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≫2004年06月25日(金)≫凄い一週間のこと

本当に凄い一週間だった。もう何から書いて良いかわからないんだけど、今週、特に今日一日が今後のナオにとってめった大きい一日になると思うから日記に絶対残したくて書いてるよ。今のナオが凄い満足感充実感と目標とか周りの環境だとか気持ちの持ち方とかあらゆる面で良い方向にあって、一日一週間が長くて短いの。今週学校では自分の再確認みたいなことをやってて前半は本当に悩んだしやる気も起きなかったし苦しかった。でも昨日になって何故今その確認をしたか、とかその確認が何にどう繋がるのかの道がはっきり見えてきて昨日今日と本当に楽しくて仕方がなかったよ。ナオは本当に心の底からtheatreが大好きでそのこころには裏も表もないしそのこころ以外に悩むこともゼロ。そういう自分でいられる環境にまづ感謝。自分のしていることに全くの無駄がないって思わせてくれる。

今週かけて悩んでたことはartとして自分がいかにtheatreと関わって行くか。今までは漠然と自分がtheatreに関わってれば何でも良いやって凄い自分の中だけの満足を思ってたけど、ナオがtheatreに関わりたいと思った時点でそれは自分だけのことではないんだよね。だってtheatreartは総合芸術だから。自分一人では全く成り立たない分野だものね。そいでどうやって関わるかを考えたらcommunicationは何が何でも必要じゃん。そいでそいで、今までずっと一人で何かをすることの方が気が楽で良いなと考えてたけど、上手い具合に最近クラスメイツの有り難さとか自分がグループの一人であるっていう自覚が芽生えてきてcommunicationの大切さを身をもって感じてるわけなのね。昨日はそんなこととかを考えてて、今日。学校ではとても身のあるディスカッションを数時間にかけてやって、また自分のクラス素晴らしいじゃねえのと心から思うのだけど、一人一人が素晴らしくてそれぞれの意見を持ってて、しかもそれで終わりじゃなくてクラスメイツと共有しようとしてる。それも押しつけじゃなくて。言葉じゃ言えない素晴らしさなんだけど、授業終わっても話し合いは終わらないで気が付いたら一時間くらいは普通に経ってて。そこから学んだことの大きさは今でもひしひし感じてるけどきっと何年かして自分が何か壁にぶつかった時に絶対振り返るところなんだと思う。
そいでその後はささんと京劇観劇へ。大学でやるやつだからfreeだけど観客は大学生ばっかできっと観劇態度は最悪だろうなと思ってた。実際今までもここの大学生の観劇態度は酷かったから。なのにさあ!なんなの!?凄かったよー!!今日のは、先日観に行ったのと全く同じ京劇団の全く同じ演目だったのに。全く違う舞台だった。学生は多分今まで舞台を観たことがない人がほとんどで、だから観劇マナーなんて知る由もないし、学校で必修だから仕方なく観にきてる感じ。幕があく前は負の雰囲気漂ってて、今日も酷そうだなあと不安だったんだけどね、本当凄いの。幕が開いてキャストさんが演技を始めた瞬間に学生観客みんなの心を捉えた、みたいな。何故かは良く分からないけど、今までその環境で観たのと何が違うのかも良く分からないけど、きっと多分この舞台の持つ魅力なんだろうな。団員が創り上げてるもの。学生観客は観劇に関してはきっとめった素人だからその分反応が素直で自然なの。お金を払ってチケットを買って舞台を観に行く場合、日本だと特にマナーだとかそういうのが前提にあってここでは拍手をするからする、みたいに常識としてアプローチをすることが殆どで、それに慣れちゃってたけど、本来の観劇って、観劇の原点って、そこじゃないよね。きっと。制作者と観客とのcommunication。今日の舞台では、観客は素直に感動してその感動を外に出さずにはいられなくて自然に拍手や感嘆が出てた。惜しみない形で。それを受けてキャストさんやスタッフさんは表現方法を自然に変えてた気がする。というか絶対変えてた!前に観た時と明らかに見せの回数やノリが違ってたもん。ねえ、それが素晴らしくない!?それが舞台の何よりもの魅力だったよね!ああそうなの。凄い納得するの。自分が何で舞台が好きなのか。自分一人で観るんじゃない。キャストさんスタッフさんと自分以外の観客がいて初めて一つの作品として成り立つのが舞台なんだよ!だから生じゃなきゃいけないの。だからナオは舞台じゃなきゃ駄目なの。そこがナオの目指すtheatreartなんだよ。一週間悶々と考えてたことの応えが何より明確な形で解決してテンション上がっちゃう。観劇って全然難しいものじゃなくって、何かを表現したい人たちが技術と心を持って一つの作品としてその何かを表現して、それを観た人たちがそれにそれぞれの形で反応する。そいでそのやり取りが作品そのものになるんだよ。ああ素敵素敵素敵!素敵すぎて、困る!そして今自分は着実にその方向に足を踏み入れてて、迷いとかの負の感情全くのゼロで。しかも周りにはそういうことを語れる人が沢山いる。それって本当に仕合わせすぎて言葉もないよ。京劇観劇の後はささんとこれまた共感できる沢山のことを話して、凄いタイミング一緒で二人ともやりたいこととやるべき事のバランスを丁度良く抱えててそこから二人で広がるまた新しい夢もあって。どんどんどんどん進んでるよナオ!凄いスピードだよ。ああもう本当に今って素晴らしい時期だー!ひゃほう!

えっとそいで最後に、こういう道をナオに気づかせてくれたのがジョー君。ジョー君のキラキラが凄い大好きで、それと同時に凄い憧れで、目指すところ。彼を知ることが出来て本当に良かったよ。サンキーアンドラブヤッ!



≫2004年06月21日(月)≫映画のこと

さっき久しぶりにマスターアンドコマンダーのDVDを見てて改めて思ったんだけど本当に良い良く出来た映画だなあ。そしてこの映画全編通して相当素晴らしいけれど最後のシーンの素晴らしさが他に類を見ない。多分ああいう最後じゃなかったら大好きな映画にはかわりないけどここまで何度も映画館に足を運ばなかった。と思う。あのジャックの大成功のジョークがあって二重奏があって二隻の船の俯瞰になってエンドロールになるからこんなにもああもう一回すぐにでも見たいという気持ちになってキリがない感じに見ちゃうんだろーな。こんな映画他にないよー好きすぎる。少し似てるのが、大好き海外ドラマホミサイド。こっちは映画でなくてドラマなのだけど。昨日数話また見ちゃってて思ったけど一般から見れば非日常の日常を淡々とあるままに見事に描いてて終わりがないストーリーというところが凄い似てると思う。アイヤそれを言うなら黒沢映画赤ひげもそうか。ああナオの好きなストーリーってちょっとかなり明確なのかもしれないよ。エンドレス日常。



≫2004年06月20日(日)≫カメのこと

あー早い日々だなあ。今日は上野に行き博物館と動物園を満喫しました。仕合わせ!だってめった憧れのガラパゴスゾウガメ!オーブリー可愛い!!全く動かないで心配このうえないけどカメは長寿なので大丈夫だよね。スワンも沢山いたしラマも見れたし動物園良いねー!博物館もスケッチしまくりでたまりませんよー楽しすぎる。今週一週間は忙しすぎて目が回ったけど素敵な作品が仕上がってしかも製作中はやりたいことを思いっきりやってるわけだから仕合わせだしプレゼンの反応も凄い良くて嬉しかった!もう日々夢に向かって確実に進んでるよナオ!舞台大好きなこころを人生かけて通しぬくよ!次回観劇は伯母様からのプレゼントで42ndstreet!楽しみだーーー!



≫2004年06月12日(土)≫モリーンのこと

ビックリーしたー今日も再放送トニー賞を見ててやっぱりキャロライン最高ー!とか思っててでも主演女優賞とった西の悪い魔女さんはなんとオリジナルモリーンフロムRENTだった。うわーなるほど合点テイディックスの奥さんかあ!なんかめった嬉しい!モリーンとベニーコンビが大好きだから!急に高感度アップだー。でもキャロラインの歌には絶対叶わないと思うのは変わらないけれど。だったらウィキッドもCD欲しいかもだね。トニー賞の歌はいまいちだったけどモリーンの時は上手いもの!あとアヴェニューQも!これもめった観たいアンドCD欲しい!英語の歌詞読みたいよー観たい!



≫2004年06月07日(月)≫トニーのこと

学校から帰って夕飯食べて黒白野良猫やんにミルクとモンプチあげて、はりきってトニー賞録画鑑賞してきました!いやあ充実。中継最高。今までのトニー賞は何?ってくらい中継だと雰囲気違うね。ゲストも一昨年くらいの3バカアホの時とは違って落ち着いてて感じ良かったし!そいで何よりヒュージャックマン効果がめった凄かった!派手トニー賞大歓迎!凄い楽しかったです。一番印象的だったのは「キャロライン・イン・チェンジ」の主演女優さんの独唱。涙出る。賞は不思議なことに別の方(テイディックスの奥さん!?)だったけど歌のレベルが違いすぎるよー。この独唱が割りと賞の初めの方だったからそれからヒュージャックマンまではナオの中で尾引きまくり。他の作品もこの歌に比べちゃうと・・・とか少し思っちゃった。でもそれで凄いのがヒュージャックマン。彼はそういうの飛ばしちゃったよ。独壇場だったー!生で観たい!この「ボーイ・フロム・オズ」世界中で演れるのはヒュージャックマンとジョニーの二人だけだと結論したよ。つうかタガーの人間版じゃんみたいな。腰ふって女の子にキャーキャーいわれて歌って踊って。タガーー!!って。そんな感じのトニー賞でした。NYC行きたい!とりあえずこのキャロラインのCDは購入決定!
Caroline or ChangeオフィシャルHP
http://carolineorchange.com/intro.html



≫2004年06月06日(日)≫孫悟空のこと

最近落ち込み気味だったけど、昨日今日は凄い良い日だったー!今日は約一年半ぶりくらいに京劇観に行きました。最高に楽しかった!久しぶりすぎてまづ観れる喜びがこみ上げてきたよ。大好き!演目はめった有名な西遊記。前にも観た事ある話だし本でも読んでたのでストーリーは知ってたのに。新しい解釈版?凄い切ない師弟のお話だったよ。悟空が人間に化けた妖怪を三度も続けて殺しちゃって弟子破門になるけど結局最後はお師匠様お助けに参ってめでたし。この破門になるシーンが、今までだと三蔵法師がめっちゃ怒って悟空を破門にして、それに悟空も怒って勝手にしやがれ!って三蔵の元を去るっていうのが普通だったんだけど、今回は妖怪の罠で、お釈迦様の命令っぽく悟空を破門にしろーっていうお告げがあって、三蔵法師は泣く泣く悟空にお前を連れて行くわけにはゆかぬって言って悟空も泣く泣く仲間の元を去る、みたいな演出。まじで泣くから!めっちゃその別れを濃ゆく描いてて切なかった。その後二幕目で悟空と小猿たちのところにハッカイが助けを求めに来るシーンも悟空可愛すぎてやばかった。アイヤーやっぱり悟空役者と演出で相当物語の見え方変わってくるねー面白い!ナオはベッタベッタの師弟関係が好みです。今回まじめに理想系だったー!話も面白かったし立ち回りを見せる見せる。感動通り越して放心?あまりの迫力にあっけに取られちゃう。やっぱり京劇大好き!舞台大好き!!



≫2004年06月04日(金)≫寝るよのこと

地獄の色彩週間が終わった・・・!プレゼンも終わってすっきり!なかなか思ったよりは良く出来て安心した。色めっちゃ塗るのもつくるのも選ぶのも苦手だけど美術やるのに色が苦手なんて言ってらんないのでポジティブに付き合って行きたいです。頑張るよ。でも今日はもうフラフラなので寝ます。あ、一つ一つ。月曜日はトニー賞授賞式!今年はなんと生中継で放送だって!嬉しい!去年までがひどすぎたのもあるけど、気合入れて録画!楽しみだなあ今のNYC!司会は引き続きヒュージャックマンで。



≫2004年06月03日(木)≫色のこと

いつの間にか六月!いつの間にか六月!時間泥棒さんナオの時間まじめに返してよ!!おかしい。全然おかしい!時間がなさすぎて本気やばいです。今もパソコンで日記なんて書いてる場合じゃないのだけど息抜きは必要でしょう!!?もーどうにかしてーミスターホロムサーヘルプミーー!今の美術課題が色なので、最悪苦手な色なので毎日へとへとです。CATS絵描きまくってるよ。ひと段落したらこれはジッジにも載せたいと思ってるので更新はあとすこし後で。まあ、終わればの話だけれどね!期限は明日。もう徹夜覚悟でやってきます。では!



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