Leonna's Anahori Journal
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2005年04月29日(金) “兄さん、この犬は何?”

 
ソウルで一緒に写真を撮った芸人さんの名前がわかった。ドクター・ノー(Dr.No)というのだ。『セクションTV芸能通信』みてたら出て来た。

…セクションTV?
セクションTVてことはアンタ、KNTV契約したんか!

イエース、KOREA NOW TELEVISION。ドラマ、K−pop番組はほとんど日本語字幕付き。毎日見ても一日約100円。…死にますわね、アタクシ。

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異変はKNTVにとどまらず。ほかにも不審な宅配便が次々と。

Amazonからは『韓流スターNow!1集(SHINWA + RAIN)』などという怪しいDVDが。また、WAY TO HONGKONGさまからは『MEN'S UNO 香港版』が…。しかも代引きで、お金出る出る。

ところで皆様、『MEN'S UNO』は香港版ですから中味は全て中国語で書かれております。で、「壊男人」て何のことだかわかりますか。
これおそらく「悪い男 = ナップンナムジャ」という意味ですね。RAINのファーストCD。では「浪漫満屋」は?。そうです「フルハウス」のことですわね多分。

中国語の漢字は日本のとちがうし、書いてあることもほとんどわからないのだけれど、「和経理人談起喜愛的電影時、他変得眉飛色舞、再来無限個天真無邪的笑容。」なんてところを読むと思わず頬がゆるんでしまいます。再来無限個天真無邪的笑容、だって。うふふぅん。

(どこまで深いんだ、この沼は。)
  
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連休中はどこにも出かけないどころか、30日も2日も6日もべったり仕事。その不満がこういう形をとって噴出したんだと、そういうことにしておこうかな。でも、正直言って私ももうクタクタなの(笑)。このつむじ風のようなマイブームも少しずつ収まってきそうな兆し、です。
なにしろ、VONINのポスターを飾るためのアクリルフレーム(無印良品)を新宿で買って自宅まで運ぶだけでも、動悸息切れめまいに肩こり、なのですからね、フゥ。

ところで、本日のタイトルですが。これは『韓流スターNow!』の中で一番面白かったRAINのセリフ(発言)。
大きなコンサート会場でリハを終えたRAINが楽屋付近で先輩ミュージシャンと遭遇。Yo−Men!てな感じで挨拶するんだけど、レニークラヴィッツ風ドレッドにサングラスでかなりコワモテのこの先輩、なぜか真っ白な子犬(マルチーズ?)を抱いている。それを見とがめたRAINの言った言葉が、

 “兄さん、この犬は何?”

たぶん、字幕用翻訳という問題(字数の制約とか)があったのだと思うのだけど、これには私、大笑いしちゃった。思い出すだけで可笑しくて、しばらく笑ってた。

あ、DVDそのものはなかなか素晴らしい内容でした。これを見るとRAINて歌手なんだけれど、やっぱり本質的にはダンサーなんだなあということがよくわかる。聞いてはいたけれど、あの動きはちょっと凄いわね。で、無表情であんまり面白いことも言わない、無愛想な男の子という感じ。
でも、ドラマに出ているときは馬鹿に達者な演技で、まったく(本当にまったく)別の顔を見せるから、これに幻惑されてしまうのだなぁ。ウーム…(考え込んでどうする)


 


2005年04月28日(木) ソウル(4)戦利品

初めてひとりで地下鉄に乗って出かけて行ったのは、新ソウル駅に隣接のショッピングセンター、コンコス・デ・ギャレリア。ほとんどソウル観光をしたことのない私。ソウル駅へ行ったのも今回が初めて。
 
 










 
「ひとりで来れた!」ソウル駅。あたたかいというより、暑いくらいの日射し。まるで初夏のような日でありました。

さて、なにゆえ頭痛、肩こりをおして、ひとり地下鉄に乗って出かけたのかといいますと、その目的はTBJであります。
TBJ???…わかる方にはもうお分かりだと思います。TBJといえば、このひと。
そりゃ、チマリスだって頑張るわよ。何のためにこの私め、韓国くんだりまでやって来たとお思い?(お思いって、仕事だろッおい!)
 
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TBJでは FELIX THE CAT のTシャツ(総スパンコールで大きくフェリックスが描かれている)と、ストレッチの入った黒のデザインTシャツを買いました。で、「RAIN、大好きです。なにかチョウダイ」と言って手に入れたのがこれ。
 
 










 
これは去年のクリスマスシーズンのショッピングバッグですね。お店を出て電車に乗る前にコンコス地下のコーヒーショップで一休みしたときに記念撮影。本当は最新のサマーカタログが欲しかったんだけど、贅沢は言えません。
しかしそれにしても、この袋、大きいのよ。レジのところでお礼をいいながらも「うわぁ、私これを持って歩くのォ?!」とチョイ弱ってみせたら、お店の女の子が笑いながら、ジャーンと手を広げて「いぇ〜、ビィ!」。からかうなっつーの(笑)

結局このあと COEX MALL のTBJでも色違いのフェリックスTシャツを買ってしまいました。なので、いまうちには同じ大きなショッピングバッグが2枚ある。…やれやれ(笑)
 
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さらに。これは、VONINのポスターであります。COEX MALL にて入手。

韓国の化粧品会社のポスターってすごく紙質が良いのです。で、両面印刷のものが多い。表裏で同じ写真のときもあるけれど、このポスターの裏面は全く別写真で、RAINの顔のアップ。かたく巻いて、もちろん機内持ち込みで帰ってきました。
これは結構レアじゃないかしら。多分まだ日本に入ってきていないと思うんだけど、どうかな。


 
 
 


2005年04月27日(水) ソウル(3) Krazy Krab

金曜日、高速バスで片道三時間のイエチョン郡というところへ日帰りで出かけた。もちろん仕事。仕事ででもなければ一生涯訪れることはなかったであろう地方の山の中だ。夜、へとへとに疲れ果ててソウルへ戻る。

この日はチエちゃんの仕事の最終日。夜、アックジョンの Krazy Krab というエスニックレストランへ出かける。Krab(=Crab)とは蟹のことだが、この店の名物は蟹をチリソースでエスニック風に味付けして食べる料理で、これが即ち「クレイジークラブ」。

私はエビのアレルギーを持っていて、同じ甲殻類のカニもほとんど食べられない。特に疲れていたり体力の落ちているときは匂いだけでも堪える。ぜったい御法度なのだ。でもこれはチエちゃんの慰労の会食であるから、蟹は「好きです」と言うチエちゃんに食べて戴いて、私はなにか別のものをたのめばよい。

それで、これまでソウルでも出かけたことのなかった、小洒落た町の小洒落た店へ、週末のカンナム渋滞(スゴイのよ、またこの渋滞が)のなか、出かけて行った。

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これがクレイジー・クラブ。これでハーフサイズだというのだからオソロシイ。チエちゃんはむしゃぶりついて食べておりました。
で、結局この晩、私は食欲がなくてサラダとワインしか口にできなかった。でもフルーツサラダにかかったヨーグルトソースはとても美味しかったし、ほんの少しのワインは、ちょっぴり落ちた気分をそれ以上落ちないように、上手い具合に支えてくれた。「少量の酒は薬」ってホントですね。
 
 










ワインは250ccが大きなカラフに入って出てきた。
注文をとりに来た女の子も、駐車係の男の子もスマートで大人しくて、なるほどアックジョンという感じでしたね。
 
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ところで私は、前回、2月に韓国を訪れたとき初めてRAIN(ビ)という歌手のことを知ったのだけど(そして大好きになったのだけど)、そのときは私が韓国へ来たちょうどその日にRAINがクローズドのライブのために日本へ飛んで行ったのだった。で、私が帰国した日に、彼も日本を出て韓国へ帰国した。

それで、「これだけハッキリすれ違うと“運命に翻弄される二人”ってかんじでいいよね、韓国のドラマみたいで」てな冗談を言ってはプチひんしゅくを買っていたのだ(スミマセン)。

ところが。今回も私の入国した日にRAINはアメリカへ向けて出国。これはちょっとばかり寂しかったなぁ。なぜかというと、彼は9日に呼吸困難を改善するための鼻の手術を受けていて、その後一週間は安静を言い渡されてソウルにいなければならなかった。でもその後は24日にアメリカ(ロス)でスケジュールが入っていて、リハーサルのことや何かを考えるとおそらく20〜21日には出国してしまうらしいことはわかっていたのだ。そして療養を兼ねて6月まで米国に滞在、韓国へは帰ってこない。

当初私の出張スケジュールは4月10日前後の予定になっていて、それが5日遅れ一週間遅れ、ついに(仕事的に)デッドエンドの20日になってやっと出発できたという経緯があった。当然のことながらチラチラとRAINの米国行きが気になる。でも、ま、仕事だしねえ。そのときはまだ「こうなると、どこまですれ違い続けるのか興味深いものがあるワ」などと冗談めかして話す余裕もあったのだ。

それが、すれ違ってみると、つまり実際に韓国へやって来て、この韓国のどこにもRAINはいないのだと思うと、なんだかガッカリしてしまった。良い大人がなにいってんのよ、ばかー、ばかー(笑)。
 
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で、実は Krazy Krab というのは以前、RAINやgodが来ていたというレストラン。オープン当初はもっと流行ってたんだろうけれど、私たちが行った日は週末の夜だというのに空いてたな。

なんだ、慰労とか言ってチエちゃんはダシかよ!なんて言わないでほしい。だって彼女には正直に言ったんだもん「RAINが好きだっていうレストランに行こ」って。そしたら、私と違ってまったくミーハー因子を持たない彼女、冷静に「ああいう店ができたら(業界人なら)誰でも行きます」と言い放ちましたね。でもそれじゃあんまりだと思ったのか「私、カニ好きですヨ」って。やさしいなあ(笑)

でもね、あれだけ体調が悪いのに蟹の匂い嗅いでも全然ジンマシン出なかったり、そのうえワインを飲んでも気分が悪くならずに、逆に少し元気になったり、唯一食べたフルーツサラダがとっても美味しかったりというのは、やっぱりちょっと不思議。マジカルなものを感じるわ。きっと何か良い力が、微かでも働いていたんだと思う。

…あなたのおかげで良い思い出ができました。アリガトウ、RAIN。(←これぞ“ポジティブ妄想脳”の真骨頂)
 
 
 



2005年04月26日(火) ソウル(2)アックジョン駅

“パリの恋人”に、アックジョンで会った。
 
 









メトロセクシャルなパク・シニャン。太いネクタイを締めさせたら世界一ざんすね(笑)。

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「メトロセクシャル」と「ウェルビーイング」は現在の韓国ソウルの流行り言葉。

「メトロセクシャル」は男の人が(都会的な)お洒落をすること、かな。「ウェルビーイング」は well being で、自然を取り入れた健全な暮らし、みたいな感じ。とにかく銀行だろうがIT産業だろうが、合い言葉は「ウェルビン!」なのです。
 
 
 
 


2005年04月25日(月) ソウル(1)チョンダムのホテル

 
今回の出張で泊まったのは江南(カンナム)のはしっこ、チョンダンドンにあるホテル。

カンナムはソウルのなかでも「都会の中の都会」的な場所。チョンダムドンはそのなかでも最も洗練された、いわば「ハイソな街」、だそうです。そういうあんまりチマリスには縁のなさそうな場所にわざわざ宿をとったのには理由があるのだけど…、その理由はいまは書かんとこ。

ここのエレベーターはガラス張りで、ハンガン(漢江=ソウルの真ん中を流れる川。パリにはセーヌ川、ソウルにはハンガン)を一望できるのが売り。客室からもハンガンが望めると聞いてはいたけれど、それはかなり上階のデラックスルームだけのことだと思っていたのです。ところが部屋へ入ってカーテンを開けてみてびっくり。うわぁ見えるよ、ハンガンの夜景が!

 










あこがれの漢江の夜景にうっとり。
 

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このホテルには三泊したのだけど、最初の晩にマッサージ(按摩さん)をたのんだ。来てくれたのは全盲の女性。私の身体をさわるなり「痩せ過ぎです。ごはん食べていますか」。私がとても大食いであること、いまはちょっと弱ってるけど普段はウルサイくらい元気であることを告げると、「そうですか。元気ならヨカッタです」。

で、このオバサンが、職業柄とはいえすんごい馬鹿ヂカラでまいった。揉むだけじゃなくて節々をグリグリ押したり、筋をつかんだりするたびに痛くて痛くて。でも、それが言えなくてじーっと息をつめてガマンしてたの。これじゃ凝りがほぐれるわけないやね(笑)。途中、とうとうガマンできなくなってアイタタタタ…と言ったら、それから少し手加減してくれましたけれど。

結局、揉んでもらっている間とその直後はよかったんだけど、翌日になったら頭痛・倦怠感は復活してました。(私がこういうふうになったらカイロで骨から矯正しないとダメなのだ)
でも、オバサンがマッサージを終えるときに日本語で言ってくれた「私は手がクスリです。身体、良くなるから大丈夫です」という言葉は本当にうれしくて、それは帰国するまでのあいだずっと私のココロに効いていました。
 
 










  










 
深夜までクルマの流れが絶えないチョンダムドンの十字路。とってもカンナムらしい眺めです。この道路の奥に高級ホテル群とコエックスセンターがある。
 
 
 
  


2005年04月24日(日) 韓国から帰宅

 
午後2時10分インチョン発のJAL952便で帰国。夕方、成田に着いた。
 
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今回の出張はスケジュールがキツキツだったのに加えて体調も悪かった。
着いたその日はソウルではなくイルサンという町(インチョン空港からソウルへ向かう途中にある巨大ベッドタウン)の役所を回ってそのままイルサン泊。翌日ソウルへ移動したけれど、その晩は疲れとストレスで背中が痛んでどうにもならず、出発前からの肩こりと頭痛もあって、夜、部屋にマッサージを呼ばなければならないほどだった。

今回、通訳のチエちゃんは水木金の三日間だけ同行することになり、土日のフリータイムはひとりきり。とはいえ私はしゃべれない、頭痛い、気分もあまりパッとしないときている。どうしたものかと土曜の朝ホテルの部屋で悩んだのだけれど、結局、タクシーと地下鉄で出かけてみることにした。お目当ては勿論、ビ、RAIN、チョン・ジフン!(笑)

で、結果的にはポスターだのサントラ盤だの、レアものも含めてRAINスーヴェニールをいくつか手に入れることができた(ウハハハ)。出かけた場所は、アックジョン(日本の原宿・青山みたいな町)、ソウル駅にできたコンコスというショッピングセンター、コエックスモール(有名な巨大ショッピングモール)。地下鉄はSuicaみたいな磁気カードを買ってチャージする方法が便利で、乗り換えの仕方も覚えたから、路線図を見ながらならだいたいどこへでも行かれるようになった。
 
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あ、そうそう、コエックスモールでは2月に初めてソウルに来たときからTVで見ていたコメディアン(お笑い芸人さん?)を発見。一緒に記念撮影したヨ。

土曜日の夜、コエックスの地下通路で一ヶ所、もの凄い人だかりがしていて、何だろうと思って覗いてみたら、見たことのあるヒゲ男がカメラ付き携帯を持ったティーンエイジャーの女の子に囲まれて身動きとれなくなってる。女の子たちが携帯で写真撮りまくるの図は、映画『オオカミの誘惑』そのまんまで、オォーッてな感じ。で、囲まれている本人の携帯にも電話がかかってきて、囲まれたまんま一生懸命両手で電話包み込むようにして話し込んでたりして、面白いの。

その人だかりの中、どうやって記念撮影に漕ぎ着けたのかは企業秘密(笑・???)だから書けないのですが、写真撮ったあとでカムサハムニダー、アリガトウゴザイマシタ、と言ったら「おおおっ?!(ニッポンジンなんだ?!)」とたいそう驚かれた様子。すかさず「イルボンイン(にっぽんじんです)。アクス、ジュセヨ(握手してください)」。チマリス民間外交してきたよ(笑)。

そのコメディアンさん、ボサボサッとした短めの茶髪で鼻の下にもあごにもヒゲはやしてて、TVではちょっとオーバーアクションで騒々しいひと。確か街頭で素人にインタヴューしながらリクエスト曲なのかな、ビデオクリップを流す番組をやってたと思うんだけど、何という人なのか名前がわからない。

チエちゃんはエンタテインメントの世界にあまり興味がないらしく、以前訊いたら“知らない”とのことだった。画像はアップできませんが、これだけ読んでこのコメディアンさんの名前わかった方がいらっしゃいましたらぜひメールにてお知らせください。ヨロシクオネガイシマス。(ホント、なんという人なんだろう)
 
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これだけ書くととても体調の悪い人、しかも仕事で出かけた人とは思えませんが(笑)。本当に今回はいろいろと仕事上で頭の痛い問題も多かったのです。でも、それはそれとして、このジャーナルでは珍しかったり面白かったりしたことだけ書いておこうと思う。ここだけ読んだら、あたかも楽しい韓国旅行だったと本人も勘違いしちゃうような感じに、できたらいいな。
 
 
 

 


2005年04月20日(水) 出張

ちょっと韓国いってきます。

週末にはもどります。(眠い)
 
 
 


2005年04月12日(火) ヘッドコンシャス花見(1)

一昨日の日曜日。欧州から帰国中の友人と、東京駅で待ち合わせて花見。

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彼女、先月の20日に帰国したというのに、ずっと汽車で地方を旅行していてなかなか会えず、今日はどこまで行ったやらという心境で連絡を待っていたわたくし。だいぶ首が伸びたところでやっと再会成った。

東京駅からお堀端へ。そこから橋を渡って皇居の中へ。こんなに奥まで入れるとは知らなかった。ずいぶん歩き回って、千鳥が淵で満開の桜を観る。いつもは九段下の駅から武道館の方へ坂を上りながら、左手のお堀の土手の上、水辺へかぶさるように咲いているのを眺めるのだが、一昨日は逆。土手の上から、桜の根元に立って、水辺を見下ろす形ですっぽりと桜の花の下へ入ってしまった。壮観なり。

満開のなか、時折強い風が吹いて、まさに桜吹雪。♪トゥルリラ、トゥルリラ、のケツメイシなのだ。友だちが「さすがにこれだけ桜がさいてると、桜餅の匂いがするね」という。ん、たしかにこれは桜餅の匂い。
♪トゥルリラ、トゥルリラ、トゥルリラ、トゥルリラ〜

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このあとは、例の源氏物語ごっこのできる個室の居酒屋へ移動してヘッドコンシャスな夜を過ごしたのだけれど、それについては(2)で。トゥビーコンテニュー…

  
 
 
 

 


2005年04月09日(土) トライセラ@ヨコハマブリッツ


トライセラトップス、アット、横浜ブリッツ。

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ツアー初日(川崎クラブチッタ)とは、良い意味でまるで違っていました。すっごくよかったわよー、イェー。久しぶりにタテノリで汗かいちゃった。
あー、楽しかった! 和田唱、可愛いかった!

やっぱりあれかしら、今回は穿き慣れたジーンズでやった、チャックも壊れなかった、ってことかしらね。(ちがーう!)
 
 
 


2005年04月03日(日) バンジージャンプする


今日もクリニックへ行く。手術翌日の検診。

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帰り道、早く帰って休めばいいのに、ふらふらと銀座へ出てふらふらと映画館へ入ってしまう。銀座テアトルシネマ、『バンジージャンプする』。

今より少しだけ若いイ・ビョンホンと2月に亡くなったイ・ウンジェが主演した映画。監督はキム・デスン。

ほぼ最後列の席だったけれど、裸眼で字幕、ちゃん読めました。
 
 
 


2005年04月02日(土) 裸顔+裸眼

今朝、十時半頃、都内山手線の某駅ホームで養老猛先生にそっくりの初老の男性を発見。さりげなく後ろを通り過ぎながら窺いみたところ、ムムム、どうやら本物、ご本人らしいぞ。
電車の中ではちょうど私の斜め前方に座っていらしたけれども、上機嫌で同年輩の男性と談笑する、その声、その笑顔は、まぎれもなく養老センセイ、そのひとでありました。

ところで。早起きが大の苦手のチマリスが、どうして土曜日の朝に山手線になんか乗っていたのかといいますと。

実は私、本日、RAINの鼻の手術に先がけまして、視力矯正のため眼の手術を受けることになっておりました。で、そのクリニックへ向かう途中で養老センセイに接近遭遇したという訳なのです。(RAINかんけーないだろが!という大合唱が聞こえる)

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私には低眼圧性の緑内障があるので、手術を受けるためには詳しい検査とインフォームドコンセントが必要でした。それでこの十日間ほどは、何度も都内の専門眼科へ足を運び、今まで受けたことのない検査や計測を行ってきました。でも、手術を受けようと決めた段階で、私には「手術できる」という根拠のない確信めいたものがありましたし、実際にその通りになりました。
眼の手術自体は両眼で二十分程度で済み、慣れないサングラスをかけて目を細めながら(風が目にしみる)帰ってきました。

明日の朝には、かなりクリアな視界が得られるようになるハズなのですが、今後一週間、通勤時も会社でもサングラスを着用しなければならないのが、エライ恥ずかしいです。
しかーし。それ以上に恥ずかしかったのは、今朝、スッピンで家からクリニックまで電車に乗って行ったこと。

視力が出れば、私はほぼ三十年ぶりに完全な裸眼で自分の顔を見られるようになるのですが、この前、まったくのスッピンで大東京を歩いたのもかなーり昔のことに違いありません。ひゃあ〜

(でも、視力が戻るならニンゲン出来ないことなんて何にもない、スッピンにだってなっちゃうんですねぇ。世間の皆さんゴメンナサーイ)
 
 
 
  


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