ある漫画家の池袋線日記...ばて

 

 

映画メモ - 2009年12月20日(日)

『カジュアリティーズ』

観終わってから、ブライアン・デ・パルマという文字が出てきて驚いた。
この監督の映画はあまり観ることが無い。
その理由はわからないけれど、見たいと思っているのにあまり見ない。

でもやっぱり見てみると面白い。
特徴はやはりわかりやすさと、そのわかりやすくても、簡単に終わらない、テーマ追求の執拗さを感じるところかな。
この監督のオリジナリティーには感服いたします。


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映画メモ - 2009年12月18日(金)

『誘拐犯』

ユージュアルサスペクトでアカデミー脚本賞を取った人のシナリオ。

代理出産をすることになっている、臨月の女をさらい、身代金を要求するという、誘拐モノ。

有買い物で新しい世界を開拓するのはすごく難しいことだけれど、これはかなり出来ていると思った。

身代金を要求された側、の男は裏社会で表には出せないお金を溜め込んでいる人物なので、お金があるとは警察に言えないので、自分の抱えているボディーガードや掃除屋を使って何とかしようとする。

代理出産で出来た子供も実際は誰の子供かわからない。

代理出産は婦人が妊娠を怖がっているというのが原因だけれど、その婦人もボディーガードとの間に子供が出来てしまう。

ボディーガードも誘拐の物語の輪の中に入り込んでくる。

代理出産という形からいろんな物語に発展していく、というのがこの物語の醍醐味だと思った。

二人の主人公のキャラクターはあまり語られない。
それよりも、周りの人間の背景がたくさん語られるのも、この物語の興味深い部分でもある。
この部分に、たくさんの映画を観すぎている方にとっては、目新しい感じがするかもしれない。



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映画メモ - 2009年12月17日(木)

『マザーテレサ』

涙涙です。
インド人てすごい!

ガンジーとの共通点を感じる。
ガンジーと似たキャラクターなんだな。

素朴な思いが世界に届くところが感動的です。




『サイボーグでも大丈夫』

何といっても綾瀬はるかが可愛い。
ドラマの後半は物語がグダグダになるようなところがあるけれど、何とかラストで締めている。



『バラッド 名もなき恋の歌』

クレヨンしんちゃんのアニメ映画の実写版。
監督は三丁目の夕日の監督が撮っているらしい。
ちなみにこの監督は『風の谷のナウシカ』の実写版を三部作で撮りたいと言っているらしい。

話は戻って・・・

草薙君の演技がすばらしく、セリフもすばらしいので、不覚にも涙を流してしまった。

ぼくとつとした普段の草薙君扮する井尻又兵衛が、戦闘シーンになると鬼の又兵衛に変身するキャラが感動的。

見に行ったすぐあとに、原作の臼井義人氏のニュースが流れた。
僕がアクション誌で漫画の新人賞を取ったときには、たくさんの点数を入れていただき、いい評価をしていただいた方なので、そのニュースにはショックというよりも、何か重いものを体に乗せられたような、嫌な感じになった。

僕を拾い上げ手くれた人の一人が亡くなるというのは、大変重いものに感じた。




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映画メモ - 2009年12月15日(火)

『レ・ミゼラブル』(フランス版)

レ・ミゼラブルといっても、別のストリーの中にレ・ミゼラブルのエピソードが入るという形をとっているので、まったく別の話と考えていい。

監督は、『男と女』『愛と悲しみのボレロ』のクロード・ルルーシュ。
『ボレロ』でもそうだったけれど、この監督は第二次世界大戦を背景にしたものを撮らせると、とてつもない傑作が出来上がる。

この映画もそうで『レ・ミゼラブル』の主人公ジャン・バル・ジャンのように重いものを持ち上げて人を助けたことから、ジャン・バル・ジャンにあなたは似ていると言われたことから、レ・ミゼラブルに主人公は興味を持つ。
そして、主人公はひどい目に合いながらも、ジャン・バル・ジャンのように、いい人になっていく。
このキャラクターが第二次大戦という状況の中で物語を繰り広げていく。

このいい人というキャラクターは、現実の世界の中では、なかなか通らない。
通らないからこそ、ドラマが面白くなっていったんだと思う。



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映画メモ - 2009年12月14日(月)

『おくりびと』

こんな世界があったんだな。
というところと、きめ細やかな感情の流れを描くことが出来ているところがアカデミー賞をとるきっかけになったんだと思う。

人の死をテーマに描くのはこの場合は難しい。
なぜなら、死んだ人には未来も希望も、なかなか見出すのが難しいからだ。

そこを感動的に描いてくれている。

おくりびとの仕事の形も同じで、人が葬られるたびに、同じ作業が待っている。
それが何回も映画の中で繰り返されるのだけれど、何とか飽きないようにドラマに色付けをしてくれている。




『タイムマシンはドラム式』

やはりタイムスリップモノはまだまだ通用する。
タイムスリップモノは見たような展開になりがちなのかもしれないけれど、それでもやっぱり面白いのだ。

まだまだ、タイムスリップモノの傑作といわれる物語は、時代を超えて作り続けられるんだろうと思う。



『プリティーリーグ』

素晴らしいストーリーなんだけれど。
構成がありきたりで・・・

娘はバッターとして素晴らしい力を発揮する。
でもブスなんだと涙を流す父親が出てきたときは、泣けました。



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映画メモ - 2009年12月08日(火)

『スパイダーマン3』

二つの物語がうまく融合していなかった。
まるで一本の映画で2本の映画を観ているようだった。



『ショーーシャンクの空に』

漫画界にいれば、どこでもこの映画を薦められる。
確かに面白い映画だけれど、あまりにすごいという声を聞きすぎた後観てしまったので、そんなに面白いのか?
という声が出てしまう。

キャラクターは別に目新しいものではない。
どちらかというとストーリー主導の物語のように感じる。

やはり主人公のキャラクターが、物語を動かしていく物が見たいという感想が出てきてしまう。




『ゼア・ウイルビー・ブラッド』

ダニエル・デイ・ルイスが2回目の主演男優賞をとった映画。

物語は、穴掘りの専門の男が、石油を掘り当て、どんどん金持ちになって、更にたくさんの石油採掘権を買って行き、勢力を拡大していくが、大きくなるにつれて、いろいろな汚い面も身に付けるようになり、簡単に人を殺すようにもなってしまうという話。

主演男優は、のびのびと演技をしている。
まるで設計図どおりに演技をしているという感じではなく、体から出てくるもので演じているような感じがした。

やはり自分の好きなように出来るものに出会った時が、人生のその時に成るのだろうと思う。




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