2007年09月30日(日)

人生。

いつの時代も。
どんな人も。
その人はその人なりの。
人生の転機があるのだと思う。
人生は一期一回。
そして人は幸せになるために。
生まれてきたのだと。
信じたい・・・。

あなたのページを開けて。
どこかで見ててくれる気がして。
こんな無力な私と。
繋がっていてくれますか・・。

まわり道を幾度と。
繰り返すのも。
きっと。
それは私にとって。
教えてくれる。
何かを学ぶために。
与えられた。
まだまだ足りない。
長い終着駅。

誰にも邪魔されず。
傷付かず付けられず。
過去も今も変わらず。
一人で過ごす多くの時間。
距離を置いてしまうのは。
眩しくて・・。
ちっぽけな存在の。
だけど愛しく思う人達。
だけど一人は孤独で。
時々悲しくて怖い･･。
そしてとても寂しい。

自分のことを偏固と語る。
オフィスビルが並ぶ。
都会の街の公園の。
ベンチで交わす。
少しの雑談。
一人ひとり生徒を。
連れて回る挨拶。
お互い緊張しながらの。
顔合わせ。
先生が頑張って。
新規開拓をされた。
実習先。
お茶までご馳走になって。
覚悟を決めてひと月。
頑張らないとね・・。

Wordの授業も。
いよいよ最終日。
カタカタと一斉に響く。
タイピングテストの音も。
今日が最後。
学習能力の。
高い生徒と。
特別に仲がよかった。
クラスだからと言って。
先生が作って下さった。
授業光景の一冊は。
こんな私にも。
これから歩く道しるべの。
宝物の１ページ。

小雨の昼下がり。
一人で歩く。
賑やかな都会の街。
ショーウンドウに映る
キラキラ眩く光る。
いくつもの中から。
一瞬で目に入った。
淡い透き通るようなブルーの。
偶然見つけた新作商品。
今日は紙袋を三つ。
いつもと違った場所で。
ビルのウインドウを。
見下ろすベットで。
看護婦さんと。
今日始めて交わした会話。
いつか占って貰えるかな？

久しぶりに開いた画面。
Tちゃんからのプレゼントの。
お気に入りの歌の。
着メロと同時に心に。
響く世界。
一滴の涙・・・。
明日は・・。
大阪の街の少し先の。
時を刻む魔法の道具を。
探しに。
冒険出来たらいいな。

もうすぐ遠くへ行ってしまう彼女。
時の流れと共によりいっそう。
輝きを増して。
会わなくても感じる心。
新しい宝物はきっと見つかるね。
私も後に続きたい。
有言実行。

帰りにブラリとすることの。
下手な私と一緒に。
唯一私が知る広い。
お気に入りの空間。
久しぶりの。
豪華なケーキとお茶で。
過ごした時間。
笑顔で語るのがとても。
素敵な彼女。
また機会があったら。
誘って下さいね。

人見知りと不器用さが。
どこまでも激しくて。
誰かに気を遣わせることに。
なってしまう性分と。
自分自身に。
疲れることも。
多いのだけれど。
３４年間培ってきたものに。
なかなか打ち勝てない。
ごめんなさいと思わないで。
生きてみたいな。

職場実習先の通知と。
２回目のプレゼンテーション。
参加することに意義があると。
言い聞かせて出席した朝。
一人ひとりの。
個性あふれるスライドショー。
皆と過ごせるのも後少し・・。
最後まで私はやっぱり。
私でしかなかったけれど。
授業の光景と一生懸命。
皆が取組む姿と。
楽しい時間をも。
移した映像。
思いがけない先生の。
プレゼンテーションに。
思わず出た涙。

縁があるなら。
きっと人生の転機に。
なるかもしれないって。
迷いながらも迎えた朝。
複雑な思いと緊張感と。
やっぱり現実は厳しくて。
一駅歩いた。
懐かしいバス停を後に。
明日は何事も。
なかったかのように。
普段着の私で。
そこに居るのだろう。

なんとなく。
路上の看板に。
立ち止まることの。
増えた最近。
家賃の相場も情報も。
全く無知な私。
仕事も決して。
いい加減に。
してきたつもりはないけれど。
今度はきっと。
生きることの意識の。
仕事になるのかなって。
そんな風に感じる変化。

行き先のお店も。
決まっていなく。
適当に歩く都会の週末。
天然な私になにかと。
気にかけてくれる彼女。
フリーペーパーを片手に。
辿り着いた。
こじんまりとした。
お洒落な居酒屋で。
カンパイをした時間。
話上手で聞き上手な。
笑いやきっとストレスも多い。
日常生活。
カラオケの話題もあって。
勢いで入ったお店。
Tちゃん以外の人と。
歌うのはどれぶりくらいだろう。
とてもリラックス出来た。
楽しい週末でした。

試験を受ける訳でもなく。
少しの時間足を運ぶ教室。
今日は4人の。
いつもよりお洒落な彼女と。
少しの会話も弾む教室。
後少しの時間だけれど。
体調と相談しながら。
マイペースに過ごしたいな。

Ｅｘｃｌｅの授業が。
今日で終わって。
一番緊張感があって。
学びたかった分野。
「試験は受けないの？」
先生の言葉に。
「もう一度考えてみます」
本屋でテキストを眺めて。
迷ったけれど。
買わなかったテキスト。
そうしたら。
明日はどうしようかなって。
そしてやっぱり。
生きるためにこれからの道を。
探して帰る帰路。

どんなに時が過ぎても。
きっとどこまでも優しい人。
だけど。
どうしてこの手に。
摑まることが出来ないのだろう・・。
その場の雰囲気に。
流されそうになる私に。
私の気持ちを。
大事にしてくれてありがとう。

コミュニケーション能力と。
イラストのセンスの。
全くない私には毎回。
一番辛い授業。
休憩時間を挟んでまわってきた。
プレゼンテーション。
「野菜だと思って胸のあたりを
見るんスよ」
彼にかけて貰った言葉。
予想通りの結果になったけれど。
逃げなかっただけ誉めてあげよう。
全員の発表の後に。
全員が参加をした飲み会。
ここが職場だったらいいのにって。
思うくらい雰囲気のいい空気。
そんな風に感じながら。
お二人に見送って貰って。
一足先に帰りました。

来月から始まる。
職場実習先に。
提出をする。
デジカメ付きの。
パソコンで作成した。
履歴書と職務経歴書。
どんな所に一月。
お世話になるのだろう。
プリントアウトも出遅れて。
明日のパワーポイントに。
まだ出来ていない課題。

１３時間もの深く深く。
眠った残りの時間。
久しぶりにケーキを焼きました。
少しのお菓子作りは。
すこしの幸せで包んでくれる。
ドロドロの種が。
可愛く膨らむあの瞬間。

パソコンの授業の追い込みの。
残り一ヶ月。
ＰＣコンプレックスが強くて。
だけど資格を目指す訳でもなく。
少し後ろめたさを感じながら。
自己満足の。
時折一人で居る教室。
休日の今日は。
彼女と一緒の数時間。
人と比べることなく。
私はわたしのペースで。
当初の目標をまっとうしたいな。
イヤリング、とってもお似合いでした。

お嬢 ｜MAIL

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