独り言
i p f


2007年01月31日(水) 感謝

昨日のライブにお越しくださった皆様

本当にありがとうございました


またまた早い出演時間にも関わらず、沢山の方に聴いて頂くことが出来、皆様にとりましてあの時間が如何なるものだったのかは私の存じ上げる所ではございませんが、私にとりましては色々な意味でとても有意義な経験となりました


とさ


2007年01月29日(月) weekman

憂欝と目覚めたMonday
もはや屍のTuesday
びしょ濡れのWednesday
スカスカのThursday
フワフワのFriday

気が付けばMonday



またしても目覚めたMonday
もはや燃えカスのTuesday
びしょ濡れのWednesday
スカスカのThursday
フワフワのFriday

気が付けばMonday




押し寄せる人波を
乗りこなす人並みに
歳を取り月並みの
夢さえ失っても

君がいればOK
君がいればOK
君がいればOK
そう思ったんだけど

遠ざかるweekend
遠ざかるweekend
遠ざかるweekend
君無しのweekend


2007年01月27日(土) Ace

カラフルな栄誉賞
ライフルと理想
さぁ勲章をくれよ

殺戮で栄誉賞
ライフルと思想
さぁ戦場をくれよ

my base
I'm Ace



パラソルの下の王
サイフと理想
さぁ勲章をくれよ

求むるは利権でしょう?
どのフルーツを所望?
さぁ戦場をくれよ

my base
I'm Ace



そして誰かの友を追う
そして誰かの愛を追う


I'm Ace and low
like a shadow

King's arrow become a shadow

my fate
I'm Ace



そしてかつての友を追う
そしてかつての愛を追う


2007年01月26日(金) Nile's miles

浮かべた笹舟は河の
流れに逆らえず揺れる

そして沈んだ
何処へも辿り着けぬまま



西へ東へswinging
北へ南へswinging
見た事さえない海を目指した
過去へ未来へswinging
今も当然のswinging
永遠より深い瞬間の中で






浮かべた笹舟は私を
乗せてこの岸辺を離れる

そして沈んだ
何処かで母の呼ぶ声がする



西へ東へswiming
北へ南へswiming
見た事さえない海を目指した
あなたも私もswiming
赤子同然のswiming
何より大きい母の手をほどいて

天国より遠い海を目指した

生命より尊い何かを探して

神より大きい母の手をほどいて

二度とは戻れない子宮を離れた

岸辺を離れた

母の手をほどいて


2007年01月24日(水) Z-SONG

どうしてすれ違い
どうして行き違い
繰り返してしまうのだろう?

どうして傷ついて
ここでまた傷ついて
それでもまだ生きてるのだろう?


気付けば偽りの仮面を
被ってその場をしのいで

それでいいなんて思えなくて

逃げ込んだ夜



このままずっと
夜をまとって
夢を描いていれれば良かった
それでもきっと
朝を誘って
明日はきっと
目覚まし代わりの光を射す

そして

繰り返すのだろう






どうしたらいいのだろう?
何をしたらいいのだろう?
わからないまま
また陽が暮れる


被った偽りの仮面を
脱ぎ捨て醜態をさらした
それでも変わらない
虚しさと
逃げ込んだ夜


叫びは

届かない

誰にも

届かない



このままずっと
夜をまとって
夢を描いていれれば良かった
それでもきっと
朝を誘って
明日はきっと
光を射す

意味等無くて
理由等無くて
何も無くて
ただ陽が昇った

夜を奪って
夢を奪って
僕を奪って
目覚まし代わりの光を射す


そして

生きればいいのだろう


2007年01月22日(月) perfect

無い
何も無い

無い
何も無い

欲望のなれの果ての
欠乏症に関する被害も無い


空の下
大地の上で
恋をして
愛を知って
与えるでもない
与えられるでもない
愛を知って
種落として
土に還る






無い
何も無い

無い
何も無い

大層な言葉記した
埋葬に起因する石碑も無い


空の下
大地の上で
恋をして
愛を知って
与えるでもない
与えられるでもない
愛を知って
種落として
土に還る


それが全てだなんて
言った後振り出した雨
何も無くていいなんて
言った後取り出した傘

完全なる

詭弁の後

開く


2007年01月21日(日) Ace Killer

人ゴミを分けた
言葉
思想

人ゴミを分けた
肌の色
地と血


咲いて
散ってゆく


掃いて
捨ててしまった
過去




傷つけあって殺した君の上に立っている
時空を越え生まれたこの空っぽの闇






人ゴミから
愛を込めて
名も知らぬ
君へ

人ゴミから
罰を兼ねて
この下の
君へ


咲いて
散ってゆく


大して
意味は無い





傷つけあって殺した君の上に立っている
時空を越え生まれた平和という虚構の中

傷つけあって殺した君の上に立っている
時空を越え生まれた罪無き罪の闇






2007年01月19日(金) 道の上

焼き尽く道の上をひたすら走って何処行こう
減りゆく安物のガスを燃やして何処行こう

世界地図を見たって載ってないこのフリーウェイ
標識も制限速度も何も無いフリーなウェイ



ただそこにあった
道の上で
ただあらぶった
衝動に乗ってしまった







道無き道の上をひたすら走ってさぁ行こう
枯れゆく貸り物の身体燃やしてさぁ行こう

世界基準じゃなくて構わないこのフリーウェイ
常識も正攻法さえも通じないフリーなウェイ



ただそこにあった
道の上で
ただあらぶった
衝動に乗ってしまった

また陽が昇り
また陽が沈み
また月明かり
でも眠れないよ




そんなフリーウェイ
なんてフリーなウェイ
斯くなる上は
馬鹿の振りして
走って行くだけ




ただそこにあった
道の上で
ただあらぶった
衝動に乗ってしまった

また陽が昇り
また陽が沈み
また月明かり
もう夢は見ないよ


ただそこにあった

ただそこにあった

ただそこにあった

ただそれだけなんだ


2007年01月17日(水) ゴミ処理場のブルースプレイヤー

……なら
……くれ


真っ白な子供が泣いて
真っ黒な大人がぶつ

その瞬間も

毎日が腐っていく
あの娘が笑っている
退屈とランデブー
所詮この日々はゲーム
腐ったゲーム
生ゴミと同じ
腐ったゲーム



真っ白な恋と恋が愛を語る
個別に灰と灰になる

とも知らないで

毎日が腐っていく
あの娘が笑っている
退屈とランデブー
所詮この日々はゲーム
腐ったゲーム
生ゴミと同じ
腐ったゲーム
孤独なゲーム


……なら
……くれないか



ゴミ扱いなら
焼き尽くしてくれよ

さぁ


2007年01月16日(火) for Love

例えばあなたが戦場の敵に変わってしまっても
例えばあなたが聖書で見た悪魔に変わってしまったとしても


世界は回り続けるだけ
死と生を繰り返すだけ
私はあなたをただ想い続けるだけ

この風はきっと
あなたの住む街からやってきた

やってきたのさ
世界を越えて
やってきたのさ
宇宙を越えて





例えば私が物言わぬ骸に変わってしまっても
例えば私が道端の石ころに変わってしまったとしても


太陽はただ照らすだけ
雲は雨を降らせるだけ
あなたは私をただ待ち続けるだけ

この風はきっと
あなたの住む街までは届かない

届かないけど

届けたいのさ

物言わぬ骸になっても

道端の石ころになっても

戦場の敵になっても

聖書で見た悪魔になったとしても

変わらない

変わらないはずさ



変わらないのさ
世界を越えた
寄る辺も無い
宇宙の果てで


2007年01月15日(月) bath time

開かぬ目はそりゃそう暗い
聞かぬ耳も同罪
触れぬ神に祟り無しと言うけど

床の上の抗うつ剤
過去のジョークでも辛い
身から出た錆剥ぎ取ってしまいたい



on time
さぁ飲み干してしまえよ
ママがまた泣きだしてしまう

浴槽で





触れぬ神に祟り無しと言うけど
身から出た錆剥ぎ取ってしまいたい

世界は今日も最高だい
未来はいつも最高だい
地雷なmeも問題ないみたいだい



on time
さぁ飲み干してしまえよ
ママがまた泣きだしてしまうから

世界は今日も最高だい
未来はいつも最高だい
地雷なmeも問題ない
から戻ってきて


リビングへ

リビングへ

リビングへ

リビングへ

現実へ


2007年01月14日(日) 記憶・改

「手を繋げて満足か」と
照れ隠しの悪態をついて
君より少しだけ前を行く

静かな遊歩道
あてどなく歩いて
「何処まで行けるか?」と
たくらむ横顔


の横で

「何処までも行こう」なんて言った君は今
何処の空の下
誰の手を握ってる




静かな遊歩道
独りで歩いたら
何処かで聞いた様な
台詞が横切り


消えた

「何処までも行こう」なんて言った君は今
何処の空の下
誰の愛を真に受ける



確かな記憶だけを
この手に残したまま
何処までも離れてしまった
君が悪なら
きっと僕だって悪に違いない

きっと僕だって悪に違いない

二人とも悪で構わない

それがきっと

唯一の正義なんだろう



と言えれば良かったのかもね




君がくれた

手紙は捨てた

それがきっと

最初で

最後の


2007年01月12日(金) LOWーNIN

目の前の街道を影を引き連れゆく
雨の中を槍の中を
腰差し一つで切り開いてゆく

旅ゆけど
果て無き空

飛び立てど
浮かばぬ影




切り裂いた誰ぞやの殻が眠りを奪う
夜の中で闇の中で
影と変わりこの身を縛りつける

旅ゆけど
果て無き空

飛び立てど
浮かばぬ影




罪と罪を重ね重ねて
猫も杓子も誰も彼もが
見て見ぬ振りをして息を吸う
影を引き連れてこの道をゆく



旅ゆけど
果て無き空

飛び立てど
浮かばぬ影

許さぬ影

避けれぬ影

絶やせぬ影




死するまでも


2007年01月11日(木) new world

誰かの望む様な歌
歌えなくて
嘘つきいい子の振りする
度胸も持ってなくて

それでもまた歌ってみる
真空の汚れ無き世界で



地上から離された寄る辺無き宇宙で
紡ぎだした声は消えゆく運命と
知っても尚溢れ出す迷い無き響きが

愛しく


憎らしい






誰かの望む様な言葉
探せなくて
嘘つき達よりもずっと
罪深いかも知れん

それでもまた歌ってみる
真暗で汚し様の無い世界で


地上から離された寄る辺無き宇宙で
紡ぎだした声は消えゆく運命と
知っても尚溢れ出す迷い無き響きが

愛しく


憎らしい


どうか


消えちまえ



それでもまた歌ってみるよ

それでもまた歌ってみるさ

それでもまた歌ってやるさ



もう


消えちまえ


2007年01月10日(水) 鎮魂歌

教科書は無い
お決まりの方法論も無い
指導者は居ない
窮屈な制服をローンで買う必要も無い


神の価値基準だって問題外
この魂が全て
馬鹿の振りしていれば問題無い

馬鹿につける薬は無い





ターラータラタラ
ターラータラタラ
これだっていいでしょう?
○もΧも無いでしょうよ
正義も悪も無いでしょうでしょうよ


君の価値基準だって問題外
この魂が全て
誰の振りしていれば安心だい?

君につける薬も無い





さぁ好きな様に出ていけばいい

ただつまらないだけの現実も

その気になりゃ過去になってしまう


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