お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2018年08月26日(日) 復帰会。

一年前に生死を彷徨い。
今日の日を迎えられたことを。
「復帰会するから参加してあげてね」
そう涙ぐんでいた方の企画に。
参加させて貰い。
ずっと地下にこもって仕事をしている。
私にとっては。
人と人が繋がるのは奇跡に近い。
新しい出会いもあり感慨深い。
同じ敷地内で働いていても。
皆それぞれ立場も年齢も異なるのだし。
背負っているものも様々であるが。
自分を愛し仕事を愛し家族や周りの人を。
大切にする共通点がある不思議。
そういった人々に引き寄せられる幸に。
自身の病も両親の介護も仕事も。
自分の楽しみも諦めない。
女性の生き方はいつの時代も。
パワフルで素敵だなと改めて。


2018年08月17日(金) 障害者雇用について。

今日の、ニュースの障害者雇用率の。
水増しについての記事から、当事者としての意見を書くことにします。

私が36才まではどうにかごまかしながら、健常者として就労していたのを、障害者の手帳を取得したのを機に、これからは障害者雇用で働くことを、決めたのは39才のことでした。

そもそも自分の職業での向き不向きは理解していて、得意分野では人の何倍もの力を発揮出来ていたことと、後は愛想よくすることで、それなりの、人間関係を築けていたこともあり、それほど困らすに働いてこれました。

しかし世間ではリーマンショックや派遣の雇い止めなどでなかなか仕事にありつく苦労は人の何倍もしました。

上記のこともあり、苦手なことや、向いていないことをどうにか配慮して貰えたら少しは、無理のないように働けるかも、しれないと思い、39才からは障害者雇用の働き方を選びました。

でも現実は業務がこなせるか、出来ないかの二つに一つの評価しかない。
精神障害だと見た目は普通だから仕方ないのかもしれないが、業務が皆のベースに合わせて出来ないとバッシングにも合うし、イジメもある。

周りの業務と合わせられてこそ、こなしてこそ、それが当たり前だと思っているのが現実なことが多い。
ましてや障害者が、二人同じ部署にいた場合、比較の対象となるのは、わかりきっているのに無知な雇用主はそのことにすら気付けない。

要するに、私の経験上では障害者雇用とは健常者と同レベルで仕事が出来るか、出来ない人へは無償で給与を与えるかの二極化にしかなっていないことの方が殆どである。

そのため、後方だと精神的なストレスと大変さは半端ではない。
法廷雇用率が欲しいために居てくれさへいればいいと言うが、やはり補助金よりも払うお金の方が多いため、戦力にらならなければ排除される。

それに加えて支援してくれる人にも本音がなかなか言えないことが多いのも否めない。
本音を話すことでますます職場からは睨まれてしまうし、居辛くなってしまうからだ。

まあこの辺は健常者の人にも被っていることなのであろうと察することが出来るし、実際に健常者の方が鬱になってしまい、休職してしまう多くの原因となっているのも見受けられる。

支援者の方も一生懸命に力になってくれようとするのだが、障害者の人が解雇になってしまっては困ることもあり、よほど職場環境を正しく理解していないと、強くは切り出せなかったり、うまく仲介するのが難しいようである。

以上のことから、理解がある職場も(勉強している職場)あれば、そうでない職場も多いと言うことを理解して貰えたら有難い。

身体障害者の方は障害が目に見えるので、比較的どんなことに困るか想像がつきやすいが、精神障害の方は比較的症状がその人により、異なるので、当事者とかかわる人とのすり合わせが重要となる。

少しは理解が得られることで働きやすくなると思いきや、今では複数に渡る人との、バラバラの形式上での面談やらなんやで、これも障害者雇用の仕事の一つだと自分に言い聞かせているが業務の時間を割いての両立も、大変なものがある。

意味のある面談とは、上司、現場の責任者、臨床心理士、支援者、病院の先生が集まって意見を一致させて方針を固めていかなければ、当事者はあっちではこう言い、こっちではこう言わなければならなかったり、時差もあり、違う話しになってしまうので面談の意味すらないことが殆どである。

そもそも、障害者はその立場だけで手のかかる存在としてレッテルを貼られることが多く、仕事が出来る人もなかなか認めては貰えないところもある。仕事が出来る人を正社員にすると、法廷雇用率がますます下がってしまうからである。

障害を持っている方が、本当に仕事が出来なければ社員一人が常について相手をしなければならないので、雇わずに違約金を支払っている企業も多い。
そもそも忙しくて相手に出来ないから、雇う資格はないのである。

一番悲しいことは障害者を雇用しているにもかかわらず、その存在すら受け入れても貰えない空気感が大きいことである。
だから企業は法的雇用率の為だけに安易に障害者を雇っては失敗するし、雇うならしっかり勉強して知識を持って辛抱強くお互いが真のすり合わせをしていくことが重要であると思う。

こんなことを書いてしまったが、ちゃんと障害者雇用について勉強をらしている企業もあるし、うまくすり合わせが出来ていて、障害者雇用としてうまく機能しているところもある。

だが、このようなことも多いため、障害者雇用の実際は定着率は低くなっているままである。


2018年08月15日(水) 45才。

病室で一緒に食べた三角チーズと。
トマトジュースの話しも。
「こんなに笑ったのは久しぶりだわ」
そんな風に言って貰えて今日の疲れも。
吹っ飛んでしまえる。
「退院おめでとうございます」
「お誕生日おめでとう」
疎遠になりかけていた時間が繋がるこの感じ。
辛い時や忙しい時も。
失わずに良かったものや。
人と繋がることの嬉しさと大切さが身に染みる。

理想はお出かけ様にやっと買った服を着て。
「年相応だからいいよね」を理由に。
自分へのプレゼントに買ってしまった。
ルイ・ヴィトンの財布とパスケースを。
新調してのつもりも。
どれもやはり身を置くだけが精一杯で。
叶わなかったけれど。
これも想定内で私らしい。
いただいたバースデーカードが一番。
嬉しいと思える心に。
いろいろなことに該当するであろう言葉の。
「感謝の日、そして永〜く続きますように」
そんな言葉により相応しく過ごしていける。
自分らしい45才でありたいと思う。
今日を終えた帰路に。



2018年08月10日(金) 暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏は本当に暑いですね。
熱中症の手前が二度程...。
日々の生活を維持するのが精一杯で。
日記の更新もなかなか出来ず。
申し訳なく思っています。
今日は年末の恒例の夏バージョンの。
普段着の日記で。

少し早いお誕生日会を満喫してきました。
毎年祝ってくれる人が居るのって有難い。
職場が同じだとつい愚痴っぽくなってしまうのも。
一年に一度だし他部署の方なので。
それもよしとして。
今年のサプライズは丸ごとメロンに。
可愛いバスローブに。
ヘアアイロンをいただきました。
どれも欲しかったものばかりで。
メロンは両親の接待に使って下さいとは。
なんとも心遣いが行き届いていて。
感謝感激でした。

映画も最近観た作品は、
ジェラシックワールド。
ゴードブルー。
ミッション インポッシブル。
映画レビューも書ける体力と気力がなく。
申し訳ありません。
ゴードブルーはもう一度見に行きたいくらい。
良かったです。

夏祭りにも短時間でも。
可愛い彼女と繰り出せました。
毎年来年も行けるかな…が合言葉ですが。

今年もお盆休みはありませんが。
患者様のためにしっかり働きたいと思います。
そして毎日いろいろあり。
ストレスも多いですが。
ストレスチェックの結果が返ってきて。
特にストレスは見受けられない判定で。
普段の自分を褒めてあげたいと思います。

どんなに体調が悪くても大変でも。
仕事を頑張れているならば。
絶対に楽しいことは諦めないがポリシーな。
今年の夏も引き続き過ごしていきたいです。

皆さんも熱中症には気をつけて。
楽しい夏を乗り切って頂きたいと思います。





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