じゆうなまいにち

2003年03月30日(日) 引越し

トラックの車内、両親は仕事なので、

祖母が二時間の行程の引率をしてくれた。

東京から神奈川への引越し。

大学が海沿いのキャンパス、祖母との会話はない。

今日は春先にしては肌寒く部屋に一人になるのは

寂しいのでこの祖母に泊まってもらうつもりだ。

明日からは一人なのに実感がわかないのだった。



2003年03月28日(金) 春の花

道を歩いていると匂います。

甘くて優しいいい香り。

さくらの花ではありません。

春はさくらが主役でも、思い出すのは

隣家の門柱の脇に生えてるジンチョウゲ。

どの花よりも春が来たのを教えてくれる、

白くて小さな庭木の花です。



2003年03月23日(日) 嘘つき.

戦争するのにお金がかかる。

戦争するのに命がなくなる。

自分の得にもならない事を

一生懸命するのはどうして?

戦争が終わったらどうするの?

人の国の物を捕ったりしない?

嘘つきは泥棒の始まりです。



2003年03月21日(金) 一方的。

最小の犠牲での戦争終結。

最小の犠牲に率先して戦場に立てない

指導者はどうかそんな事は言わないで

下さい。

花粉症の症状がこの時期最大の問題の

私でもどうかと思います。

おまえが直接戦えと言いたい。



2003年03月10日(月) デジタルテレビ

当たり前に映っているテレビ。

毎日見ているそのテレビ。

今のところテレビ自体が触れる事はない。

騒ぎはこれから起こる事。

白黒テレビでカラーが見れない

のとは訳が違う、テレビの番組

そのものが見られなくなるのだ。

テレビの山が日本中に出来るのは

もうすぐだ。



2003年03月08日(土) 梅のハ

梅の花の香りは桜の花よりいい匂い。

梅の花はちょっとだけ枝についていて

奥ゆかしい。

初夏になれば梅の実をつけてくれたりする。

さくらんぼも好きだけど。

でもこの時期に梅の葉がどんな形か思い出すのは大変だ。



2003年03月06日(木) 二十年

二十年前に座席から

十五センチ飛び上がった映画を観た。

小学生は怖くなって途中で出ていった。

二十年ぶりにその映画をみた。

飛び上がらなかったけどやっぱり怖かった。

単純に怖がりなんだなあと改めて思った。



2003年03月04日(火) 年月

観られなかった世界が目の前に現れ

それが当たり前になった瞬間

かつて語ったり読んで空想するしかなかった世界が

目の前に現れそれ自体が語られ始めたとき、

年月が過ぎまた年月が進み続けるのを感じる。



2003年03月01日(土) 駅のベンチ

映画を見てあんなに会話がはずんではずんではいないが、

まじめに語りあうカップルはこそばゆい感じだ。

1800円が無駄になってないぐらいのこととしか

思えないのはひねくれすぎか。

でもまじめに彼女と映画について語るのは僕は御免だ。


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kokopelli [MAIL]

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