えすぱっ子
清水エスパルスユース紹介サイト

2005年10月30日(日) JY (中2): 中東部新人戦 両河内中戦 +由比中戦

Jrユース (中2)
 05年10月29日 (土) 10:05開始 鈴与三保グラウンド
 中東部新人戦
 対 両河内中学校 ※25分ハーフ
 天候:曇り

▼布陣
先発:                後半開始〜:
−−−−− 仙北屋 − 畑 −−−−−− −−−−−−河西−−大島−−−−−−
−−本川−−−−−−−−−−坂口−− −−本川−−−−−−−−− 仙北屋 −
−−−−−−大島−−滝戸−−−−−− −−−−−−滝戸−− 畑 −−−−−−
−−荒井−−小澤−− 荻 −−西川−− −−荒井−−小澤−−西川−−片井−−
−−−−−−−−長島−−−−−−−− −−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
交代:後半00分:長島→鈴木、荻→片井、坂口→河西 (上記参照)

両河内中学:
先発:
−−−−−−10−−07−−−−−−
−−−−08−−−−−−17−−−−
−−−−−−11−−13−−−−−−
−−18−−04−−14−−16−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− 交代:略

▼試合展開
[前半]
05分、清水、[敵陣左奥] 滝戸クロス、[PA内] 坂口ドリブル→ラストパス、畑・押し込む、1−0
07分、清水、[敵陣中央] 畑スルーパス、[敵陣右奥] 坂口クロス→ファー、[敵陣左奥] 本川シュータリング、2−0
09分、清水、[敵陣右] 畑クロス→ファーへ、[敵陣左奥] 本川・クロス、[PA内] 大島飛び出し→ヘッド、3−0
09分、清水、大島・畑、ポジションチェンジ
14分、清水、[敵陣右] 坂口ドリブル→[PA内] クロス、GK処理ミス、仙北屋詰める、4−0
20分、清水、[敵陣中央] 大島ポスト、[敵陣右] 坂口ドリブル→[PA内] 右足アウトでシュート、5−0
23分、清水、[敵陣右奥] 坂口クロス、[PA内] 相手DF処理ミス、仙北屋・拾う→パス、大島・シュート、6−0

両河内中      清水エスパルス
0(0) シュート 18(7) ×畑、 ×仙北、×畑、 ◎畑、 ○小澤、◎本川、◎大島、×大島、×仙北、×大島
               ×畑、 ◎仙北、×坂口、×畑、 ◎坂口、×大島、×坂口、◎大島、
0(0) 右クロス 15(7) ○西川、○西川、○西川、○西川、×坂口、×畑、 ×西川、○西川、○西川、×坂口
               ×坂口、×西川、×西川、×坂口、○坂口
0(0) 左クロス 6(3) ○滝戸、×本川、○荒井、×本川、○荒井、×荒井
0(0) 右側CK 0(0)
0(0) 左側CK 2(2) ○滝戸、○滝戸
0(−)  犯OS  0(−)
0(0) ファウル 1(0) ・坂口

[後半]
09分、清水、滝戸・左CK、[PA内] DFクリア、[敵陣左] 荒井クロス、[PA内右] 大島トラップ→シュート、7−0
21分、清水、滝戸・右CK、[PA内右] 本川・打点の高いヘッド、8−0
22分、清水、[中央] 小澤フィード、滝戸スルー、[敵陣左] 本川・斜めのスルーパス、[敵陣中央] 大島裏へ→シュート、9−0
24分、清水、[中央] 滝戸フィード、[敵陣左] 本川アーリークロス、[PA内] 畑・こすり落とすヘッド、10−0

両河内中      清水エスパルス
0(0) シュート 16(9) ×大島、○本川、○畑、 ◎大島、×本川、×大島、○滝戸、×畑、 ×大島、○大島
               ×畑、 ×大島、◎本川、◎大島、○畑、 ◎畑
0(0) 右クロス 7(1) ×畑、 ×片井、○片井、×仙北、×仙北、×仙北、×仙北
0(0) 左クロス 13(5) ×滝戸、×荒井、○本川、◎荒井、×本川、×本川、×本川、○本川、×本川、×荒井
               ×本川、○本川、◎本川
0(0) 右側CK 3(2) ○滝戸、×滝戸、◎滝戸
0(0) 左側CK 2(2) ○滝戸、○滝戸
0(−)  犯OS  0(−)
2(1) ファウル 5(0) ・河西、・仙北、・大島、・本川、・片井

清水エスパルスJrユース 10−0 両河内中学


Jrユース (中2)
 05年10月29日 (土) 12:50開始 鈴与三保グラウンド
 中東部新人戦
 対 由比中学校 ※25分ハーフ
 天候:雨

▼布陣
先発:                後半開始〜:
−−−−−−大島−−河西−−−−−− −−−−−−長島−−坂口−−−−−−
−−本川−−−−−−−−−−片井−− − 仙北屋 −−−−−−−−−河西−−
−−−−−−滝戸−− 畑 −−−−−− −−−−−−大島−−滝戸−−−−−−
−−荒井−− 荻 −−小澤−−西川−− −−荒井−− 荻 −−小澤−−西川−−
−−−−−−−−長島−−−−−−−− −−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
交代:後半00分:長島→鈴木、荻→仙北屋、片井→坂口 (荒井をCB、本川を左SB、仙北屋を左SH)
   後半08分:畑 →長島 (大島をCH、長島をFWに)
   後半17分:本川→荻  (荒井を左SB、荻をCBに)

由比中学:略

▼試合展開
[前半]
24秒、清水、[敵陣左] 本川ショートパス、[敵陣中央] 畑スルーパス、[PA内] 大島シュート、1−0
01分、清水、[敵陣右] 片井パス、西川・中に切れ込む→[敵陣中央] スルーパス、大島・走り勝つ→[PA内] シュート、2−0
03分、清水、[敵陣左] 荒井奪取→ドリブル→[PA内] 左クロス、DF処理ミス、大島詰める、3−0
17分、清水、[敵陣中央] 畑スルーパス、[敵陣左奥] 本川クロス、[PA内] 河西スタンディングヘッド、4−0
18分、清水、[敵陣左] 本川パス、大島パス、[敵陣左奥] 荒井クロス、[PA内] 畑ヘッド、GK弾く、大島詰める、5−0
21分、清水、[敵陣左] 大島キープ→スルーパス、[敵陣左奥] 荒井クロス、[PA内] 河西・GKと交錯→詰める、6−0

由比中学      清水エスパルス
0(0) シュート 15(9) ◎大島、◎大島、○河西、◎大島、×河西、×荒井、○滝戸、×河西、×大島、◎河西
               ○畑、 ◎大島、×河西、○河西、×西川
0(0) 右クロス 4(1) ○西川、×片井、×片井、×片井
0(0) 左クロス 8(4) ×本川、×大島、×本川、○大島、×本川、○荒井、◎荒井、○本川
0(0) 右側CK 1(1) ○滝戸
0(0) 左側CK 1(1) ○滝戸
0(−)  犯OS  0(−)
0(0) ファウル 1(0) ・滝戸

[後半]
02分、滝戸・右CK→ショート、[敵陣右奥] 西川・クロス、[PA内] 大島・GKの裏でヘッド、7−0
05分、滝戸・左CK→右足インサイドで小さく曲げるスライダーシュート、8−0
12分、坂口・河西、ポジションチェンジ
14分、[敵陣中央] 坂口ドリブル→スルーパス、[PA内] 長島切り返し→右足シュート、9−0
21分、滝戸・左CK、[PA内] 坂口ヘッド、GK弾く、坂口詰める、10−0

由比中学      清水エスパルス
1(1) シュート 15(7) ◎大島、×滝戸、×滝戸、◎滝戸、×本川、×長島、×坂口、○滝戸、◎長島、○仙北
               ×大島、◎坂口、×坂口、○坂口、×畑
1(1) 右クロス 7(3) ◎西川、○西川、×坂口、×西川、○滝戸、×滝戸、×西川
0(0) 左クロス 3(1) ×仙北、×長島、○荒井
0(0) 右側CK 3(0) △滝戸、×滝戸、△滝戸
0(0) 左側CK 2(2) ○滝戸、◎滝戸
0(−)  犯OS  0(−)
0(0) ファウル 2(0) ・畑、 ・坂口

清水エスパルスJrユース 10−0 由比中学


 キンパラカップの予選を兼ねた (確か) 中東部新人戦。東海大会まで続く歴とした公式戦だが、さすがに旧清水市の中学校相手では差があるため、2・1年生の控え選手を中心としたメンバーで戦うことになった。微妙にクラブの評価と異なる部分があるので、トレセンにでも呼ばれたのかもしれない (エスパルスニュース05年5月号のJrユース完全ガイドを参照にすると、少なくとも1年生は、中原を除けば県トレセンメンバーが欠場しているようだ)。

 結果は2試合計シュート64本、被シュート1本というスタッツが示すとおり、一方的な展開。2年生は全員が格上のプレーを見せたが、中でも畑と西川はプレーの質は当然として、圧倒的な展開でもプレーの量を落とすことなく、試合に絡み続けた。CBの小澤はプレー機会が殆どなかったが、色気を出すことなく、忘れた頃に訪れる相手の攻撃の芽を的確に摘み続け、好印象。9得点を荒稼ぎした大島は、荒削りなサイドプレーヤーが、着実にプレーを選択できるストライカーになっていた。前田の代は前田のフェイントを他の選手が真似し、鍋田の代は鍋田の適切な判断を他の選手も覚える。なかなかに面白い。
 1年生は、2年生に比べるとどうしても見劣りしてしまうが、その中で坂口は上の学年と比べても遜色ない動きを見せた。ただ巧いとか、速いだけでなく、場面に応じた正確なプレーができる点が、2年生のプレーによく馴染んだと言える。



2005年10月29日(土) Jユース杯 横浜FC戦 (H)

05年10月29日 (土) 14:00開始 清水エスパルス 三保グラウンド
 Jユースサハラカップ2005 第13回Jリーグユース選手権大会
 対 横浜FCユース ※45分ハーフ
 天候:雨

▼布陣
先発:                後半42分〜:
−−−−−−長沢−−町田−−−−−− −−−−−−−−前田−−−−−−−−
−−八木−−−−−−−−−−小泉−− −−八木−−−−篠田−−−−神田−−
−−−−−−柴田− 佐野諒 −−−−− −−−−−−−−西澤−−−−−−−−
− 佐野克 −高野−−石垣−−渥美−− −−高野−−鍋田−−石垣−−渥美−−
−−−−−−− 山崎晃 −−−−−−− −−−−−−− 山崎晃 −−−−−−−
控え:吉田、鍋田、池田、西澤、神田、前田、篠田
交代:前半37分:町田 →篠田
   前半42分:小泉 →神田
   後半10分:佐野諒→西澤
   後半16分:長沢 →前田
   後半28分:佐野克→鍋田 (高野を左SB、鍋田をCBに)

横浜FCユース:
先発:                後半21分〜:
−−−−−−07−−13−−−−−− −−−−−−09−−−−−−−−−−
−−−−−−−−10−−−−−−−− −−−−−−−−−−13−−−−−−
−−17−−18−−19−−06−− −−16−−18−−19−−14−−
−−−−05−−04−−03−−−− −−−−05−−04−−03−−−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− −−−−−−−−12−−−−−−−−
交代:後半11分:10→16 (そのまま左WBに)
   後半15分:06→14
   後半21分:01→12、07→09


▼試合展開

 約2ヶ月ぶりとなる公式戦。レギュラー格の桑原卓・岩本・前田 (GK)・山崎竜を欠く陣容。岩本以外は先週の練習試合に出場しているので、軽い怪我で大事を見たというより、チーム戦略上の理由からかもしれない。例年、清水は秋口、最後の大会となる3年生と、夏を一つ越えて逞しくなった1年生が優遇される傾向がある。この日は前田 (GK) を除いて3年生全員が出場、更に1年生を飛び越えて、Jrユースから前田 (FW) と西澤を抜擢した。
 横浜FCは、Jユースカップ参戦3年目の若いチーム。クラブ選手権関東予選では勝点1どころか得点1も上げられず、マリノスには0−10、FC東京には0−11と完敗。このJユースカップでも、既に甲府に1−5、京都には1−4、0−4で3戦3敗の状況。まずは結果よりも、一戦一戦の経験の積み重ねが大切な段階である。

[前半]
 横浜はよく戦い、積極的なプレスで清水に中盤を作らせない。しかし、清水は岩本が抜きでも180cm超の選手を3人揃える高さがある。5分、自陣から石垣のFKに長沢のバックヘッドで初シュートを記録すると、8分に八木の左CKを中央で石垣がヘッドを叩き付けるがファーに外れ、更に八木が拾い直して左クロスにもう一度石垣が頭を合わせると、上手くループ気味にGKの腕を越えるが、バーに弾かれる。14分には40M余り距離を残した位置から、石垣が強烈な直接FKをお見舞いするが左へ。続けて15分の八木の左CKも長沢が中央で合わせたが、宇宙を開発した。
 19分、スローインからCH佐野諒、左SH八木と繋いだボールをFW長沢が頭で裏に流し、飛び出した佐野諒がボレーを放つが、大きく右へ。ようやく流れの中から一つ好機を創るが、やはりセットプレーだけでは事態の打開は難しい。展開が膠着してきた23分、横浜の速攻、大きくなったパスを右SB渥美がスライディングでカットしたところ、横浜・左WB17番が雨で滑りやすい影響か、足の裏を見せて突っ込んでしまう。審判の判定は、一発退場。動揺する横浜に対して25分、CH柴田が左にクサビを入れ、溜める八木の外を回って左SB佐野克がパスを受ける。そこから直角方向転換、身体能力による爆発的ダッシュで、一気にゴールラインに沿ってPA内へ、速く低いマイナスのクロスが中央、GKとFW町田の間を抜けると、ファーで長沢が的確に合わせて、清水が先制した。1−0。

 相手が一人減り、ようやく中盤でパスを回せるようになった清水、畳み掛ける。28分、渥美の右アーリークロスから長沢のヘッドは左に流れるが、柴田がフォローして後ろに戻し、八木のクロスを潰れた町田の裏で長沢が合わせるが、右に外れる。29分、佐野克の突破から得た左CK。八木の速いキックが沈み込んだところ、中央で佐野克が体を屈ませながら頭を合わし、2−0。33分、八木が左サイド突破からパス、内側を併走していた町田が胸トラップで巧くPA内に侵入し、キープから後方に流すと佐野克が突っ込んできたが、シュートは右に外れた。39分、八木のスローインから長沢、佐野克、長沢、佐野諒と繋いでボールを中央に持ち込むと、佐野諒が右オープンスペースにスルーパス。抜け出した小泉が入れた激しく回転の掛かったふわりとしたクロスを、遅れてニアに飛び込んできた長沢が強烈なヘッド。完璧な形で3点目を奪った。3−0。
 ロスタイムには佐野諒が切り返しから中央突破、ボールを浮かせて次のDFと交錯しつつ前に出ると、スルーパスでお膳立て。FW篠田が抜け出してシュートは、飛び出たGKが弾き、だが諦めずこぼれ球を自ら詰めるが、空のゴールを守るDFに弾き出された。珍しく篠田が決定機を沈みきれず、前半を折り返した。

横浜FC      清水エスパルスユース
0(0) シュート 19(8) ○長沢、×佐諒、×柴田、×石垣、×石垣、○八木、○石垣、×長沢、×佐諒、◎長沢
               ×長沢、×長沢、◎克彦、×克彦、×長沢、◎長沢、×石垣、○篠田、○篠田
0(0) 右クロス 7(2) ○小泉、×渥美、×渥美、○渥美、×小泉、◎小泉、×神田
0(0) 左クロス 7(4) ×八木、○八木、×八木、×克彦、◎克彦、○克彦、○克彦
0(0) 右側CK 1(0) △八木
0(0) 左側CK 4(4) ○八木、○八木、◎八木、○八木
0(−)  犯OS  2(−) ・町田、・八木
8(2) ファウル 11(0) ・克彦、・長沢、・柴田、・柴田、・長沢、・高野、・長沢、・長沢、・石垣、・八木
               ・篠田

[後半]
 2分、渥美のスローインから右SH神田がクロスを入れ、鋭くニアに飛び込んだ長沢が惜しいシュートを放ち、後半も清水ペースかと思われた直後の3分。長沢がポストで戻したボールを横浜・FW13番が拾ってドリブル、速攻を受ける。長沢自ら奪い返しに戻り、一度はカットに成功するが、そのこぼれ球もFW7番が拾う。CB石垣が潰しにいくが、素早く左オープンスペースに捌かれ、再び13番が突進。なおも追いすがる長沢より先に右足で左クロス、と判断したGK山崎晃が飛び出すが、ボールは激しく巻いてゴール方向へ。必死に後方に体重移動する山崎晃の努力空しく、3−1。8分、清水は佐野克の左アーリークロスがDFに弾かれて右に流れると、神田がフォロー、相手を引き寄せてスルーパスを送る。神田を追い越した渥美のクロスを長沢が高い打点で叩き付け、4−1。失点に絡んだ長沢が、すぐに取り返してみせた。
 すると清水は10分に西澤、16分に前田と2人の中学生を投入。暫く流れが停滞するが、18分、右CKを篠田が速やかに開始、渥美のアーリークロスを中央で神田がアクロバティックにボレーを放つが、バーに弾かれる。その後のゴールキックを跳ね返すと、今度は左から佐野克がアーリークロス。PA内中央で篠田がマークの前で、体を捻って左足で強烈ボレー、5−1。直前の神田のプレーを見事に成功させてみせた。更にその直後には篠田のパスからFW前田が抜け出てシュートを放ち、続けて20分、PA左角手前で溜める篠田を追い越した八木がスイッチ、最高速でPAを左横から突入し、速いグラウンダークロスをファーで、いつの間にかゴール前に飛び出した柴田がスライディング、6−1。柴田はこんなところまで、トップの伊東に似てきた (笑)。

 28分、佐野克に代えて1年生の鍋田。高野が左に回ったため、中心軸に鍋田・西澤・前田と若い選手が並んだことになった。それでも篠田の盛んなゴール前の動きを軸に清水の攻勢は続き、33分にはCH西澤が奪うや否や鋭くスルーパスを送り込むが、篠田のシュートは左へ。36分、敵陣右奥のスローインを受けた前田が、得意の「ダンス」…両足イン・アウト双方を使う激しい切り返しとまたぎフェイントから、彼の隠れた長所である急加速を活かしてPA内に侵入してクロス、篠田が何とか胸で合わせるが当然弱く、GKがキャッチ。だが、中学生がそれぞれの持ち味を見せつけた。
 42分、なんでもない中盤のパスに、柴田が後ろからスライディング。雨で滑ったせいかもしれないが、相手の足を削って退場。だが、判定以前の問題 (判定も妥当) として、伊東では見られない非常に不必要なファウルだった。中心から柴田が抜けてみると、実はピッチに残るレギュラー格は石垣・高野のみ。清水に動揺が走る。ロスタイム、やや厳しい判定を石垣が受け、距離35MほどのFK。横浜19番が、前半の石垣のお株を奪う強烈な直接FKを、しかも枠内にお見舞いするが、GK山崎晃が弾き出して、左CKへ。13番のキックは、またも巻いて直接ゴールを狙うもの。舐められてたまるかと、今度は山崎晃がボールを掻き出し、DFが頭でクリア。が、小さく、PA手前で横浜19番?が頭で押し戻すと、DF数人の足が空を蹴り、落ちたボールを横浜5番が掬い上げるようにボレー。これがGK山崎晃の上を越えて決まってしまう。6−2。
 この得点後、すぐに試合終了。レギュラー格以外の選手を多く試すことはできたが、不必要な失点と何より柴田の出場停止によって、後味の悪い試合となった。

横浜FC      清水エスパルスユース
4(4) シュート 17(6) ×長沢、◎長沢、×篠田、○八木、×神田、×神田、◎篠田、×前田、◎柴田、×克彦
               ×篠田、○篠田、×篠田、○篠田、×柴田、×神田、×西澤
2(1) 右クロス 8(4) ×佐諒、○神田、◎渥美、○渥美、○神田、×渥美、×前田、○前田
0(0) 左クロス 5(4) ×克彦、○篠田、◎克彦、◎八木、○高野
2(0) 右側CK 2(0) ×八木、△篠田
0(0) 左側CK 2(0) ×八木、×八木
0(−)  犯OS  1(−) ・篠田
3(2) ファウル 10(2) ・篠田、・篠田、・篠田、×渥美、・渥美、・前田、・柴田、・前田、・西澤、×石垣


▼試合結果

清水エスパルスユース 6−2 横浜FCユース
 得点:前半27分:清水・長沢 駿 (佐野 克彦・左クロス)
    前半30分:清水・佐野 克彦 (八木 和秀・左コーナーキック)
    前半40分:清水・長沢 駿 (小泉 慶治・右クロス)
    後半03分:横浜・13番   (7番?  ・スルーパス)
    後半08分:清水・長沢 駿 (渥美 直人・右クロス)
    後半19分:清水・篠田 悠輔 (佐野 克彦・左アーリークロス)
    後半20分:清水・柴田 和也 (八木 和秀・左クロス)
    後半44分:横浜・5番   (19番?  ・スルーパス)
 警告:前半15分:横浜・17番   ※反スポーツ的行為
 退場:前半26分:横浜・17番   ※乱暴な行為
    後半42分:清水:柴田 和也 ※乱暴な行為


▼選手寸評

[私撰MVP]
●長沢 駿 (2年・FW)
 ボレー、ニアに飛び込んで頭、ファーで高く跳んで頭、と異なる形でクロスに3度合わせ、ハットトリックを達成。それ以外の形も含め、61分間でシュート9本。シュート精度に難があるが、高さと速さと判断の良さで、PA内を完全制圧した。

[私撰MIP]
●佐野 克彦 (2年・左SB)
 1得点2アシスト。裏に飛び出し切れ込んでの低いクロスに、高い位置からピンポイントアーリークロスと、キックの種類が豊富なところを見せた。長沢もそうだが、点差や相手に関係なくよく走っており、精神的な充実と自覚を感じさせる。

●八木 和秀 (3年・左SH)
 2アシスト。守備面の脆さを佐野克に支えられ、高い位置に残って精度の高いキックで貢献した。プレー幅や視野の狭さは課題だが、ボールをキープできる技術があり、自ら持ち上がることも、溜めて佐野克の攻め上がりを引き出すこともできる。



2005年10月23日(日) JY (中1): ナイキ杯 静岡県予選 ジュビロ浜北戦 + ジュビロ沼津戦

Jrユース (中1)
 05年10月23日 (日) 10:05開始 つま恋 多目的広場入口側
 さなるカップ争奪 第25回静岡県中学1年生サッカー大会 クラブの部 (準決勝)
 対 ヤマハジュビロ浜北 ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼布陣
先発:                後半23分〜:
−−−−−−柴原−−松田−−−−−− −−−−−−柴原−−石原−−−−−−
−−成田−−−−−−−−−−坂口−− −−遠藤−−−−−−−−−−坂口−−
−−−−−−田代−−前澤−−−−−− −−−−−−田代−−藤田−−−−−−
−−片井−− 萩 −−中原−−深澤−− −−片井−− 萩 −−中原−−深澤−−
−−−−−−−−井出−−−−−−−− −−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
交代:後半09分:松田→石原
   後半12分:成田→藤田
   後半23分:井出→鈴木、前澤→遠藤 (藤田をCH、遠藤を左SHに)

ヤマハジュビロ浜北:
先発:                後半30分〜:
−−−−− 和久田 −堀田−−−−−− −−−−− 和久田 −池川−−−−−−
−−−−曽我−−−−−−金原−−−− −−−−竹田−−−−−−曽我−−−−
−−−−−−河合−−澤根−−−−−− −−−−−−岡田−−澤根−−−−−−
−−竹田−−名倉− 伊藤槙−伊藤史 − − 伊藤史 −名倉− 伊藤槙 −佐藤−−
−−−−−−−−打桐−−−−−−−− −−−−−−−−打桐−−−−−−−−
交代:後半00分:金原→佐藤 (竹田をOH、伊藤史を左SB、佐藤を右SBに)
   後半09分:堀田→池川
   後半30分:河合→岡田


▼試合展開
[前半]
07分、清水、中盤右からのスローイン、坂口の大きな放物線を描くクロスが強風に煽られ、GKの頭と腕の上を越える、1−0
08分、清水、坂本が中盤右から斜めのサイドチェンジ、PA左角に走り込む成田が切り返しからファーに低く突き刺す、2−0

浜北        清水エスパルス
2(1) シュート 7(3) ×前澤、×柴原、○松田、◎坂口、◎成田、×成田、×成田
0(0) 右クロス 4(0) ×深澤、×深澤、×深澤、×坂口
0(0) 左クロス 6(1) ×成田、×片井、×成田、×成田、○成田、×成田
0(0) 右側CK 1(0) ×坂口
0(0) 左側CK 2(0) ×坂口、△坂口
0(−)  犯OS  1(−) ・松田
2(0) ファウル 2(0) ×片井、・成田

[後半]
15分、清水、速攻、石原が右に捌いて深澤がアーリークロス、PA内で田代が頭で落とし、藤田のパスに再び裏で田代、3−0

浜北        清水エスパルス
1(0) シュート 7(3) ○松田、×坂口、○坂口、×柴原、◎田代、×藤田、×藤田
1(0) 右クロス 6(2) ○坂口、×坂口、×深澤、○深澤、×石原、×坂口
0(0) 左クロス 4(0) ×成田、×成田、×田代、×藤田
1(1) 右側CK 1(0) ×坂口
0(0) 左側CK 2(0) △坂口、×坂口
0(−)  犯OS  0(−)
1(0) ファウル 3(0) ・田代、・深澤、・坂口

清水エスパルスJrユース 3−0 ヤマハジュビロ浜北


▼個人的好印象選手

 田代 諒 (CH): 高く大きく上手く柔らかい上に運動量まである。守備でフィルタ役を完璧に務めつつ、前線にも絡んだ。
 坂口 翼 (右SH): 速くて巧い小柄サイドアタッカーは歴代幾らもいるが、彼は更に視野が広く、正確に蹴る技術がある。



Jrユース (中1)
 05年10月23日 (日) 13:00開始 つま恋 多目的広場山側
 さなるカップ争奪 第25回静岡県中学1年生サッカー大会 クラブの部 (決勝)
 対 ACNジュビロ沼津 (中1) ※30分ハーフ
 天候:晴れ

▼布陣
先発:                延長08分〜:
−−−−−−柴原−−松田−−−−−− −−−−−−河西−−石原−−−−−−
−−成田−−−−−−−−−−坂口−− −−藤田−−−−−−−−−−柴原−−
−−−−−−田代−−前澤−−−−−− −−−−−−田代−−前澤−−−−−−
−−片井−− 萩 −−中原−−深澤−− −−片井−− 萩 −−中原−−深澤−−
−−−−−−−−井出−−−−−−−− −−−−−−−−井出−−−−−−−−
交代:後半14分:松田→石原
   延長05分:成田→藤田
   延長08分:坂口→河西 (柴原を右SH、河西をFWに)

ACNジュビロ沼津:
先発:                後半30分〜:
−−−−−−増田− 鈴木航 −−−−− −−−−−−増田−−湯本−−−−−−
− 鈴木海 −−−−−−−−−湯本−− − 鈴木海 −−−−−−−−−堀江−−
−−−−−−秋山−−小針−−−−−− −−−−−−秋山−−小針−−−−−−
−−内田−−桜井−−佐野−−堀江−− −−内田−−桜井−−佐野−−大澤−−
−−−−−−−−金子−−−−−−−− −−−−−−−−金子−−−−−−−−
交代:延長05分:鈴木航→大澤 (湯本をFW、堀江を右SH、大澤を右にSB)


▼試合展開
[前半]
12分、清水、敵陣左からのスローイン、柴原がターンから急加速で囲みを置き去りに、PA内左30度から右に突き刺す、1−0
22分、沼津、PA中央から強引に持ち込んだ増田は中原が潰すが、両者倒れたところ、真っ先に反応した鈴木航が決め、1−1

沼津        清水エスパルス
2(2) シュート 5(1) ×田代、×田代、◎柴原、×田代、×前澤
5(0) 右クロス 0(0)
0(0) 左クロス 4(0) ×成田、×成田、×坂口、×柴原
1(0) 右側CK 0(0)
0(0) 左側CK 1(0) △坂口
0(−)  犯OS  2(−) ・松田、・松田
5(1) ファウル 1(1) ×成田

[後半]
沼津        清水エスパルス
2(0) シュート 2(1) ×柴原、○深澤
3(0) 右クロス 1(0) ×坂口
0(0) 左クロス 3(0) ×柴原、×松田、×成田
1(0) 右側CK 0(0)
1(0) 左側CK 1(1) ○坂口
1(−)  犯OS  0(−)
3(1) ファウル 3(1) ・柴原、・深澤、×片井

[延長 (5分ハーフ)]
01分、柴原の速く低い球足の左CKを、右ファーポスト近くの田代が、スタンディング右ハイキックボレーを叩き込み、2−1

沼津        清水エスパルス
1(0) シュート 1(1) ◎田代
4(0) 右クロス 0(0)
1(0) 左クロス 1(0) ×成田
0(0) 右側CK 1(0) ×柴原
1(0) 左側CK 1(0) ◎柴原
0(−)  犯OS  0(−)
1(0) ファウル 3(0) ・荻、 ・藤田、・前澤

清水エスパルスJrユース 2−1 ACNジュビロ沼津


▼個人的好印象選手

 中原 伸尚 (CB): 守備の基本をよく知っているDF。1対1の強さも美点だが、我慢する時機を知る判断力は特筆すべき。
 深澤 諄也 (右SB): 元清水FC10番FW。だが、SBも無問題。キックの貢献は勿論、守備のチェック・カバー共に良し。



 さなるカップは、ユース年代で唯一世界に繋がるナイキカップの予選を兼ねた大会。清水エスパルスは市川・平松の代に初優勝すると、高木・村松の代 (東海一中に小林・佐野がいた代) を除いて、池田・岩本の代まで8回優勝している。だが、その後の3年間は全て県内で敗退。静学中・常葉橘中・開誠館中らが強化を始め、藤枝東FC・藤枝明誠FCなども創設されて戦力が分散化した影響もあるが、何より相手の堅守速攻の狙いにハマることが多かった。

 さて、何故か一昨年からクラブの部と中体連の部と分けるようになった本大会、クラブの部・準決勝の相手は、戦力分散化以前から清水と県内の覇権を争ってきたジュビロ浜北である。試合は序盤から清水が攻勢。崩しきる前に積極的にシュートを放ち、深澤がアーリークロスを送り込む。その積極性が坂口のクロスが折からの強風に乗る形で実を結ぶと、動揺した相手に続けざまに成田がミドルを叩き込み、2点をリード。その後、成田の突破に頼るややワンパターンな攻撃に偏り、浜北の強力2トップにDF数人が振り回される場面があったが、人垣で防いで前半を折り返した。
 後半は、基本的に横向きながら、強風が順風に。すると、大きなフィルターとして立ちはだかる田代を浜北は越えられなくなり、DFラインが跳ね返すまでもなく、清水が一方的に攻めるようになる。サイドを坂口・成田が深く抉り、単調ながらカウンターのリスクを抑えた攻撃を展開。15分にフィルターが突如、ゴール前に現れて決定的な3点目を決めると、後は交代を繰り返しつつ、危なげなく逃げ切った。

 決勝の相手は昨年度、全日本少年フットサル大会に優勝したアスルクラロ沼津のメンバーを多く揃えるジュビロ沼津。今年2月の県少年団大会でも、アスルクラロに柴原の所属する長田西が準決勝で0−3、坂口の所属する静岡中田が決勝で0−4で敗退している。3種に進んでからの練習試合でも敗戦、リベンジを期しての対戦となった。
 互いに慎重な立ち上がり。清水の前線は突破口の坂口が抑えられ、田代が中距離から狙う程度。沼津は右の湯本が起点になるが、そこからのクロスは荻・中原が跳ね返す。そんな中、12分、ボールアウトで足が止まった一瞬の隙に、清水はスローインを受けた柴原が一人早送りのように、得意の高速ターンから突破、先制する。だが、先制後も慎重な流れは変わらず、徐々に守る清水より沼津が出足で勝るようになると、22分、増田と中原が交錯して倒れた一瞬の隙に、沼津・鈴木航が一人早送りで加速してこぼれ球をゴールに突き刺し、同点に追いついた。
 後半は基本的に横風ながら、清水が逆風。沼津はロングボールを多用して中盤を省略することで、田代というフィルターを無効化。清水は変わらず、前線4枚がドリブル主体で攻めるのだが、こぼれ球を大きくクリアされてしまうので、二時攻撃を仕掛けられない。ロングボールの先では、増田・湯本が体格を活かしてキープ、沼津が攻める時間が長くなる。しかし、相手の狙いが明らかになれば、元々人に強い荻・中原、そう簡単に空中戦で譲らない。試合は膠着し、5分ハーフの延長戦へ。
 延長1分、いきなり田代がCKからゴールに突き刺し、清水が主導権を握る。僅か10分の延長戦、当然沼津はパワープレーで打開を図るが、それには既に後半から慣らされていた清水が揺らぐことなく、守りきった。

 今年の3年生に似た個人技ベースの奔放としたチームと聞いていたが、この大会は柴原が徹底的にマークされたこともあり、DFライン+田代・前澤の判断の良さが光る大人のチームという印象を受けた。特に田代は、文字通りチームの中心、セントラルMFとして攻守を有機的に結びつけた。加藤監督がある程度組織にも労力を割いて、アップセットを起こされづらいチームづくりをしてきた様子をうかがわせる。中体連の部・優勝チームとのウィナーズカップは、スルガカップに続き、再び青島監督率いる開成館中との元エスパルス所属監督対決。開成館は積極的な突破と精力的なプレスに秀でた好チームであり、油断することなく決戦に臨んでもらいたい。



2005年10月09日(日) JY: 練習試合 ヴェルディJrユース戦

Jrユース
 05年10月09日 (日) 15:00開始 ヴェルディ人工芝グラウンド (ジュベニール)
 練習試合
 対 ヴェルディJrユース ※40分ハーフ
 天候:曇り

▼布陣
先発:                後半28分〜:
−−−−−−池上−−前田−−−−−− −−−−−−前田− 佐野孝 −−−−−
− 佐野傑 −−−−−−−−−吉川−− −−柴原−−−−−−−−−−吉川−−
−−−−−−杉山−−西澤−−−−−− −−−−−−杉山−−西澤−−−−−−
−−曽根− 望月恭 −岩崎− 望月卓 − −−曽根− 望月恭 −岩崎− 望月卓 −
−−−−−−− 望月景 −−−−−−− −−−−−−− 望月景 −−−−−−−
交代:前半20分:池上 →佐野孝 (そのままFWに)
   後半28分:佐野傑→柴原  (そのまま左SHに)

ヴェルディJrユース:
先発:                後半30分〜:
−−−−和田−−佐藤− 高木俊 −−− −−−−和田−−佐藤−−赤坂−−−−
−−−−−−−−富所−−−−−−−− −−−−−−−−富所−−−−−−−−
−−−−− 鈴木雄−鈴木健 −−−−− −−−−− 鈴木雄−鈴木健 −−−−−
−−岡田−−宮川−−高塚−−佐竹−− − 8番B −宮川−−高塚−−佐竹−−
−−−−−−−−本田−−−−−−−− −−−−−−−−本田−−−−−−−−
  交代:後半00分:佐竹 →8番B (そのまま右SBに) ※2人目の背番号8、1人目は鈴木雄
     後半23分:岡田 →佐竹  (8番Bを左SB、佐竹を右SBに)
     後半30分:高木俊→赤坂  (そのまま右FWに)


▼試合展開
[前半]
ヴェルディ     清水エスパルス
3(1) シュート 5(2) ×前田、○前田、○杉山、×佐傑、×前田
1(0) 右クロス 1(0) ×西澤
3(0) 左クロス 4(2) ×佐傑、×佐傑、×佐傑、×佐傑
0(0) 右側CK 0(0)
1(0) 左側CK 0(0)
2(−)  犯OS  2(−) ・前田、・佐傑
2(1) ファウル 5(2) ×恭平、・卓馬、×西澤、・池上、・佐傑

[後半]
02分、清水、自陣で鈴木健に倒された前田が自ら、素早くFKを広大なDF裏スペースに出す。佐野孝が単身突き進み、1−0

ヴェルディ     清水エスパルス
7(5) シュート 7(6) ◎孝洋、○孝洋、○前田、○杉山、○杉山、○曽根、×西澤
1(0) 右クロス 4(0) ×吉川、×前田、×卓馬、×孝洋
1(0) 左クロス 5(1) ×佐傑、○杉山、×柴原、×杉山、×杉山
2(1) 右側CK 0(0)
1(1) 左側CK 1(0) △杉山
1(−)  犯OS  1(−) ・孝洋
1(0) ファウル 5(1) ・孝洋、×前田、・前田、・恭平、・前田

清水エスパルスJrユース 1−0 ヴェルディJrユース

 夏のクラブ選手権の昨年王者、今年も4強に入ったヴェルディ。清水同様、大会前にブラジル遠征を行ったのだが、その影響か選手が大会中、選手が次々と体調不良を訴え、休息日には10人以上が離脱。その後も点滴を打って強行出場したり、メンバーを東京から呼び寄せたりしての4強であった。クラブ選手権のメンバーは、本田−藤原・高塚・宮川・岡田−鈴木健・鈴木雄・富所−高木俊・佐藤・和田が基本。背番号がクラブ選手権から変わらないとすれば、ほぼベストを揃えての対戦と言える。対する清水は、右SHに最近使われていた1年生・柴原でなく、吉川を起用。GKは柴田は軽い怪我なのか (副審担当)、望月景が務めた。

 試合前、個人的に注目していたのは、歴代の中でも飛び抜けてテクニカルな今年の清水が、クラブチームの中でも飛び抜けてテクニカルなヴェルディ相手に、どれだけできるかという点だった。開始20分は予想どおり、ヴェルディが唯一の2年生、高木俊などのドリブルで翻弄し、ボールを支配する。しかし、20分、最終ラインのパス回しを前田がカットしてシュート (枠上)。清水はこの初シュートを機先に、清水は縦に速い攻撃でペースを掴み始める。前線でキープする前田が変則的に捌くボールを、杉山・西澤が速やかに縦に送り、佐野傑・佐野孝のフィジカル…スピードを活かして走らせた。
 後半2分、その狙いが見事に的中。清水一のフィジカルを誇る佐野孝が中央を単身駆け抜け、先制点を叩き込む。すかさず、ヴェルディが反撃。和田が馬力溢れる縦への突破を見せれば、鈴木雄・鈴木健の両ボランチが縦を意識したパス・シュートを放ち、時に前線に飛び出す。FWは、DFの間を斜めに縦に抜けようとする。失点後10分間のヴェルディは、前への意識が強まり、この時間帯に5本のシュートを放った。だが、その後はパスを足下に足下に送る悪癖に陥り、清水DF陣が落ち着いてドリブルに対処。一方、攻撃ではピッチの幅を大きく使い、カウンターのリスクを抑えつつ相手を牽制し、そのまま逃げ切った。


▼個人的好印象選手

 杉山 一貴 (CH): 攻守にサポートの動きが良く、球際で燻し銀の巧さを見せた。中距離パス・シュートが速く、質が良い。
 曽根大二朗 (左SB): サイドチェンジ気味のパスが、視野・精度共に良好。空中戦に強く、課題のスピード系相手にも敢闘。



Jrユース
 05年10月09日 (日) 16:30開始 ヴェルディ人工芝グラウンド (ジュベニール)
 練習試合
 対 ヴェルディJrユース ※30分×1本
 天候:曇り

▼布陣
先発:
−−−−−−池上−−高橋−−−−−−
− 佐野傑 −−−−−−−− 佐野孝 −
−−−−−−柴原−−深澤−−−−−−
−−曽根− 望月恭 −岩崎−−狩野−−
−−−−−−− 望月景 −−−−−−− 交代:なし

ヴェルディJrユース:
先発:
−−−−−−−−児玉−−−−−−−−
−−−−岡田− 高木俊 −赤坂−−−−
−−−−−−窪田−−富所−−−−−−
−−佐竹− 鈴木雄−鈴木健 −新村−−
−−−−−−−−本田−−−−−−−− 交代:??分:岡田→真野


▼試合展開
04分、清水、 佐野傑のドリブルから左CK、自ら蹴った高速ボールをPA内中央の岩崎がピンポイントでバックヘッド、1−0
12分、VERDY、右スペースを赤坂が突破、斜めに戻すと中央で高木俊が左に流し、児玉がPA内左に侵入して鋭角で決め、1−1
24分、清水、 中盤右へのクリアを池上がDFに体を預けて反転、裏へのこぼれを拾って一気にPA内、切り返して左足、2−1
26分、VERDY、ゴールキックを跳ね返すとPA手前で児玉が落とし、高木俊がスルーパス、PA内に抜けた児玉がループ、2−2

ヴェルディ     清水エスパルス
7(4) シュート 5(2) ◎岩崎、×孝洋、×佐傑、○高橋、◎池上
1(0) 右クロス 1(0)
2(0) 左クロス 4(2) ○池上、×池上、×池上、○佐傑、○佐傑、×佐傑
0(0) 右側CK 0(0)
2(0) 左側CK 0(0)
3(−)  犯OS  2(−) ・前田、・佐傑
1(0) ファウル 5(2) ×恭平、・卓馬、×西澤、・池上、・佐傑

清水エスパルスJrユース 2−2 ヴェルディJrユース

 控えメンバーでの3本目は、どちらもゴール前がルーズに。清水はレギュラーCBが退いたヴェルディに、岩崎が頭で叩き込むと、池上が個人能力で一気にPA内に突入、寄せの甘い相手に余裕を持って正確にファーへ突き刺した。左サイドで池上、佐野傑、曽根が起点となり、正確で速いアーリークロス・サイドチェンジを送り込む現代的な組み立てが多かった。
 一方、2失点は2年生FW児玉に、強引に体で裏へ割り込まれてのもの。疲れもあっただろうが、フィジカル系への対処に課題を残した。中盤で柴原が潰されることが多く、1・2本目以上にボールを支配されながら、深澤がフィルター役になりつつDFラインが的確にドリブルを止めていただけに、惜しい結果だった。


▼個人的好印象選手

 池上 智規 (FW): 本職ボランチのCB相手に圧勝。基準点として機能しつつ、左右に流れてスピードあるところも示した。



2005年10月02日(日) 練習試合 清水エスパルスサテライト戦

05年10月01日 (日) 10:00開始 清水エスパルス 三保グラウンド
 練習試合
 対 清水エスパルスサテライト ※45分ハーフ
 天候:晴れ

▼布陣
先発:                後半34分〜:
−−−−−−長沢− 山崎竜 −−−−− −−−−−−町田− 山崎竜 −−−−−

−−−−−−− 佐野諒 −−−−−−− −−−−−−−−長沢−−−−−−−−

− 桑原卓 −神田−−柴田−−小泉−− −−八木− 桑原卓 −高野−−小泉−−

−−− 佐野克 −石垣−−岩本−−−− −−− 佐野克 −石垣−−岩本−−−−

−−−−−−− 山崎晃 −−−−−−− −−−−−−−−武田−−−−−−−− ※赤字はトップ練習生
交代:後半00分:山崎晃→武田 (そのままGKに)
   後半29分:神田 →八木 (桑原卓をDH、八木を左WBに)
   後半34分:佐野諒→町田 (長沢をOH、町田をFWに)

清水エスパルスサテライト:
先発:                後半17分〜:
−−−−−−岡崎−−北嶋−−−−−− −−−−− 前田高 −北嶋−−−−−−
− 前田高 −−−−−−−−−佐藤−− −−岡崎−−−−−−−−−−財津−−
−−−−−−岩下−−枝村−−−−−− −−−−−−岩下−−枝村−−−−−−
−−和田−−青山−−平岡−−財津−− −−和田−−青山−−平岡−−渥美−−
−−−−−−− 山本海 −−−−−−− −−−−−−− 前田陽 −−−−−−− ※赤字はユース所属選手
交代:後半13分:山本海→前田陽 (そのままGKに)
   後半17分:佐藤 →渥美  (財津を右SH、渥美を右SBに)


▼試合展開

[前半]
 立ち上がりこそユースが攻める場面があったが、サテライトが徐々に盛り返す。3分、CB石垣のタックルを交わしたFW北嶋が左サイドを抉り、上げたクロスをカットしようとする左CB佐野克は空振り、そしてフリーになった右SH佐藤がボレーで狙ったが、枠の上に外れた。続けて5分、北嶋が落としたボールを佐藤のシュートはブロックされて、右CKへ。佐藤の高速ボールをニアで岡崎?が頭で流すと、大外にいた前田がシュート。これは、GK山崎晃が素晴らしい反応を見せ、こぼれ球を青山が詰めるが枠を捉えなかった。
 ボールを奪う岩下とボールを落ち着かせる枝村の両CHを軸に、サテライトが圧倒的にボールを支配するが、ユースの粘り強いゴール前をこじ開けられずにいた。だが13分、右CB岩本に頭で競り勝った北嶋が裏にボールを落とすと、左SB和田が飛び出す。そのままシュートを放つが、諦めずに追いかけた岩本のワンタッチがあって、左CKへ。再び佐藤のキックはユースレベルを超越したスピード&コントロール、そしてPA内中央の岡崎が十八番のダイビングヘッド、0−1。粘ろうにもユースは11人、誰もが一歩も動けなかった。

 さて、30度を超える残暑の中、先制点を奪ったサテライトは一息入れる。その隙に一泡吹かせたいユースは16分、DH柴田が中央を持ち上がって右に捌くと、右WB小泉が和田にチャレンジ。中に切れ込んだところで中央に小さく戻し、DH神田が飛び出す。DFに当たって枠を外れたが、初シュートを記録した。更に27分、佐藤の左WB桑原卓へのファウルで、サテライト陣内浅いところからFK。佐野克のロングキックに対して何故かエースをフリーにするサテライト、ファーで長沢が合わせるが、右に外れた。
 地力に勝るサテライトは、その間にも定石通り3バックの横のスペースを狙い、決定機未満の好機を作り出していた。特に背番号9・北嶋には石垣と佐野克が2人で見る格好になったため、桑原卓が佐藤と右SB財津の2人を見なければならない事態が多発。フォローすべきDH神田も、岩下・枝村の前に最終ラインへと押し込まれていた。40分、財津のクサビを佐藤がスルー、受けた北嶋が右に流すと佐藤がフリーで抜け出してクロスを送る。ファーで左SH前田が頭で上手く落としたが、PA内にいた北嶋が反応し、中盤から飛び込むスペースを消してしまった。ユース、クロスを入れられながら、3バックがよく戦えている。

 44分、ユース、小泉からのボールをOH佐野諒が長沢に当て、ワンツーリターンをもらったところ、CB青山に倒されてFK。右60度・距離30M、佐野克が左足で狙ったシュートは綺麗に巻いてファーを窺うが、それはGK山本海が反応する。だが、終了間際にリズムを掴んだユース、ロスタイムにも右サイドからのスローインを小泉が投げ入れると、小泉→長沢→小泉と細かくつなぎ、最後は小泉のスルーパスを青山の外から体を入れた長沢が、長い足を伸ばしてプッシュ。だが、この奇襲もGK山本海がきちんと反応し、続く小泉の右CKもニアで跳ね返して、前半を折り返した。

                    清水エスパルスサテライト      清水エスパルスユース
×岡崎、◎岡崎、×和田、×岡崎、×青山、○前田、×佐藤 9(4) シュート 4(2) ×神田、×長沢、○佐野
                    ○枝村、×佐藤                ○長沢
×佐藤、○佐藤、×佐藤、×財津、×佐藤、×佐藤、○北嶋 9(3) 右クロス 3(1) ×小泉、○小泉、×小泉
                    ○佐藤、×北嶋
    ×前田、×和田、×和田、×和田、×前田、○北嶋 6(1) 左クロス 2(0) ×佐諒、×柴田
    ×佐藤、×佐藤、◎佐藤、×佐藤、×佐藤、×佐藤 6(1) 右側CK 3(0) ×小泉、△小泉、×小泉
                            0(0) 左側CK 1(0) ×小泉
                            0(−)  犯OS  3(−) ・桑卓、・竜男、・竜男
            ×青山、・前田、・佐藤、・岩下 4(1) ファウル 3(1) ・長沢、・長沢、×克彦

[後半]
 前半終了間際の攻防を受け、ユースが盛り返す。サテライトの運動量が減ったことで、中盤から前線へ良質のクサビが入るようになった。7分、中盤で桑原卓が奪ったボールを佐野諒が、先輩・枝村を思わせる素晴らしいダイアゴナルフィード。すかさず右スペースに抜け出た柴田が十分に抉って上げた高速クロスを、エース長沢! 長い足をアウト気味に合わせる長沢らしいアクロバティックなボレーを叩き込み、1−1。柴田が目立つ時は良い展開との鉄則どおり、ユースが先輩に一泡吹かせた。
 すると9分のサテライト、FW前田が前田らしい強引な中央突破からようやく右に叩き、佐藤のクロスをFW岡崎が頭で落として枝村が飛び込むが、DFブロック。10分、岡崎のドリブルから北嶋がポストに入って、再び岡崎のミドルはニア左に外れる。流していたサテライト、再び岩下と枝村が牙を剥き、2人でユースの中盤中央の3人を圧していく。サイドの攻防で小泉と桑原卓が健闘していたが、24分、佐藤の交代で一列上がった右SHの財津が、中に切れ込みながら中央に横パス、前田らしい強引な中央突破からこぼれ気味に裏に出たボールを北嶋がシュート、GK武田が超反応でCKに弾き出す。今度は財津のキック、それもユースレベルを超越したスピード&コントロール、そしてPA内中央の岡崎が十八番のダイビングヘッドで1−2。ユースと武田、誰もが一歩も動けなかった。

 この得点で堰を切ったサテライト、サイドを含めてユースの中盤を完全に押し込んで支配、悠々と両SBが上がって高精度アーリークロスで狙撃する。27分、パンツはユースユニフォームのままサテライトに寝返った (笑) 右SB渥美のクロスを北嶋ヘッド、29分、和田のクロスを財津が落として北嶋、だがGK武田が手で、時には足で抜群の反射神経を見せつける。30分、またしても和田のアーリークロスを佐野克の外に回り込んだ財津が、今度は直接ヘッド。これもGK武田が反応するが、しっかり財津が自ら詰めて、1−3。勝負を決めた。
 32分、中央を持ち上がった枝村が捌いたボールを財津が右クロス、ファーで北嶋がフリーで頭から飛び込むが、枠を外す。"not his day" な9番が決められないまま、サテライトは再び流し気味になった。すると41分、石垣のクリアが跳ね返されたボールを、再度DH桑原卓が渥美から奪い返して右に展開、FW町田に渡る。町田がゆっくり中央を持ち上がると、左に長沢が追いついて併走し、サテライトは青山・平岡・渥美で2対3、だが3人はラインをブレイクせずにフラットなまま、20Mほどもリトリートしてしまう。PAに差し迫ったところで町田は横パス、平岡が長沢に反応するが、長沢はダイレクトでスルーパスを送る。平岡の空けた青山との間の隙に斜めに町田が裏へ抜け、シュート。GK前田も弾くが、町田が抜け目なく詰めて、2−3。試合は急遽、慌ただしくなる。

 44分、ゴールキックを長沢と青山が競り合ったこぼれ球を小泉が拾うと、ドリブルを岡崎が倒してFK。これを佐野克が素早く再開、小泉がPAに右から突入し、フェイントで左に切り返してコースを作るが、…近くの岩本に戻してしまう。慌てて岩本のシュートはブロック、岩本が拾い直して後ろに戻し、佐野克がPA外30度からミドルを撃つが、大きく左へ外れた。この後動きなく、試合は2−3で終了。
 サテライトはもっと積極性を見せてほしかったが、ユースに胸を貸す余裕の内容。ユースも殆どの時間帯で中盤を支配されながら攻守でゴール前で奮戦、少ない決定機を活かしてスコア的に健闘した。テスト生・武田のパフォーマンスも良く、収穫の多い試合だった。

                    清水エスパルスサテライト      清水エスパルスユース
○北嶋、○北嶋、○前田、◎岡崎、○北嶋、○岡崎、×北嶋 11(8) シュート 5(3) ×長沢、◎長沢、○町田
            ×北嶋、◎財津、○財津、×北嶋                ◎町田、×克彦
×前田、×渥美、×佐藤、×財津、×佐藤、○佐藤、×財津 14(4) 右クロス 2(1) ◎柴田、×小泉
×財津、○渥美、×財津、×財津、○渥美、×北嶋、○渥美
×和田、○和田、◎和田、○和田、○和田、×和田、×和田 7(4) 左クロス 1(0) ×八木
        ○財津、×財津、◎財津、○佐藤、○佐藤、5(4) 右側CK 2(0) △小泉、△小泉
                            0(0) 左側CK 0(0)
                            0(−)  犯OS  1(−) ・長沢
・青山、・岡崎、・岡崎、×岡崎、・平岡、・佐藤、・枝村 8(2) ファウル 3(0) ・??、・柴田、・竜男
                        ×岡崎



▼試合結果

清水エスパルスユース 2−3 清水エスパルスサテライト
 得点:前半14分:サテ ・岡崎 慎司 (佐藤由紀彦・右コーナーキック)
    後半07分:ユース・長沢 駿  (柴田 和也 ・右クロス)
    後半24分:サテ ・岡崎 慎司 (財津俊一郎・右コーナーキック)
    後半30分:サテ ・財津俊一郎 (和田 拓三 ・左アーリークロス)
    後半41分:ユース・町田 朋弥 (長沢 駿 ・スルーパス)

▼選手寸評

[私撰MVP]
●武田 洋平 (大津高校3年・GK)
 恵まれた体格と身体能力の高さを駆使して、ビッグセーヴ連発。守備範囲が広い上に、瞬間的な速さもある。キックもパワフル。この試合で機会が少なかったキャッチング技術は、見極め必要。黒河よりも西部、立石よりも櫛野に近いタイプ。

[私撰MIP]
●岩本 大 (2年・右CB)
 流れの中で岡崎・前田をほぼ完璧に抑えた。ドリブルを次々に食い止めるなど、向き合った状態での地上戦は秀逸。サテの左クロスは、殆どが和田のアーリークロスのみ。逆サイドからのクロスに対しても、苦手の空中戦で善戦した。

●長沢 駿 (2年・FW)
 Jユース杯京都戦+練習試合で7戦連発。空中戦こそ青山に完敗だったが、プレーに力強さが出てきた。スクリーニングの強さ、長い足とそれを操る柔らかさはプロ相手でも十分通用している。速さもなかなか。課題はやはりヘッド。

[清水エスパルスサテライト] ※採点はドイツ・kicker方式 (1.0が最高〜6.0が最低)
 3.5 山本 海人  相変わらずの具体的なコーチングと鋭いキック。守備機会は少なかったが、失点はほぼノーチャンス。

 2.5 財津俊一郎 SBの守備はかなり下手、右SHでも動きがFW的だ。だが、キックとヘッドで能力の高さを示した。
 4.0 平岡 康裕  時折素晴らしいプレーをするのだが、単発で終わってしまうため、それが不安定な印象を与えている。
 3.5 青山 直晃  平岡とは逆にプレーが安定しており、周囲に信頼感を与えている。が、実際には2失点への責任は大。
 3.5 和田 拓三  相手のアジリティに振り回される課題は依然残った。クロスの精度・速度は高いが、軌跡がやや素直。

 3.0 佐藤由紀彦 キックの質はさすがに格から違う。運動量も十分以上あるのだが、ファウルで止める守備の癖が問題。
 2.0 岩下 敬輔  フィジカルでプレスをはね除けられるレベルでは、余裕がありすぎる。トップで同じことができるか。
 3.0 枝村 匠馬  岩下同様、フィジカルでキープする余裕あり。役割分担を考慮すると、ゴール前でアイデアがほしい。
 5.0 前田 高孝  強引に中央突破を図るスタイルは魅力あるが、プレー幅が狭すぎる。中央突破以外は、潰されがちだ。

 4.0 岡崎 慎司  前田同様、プレー幅が狭すぎ、流れの中では殆どが潰されたが、十八番のダイビングヘッドで2得点。
 4.5 北嶋 秀朗  先制までは石垣相手にプロのポストプレーを見せつけたが、後半は武田に自信を与えただけに終わる。

 4.5 前田 陽平  めったにプレー機会なし。それだけに、唯一の決定機を止められれば、評価が全く違ったのだろうが。
 3.5 渥美 直人  積極的な攻撃参加と低く頭に合わせるピンポイントクロスで貢献。守備で何度か僚友に後れをとった。


 < 前  目次  後 >


ひかる。 @H.P. [MAIL]

My追加