2002年11月30日(土) たらこパスタ

いつもおいらたちが買っているのは、ハウス食品のたらこソース。
だいたい、定価が198円のところを、150円前後で購入。
ところが、この前新しいスーパーに100えんのたらこパスタソースを発見。
安いので購入してみた。
ところが、これを食ってみると、明らかにたらこの量が少ない……。
なるほど、やっぱり値段を安くするにはどこか手を抜かねばならんな。
んで、手を抜いている部分がたらこの量とは。
まあそこ以外抜くところはないのだろうけどね。
一応たらこの味はするけどね。
もう二度とかうまい。このパスタソースは。

一食損した気分だな(−−;



2002年11月29日(金) 爆走!ガス馬車!!

本日、おいらのガス馬車御者はオフロードカー並の走りをした(^^;
お客に呼ばれ、走行中、道が混んでいた為に裏道に入る。
ところが、裏道は工事中。
そこで道を曲がって、大通りに出ようとする。
だが、その先も工事中。後ろからは車がきていて戻れない。
仕方ないので、あぜ道を爆走。
ガス馬車がボコンボコン悲鳴を上げながら、なんとか走破、お客さんのところにたどり着きました。お客さんからは大至急の召集だったし。
しかし、あの瞬間は、確かにガス馬車と一体化していましたな。
タイヤを通して、路面の状況が良くわかったし、工事中の看板を突破するのにも、多分あれはミリ単位。
多分、体験した人にしかわからないけど、車が全て自分の体になる。
バンパーに当たった小石がどれくらいの大きさなのかも、自分の体に石が当たったように理解できた。路面もタイヤからあがってくる衝撃で、まるで自分の足で歩いているように地面が感じられた。

レーサーは常にあれを体験しているのだろうか。

うーん、今度はチェイサーであの感覚を体験したいなあ。



2002年11月28日(木) 英会話

今日ほど英会話の必要性を感じたことはない。
乗ったお客さんは、ネパールの留学生。某近所の大學に通っているそうだ。

「きゃんゆーすぴーく いんぐりっしゅ?」

と聞かれたので、ありとる〜、と答えると、ものすごい勢いで英語でまくし立てられた。

・ガス馬車御者の給料は安いのか?
・あんたは何歳だ?
・日本語はむずかしいのう
・ガス馬車御者やってどれくらいたつんだ?
・俺らは日本にきて一年ちょっとになるんだよ
・俺らはこれからM橋の友達のネパール料理の店に遊びに行くんだ(であれば方向逆(^^;)
・あんたはわかくみえるな。21歳ぐらいに見えたよ(いよっしゃー(爆))
・俺らは、新宿と渋谷と吉祥寺は行ったことがあるぞ

わかる範囲だから、何とか対応できたが、たまには外国の人も乗る。
そのとき、やっぱり英語が一番通じる。
お勉強しとかなきゃいかんなー。

でも、やっぱりおいらは18歳に見えるらしい。
21歳≒18歳だもんねー♪
ふっ♪←?



2002年11月27日(水) 嘱託

会社は夜の十一時まで。
ところが、おいら以外のガス馬車御者、みんな帰りやがった。
九時過ぎに。
仕事がないとかで。
今日、ある詰所はおいら以外は皆嘱託。

嘱託は、確かに契約社員かもしれない。
でも、金もらっている以上、いる義務があるんだけどね。
歩合だけどさ。
会社のルールに従うことで、会社の備品を使うことができるわけだから。
それが契約。

しかし、それをしないで、仕事がないといってとっとと上がってしまうのであれば、それはサボっているといわざるを得ない。
所詮嘱託仕事だ。
嘱託といわれる事がいやなら、そういうところからやらないと。

ま、去るおいらだから関係ないけど、どいつもこいつも社会人としては失格ですな。
年齢だけとしくって、必要なことを全く身につけてない。
ガス馬車御者の地位を自ら落としていることに、彼らは気づくことはないだろう。
幸せだね。
そのまま幸せ一杯で墓場に行ってくれ。



2002年11月26日(火) 退職報告が

本日、ガス馬車御者会社に退職のお願いをしてきました。
しかし、その道のりは長かった。
朝、常務がいたので、捕まえて話をしようとしたその瞬間、
「なんちゃん、いいところにきた。パソコン見てくれ」
といわれた。
窓OSのフレッツ設定をしてほしいのだそうだ。
しかし、XPは、いじったことがないのでわからん。
更に、設定方法が、本を見てもCDROMを見ても良くわからない。
XPには対応をしていないというんだからたまらん。

MSは、一体何を考えてソフト開発をしているのか。
自動車だって、メーカー違っても、基本的な操作方法は変わらないのに。
同社の製品で、バージョンが替わるだけで操作方法が変わるって一体どういうこと?
ま、XPは絶対入れまい、と心に誓った。

んで、明日はおいらのノートPCを持っていって、ハードの動作チェックを行なう予定。
繋がるのさえ確認できれば、フレッツのページに行って設定を見てくればいいんだからね。
ああ、めんどくさい。

辞める前にマシンをインターネットにつなぐのが至上命題となりました。
がんばらねば。



2002年11月25日(月) 女子高生

今日、女子高生五人組を乗せた。
最近の女子高生は、態度はおろか言葉づかいはめちゃくちゃだからなー。喧嘩売られたら困るから、だまっとこ、などと思っていた。
ところが、話し掛けてきた。向こうから。

「駅までどれくらいでいきますか?」

びっくり。コギャルちっくな女の子なのに、ガス馬車御者に敬語を!!?
おもわず、こちらも敬語で応戦。
茶髪で、バリバリピアスで、真っ黒に日焼けしている女の子もいたのに、言葉づかいがまともだ……。
しかも、一人の子が、いつもの調子で話し掛けてしまったのだろう。
ため口で「ガス馬車御者って、免許だけでなれるの?」。
ところが、他の四人がいきなり
「誰に口聞いてるの?」
と注意。
その子も慌てて敬語で言い直す。
更にびっくり。

若い女子高生、すてたもんじゃないな。
かつてゆずの後輩を乗せたとき、同じことを思った。
でも、それは、まったくすれてない女子高生という感じだった。
ところが、こっちはすれている。
であるにもかかわらず、きちっとしゃべれる。たいしたもんだ。

でも、物の見方は今時の子だった。
暴走族風の二人乗りのバイクが通り過ぎていく。
だが、彼らの反応は冷たかった。
「顔がいけてない」
おお、これは、当人が聞いたら泣くぞ(^^;

男は、結構通り過ぎる女の人の顔をチェックしている。
例え、ある程度年をとっていても、綺麗かどうかは見ている。
いい機会なので女の子にも聞いてみた。
すると、
「当たり前じゃないですか」
「男は顔が命ですよ」
だと。おいおい(^^;
しかも、おいらの
「顔のいけてない若い男と、ロマンスグレーはどっちがいい?」
という質問に、彼女たちは、瞬時に「ロマンスグレーです!!」
と答えた。
やっぱり、顔が命なのね。

その後、おいらにも身辺調査が及ぶ。
「お兄さんは結婚してるんですか?」
「ガス馬車御者は長いんですか?」

お兄さん。
いい響きだ。おいらも捨てたものではない。
お兄さん。
もう一度言って。

お兄さん

おいらはまだわかーい!!!



2002年11月24日(日) お休み

本日お休み。
ゆずが大學の試験だったのでそれについていき、テスト中は図書館で原稿を書いていた……はずだった。
ところが、眠くて眠くて(^^;

帰る時も車の中で熟睡。
何でこんなに眠いのか。
まあ、答えは簡単で、疲れてるからなんだけどさ。
なかなか取れなくなってきたなあ。疲れ。
年なんだろか。

大學の試験後、ゆずのクリスマスプレゼントとなる、AT車の木目調シフトレバーとサイドブレーキバーを買いに行く。
本当はエンジンスターターも買う予定なのだが、まだゆずの中で仕様がはっきりしないらしく、今回は見送りとなる。
んで、買って袋を開けてみると、AT車のシフトレバー特有のボタンがない。
ボタンというのは、シフトチェンジをするにあたって、RやP、1などに入れるときに押すボタンのことだ。
あれは、操作ミスで走行中にいきなりそのギアにはいらないようにする役目がある。
ボタンを押しながら意図的にシフトを動かすことで、事故を回避できるようになっているのだ。
ところが、今回つけようとするレバーにはそのボタンがない。
もし、仮にボタンがなくとも、最近あるようなシフトレバーの動きが階段状になる(あれの正式名称、知っている人がいたら教えてね)ものであれば、それほどまずくはない。
上下に下げるほか、意図的に横に動かさなければギアがはいらないのだ。
そういうものであれば、ボタンがなくてもそれほど心配はない。
ところが、ゆずのアコゴンのように、P〜1が一本の直前で動かせる物の場合、ボタンがないとあぶない。
よって、おいらはゆずに「つけると事故るよ」「つけないほうがいいよー」といって聞かせてた。
しかし、詳しい人の話によると、つかないことが判明。
返品決定(^^;

しかし、木目調でアコゴンにくっつくシフトレバーって売ってるのだろうか?



2002年11月23日(土) 給料日前の連休

みなさん、飲みに行かないねー。
やっぱり、金がないからなんだろうか。
昔景気が良かった頃は、そんなん関係なかったらしいけど。

景気が良かった頃は、バカみたいに大騒ぎして、ガス馬車御者にもチップをべらぼうに弾んで……。
そういう時代もあったらしいけど、おいらたちには関係ないなあ。
ただ、あの当時の豪遊が、今の不景気をもたらしているような気がしてならない。
更に言えば、今までの社会的な風習や、会社の風習なども、右肩上がり神話が継続している時に作られたもので、今に適応していない。
そのへんの対応を、社会はどうするつもりなんだろう。

そんなことをふっと思った。

自分たちが高度成長期を支えてきたと豪語する大人たちは数多い。
しかし、そのときに制度を決めておかなかったがために、現在若い人間が苦労しているということを言及する大人はいない。
その認識の甘さがある限り景気は良くならんな。
あーあ、どうしてくれよう。



2002年11月22日(金) 人生の選択

今日、いつものみに行く親父が乗った。
今日も、いつものように酔っ払い仲間を集めて、飲みに行くのだと思っていた。
ところが、行く先が違う。いつものように酔っ払い仲間を集めてどこかに行くのではなさそうだ。
と、彼が突然重々しそうに口を開く。
「いとこが死んだよ」
いつも陽気な親父から、そういう悲痛な言葉が出るとは思わなかった。
しかも、聞いてみると、仕事を苦にしての自殺らしい。
目的地に着く間、ずっと彼は思い出を喋っていた。
そんな思い出を聞いた所で、おいらにはその情景は目に浮かばない。
でも、彼はそうすることで、思いを少し昇華できたようだった。
おいらも、ちょっとその手伝いができたようでよかった。

やっぱねー。
しんじゃだめよ。
例え、どんなに苦しくともね。
仕事がないからっていったら、別の仕事にすりゃいいじゃん。
快適で楽で給料の多い仕事さえ期待しなきゃ、仕事なんてあるんだからさ。
今までみたいにいい暮らしをしようと思うなよ。
時代が違うんだから。
でも、時代が変わっても、死んだらそばにいる人はみんな悲しむんだよね。
なんとしても生きようや。
石にかじりついても。
確かに、もう景気も良くならないだろうし、日本も良くならんだろう。
使い古された言葉だけど、
『死んだら何も残らない。ならばいっそ、死んだ気になってやり直してみれば』

ニーチェだったかな。
神は死んだっていったのは。
それは、信仰心を無くせという意味でなくて、こういうこと。
「なんだ、人生と言うのはこういうものか。ならば今一度たたかってやろうじゃないか」

命捨てる前にプライド捨てな。
確かに、生きていくのにプライドは必要だけど、最低限だけのでいいよね。



2002年11月21日(木) 世界は狭い

本日乗ってくれた若い女の子。
彼女は、交通事故に会ってしまい、ガス馬車で通院しています。
殆ど毎日乗ってくれる(といっても、保険屋の金で乗ってるんだけど)から、必然的に話す機会も増える。

その結果、彼女の彼氏が、実はおいらたちが今住んでいる場所のすぐ側に済んでいることが判明。
しかし、更にびっくりしたのは、彼女はおいらの住んでいるアパートを知っていたこと。正確な場所はわかっていなかったようだが、おそらくぴんときたはず。
そして、彼女はうちのアパートにも来たことがあるという。
彼女は、今でこそ休職中だが保険外交員。
なんと、飛び込みでおいらが住んでいるアパートに訪ねてきていたのだ。
おいらも覚えてる。
どうですか、といわれたけど、保険は今切り替えたばかりで、変えるつもりはないですよーといって(やさしく)追い返した。

まさか、まったく別の状況で会うとはねえ。

悪がき三人組の一人がマグロ天国で仕事をしていたときの話。
彼が土地買収で苦しんでいるとき、今まさにその渦中の人の親戚をおいらは全然関係ない群馬でのせたことがある。
そして、その親戚は、ゆずの勤める病院に入院していたという。

人間どこで繋がっているかわからない。
やっぱり、この人は知らない人だから適当やっても大丈夫だ、という考え方はだめだよねえ。見返りを期待しているわけじゃないけどさ。



2002年11月20日(水) 履歴書

もう一社興味のある会社に履歴書を出してきました。
とはいえ、今内定もらっている会社をそれほど待たせてはいけないと思い、興味ある会社のポストに直接投函しに行きました。
電話でそう伝えた後で。

その場所に行ってみると、確かに会社はある。
ところが、ポストがない。
ポストを探してうろうろしていると、電話を取ってくれたであろう人が出てきてくれて、履歴書を受け取ってくれた。
しかし、中から何人もこっちを見ている人がいて、結構恥ずかしかったな。

でも、確実に相手に手渡せたのでよかった良かった。
あとは、書類でおちるか、面接までいけるか。

こうご期待。



2002年11月19日(火) 内定

二つ同時に受けていた会社の一つから内定が届きました。
一つは、LPガスの販売会社。
営業としての採用。
LPガスは、生活必需品だから、まずつぶれることはない。
よほど経営者がハ●みたいにあほでなければ。

ただ、ちょっと物足りないんだよね。
もう一つ、医療事務系の会社も受けてます。
ここは、医療事務系の人材を育てつつ、ボランティアもやる会社。
こっちは大卒以上が最低条件。

さて、こっちが受かったらこっちに行きたいけど、受かるかどうか。
ちなみに、履歴書出したばっかりです(^^;



2002年11月18日(月) 医療と福祉とボランティアと

就職活動、いまだ続行中。
いま、いい会社を見つけました。
医療関連に従事できて、ITのスキルを生かせて、尚且つボランティアにも会社総出で参加する。

思っていて中々できない。
しかし、やらなきゃ、とは思っていた。
世の中金がなきゃだめなのは、判ってる。
でも、金がもらえないから一切やらない、と言うのでは、いかんとおもう。
ボランティアってのは、やはり自分の腹が満ちていないとできないと思う。
ボランティアをする人間に、みなガンジーを求めるのは、間違っていると思う。

自分の家族をいろんな意味で守れないで、何がボランティアだ。
そんなの、ボランティアの名を語った自慰行為に過ぎん。

おいらはそう思う。

余力で、と言うと聞こえは悪いが、ボランティアを行う人そのものが精神的に潤っていないと、絶対いいボランティア活動などできるわけがない。
ボランティアって、無償だけど、お返しも期待しちゃいかんと思うのよね。
そう考えると、やはり、お返しを貰わなくてもやっていけるくらい、潤っていないとダメだと思うのだ。
おいらの考えは間違ってるかな。

間違っていると思う人、掲示板に書いてください。
徹底的に議論しましょう。

PS
でもその前に落とされる可能性は大なのよね。(爆)



2002年11月17日(日) 温泉

高湯温泉にて一泊。
いやあ、やっぱり蔵王が近いせいか、硫黄泉ですな。
いいお湯だった。
でも、スキーやどの様相が強いね、あの辺は。

温泉だけを単純に楽しもうと思ったら、スキー場近くにない所のほうがいいかも。
その分、料理とかも楽しめるしね。
今日の宿泊は、やっぱり、温泉やどの激安ツアーのご飯を思い出してしまった。

スキーがメインであればあれでいいんだけど、温泉と飯がメインだと、あの飯ではちょっと物足りない。
決して悪い所ではないんだけどね。
例の松島の新富亭に比べれば。

PS
新富亭の支配人さん。
サービスは改善されましたか?
おいらの書いたアンケートは役に立ってますか?
修正されているなら、ご連絡ください。
また泊まりに行きますよ。



2002年11月16日(土) 大学の友人の結婚式

悪がき三人組に続き、大学の時代の友人が結婚した。
こちらは大学に入ってからの付き合い。
大学でサークルが一緒だった。
四年間仲良くしてもらったが、学部が違うせいか、卒業式は会えなかったな。
そのまま、彼は故郷に戻ってしまったので、連絡はとれず。
一度、東京のほうに来たらしいが、連絡をくれたときおいらは、仕事に出ていてダメだった。ちょうど土日休日なかったときだったねえ。

かれは宮城にて高校教師をしています。
ちなみに、かみさんも高校教師。

式&披露宴は、仙台の勝山館で行われた。
漫画『美味●んぼ』でも取り上げられたそうで、料理が上手いのだそうだ。
前評判どおり、料理、上手かったなあ。
特に海産物をたくさん使った料理は上手かった。

式場、料理、サービスしてくれる女の子、それぞれが最高級でびっくりしたんだけど、何よりびっくりしたのが、来賓の人たちの数々。
高校教諭だから、高校の校長がくるのは判る。教育委員長がくるのも判る。
でも、前警察署長とかって、どういうつながりで(^^;

と思ったら、彼の親父さんが、警察学校の教頭をされていたそうで。
いやあ、すごい。
後びっくりしたのは、『新郎近隣』。
これって、ご近所さんってこと?
ご近所さんも式に呼ばねばならんのか。
むー。

あとは、キャンドルサービスについたオプションで、謎のめがね。
そのめがねをかけて、キャンドルサービスを見たら、なんと、ハートが映るのだ。
花火をみたら、ハートが飛び散る。
すごい演出だね。はじめて見たよ。
恐らく、特殊偏光フィルムが貼り付けてある為、そう見えるのだと思うんだけど、まさか、ああいうものがあるとは思わなかった。やっぱり、日本製ではなかったね。

惜しむべきは、もって帰ってくるのを忘れたこと。あのめがね。
ゆずに見せてやりたかった。



2002年11月15日(金) 野望成就?

山奥大學の悪がき三人組。
そのうち二人はすでに結婚している。
残り一人は、35才子持ちバツイチと付き合っているが、本人は彼女と結婚する気はないらしい。

おいらの野望は、悪がき三人組とその家内三人組で、温泉旅行なり海外旅行なりをすること。
理想だよね。そういう関係。
ということで、山奥大學悪がき三人組の一人とその彼女をゆずに合わせ、友好関係を樹立することに成功した。
夢に一歩近づく。

そして、そいつの結婚式の時にいた、別の来賓席にいた彼女が、結婚していない悪がき三人組の一人に興味を持ち始めた。
これはチャーンス。
おいらの夢がついにかなうか?

ということで、売れ残り悪がきと、女友達をくっつけるための飲み会がそのうちもたれることになった。
といっても、おいらと、この前結婚した悪がきだけの話だけど。
さて、この飲み会は実現するのだろうか?



2002年11月14日(木) 小説家デビュー

無論、おいらではありません。
おいらの姉貴の友達が、ついにデビューするのだそうだ。

何でも、競馬が好きで、馬の小説を書いて競馬雑誌の賞に応募したら佳作を取ったそうだ。
羨ましい。
彼女は、絵もかけるし歌も歌える、小説かけるし美人だし、と。(姉貴談)

天は、絶対人に二物も三物も与えてるよなー。
おいらにも少しくれ(爆)



2002年11月13日(水) 相棒……その2

本日、ずっと見たかった水谷豊&寺脇康文のドラマ『相棒』みました。
いやあ、面白いね。
最近、年のせいか、あぶない刑事などの、悪の組織と戦う不良刑事ものより、はぐれ刑事純情派系のしみじみと人の世の悲しさを偲ぶ刑事物のほうが好きみたい。
(でも、歴史物は、「世の顔を見忘れたか」「この印籠が目に入らぬか」「この桜吹雪が……以下略」より、三匹が斬るみたいに悪人をとことん地獄のそこに突き落とすほうがすきなんだけど。)

刑事物を見ていて思ったこと。
あぶない刑事、太陽にほえろ、西部警察などは、日本の景気が良かった頃にはやった。それは、ちょうど日本人が金にあかせてうはうは言ってた頃と重なる。
ジュリアナだとか、銀座でホステス通い、六本木で女引っ掛けてフィーバー(死語?)。とにかく派手派手しい遊びが目に付いた。
それが、景気が悪くなるに従って、人の悲しみや切なさを事件として取り上げて、解決はすれど、スカッとするものではない、むしろ余韻を楽しむものになってきた気がする。
それは、リゲインのCMにも当てはまる気がするのはおいらだけ?

「黄色と黒は……♪」 → 「お疲れモード(生ごみの代わりにカバン捨てたり)」

そして、リゲインのCMは、ポジティブへ。反町が出てる奴ね。
ということは、次の刑事ドラマは、ポジティブ話が多くなるかもしれない。
そんなバカな(^^;



2002年11月12日(火) 良い会社

本日、システム会社の面接を受けてきた。
結果から書くと、おいらが履歴書を取り下げてきた形になるんだけど、結果的にそれでよかったな、と思ってる。
(うまくそういう風にさせられたという話もあるが、それでも、双方のためだからね)

やはり、家のことを第一に考え、ともに子育てをしなければいけないと考える人間には勤まる業界じゃない。
ゆずが激しい勤務をしていて、おいらがそのバックアップをするためには、やはり残業が100時間を越える職場は無理だ。
それに、入ってもかまわないけど仕事ないし、仕事があるためには、いきなり四国にいってもらわなければならない、とか言われちゃったし(^^;
群馬採用でそれは困る(^^;

今日受けたところは今までの会社とは違った。
取締役まで出てきてくれて、おいらの主張をきちっと聞いてくれた。
その上で会社の方針を話してくれた。
それがすごくうれしかった。
偉い違いだよね。

見かけだけ「うちの会社はいいですよ」と主張して、履歴書おくっても、いきなり突っ返してくるとかさ。
態度悪いわ。
問い合わせのメール出しても返事しないところもあるし。
まあ、そういう会社は多分長持ちしないわ。
客が逃げる。

今日受けた会社は、がんばって欲しいと思う。
どういう業種を受けるかはわからないけど、ビジネスパートナーでやっていきたい会社だよね。
がんばれEシステムズ! 



2002年11月11日(月) 窃盗犯

これはおいらではない、やくざ上がりの人が経験した話。しかも、今日。

彼がお客を迎えに行き、乗せて、降ろす。
そこまでは普通の仕事。
ところが、帰る途中で突然背後から覆面パトカーが出現する。
赤色回転灯を回しつつ爆走してくるから、皆横にどきますわな。逆に、どかないと公務執行妨害で捕まっちゃうんだけど(^^;
で、彼も例外なく横にどいたのだそうだ。
と、パトカーは彼の横でぴたりと止まり、刑事が二人降りてくる。
彼は一瞬、自分がなんか悪いことをしてしまっただろうか、と考えたそうだ。
(そういや、昨日立ちションしたっけ。タバコのぽいすてもしたよな……)
それはそれは、今日や昨日のことが走馬灯のようによぎったそうな。そして、よぎる事象を法律に違反していないかどうか激しく吟味したそうだ。

だが、刑事の第一声は違った。
「さっきのお客の話を聞かせて欲しいのだけど」
普通、刑事は手帳は出さないのだそうだ。ほんとかな。
彼は、電話で呼ばれて迎えにいって、乗せて走って五千円を受け取って下ろした旨を伝えた。
すると、刑事はその五千円を証拠物件で持っていってしまったのだそうだ。
後には、彼が道路に一人残された。
それはそれは恥ずかしかったそうだ。そりゃそうだよね。あれだけ激しくサイレン鳴らされたから、近所の人も出てきて、完全にさらし者状態だったそうだ。

お客は、警察に捕まった。
何でも、止まっていた車の手提げ袋から30万を盗んだそうだ。
そして、知らん顔でガス馬車御者を呼び、町まで出かけたらしい。
その犯人はすでに前科があったのと、盗むところを持ち主に見られていたため、スピード解決となった。

かくして、今日犯人の両親がうちの会社にガス馬車御者代を払いに来たのだ。
犯人が払った金は、盗まれた人のもの。
ということで、その金は盗まれた人に返され、代わりに犯人の両親がガス馬車御者代を払いに来たのだ。
母親は泣いてたわ。当たり前だけど。

ちょっとしたことで、窃盗やらなんやらをする若い人間が増えてます。
年よりもだけど。
んで、金払えばいいんでしょ、というふざけたことを言うやからも多い。
でも、ちょっと魔がさしてした行為が、周囲の人間に迷惑をかけることを皆肝に銘じておくべきだね。
あなたが、ちょっと出来心で百円相当のものを盗んだだけで、親や奥さん、だんなさんや子供さんが泣きます。ごめんなさいではすみません。
あなたが求めたつまらないスリルで、あなただけではなくて、親戚一同破滅します。
そんなことを、ふと感じた事件だった。



2002年11月10日(日) 汚い人々

今日は、悲しいを通り越してむなしい出来事があった。
概要は書きません。
ただ、がっかりしただけ。

言っていることとやっていることが違う人。
たまにいます。
そういう人って、自分の矛盾に気づいているのでしょうか。
まあ、人間誰しもそういう一面があるのはわかります。
ただ、明らかに掌を返したようなことを言う人間がいるのも事実。
そういう人間は、まず気まずさを感じないんでしょうか。確かに、掌を返したことで、自分はある程度得をするでしょう。逆に言えば特にならなきゃ掌なんか返さないんだけど。
でも、そんな自分が嫌にならないのかしら。
嫌になった人は、そういう自分を修整しようと努力する。
しかし、六十過ぎてなお、目先の利益のために掌を返したように主張を代えるのってある意味すごいと思う。
恥ずかしいと思わないのか。
それとも、自分がいつも言っていることを忘れてしまうのだろうか。
確かに、この人はそういう言動が多い。
それゆえ、誰もその人の言うことを話半分にしか聞かない。

繰返しになるけど、自分でむなしくならないのかね。
目先の利益を得るために、大局に背くような嘘をつくことに。

そういう卑怯者になるほうが、生きていて楽かな。
いや、おいらは楽じゃないな。
そういう風にして自分を偽って後で後悔するのが嫌だから。

おいらより一歳上の奴でそういう奴がいたけど、そいつは友達が周囲から去っていった。
その親父も、正直周囲には誰もいない。
それでいいのかな。

人それぞれ生き方があるけど、ある意味もっとも最低な生き方を目の当たりにした一日だった。



2002年11月09日(土) 悪夢!?

最近、変な夢ばかり見る。しかも、目覚ましをかけてから、十分間睡眠時間を延長した時に。

おとといは、車に跳ねられた。
昨日は、川で遊んでいて、さめにかじられた。
今日は、通りがかりのスズメバチたちにさされた。

でも、なぜか体はダメージを受けていない。
しかも、今日の夢では冷静だった。
スズメバチに刺されたのは二度目のはずなのに。
(通常二度以上刺された場合、体の抗体の関係で死に至る事が多いらしい)
五年以上前、寝てて突然刺された。黒スズメバチだった。

頭は寝てないんだろうけど、変な夢ばっかりだったなー(−−;



2002年11月08日(金) 行灯タマ切れ

ガス馬車には、行灯が搭載されている。
そこには、その会社の名前が記されていて、どこのガス馬車だかが、一目でわかる。
わかりにくいのもあるけど(^^;

おととい、その行灯のタマが切れた。
タマが切れたということは、電気がつかないということなんだけど、電気がつかないことは、実は非常に大変な事件を起こしかねない。

というのは、行灯がついていることで、二台口、三台口の仕事で、前の車がどこを走っているか、どこを曲がるか、を確認することができるのだ。
行き先がわかっていればいい。
昼間ならばいい。
けど、両方の情報をガス馬車御者がもっていない場合、便りになるのは先頭の車の走り方だけ。
それが、夜に行灯がついていないと、見失ってしまってどうしようもなくなるのだ。

そういうわけで、タマを取り替えるべく、行灯を外す。
これがびっくり何だけども、でかい電球が一つ入っているわけではない。
白いタマが二つに、赤いタマが一つ入っているのだ。
赤いタマは、緊急時に点灯させるタマ。
強盗とかが乗ってきたら、それでSOSを発するのだ。

行灯を外したガス馬車をはじめてみたが、なんつーか、どこか抜けて見えるね。
抜けて見えるってか、物足りない。
ハンティング帽をかぶっていない釣り吉三平。
帽子をかぶっていない怪物君。
サングラスをかけていないタモリ。
出っ歯じゃない明石屋さんま。
大銀杏のない貴乃花。
ユニフォームを着ていない野球選手。
赤くないザクに乗るシャア(笑)。
荷台を引っ張ってないトレーラー。
毒舌のない太田光。

一度、赤い回転灯を取り外したパトカーを見てみたいな(^^;

ちなみに、もっとも『喪失感』が強いのって、髷のない時代劇の役者さんだと思う。
松平健しかり、加藤剛しかり。
時代劇で売れちゃうと、髷はデフォルト(^^;



2002年11月07日(木) 寒くなりました

最近寒くなりましたねー。
朝晩の気温が特に低い。

チェイサー動かすときエンジンを事前にあっためておくんだけども、夏場は二、三分、秋場は七、八分。
しかし、今は十五分たってもまだ温水計が完全にはあがりきらない。

また、車の上に霜が降って、ワイパーを動かすとがりがり言ってる。
表面が凍っているんですな。

今年は雪が降るのかな。
チェイサーは雪道が苦手。
その場合はアコゴンで通勤だな。
仕方ない。ゆずは歩き(爆)



2002年11月06日(水) 介護

今日、ニュースで見た出来事。
五十ウン歳の旦那さんが、介護疲れから四十ウン歳の奥さんを殺してしまった話。

決して、人を殺してしまうことはいいことではないけれども……。
ガス馬車御者と言う仕事をやってきて、ああいう事例をよく見ているだけに、やりきれない思いをしている。

八十ウン歳のおばあちゃんが、じつの息子(多分五十代後半・無職)に年金を根こそぎ持ってかれ、何かあると殴られ、家にカエルのが嫌で、ガス馬車にずっとのっていたいと言ったことがある。
おいらに人間として扱われているのがうれしいらしいのだ。
家に着いたとき、悲しそうな顔をして降りていったのが、妙に印象的だった。

愛しているがゆえに、会社づとめをしながら、奥さんの看病をしていた彼。
しかし、愛があっても、ふっと自失してしまうことがあるだろう。そのときの悲しい末路。
生かしているとはいえ、人として扱われないおばあちゃんと、どっちが幸せだろうか、と本当に考えてしまった。

これを、単なる『殺人』としてしか裁けない日本の法律には問題があるし、近所の人の「あんなに夫婦仲がいい人が殺人なんてネエ」等と言うコメントも的外れで怒りすら感じる。
要介護認定を受けていると言うが、介護認定を受けていても、他人に面倒を見てもらいたくないと思うのは、世の常。
実際、うちのばーちゃんもそうおもっているからこそ、うちの母親をはじめとする人間が面倒を見ているのだ。

今は、老人介護の年代の人間が、「夫は働き妻は家を守る」世代の人間だから、まだいい。
けれど、おいら達がその代になると、稼ぎはろくにないし、二人とも家を空けることが増えてくる。
子供の面倒を親に見てもらって、今度は親の面倒は誰が見ると言うのか。

時代は変わって、なんだかんだいって活路は見出せるのだろうが、現状からは到底想像できない。
今、新しく受けようとしている会社は、その辺の話をしたら、きちっと話を聞いてくれるスタンスなので、面接を受けてみようと思う。

(でも、その反面、八十すぎてもバリバリ元気なおじいちゃんおばあちゃんもいるんだよね。ひょっとすると、おいら達よりも元気かもしれん。若い連中ほど骨折とかもしやすいし)

介護についても、これからかわっていかんとだめだな。
どうかわっていけばいいか、おいらには見当もつかんけど。



2002年11月05日(火) 原稿凍結

また、最近スランプ。
スキルは、かつての本を読んだことで、上がっているのは判るんだけど、話が思いつかない。
明日はお休みなので、じっくり原稿に向かうことにしようかな。
上手くいくか判らないけど。

この職業をめざすのはむずかしい。
医者だの弁護士などは、王道がある。
大学は医学部や法学部を出て、この資格をとって……。というやつ。
けど、おいらが目指す職業は資格はない。
したがって、力のつけ方も判らない。
自分のやっていることが正しいのか、常に不安になる。

うーん、どうすればよいのだろう(^^;



2002年11月04日(月) 寝すぎ

今日は、結婚式後の初めての仕事。
休日だったことも合って仕事が殆どない。
しかし、今日はよく寝たね。

朝八時半に出社して、午後一時まで寝て、四時から七時まで寝てた。
前日夜中の三時まで飲んでいたのは、体に予想外に負担をかけていたようだ。

十一月の中旬に、一人で仙台に行く。
それは日帰りなんだけど、くたくたになりそう(^^;



2002年11月03日(日) 愛犬と愛妻

結婚式の翌日、ゆずをつれて実家に帰る。
出迎えは、愛犬の楓。
楓もゆずのことを家族の一員と認めているらしく、通常お客さんには見せない表情をゆずに見せていた。
それがおいらにはうれしかった。
実家の人間(犬!?)と、新しい家族との融合。
一見簡単だけど、簡単じゃない。
一気に進む場合とそうでない場合がある。

人間の場合は、その場の気まずい空気を取り繕うことができる。
けれど、犬はそうはいかない。
常日頃、自分の家族がその人に対して思っていることを犬は雄弁に語る。
あまり評価が良くなければ、犬もそのように振舞う。
犬は実は賢いのだ。

その犬がゆずを認めたということは、家族が認めているということなのだ。

両者の間にたつ必要がなくてよかった(^^;



2002年11月02日(土) 結婚式

悪がき三人組の一人が、ついに結婚しました。
六年間の交際で、遠距離も三年ほど。
よく実ったな、と思っております。

式の後、披露宴にも参加。
そこで、おいらはスピーチ。
がんばっていろいろ考えていったのですが、とにかく聞いてないね。
披露宴が始まったばかりの上司のスピーチは聞いてるんだけど、新婦の衣装直し後のスピーチってのは、誰も聞いてないね。
勝手に各テーブルで盛り上がっちゃって。

がっかりしたので、ちょっと早めに終わらせてしまいました(^^;
受け狙いで行っただけにね(^^;

二次会も終わり、三次会で、限られたメンバーで飲んだときが一番楽しかった。
彼らも、やっと一段落した、という感じで、ゆっくり話せたかな。
やっぱり、結婚式ではなかなか話せないからね。

ほんの数時間だったけど、貴重な時間だったな。
新郎新婦ともに知り合いという初めてのパターンの式だったから、感慨も大きかった。なきゃしないけどね。
奴らは、四日から新婚旅行。
お土産よろしくね(^^;



2002年11月01日(金) 二本目の注射

本日、仕事に行く前に、もう一度医者にいって、注射を打ってきました。
ビラビラ防止注射ね。

今日は痛かった。
同じ場所打たれたけど。
脂ギッシュじゃなくなった←そんな早いか?改善

今日、金曜ロードショーで豚の映画、『ベイブ』を見ました。
この映画お勧め。ちょっと子供向きだけど、大人でも十分楽しめます。
なんつーか、とげとげした心がやわらかくなります。
内容は、見てない人のために書きません。

残念なのは、映画が終わる前に仕事に出ちゃったこと。
帰ってきたら終わってた。
もう一度どこかで見たいな。

ちなみに、サントラもってます。
おいらがサントラを買うときは、その映画に満足したとき。
そういえば、社会人になったら、お金に余裕ができると思ったから、週一で映画のサントラ買いあさろうと思ったけど、全然余裕ねえ(−−;
どうすっかな。


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