続ける英国の某チーム。ラファさんのクビ、二月までもたない(一月最終週でオジ・エンド)に10万点。


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仕事ばかりしているうちに1月も終わりそうです。本当に仕事、忙しすぎる。めずらしい。
だいたいですね、物流ってなんですか。今さら私に何をしろと。
このままの流れだと、埼玉の工場へ日参することになりそうです。こうなりゃ高崎線で読書三昧してやるぞ。睡眠時間だけは確保しているからか風邪ひとつひきませんが、心が冷えるよね、こういう生活していると。週末は友だちに会ってしゃべり倒したいけど、結局引きこもっちゃうかもー
 
 
 
 

 


2010年01月10日(日) 散歩

 
近くの公園まで散歩。
鳥たちにエサやり禁止の看板を無視してパンの耳を投げてやる。
 



何羽か、ひどく鈍臭くて餌をもらい損なってばかりいるのに、たっぷりと肥えている奴がいて、どういうこっちゃ、と思う。池に向かって緩やかな傾斜を下りて行くとき、自分のからだの重さで、前へおとととっとつんのめる。
ゲンコツ山は、そんな太った鳥の一羽に「丸鶏くん」というあだ名をつけていた。
少し前に、スーパーマーケットの精肉売り場でみたローストチキン用の丸鶏にそっくりだからだそうだ。そりゃそうだろう、もともと本当に鳥だったのだからね。
 
 

 

暖かい日だったけれど、三時を回ると風が冷たくなった。そそくさと家へ帰ってお茶をすする。
公園へは5分の距離なのに年に何度も行かない。四十肩になってフリスビーもできなくなってからはなおさら行かない。次は、桜の季節に花見かな。
 




 
 
 


2010年01月03日(日) 月と電話

 


これはきのうの夜、年賀状を投函しに出たときにみた満月。
異様に大きな丸い月が低い低い東の空に浮かんでいた。たまたま表へ出て、大きな月に驚いた近所の人が、今出たドアを入って家族を呼んでいた。出てきた家族(娘?)も驚いて、携帯電話のカメラを空へ向けていた。私もこんなに大きな月をみたのは初めてだ。
 
 
今年も、誰とも会わぬ話さぬ三が日になりそうなところ、昨日は思い立って友人に電話をした。
イ・ズーと話すのは数年ぶり?今度久しぶりに訪ねて、新しい飼い猫たちに会わせてもらおう。

今日は、夕方から東京へでかけて、新丸ビルで買い物をして帰ってきた。
明日から仕事。行くべき場所、するべき仕事が待っていてくれることがありがたい。
 
 






2010年01月01日(金) 絵に描いたような寝正月、の予定

 
皆様、謹賀新年、でございます。




年末、九州に住む叔母と電話で話していて、「去年今年(こぞことし)」で一句、という宿題をもらっておりました。こういう題詠みたいなのは結構好き。生まれついての一発屋、とでももうしましょうか、一句(一首)だけという気安さでパッと作ってしまいます。というわけで、ここで一句。
 
 
   コンビニの下ろさぬシャッター去年今年
 
 
…昭和は遠くなりにけり、という感じですか。
少し仕事人間になりかかっていたのか、休みに入ったとたんに気が抜けて、三が日は絵に描いたような寝正月、の予定です。
おせちも、今年はお重にさえ詰めず、必要なだけ冷蔵庫から出してつまむのです。こどもの時分にはわからなかったこういう食べ物の味がわかるようになってきました。決して美味ではないけれど、好きです。日本酒でも赤ワインでもいけます。
 
 
それではこのへんで、皆様にお年玉を。はい、どうぞ!
 



本年も”たゆたえども沈まず”的更新になりそうですが、よろしくお願いいたします。
 
 
 
  


 


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